JPH11202283A - 液晶装置 - Google Patents

液晶装置

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JPH11202283A
JPH11202283A JP282498A JP282498A JPH11202283A JP H11202283 A JPH11202283 A JP H11202283A JP 282498 A JP282498 A JP 282498A JP 282498 A JP282498 A JP 282498A JP H11202283 A JPH11202283 A JP H11202283A
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JP
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liquid crystal
driving
crystal shutter
light
electrode
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JP282498A
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Inventor
Shinichi Nonaka
慎一 野中
Sadao Masubuchi
貞夫 増渕
Kenji Mito
賢司 水戸
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白画像を得るとき、駆動パターにより白画像
の画像品質がばらつくのを防ぐ。 【解決手段】 前記第1と第2の透明絶縁基板間に配設
された液晶と液晶を封止するシールとで構成された液晶
シャッタと、前記液晶シャッタにより制御される光を発
生するところの前記液晶シャッタの後方に配設された3
原色の前記光源とを有し、前記3原色の光源が順次駆動
される切り替わる駆動タイミングに駆動休止期間71b
を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光ダイオード
(以下LEDと称す)を光源とする光を感光体に対して
相対移動しながら所定のタイミングで照射した画像を形
成する光プリンタ用の液晶装置に関し、特に光プリンタ
装置に用いられている液晶シャッタの駆動方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、感光紙上に光ライン毎に走査させ
て画像を形成する光プリンタ用液晶装置としては特開平
2ー169270号公報(以下文献Aと称す)に記載さ
れているものが知られている。文献Aによると、白色光
源と3色分離シャッタとで構成された光ヘッドは、感光
紙の長さ方向に対して往復移動ができる機構を有し、白
色光源は、蛍光管が用いられ、感光紙の幅方向に長く形
成されている。従来技術のこの装置の画像を形成する方
法は、白色光源から発した白色光は、シリンドリカルレ
ンズにより焦点が絞られる。そして、3色分離液晶シャ
ッタを通過する。前記3色液晶分離シャッタは夫々赤
色、緑色、青色の光だけを通過するので、白色光は3色
に分離される。更に、前記3色に分離された光を受け
る、感光紙の幅方向に独立に駆動される複数個のシャッ
タアレイが設けられている。前記3色液晶分離シャッタ
は所定の時間だけ所定の順序に従って通過した白色光
は、前記シャッタアレイの駆動によって感光紙の幅方向
に、また光ヘッドの移動によって感光紙の長さ方向に画
像を形成するものである。
【0003】これに対して、最近になって文献Aの光プ
リンタよりも構成が簡単で機構がコンパクトである複数
のLEDからの光をライン状にして感光体に対して相対
移動をしながら所定のタイミングで露光し画像を形成す
るライン走査型の図5に示す光プリンタが提案されてい
る。以下では、この光プリンタについて特に光学系を中
心に概説する。
【0004】図5において、光ヘッド100は光学系の
各部材を収納し、感光紙500に対して矢印B1方向に
走査される。この光プリンタは光ヘッド位置検出手段2
00と光ヘッド送り手段とを有している。前記光ヘッド
100は、発光する赤色(Rと称す)と、発光する青色
(Bと称す)と、発光する緑色(Gと称す)のLEDが
実装されたLED実装基板110によって構成される。
前記R、G、BのLEDは感光紙500の感光面510
に垂直な方向(B5ーB6)に、感光面510から離れ
た方向(B5方向)から近づく方向(B6方向)へ、配
置される。
【0005】放物面鏡150は、LED実装基板110
に実装されたLEDから放射状に照射された光を、感光
紙500の進行方向に対して平行(B3ーB4方向)な
光となるように反射する。感光紙500上にほぼ焦点を
有するシリンドリカルレンズ160は、放物面鏡150
により反射された平行光を感光面510に垂直な方向
(B5ーB6方向)においてのみ集光する。反射鏡17
0によって、放物面鏡150により反射され、シリンド
リカルレンズ160を透過してきた、感光面510に平
行な光を感光面510に垂直な方向(B5ーB6方向)
に反射する。液晶シャッタ180は、1本の走査電極と
640本の表示電極により、感光紙500の幅方向(B
3ーB4方向)にある640個の画素と係合している。
【0006】光書き込みは、光ヘッド100が感光紙5
00上を一定速度で移動し、ヘッド位置検出機構200
によって書き込み位置が検出されると、先ずRのLED
が所定の時間だけ発光し、感光紙500を所定の領域だ
け露光する。同様に、BのLEDが所定の時間だけ発光
し、感光紙500を所定の領域だけ露光する。GのLE
Dについても同様である。このように、光ヘッド100
を感光紙500に対して一定速度で移動させながらこの
動作を周期的に連続的に繰り返すことで、感光面510
上の同一の領域をR、G、Bの3色の光が露光して、カ
ラー画像が形成される。また、R、G、Bの3色夫々の
露光時間を液晶シャッタ180の駆動を制御することに
よって階調制御が行われて、フルカラーの画像を得るこ
とが可能になっている。
【0007】次に、光プリンタ装置に用いられる液晶シ
ャッタ180について説明する。後述する図3に示す液
晶シャッタ180は、図5に示したように感光紙500
の幅方向に形成される複数個の画素に対応する複数個の
液晶セル180aが配設されて構成される。図6に示す
液晶シャッタ180を構成する前記液晶セル180a
は、第1の電極(走査電極・TPG電極と称す)18
2,配向膜183を有する第1の基板181と、第2の
電極(画素電極・SEG電極と称す)185、配向膜1
86を有する第2の基板184と、第1の基板181と
第2の基板184との間に液晶187を備え、第1の基
板181と第2の基板184とを挟んで配置される一対
の上下の偏光板188、189を備えて構成される。一
例として、第1の基板181と第2の基板184との間
にネマチック液晶187を配設し、一対の上下の偏光板
188、189の吸収軸を互いに直交させ、且つ前記一
対の偏光板188、189の吸収軸は前記液晶素子の中
央液晶分子方向に対して約±45°の角度を有するよう
に配設される。そして、前記液晶シャッタ180は、複
数個の前記液晶セル180aのTPG電極182及びS
EG電極185が交流電圧で駆動されることによって、
光の透過率の制御を行うのである。例えば、TPG電極
182に印加される電圧とSEG電極185に印加され
る電圧との相対差が零のとき、下偏光板188より入射
した直線偏光は、液晶の旋光性によって90°回転し、
上偏光板189より出射して前記液晶セル180aは開
き(ポジ型表示)、前記TPG電極182に印加される
電圧とSEG電極185に印加される電圧との相対差が
或る値以上で液晶分子が基板に垂直に立ち、旋光性がな
くなるので、下偏光板188より入射した直線偏光は、
液晶分子中を回転せずに進み、上偏光板189で遮られ
るので閉状態となる。
【0008】図7は、従来例の相補接続されたトランジ
スタ601、602からなる液晶駆動回路600を示す
もので、電源は電源端子607とアース608に接続さ
れる。入力端子609に入力605が印加されれば、後
述する液晶シャッタの従来の黒書き込みのときはTPG
電極603へ正負の電圧が印加される。このとき、トラ
ンジスタ601、602には貫通電流が流れることがあ
り、液晶駆動に影響を与える。
【0009】図8において、LEDのR、G、Bに関し
て、液晶シャッタ180のスイッチングが高速で応答時
間が無視できる理想状態の想定では、交互に夫々71
0、720、730のように約6msのパルス幅の駆動
電圧で駆動され、点線で示した休止期間710b、72
0b、730b有しなければ、夫々710a、720a
及び730aのように点灯し、これを繰り返す。液晶シ
ャッタ180のTPG電極電圧740はフレーム期間を
ほぼ2分割して第1フレーム740a,第2フレーム7
40bのように、直流電圧の駆動による液晶セルの劣化
が生じないように交流電圧で駆動される。
【0010】SEG電極電圧は、液晶シャッタ180の
開閉、半開に応じて種々の波形となる。液晶シャッタが
白(開き)となる画素のSEG電極電圧750は、例え
ばRが点灯している期間内で1周期の交流駆動電圧波形
となり、図6に示したTPG電極182に印加される電
圧とSEG電極185に印加される電圧との相対差の電
圧波形800によって、液晶シャッタの透過率の波形8
10が得られて液晶シャッタは開状態となる。
【0011】液晶シャッタが中間調となる画素のSEG
電極電圧760は、TPG電極182に印加される電圧
とSEG電極185に印加される電圧との相対差の電圧
波形は820のようになり、Rが点灯している期間の内
の710aの期間は前記相対差の電圧が半分の時間しか
印加されていないため、液晶シャッタの透過率の波形は
図8の830となって液晶シャッタ180はやや半開状
態となる。
【0012】次に、液晶シャッタが黒(閉じる)となる
画素のSEG電極電圧770は、例えばRが点灯してい
る期間内で1周期の駆動電圧波形が、液晶シャッタが白
(開)となる画素のSEG電極電圧740と位相が反転
した波形で印加されているため、SEG電極185に印
加される電圧とTPG電極182との相対差の電圧波形
は840のようになり、それに対応して液晶シャッタ1
80の透過率の波形は850で示され液晶シャッタ18
0は閉じた状態となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図8において、今、S
EG電極185に印加される電圧とTPG電極182に
印加される電圧の相対差の電圧波形を800のように設
定したとすると、LED710,720,730の点灯
のH期間710a、720a、730aの前後が同時あ
るいは重なると、光の透過率は、連続した白透過率波形
810となる。一方、黒、白、黒、白のパターンを交互
に繰り返すと、透過率波形870となる。
【0014】ここで、白透過率波形810と黒−白−黒
−白透過率波形870とでは、同じ白を駆動しているに
も関わらず、白の透過率波形が異なってしまい、その異
なりの透過率量は波形880となる。
【0015】このように、前述の光プリンタ用液晶装置
において、機構、光学系及び液晶シャッタがいかに正確
に配設されていても、液晶シャッタの駆動方法によって
は、感光紙500に形成される画像の品質が低下すると
いう問題があった。
【0016】本発明は、前述の欠点を除去して、光プリ
ンタ用液晶装置により形成された画像品質を向上するた
めの光プリンタ用液晶シャッタの駆動方法に係わるもの
である。
【0017】
【課題を解決するための手段】課題を解決するためにな
された本発明は、少なくとも複数の透明画素電極が配設
された第1の透明絶縁基板と上記複数個の透明画素電極
に対向する電極を有する第2の絶縁基板と前記第1と第
2の透明絶縁基板間に配設された液晶と液晶を封止する
シールとで構成された液晶シャッタと、前記液晶シャッ
タにより制御される光を発生するところの前記液晶シャ
ッタの後方に配設された3原色の前記光源とを有し、さ
らに前記液晶シャッタを駆動する駆動回路と、3原色の
前記光源を順次駆動する駆動回路とを有する液晶装置に
おいて、3原色の前記光源が順次駆動される切り替わる
タイミングに駆動休止期間を設けたことを特徴とする。
【0018】少なくとも複数の透明画素電極が配設され
た第1の透明絶縁基板と上記複数個の透明画素電極に対
向する電極を有する第2の絶縁基板と前記第1と第2の
透明絶縁基板間に配設された液晶と液晶を封止するシー
ルとで構成された液晶シャッタと、前記液晶シャッタに
より制御される光を発生するところの前記液晶シャッタ
の後方に配設された3原色の前記光源とを有し、さらに
前記液晶シャッタを駆動する駆動回路と、3原色の前記
光源を順次駆動する駆動回路とを有する液晶装置におい
て、前記3原色の光源が順次駆動される切り替わるタイ
ミングに駆動休止期間を設けると共に前記休止期間で液
晶シャッタの駆動信号が反転することを特徴とする。
【0019】少なくとも複数の透明画素電極SEGが配
設された第1の透明絶縁基板と上記複数個の透明画素電
極に対向するTPG電極を有する第2の絶縁基板と前記
第1と第2の透明絶縁基板間に配設された液晶と液晶を
封止するシールとで構成された液晶シャッタと、前記液
晶シャッタにより制御される光を発生するところの前記
液晶シャッタの後方に配設された3原色の前記光源とを
有し、さらに3原色の前記光源を順次駆動する駆動回路
と、前記光源の順次駆動に同期して前記液晶シャッタが
駆動されると共に一色の前記光源が駆動される期間をフ
レームとするとフレーム内反転を行った前記液晶シャッ
タを駆動する駆動回路とを有する液晶装置において、前
記3原色の光源が順次駆動され切り替わる駆動タイミン
グに駆動休止期間を設けると共に、前記休止期間におい
て前記液晶シャッタの駆動を反転する駆動を有してお
り、前記液晶シャッタを駆動する前記TPG電極を駆動
する信号の反転タイミングと前記SEG電極を駆動する
信号の反転タイミングとの間のタイミングをズラし第2
の駆動休止期間を設けるたことを特徴とする。
【0020】少なくとも複数の透明画素電極SEGが配
設された第1の透明絶縁基板と上記複数個の透明画素電
極に対向するTPG電極を有する第2の絶縁基板と前記
第1と第2の透明絶縁基板間に配設された液晶と液晶を
封止するシールとで構成された液晶シャッタと、前記液
晶シャッタにより制御される光を発生するところの前記
液晶シャッタの後方に配設された3原色の前記光源とを
有し、さらに3原色の前記光源を順次駆動する駆動回路
と、前記光源の順次駆動に同期して前記液晶シャッタが
駆動されると共に一色の前記光源が駆動される期間をフ
レームとするとフレーム内反転を行った前記液晶シャッ
タを駆動する駆動回路とを有する液晶装置において、前
記3原色の光源が順次駆動され切り替わる駆動タイミン
グに駆動休止期間を設けると共に、前記休止期間におい
て前記液晶シャッタの駆動を反転する駆動を有してお
り、前記液晶シャッタを駆動する前記TPG電極を駆動
する信号の反転タイミングと前記SEG電極を駆動する
信号の反転タイミングとの間のタイミングをズラし第2
の駆動休止期間を設けると共に、第2の休止期間におけ
TPG電極を駆動する信号とSGD電極を駆動する信号
とをゼロ電位にしたことを特徴とする。
【0021】前記休止期間が0.3m秒から0.4m秒
であることを特徴とする。
【0022】3原色の前記光源がR(赤)、G(緑)、
B(青)を発光するLEDであることを特徴とする。
【0023】前記液晶装置が感光体に露光用の光を照射
して画像を得るための3原色の前記光源と、前記光源か
らの光を平行光としさらに前記液晶シャッタへ導くため
の光学系と、前記液晶シャッタからの光で画像を形成す
る前記液晶シャッタの前方に配置された感光紙よりなる
ことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下では本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本願の第1の実施例を
示し、液晶シャッタの駆動波形と3原色の光源を構成す
る赤(R)の発光ダイオード(以下、RーLED)と緑
(G)の発光ダイオード(以下、GーLED)と青
(B)の発光ダイオード(以下、BーLED)とを駆動
する駆動波形を示したタイミング波形図である。図2
は、本願の第2の実施例を示し、液晶シャッタの駆動波
形と3原色の光源を構成するRーLEDとGーLEDと
BーLEDとを駆動する駆動波形を示したタイミング波
形図である。図3は、液晶シャッタ180とLEDモジ
ュール53の周辺回路システム図である。
【0025】本願第2の実施例である図2と、液晶シャ
ッタ180とLEDモジュール53の周辺回路システム
を示す図3において、液晶シャッタ180の後方から光
を液晶シャッタに照射する3原色の光源であるRーLE
DとGーLEDとBーLEDとがタイミングコントロー
ラ51からの信号に基づいて発生される図2のRーLE
D点灯信号71と、GーLED点灯信号72と、BーL
ED点灯信号73によって前記LEDが駆動される。そ
して、図2のRーLED点灯信号71のH期間71aで
RーLEDが点灯し、GーLED点灯信号72のH期間
72aでGーLEDが点灯し、BーLED点灯信号73
のH期間73aでBーLEDが点灯する。ここで、本願
では、RーLEDが点灯するH期間71aの後にGーL
EDを点灯させるのであるが、従来とは異なり、RーL
EDが点灯するH期間71aの後に規定の期間全てのL
ED消灯する休止期間71bを設けている。次に、休止
期間71bを経た後で点灯信号72のH期間72aでG
ーLEDが点灯する。同様に、GーLEDが点灯するH
期間72aの後に規定の期間全てのLED消灯する休止
期間72bを設けている。次に、休止期間72bを経た
後で点灯信号72のH期間72aでBーLEDが点灯す
る。また同様に、BーLEDが点灯するH期間73aの
後に規定の期間全てのLED消灯する休止期間73bを
設けている。次に、休止期間73bを経た後で点灯信号
71のH期間71aでRーLEDが点灯する。上記の実
施例では、3原色の点灯順序をRーLED、GーLE
D、BーLEDとしてあるが、点灯順序は適宜設計的に
決めてよい。
【0026】一方、図3における、液晶シャッタ180
は、図6に示した如く、複数の透明な電極であるTPG
電極182が配設され、さらにTPG電極182の上に
液晶を配向する配向膜183を備えた、第1の透明基板
181と、前記複数の透明TPG電極に対向する透明電
極であるSEG電極185が配設され、さらにSEG電
極185上に液晶を配向する配向膜186を備えた第2
の透明基板184とが前記電極が向かい合うようにして
間隙設けて対向配置すると共に、前記間隙に液晶187
を封入させるためのシールと封口を配設し、前記間隙に
液晶187を注入し、封口を封止した構成である。さら
に、前記第1の透明基板181と前記第2の透明基板1
84の外側に偏光部材188,189が配設されてい
る。
【0027】このように構成された液晶シャッタ180
において、タイミングコントローラ51からの信号が電
圧変換回路52により高電圧(本実施例では電圧値40
V)に変換されてTPG電極に供給される。
【0028】また、タイミングコントローラ51からの
信号が、第1の透明基板にCOG(チップオンガラス)
実装されたSEG電極駆動IC183に供給され、SE
G電極駆動IC183によりSEG電極が駆動される。
上記TPG電極の駆動信号とSEG電極の駆動信号とが
合成された信号が液晶を駆動する信号となる。このよう
にして得られた液晶駆動信号により液晶シャッタ180
の開閉動作が制御される。
【0029】上記した3原色の光源であるRーLEDと
GーLEDとBーLEDを駆動するタイミングと、前記
液晶シャッタを制御するタイミングを適切に行うことに
よって、目的とする制御された光を得て、図5に示した
ホトプリンタの感光紙500に像を形成する。
【0030】図2において、LEDの点灯期間(71
a、72a、73a)を1フレームとして以下液晶シャ
ッタの駆動波形を中心に説明する。RーLED点灯信号
71のH期間71aである1フレームにおいて、TPG
電極駆動信号74は、ほぼ1フレームの中間部でL信号
からH信号に反転されている。この反転の目的は、液晶
に長時間直流電圧を印加すると、液晶が早期に劣化する
という問題を避けるためである。
【0031】次に、GーLED点灯信号71のH期間7
2aである1フレームにおいてもTPG電極駆動信号7
4は、1フレームの略中間部でL信号からH信号反転さ
れるが、このときRーLEDがL信号からH信号に反転
されているので、GーLEDも直前動作のRーLEDと
同じにするためには、RーLEDのH期間71aとGー
LEDのH期間72aとの間の休止期間71bでTPG
電極信号74をH信号からL信号に反転させている。
【0032】同様にして、TPG電極駆動信号74の反
転動作が、GーLEDが点灯したH期間72aである1
フレームの略中間部において及び休止期間72bの期間
内で行われる。同様にして、TPG電極駆動信号74の
反転動作が、BーLEDが点灯するH期間73aである
1フレームの略中間部において反転動作が行われ、休止
期間73bの期間内において行われる。
【0033】一方、図2において、セグメント電極に印
加されるSEG電極駆動信号の電圧波形は、75、7
6、77のようになる。75はSEG電極駆動白信号で
あり、液晶シャッタから光が全透過することを目的とし
ている。76はSEG電極駆動中間調信号であり、液晶
シャッタから光が中間調透過することを目的とする。7
7はSEG電極駆動黒信号であり、液晶シャッタから光
を透過させないことを目的とする。実際には、中間調の
透過は黒と白の間を細かな制御によって得ている。そし
て、前記TPG電極駆動信号74と前記SEG電極駆動
信号を合成した駆動信号が液晶に印加される電圧とな
り、図2の80、82、84に示した波形となる。液晶
に印加される電圧80、82、84により駆動された液
晶は、81、83、85に示す光の透過状態である透過
率を制御することになる。
【0034】先ず、光が全透過する白駆動に関して説明
すると、TPG電極駆動信号は、RーLEDが点灯して
いるH期間71aである1フレーム期間の初めから中間
部はLであり、中間部でHに反転してフレームの最後ま
でHであり、LED点灯の休止期間71bの間でHから
Lへ反転する。さらに、LED点灯の休止期間71bの
間でLに反転したTPG電極駆動信号は、GーLEDが
点灯しているH期間72aの1フレームのフレームの初
めから中間部まではLであり、中間部でHに反転してフ
レームの最後までHであり、LED点灯の休止期間72
bの間でHからLへ反転する。以下、GーLEDが点灯
しているH期間73aの1フレームのフレームの初めか
ら中間部まではLであり、中間部でHに反転してフレー
ムの最後までHであり、LED点灯の休止期間73bの
間でHからLへ反転する。一方、SEG電極駆動白信号
75は、1フレーム内ではTPG電極駆動信号に同期す
ると共に電位的にもLからHに反転を行う。RーLED
のH期間71aがHからLに反転すると共に、SEG電
極駆動白信号もHからLへ反転し、その後、この休止期
間71bであり、しかもTPG電極駆動信号74がHか
らLへ反転した後に、SEG電極駆動白信号はLからH
に反転し、休止期間71bが終了すると共に、GーLE
Dが立ち上がるときにSEG電極駆動白信号がLに反転
し、TPG電極駆動信号がH期間となる始まりでSEG
電極駆動白信号がLとなり、以下同様な動作がBーLE
D以後の駆動においても繰り返される。
【0035】ここで、前述のように休止期間71bでT
PG電極駆動信号74がHからLへ反転するタイミング
と、SEG電極駆動白信号がLからHへ反転するタイミ
ングがずれているが、本来このずれはない方がよい(後
述する透過光の不要な変動が生じるため)が、SEG電
極を駆動制御するプログラムによる遅れ等でTPG電極
駆動信号と一致させることができない。そこで、本願の
如く適切な休止期間71b、72b、73bが設けられ
ている。このことは、従来技術で説明した、LEDのH
期間の前後の立上がり、立ち下がりについてもプログラ
ムによる遅れが生じるので、前記のように、本願の適切
な休止期間が必要となる。
【0036】TPG電極駆動信号74とSEG電極駆動
白信号75を合成した電圧波形は、液晶印加電圧80の
波形となり、液晶を駆動する波形が得られる。ところ
で、液晶シャッタは、ノーマリ白(電圧を印加しない状
態のとき、液晶シャッタを光が透過する)と、ノーマリ
黒(電圧を印加していない状態のとき、液晶シャッタを
光は透過できない)とがあり、本願ではどちらの液晶シ
ャッタにも適用できるが、本願実施例ではノーマリ白を
用いた。そこで、液晶駆動白電圧で駆動された液晶は、
液晶シャッタを透過する光の量を相対的に現した透過率
を示す波形図である白透過率81の如く光を透過する。
白透過率81は、LEDが点灯しているH期間71a、
72a、73aにおいて、白透過率81の如く透過率が
立ち上がる。一方、休止期間71b、72b、73bで
は、TPG電極駆動信号とSEG電極駆動白信号との反
転タイミングの時間的ずれの部分で光が透過する如く駆
動されるが、休止期間が適切なために、LEDが消えて
おり、休止期間での光の透過は生じない。
【0037】白透過率81は、LEDが点灯しているH
期間71a、72a、73aにおいて波形81aとな
り、H期間の中間部で透過率が一時的に下がっている。
これは、TPG電極駆動の反転における立上がりの鈍り
によるものである。このことは、中間調の透過率83の
の落ち込み83a,黒の透過率85の漏れ光85aにつ
いても同様に生じる現象である。
【0038】本発明の第2の実施例において、休止期間
71b、72b、73bはフレーム期間を約6msとす
るとき、小さいことが望ましく、さらに実験によれば
0.3〜0.4m秒であることが望ましい。
【0039】図1に示す第1の実施例において、セグメ
ント電極に印加されるSEG電極駆動信号の電圧波形
は、75、76、86のようになる。75はSEG電極
駆動白信号であり、液晶シャッタから光が全透過するこ
とを目的としている。76はSEG電極駆動中間調信号
であり、液晶シャッタから光が中間調透過することを目
的とする。86はSEG電極駆動黒信号であり、液晶シ
ャッタから光を透過させないことを目的とする。実際に
は、中間調の透過は黒と白の間を細かな制御によって得
ている。そして、前記TPG電極駆動信号74と前記S
EG電極駆動信号を合成した駆動信号が液晶に印加され
る電圧となり、図1の75、76、86に示した波形
が、SEG電極駆動信号であり、液晶に印加される電圧
が87斗なる。但し、液晶に印加される電圧は、TPG
電極駆動信号74とSEG電極駆動黒信号を合成したも
のである。SEG電極駆動黒信号において、TPG電極
が反転するまでの期間74aより短い期間86aだけ印
加され、86aの期間の終端からTPG電極が反転する
までの微小期間、即ちオフ期間86bでゼロ電位とし、
その後TPG電極駆動信号74が反転する始まりから微
小期間即ちパルス幅86cの期間ではSEG電極に電圧
が印加される。実験によれば、前記オフ期間86bと前
記パルス幅86cである第2の休止期間は、それぞれ6
マイクロ秒から12マイクロ秒あることが好ましいが、
本願実施例では約10マイクロ秒とした。
【0040】このとき、液晶シャッタの液晶に印加され
る合成電圧である黒駆動合成電圧は87のようになり、
合成電圧の切り替わり期間87aは階段状になって液晶
シャッタに貫通電流によるヒゲは生じない。この結果、
LEDのH期間71a、72a、73aで透過率89に
ヒゲは生ぜず、また休止期間71b、72b、73bで
生じた透過率のヒゲ89aは、LEDが点灯していない
ので何等問題は生じない。また、期間87aの間は、L
EDが点灯しているので、不要な光が透過し、画像品質
を落とさない、時間に設定する必要がある。
【0041】本発明の実施例1または2において、液晶
シャッタの液晶物質によって制限されないことも明らか
である。
【0042】また、図1において、黒書き込み時に直し
て置くという趣旨から、オフ期間86bは小さい方がよ
く、またパルス幅86cは、TPG電極電圧の立上がり
が鈍いので相対差電圧が一瞬零となって透過率が上がら
ないように、印加されるものであるから、そのパルス幅
86cは、液晶シャッタの液晶物質の誘電率に依存する
TPG電極電圧74の立上がり時間と関連して決められ
て良いことも明らかである。
【0043】
【発明の効果】図8で示した如く、SEG電極185に
印加される電圧とTPG電極182に印加される電圧の
相対差の電圧波形を800のように設定したとすると、
LED710,720,730の点灯のH期間710
a、720a、730aの前後が同時あるいは重なる
と、光の透過率は、連続した白透過率波形810とな
り、一方、黒、白、黒、白のパターンを交互に繰り返す
と、透過率波形87となる。ここで、白透過率波形81
0と黒−白−黒−白透過率波形870とでは、同じ白を
駆動しているにも関わらず、白の透過率波形が異なって
しまい、その異なりの透過率量は波形880となるた
め、画像品質が悪くなる。このように、従来の光プリン
タ用液晶装置において、機構、光学系及び液晶シャッタ
がいかに正確に配設されていても、液晶シャッタの駆動
方法によっては、感光紙500に形成される画像の品質
が低下するという問題があったが、本願の特徴とする休
止期間を設けたことで、前述の欠点を除去でき、画像品
質の向上が得られる効果を有する。
【0044】本発明の光プリンタの液晶駆動方法によれ
ば、LEDのR、G、Bは、フレーム期間の間に休止期
間を設けてLEDが駆動されるので、液晶シャッタの透
過率の切れが良く、良好な画像品質を得ることができ
る。更にまた、本発明の光プリンタの液晶駆動システム
は、極めて単純であるから光プリンタの液晶駆動方法の
コスト/パフォーマンスを改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶装置の駆動に関する第1の実施例
の説明図である。
【図2】本発明の液晶装置の駆動に関する第2の実施例
の説明図である。
【図3】光プリンタ用液晶シャッタの駆動システム説明
図である。
【図4】不良画像例を示す。
【図5】本発明の光プリンタの斜視図である。
【図6】従来例の光プリンタ用液晶シャッタの概念説明
の断面図である。
【図7】従来例の光プリンタ用液晶シャッタの駆動回路
の説明図である。
【図8】従来例の液晶装置の駆動に関する説明図であ
る。
【符号の説明】
50 液晶シャッタの駆動システム 71、72、73、710、720、730 LEDの
R、G、Bの点灯波形 71a、72a、73a、710a、720a、730
a LEDの点灯期間 71b、72b、73b、710b、720b、730
b 休止期間 74、740 TPG電極の電圧波形 75、750 SEG電極の駆動白の電圧波形 76、760 SEG電極の駆動中間調の電圧波形 80、87、840 TPG電極ーSEG電極駆動黒の
電圧波形 81、800 液晶シャッタが白の透過率波形 82、820 TPG電極ーSEG電極駆動中間調の画
素の電圧波形 83、830 液晶シャッタが中間調の透過率の波形 84、87、840 TPG電極ーSEG電極駆動黒の
画素の電圧波形 85、89、870 液晶シャッタが黒の画素の透過率
の波形 77、86、770 SEG電極の駆動黒の電圧波形 86a SEG電極の駆動黒の電圧印加期間 86b オフ期間 86c パルス幅 880 LEDの光の漏れ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも複数の透明画素電極が配設さ
    れた第1の透明絶縁基板と上記複数個の透明画素電極に
    対向する電極を有する第2の絶縁基板と前記第1と第2
    の透明絶縁基板間に配設された液晶と液晶を封止するシ
    ールとで構成された液晶シャッタと、前記液晶シャッタ
    により制御される光を発生するところの前記液晶シャッ
    タの後方に配設された3原色の光源とを有し、さらに前
    記液晶シャッタを駆動する駆動回路と、3原色の前記光
    源を順次駆動する駆動回路とを有する液晶装置におい
    て、 3原色の前記光源が順次駆動される切り替わるタイミン
    グに駆動休止期間を設けたことを特徴とする液晶装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも複数の透明画素電極が配設さ
    れた第1の透明絶縁基板と上記複数個の透明画素電極に
    対向する電極を有する第2の絶縁基板と前記第1と第2
    の透明絶縁基板間に配設された液晶と液晶を封止するシ
    ールとで構成された液晶シャッタと、前記液晶シャッタ
    により制御される光を発生するところの前記液晶シャッ
    タの後方に配設された3原色の前記光源とを有し、さら
    に前記液晶シャッタを駆動する駆動回路と、3原色の光
    源を順次駆動する駆動回路とを有する液晶装置におい
    て、 前記3原色の光源が順次駆動される切り替わるタイミン
    グに駆動休止期間を設けると共に前記休止期間で液晶シ
    ャッタの駆動信号が反転することを特徴とする液晶装
    置。
  3. 【請求項3】 少なくとも複数の透明画素電極SEGが
    配設された第1の透明絶縁基板と上記複数個の透明画素
    電極に対向するTPG電極を有する第2の絶縁基板と前
    記第1と第2の透明絶縁基板間に配設された液晶と液晶
    を封止するシールとで構成された液晶シャッタと、前記
    液晶シャッタにより制御される光を発生するところの前
    記液晶シャッタの後方に配設された3原色の前記光源と
    を有し、さらに3原色の光源を順次駆動する駆動回路
    と、前記光源の順次駆動に同期して前記液晶シャッタが
    駆動されると共に一色の前記光源が駆動される期間をフ
    レームとするとフレーム内反転を行った前記液晶シャッ
    タを駆動する駆動回路とを有する液晶装置において、 前記3原色の光源が順次駆動され切り替わる駆動タイミ
    ングに駆動休止期間を設けると共に、前記休止期間にお
    いて前記液晶シャッタの駆動を反転する駆動を有してお
    り、前記液晶シャッタを駆動する前記TPG電極を駆動
    する信号の反転タイミングと前記SEG電極を駆動する
    信号の反転タイミングとの間のタイミングをズラし第2
    の駆動休止期間を設けるたことを特徴とする液晶装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも複数の透明画素電極SEGが
    配設された第1の透明絶縁基板と上記複数個の透明画素
    電極に対向するTPG電極を有する第2の絶縁基板と前
    記第1と第2の透明絶縁基板間に配設された液晶と液晶
    を封止するシールとで構成された液晶シャッタと、前記
    液晶シャッタにより制御される光を発生するところの前
    記液晶シャッタの後方に配設された3原色の光源とを有
    し、さらに3原色の前記光源を順次駆動する駆動回路
    と、前記光源の順次駆動に同期して前記液晶シャッタが
    駆動されると共に一色の前記光源が駆動される期間をフ
    レームとするとフレーム内反転を行った前記液晶シャッ
    タを駆動する駆動回路とを有する液晶装置において、 前記3原色の光源が順次駆動され切り替わる駆動タイミ
    ングに駆動休止期間を設けると共に、前記休止期間にお
    いて前記液晶シャッタの駆動を反転する駆動を有してお
    り、前記液晶シャッタを駆動する前記TPG電極を駆動
    する信号の反転タイミングと前記SEG電極を駆動する
    信号の反転タイミングとの間のタイミングをズラし第2
    の駆動休止期間を設けると共に、第2の休止期間におけ
    るTPG電極を駆動する信号とSEG電極を駆動する信
    号とをゼロ電位にしたことを特徴とする液晶装置。
  5. 【請求項5】 前記休止期間が0.3m秒から0.4m
    秒であることを特徴とする請求項1または請求項2また
    は請求項3または請求項4に記載の液晶装置。
  6. 【請求項6】 3原色の前記光源がR(赤)、G
    (緑)、B(青)を発光するLEDであることを特徴と
    する請求項1乃至請求項5に記載の液晶装置。
  7. 【請求項7】 前記液晶装置が感光体に露光用の光を照
    射して画像を得るための3原色の前記光源と、前記光源
    からの光を平行光としさらに前記液晶シャッタへ導くた
    めの光学系と、前記液晶シャッタからの光で画像を形成
    する前記液晶シャッタの前方に配置された感光紙よりな
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載の液晶
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008145591A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Lg Phillips Lcd Co Ltd 液晶表示装置
CN100440055C (zh) * 2005-02-07 2008-12-03 富士胶片株式会社 打印机

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