JPH05122878A - 電動機装置 - Google Patents

電動機装置

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JPH05122878A
JPH05122878A JP3313797A JP31379791A JPH05122878A JP H05122878 A JPH05122878 A JP H05122878A JP 3313797 A JP3313797 A JP 3313797A JP 31379791 A JP31379791 A JP 31379791A JP H05122878 A JPH05122878 A JP H05122878A
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JP
Japan
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rotor magnet
armature
magnet
rotor
bracket
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JP3313797A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kodaira
芳幸 小平
Osamu Wada
修 和田
Tokukazu Oguchi
徳和 大口
Tsuyoshi Miyawaki
津与志 宮脇
Kazuto Miyajima
和人 宮嶋
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NAGANO NIPPON DENSAN KK
Original Assignee
NAGANO NIPPON DENSAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータマグネットの形状を磁気、空間、寸法
上様々に利用し、装置コンパクト化も可能で、ロータマ
グネットと電機子の軸線方向における磁気中心の位置が
実質上一致して振動や電磁ノイズ等が少ない。 【構成】 回転対称状をなすロータマグネット44の断
面形状を、内周部が、ブラケット10側の半分強が拡径
されて径方向厚みが薄くなった2段状に形成する。ロー
タマグネット44は、軸線方向中央位置より上方に磁気
中心が位置し、電機子40の磁気中心位置と実質上一致
する。ロータマグネット44の下端部内側に形成された
空間に磁気センサ46を配装する。ステータコア36よ
りも下方に延設したロータマグネット44の下端部の磁
気と、そこに形成される空間とを利用して、コンパクト
性を損なわずに磁極位置を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステータの電機子とロ
ータのロータマグネットとが径方向空隙を隔てて相対し
ている電動機装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】従来、例えば
図5及び図6に示されるように、椀形状のロータハブa
の内周側に設けられた円筒状のロータマグネットbがそ
の内周側に位置する電機子cと径方向ギャップを隔てて
相対する電動機装置において、ロータマグネットbの径
方向厚みは軸線方向に一定である。
【0003】ロータマグネットbの磁極位置を検出する
ためにホール素子等を利用する場合、図5に示されるよ
うに、例えば電機子cの下端部よりもブラケットd側、
すなわち図5における下方に、ロータマグネットbを延
設し、電機子cの下端部よりも下方側にホール素子eを
設けている。その場合、図5に示すように、ロータマグ
ネットbのコストを抑えるためにロータマグネットbの
上方側を短縮し、ロータハブaの基部a1との間にスペ
ーサfを設けることもある。何れにせよ、軸線方向にお
いてロータマグネットbの磁気中心が電機子cの磁気中
心からずれるので、振動や電磁ノイズ等の原因となり、
またロータマグネットbを下方に延設してホール素子e
を設けるスペースを要するため、装置のコンパクト性が
損なわれる。
【0004】また図6に示されるように、図5における
ようなスペーサを省略して製造工程を減らし、且つ、ロ
ータハブgの外周下端部に設けられた周波数発電用マグ
ネットhに相対する周波数発電用導電路iへのロータマ
グネットjの磁気的影響を抑えるために、ロータマグネ
ットjの軸線方向位置を電機子kに対しロータハブgの
基部g1側、すなわち図6における上方にずらした場合
も、軸線方向においてロータマグネットjの磁気中心が
電機子kの磁気中心からずれるので、振動や電磁ノイズ
等の原因となる。
【0005】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、ロータマグネットの形状を、磁気的に、空間的
に及び寸法的に様々に利用し得て、装置のコンパクト化
も可能であり、而も、ロータマグネットと電機子の軸線
方向における磁気中心の位置が実質上一致して、電動機
装置の作動時における振動や電磁ノイズ等が少ない電動
機装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電動機装置は、ステータの電機子とロータ
のロータマグネットとが径方向空隙を隔てて相対してい
る電動機装置であって、ロータマグネットにおける電機
子に相対する面の径が軸線方向において変化しているこ
とにより、軸線方向においてロータマグネットの幾何学
的な中央位置がその磁気中心の位置からずれており、且
つ、軸線方向におけるロータマグネット及び電機子の磁
気中心の位置が実質上一致しているものとしている。
【0007】
【作用】ロータマグネットの軸線方向は、磁気的な中心
位置から見て一方が長く、他方が短いので、長い部分の
寸法自体を利用したり磁気中心から離れた位置でその長
い部分のロータマグネットの磁気を利用したりすること
ができ、一方、ロータマグネットの軸線方向長さが短い
側については、短いことによって生ずる空間を利用した
りロータマグネットの磁気的影響を回避したりすること
ができる。
【0008】またロータマグネットにおける電機子に相
対する面の径が軸線方向において変化しているので、電
機子との間に広く生成する空間を利用することができ
る。ロータマグネットの軸線方向における磁気中心の位
置は電機子の磁気中心の位置と実質上一致しているの
で、電動機装置の作動時における振動や電磁ノイズ等が
少ない。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を、図1乃至図3を参照しつ
つ説明する。図1は、本発明の1実施例としての記録媒
体(例えばハードディスク)駆動用のスピンドルモータ
装置についての半断面図である。
【0010】10はブラケットである。ブラケット10
の中央部には、円筒状の軸受保持部12が立設されてお
り、その軸受保持部12の基部外周部には、環状凹部1
4が形成されている。16は、この環状凹部14の底面
に固定された回路基板である。
【0011】18は、椀形状のロータハブである。ロー
タハブ18における基部20の中央部には、内方、すな
わち図1における下方に向かって回転軸22が立設され
ている。またロータハブ18の外周壁24の下端部外周
側には、環状張出し部26が形成されている。
【0012】回転軸22は、軸受保持部12の内側に配
設された上下玉軸受28及び30を介して、ブラケット
10に対し回転自在に支持されている。軸受保持部12
の上下中間位置には内方突部32が設けられており、こ
れが上下玉軸受28及び30間のスペーサとして機能し
ている。軸受保持部12の下方開口部は、シール部材3
4によって密封されている。
【0013】36は、軸受保持部12の外周部に固定さ
れたステータコア、38は、そのステータコア36に捲
回されたステータコイルであって、主としてこの両者が
電機子40を構成している。ロータハブ18の外周壁2
4の内周面には、基部20の下面との間に環状のスペー
サ42を挟んだ状態で円筒状のロータマグネット44が
固定されている。このロータマグネット44は、電機子
40と同軸状をなし、径方向空隙を隔てて電機子40と
相対している。このようにスペーサ42を用いることに
より、ロータマグネット44を小型化して全体としての
コストダウンを図っている。
【0014】図1におけるロータマグネット44の上端
位置は、ステータコア36の上端位置と同等であり、ロ
ータマグネット44の下端位置は、ステータコア36の
下端位置よりも下方で、ロータハブ18の外周壁24の
下端位置と同等である。ロータマグネット44は回転対
称状をなし、その断面形状は、ブラケット10側の半分
強、すなわち図1における下半分強における内径が、そ
の上部の内径よりも拡径されて径方向厚みが薄くなった
2段状に形成されている。
【0015】このようなロータマグネット44の形状に
よって、軸線方向におけるロータマグネット44の幾何
学的な中央位置よりも図1における上方に、ロータマグ
ネット44の磁気中心が位置することとなり、その位置
は、軸線方向における電機子40の磁気中心の位置と実
質上一致するよう構成されている。そのため、スピンド
ルモータ装置作動時における振動や電磁ノイズ等は少な
い。
【0016】46は、回路基板16上に設けられたホー
ル素子等の磁気センサである。ステータコア36よりも
下方に位置するロータマグネット44の下端部の内側
は、内径が大きいので、それによって電機子40のステ
ータコイル38との間に磁気センサ46を位置させる空
間が形成される。このように、ステータコア36よりも
下方に延設したロータマグネット44の下端部の磁気
と、その部分に形成される空間とを利用することによっ
て、装置全体のコンパクト性を損なうことなく、ロータ
マグネット44の磁極位置を検出することができる。
【0017】図2は、本発明の別の実施例としての記録
媒体駆動用のスピンドルモータ装置についての半断面図
である。
【0018】ロータハブ47の外周壁48の内周面に、
図2における上端部がロータハブ47の基部49下面に
当接した状態で、円筒状のロータマグネット50が固定
されている。スペーサを用いないので、製造工程が少な
くなる。このロータマグネット50は、電機子51と同
軸状をなし、径方向空隙を隔てて電機子51と相対して
いる。ロータマグネット50の下端位置は、ステータコ
ア36の下端位置と同等であって、ロータハブ47の外
周壁48の下端位置よりも上方に位置している。
【0019】ロータマグネット50は回転対称状をな
し、その断面形状は、ロータハブ47の基部49側、す
なわち図2における上側の半分強の内径が、その下部の
内径よりも拡径されて径方向厚みが薄くなった2段状に
形成されている。このようなロータマグネット50の形
状によって、軸線方向におけるロータマグネット50の
幾何学的な中央位置よりも図2における下方に、ロータ
マグネット50の磁気中心が位置することとなり、その
位置は、軸線方向における電機子51の磁気中心の位置
と実質上一致するよう構成されている。そのため、スピ
ンドルモータ装置作動時における振動や電磁ノイズ等は
少ない。
【0020】52は、環状の周波数発電用マグネットで
あって、ロータハブ47のの外周壁48の下端部外周側
に設けられた張出し部54のうちブラケット56に相対
する部分に設けられている。58は、その周波数発電用
マグネット52に相対するブラケット56の上面に設け
られた周波数発電用導電路である。ロータマグネット5
0の下端位置がステータコア36の下端位置と同等の位
置にあり、ロータハブ47の外周壁48の下端位置より
も上方に位置しているので、周波数発電用導電路58に
対するロータマグネット50の磁気的影響が抑えられ
る。
【0021】60は、ブラケット56に設けられた貫通
孔、62は、貫通孔60のモータ内部側を覆うようにブ
ラケット56の上面に貼り付けられた絶縁シートであ
る。ステータコイル64の引出部66は、絶縁シート6
2に設けられた透孔63と、貫通孔60と、フレキシブ
ル回路基板等の回路基板68に設けられた透孔70とを
通じてモータ外部側、すなわちブラケット56の下方へ
引き出され、回路基板68の端子に半田付けされてい
る。絶縁シート62及び回路基板68の各透孔63及び
70を貫通孔60の中央部になるべく位置させ、引出部
66を余りたるませないことにより、ブラケット56と
引出部66との間の絶縁性が実現維持される。回路基板
68の透孔70は、封止用充填剤によって封止され、モ
ータの内外を遮断している。
【0022】従来は、ブラケット56に設けた貫通孔6
0に、ブラケット56の厚みと同等或はそれを越える長
さの絶縁用のブッシュを嵌め込み、そのブッシュに設け
られた挿通孔に引出部66を挿通させて絶縁を行ってい
たが、絶縁シート62と回路基板68の利用により、ブ
ッシュの嵌め込み工程がなくなり、また引出部66の挿
通も、ブッシュの挿通孔への挿通よりも容易である。絶
縁シート62の透孔63の大きさや形状なども自在に選
定し得る。而も、この絶縁シート62によって、ステー
タコア36に捲回されたステータコイル64の下端部と
ブラケット56の上面との間の電気絶縁耐圧力を高める
こともでき、モータを小型化した場合にますます有効で
ある。以上の説明以外については、図1の実施例と同様
である。
【0023】図3は、本発明の別の実施例としての記録
媒体駆動用のスピンドルモータ装置についての半断面図
である。ロータハブ47の外周壁48の内周面に、図3
における上端部がロータハブ47の基部49下面に当接
した状態で、円筒状のロータマグネット72が固定され
ている。このロータマグネット72は、電機子51と同
軸状をなし、径方向空隙を隔てて電機子51と相対して
いる。ロータマグネット72の下端位置は、ステータコ
ア36の下端位置と同等であって、ロータハブ47の外
周壁48の下端位置よりも上方に位置している。
【0024】ロータマグネット72は回転対称状をな
し、その断面形状は、内径が下端部から上端部に向かっ
て傾斜状に拡径されて径方向厚みが徐々に薄くなってい
る。このようなロータマグネット72の形状によって、
軸線方向におけるロータマグネット72の幾何学的な中
央位置よりも図3における下方に、ロータマグネット7
2の磁気中心が位置することとなり、その位置は、軸線
方向における電機子51の磁気中心の位置と実質上一致
するよう構成されている。以上の説明以外については、
図2の実施例と同様である。
【0025】図4は、記録媒体駆動用のスピンドルモー
タ装置の別の態様を示す半断面図である。74はブラケ
ット、76は、ブラケット74の中央嵌合孔78に嵌合
固定された固定軸である。80及び82は、固定軸76
の外周部に配設された上下玉軸受である。84は、ロー
タハブである。ロータハブ84の基部85の内周面は上
玉軸受80の外輪に固定され、ロータハブ84の外周壁
86の下端部内周面は、ブッシュ88の外周面に固定さ
れ、このブッシュ88の内周面は下玉軸受82の外輪に
固定されている。それによって、ロータハブ84は固定
軸76に対し回転自在に支持されている。90は、固定
軸76に外嵌固定されたステータコア、92は、そのス
テータコア90に捲回されたステータコイル、94は、
ロータハブ84の外周壁86の内周面に固定されたロー
タヨーク、96は、そのロータヨーク94の内周面に固
定されたロータマグネットである。また98は、上玉軸
受80よりも上方において、ロータハブ84の基部85
の内周部と固定軸76との間を封止する磁性流体シール
装置である。
【0026】ブッシュ88におけるブラケット74に相
対する部分には環状凹部100が設けられ、ブラケット
74には、その環状凹部100に非接触状態で嵌挿され
ている環状凸部102が設けられている。
【0027】ロータハブ84の外周壁86における下端
からやや上方の位置の外周部に、外周壁86に外嵌固定
されるハードディスク等の記録媒体を上方に支持する環
状張出し部104が設けられており、その環状張出し部
104の下面に、断面略L字状の強磁性材料製のヨーク
106が、その平板部108の上面において固定されて
いる。平板部108の外周部には、下方に延びる垂直部
110が構成されている。垂直部110の外周部には、
半径方向外方への突出部112が全周に亙って設けられ
ており、その突出部112は、半径方向外方に位置する
ブラケット74の垂直面114と若干の空隙を隔てて相
対している。この突出部112とブラケット74の垂直
面114並びにブッシュ88の環状凹部100とブラケ
ット74の環状凸部などによって、ラビリンスシール効
果が得られ、下玉軸受82の潤滑剤等がモータ外部へ飛
散することが防止されている。
【0028】ヨーク106とロータハブ84の外周壁8
6の下端部との間に囲まれた部分に、回転速度、加速度
等の回転情報検出のために用いる検出用マグネット11
6が配装されている。ブラケット74におけるその検出
用マグネット116と軸線方向に相対する部分に、透孔
118が設けられており、その透孔118は、ブラケッ
ト74の上面側、すなわち検出用マグネット116が位
置する側において、非強磁性材料製の回路基板120に
よって密閉されている。回路基板120における透孔1
18に臨む部分に、磁気センサ122が配装されてお
り、その磁気センサ122は、回路基板120及び軸線
方向の若干の空隙を隔てて検出用マグネット116に相
対している。磁気センサ122のリード線124は、回
路基板120の端子に半田付けされている。
【0029】従来は、ブラケットの下面側に回路基板を
配装しており、回路基板に配設する磁気センサと検出用
マグネットとの距離を短縮して検出精度を良好にするた
めに、回路基板における検出用マグネットに相対する部
分に磁気センサ嵌合用の透孔を設け、その磁気センサ嵌
合用の透孔に磁気センサを嵌合固定してブラケットの透
孔内に磁気センサを位置させていた。そして更に、モー
タ内外の封止のために、ブラケットの上面側において封
止部材により透孔を密閉したり、透孔に合成樹脂充填剤
を充填したりする必要が合った。
【0030】ところが、上述のような態様とすることに
よって、回路基板に磁気センサ嵌合用の透孔を設ける工
程や、透孔を封止部材により密閉したり透孔に合成樹脂
充填剤を充填したりする工程を省いて同等の回転情報検
出効果及びモータ内外封止効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の電動機装置では、ロータマグネ
ットの軸線方向長さが磁気的な中心位置から見て長い部
分の寸法自体の利用や磁気の利用、軸線方向長さが短い
側における空間の利用や磁気的影響の回避、ロータマグ
ネットにおける電機子に相対する面の径の軸線方向にお
ける変化により電機子との間に広く生成する空間の利用
等を自在に行い得、例えばロータマグネットの軸線方向
長さが磁気的な中心位置から見て長い部分と電機子との
間に空間を広く形成してそこに磁極検出手段を設けた
り、或は、ロータマグネットにおける軸線方向長さが長
い部分を位置決めのための寸法稼ぎに用いる等、ロータ
マグネットの形状を、磁気的に、空間的に、及び寸法的
に、様々に利用することができ、それによる装置のコン
パクト化も可能であり、而も、ロータマグネットと電機
子の軸線方向における磁気中心の位置が実質上一致して
いるので、電動機装置の作動時における振動や電磁ノイ
ズ等が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スピンドルモータ装置の半断面図である。
【図2】別のスピンドルモータ装置の半断面図である。
【図3】更に別のスピンドルモータ装置の半断面図であ
る。
【図4】更にまた別のスピンドルモータ装置の半断面図
である。
【図5】従来の電動機装置の半断面図である。
【図6】従来の別の電動機装置の半断面図である。
【符合の説明】
10 ブラケット 18 ロータハブ 36 ステータコア 38 ステータコイル 40 電機子 44 ロータマグネット 47 ロータハブ 50 ロータマグネット 51 電機子 56 ブラケット 64 ステータコイル 72 ロータマグネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮脇 津与志 長野県上伊那郡飯島町田切1145−4 長野 日本電産株式会社内 (72)発明者 宮嶋 和人 長野県上伊那郡飯島町田切1145−4 長野 日本電産株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステータの電機子とロータのロータマグネ
    ットとが径方向空隙を隔てて相対している電動機装置で
    あって、 ロータマグネットにおける電機子に相対する面の径が軸
    線方向において変化していることにより、軸線方向にお
    いてロータマグネットの幾何学的な中央位置がその磁気
    中心の位置からずれており、且つ、軸線方向におけるロ
    ータマグネット及び電機子の磁気中心の位置が実質上一
    致していることを特徴とする電動機装置。
JP3313797A 1991-10-30 1991-10-30 電動機装置 Pending JPH05122878A (ja)

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