JPS61288715A - 管路内ケ−ブル保持具 - Google Patents
管路内ケ−ブル保持具Info
- Publication number
- JPS61288715A JPS61288715A JP60115355A JP11535585A JPS61288715A JP S61288715 A JPS61288715 A JP S61288715A JP 60115355 A JP60115355 A JP 60115355A JP 11535585 A JP11535585 A JP 11535585A JP S61288715 A JPS61288715 A JP S61288715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- conduit
- arm
- holder
- movable
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- Pending
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は１例えば、下水管の如き既設の管路内に通信ケ
ーブルの如きケーブルを布設するのに用いられる管路内
ケーブル保持具に関するも ゛のである。
ーブルの如きケーブルを布設するのに用いられる管路内
ケーブル保持具に関するも ゛のである。
（従来技術）
洞道の如き作業者が入ることができる大きな管路は作業
者が直接洞道内に入ってケーブルを布設することができ
るが、下水管の如き小さな管路内には作業者が入ること
ができないためこのような既設の管路にケーブルを布設
することが困難であった。
者が直接洞道内に入ってケーブルを布設することができ
るが、下水管の如き小さな管路内には作業者が入ること
ができないためこのような既設の管路にケーブルを布設
することが困難であった。
（発明の目的）
本発明の目的は、管路内に作業者が入ることができなく
てもケーブルを容易に布設することができるようにした
管路内ケーブル保持具を提供することにある。
てもケーブルを容易に布設することができるようにした
管路内ケーブル保持具を提供することにある。
（発明の構成）
本発明に係る管路内ケーブル保持具は、既設の管路内に
布設されるケーブルを間隔をあけて保持する保持具本体
を備え、この保持具本体はケーブルが入る凹部を有する
ケーブル受け部材とこのケーブル受け部材の両端に枢支
され管路の半周より大きな周面を形成する２つの可動ア
ームとこれらの可動アームを管路の内面に圧接する形状
記憶合金を含むアーム駆動機構とから成り、このアーム
駆動機構は可動アームの内端が乗り越える爪を有しケー
ブル受け部材に取付けられたストッパと可動アームの内
端を管路の内面方向に維持してストッパの爪の外側に位
置するように両可動アームの内端の間に張り渡して設け
られた形状記憶合金製の張部材とこの張部材に通電する
通電手段とを含んでいることを特徴としている。この通
電手段は９例えば、保持具本体を管路内に引込む１対の
ワイヤから成っている。
布設されるケーブルを間隔をあけて保持する保持具本体
を備え、この保持具本体はケーブルが入る凹部を有する
ケーブル受け部材とこのケーブル受け部材の両端に枢支
され管路の半周より大きな周面を形成する２つの可動ア
ームとこれらの可動アームを管路の内面に圧接する形状
記憶合金を含むアーム駆動機構とから成り、このアーム
駆動機構は可動アームの内端が乗り越える爪を有しケー
ブル受け部材に取付けられたストッパと可動アームの内
端を管路の内面方向に維持してストッパの爪の外側に位
置するように両可動アームの内端の間に張り渡して設け
られた形状記憶合金製の張部材とこの張部材に通電する
通電手段とを含んでいることを特徴としている。この通
電手段は９例えば、保持具本体を管路内に引込む１対の
ワイヤから成っている。
このようにすると、ケーブルは複数のケーブル保持具に
よって管路内に引込まれ、また各ケーブル保持具は引込
み用ワイヤの如き通電手段を通して通電することによっ
て形状記憶合金の収縮によって管路の内面に圧接して保
持されるのでケーブルはこれらのケーブル保持具によっ
て管路内に固定される。従って９作業者が管路内に入ら
なくてもケーブルを布設することができることが解る。
よって管路内に引込まれ、また各ケーブル保持具は引込
み用ワイヤの如き通電手段を通して通電することによっ
て形状記憶合金の収縮によって管路の内面に圧接して保
持されるのでケーブルはこれらのケーブル保持具によっ
て管路内に固定される。従って９作業者が管路内に入ら
なくてもケーブルを布設することができることが解る。
（実施例）
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
１図及び第２図は本発明に係る管路内ケーブル保持具を
用いてケーブルを管路内に布設する方法を概略的に示し
、この方法では本発明の複数のケーブル保持具１０は下
水管の如き既設の管路１２内に少なくとも１対のワイヤ
１４．１４’によって間隔をあけて保持されて布設すべ
きケーブル１６．例えば通信ケーブル、光フアイバケー
ブル等を保持し、これらのケーブル保持具ｌＯはワイヤ
１４．１４’によって管路１２内にケーブルと共に引込
まれる。
１図及び第２図は本発明に係る管路内ケーブル保持具を
用いてケーブルを管路内に布設する方法を概略的に示し
、この方法では本発明の複数のケーブル保持具１０は下
水管の如き既設の管路１２内に少なくとも１対のワイヤ
１４．１４’によって間隔をあけて保持されて布設すべ
きケーブル１６．例えば通信ケーブル、光フアイバケー
ブル等を保持し、これらのケーブル保持具ｌＯはワイヤ
１４．１４’によって管路１２内にケーブルと共に引込
まれる。
ケーブル保持具ｌＯは、第２図及び第３図に示すように
、管路１２内に布設されるケーブル１６を間隔をあけて
保持する保持具本体１１から成っている。この保持具本
体１１はケーブル１６が入る凹部を有するケーブル受け
部材１８とこのケーブル受け部材１８の両端に枢支され
管路１２の半周より僅かに大きな周面を形成する２つの
可動アーム２０ 、２０ ’とこれらあ可動アーム２０
、２０ ’を管路１２の内面に圧接する形状記憶合金
を含むアーム駆動機構２２とから成っている。１対のワ
イヤ１４．１４’は、第４図に示すように、ケーブル受
け部材１８の凹部１８ａの両側に設けられた貫通孔１８
ｂを貫通してクリップ等の如き適宜の固定部材２４によ
ってケーブル保持具１０を保持しているこのアーム駆動
機構２２は可動アーム２０゜２０’の内端２０ａ、２０
’ａが乗り越える爪２６ａを有しケーブル受け部材１８
に取付けられたストッパ２６と可動アーム２０．２０′
の内端２０ａ、２０’ａを管路１２の内面方向に維持し
てストッパ２６の爪２６ａの外側に位置するように両可
動アーム２０ 、２０ ’の内端２０ａ、２０°ａの間
に張り渡して設けられた形状記憶合金製の張部材２８と
この張部材２８に通電する通電手段３０とを含んでいる
。図示の実施例では９通電手段３０は保持具本体引込み
用の１対のワイヤ１４．１４°から成っているケーブル
保持具１０が管路１２の所定位置まで引込まれた後２通
電手段３０である１対のワイヤ１４．１４’を通して張
部材２８の形状記憶合金に通電し加熱する。このように
すると。
、管路１２内に布設されるケーブル１６を間隔をあけて
保持する保持具本体１１から成っている。この保持具本
体１１はケーブル１６が入る凹部を有するケーブル受け
部材１８とこのケーブル受け部材１８の両端に枢支され
管路１２の半周より僅かに大きな周面を形成する２つの
可動アーム２０ 、２０ ’とこれらあ可動アーム２０
、２０ ’を管路１２の内面に圧接する形状記憶合金
を含むアーム駆動機構２２とから成っている。１対のワ
イヤ１４．１４’は、第４図に示すように、ケーブル受
け部材１８の凹部１８ａの両側に設けられた貫通孔１８
ｂを貫通してクリップ等の如き適宜の固定部材２４によ
ってケーブル保持具１０を保持しているこのアーム駆動
機構２２は可動アーム２０゜２０’の内端２０ａ、２０
’ａが乗り越える爪２６ａを有しケーブル受け部材１８
に取付けられたストッパ２６と可動アーム２０．２０′
の内端２０ａ、２０’ａを管路１２の内面方向に維持し
てストッパ２６の爪２６ａの外側に位置するように両可
動アーム２０ 、２０ ’の内端２０ａ、２０°ａの間
に張り渡して設けられた形状記憶合金製の張部材２８と
この張部材２８に通電する通電手段３０とを含んでいる
。図示の実施例では９通電手段３０は保持具本体引込み
用の１対のワイヤ１４．１４°から成っているケーブル
保持具１０が管路１２の所定位置まで引込まれた後２通
電手段３０である１対のワイヤ１４．１４’を通して張
部材２８の形状記憶合金に通電し加熱する。このように
すると。
第５図（Ｂ）に示すように張部材２８は収縮されて両可
動アーム２０．２０’の内端２０ａ。
動アーム２０．２０’の内端２０ａ。
２０’ａを引っ張るのでこれらの内端２０ａ。
２０′ａはストッパ２６の爪２６ａを越えて管路１２の
中心方向に揺動し外端を管路１２の内面に圧接する。こ
の圧接の反動力は内！１ｉｉ１ｉ２０ａ、２０’ａをス
トッパ２６の爪２６ａに衝合させるのでケーブル保持具
１０は管路１２内に固定される。
中心方向に揺動し外端を管路１２の内面に圧接する。こ
の圧接の反動力は内！１ｉｉ１ｉ２０ａ、２０’ａをス
トッパ２６の爪２６ａに衝合させるのでケーブル保持具
１０は管路１２内に固定される。
（発明の効果）
本発明によれば、上記のように、ケーブルはケーブル保
持具によって管路内に引込まれ、また通電手段を通して
通電して形状記憶合金から成る張部材を収縮し両可動ア
ームを引っ張るため可動アームは管路の内面に圧接して
保持されるのでケーブルは管路内に確実に固定され、従
って作業者が管路内に入らなくてもケーブルを容易に布
設することができ、またケーブル引込み時には可動アー
ムを縮めているので管路の内壁を傷つけることはない。
持具によって管路内に引込まれ、また通電手段を通して
通電して形状記憶合金から成る張部材を収縮し両可動ア
ームを引っ張るため可動アームは管路の内面に圧接して
保持されるのでケーブルは管路内に確実に固定され、従
って作業者が管路内に入らなくてもケーブルを容易に布
設することができ、またケーブル引込み時には可動アー
ムを縮めているので管路の内壁を傷つけることはない。
第１図は本発明に係る管路内ケーブル保持具を用いてケ
ーブルを管路内に布設する方法の概略系統図、第２図は
本発明に係る管路内ケーブル保持具の横断面図、第３図
はアーム駆動機構の要部拡大断面図、第４図（Ａ）（Ｂ
）はケーブル保持具をワイヤに保持する状態の拡大正面
図及び側面図１．第５図（Ａ）（Ｂ）は第４図のケーブ
ル保持具のアーム駆動機構の動作説明図である。 ｉ ｏ−−一−−管路内布設用ケーブル保持具。 １２−−−一一管路、１４，１４°−−−−−１対のワ
イヤ、１６−−−−−ケーブル、１８−一一−−ケーブ
ル受け部材、 １８ ａ −−−−一門部、２０．２０
°−一一一一可動アーム。 ２２−−−−−アーム駆動機構、２６−−−−−ストツ
パ、２６ａ−−−−一爪、２８−−−−−形状記憶合金
製の張部材、 ３０−−−−−通電手段。 ）′ ＜ｃ ０３
ーブルを管路内に布設する方法の概略系統図、第２図は
本発明に係る管路内ケーブル保持具の横断面図、第３図
はアーム駆動機構の要部拡大断面図、第４図（Ａ）（Ｂ
）はケーブル保持具をワイヤに保持する状態の拡大正面
図及び側面図１．第５図（Ａ）（Ｂ）は第４図のケーブ
ル保持具のアーム駆動機構の動作説明図である。 ｉ ｏ−−一−−管路内布設用ケーブル保持具。 １２−−−一一管路、１４，１４°−−−−−１対のワ
イヤ、１６−−−−−ケーブル、１８−一一−−ケーブ
ル受け部材、 １８ ａ −−−−一門部、２０．２０
°−一一一一可動アーム。 ２２−−−−−アーム駆動機構、２６−−−−−ストツ
パ、２６ａ−−−−一爪、２８−−−−−形状記憶合金
製の張部材、 ３０−−−−−通電手段。 ）′ ＜ｃ ０３
Claims (2)
- （１）既設の管路内に布設されるケーブルを間隔をあけ
て保持する保持具本体を備え、前記保持具本体は前記ケ
ーブルが入る凹部を有するケーブル受け部材と前記ケー
ブル受け部材の両端に枢支され前記管路の半周より大き
な周面を形成する２つの可動アームと前記可動アームを
前記管路の内面に圧接する形状記憶合金を含むアーム駆
動機構とから成り、前記アーム駆動機構は前記可動アー
ムの内端が乗り越える爪を有し前記ケーブル受け部材に
取付けられたストッパと前記可動アームの内端を前記管
路の内面方向に維持して前記ストッパの爪の外側に位置
するように両可動アームの内端の間に張り渡して設けら
れた形状記憶合金製の張部材と前記張部材に通電する通
電手段とを含んでいることを特徴とする管路内ケーブル
保持具。 - （２）前記通電手段は前記保持具本体を前記管路内に引
込む１対のワイヤから成っている特許請求範囲第１項に
記載の管路内ケーブル保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115355A JPS61288715A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 管路内ケ−ブル保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60115355A JPS61288715A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 管路内ケ−ブル保持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61288715A true JPS61288715A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=14660473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60115355A Pending JPS61288715A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 管路内ケ−ブル保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61288715A (ja) |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP60115355A patent/JPS61288715A/ja active Pending
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