JPS61290139A - エキスパンシヨンジヨイト - Google Patents

エキスパンシヨンジヨイト

Info

Publication number
JPS61290139A
JPS61290139A JP12958285A JP12958285A JPS61290139A JP S61290139 A JPS61290139 A JP S61290139A JP 12958285 A JP12958285 A JP 12958285A JP 12958285 A JP12958285 A JP 12958285A JP S61290139 A JPS61290139 A JP S61290139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refractory material
support member
fitting groove
expansion joint
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12958285A
Other languages
English (en)
Inventor
嶋 芳正
正樹 荻島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riken Light Metal Industry Co Ltd
Original Assignee
Riken Light Metal Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riken Light Metal Industry Co Ltd filed Critical Riken Light Metal Industry Co Ltd
Priority to JP12958285A priority Critical patent/JPS61290139A/ja
Publication of JPS61290139A publication Critical patent/JPS61290139A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は相対する建物躯体の端縁部にそれぞれカバー
材用支持部材を取付け、該支持部材上にバネ部材を介し
て上記躯体間間隙を覆うカバー材を装着するとともに、
上記間隙の内側に耐火材を配設して成るエキスパンショ
ンジヨイントに関する。
(従来技術とその問題点) 最近、火災時にエキスパンジオンジヨイントからの延焼
を防止するためにエキスパンションジヨイントの内側に
耐火材を配設する例がふえている。ところで、相対する
建物躯体は、震動、不同法下等により互いに接近、離間
あるいは対面部における上下、左右等の位置ずれが生じ
ることがある。このため、エキスパンションジヨイント
はこのような躯体における相対的変位に対応できるよう
に、カバー材を躯体に固定した支持部材に対してバネ部
材を介して装着している。同様に、躯体間隙内に配設さ
れる耐火材も、金属バネ板材、可塑材等から構成するな
どして上記変位に対応できるように配慮していた。
しかしながら、従来は耐火材を取付けるにあたり、専用
の特殊構造の取付部材を建物躯体に固定し、該取付部材
に耐火材を取付ける構成であったため、非常に取付は作
業が困難であり。
コストが高くなる欠点があった。
(発明の技術的課題) この発明は上記問題点を解決し、特に耐火材の取付けを
簡単且つ確実に行なうことができるエキスパンションジ
ヨイントを提供することをその技術的課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、この発明に係るエキスパンシ
ョンジヨイントは、一定の間隙をおいて相対する建物躯
体の端縁部にそれぞれカバー材用支持部材を取付け、該
支持部材上にバネ部材を介して上記躯体間間隙を覆うカ
バー材を装着するとともに、上記カバー材の内側に耐火
材を配設して成るエキスパンションジヨイントにおいて
、上記耐火材を可撓性を有する帯状に形成し、該耐火材
の両側端部を上記支持部材の基部に該支持部材の長手方
向に沿って形成した嵌合溝内に嵌着することを特徴とす
る。
(発明の作用、効果) 上述のように、この発明によれば、可撓性を有する帯状
耐火材はその両側端部をエキスパンションジヨイントの
カバー材用支持部材の基部の嵌合溝内に嵌着することに
よって取付けるので、従来のように専用の耐火材用取付
部材を必要とすることがなく、しかも嵌着による取付け
なので、その作業は非常に簡単で、且つ確実である。
また、耐火材は可撓性を有するので、建物躯体の変位に
スムーズに追従することができる。
(実施例) 以下、図面によってこの発明の実施例について説明する
第1図において符号Aはエキスパンションジョイントラ
示す、このエキスパンションジヨイントAは相対する建
物の壁躯体と壁躯体、床部体と床部体等の相対する躯体
l、2の端縁部に設けられたL字形金属部材6にそれぞ
れ上部にバネ部材係止縁3aと係合溝3b、基部に耐火
材嵌合溝3Cを有する支持部材3を固定し、該支持部材
3の係止縁3aに短尺のバネ部材4の両側係止受部4a
、4aを係止させ、さらに該バネ部材4の中央の係止受
部4bに上記一体間間隙Sを覆うカバー材5の裏側中央
部に形成された係止突縁5aの先端を係止させ、該カバ
ー材5によって上記躯体間隙Sを外側から覆うとともに
、係合溝3bには上記支持部材3の端部に一端7aを固
定した水切り部材7の他端部7bを係合させ、ざらに嵌
合溝3C内には耐火材8の両側端部8a、8aを嵌着し
てなるものである。
耐火材8は可撓性を有し、帯状に形成されている。すな
わち、耐火材8はセラミックファイバー等の耐火材10
の表裏を鉄、クロム合金等から成る二つの耐火性の長尺
部材11.11によって挟み、両端部において金網状部
材7b、7bをネジ等で一体的に固着して帯状に形成し
たもので、全体として可撓性を有するものである。なお
、長尺部材11.11は板状部材及び又は金網状部材か
ら構成され、特にカバー材に近い方の部材11を板状部
材で、遠い方の部材11を金網状部材で構成すると、板
状部材11は止水板を代替することができる。以下の例
においても同様である。
上記耐火材8の両側端部8a、8aには折返縁12.1
2が形成され、これに対して支持部材3の基部嵌合溝3
Cはアリ溝状に形成され、開口端には係止部13.13
が形成されている。耐火材8の両側端部な支持部材3の
嵌合溝3Cに嵌着するにあたっては、上記端部8a、8
aに予め第2図(a)に示すような斜めに拡開する溝縁
14.14の内側に対向して形成された切起し係止爪1
5.15を有する短尺又は長尺の金属製挟持部材9を装
着しておき、この挟持部材9を介して嵌合溝3cに嵌着
するのがよい。上記耐火材8の端部を挟持部材9に装着
するときは、耐火材8の折返縁12.12を挟持部材9
の係止爪15.15に係止させればよく、耐火材8の端
部が嵌合溝3cに嵌合すると、挟持部材9の溝縁14.
14は嵌合溝3Cの係止部13.13に係止する。した
がって、耐火材8の端部に挟持部材9を取付けた状態で
嵌合溝3Cに押込むだけで、耐火材8の端部は強固、確
実に嵌合溝3Cに嵌着される。しかし、同図(b)のよ
うに、直接端部8a、8aを嵌合溝3cに嵌合し、折返
縁12.12を嵌合溝3cの係止部13.13に係止さ
せる構成であってもよい。
エキスパンションジョイン)Aは、上述のように構成さ
れているので、まず、カバー材5はバネ部材4に係止装
着されているから、相対躯体1.2の相対的変位に良く
対応することができる。また、耐火材8はそれ自体が可
撓性を有するから、上記変位に対応することができる。
したがって、耐火材8は常に良好にその防火機能を維持
することができる。さらに、耐火材8は直接に支持部材
3の嵌合溝30に嵌着する構成であるから、従来のよう
な耐火材専用の特殊な取付部材等を必要としないし、ま
た、その嵌着も耐火材8の端部を嵌合溝3Cに押込むこ
とによって行なうことができるので、ネジ止め等の煩雑
な作業を必要とせず、非常に作業が楽である。
次に、第3図(a)(b)はさらに他の実施例を示し、
一定の間隙をおいで相対する建物の壁躯体laと壁躯体
(図示せず)の表裏両側の端縁部にエキスパンションジ
ョイン)Bを設けた例で、一方の側の両端縁部にL字形
の取付金具16にそれぞれバネ部材係止縁3aと止水板
嵌合溝3dとを設けたカバー材用支持部材3を係止させ
てビス17で動かないように取付け、且つ躯体間隙Sに
向き開口するアリ溝状の嵌合溝18a内に係止爪18b
を形成した長尺の嵌合用部材18とともに建物躯体1a
にポルト19で固定し、さらに他方の側の両側端部には
係止縁3’aを立上げ形成した支持部材3′を固定し、
上記両支持部材3,3′の上記係止縁3a、3’aに第
1図の例と同じ要領で短尺のバネ部材4.4を介してカ
バー材5.5を係着し、該カバー材5.5によって上記
躯体間隙Sを外側から覆うとともに、上記間隙Sの内側
には合成樹脂等の止水板20と耐火材8とを配設し、さ
らに上記嵌合用部材18の嵌合溝18aに耐火材8の両
側端部8a、8aを嵌着して成るものである。
この例においても、耐火材8の両側端部には長尺又は短
尺の金属製挟持部材9を装着しておき、この挟持部材9
を介して嵌合溝18aに嵌着している。このように耐火
材8は挟持部材9を介して支持部材3と一体に設けられ
た嵌合溝18aに嵌着する構成であり、しかも固定ポル
)19で支持部材3を締付は固定するときに、同時に耐
火材8も締付けられるので、非常に強固に固定すること
ができる。また、その嵌着も耐火材8の端部を嵌合溝1
8aに押込むことによって行なうことができるので、非
常に作業が楽である。
次に、第4図(a)(b)はさらに他の実施例を示し、
第3図(a)の例と同様に一定の間隙をおいて相対する
建物の壁一体2aと壁躯体(図示せず)の表裏両側の端
縁部にエキスパンションジョイン)Cを設けた例で、支
持部材3は第3図(a)に示したものと略同じ構成とし
、これを取付けたL字形取付金具16を嵌合溝21aを
有する長尺のU字形部材21に固定し、さらに該U字形
部材21を建物躯体2aに埋設した鉄筋22に固定する
ことによって両建物躯体2aの端縁部に設けられている
。この場合、W字形のバネ部材23を短尺の金属製板バ
ネ24の中央に固定してなるホルダ25を上記バネ部材
23の両端を支持部材3の係止縁3aに弾性係着し、カ
バー材5は上記ホルダ25に弾性係着したものである。
そして、同図(b)に示すように、上記U字形部材21
の内部嵌合溝21aに耐火材8の両側端部8aは長尺又
は短尺の金属製挟持部材9を介して嵌合されている。上
記嵌合溝21aの内壁には切起し等により内向きの係止
爪21b、21bψ・が形成されており、挟持部材9は
拡開状態に形成され、開口端部には係止爪9aが形成さ
れている。このため、耐火材8の側端部は簡単に挟持部
材9゛に取付けられ、さらに嵌合溝21a内に押込めら
れたときに耐火材8は挟持部材9゛の係止爪9aに係止
し、挟持部材9は嵌合溝21aの係止爪21bに係止す
るため、耐火材8は非常に強゛固に嵌着される。
なお、図示しないが、上記カバー材5の反対側にも第3
図の例と同じようにカバー材が取付けられているものと
する。
この例においても、耐火材8は挟持部材9を介して支持
部材3と一体に設けられた嵌合溝21aに嵌着する構成
であるから、非常に強固に固定することができる。また
、その嵌着も耐火材8の端部を嵌合溝18aに押込むこ
とによって楽に行なうことができる。
なお、エキスパンションジヨイントは上述のほかにも、
天井と壁、床と壁等のように建物躯体が直交する部分に
設けられる場合等もあり、上述の耐火材の取付けはいず
れの場合にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
il[5Uはこの発明に係るエキスパンションジヨイン
トの実施例の断面図、第2図(a) (b)は耐火材の
嵌着態様説明図、第3図(a) (b)及び第4図(a
) (b)は他の実施例を示す断面図と耐火材の嵌着態
様説明図である。 R号A、B、C・・・エキスパンションジヨイント、1
.2、la、2a・・・建物躯体、3・・・支持部材、
4・・・バネ部材、5・・・カバー材、8・・・耐火材
、9・・・挟持部材、8・・・押え部材、9・・・取付
部材、3a、18a、21a−・−嵌合溝時 許 出 
願 人 理研軽金属工業株式会社代   理   人 
弁理士 瀬 川 幹 夫第2図 (a) (b) 第4図 (a)c (b) (b) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定の間隙をおいて相対する建物躯体の端縁部にそれぞ
    れカバー材支持部材を取付け、該支持部材上にバネ部材
    を介して上記躯体間間隙を覆うカバー材を装着するとと
    もに、上記カバー材の内側に耐火材を配設して成るエキ
    スパンションジョイントにおいて、上記耐火材を可撓性
    を有する帯状に形成し、該耐火材の両側端部を上記支持
    部材の基部に該支持部材の長手方向に沿って形成した嵌
    合溝内に嵌着することを特徴とするエキスパンションジ
    ョイント。
JP12958285A 1985-06-14 1985-06-14 エキスパンシヨンジヨイト Pending JPS61290139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12958285A JPS61290139A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 エキスパンシヨンジヨイト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12958285A JPS61290139A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 エキスパンシヨンジヨイト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61290139A true JPS61290139A (ja) 1986-12-20

Family

ID=15013018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12958285A Pending JPS61290139A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 エキスパンシヨンジヨイト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61290139A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0386907U (ja) * 1989-12-25 1991-09-03
JPH0386906U (ja) * 1989-12-25 1991-09-03
JPH04135603U (ja) * 1991-06-07 1992-12-17 株式会社日本アルミ 耐火帯構造
EP2072702A1 (de) * 2007-12-20 2009-06-24 Felix Schuh & Co. GmbH Fuge

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59224745A (ja) * 1983-06-01 1984-12-17 株式会社日本アルミ 建物の伸縮継手装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59224745A (ja) * 1983-06-01 1984-12-17 株式会社日本アルミ 建物の伸縮継手装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0386907U (ja) * 1989-12-25 1991-09-03
JPH0386906U (ja) * 1989-12-25 1991-09-03
JPH04135603U (ja) * 1991-06-07 1992-12-17 株式会社日本アルミ 耐火帯構造
EP2072702A1 (de) * 2007-12-20 2009-06-24 Felix Schuh & Co. GmbH Fuge
EP2072703A1 (de) 2007-12-20 2009-06-24 Felix Schuh & Co. GmbH Fuge

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4829740A (en) Apparatus for joining wall panels
US5285609A (en) Lagging panel
IE47934B1 (en) A device for joining panels
US6581354B1 (en) Glass curtain wall system
JPS61290139A (ja) エキスパンシヨンジヨイト
US4956955A (en) Expansion joint device for use in interior designs
JPH0322496B2 (ja)
EP0839239B1 (en) A device for attaching a wall element to a backing structure
SK283628B6 (sk) Upevňovacie kovanie na pozdĺžne drážkované krycie lišty
JPH047782B2 (ja)
JPS61137943A (ja) エキスパンシヨンジヨイント
JPH0358416B2 (ja)
JPH05302390A (ja) 建築板材取り付け装置
KR102369687B1 (ko) 내, 외장 마감패널과 클램프의 고정구조
KR102291093B1 (ko) 내진 단열성능 개선형 외장패널 및 그의 시공방법
JP3723286B2 (ja) エキスパンションジョイントの耐火帯取付部及び取付方法
JPH0152536B2 (ja)
JP3392003B2 (ja) 化粧カバーの取付構造
JPH10102673A (ja) 天井補強材
JP3641086B2 (ja) 目地ガスケットの止め部材
JPS6328250Y2 (ja)
JPH056615B2 (ja)
JP2587774Y2 (ja) 母屋小口プレート
JPH0151621B2 (ja)
CA1162016A (en) Ceiling panel clip