JPS5987722A - 真空バルブ - Google Patents

真空バルブ

Info

Publication number
JPS5987722A
JPS5987722A JP19863682A JP19863682A JPS5987722A JP S5987722 A JPS5987722 A JP S5987722A JP 19863682 A JP19863682 A JP 19863682A JP 19863682 A JP19863682 A JP 19863682A JP S5987722 A JPS5987722 A JP S5987722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum valve
contact
electrode
vacuum
concave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19863682A
Other languages
English (en)
Inventor
青木 英一
直人 佐野
鴛海 勝美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP19863682A priority Critical patent/JPS5987722A/ja
Publication of JPS5987722A publication Critical patent/JPS5987722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の技術分野〕 本発明は、真空しゃ断器として使用される真空バルブに
係り、特に、この真空バルブにおける′電極体の構造に
関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に、この棹の真壁バルブは、約101゜イ以下の高
真空中で両・電極体を開離することにより、真空のもつ
絶縁性や消弧性を利用して’K (M、のしゃ断を施す
ようになつCいる。
又一方、上記真空バルブの内部を高A望に排気するには
、(1)、高真空中でろう付は組立を行うことにより、
高真空排気及び部品組立を同時に行うか、又は、(2)
、真空容器の一方の端板に排気パイプを設け、組立後、
真空ポンプによって排気して高真空を生成している。
即ぢ、既に提案され°Cいるこの種のJIc空バルブは
、第1図に示されるように、真空容器1を絶縁筒体2の
両端開口tfB2a、2bに固定側端板3及び可動11
1+1 ;ra g、4で真空キャビン5を形成するよ
うにして41番成し、上記固定側端板3の中程に固定電
極体Iを植設し、この固定電極体Iに対人1するように
して上記可動側端板4の中程に金属ベローズ6を介して
可動・r7.弾体■を開離自在に垂設し、上記両電極体
■、■の外がわの真空キャビン5内に上記可動側端板4
の内がわに設けられた円筒状のアークシールド部材7を
被冠したものである。
又一方、上記真空バルブの製造工程は、第2図に示され
るように、予め、各電極体1 、 IIの各電極軸8の
上部8aに凹胃部9を形成し、この凹陥部9に銀−銅系
合金による金属ろう材10を介装した銅合金による接触
子11を嵌装し、これを真空又は不活性ガスの雰囲気中
で加熱してろう付けを行う。しかる後、真空中でこれら
を上記真空容器1の両端板3と4にそれぞれ取付け、こ
の両端板3と4(!:を上記絶縁筒体2の両端開口部2
a 、 2bに各封着金属12 、13及び上記金属ろ
う材10よりも融点の低い金属ろう材14a 、 14
bで真空密閉して構成されるものである。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上述した真空バルブにおける両電極体1
.Itの電極軸8と接触子11は、真空バルブとしてo
n、offする際、特に接合するとき、約600℃以上
の高温度の状態になる関係上、上記金属ろう材10が浴
融して上記凹陥部9の接合面から溢出して両電極体1.
Itの接合押圧力を低下するばかりでなく、上記両・−
弾体I 、 IIを開離する際、上記凹#i部9の接合
面から流出した金属ろう材10の一部が上記両接触子1
1の当接面11aに接合し、これらが上記両電極体I、
IIの開離動作を不能にするおそれがあると共に、これ
らの各g、:触子11が剥離したり、脱落することも予
測され、さらに、これらの各接触子11の当接面11a
に溶着した金属ろう材10の除去作業は面倒であり、し
かも、品質及び製造上の組立を低下し、信頼性を損い、
量産による省力化を図ることも困難である。
〔発明の目的〕
本縫1jllは、上述した事情に鑑みてなされたもので
あって、固定Ia電極体可動電極体の各電極軸と各接触
子とを接合する金属ろう月を封入して流出しないように
すると共に、信頼性の高いA依バルブを提供するもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、兵墾容器内で開離する一対の′電極体を侃え
た8空バルブにおいて、上記両電極体の゛電極軸に凹窩
部を形成し、この凹i鴎部に金属ろう材を介装して接触
子を嵌装し、この接触子と上記凹陥部の開口縁とを熱ビ
ームでシーム溶接した後、上記金属ろう材を加熱溶着し
て接触子等へ漏洩しないように構成したものである。
(発明の実施例〕 以下、本発明を図示の一実施例について説明する0 なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部−材には
同一符号を付して説明する。
第3図において、符号8は、真空バルブにおける固定電
極体I及び可動電極体■の電極軸であって、この噛;極
軸8の上部8aには、凹僧i部9が形成されており、こ
の凹陥部9には、銀−銅系合金による金属ろう材10を
介装した鋼合金による接触子11が嵌装されている。
叉、この接触子11と上記凹窩部9の開口縁9aとは、
例えば、゛電子ビーム若しくはプラズマ、レーザ等によ
る熱ビーム16によってシーム溶接し得るも、上記゛電
極軸8は、治具15に軸装されており、−り配電極軸8
を治具】5によってゆっくり1回転することにより、シ
ーム溶接が行オ)れ、上記金47.)4ろう材10は、
上記凹陥部9の底部に封入される。
なお、上記接ノ独子1ノと四鵡部9の開口縁9aとのシ
ーム溶接は、上記熱ビーム16によって行われるも、こ
のシーム溶接は、真空中若しくはAr、)ie等の不活
性ガスを吹きつけて、この不活性ガスの雰囲気中で行わ
れる。
次に、上記凹Ij!’5部9の底部に封入してとじ込め
られた金(弓ろう[’ 10は、加熱されて上記電極軸
8と接触子月とをltr接するようになっている。
囚に、−ト述した実施例では、上記シーム溶接時、’市
e短IQl18を治具15で1回転するように祢明をし
たけれども、熱ビー1116自体を4+ 極’抽8の周
りに回1臥するようにしてもよいこと勿論である。。
次に、第4図に示される本9ら明の他の実施例は、上記
’iJ、倭、軸8の上部8aの−fltにガス抜き口1
7を1設したものであって、これによって、金属ろう材
10の加熱浴]U時に生じるガスを排気し得るようにし
たものである。
又、第5(ヌ1にボされる本発明の他の実施例は、真空
ポンプ(図示されず)に接続する排気口18aを、有す
る真空筐体18内に回転する治具15を設け、この治具
15に1極体8を軸装し、この電極体8の凹Wh部9に
金属ろう材10を介装して接触子11を嵌装し1.これ
を熱ビート16によってシームMfaするようにしたも
のであり、これによって、大気中のに化を防止して品質
の向上を図るようにしたものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれは、真空容器1内で開に
IEする一対の電極体I、…を備えた真空バルブにおい
て、上記両′電極体I、■の゛電極軸8に凹iA部9を
形成し、この凹高部9に全綱ろう拐10を介装して併触
子11を嵌装し、この接力宏子11と上記口数i部9の
開口縁9aとを熱ビーム16でシーム18接した後、上
記金、偶ろう祠10を加熱溶層するようになっているの
で、金属ろう材lOが、−帽体I。
11の接合、vFJ離時に、生じるジュール熱号で流出
するおそれがなくなるから、開離動作を不能にするおそ
れはなくなるはかりでなく、組立調整も容易となり、瞳
産による省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、既に従系されている真空バルブの醇丁面図、
第2図は、上記真空バルブに1史用される′電極体の断
面図、第3図は、木兄り」による真空バルブの要部を示
す断面図、第4図及び第5図は、本発明の他の実施例を
示ず各図である。 ■・・・同定′電極体、II・・・可動電極体、8・・
・電極軸9・・・凹;四8阻10・〈り属ろう拐、11
・・・接触子、15・・・治具、16・・熱ビーム。 出I)用Δ代よ+g人   猪  股     清燃 
1 ス も4図 死 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 、g空容器内で開離する一対の電極体を備えた真
    壁バルブにおいて、上記両電極体の′電極軸に凹%i 
    R’lSを形成し、この凹X illに金属ろう材を介
    装して接触子を嵌装し、この接触子と上記凹陥部の開口
    縁とを熱ビームでシーム′er接した後、上記金属ろう
    材を加熱溶着するようにしたことを特徴とする真空バル
    ブ。 2、接触子と凹、1・b郡の開口縁とを具空中若しくは
    不活性ガスの雰囲気中で溶接するようにしたことを1i
    1j黴とする特許請求の範囲第1項記載の真空バルブ。 3、電極軸の凹Iνη部の一部にガス抜き口を穿設した
    ことを特徴とする特許請求の施囲14E 1項又は第2
    項記載の真空バルブ。 4、巨弾+1Ilt+若しくは熱ビームのいずれか一方
    を回転しなからシーム溶接するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の真
    空バルブ。 5、熱ビームを電子ビーム若しくはプラズマ等にしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項
    又は第4項記載の真空バルブ。
JP19863682A 1982-11-12 1982-11-12 真空バルブ Pending JPS5987722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19863682A JPS5987722A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 真空バルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19863682A JPS5987722A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 真空バルブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5987722A true JPS5987722A (ja) 1984-05-21

Family

ID=16394496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19863682A Pending JPS5987722A (ja) 1982-11-12 1982-11-12 真空バルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5987722A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01264127A (ja) * 1988-04-14 1989-10-20 Toshiba Corp 真空バルブの製造方法
JPH02201832A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Meidensha Corp 真空インタラプタ用磁気駆動型電極

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01264127A (ja) * 1988-04-14 1989-10-20 Toshiba Corp 真空バルブの製造方法
JPH02201832A (ja) * 1989-01-31 1990-08-10 Meidensha Corp 真空インタラプタ用磁気駆動型電極

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3988825A (en) Method of hermetically sealing an electrical component in a metallic housing
CA1241989A (en) Fixed electrode and bellows seals for vacuum contactor
US2380811A (en) Sealed enclosbure and method of sealing same
US2402029A (en) Electron device and method of manufacture
JPS5987722A (ja) 真空バルブ
US4629861A (en) Method of affixing an aluminum rupture disc assembly to an aluminum casting
US4446346A (en) Vacuum interrupter
CN115148562A (zh) 一种x射线管烧制工艺及其烧制设备
US3147361A (en) Vacuum tight joint and method of making such joint
JP3106866B2 (ja) 高圧放電ランプ
JPH0212683Y2 (ja)
US3254255A (en) Mercury vapor discharge device having a novel brazing alloy
CN110517941B (zh) X射线管阳极组件
US2015483A (en) Metal-refractory joint
JPH11132039A (ja) 二重排気管の製造方法
JPS60189127A (ja) 真空スイツチ管の製造方法
JPH02132775A (ja) ナトリウム−硫黄電池の組立方法
JPS5812345Y2 (ja) 真空しや断器
JPH01132021A (ja) 真空遮断器用真空バルブ
JPH0226335B2 (ja)
CN117690807A (zh) 一种AuSn熔封工艺方法
JPH0831277A (ja) 真空バルブの製造方法
JPS5819009Y2 (ja) 真空ロ−付炉
JPH0471286B2 (ja)
NL8700905A (nl) Werkwijze voor het afsluiten van de keramische kolf van hogedrukontladingslampen, in het bijzonder natriumlampen, alsmede met deze werkwijze vervaardigde lampen.