JP2625546B2 - 機器のカバーのための取付装置 - Google Patents
機器のカバーのための取付装置Info
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- JP2625546B2 JP2625546B2 JP1140914A JP14091489A JP2625546B2 JP 2625546 B2 JP2625546 B2 JP 2625546B2 JP 1140914 A JP1140914 A JP 1140914A JP 14091489 A JP14091489 A JP 14091489A JP 2625546 B2 JP2625546 B2 JP 2625546B2
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- Japan
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- slots
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/02—Casings; Cabinets ; Supports therefor; Mountings therein
- H04R1/023—Screens for loudspeakers
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、機器、とりわけ電気機具および電子機器を
装飾し保護し或いはシールドするためのカバーすなわち
パネル（全体的または部分的に穿孔されていてもよく、
或いは穿孔されていなくてもよい）を、そうした機器へ
と取り付けるための装置に関する。
装飾し保護し或いはシールドするためのカバーすなわち
パネル（全体的または部分的に穿孔されていてもよく、
或いは穿孔されていなくてもよい）を、そうした機器へ
と取り付けるための装置に関する。
電子機器およびスピーカーボックスの前面カバー等、
金属製またはプラスチック製の装飾用またはシールド用
のカバーは、多くの場合、振動を防ぐためにそれらの支
持物ぬ堅固に固定されねばならない。こうしたカバーは
問題をひき起こすことが多く、満足な取り付けができな
い場合には取り外されることもある。振動にたいする抵
抗性を確保するため、一般に、これらのカバーには十分
に長いラグが設けられてその端部が捩じられる。しか
し、こうした種類の処理は容易には自動化することが出
来ず、また、ボックス又はケーシングの裏側への接近を
必要とする。この形式のカバーを取り付けるための従来
知られている他の装置に於いては、穴を有するラグがカ
バーに設けられ、その穴の中に、ボックスの一部を形成
している爪が嵌め込まれて係合される。しかしながら、
ロットの大きな生産に於ける通常の公差は前記の穴が適
切な精度をもって設けられることを保証しないので、こ
うした種類の解決法をもってしては、長期間にわたりカ
バーが振動にたいして抵抗することが出来ない。
金属製またはプラスチック製の装飾用またはシールド用
のカバーは、多くの場合、振動を防ぐためにそれらの支
持物ぬ堅固に固定されねばならない。こうしたカバーは
問題をひき起こすことが多く、満足な取り付けができな
い場合には取り外されることもある。振動にたいする抵
抗性を確保するため、一般に、これらのカバーには十分
に長いラグが設けられてその端部が捩じられる。しか
し、こうした種類の処理は容易には自動化することが出
来ず、また、ボックス又はケーシングの裏側への接近を
必要とする。この形式のカバーを取り付けるための従来
知られている他の装置に於いては、穴を有するラグがカ
バーに設けられ、その穴の中に、ボックスの一部を形成
している爪が嵌め込まれて係合される。しかしながら、
ロットの大きな生産に於ける通常の公差は前記の穴が適
切な精度をもって設けられることを保証しないので、こ
うした種類の解決法をもってしては、長期間にわたりカ
バーが振動にたいして抵抗することが出来ない。
［発明の概要］ 本発明は目的は、上述の形式のカバーもしくはパネル
を取り付けるための簡単な装置を提供することであり、
前記カバーがプラスチック製であっても金属製であって
も振動に対する高度の耐性を確保し且つこれらのカバー
の取り付け作業を容易に自動化することが可能な取り付
け装置を提供することである。
を取り付けるための簡単な装置を提供することであり、
前記カバーがプラスチック製であっても金属製であって
も振動に対する高度の耐性を確保し且つこれらのカバー
の取り付け作業を容易に自動化することが可能な取り付
け装置を提供することである。
本発明によれば、装飾用またはシールド用のカバーに
設けられている係合用ラグに突出部が設けられ、前記突
出部は、機器本体側の支持物に設けられたスロットの中
へ嵌め込まれ、前記スロットの壁は弾性を有する突出部
と協動する。
設けられている係合用ラグに突出部が設けられ、前記突
出部は、機器本体側の支持物に設けられたスロットの中
へ嵌め込まれ、前記スロットの壁は弾性を有する突出部
と協動する。
本発明の有益な特徴としては、前記スロットの中へ挿
入される突出部の挿入用前面は、突出部後面の勾配より
も小さな勾配を有する。
入される突出部の挿入用前面は、突出部後面の勾配より
も小さな勾配を有する。
本発明のもう一つの有益な特徴として、前記スロット
の壁の弾性を得るため、前記スロットの突出部のある側
に、前記スロットの寸法とほぼ同じ寸法を有するスロッ
トが、前記スロットと平行になるように設けられ、さら
に、これら２つのスロットの間に、嵌め合わせを行うに
十分な弾性と抵抗とを与え得る厚さを有する隔壁が常に
残される。
の壁の弾性を得るため、前記スロットの突出部のある側
に、前記スロットの寸法とほぼ同じ寸法を有するスロッ
トが、前記スロットと平行になるように設けられ、さら
に、これら２つのスロットの間に、嵌め合わせを行うに
十分な弾性と抵抗とを与え得る厚さを有する隔壁が常に
残される。
本発明のもう一つの特徴として、固定されるべきカバ
ーが金属製であり且つ基準電位へと電気的に接続されね
ばならない場合には、これらのカバーに接続用ラグが形
成され、これらの各接続用ラグの長辺の一方はほぼ真っ
直ぐに形成される。
ーが金属製であり且つ基準電位へと電気的に接続されね
ばならない場合には、これらのカバーに接続用ラグが形
成され、これらの各接続用ラグの長辺の一方はほぼ真っ
直ぐに形成される。
つぎに、添加図面を参照しつつ本発明の２つの実施例
について説明する。
について説明する。
［実施例］ 以下、スピーカーや制御用スイッチなどが固定される
テレビジョン受信機のプラスチック製前部への、装飾カ
バーの取り付けを例にひいて本発明を説明する。本発明
は、部分的に穿孔されたカバー又は穿孔されていないカ
バーの支持物への取付けに応用されてよく、また、シー
ルドを兼ねるカバーの取付けにも用いられてよい。その
組み立ては簡単な並進運動によってなされ得るので、自
動化することが容易である。本発明の装置は、支持物表
面が頻繁に振動を伝えるような場合、特に支持物表面に
スピーカーが固定されるような場合にとりわけ有効であ
る。
テレビジョン受信機のプラスチック製前部への、装飾カ
バーの取り付けを例にひいて本発明を説明する。本発明
は、部分的に穿孔されたカバー又は穿孔されていないカ
バーの支持物への取付けに応用されてよく、また、シー
ルドを兼ねるカバーの取付けにも用いられてよい。その
組み立ては簡単な並進運動によってなされ得るので、自
動化することが容易である。本発明の装置は、支持物表
面が頻繁に振動を伝えるような場合、特に支持物表面に
スピーカーが固定されるような場合にとりわけ有効であ
る。
第１図は、プラスチック成型により作られたテレビジ
ョン受信機の前部１の一部を示す。そこには、丸い穴が
２つあいている。この穴２の後方には、スピーカー（図
示せず）が固定される。
ョン受信機の前部１の一部を示す。そこには、丸い穴が
２つあいている。この穴２の後方には、スピーカー（図
示せず）が固定される。
前部１の周縁部には、２つのスロットで構成されるス
ロットのセット３が幾つか配置されている。スロットの
セット３には、金属製装飾カバー4A（第２図の左手に示
す）またはプラスチック製装飾カバー4B（第２図の右手
に示す）が係合する。
ロットのセット３が幾つか配置されている。スロットの
セット３には、金属製装飾カバー4A（第２図の左手に示
す）またはプラスチック製装飾カバー4B（第２図の右手
に示す）が係合する。
このセット３は、互いに平行な２つの矩形スロット
５、６を含む。この実施例に於いては、これらのスロッ
トは、カバー4A（または4B）の側縁に平行である。スロ
ット５とスロット６との間に形成される隔壁７の幅は、
このカバーが金属製の場合にもまたプラスチック製の場
合にも、カバーの係合用ラグに形成された上述の突出部
９、14に通過を許し且つそれらを残留させる十分なだけ
の弾性と堅固さとをこれらの隔壁７が有するよう、スロ
ット５、６の周囲の厚さを考慮して決定される。機器の
前部の単一モデルが金属とプラスチックとの両方で作ら
れることは、最小限度の数の部品を変更することにより
型式の異なるテレビジョン受信機のシリーズを揃えよう
とする場合に有益である。
５、６を含む。この実施例に於いては、これらのスロッ
トは、カバー4A（または4B）の側縁に平行である。スロ
ット５とスロット６との間に形成される隔壁７の幅は、
このカバーが金属製の場合にもまたプラスチック製の場
合にも、カバーの係合用ラグに形成された上述の突出部
９、14に通過を許し且つそれらを残留させる十分なだけ
の弾性と堅固さとをこれらの隔壁７が有するよう、スロ
ット５、６の周囲の厚さを考慮して決定される。機器の
前部の単一モデルが金属とプラスチックとの両方で作ら
れることは、最小限度の数の部品を変更することにより
型式の異なるテレビジョン受信機のシリーズを揃えよう
とする場合に有益である。
この例に於いては、スロット５、６の周囲に於ける前
部１の厚さは約3mm、隔壁７の幅（すなわち、スロット
５とスロット６との間の距離）は約2mm、スロット５お
よびスロット６の長さはほぼ15mmないし25mmである。
部１の厚さは約3mm、隔壁７の幅（すなわち、スロット
５とスロット６との間の距離）は約2mm、スロット５お
よびスロット６の長さはほぼ15mmないし25mmである。
カバーが金属製（4A）である場合には、カバー4Aは、
外側のスロット５の中へ挿入されるよう設計された約20
mmの幅を持つ係合用ラグ８を有する。これらの各ラグ８
の内面には、簡単な曲げによって突出部９が形成され
る。ほぼ角錐状をなす突出部９は、ほぼ平坦な挿入用前
面10を有しており、ラグ８の残余部分の平面に対して挿
入前面10は角a1をなしている。突出部９の後面11は突出
部の活動面（すなわち、前記ラグ８をスロットの中に係
留させる面）を形成しており、ラグ８の残余部分の平面
に対して後面11は角a2をなしている。本発明の有益な特
色として、角a1は角a2よりも小さい。１つの実施例に於
いては、角a1は約30゜であり、角a2は約60゜である。小
さな角a1は、対応するスロットの中へ係合用ラグ８の挿
入を容易なものとし、一方、大きい方の角a2は、ラグの
脱出に対する強力な抵抗によってラグをスロットの中に
保持することを可能にする。当然、後面11は、カバーお
よび前部に与えられる公差の値を補償するに十分なだけ
の長さを有しているので、カバーが所定の位置に取り付
けられたとき、スロットの肩12は常に後面11に当接す
る。このように、突出部９はクリアランスを調整し得
る。
外側のスロット５の中へ挿入されるよう設計された約20
mmの幅を持つ係合用ラグ８を有する。これらの各ラグ８
の内面には、簡単な曲げによって突出部９が形成され
る。ほぼ角錐状をなす突出部９は、ほぼ平坦な挿入用前
面10を有しており、ラグ８の残余部分の平面に対して挿
入前面10は角a1をなしている。突出部９の後面11は突出
部の活動面（すなわち、前記ラグ８をスロットの中に係
留させる面）を形成しており、ラグ８の残余部分の平面
に対して後面11は角a2をなしている。本発明の有益な特
色として、角a1は角a2よりも小さい。１つの実施例に於
いては、角a1は約30゜であり、角a2は約60゜である。小
さな角a1は、対応するスロットの中へ係合用ラグ８の挿
入を容易なものとし、一方、大きい方の角a2は、ラグの
脱出に対する強力な抵抗によってラグをスロットの中に
保持することを可能にする。当然、後面11は、カバーお
よび前部に与えられる公差の値を補償するに十分なだけ
の長さを有しているので、カバーが所定の位置に取り付
けられたとき、スロットの肩12は常に後面11に当接す
る。このように、突出部９はクリアランスを調整し得
る。
カバーがプラスチック製（4B）である場合にもカバー
4Bに係合用ラグ13が形成され、ラグ13の端部には、ラグ
８の突出部９と同様な突出部14が形成されている。この
第２実施例に於いては、係合用ラグ13が内側のスロット
６に挿入されるように設計されているので、突出部14は
係合用ラグ13の外側の面に形成される。突出部９の場合
と全く同様に、突出部14の挿入用前面15の勾配は、突出
部後面16の勾配よりも小さい。
4Bに係合用ラグ13が形成され、ラグ13の端部には、ラグ
８の突出部９と同様な突出部14が形成されている。この
第２実施例に於いては、係合用ラグ13が内側のスロット
６に挿入されるように設計されているので、突出部14は
係合用ラグ13の外側の面に形成される。突出部９の場合
と全く同様に、突出部14の挿入用前面15の勾配は、突出
部後面16の勾配よりも小さい。
カバーが金属製であり、しかもこのカハーが、第２図
に示されているソケット17のようなコネクタによりテレ
ビジョン受信機のアースラインに接続される必要がある
場合には、少なくも１つの接続用ラグ18がこのカバーに
形成される。これら接続用ラグ18のコネクタ17への挿入
を容易なものとするため、接続用ラグ18の長辺の一方、
例えば辺19が直線状となるようにして接続用ラグ18の切
断が行われる。カバーのピッチは大幅に変動し得るの
で、もし切断線を精密に位置決めすることなしにこれら
接続用ラグ18が必要な幅に切断されたならば、ラグ両側
が共にラグ18の側縁部20のようにささくれ立ちコネクタ
17への挿入を困難にすることは大いにあり得る。
に示されているソケット17のようなコネクタによりテレ
ビジョン受信機のアースラインに接続される必要がある
場合には、少なくも１つの接続用ラグ18がこのカバーに
形成される。これら接続用ラグ18のコネクタ17への挿入
を容易なものとするため、接続用ラグ18の長辺の一方、
例えば辺19が直線状となるようにして接続用ラグ18の切
断が行われる。カバーのピッチは大幅に変動し得るの
で、もし切断線を精密に位置決めすることなしにこれら
接続用ラグ18が必要な幅に切断されたならば、ラグ両側
が共にラグ18の側縁部20のようにささくれ立ちコネクタ
17への挿入を困難にすることは大いにあり得る。
カバー（4aまたは4b）を取り外すため、直接的に係合
用ラグ８、13に働きかけることも可能であり、また、前
部１に働きかけることも可能である。後者の場合には、
例えばスロット５、６の付近に付加的スロット21が設け
られ、突出部14、９からの隔壁７を離れさせるため、ス
ロット21にねじ回しが挿入されて、カバーがプラスチッ
ク製である場合にはスロット５、６の方へと押され、ま
た、カバーが金属製である場合にはこれらのスロットか
ら遠い方へと動かされてよい。このようにして、係合用
ラグに接触する必要もなく、また、カバーが損傷を受け
ることもなしに、カバーを取り外すことが出来る。
用ラグ８、13に働きかけることも可能であり、また、前
部１に働きかけることも可能である。後者の場合には、
例えばスロット５、６の付近に付加的スロット21が設け
られ、突出部14、９からの隔壁７を離れさせるため、ス
ロット21にねじ回しが挿入されて、カバーがプラスチッ
ク製である場合にはスロット５、６の方へと押され、ま
た、カバーが金属製である場合にはこれらのスロットか
ら遠い方へと動かされてよい。このようにして、係合用
ラグに接触する必要もなく、また、カバーが損傷を受け
ることもなしに、カバーを取り外すことが出来る。
勿論、ラグの数は、カバーの大きさ、形状、堅固さな
どを考慮して決定される。
どを考慮して決定される。
第１図は機器本体側の支持物とプラスチック製装飾カバ
ーとの分解斜視図、 第２図は金属製カバーおよびプラスチック製カバーのた
めの本発明の２つの実施例の断面図、 第３図は第２図の金属製カバーの接続用ラグの拡大詳細
図である。 １……テレビジョン受信機の前部、２……スピーカ取付
用の穴、３……スロットのセット、4a……金属製装飾カ
バー、4b……プラスチック製装飾カバー、５、６……ス
ロット、７……壁、８、13……係合用ラグ、９、14……
突出部、10、15……突出部の挿入用前面、11、16……突
出部後面、12……スロットの肩、17…ソケット、18……
接続用ラグ、19……直線状の長辺、20……ささくれ立っ
た側縁部、21……付加的スロット
ーとの分解斜視図、 第２図は金属製カバーおよびプラスチック製カバーのた
めの本発明の２つの実施例の断面図、 第３図は第２図の金属製カバーの接続用ラグの拡大詳細
図である。 １……テレビジョン受信機の前部、２……スピーカ取付
用の穴、３……スロットのセット、4a……金属製装飾カ
バー、4b……プラスチック製装飾カバー、５、６……ス
ロット、７……壁、８、13……係合用ラグ、９、14……
突出部、10、15……突出部の挿入用前面、11、16……突
出部後面、12……スロットの肩、17…ソケット、18……
接続用ラグ、19……直線状の長辺、20……ささくれ立っ
た側縁部、21……付加的スロット
Claims (4)
- 【請求項１】電気もしくは電子器具を装飾し保護するス
クリーンもしくはパネルを固定する装置において、前記
スクリーンもしくはパネルの面に対して垂直である係合
用ラグ（8,13）を有し、この係合用ラグ（8,13）には、
前記スクリーンの支持物（１）のスリット（5,6）中へ
挟み込まれる突出部（9,14）が形成され、突出部と相互
に作用するそれぞれのスリットの隔壁（７）は弾性を有
し、前記突出部は、小さい角度（a1）でスリット中へ挿
入できる挿入用前面（10、15）を有し、さらに前記突出
部は前記角度より大きな角度（a2）を有する後面（11）
を有しており、突出部（９）の後面（11）は、スリット
（５）の肩（12）に対して十分に長く、スクリーンが組
み込まれるときに後面（11）で支えられるようにしたこ
とを特徴とする取り付け装置。 - 【請求項２】前記スロット（5,6）の壁（７）の弾性を
得るため、前記スロットから見て突出部（９、14）のあ
る側の支持物（１）の側に、前記スロット（5,6）に寸
法とほぼ同じ寸法を有するスロット（5,6）が平行に設
けられていることを特徴とする請求項１記載の取り付け
装置。 - 【請求項３】前記係合用ラグ（8,13）への直接的接近手
段が無い場合における前記カバー（4A,4B）の取り外し
を可能とするため、前記スロット（5,6）の近傍に付加
的スロット（21）が設けられることを特徴とする請求項
２に記載の取り付け装置。 - 【請求項４】前記カバーが金属製カバー（4A）にしてか
つ電気的接続のためのラグ（18）を有しており、さら
に、前記接続用ラグ（18）の長辺の一方（19）が直線状
をなしていることを特徴とする請求項１ないし３のいず
れかに記載の取り付け装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8807405A FR2632472B1 (fr) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | Dispositif de fixation de grilles ou plaques de decor et de protection d'appareils, en particulier d'appareils electriques ou electroniques |
| FR8807405 | 1988-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02139995A JPH02139995A (ja) | 1990-05-29 |
| JP2625546B2 true JP2625546B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=9366912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1140914A Expired - Lifetime JP2625546B2 (ja) | 1988-06-03 | 1989-06-02 | 機器のカバーのための取付装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4934480A (ja) |
| EP (1) | EP0345167B1 (ja) |
| JP (1) | JP2625546B2 (ja) |
| DE (1) | DE68908778T2 (ja) |
| FR (1) | FR2632472B1 (ja) |
| HK (1) | HK14697A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5565659A (en) * | 1995-02-27 | 1996-10-15 | Oakwood Metal Fabricating Company | Speaker cover grille |
| CA2169910C (en) * | 1995-02-27 | 2000-07-18 | Bernard T. Moner, Jr. | Speaker cover grille |
| US5639140A (en) * | 1996-03-01 | 1997-06-17 | General Motors Corporation | Hook retainer for a vehicle trim panel |
| US5717171A (en) * | 1996-05-09 | 1998-02-10 | The Solar Corporation | Acoustical cabinet grille frame |
| DE19626291A1 (de) * | 1996-07-01 | 1998-01-08 | Teves Gmbh Alfred | Befestigungshülse für Ultraschallwandler mit selbstsichernder Befestigung |
| US5888439A (en) * | 1996-11-14 | 1999-03-30 | The Solar Corporation | Method of molding an acoustical cabinet grille frame |
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| US20090100654A1 (en) * | 2007-10-19 | 2009-04-23 | Nissan Technical Center North America, Inc. | Apparatus and method for attaching covering material to interior components of a vehcile |
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| JPS61179782U (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-10 |
-
1988
- 1988-06-03 FR FR8807405A patent/FR2632472B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-05-31 US US07/359,331 patent/US4934480A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-02 EP EP89401521A patent/EP0345167B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-02 JP JP1140914A patent/JP2625546B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-02 DE DE89401521T patent/DE68908778T2/de not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-02-05 HK HK14697A patent/HK14697A/xx not_active IP Right Cessation
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Also Published As
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