JPS6128815A - 回転角度検出装置 - Google Patents

回転角度検出装置

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JPS6128815A
JPS6128815A JP13983784A JP13983784A JPS6128815A JP S6128815 A JPS6128815 A JP S6128815A JP 13983784 A JP13983784 A JP 13983784A JP 13983784 A JP13983784 A JP 13983784A JP S6128815 A JPS6128815 A JP S6128815A
Authority
JP
Japan
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core
detection
rotation angle
coil
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP13983784A
Other languages
English (en)
Inventor
Terufumi Tsunoda
角田 照文
Atsushi Ueda
敦 上田
Toshiaki Hata
畑 利明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6128815A publication Critical patent/JPS6128815A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は回転角度検出装置に関し、更に詳細には例えば
内燃機関のクランク軸又はその他の回転軸の回転角度を
近接スイッチを用いて検出する装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種の回転角度検出装置は、第1図ないし第3
図に示されるように構成されていた。こtら第1図ない
し第3図において、1は被測定物に接続され、この被測
定物と同期して回転する回転軸、2はこの回転軸1に固
定された円板をそtぞれ示している。この円板2は鉄等
の金属体により作られ、第2図に示されるようにその外
周部を所定の間隔で切欠くことにより形成されたその残
余部が所定の角度をもって付設された検出部2aとされ
ている。この検出部2aが円板2の回転角度、換言すれ
ば被測定物の回転角度を検出するために作用する。
この円板2は、その中心部の開口2b′fc回転軸1の
上端突出部に嵌合して装着され、押え板3を介してねじ
4により固定される。この押え板3は円板2の表面が回
転軸lの軸線に対して直交するように固定するだめのも
のである。回転軸lは。
ベアリング5によって回転可能にノ・ウソフグ6内に支
持され、該回転軸1の上端に固定されだ円板2はハウジ
ング6の収納部6a内に位置決めされている。
この収納部6a内において、円板2の下面側には5合成
樹脂等の電気的絶縁物によって作られたケース7が配置
され、ねじ8によってノーウジンダ6に固定されている
。このケース7内には、円板2が回転している時その検
出部2aの通過軌跡直下に設置され轟該検出部2aの通
過全検出するだめの検出コイル部9と、この検出コイル
部9に所定の電気信号を印加すると共にこの信号を処理
するだめの電気回路10とが収納設置されている。
検出コイル部9は、第3図に示されるように。
糸巻き状の芯11の外周凹部に導線を巻き付けてなるコ
イル12と、中心部に筒状部13a’r立設させた椀形
のフェライト製コア13とを含み、コイル12を装着し
た芯11が、コア13の筒状部13a’に芯11の中心
開口部に挿入するようにしてコア13内に配置されて構
成されている。この検出コイル部9は、コアエ3の開放
端面13b’!il−円板2の検出部2a通過軌跡側へ
向けてケース7に取付けられている。
なお、14は/・ウソング6の開口部に取付けられ、収
納部6a内のケース7、検出コイル部9、電気回路10
および円板2等を保穫するためのキャップであり、ねじ
15によってノ1ウジング6に固着されている。また、
16はノヘウソング6とキャンプ14との接合部に装着
され、収納部6a内を防水密封するだめのパツキンを示
している。
次に、斜上の如く構成された従来の回転角度検出装置に
ついて、その動作を説明する。
最初に、内燃機関のクランク軸に接続された回転軸1は
、クランク軸の回転に従ってその回転速度と同期した回
転音する。これにより、回転軸lに固定された円板2は
、回転軸lと同様にクランク軸に同期した回転をする。
これにより、円板2の検出部2aは、これを検出するた
めの検出コイル部9の直上を連続的に通過するように回
転する。
ところで、検出コイル部9に装着されたコイル12には
、該コイルと共に発振回路を構成する電気回路10より
所定の周波数の発振信号が印加されている。この発振信
号によりコア13は磁化され、この磁化によりその開放
端13b即ち中央の筒状部13aの上端と外周壁部の上
端との間で第4図に示されるように大きく広がって分布
する漏洩磁束が発生する。いま、このように磁化された
コア13の開放端13bに鉄のような金属体が接近する
と、前述の漏洩磁束がその近接物に鎖交する。このとき
、この鎖交した磁束により金属体中に渦電流が流れ、こ
れがこの発振信号の損失となる。この結果、電気回路1
0よりコイル12に印加される発振信号は停止する。従
って、この発振信号の有無を電気回路10で出力するこ
とにより、上記のような近接物の有無を検出することが
できる。このような検出方法を以下近接スイッチ方式い
ま、この回転角度検出装置では、円板2の検出部2aが
、コア13の近傍上部を通過するように設定されている
ため、その検出部2aの検出コイル部9への接近時には
、前述の如き動作を生じる。従って、電気回路10の発
振信号の有無を検出し出力することにより、前記検出部
2aの検出コイル部9への接近の有無を検出することが
できる。すなわち1円板2の検出部2aの検出コイル部
9への接近は、検出部2aの回転角度によるため、円板
20回転角度即ち被測定物の回転角度を検出することが
できる。
しかしながら、従来の回転角度検出装置の検出コイル部
9は、前述したように第3図に示したような形状のコア
13によって形成されていたため、コア13の外径は大
きくならざるを得なかった。
また、この近接スイッチによる近接体の検出点は、近接
体中に流れる渦電流による発振信号の損失量即ちこの漏
洩磁束の近接体への鎖交量によって決定される。従って
、この形状の磁芯を用いた近接スイッチでは上記の漏洩
磁束の広がシが大きく、特定の位置での磁束数のバラツ
キが大きくなり、従って検出点のバラツキが大きくなる
。そのため、この装置の回転角度の検出精度を上げるこ
とができないという欠点があった。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、斜上の従来の回転角度検出装置の欠点
に着目し、検出コイル部全改良することにより検出精度
の高い回転角度検出装置を提供することにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の回転角度検出装置を一実施例について説
明する。
第5図には、本発明の一実施例に係る回転角度検出装置
が示さねている。当該実施例を示す第5図において、第
1図で示された従来の回転角度検出装置と同一部分又は
相当する部分は同一の参照符号を付してその説明を省略
する。
この実施例の回転角度検出装置は、検出コイル部を異に
する他は、第1図の従来の装置と実質的に同じであるの
で、検出コイル部についてその構成を説明する。
当該実施例の回転角度検出装置における検出コイル部2
0は、第6図に示されるように一部に所定の間隔で形成
された空隙部21aを備えた環状のコア21を含む。こ
の環状のコア21の一辺には導線巻き付は用の芯22が
該−送金中心軸とするようにして取付けらt、該芯22
に゛導線が巻き付けられてコイル23が形成される。こ
のコア21は従来例と同様にフェライトにより作られる
。このような検出コイル部20は、コア21の空隙部2
1ai形成する対向端面21bが回転角度検出のため所
定の角度をもって形成された円板2の検出部2aをその
土工面側から挾み込むようにケーシング6の収納部6a
内に配置され且つケース7に固定される。
次に、このような構成の検出コイル部を備えた前記実施
例の回転角度検出装置の動作について説明する。
最初に1回転軸1ffi被測定物の回転体と接続し、回
転軸1に固定された円板2が被測定物と同期して回転す
るように設定する。このとき、円板2の    1□外
周部の検出部2aは、コア21の空隙部21aの端面2
1 ’o間に挿入されるように設定されているため、こ
の間を通って回転する。一方、コア21に装着されたコ
イル23には、このコイル23と共に発振回路を成す電
気回路lOより所定の周波数の発振信号が印加されてい
るため、コア21は磁化され、コア21の空隙部の端面
21b間には、この磁化により第7図に示されるように
分布する漏洩磁束が発生する。円板2の検出部2aが回
転し、この漏洩磁束中を通過することにより発振信号の
継続、停止が生じる。従って、これを電気回路lOで検
出し、出力することにより円板2の回転角度、即ち被測
定物の回転角度を検出することができる。
ところで、この発明による検出コイル部2oのコア21
の空隙部端面21bの断面は、第6図に示されるように
コア21を環状にし、その一部にコイル23を装着する
ようにしたため、小さくできるようになった。これは、
第3図の従来例のようにコア13の端部13bのある部
位とコイル12を装着する部位を、本発明のようにコア
21を環状にすることで分けることができるためである
まだ、コア21の空隙部21aの端面21b開の距離は
、近接体である円板2をこの間に通すようにしたことに
より短縮することができる。これは、コア21の空隙部
の端面21bの距離が、この間を通過させる円板2の厚
さ以外にコイルを装着するだめの寸法等の制約全受けな
いためである。このように、コア21の空隙部の端面2
1bの断面を小さくシ、その間隔を短縮することにより
、この空隙間の漏洩磁束の広がりが小さくなり、この間
或いはこの近傍での磁束数のバラツキが小さくなる。従
って、この検出物である近接体をこの空隙部間或いはこ
の近傍を通過させることにより。
この円板2の近接時の検出点精度、即ち被測定物の回転
角度の検出精度が大きく向上するようになった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、被測定物と同期して回転する回転
軸に固定され一体となって回転する金属体の突出部の接
近に応答するコアがその一部に空隙部を有する環状とさ
れることによって回転角度の検出精度を飛躍的に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転角度検出装置を示す断面図、第2図
は第1図の検出装置に使用される円板、第3図は同様に
第1図の検出装置に使用される検出コイル部を示す斜視
図、第4図は第3図に示された検出コイル部の漏洩磁束
の分布状態を示す概略的な説明図、第5図は本発明の一
実施例に係る回転角度検出装置を示す断面図、第6図は
第5図の検出装置において用いられる検出コイル部を示
す斜視図、第7図は第6図の検出コイル部における漏洩
磁束の分布状態を示す説明図である。 1・・・回転軸、2・・・円板、2a・・・検出部%6
・・・ハウジング、6a・・・収納部、7・・・ケース
、20・・・検出コイル部、21・・・コア、21a・
・・空隙部、21b・・・端面、23・・・コイル。 なお、図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  被測定物と同期して回転する回転軸と、該回転軸に固
    定され一体となつて回転する金属体と、該金属体の近接
    に応答する検出コイル部と、該検出コイル部と共に発振
    回路を構成し前記検出コイル部からの応答を出力する電
    気回路と、前記回転軸、前記金属体、前記検出コイル部
    および前記電気回路を収納するハウジング部材とを含み
    、前記検出コイル部が一部に空隙部を有する環状のコア
    と、該コアに巻き付けられたコイルとから成り、前記コ
    アがその空隙部に前記金属体の一部を通過させるように
    配置されていることを特徴とする回転角度検出装置。
JP13983784A 1984-07-04 1984-07-04 回転角度検出装置 Pending JPS6128815A (ja)

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JP13983784A JPS6128815A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 回転角度検出装置

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JP13983784A JPS6128815A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 回転角度検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS6128815A true JPS6128815A (ja) 1986-02-08

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ID=15254655

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13983784A Pending JPS6128815A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 回転角度検出装置

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JP (1) JPS6128815A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810133A (ja) * 1981-06-30 1983-01-20 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 多気筒内燃機関
JPH04339155A (ja) * 1991-05-16 1992-11-26 Nissan Motor Co Ltd エンジンのクランク角検出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810133A (ja) * 1981-06-30 1983-01-20 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 多気筒内燃機関
JPH0243894B2 (ja) * 1981-06-30 1990-10-02 Bosch Gmbh Robert
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