JPH02268347A - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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JPH02268347A
JPH02268347A JP9137189A JP9137189A JPH02268347A JP H02268347 A JPH02268347 A JP H02268347A JP 9137189 A JP9137189 A JP 9137189A JP 9137189 A JP9137189 A JP 9137189A JP H02268347 A JPH02268347 A JP H02268347A
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JP
Japan
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memory
data
program
area
space
Prior art date
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Pending
Application number
JP9137189A
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English (en)
Inventor
Kenji Sasaki
健志 佐々木
Yutaka Yamada
豊 山田
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、メモリマツピングにより主記憶空間の拡張を
行うデータ処理システムにおけるデータ転送方法に関す
る。
従来の技術 従来、CPU (中央処理装置)やO3(オペレーティ
ングシステム)の制約によって、O8管理下の主記憶空
間が限られたデータ処理システムにおいては、例えば第
4図(a)に示すように、O8管理下主記憶空間(CP
U物理アドレス空間)30は、O8が使用する領域とA
P (アプリケーションプログラム)が使用できる領域
、システムに固定的に常駐させる必要があるプログラム
や情報のためのROM領域に分けられている。
従来、このような主記憶空間間をCPUやO8の制約を
越えて拡張するために、第5図(a)に示すようなメモ
リ拡張を行っている。
すなわち、O8管理下の主記憶空間30(ここではIM
E空間)のAP領域の一部に窓(ウィンドウ)領域Wを
設定し、拡張メモリのアクセスが必要なときに、この窓
領域Wに拡張メモリ空間31の領域をバンク切り替え機
構(メモリマツパ−)により割シ当てる(マツピングす
る)ことにょシ、その拡張メモリ領域をプログラムでア
クセス可能とする方法である。つまシ、主記憶空間側の
窓領域Wに実際に主記憶があるのではなく、拡張メモリ
の一部を窓領域Wを通して、主記憶空間のアドレス(C
PUの物理アドレス)によってアクセスできるようにす
る方法である。窓領域Wに割シ当てる拡張メモリ空間3
1の領域(ここではパンクと呼ぶ)をバンク切シ替え機
構(メモリマツハ−)によりて切シ替えることにより、
拡張メモリ全体をプログ2Aがアクセスできるようにな
る。
具体例としては、MS−DO8(米国マイクロソフト社
)の管理下の主記憶のLIM−EMS仕様によるメモリ
拡張等がある。
このようなメモリ拡張方法によれば、プログラムやデー
タを拡張メモリ上に置いておくことができ、O8管理下
の主記憶空間に多数のプログラムやデータを常駐させる
必要がなくなる。
また、第4図(b)に示すように、O8管理下主主記憶
間加の一部領域りを、仮想的な高速補助記憶である“メ
モリディスク”として使用する方式がある。このメモリ
ディスクは物理的には半導体メモリ素子などの高速記憶
素子であるため、磁気ディスクや光ディスクなどの補助
記憶装置に比較して非常にデータ転送速度が大きいとい
う長所がある。しかし、メモリディスクを主記憶空間(
9)に常駐させたのでは、主記憶空間(9)の一部が固
定的に補助記憶となってしまい、主記憶空間の制限があ
る環境においては好ましくない。
したがって、主記憶空間の制限がある環境においては、
第5図(b)に示すように、メモリディスクDを拡張メ
モリ空間31へ移し、主記憶空間側の窓領域Wを通じて
メモリディスクDのアクセスを行う。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述のようなデータ処理システムにおいては、
主記憶空間上でのパンク衝突によって、処理が遅延した
シシステムのスループットが悪化するという問題があっ
た。
すなわち、第6図に示すように、O8管理下主主記憶間
I上のあるプログラムAが、拡張メモリ空間31上のメ
モリディスクD(メモリディスクでなくともよいが)と
データ交換を行っているときに、主記憶空間間上の別の
プログラムBが、拡張メモリの他の領域C(他のプログ
ラムまたはデータ)をアクセスする必要が生じたとする
。しかし、この時は、窓領域Wのアドレス範囲はメモリ
ディスクDとのデータ転送に使用されているので、プロ
グラムBは拡張メモリをアクセスできない。もし、プロ
グラムBが緊急性を有する割込み処理プログラムなどの
システムプログラムの場合、その処理の実行が遅れ、極
めて好ましくないという問題がありた。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、拡張
メモリを複数のプログラムが同時にアクセスしデータの
転送もしくは交換を行うことができるようにすることを
目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上述の課題を解決するため、O8管理下の主記
憶空間をメモリマツピングによって拡張するデータ処理
システムにおいて、拡張メモリ空間のアドレスで拡張メ
モリのDMA (直接メモリアクセス)が可能をDMA
コントローラを使用し、このDMAコントローラの制御
によって、主記憶空間上の窓領域を通さずに、DMA転
送により拡張メモリ空間上でプログラムのデータ交換を
行うという構成を備えたものである。
このような拡張メモリ空間上のDMA転送によるデータ
交換は、拡張メモリ上のメモリディスクのような特定の
領域について、無条件に適用される。
あるいは、あるプログラムによって拡張メモリとのデー
タ転送のために主記憶空間の窓領域が使用されている時
に、他のプログラムにより拡張メモリのある領域とのデ
ータ交換が必要となった場合に1後者のプログラムにつ
いて上記DMA転送が適用される。
作用 本発明は上述の構成であるから、例えば、拡張メモリ空
間上であるプログラムがメモリディスクとの間でDMA
転送によりデータ交換を行っている期間に、割込み処理
プログラムなどの緊急性が高いプログラムが主記憶空間
の窓領域を通して拡張メモリとデータ交換を行うことが
できる。
逆に、処理の中断が好ましくない、あるプログラムが窓
領域を通して拡張メモリとデータ交換を行っている期間
に、別のプログラムがメモリディスクなどとのデータ交
換が必要となった場合、前者のプログラムの処理を中断
せず、かつ窓領域の使用が終了までマツピングすること
なく、後者のプログラムは、拡張メモリ空間上のDMA
転送によって、メモリディスクなどとのデータ交換が可
能である。
実施例 第1図は本発明の一実施例によるデータ処理システムの
概略構成図であシ、第2図は同システムのメモリマツプ
の説明図である。
まず第2図において説明する。加はO8管理下の主記憶
空間(CPU物理アドレス空間)で、ここではIMB(
メガバイト)である。21はメモリマクピングによる拡
張メモリ空間で、ここでは256 MBである。
主記憶空間銀のアドレスoooooh(+6進表現。
以下同様)から0FFFFhまでの64KB(キロバイ
ト)の領域nは、ベースRAM領域であパベクタテーブ
ルやワークエリアとして使用される。
アドレス0F000hからFFFFFhまテノ領域nは
ROM領域である。
また、主記憶空間銀のアドレス10000hからBFF
FFhまでの領域冴はos管理空間であるが、その実体
は拡張メモリ空間21上のメモリがマツピングされる。
この領域のメモリはO8の初期化が行われてからは、他
のアプリケーションプログラムによるバンクの切り替え
(ここではマツピングの単位領域をバンクと呼ぶ)は行
われない。
また主記憶空間銀のアドレスcoooohからEFFF
Fhまでの領域5は、アプリケーションプログラムが拡
張メモリ空間21のメモリをマツピングし、それとデー
タ交換をするための窓となる領域であシ、随時バンク切
シ替えが行われて窓領域として使用される。
なお、アドレスcoooohを境界にアドレス0ooo
ohからBFFFFhの範囲はアプリケーションプログ
ラムの置かれる領域となるが、この境界アドレスはシス
テムの初期化時に必要に応じて変化させることができる
次に第1図において説明する。1はCPUである。2お
よび3はそれぞれCPUバス4を通じて直接的にアクセ
ス可能なROMおよびベースRAMでアシ、これらは第
2図に示したように主記憶空間氏上のROM領域領域上
びベースRAM領域乙に置かれる。5はオペレータ入力
のためのキーボード、6は補助記憶装置としての磁気デ
ィスク装置である。
7は拡張メモリであり、その一部はデイスプレィ8の表
示用メモリ9として使用される。拡張メモリ7は例えば
16MBで、第2図に示したように拡張メモリ空間21
に置かれる。
10は拡張メモリ7をバンクと呼ばれる単位で主記憶空
間銀にマツピングするためのバンク切り替ti構(メモ
リマツパ−)である。CPUIはバンク切シ替え機構1
0を介して拡張メモリ7をアクセスすることが可能であ
る。
12はDMA(直接メモリアクセス)転送のためのDM
Aコントローラ(DMAC)であシ、これは拡張メモリ
空間21のアドレスによって直接的に拡張メモリ7の全
体をアクセスすることも、バンク切シ替え機構lOを介
し、CPU物理アドレスによって拡張メモリ7をアクセ
スすることも可能である。
バンク切シ替え機構10を介して、拡張メモリ7の2パ
ンクに跨がる領域との連続的なDMA転送を行う場合に
は、バンク境界でバンク切シ替えが必要になる。バンク
切シ替え制御部13は、DMAC12から出力されるア
ドレスよシ、このバンク切シ替えの必要の有無を判定し
、バンク切)替え機構10を制御するものである。
次に、第3図を参照し、本発明に特徴的なデー夕転送動
作について説明する。
第3図において、プログラムAとプログラムBはバンク
切り替え機構10により主記憶空間冗にマツピングされ
たもので、その実体は拡張メモリ7上にプログラムA′
とプログラムB′として存在する。すなわち、プログラ
ムAはCPU物理アドレス(QC管理下主記憶空間のア
ドレス)で拡張メモリ7上の実体であるプログラムA′
を見たもので、プログラムAとプログラムA′が別々に
存在するわけではない。この関係はプログラムB、B’
についても同様である。
ここで、プログラムBが拡張メモリ7の領域C(データ
またはプログラム)とデータ交換をしたい場合、バンク
切シ替え機構10によって、領域Cのバンクを主記憶空
間上の窓領域Wヘマッピングしてからデータ交換を行う
。すなわち、CPU物理アドレスによって窓領域Wを通
し普通のデータ転送を行う。
このようなデータ交換処理中にプログラムAが拡張メモ
リ7上のメモリディスクDとデータ交換が必要となった
とする。この場合、CPU1よシDMAC12が起動さ
れ、DMAC12の制御によって、プログラムAの実体
である拡張メモリ7上のプログラムA′とメモリディス
クDとのデータ交換が、拡張メモリ空間のアドレスによ
るDMA転送によって行われる。
すなわち、窓領域WがプログラムBによって使用されて
いる間においても、拡張メモリ空間21上のDMA転送
によって、プログラムAとメモリディスクDとの間のデ
ータ交換を高速に実行できる。
プログラムAとプログラムBとのデータ交換開始の前後
関係が逆でも同様である。すなわち、メモリディスクD
とのデータ交換は、窓領域Wが使用されていないときで
も、常に拡張メモリ空間上のDMA転送によって実行さ
れる。この状態でプログラムBのデータ交換が必要にな
ると、このデータ交換については窓領域Wを通したデー
タ転送により行われる。したがって、メモリディスクD
とのデータ交換のような時間のかかる処理によって、割
込み処理プログラムのような緊急性が高いプログラムの
処理の実行が遅れるということがなくなる。
窓領域Wが使用されている期間に、拡張メモリ7上のメ
モリディスクD以外の領域とプログラムとのデータ交換
を、同様にDMA転送によって行うことができる。主記
憶空間上のベースRAM3と拡張メモリ7との間のデー
タ転送も、DMA転送によって行うことが可能である。
以上説明した動作以外は従来のこの種のシステムと同様
であるので、説明を省略する。
なお、窓領域Wが使用されていない状態においては、メ
モリディスクDとのデータ交換についても窓領域Wを通
じて行うようにしてもよい。逆に、メモリディスクDに
限らず、拡張メモリ7の特定の領域とのデータ交換を常
にDMA転送によって行わせるようにしてもよい。
また、DMACI2で時分割による複数のDMAを可能
とし、拡張メモリ空間上で複数のプログラムが同時にD
MA転送によるデータ交換を実行できるようにしてもよ
い。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、メモリディ
スクなどとのデータ交換を、主記憶空間上の窓領域を通
さず、拡張メモリ空間上でDMA転送により行うため、
複数のプログラムによって拡張メモリとのデータ転送を
同時に行うことが可能となり、従来のようなバンク衝突
による緊急性の高い割込み処理プログラムなどの実行の
遅れや、システムのスループットの低下を防止できると
いう効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるデータ処理システムの
概略構成図、第2図は同システムのメモリマツプの説明
図、第3図は同システムにおける複数のプログラムによ
る拡張メモリとの間の同時データ転送の説明図、第4図
は従来システムにおける主記憶記憶空間の代表的なメモ
リマツプの説明図、第5図は従来システムにおけるメモ
リマツピングの説明図、第6図は従来システムにおける
バンク衝突の説明図である。 1・・・CPU(中央処理装置)、7・・・拡張メモリ
、10・・・バンク切シ替え機構(メモリマノパー)、
12・・・DMAコントローラ(DMAC) 、13・
・・バンク切シ替え制御部、加・・・主記憶空間、21
・・・拡張メモリ空間、W・・・窓領域、D・・・メモ
リディスク。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1基筒 図 第 図 窮 図 第 図 (0)メでり71スクztし くb)チ℃すγイスクあす

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)OS管理下の主記憶空間の拡張メモリ空間のアド
    レスで拡張メモリのDMAが可能なDMAコントローラ
    の制御によって、前記主記憶空間上の窓領域を使用せず
    に、前記拡張メモリ空間上でプログラムのデータ交換が
    DMA転送により行われることを特徴とするデータ転送
    方法。
  2. (2)拡張メモリの特定領域とプログラムとの間のデー
    タ交換は、常に、拡張メモリ空間上のDMA転送により
    行われることを特徴とする請求項(1)記載のデータ転
    送方法。
  3. (3)あるプログラムのデータ交換が請求項(1)また
    は請求項(2)記載のデータ転送方法により行われ、同
    時に他のプログラムのデータ交換が主記憶空間上の窓領
    域を通して行われることを特徴とするデータ転送方法。
JP9137189A 1989-04-11 1989-04-11 データ転送方法 Pending JPH02268347A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1923794A1 (en) * 2006-11-16 2008-05-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for managing data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1923794A1 (en) * 2006-11-16 2008-05-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for managing data

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