JPS61288241A - メモリ拡張方式 - Google Patents

メモリ拡張方式

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JPS61288241A
JPS61288241A JP13102585A JP13102585A JPS61288241A JP S61288241 A JPS61288241 A JP S61288241A JP 13102585 A JP13102585 A JP 13102585A JP 13102585 A JP13102585 A JP 13102585A JP S61288241 A JPS61288241 A JP S61288241A
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JP
Japan
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block
memory
blocks
expansion
basic
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JP13102585A
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English (en)
Inventor
Yozo Igi
井木 洋三
Hiroki Masuda
増田 博樹
Akio Sato
彰男 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の概要〕 本発明は、中央演算装置に接続された主記憶装置におい
て、限定されたアドレス空間内で拡張メモリを用いて実
効的なメモリ空間を増大させるメモリ拡張方式を提供す
る。そ0特徴は、アドレス空間を複数の基本ブロックに
分け、各基本ブロックと同一のアドレス空間を持つ複数
の拡張ブロックを設置することによって拡張ブロックを
2次元配列としていることである。この時、前記基本ブ
ロックは1つの基本メモリディバイスのアドレスの増加
する方向に配列するので異なる基本プロッりのアドレス
領域は勿論界なる。一方、拡張ブロックに関しては異な
る拡張メモリディバイスは異なるアドレス空間に対応し
て配列する。そして。
各拡張メモリディバイス内のメモリ領域を分割してでき
る拡張ブロックのそれぞれは、その拡張メモリディバイ
スへ入力されるアドレスは勿論界なるが、アドレス空間
上では同じアドレス領域にあるようにしている。拡張部
指定モードでは、プロセッサからデータ線を介して転送
される拡張部指示信号とアドレス上位ビットを用いて前
記拡張メモリディバイスの1つを指示し、そして、拡張
ブロック選択信号に基づいて指示された拡張メモリディ
バイスへのアドレス上位ビットでどの拡張ブロックかを
指示するようにしている。このような2次元配列の拡張
ブロックをソフト的に選択できるようにすれば、マイク
ロコンピュータシステムのような限定されたアドレス空
間であっても、実効的なメモリ空間は増加するので2画
像処理やマルチウィンド処理などの高機能処理ができる
〔産業上の利用分野〕
本発明は主記憶装置のメモリ空間の拡張方式に係り、特
に、アドレス空間が同じである複数個のメモリを用いて
、各メモリのアドレス空間を複数個のアドレス部分空間
すなわちブロックに分けてできる2次元的なブロック配
列上の任意のブロックを適当に選択して割付けすること
を可能にするメモリ拡張方式に関する。
〔従来の技術〕
最近の集積回路技術の進歩に伴い、グイナミソクMO3
によるランダムアクセスメモリ (RAM)の集積度が
向上し、計算機システムにおける主記憶装置のメモリ空
間も非常に大きくすることができるようになって来た。
大型計算機の主記憶においては数十から数百Mバイトの
容量を用いて大容量のディスク装置との間で仮想記憶に
よるアクセス方式が適用されているのが一般的であるが
、マイクロコンピュータなどの小型針算機においては。
CPUとしてインテル8086等の1チツプマイクロプ
ロセツサを用いているので、マイクロプロセッサが実効
的にアクセスできるアドレス空間は例えば1Mバイトに
限定され、一般的にはそれ以上のアドレス空間に増大さ
せることはできない。すなわち、マイクロコンピュータ
システムにおける主記憶装置では1Mバイトのアドレス
空間内に02M86やMSDO3といったオペレーシッ
ンシステム(O8)やイニシャルプログラム用のROM
を常駐させ、そして残ったそれ以外のアドレス空間上に
ユーザプログラムやデータを格納して使用している。し
かし、このようなマイクロコンピュータシステムを用い
て2例えば画像処理等を行う場合には数枚の画像データ
をこのIMバイト空間のあるブロックに格納してしまう
とプログラム領域がほとんどなくなってしまい1画像デ
ータをそのつどディスク装置に格納しながら処理してい
たのではあまりにも低速化され、適切な画像処理を実行
することができないという問題が生じている。
そのため、このように限られたアドレス空間であっても
同じアドレス空間をもつ他の拡張メモリを用意して、ソ
フト的にバンク切り換えを行って実効的にメモリ空間を
拡張するメモリ拡張方式が採用されるようになって来た
従来、この種のメモリ空間の拡張方式として。
第2図18)あるいは(blに示すように、1次元的に
ブロックを拡張する方式が採用されていた。すなわち、
仮に1ブロック単位を256にバイトとすれば(a)図
に示す拡張方式は、  (Ma O,M[+ +)より
成る1Mバイトの基本メモリ空間に3単位の拡張ブロッ
クM++をアドレス方向に1次元的に付加している。こ
の場合、基本メモリ (MOo、Mo +)のうちMo
oは1ブロック単位256にバイトより成るO8を常駐
させるメモリ空間であり、3単位ブロッ、りのMo+に
はO8以外の基本ソフトウェアあるいはデータが格納さ
れ、3単位ブロックM++もO8以外の拡張ソフトウェ
アやデータが格納されることになる。この場合1M01
とM++の切り換えはハード的にフリップフロップ(F
/I’)を設けこの(F/F)にソフト的に論理“1″
または10″をセットすることによってMo+とM+ 
1のチップイネーブル端子に入力する論理をそれぞれ制
御すれば可能となる。また、(b)図に示す拡張方式は
ブロック集合(Boo、Bo+。
BO2,BO3)より成る1Mバイトの基本メモリ空間
上の1つのブロックBQ2とそれぞれが同じアドレス空
間を持つ1単位の拡張ブロックから成る3つのブロック
B12.B22.B32を1次元的に付加している。こ
の場合、Booは1ブロック単位の256にバイトより
成るO8を常駐させBo +、Bo 21 Ba 3は
OS以外の基本ソフトウェアやデータを格納することに
なる。拡張されたB+ 2.8221832はB[+2
上の基本ソフトウェアあるいはデータとは排他的に利用
する拡張ソフトウェアやデータを格納することになり。
Bo 21 B+ 21822.及びB32のうちの1
つを2ビツトのフリップフロップ内の論理をデコード化
してそれぞれのチップイネーブル端子に入力する論理を
それぞれ制御すれば可能となる。
しかし、この種の従来法に基づくメモリ拡張方式では拡
張ブロックの配列が異なるため同一のハードウェア構成
ができないという欠点を有する。
〔問題を解決するための手段〕
本発明はこのような従来のメモリ拡張方式をさらに拡張
し、拡張ブロックを2次元的に配列することによって異
なったメモリ拡張方式に対して同一のハードウェアで対
応できるメモリ拡張方式を提供する。
〔作  用〕
基本ブロックはアドレス空間の増加する方向に配列する
ので異なる基本ブロックのアドレス領域は異なるが拡張
ブロックに関しては1例えば、3つの拡張メモリディバ
イスをそれぞれ3つの異なるアドレス領域に対応して存
在するようにし、各拡張メモリディバイスのメモリ領域
を分割してできる各拡張ブロックはアドレス空間上では
同一のアドレス領域をもつようにして2次元拡張ブロッ
クを構成している。拡張ブロックの任意の指定はソフト
的に拡張部措示信号に従って前記3つの拡拡張メモリデ
ィバイスの1つを七示し、そして拡張選択ブロック信号
をデコードしてどの拡張ブロックかをその街示された拡
張メモリディバイスへのアドレス上位ビットを用いて選
択できるようにしている。
〔実 施 例〕
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第3図は本発明のメモリ拡張方式を説明するための基本
メモリ空間と拡張メモリ空間の概念的なメモリ構成図で
ある。メモリをアクセスするCPUは20ビツトのアド
レス線を持つ1例えばインテル8086等のプロセッサ
を想定し、16進でoooooからFFr’FFまでの
1Mバイトのアドレス空間をアクセスできるものとする
。1ブロック単位を256にバイ[・のアドレス空間を
持つ領域であるとすれば。
図におけるBoo、BOII  BO2,Bo3はそれ
ぞれ1単位のブロックであり、その4ブロツクで1Mバ
イトの基本メモリ空間を構成している。
すなわち、LMバイトのアドレス空間は最大4個の25
6にバイトのブロックを配置することが可能であるが、
逆にアドレス方向に対しては4(11以上のブロックは
配置することはできない。前記4個の基本メモリ空間上
にある4つのブロックの内ブロックBooはCPM86
あるいはMSDO3等のオペレーションシステム(O3
)のソフトウェアが格納され、Booと同じアドレス空
間すなわち、16進でoooooから3 FPFFまで
はメモリ拡張はないものとする。
一方、上位アドレスC00OO(I−I)  ((H,
)は16進を意味する)からFFFFF  (II)ま
での空間にあるブロックB[+3のうちFCOOO(H
)からI’FFFF(H)までの16にバイトの空間は
イニシャルプログラムを格納するROM領域であり、こ
のアドレス空間も拡張はせず、また他の周辺装置を制御
するF8000 (H”)からF[1I7PF (H”
)までの16にバイトも拡張しないものとし、ブロック
B[13のうち拡張されるのはそれ以外の224にバイ
トのBO3’の7/8ブロック部分であるとする。そし
て。
O8以外の基本ソフトウェアあるいはデータが格納され
るBo+やl302の各ブロックに対応するアドレス空
間も拡張される。基本ブロックBo+と同じアドレス空
間をもつ拡張ブロックはB11゜B2 +、B3 +、
B4 Iの4つであり、基本ブロックB[+2と同じア
ドレス空間をもつ拡張ブロックはB+ 2.B22.B
32.B42の4つであり、また7/8基本プロ・ツク
BO3’と同じアドレス空間をもつ7/8拡張ブロツク
はBI3’。
B2t’+B3z’およびB43′の4つである。
このようなブロック拡張においては、拡張されるブロッ
クの配列は図に示すように2次元構造となる。すなわち
、拡張メモリの大きさは、アドレス方向、すなわちアド
レスが増加する方向に対しては2ブロツク+7/8ブロ
ツクあり、ビット方向すなわちアドレスは増加せずにメ
モリ空間が拡張する方向には4ブロツクあり、全体で(
2+7/8)X4ブロツク存在することになる。
このようにメモリ空間が拡張された主記憶装置を1Mバ
イトのアドレス空間しかアクセスできないプロセッサ、
すなわちアドレス線が20本しかないプロセッサでアク
セスする場合には、ブロック集合(Bo +、 B+ 
+、 B2 II B3 II B4 +)及び(8口
2.BI21  B22.B521 B42)のそれぞ
れから1個のブロックをソフト的に選択できるようにし
、7/8ブロツクの集合[BO3’IB +3’、B2
3’、B33’、B43’) のうちから1個をソフト
的に選択できるようにしなければならない。そのために
9本発明では第4図に示すような拡張有無指定部とブロ
ック措定部とからなるメモリ拡張設定用レジスタをプロ
セッサと主記憶装置間のインターフェイス部に設け、プ
ロセッサよりソフト的にすなわちI10コマンドを用い
て前記レジスタにブロック設定用の情報をデータ線を介
して設定し、そのレジスタの内容をデコードしてブロッ
ク選択を行うようにしている。
すなわち、拡張設定用レジスタはEMNRO,EMNR
l、  8MNR2の3個あり、それぞれはアドレス領
域40000 (H”)〜7FFpF (H) 、  
80000(■])〜1lFl?FF  (II) 、
C00OO(H)〜F7FFF (II ’)を拡張す
るために用いられる。従ってレジスタEMNROを用い
れば、第3図のメモリ構成図におけるブロック集合(B
o II  B+ II  B21゜B:I +、  
Ba +)のうち1つのブロックを選択でき、レジスタ
EMNR1を用いればブロック集合(BO21B121
 B22. B32. B42)のうち1つのブロック
を選択でき、レジスタEMNR2を用いれば、7/8ブ
ロック集合(Bo3’。
B I 3’、B23’、B33’、B43’) のう
ち1つの7/8ブロツクを選択できる。各拡張設定用レ
ジスタは8ビツトレジスタであって、Oビット目のC8
Oと1ビツト目のC31でビット方向の4つの拡張ブロ
ックの選択を行い、2ビツト目のEl  (i=0.1
.2)で拡張の有無を指定するようにしている。各レジ
スタの3ビツト目から7ビツト目までは不定とする。
例えば、EMNROレジスタにおいて、Eo−Oとすれ
ば、ブロック集合(Bo+、B++。
B2 It  +33 II Ba暑のうちで基本ブロ
ックBo+が選択され、拡張なしのモードで主記憶装置
はアクセスされる。またEo=1とすれば基本ブロック
Ba+はアクセスされず、4つの拡張ブロックB+ +
、B2 In B3 +、Ba +のうち1つが選択さ
糺る拡張モードとなる。そして。
B+ l、B2 +、B31.Ba +のうちの1つは
EMNROレジスタの2ビツトのCSビット(C3+、
C3o)の論理で決定される。他の2つのレジスタEM
NR1と8MNR2においても同様であり、一般的に、
B+  (i−0,1,2)=0のときは基本ブロック
がアクセス可能となり。
B+−1のときには第5図の真理値表に従って。
拡張ブロックがアクセス可能となる。例えば。
Eo=O,E+=1かつC3+=C5o=1で。
E2=1でC3+ =C3o =Oであれば基本ブロッ
クB、o+とB42とB13′の3つが選択され。
その3つのブロックで40000 (H’)からF7F
FF(11)までの2ブロツク+7/8ブロツクがアク
セス可能となる。
次に本発明のメモリ拡張方式に従うインターフェイス部
を第1図を用いて説明する。プロセッサ10はインテル
8086相当の1チツプCPUであり。
アドレス線101はAo=A+ 9までの20ビツトを
持ち、1Mバイトのアドレス空間をアクセスでき、制御
線のうちでリードライ1−(R/W)制御線102の論
理に従ってメモリの読み出しまたは書き込みの動作を実
行する。一方、主記憶装置は1個のIMバイト空間の基
本部メモリ11と11囚のIMバイト空間の拡張部メモ
リ12から成り。
基本部メモリ11にはメモリ制御用の制御回路110が
付加され、そして拡張部メモリL2にはメモリ制御用の
制御回路120が付加されている。
アドレス線A[l”Al9のすべての20ビツトは基本
部メモリ11にメモリ制御部110を介して接続され、
基本部メモリ11の1Mバイトのすべてのアドレス空間
をアクセスできる形になっている。
本発明のメモリ拡張方式に従って拡張の制御を行う回路
が、プロセッサ10と基本部メモリ11゜12間のイン
ターフェイス部にあり、上位2ビツトのアドレス八II
I、+9をデコードして1Mバイトの空間を256にバ
イトごとの4ブロツクに分割された各部を措定するデコ
ード回路13と前記3つのメモリ拡張設定用レジスタE
MNR0,1゜2のうちの拡張の有無を指定するEo、
El、E2のビットを保持する拡張部指定レジスタ14
及び拡張部の選択を行うC3oとC5+の2ビツトを保
持するブロック選択レジスタ15を有している。
拡張部指示レジスタ14の3ピツ)Eo、El。
E2と拡張ブロック部選択レジスタC3o、C3+の2
ビツトはプロセッサ10よりデータ線(図示せず)を介
してソフト的に例えばI10命令のうちの出力命令によ
ってセットされる。デコーダ13の入力はアドレスA1
Bと19の上位2ビツトが入力されているので、デコー
ドされた被デコード信号130.131,132.13
3はそれぞれIMバイト空間を4分割してできる各ブロ
ックを指定する信号となる。例えば、Als”’1でA
l9=Oのときは、0,1,2.3のうちの1ブロツク
目をt誇示することになり、被デコード信号130,1
32,133は論理0で131のみが論理lとなる。そ
して、拡張部を誇示レジスタのEo、El、E2が例え
ばすべて論理0であればアンドゲート141,143,
145の出力はすべて論理0となるので、オアゲート1
51の出力1510ずなわら拡張部選択信号は論理Oと
なり制御部120を介して拡張部メモリ12はディスイ
ネーブル状態となる。ところがアンドゲート140.1
42,144の各入力の一端にはEO=EI=E2=O
の場合には論理反転されて論理1が入力されるのでデコ
ーダ13からの被デコード信号130,131,132
,133のそれぞれの論理がオアゲート150に入力さ
れる。
Al e=1.Al 9=Oのときには被デコード信号
131のみが論理1となりオアゲート150の出力15
00は論理1.すなわち基本部選択信号が論理1となる
。そしてこの論理1によって制御部110を介して基本
部メモリ11がイネーブル状態となる。従って、拡張部
メモリ12は禁止状態であるが基本部メモリ11にはプ
ロセッサ10から与えられる20ビツトアドレスΔG〜
八19が直接基本部メモリ11をアクセスすることにな
る。
今の場合、Δ1e=1.A+ 9=0であるからlブロ
ック目の基本ブロックBo+がアクセスされ。
Bo+内のアドレスはAoからAl7までの18ビツト
で指定されることになる。
このように、デコーダ13と拡張部指示レジスタ14.
アンドゲート140〜145およびオアゲート150と
151によってE o + E + + E 2のずべ
てが論理Oのときには基本部選択信号1500が論理1
で拡張部選択信号1510が論理Oとなり、基本部メモ
リ11がイネーブル状態で拡張部メモリ12がディスイ
ネーブル状態となる。
一方+  E O+  E l +  E2のうち少な
くとも1つだけ論理1があれば、A18≠0.Al9≠
0のときには、アンドゲート141,143.145の
うち1つが出力を論理1にするのでオアゲート151の
出力すなわち拡張部選択信号1510が論理1となり拡
張部メモリ12はイネーブルされることになる。
例えば、E+=1でEoとE2がともにEo=E2=0
である場合、アンドゲート141と145の出力は0で
あるがA+e=O,A+s=1のときには143の出力
が1であるの−でオアゲート151の出力が1となり、
拡張部メモリ12はイネーブルとなる。また、アンドゲ
ート140゜142.143のうち142のみ出力が強
制的にOとなるが140と144の出力は被デコード信
号131と133の論理に従うことになる。すなわち、
Eo=E2=0でE1=1のときには。
A+ e=o、A+ 9=1であって、被デコード信号
132が論理1となっている場合にはEl−1のために
アンドゲートエ42の出力は0となるのでオアゲート1
500Å力はすべて0となり出力もOとなるので基本部
メモリ11はディスイネーブル状態となる。一方、アン
ドゲート143の2人力は共に1であるから出力も1と
なり、オアゲ−)151の出力である拡張曲選択信号1
510は論理1となり拡張部メモリ12はイネーブル状
態となる。部ち、第3図のメモリ構成図において。
基本ブロックBo2はアクセス不可能であり、拡張ブロ
ック(Bl 2.B22.B32.  B42)の4つ
のうちの1つがアクセス可能となる。
B+ 2.B22.B321  Ba 2のうちどれを
選択するかはブロック選択レジスタ15の2ビ・ノドC
3oとC3+によって選択する。例えばC3゜=1でC
3+=1のときにはB42の拡張ブロックを指定するこ
とになる。というのは、C3o=1、C3+=1のとき
、E+=1でEo=E2=0であることよりアンドゲー
ト161,162゜163.164,165,167の
うち162と165のみがC3aとC8Iの情報すなわ
ち論理1をオアゲート170と171の入力に伝達し。
そのそれぞれの出力 Aha’とA19′を共に論理1
としてアドレスのΔIBとAl1に対応する18ビツト
目と19ビツト目となってメモリ制御部120を介して
B+ 2.B22.B32,8m2を形成する拡張部メ
モリ12の上位ブロックすなわちB42を指定すること
になる。このとき、もともとのアクセス上位部Ageと
Al1はそれぞれΔ1θ=OでA+ 9=1であったの
がインターフェイス、を介してAIθ′=1.八+9’
=1という論理に変換されていることに注意する必要が
ある。
すなわち、C3oとC3+の論理に従って、上位アドレ
ス2ビツトAss’とA I 9 ’は決るが。
これは拡張部メモリ12はE+=1によってアドレス空
間上はすでにBO2と同じ80000 (H)からRF
FFFまでの領域ブロックになっており、それと同じア
ドレス空間上にある拡張ブロックB12゜13221 
B3.21842のうちの1つを決めているからである
このように1本発明は制御装置と記憶装置から成り、メ
モリ空間を拡張して構成するシステムにおいて最小拡張
単位に拡張有無1け足部、ブロック指定部とから成る拡
張指定レジスタを設け、任意ブロックに拡張メモリを割
付ることを可能にすることを特徴とし、メモリの拡張と
して2次元配列のブロック方式を採用し、ソフトの構成
により前記拡張有無指定部とブロック指定部のレジスタ
を用いて従来法の第2図(a+、 (b)いずれの方式
も採用できるようにしている。
〔効  果〕
本発明は、このように、2次元配列の拡張ブロックのう
ちの1つのブロックを任意にソフトで指定することがで
き、マイクロコンピュータのようなアドレス空間が限定
されていても実効的なメモリ空間を増大することができ
、高機能な処理を実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリ拡張方式に基づくインターフェ
イスの回路ブロック図。 第2図は従来のメモリ拡張方式のメモリ構成図。 第3図は本発明のメモリ拡張方式のメモリ構成図。 第4図は本発明のメモリ拡張方式に基づいて拡張ブロッ
クを選択するために必要となるメモリ拡張用レジスタの
ビット構成図。 第5図は前記メモリ拡張用レジスタのビットの論理に従
って選択される拡張ブロックを示すテーブルである。 10・・・プロセッサ。 1工・・・基本部メモリ。 12・・・拡張部メモリ。 13・・・デコーダ。 14・・・拡張部指示レジスタ1 15・・・ブロック選択レジスタ。 101・・・アドレス線。 110.120・・・メモリ制御部。 1500・・・基本部選択信号。 1510・・・拡張部選択信号。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  中央演算装置に接続される主記憶装置のアドレス空間
    を複数の基本ブロックに分け、各基本ブロックと同一の
    アドレス空間を持つ複数の拡張ブロックを設置すること
    によってできる2次元配列の拡張ブロックをもつ主記憶
    装置と、 前記中央演算装置によってアクセスするアドレス線の上
    位アドレスをデコードしてアドレス空間を複数のブロッ
    クに分割して指定するデコード手段と、 前記中央演算装置からのデータ線を介して転送される拡
    張部指示信号と拡張ブロック選択信号をそれぞれ置数す
    る第1と第2のレジスタと、前記第1のレジスタに置数
    された前記拡張部指示信号が拡張の指示を示していなけ
    れば前記基本ブロックから読み書きの動作を実行し拡張
    の指示を示しているときは前記拡張ブロックから読み書
    きの動作をするように前記デコード手段の出力信号を用
    いて制御する制御手段と、 前記第2のレジスタに置数された前記拡張ブロック選択
    信号をデコードして前記拡張ブロックが指示された場合
    には拡張ブロックのどのブロックを選択するかを選択す
    る選択手段と、 を有することを特徴とするメモリ拡張方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02242355A (ja) * 1989-03-16 1990-09-26 Fujitsu Ltd 拡張アドレス空間を持つマイクロプロセシングシステム

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