JPS6129032A - 回路遮断器取付装置 - Google Patents
回路遮断器取付装置Info
- Publication number
- JPS6129032A JPS6129032A JP14752184A JP14752184A JPS6129032A JP S6129032 A JPS6129032 A JP S6129032A JP 14752184 A JP14752184 A JP 14752184A JP 14752184 A JP14752184 A JP 14752184A JP S6129032 A JPS6129032 A JP S6129032A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- mounting
- mounting plate
- height
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は分電盤用回路遮断器の取付装置に関する。
分電盤用回路遮断器、特に分岐回路用単極回路遮断器の
取付には、取付、取外しの容易なさし込式取付板を用い
る場合が多い。
取付には、取付、取外しの容易なさし込式取付板を用い
る場合が多い。
従来用いられていたさし込式取付板は、第５図に示すよ
うに、取付板本体１′の一端側に爪２を切起し、これに
対向する板ばね製の爪３を取付板本体１′の他端側にか
しめ付などにより固着した構造になっており、この取付
板１を取付穴９ａ、９ｂで分電盤の取付面にねじ止めし
、第６図に示すように、前記１対の爪２．３の間に回路
遮断器４をさし込んで取付板１の上にのせ、回路遮断器
４の側面の取付穴５ａ、５ｂＫそれぞれ爪２．３を係合
させることにより、回路遮断器４が取付板１上に装着さ
れる。また、回路遮断器４を複数個並設する場合には、
第５図に示すようにそれぞれの取付板１を隣り合せに設
置することにより、盤面から突出する回路遮断器の額縁
４′の位置をそろえることができる。第７図は分電盤へ
の適用例を示す。
うに、取付板本体１′の一端側に爪２を切起し、これに
対向する板ばね製の爪３を取付板本体１′の他端側にか
しめ付などにより固着した構造になっており、この取付
板１を取付穴９ａ、９ｂで分電盤の取付面にねじ止めし
、第６図に示すように、前記１対の爪２．３の間に回路
遮断器４をさし込んで取付板１の上にのせ、回路遮断器
４の側面の取付穴５ａ、５ｂＫそれぞれ爪２．３を係合
させることにより、回路遮断器４が取付板１上に装着さ
れる。また、回路遮断器４を複数個並設する場合には、
第５図に示すようにそれぞれの取付板１を隣り合せに設
置することにより、盤面から突出する回路遮断器の額縁
４′の位置をそろえることができる。第７図は分電盤へ
の適用例を示す。
しかし、このような従来のさし込式取付板による回路遮
断器取付装置では、回路遮断器４の底面全体が取付板１
の上にのる形となるため、取付板本体１′の板厚および
爪３の固着部分の厚さ寸法ｔが回路遮断器４の底面から
額縁４″までの高さ寸法りに加算され、第７図に示す分
電盤の取付面１０から額縁４′までの高さ寸法が高くな
るという欠点がある。特に分電盤用回路遮断器のように
、製品の互換性を持たせるため、高さ寸法りなどが規定
されているものでは、第７図に示すように同一高さ寸法
を有する分岐回路用回路遮断器４と幹線用回路遮断器１
１を盤内の同一取付面１０に並設する場合、取付板１を
介して取付けられた分岐回路用回路遮断器４と取付板１
を介さずに直付けされた幹線用回路遮断器（２極または
３極）１１とで、それぞれの額縁４１１１例高さに違い
が生じ、額縁４’、１１’を盤面１２に合せるため一幹
線用回路遮断器１１と取付面１０との間に別の部品を介
装して取付高さを調整する必要があった。
断器取付装置では、回路遮断器４の底面全体が取付板１
の上にのる形となるため、取付板本体１′の板厚および
爪３の固着部分の厚さ寸法ｔが回路遮断器４の底面から
額縁４″までの高さ寸法りに加算され、第７図に示す分
電盤の取付面１０から額縁４′までの高さ寸法が高くな
るという欠点がある。特に分電盤用回路遮断器のように
、製品の互換性を持たせるため、高さ寸法りなどが規定
されているものでは、第７図に示すように同一高さ寸法
を有する分岐回路用回路遮断器４と幹線用回路遮断器１
１を盤内の同一取付面１０に並設する場合、取付板１を
介して取付けられた分岐回路用回路遮断器４と取付板１
を介さずに直付けされた幹線用回路遮断器（２極または
３極）１１とで、それぞれの額縁４１１１例高さに違い
が生じ、額縁４’、１１’を盤面１２に合せるため一幹
線用回路遮断器１１と取付面１０との間に別の部品を介
装して取付高さを調整する必要があった。
オた、第８図、第９図に示すように個別の取付金具６ａ
、６ｂを用い、回路遮断器４を取付面１゜に直付けする
方法もあるが、取付金具６ａ、６ｂが個別になっている
ため、作業性が悪く、特に回路遮断器４を複数個並設す
る場合、取付位置がそろえにくいという欠点を有してい
た。
、６ｂを用い、回路遮断器４を取付面１゜に直付けする
方法もあるが、取付金具６ａ、６ｂが個別になっている
ため、作業性が悪く、特に回路遮断器４を複数個並設す
る場合、取付位置がそろえにくいという欠点を有してい
た。
本発明の目的は、回路遮断器の取付、取外しが容易であ
り、かつ取付板の使用により取付面から回路遮断器の額
縁までの高さ寸法がほとんど増加することのない回路遮
断器取付装置を提供することにある。
り、かつ取付板の使用により取付面から回路遮断器の額
縁までの高さ寸法がほとんど増加することのない回路遮
断器取付装置を提供することにある。
本発明は、取付板に相対向して設けた１対の爪を、該取
付板上にのせた回路遮断器の取付穴に係合して回路遮断
器を装着するようにしたものにおいて、回路遮断器の底
面に高さ寸法の基準面を形成する突起部を設け、この突
起部を嵌合することができる切欠部を前記取付板に設け
たことを特徴とする回路遮断器取付装置である。
付板上にのせた回路遮断器の取付穴に係合して回路遮断
器を装着するようにしたものにおいて、回路遮断器の底
面に高さ寸法の基準面を形成する突起部を設け、この突
起部を嵌合することができる切欠部を前記取付板に設け
たことを特徴とする回路遮断器取付装置である。
以下、本発明の一実施例を第１図〜第４（２）により説
明する。
明する。
第１図〜第４図に示すようＫ、回路遮断器４の底面にモ
ールド成形により段差をつけ、適当数の突起部７ａ〜７
ｈを設ける。これら突起部７ａ〜７ｈは、回路遮断器４
を取付面に直付けする場合の取付座となり得るように配
列されており、これら突起部７ａ〜７ｈの端面な基準面
とする額縁４までの高さ寸法りが規定寸法になるように
する。
ールド成形により段差をつけ、適当数の突起部７ａ〜７
ｈを設ける。これら突起部７ａ〜７ｈは、回路遮断器４
を取付面に直付けする場合の取付座となり得るように配
列されており、これら突起部７ａ〜７ｈの端面な基準面
とする額縁４までの高さ寸法りが規定寸法になるように
する。
取付板１は、取付板本体１′の一端側に爪２を切起し、
これに対向する板ばね製の爪３を取付板本体１′の他端
側にかしめ付などにより固着するとともに、回路遮断器
４の底面の突起部７ａ〜７ｈを嵌合することができる切
欠部８ａ〜８ｈをを付板本体１′に設けた構造となって
いる。この取付板１を取付穴９’ａ、９ｂで分電盤のを
何面にねじ止めし、第３図に示すように、前記１対の爪
２．３の間に回路遮断器４をさし込んで取付板１の上に
のせ、回路遮断器４の側面の取付穴５ａ、５ｂにそれぞ
れ爪２．３を係合させることにより、回路遮断器４が取
付板１上に装着される。このとき、回路遮断器４の底面
の突起部７ａ〜７ｈはそれぞれ対向する取付板１の切欠
部８ａ〜８ｈＫ嵌合し、回路遮断器４の底面のうち、爪
５の固着部を逃がすために設けた四部１３および突起部
７ａ〜７ｈ以外の部分が取付板本体１′の土面に当接し
て、回路遮断器４の取付穴５ａ、５ｂを爪２．３と確実
４ 。
これに対向する板ばね製の爪３を取付板本体１′の他端
側にかしめ付などにより固着するとともに、回路遮断器
４の底面の突起部７ａ〜７ｈを嵌合することができる切
欠部８ａ〜８ｈをを付板本体１′に設けた構造となって
いる。この取付板１を取付穴９’ａ、９ｂで分電盤のを
何面にねじ止めし、第３図に示すように、前記１対の爪
２．３の間に回路遮断器４をさし込んで取付板１の上に
のせ、回路遮断器４の側面の取付穴５ａ、５ｂにそれぞ
れ爪２．３を係合させることにより、回路遮断器４が取
付板１上に装着される。このとき、回路遮断器４の底面
の突起部７ａ〜７ｈはそれぞれ対向する取付板１の切欠
部８ａ〜８ｈＫ嵌合し、回路遮断器４の底面のうち、爪
５の固着部を逃がすために設けた四部１３および突起部
７ａ〜７ｈ以外の部分が取付板本体１′の土面に当接し
て、回路遮断器４の取付穴５ａ、５ｂを爪２．３と確実
４ 。
に係合するよう位置決めする。
このように回路遮断器４の底面の突起部７ａ〜７ｈを取
付板１の切欠部８ａ〜８ｈにそれぞれ嵌合させることに
より、取付面から回路遮断器の額縁４′までの高さ寸法
は、取付板１を介さずに回路遮断器４を取付面に直付け
した場合とほとんどダわりなく、第５図〜第７図の従来
例に比べ、取付板１の厚さ分だけ回路遮断器４の取付高
さを低（することができる。したがって、第７図に示す
ように盤内の同一取付面に分岐回路用回路遮断器４と幹
線用回路遮断器１１を並設する場合、取付板１を介して
取付けられた分岐回路用回路遮断器４と取付板１を介さ
ずに直付けされた幹線用回路遮断器１１のそれぞれの額
縁４−１１′の高さをそろえることが容易にでき、別部
品による高さ調整の必要がなくなる。
付板１の切欠部８ａ〜８ｈにそれぞれ嵌合させることに
より、取付面から回路遮断器の額縁４′までの高さ寸法
は、取付板１を介さずに回路遮断器４を取付面に直付け
した場合とほとんどダわりなく、第５図〜第７図の従来
例に比べ、取付板１の厚さ分だけ回路遮断器４の取付高
さを低（することができる。したがって、第７図に示す
ように盤内の同一取付面に分岐回路用回路遮断器４と幹
線用回路遮断器１１を並設する場合、取付板１を介して
取付けられた分岐回路用回路遮断器４と取付板１を介さ
ずに直付けされた幹線用回路遮断器１１のそれぞれの額
縁４−１１′の高さをそろえることが容易にでき、別部
品による高さ調整の必要がなくなる。
また、突起部７ａ〜７ｈと切欠部８ａ〜８ｈの嵌合によ
り回路遮断器４の取付板１に対する前後、左右のずれを
少なくすることができるので、額縁４′の位置決めがし
やすく、第２図に示すよ５に、取付板１を隣り合せ圧設
置して回路遮断器４を複数個並設する場合、額縁４の位
置をそろえることが容易になる。
り回路遮断器４の取付板１に対する前後、左右のずれを
少なくすることができるので、額縁４′の位置決めがし
やすく、第２図に示すよ５に、取付板１を隣り合せ圧設
置して回路遮断器４を複数個並設する場合、額縁４の位
置をそろえることが容易になる。
さらに本実施例によれば、回路遮断器４の取付穴５ａ、
５ｂの高さ寸法りが規定されている場合、第５図〜第７
図の従来例に比べ、爪２の高さ寸法が低くてよいため、
曲げ起しに要する材料の切抜き長ガ小さくてすみ、取付
板１０強叶を高めることができる。
５ｂの高さ寸法りが規定されている場合、第５図〜第７
図の従来例に比べ、爪２の高さ寸法が低くてよいため、
曲げ起しに要する材料の切抜き長ガ小さくてすみ、取付
板１０強叶を高めることができる。
本発明によりば、回路遮断器を取付けたとき、取付面か
ら回路遮断器の額縁までの高さ寸法力Ｉ、取付板を介さ
ずに回路遮断器を取付面に直付けした場合とほとんど変
わらなくすることができるから、回路遮断器の取付高さ
を低くでき、高さ寸法などが規定されている分電盤用回
路遮断器では、盤内の同一取付面に取付板を介して取付
けられた分岐回路用回路連断器と取付板を介さずに直付
けされた幹線用回路遮断器のそれぞれの額縁高さをそろ
えることが容易にできる。
ら回路遮断器の額縁までの高さ寸法力Ｉ、取付板を介さ
ずに回路遮断器を取付面に直付けした場合とほとんど変
わらなくすることができるから、回路遮断器の取付高さ
を低くでき、高さ寸法などが規定されている分電盤用回
路遮断器では、盤内の同一取付面に取付板を介して取付
けられた分岐回路用回路連断器と取付板を介さずに直付
けされた幹線用回路遮断器のそれぞれの額縁高さをそろ
えることが容易にできる。
、 ７
しかも、取付板は一体のさし造式構造になっているので
、回路遮断器の取付、取外しが容易で、回路遮断器を複
数個並設した際に取付位置なそろえやすい。
、回路遮断器の取付、取外しが容易で、回路遮断器を複
数個並設した際に取付位置なそろえやすい。
第１図〜第４図は本発明の一実施例図で、第１図は回路
遮断器と取付板を分離して示す斜視図、第２図は取付板
を複数個並設した状態の斜視図、第６図は取付板に回路
遮断器を装着した状態を示す部分側断面図、第６図は回
路遮断器の底面図、第５図は従来のさし込式取付板の斜
視図、第６図はこの取付板に回路遮断器を装着した状態
を示す側面図、第７図はこの取付装置を分電盤に適用し
た例を示す側断面図、第８図は従来の個別取付金具によ
る回路遮断器の取付状態図、第９図は個別取付金具の斜
視図である。 １：取付板、２，３：爪、４：回路遮断器、７ａ、；ｊ
−シ イ ｖ；？Ｊ ＄ ２ 図 第 ４ 図 第 ５ 図 第 ６Ｆ２ 県 ７ 図 第 ８ 図
遮断器と取付板を分離して示す斜視図、第２図は取付板
を複数個並設した状態の斜視図、第６図は取付板に回路
遮断器を装着した状態を示す部分側断面図、第６図は回
路遮断器の底面図、第５図は従来のさし込式取付板の斜
視図、第６図はこの取付板に回路遮断器を装着した状態
を示す側面図、第７図はこの取付装置を分電盤に適用し
た例を示す側断面図、第８図は従来の個別取付金具によ
る回路遮断器の取付状態図、第９図は個別取付金具の斜
視図である。 １：取付板、２，３：爪、４：回路遮断器、７ａ、；ｊ
−シ イ ｖ；？Ｊ ＄ ２ 図 第 ４ 図 第 ５ 図 第 ６Ｆ２ 県 ７ 図 第 ８ 図
Claims (1)
- 取付板に相対向して設けた１対の爪を、該取付板上にの
せた回路遮断器の取付穴に係合して回路遮断器を装着す
るようにしたものにおいて、回路遮断器の底面に高さ寸
法の基準面を形成する突起部を設け、該突起部を嵌合す
ることができる切欠部を前記取付板に設けてなることを
特徴とする回路遮断器取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14752184A JPS6129032A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 回路遮断器取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14752184A JPS6129032A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 回路遮断器取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129032A true JPS6129032A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15432201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14752184A Pending JPS6129032A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 回路遮断器取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129032A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4754734A (en) * | 1985-09-10 | 1988-07-05 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Injection quantity increasing mechanism for governor in fuel injection pump at engine starting |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14752184A patent/JPS6129032A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4754734A (en) * | 1985-09-10 | 1988-07-05 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Injection quantity increasing mechanism for governor in fuel injection pump at engine starting |
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