JPS61289861A - 練製品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、魚肉や畜肉等を原料として加工される練製品
に関する。

（発明の目的） 従来、カニ肉様かまぼこ（俗に「かに棒かまぼこ」と称
される）に代表されるように、本物に似せた所謂もどき
商品が流行している。

これは、見た目だけでなく、食感についても本物に似せ
たもので、今までのかまぼことは全く貢なったタイプの
商品として消費者に受は入れられている。

本発明は、その外観及び食感について、今までのカニ棒
かまぼことは全く異なる新しいタイプの練製品を提供す
ることを目的としている。

（発明の構成） 即ち、本発明の練製品は、シート双向でｖａ　ｌ１ｌＫ
肉群を包み込んでいることを特徴とするもので、従来の
カニ棒かまぼこのように繊維状肉をそのままの状態で食
するのではなく、これをシート状肉で包み込むことによ
り、見た目についても、又、食感についても今までには
ない新しいタイプの練製品として提供することができる
。

特に、表皮となるシート状肉に種々の加工を施せば、製
品の態様をバラエティにすることができる。

（実施例） 以下、本発明の実施例を図面に示して説明する。

、１、田゛、第１実／＋ｌｌｉ例どして、カニ風かまぼ
こを製品例とした場合を説明Ｊ′る。

本実施例のカニ風かまぼこ／＼は、第１図で示づにうに
、シート状肉１、繊維状肉群としでのす１０組組紐群２
、を主要な構成どしている。

前記シー１〜状肉１は、魚肉とむき身オキアミを同量づ
つ配合した摺身肉を１「Ｉ利どして、肉厚が約１ｍｍ程
度のシーｌ−状に形成され、かつ表面にはカニの殻に似
けだ多数の小突起１１が形成されると共に、赤色により
カニ用に着色されている。

繊維状肉群ど（）ての知繊帥肉１１Ｙ２は、前記シート
駄肉１ど同様に、魚肉とむき身オキアミを同量づつ配合
したｌ習身肉を原料どし、１ｃｍ〜２　Ｃｍ程度の短Ｉ
ｌ維肉２１がランダムに寄１！集められた所謂ノＪ二ぎ
ざみ肉ど称されるもので、前記シー１〜状肉１によって
断面円形の棒状に包Ｊメ込まれている。

従って、本実施例のカニ風のかまぼこ△は、表皮となる
シー］・状肉１がカニの殻どなり、又、内部の知繊卸肉
ｆ’、Ｙ　２がノＪ二肉と′／、ｆす、あたかも見た−
　　３　　＝ 目にカニ脚で・あるかのような様を早づ−るしのであり
、又、内部の知繊維肉群２にＪ、って食感的にもカニ肉
に似た歯ざわり、舌ざわりを持つものである。

次に、本実施例のカニＪ虱かＪ、はこΔの製）告装賀）
くの−例を第２図〜９′１５図により説明づる。

この製）告装買１くは、＋１１−ル３０，３０間にスプ
ールベル１−３１を張設（）た下部移送コンベア３２ど
同様に［］−ル３３．３３間にスチールベル１−３４を
張設した上部移送コンベア３３５と、下部移送コンベア
３２の一端部に配設置ノｌＪ成形ローラ３６と、該成形
ローラ３６にスリット状の成形口３７を対向させた原料
供給装防３８ど、上部移送コンベア３５」−に配設させ
た包み込み装置３つど、該包み込み装置３９に供給］］
４０を向【−Ｊた短抛帷肉供ｍＭｌ？ｆｆ１４１ど、Ｆ
部移送コンベア３２の下側移行部に配設した予熱装置５
１と、該コンベア３２の上側移行部に配設した加熱装置
４５と、１部移送コンベア３５の上側移行部に配設した
連続蒸し機５０ど、を備えている。

−４＝ そして、このｌｌｌ１１造装置Ｆｆ　Ｋでは、まず原ｒ
１惧給装置３８により１晋身原料を成形１」３７から供
給調節弁３７ａで調節しながら成形ローラ３６に向（−
Ｊで送り出すことで、表面にカニ殻４）；の小突起１１
を形成した帯状肉１２を連続的に成形でる。

尚、この成形［１−ラ３Ｇは、第３図に示すように、成
形り−る帯状肉１２の幅どｊｖさに対応する成形面４２
が段部’１３．／１３を介へして外周面に形成されると
共に、該成形面７′Ｉ２に多数の小突起成形穴４４が形
成されＩ、二もので、表面が７）［１ン加工されるとと
もに、ヒータ（図示１！ず）により表面が５０℃に加熱
される。

次に、」二連のようにして成形した帯状肉１２を、予熱
装置Ｅ５１で予熱された下部移送コンベア３２後、この
帯状肉１２をスクレーバ４６により剥ぎ取ったのち、上
部移送コンベア３５に乗せ替えて引き続ぎ移送さける。

この際、帯状肉１２は反転して内面が上向きになる。。

次に、この上部移送コンベア３５上で帯状肉１２を移送
させながら、包み込み装置３９ににす、短繊維肉供給装
置４１からの知繊維肉群２を帯状肉１２て包み込む。

この包み込み装置３９は、第４図及び第５図に示すにう
に、ス・１向間隔を次第に狭くづる状態に左右１対のが
イドローラ４７．４８．４９がスチールベル］〜３　／
ｌ−にに複数列に配設されたもので、各ローラ４７．／
１８．４９を通過する間に帯状肉１２を次第に丸めてい
くようにした構造となっている。

又、短繊維肉供給装置４１は、予めＶＪ造した知１１Ｍ
肉２１を知繊紺肉群２として供給口４０から連続的に送
り出すもので、知ｌｌｉ帷肉２１は、摺身原お１を所定
大きさの型枠（厚さ１０〜１５　ｃ　ｍ　１長さ１ｍ、
幅６００ｍ）に入れて、これを２０℃前後で１晩座らせ
たのち、蒸気で５０分間程蒸し、冷却後において切断機
で短繊維状に細かく切断することで製造される。

そして、上記した包み込み装置３９によって帯状肉１２
を丸め４丁がら、その内部に、）習身供給装置／′１１
の供給口４０から連続的に送り出される知繊紺肉ｌ！Ｙ
、　２を包み込んでいき、次に連続蒸しｌｆＷ　５０に
より約８０°Ｃで１０分間加熱し、以後は着色、包装等
を経たのち所定の寸法に切断すれば、帯状肉１２による
シー１〜状肉１で短繊維自群２を包み込／Ｖだカニ風か
まぼこＡを製１することができる゛。

次に、第６図は本発明の第２実施例を示している。

この実施例のかまぼこＢは、シート駄肉としてＩＩＩ目
シート肉１３を用い、繊魅状肉群どして繊維状肉を同一
方向に向（ジて揃えた所謂カニ棒かまぼこ２２を用いた
点に特徴がある。

以−し、本発明の実施例を図面ににり説明したが、本発
明の具体的な構成はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の要旨を逸脱しない範囲の設置１変更等があっ
ても本発明の技術的範囲に含まれる。

例えば、実施例では、カニ風かまぼことしてシー１へ状
肉をカニ殻に似せて成形した場合、又、シ−１−状肉を
網目状に成形した場合を示したが、これに限られること
はなく、シート状肉８秤の切り込み、突起、穴等を形成
するのは任意である。

又、ｉＪｉ　ＩＩＩ状肉状肉ついても、所謂カニきざみ
肉、カニ棒かまぼこ等、＃１＆１＆糾状肉れば、その形
状に制限はない。

又、包み込み構造も、断面円形やダ円形等の棒状に包み
込む以外に、例えばダンゴ状に包み込む　′などしても
よいし、その長さや大きさ等も任意である。

又、原料についても、魚肉以外に畜肉等も使用できるの
は勿論であるし、又、その製造装置や製造方法について
も何ら制限はなく、手作業により製造してもよい。

（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、シー１〜状肉で
繊帷状肉群を包み込むことによって、外観的にも、又、
食感的にも、従来にはない全く新しい夕９７′）練製品
′！″Ｌ／Ｔ提供す６′：′！″が１き６・　　　　　
１

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明第１実施例のカニ風がまぼこを示す切欠
斜視図、第２図は該カニ風かまぼこの製造装置を示す側
面図、第３図は該装置の成形ローラを示す平面図、第４
図は該装置の包み込み装置を示す平面図、第５図は第４
図Ｉ４断面図、第６図は第２実施例のかまぼこを示す切
欠斜視図である。 Ａ：カニ風かまぼこ（練製品） １：シート駄肉

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）シート状肉で繊維状肉群を包み込んでいることを特
   徴とする練製品。