JPS61290418A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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Publication number
JPS61290418A
JPS61290418A JP13170985A JP13170985A JPS61290418A JP S61290418 A JPS61290418 A JP S61290418A JP 13170985 A JP13170985 A JP 13170985A JP 13170985 A JP13170985 A JP 13170985A JP S61290418 A JPS61290418 A JP S61290418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical shutter
light
light source
recording device
medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP13170985A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihiro Watanabe
渡邊 道弘
Tatsuya Nagata
達也 永田
Kazuyasu Satou
和恭 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13170985A priority Critical patent/JPS61290418A/ja
Publication of JPS61290418A publication Critical patent/JPS61290418A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は記録装置に関し、特に、光スィッチを用いた高
階調フルカラー記録装置に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、光スィッチを用い喪記録装置としては、例えば特
開昭58−217378号公報に記載のような1発光ダ
イオード(LED)のアレイを用いたものや、特開昭5
9−182420号公報に記載のような液晶スイッチの
プレイを用いたものなどがある。
発光ダイオード責LED)のアレイを用いたLEDプリ
ンタは1発光ダイオードのプレイを作ることが大きな問
題となる。発光ダイオードの代表例は、GaAtAs 
+GaAtPなどであるが、発光ダイオード単体を作る
にも難しい点がある上に、さらにアレイとなるときの歩
溜りを非常に低下させるおそれがある。また、このよう
な発光タイプのヘッドは、オン・オフの繰返しによって
5発光体自身の寿命には厳しい側にあシ、とくに、アレ
イにした場合には、ヘッド全体の冷却が、信頼性確保上
、不可欠である。
また、液晶スイッチのプレイを用いた液晶プリンタは、
モノクロ記録に専ら用いられている。ところが一般に、
液晶素子は、シャッタ速度の面で劣り、さらに、カラー
記録の際に必要であると考えられる紫外線領域の波長域
で劣化するという致命的な欠点を有している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高速で、機構も簡単であり。
しかもヘッドの高信頼化を図った記録装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、一定分布の波長域を有する光源と、偏
光板と、入力信号によって光を透過・遮断できる光シャ
ッタ・アレイを備え、この光シャッタ・アレイの断続制
御によって本発明の記録装置における光シャッタとして
は、応答速度、電気光学係数、寿命、薄膜デバイスとし
ての可能性などを考慮し、電気光学効果をもつPLZT
C(Pbt−8Lax)(ZryT it −yb−x
/40s ] 、やGGG(ガドリニウム・ガリウム・
ガーネット)を用い之。PLZT素子は第1図に示すよ
うな、基本構造単位を有しており、圧電素子PZTのう
ちのpbの何%5eL、aで置換し次透明セラミックス
である。この材料の大きな特徴は、電圧印加によって、
偏光角を変化できる点にある。第2図に、PLZTを用
いた光シャッタの原理図を示す。PLZT素子l素子面
側に偏光板2,3が配置されており、光源4からの光が
偏光板2、PLZ’r素子1、偏光板3を透過するよう
になっている。PLZT素子l素子面に電圧が印加され
ていないときは、偏光板2を通ってきた光5は、そのま
ま、PLZT素子l素子面、偏光板3に達する。しかし
ながら、偏光板3の偏光角が偏光板2と90°ずらしで
あるため、入ってきた光5は偏光板3で止ってしまう。
次に、PLZT素子1に電圧を印加すると、PLZT素
子l素子面する光5が90°回転偏光されるため、偏光
板3を光5が通過できる。このPLZT素子l素子面の
駆動電圧の制御は駆動回路6により行われる。そして、
応答速度は、駆動電圧50Vで約数十μsである。
上述の光シャッタの作動により、光源4からの光5を、
図示はされていないが発光媒体に駆動回路6に印加され
る信号に応じて照射する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図〜第8図によって説明
する。
第3図に示す実施例はカラー・トナー・カプセルを塗付
した発色紙に記録する場合の例である。
これは300〜500nmの波長域の光を照射し。
カラー・トナーを包含しているカプセルを硬化させ、未
硬化のものを圧力によって破壊させ発色させるものであ
る。具体的な印画構造の構成要素としては、初めに光源
12が必要となる。光源12としては、必要光量に応じ
て、キセノン・ラングやハロゲン灯、あるいは螢光灯が
必要である。螢光灯にしても、全面、螢光を塗付したも
のから、スリット状に螢光塗付部分を除去したものなど
の凌い分けが必要である。光源12から発した光は、光
路中に設置されたカラー・フィルタ31(通常。
Y、 M、  C13色に対応したフィルタ)偏光板1
゜4,16で囲まれた光シャッタ・アレイ■5、集光を
目的とした、ロッドレンズ17によシ、発光媒体22上
に結像させる。媒体搬送は非接触で行なえるため、搬送
のための加圧ローラ18a。
18b、プラテンロー221.さらに発色定着のための
加熱器19および圧力定着ローラ20で構成される。
次に第3図における、光シャッタ15の構成について示
す。これには2通シの構成が考えられる。
第4図、第5図に示す例は、透明ガラス基板23を用い
、ガラス基板23上に薄膜プロセスでPLZ’rを形成
し、これに、フォト・リングラフィによって電極を形成
して機能部分25を構成し。
また、共通電極24を形成したものである。電極材料と
しては1通常、All、Pt、At、Cuなどが用いら
れる。第6図、第7図に示す例は、ホット・プレスや、
雰囲気焼成で形成された透8A。
PLZT板27全27まま用いるもので、これに電極形
成して、機能部25を構成する。両方の構造とも、入力
信号に応じてスイッチングできるドライバ回路26を基
板23上に有しており、通常。
ICを用いる。電極29及び共通電極24部分は第8図
に示すように、交互リード構造、通称櫛歯構造をとるの
が一般となる。
第9図および第1θ図は、光シヤツタ方式による記録系
の一単位を示したが、カラー記録となると構造は複雑と
なる。Y、 M、 03色を形成する必要があるため次
の2通9の構造が考えられる。
一つは、第9図に示したように、光源30を3つ、フィ
ルタ31.偏光板32.光シヤツタアレイ33、偏光板
34、ロッドレンズ35からなるシャッタ機構を3つ用
いるもので、3機能要素を直列に接続すればよく、最後
のところで加圧定着させる。36は発色媒体、37は定
着ローラである。
もう一つは、1つの光源30を用いフィルタ31、偏光
板32.光シヤツタアレイ33、偏光板34.ロッドレ
ンズ35からなる1つのシャッタ機構で対応するもので
、Y、M、Cのカラーフィルタからなる可動フィルタ3
8の変換によって。
プラテンドラム393回転で画像を形成する方法である
前者は高速画像出しに適した方法であるがコストが高く
なるのに対し、後者は時間は若干多くかかるもの、低コ
ストという利点をもっている。
以上、光シャッタは、PLZTで説明し念が。
他のGGGを初めとする電気光学結晶についても同様な
ことがいえる。
本発明によれば、光のシャッタ機構を利用しているため
さらに高速化できる可能性がある。また。
媒体とヘッド機能系が非接触であるために、OA機器に
さらに必要な低騒音という点で効果がある。
更に、同じ光プリンタとして発光ダイオード(LED)
プリンタに比べ、ヘッド系のプロセス応答速度などの性
能面、さらに劣化などの信頼性の面ではるかに優れてい
ると考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したよりに、本発明によれば、高速で。
機構が簡単で、しかもヘッドの高信頼化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における光スィッチに用いられるPLZ
Tの単位構造図、第2図はPLZTを用いた光シヤツタ
機能説明図、第3図は本発明の記録装置の一実施例の概
略構成図、第4図および第6図は第3図における光シャ
ッタ・アレイの構造例を示す図、第5図および第7図は
第4図および第6図の側面図、第8図は第4図、第6図
における電極部分を示す図、第9図および第10図はカ
ラー記録に対応するシャッタ・アレイの構造例を説明す
る図である。 ■・・・PLZT素子、2,3・・・偏光板、4・・・
光源。 5・・・光、6・・・駆動回路、12・・・光源、13
・・・フィルタ、14・・・偏光板、15・・・光シャ
ッタ・アレイ、L6・・・偏光板、17・・・ロンド・
レンズ、18・・・搬送用加圧ローラ、19・・・加熱
器、20・・・定着ローラ、21・・・プラテンローラ
、22・・・発色媒体。 23・・・ガラス基板、24・・・共通電極、25・・
・機能部分、26・・・駆動IC127・・・PLZT
基板。 29・・・電極、30・・・光源、31・・・フィルタ
、32・・・偏光板、33・・・光シャッタ・プレイ、
34・・・偏光板、35・・・ロンド・レンズ、36・
・・発色媒体、37・・・定着ローラ、38・・・可動
フィルタ、39・・・プラテン・ドラム。 第 l  目 第 3  図 第4目  第I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一定分布の波長域を有する光源と、偏光板と入力信
    号によつて光を透過・遮断できる光シャッタ・アレイを
    備え、この光シャッタ・アレイの断続制御によつて前記
    光源からの光により媒体を発色させることを特徴とする
    記録装置。 2、光シャッタ・アレイとして、電気光学効果をもつ結
    晶を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の光記録装置。 3、電気光学効果をもつ結晶がPLZTであることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の記録装置。 4、電気光学効果をもつ結晶がGGG(ガドリニウム・
    ガリウム・ガーネット)であることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の記録装置。
JP13170985A 1985-06-19 1985-06-19 記録装置 Pending JPS61290418A (ja)

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JP13170985A JPS61290418A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 記録装置

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JP13170985A JPS61290418A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61290418A true JPS61290418A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15064362

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JP13170985A Pending JPS61290418A (ja) 1985-06-19 1985-06-19 記録装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930537A (ja) * 1982-01-18 1984-02-18 ザ・ミ−ド・コ−ポレ−シヨン 色画像形成方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930537A (ja) * 1982-01-18 1984-02-18 ザ・ミ−ド・コ−ポレ−シヨン 色画像形成方法

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