JPS61287956A - 改良された溶接強さを有する熱可塑性成形材料 - Google Patents

改良された溶接強さを有する熱可塑性成形材料

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JPS61287956A
JPS61287956A JP13288686A JP13288686A JPS61287956A JP S61287956 A JPS61287956 A JP S61287956A JP 13288686 A JP13288686 A JP 13288686A JP 13288686 A JP13288686 A JP 13288686A JP S61287956 A JPS61287956 A JP S61287956A
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styrene
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JP13288686A
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ハンス−ユルゲン・クレス
クリスチヤン・リンドナー
ヨツヘン・シエプス
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、 A、65ないし5sffi量部、好ましくは60重量部
の熱可塑性芳香族ポリカーボネート、B、27ないし3
2重量部、好ましくは30重量部の下記B1−グラフト
ポリマーとB2グラフトポリマーどの、重量比が0.8
:1ないし1:0.8のグラフトポリマー混合物 B、1.下記B、1.1及びB、1.2のモノマー混合
物の20ないし30重量%を、下記B。
1.3のゴムの70ないし80重量%にグラフトしたグ
ラフトポリマー B、1.1.50ないし95重量%のスチレン、α−メ
チルスチレン、核置換スチレン、メタアクリル酸メチル
又はそれらの混合物、B、 1.2. 5ないし50重
量%の(メタ)アクリロニトリル、メタアクリル酸メチ
ル、無水マレイン酸、N−置換マレイミド又はそれらの
混合物 B、1,3.  ガラス転移点7’G≦10°Cを有す
るゴム、 B、2.下記B、2.1.及びB 、 2.2.のモノ
マー混合物の40ないし60重量%を、下記B 、 2
.3.のゴムの60ないし40重量%にグラフトしたグ
ラフトポリマー B、2.1.50ないし95重量%のスチレン、α−メ
チルスチレン、核置換スチレン、メタアクリル酸メチル
又はそれらの混合物、B、2.2.5ないし50重量%
の(メタ)アクリロニトリル、メタアクリル酸メチル、
無水マレイン酸、N−置換マレイミド又はそれらの混合
物 B 、 2.3.  ガラス転移点7’G≦10℃を有
するゴム、 C18ないし13重量部の、好ましくは10重量部の C,1,50ないし95重量%のスチレン、α−メチル
スチレン、核置換スチレン、メタアクリル酸メチル又は
それらの混合物と、C,2,5ないし50重量%の(メ
タ)アクリロニトリル、メタアクリル酸メチル、無水マ
レイン酸、N−置換マレイミド又はそれらの混合物 から得られる熱可塑性共重合体を含み、成分A+B十〇
の合計重量部が、夫々100であり、そして又、もし適
当ならば、安定剤、顔料、潤滑剤、離型剤、難燃剤、及
び/又は静電防止剤の有効量ヲ含む熱可塑性成形材料に
関する。
熱可塑性、芳香族2リカーボネート、グラフトポリマー
、及びもし適当ならば、共重合体の溶接性の改善につい
ては、既に記載されている。(例えば、DE−O5(ド
イツ国特許公告明細書第2゜259、565号、第2.
329.548号、EP−O8(ヨーロツノ特許公告明
細書)第0.005.202号、第0.074,112
号(住友ノーがタック)及びDE−O5第3.336.
569号(住友ノーがタック)参照)。この点に関して
、溶接性を維持するためには、夫々の場合、特殊な条件
を維持しなければ、ならない。特殊な溶接強度を有する
ポリカーボネート、ブタデエンポリマー、及び共重合体
の、5成分混合物も又開示されている(DE−OS第2
.329.546号)(DE−055頁最終軍参照)。
ポリカーボネート、共重合体、及び2種類の異なるグラ
フトポリマーの混合物が、EP−O5第0、080.7
67号(スタミカーボン社(StamiCαrbon 
BV )に示されている。
この型の混合物は、浸れた靭性、硬度、剛性、及び、優
れた落球試験値と共に優れた流動性を有することが述べ
られている(Ep−O5第0,080、767号2頁2
4−27行参照)。ただ、この型の混合物の溶接性につ
いては、何も述べられていない。
1個又はそれ以上のグラフトポリマー、1個又はそれ以
上のポリカーボネート、及び1個又はそれ以上のポリウ
レタンの混合物が、EP−O5第0、104.695号
に開示されている。その石油類に対する浸れた抵抗性、
優れた加工性、そして特に浸れた流動挙動は、この種の
混合物が固有に有するものである。
本発明は、4リカーボネート、2種類の異なるグラフト
ポリマーの混合物、及びグラフトモノマーから製造した
熱可塑性共重合体を、ポリカーボネート、グラフトポリ
マーの混合物、及び同共重合体をその限界の極近い比で
同時に使用すると、非常に高い溶接強度を有する熱可塑
性混合物を与えるとの、認識に基づいている。
本発明による組成以外では、溶接強度は、明らかに低い
価しか得られない。
本発明に適した成分Aの熱可塑性芳香族ポリカーボネー
トは、 式(I) 式中 Aは単結合、C1ないしC3のアルキレン、C2ないし
C6のアルキリデン、C2ないしC6のシクロアルキリ
デン、−5−又は−5O2−基を示し、 Halは塩累又は臭累原子を示し、 Xは0,1又は2であり、そして nは1又は0である、 の、及びもし適当ならば、式(Ia) 式中 A、Hal、r、及びnは、式(I)と同じ意味を有し
、そして 基Rは同一か又は異なり、そして線状C1−czo−ア
)レキル基、分枝状Cs−C20−アルキル基又はC,
−C2゜−アリール基を、好ましくは、メチルを示し、
そして mは5ないし100の、好ましくは20ないし80の整
数である のジフェノール類に基づいたポリカーボネートである。
本発明に適した、成分Aのポリカーボネートはホモポリ
カーボネートかコーポリカーボネートであり、式(Ia
)のジフェノールは式(I)のノフェノールトのコーポ
リカーボネートの製造にだけに用いられ、そして該コー
ポリカーボネートニオケる式<X(L)のジフェノール
の重量割合は式(I)及び式(Ilのジフェノールの合
計重量に対して1ないし20重量96′、好ましくは1
.5ないし15重量%z特には2ないし10重量%であ
る。
式CI)のジフェノールは、文献から公知であるか、又
は文献から公知の方法で製造することが出来る。
式(Ia)のヒドロキシル末端基を有するポリオルガノ
シロキサンも又、公知(例えば、USP(米国特許)第
3.419.654号参照)であるか、又は文献から公
知の方法で製造することが出来る。
本発明に適した成分Aのポリカーボネートの製造は、文
献から公知であり、例えばホスダンを使用した界面法、
又はホスケ°ンを使用した均一相法(所謂ピリジン法)
によって、夫々、適当量の公知の連鎖停止剤を使用して
、分子量を制御して実施することが出来る(ボリソオル
ガノシロキサンを含むポリカーボネートは、例えば、D
E−O5第3.334.872号参照)。
適当な連鎖停止剤は、例えばフェノール、p−クロロフ
ェノール、p−teτt、−ブチルフェノール、又は2
,4.6−)リプロモフェノール、そして又長fタアル
キルフェノール、例えば、DE−OS第2.842.0
05号に示されている4−(1,3−テトラメチルブチ
ル)−フェノール、又はドイツ国特許出願P5,506
,472.2 (LeA 23.654 )に示されて
いる、p−ノニルフェノール、6,5−ソーtert、
−グチルフェノール、p−tert、−オクチルフェノ
ール、p−ドデシルフエノル、2−(3,5−ツメチル
ヘプチル)−フェノールおよび4−(3,5−ツメチル
へブチルフェノールである。
本発明に適したポリカーボネートは、10,000ない
し200. OD O1好ましくは20. OD Oな
いし80.000の重量平均分子q (M’10 、例
えば超遠心法、又は光散乱法で測足ンを有する。
式(1)の適当なジフェノールとしては、列えばハイド
ロキノン、レゾルシノール、4.4’−ソヒドロキシヅ
フェニル、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル〕
−グロJ’?ン、2.4−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−2−メチルブタン、1.1−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)−シクロヘキサン、2,2−ビス−(
3,5−フクロロー4−ヒドロキシフェニル)−プロパ
ン、及ヒ2.2−ビス−(5,5−ヅプロモ〜4−ヒド
ロキシフェニルンープロ/4Iンdfアル。
式(I)の好ましいジフェノールは、2,2−ビス−(
4−ヒト°ロキシフェニルンーグロノぐン、2゜2−ビ
ス−(3,5−フクロロー4−ヒドロキシフェニル)−
プロパン及び1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル
)−シクロヘキサンである。
式(fα)の適当なジフェノールは、 式中 Rがメチル、エチル、プロピル、n−ブチル、tert
、−ブチル及びフェニルであるジフェノールである。
式(Ia)の好ましいジフェノールは、式(Ib) 式中 Rは、同一か、又は異なシ、上述された意味を有する、
即ちメチル及びその他、及びフェニルを示し、そして mは、5ないし100.好ましくは2oないし80の整
数である、 のジフェノールである。
式(Ia)のジフェノールは、例えば式(2)RR の対応するビス−クロロ−化合物及びジフェノール(■
)から出発シテ、例jC−ハU S P 第3.419
.634号第3欄及びUSp第3.189.662号と
を組合わせた方法で製造することが出来る。
ビス−クロロ化合物([oにおいて、R及び毒は、ジフ
ェノール(Ia)又は(Ib)の場合と同じ意味を有す
る。
本発明に適している成分Aのポリカーボネートは、公知
の方法で、好ましくは使用するジフェノールの合計に対
して、0.05ないし2.0モル%の6官能性化合物又
は3以上の官能性、例えば3又はそれ以上のフェノール
性OH基を加えて枝分れさせることが出来る。
ビスフェノールA−ホモポリカーボネートの他の、好ま
しいポリカーボネートは、ジフェノールの合計量に対し
て15モル%以下の2,2−ビス−(3,5,−)10
モー4−ヒドロキシフェニル)−プロノぐンを含むビス
フェノール−Aのポリカーボネート共重合体、又は夫々
、ジフェノールrI)及び(Id)又は(I)及び(I
6)の合計量に対して、1ないし2o重t%の式(Ia
)のジフェノール、好ましくは式(Ib)のジフェノー
ルを含む式(I)のジフェノールのポリカーボネート共
重合体である。
成分B、1.又は、B、2.のグラフトポリマーの製造
に適するゴムは、特にポリブタツエン、ゴム重鎖に対し
て30重量%以下のアクリル酸又は、ポリアクリル酸低
級アルキルエステル、例えばメタアクリル酸エチル、ア
クリル酸エチル、メタアクリル酸メチル又は、アクリル
酸メチルを含むブタジェン/スチレン共重合体である。
更に適当なゴムとして、例えばポリインプレン又はポリ
クロロプレンがあり、アクリル酸C,−08−アルキル
エステル、特にアクリル酸エチノペ ブチル、又Iti
xチhヘキシルを含むアクリル酸アルキルゴムも又適し
ている。これらのアクリル酸アルキルゴムは、もし適当
ならば、ゴム重量に対して、30重世%以下のモノマー
、例えば酢酸ビニール、アクリロニトリノペステレン、
メタアクリル酸メチル、及び/′又はビニルエーテルケ
共重合体の形で含むことが出来る。これらのアクリル酸
アルキルコ゛ムは、又少量の、好ましくはゴム重量に対
して5重量%の、架儲性を有するエチレン性不飽和モノ
マーを含むことが出来る。この型の架橋剤としては、例
えばソ(メタンアクリル酸アルキレンゾオールエステル
、)(メタ)アクリル酸ポリエステル、ソビニルベンゼ
ン、トリビニルベンゼン、シアヌウル酸トリアリル、(
メタノアクリル酸アリル、ブタジェン又はインプレンが
ある。この型のアクリル酸アルキルゴムは、公知である
。グラフト基材として使用されるアクリレートゴムは1
芯材として、1個又はそれ以上の共役ツエンからの架’
rHr’)エンゴム、例えばポリブタツエン、又は共役
ツエンとエチレン性不飽和モノマー、例えばスチレン及
び/又はアクリロニトリルからの共重合体を含むもので
あっても良い。更に適当なゴムとしてEpDM、即ちエ
チレン、プロピレン及び非共役ツエンモノマーから形成
されたコ゛ムがある。
グラフトポリマー(B、1又はB、2)を製造するのに
好ましいゴムは、ツエンモノマーゴム及ヒアクリル酸ア
ルキルゴムである。
これらのゴムは、グラフトポリマーB、1及び8.2の
中に、少なくとも部分的に架橋した、平均粒径0,09
ないし5μm特に0.1ないし1μmの粒子の形で存在
する。グラフトポリマーB、1及びB、2は、公知の方
法で、グラフト基材コ゛ムB、1.5及びB、2.6.
の存在下に最初に定義したB、1.1とB、1.2との
モノマー混合物、そして又B、2.1と8.2.2との
モノマー混合物をラソカルグラフト共重合させて製造す
ることが出来る。
グラフトポリマーB、1及びB、7−の好ましい製造法
は、エマルソヨン重合、溶液重合、塊状重合又は、懸濁
重合である。所謂ABSポリマーが、グラフトポリマー
B、1及びB、2として特に好ましい。へ口rノスチレ
ン及びp−メチルスチレンが、該置換スチレンとして挙
げることが出来る。
成分Cの好ましい共重合体は、C91のスチレン、α−
メチルスチレン、及び核置換スチレンからなる群から選
ばれる少なくとも1個のモノマーと、C62のアクリロ
ニトリル、メタクリル酸メチル、無水マレイン酸、及び
N−置換マレイミドからなる群から選ばれる少なくとも
1 ([lilのモノマーとから形成された共重合体で
ある。ハロゲノスチレン及びp−メチルスチレンが、核
置換スチレンとして、再び挙げることが出来る。
成分Cの共重合体は、しばしば成分Bg造のためのグラ
フト重合の際に、特に大量のモノマーを、少量のゴムに
グラフトさせる際に副生成物として生成される。
本発明で使用される共重合体Cの量は、A+B+(’1
00重量部に対して8ないし16重量部で、この場合、
副生成物は成分Cに含まれず、反対にこれらは、もし適
当ならば、グラフト重合した成分Bを構成する。
不発明で使用する共重合体Cの量は、16重量部を超え
てはならない。さもなければ、高い溶接性は達成されな
い。そして8%以下に落ちてはならず、さもなければ混
合物は、良好な流動性を保持出来ない。
成分Cの共重合体は、樹脂状で熱可塑性であり、そして
ゴムは含まれていない。特に好ましい共重合体Cは、ス
チレン及び/又はα−スチレンとアクリロニトリルそし
てもし適当ならば、メタアクリル酸メチルとから製造さ
れる。
熱可塑性共重合体Cの特に好ましい重量比は、c、1.
60−80重置方に対して、C,2,40−20重量%
である。
成分Cの共重合体は公知であり、ラジカル重合、特にエ
マルヅヨン重合、懸濁重合、溶液重合、又は塊状重合に
よって製造することが出来る。成分C゛の共重合体は、
好ましくは15,000ないし200、000の車量平
均分子量kfw(光散乱法又は沈降法で測定)を有する
本発明の成形材料は、ポリカーボネート/グラフトポリ
マー成形材料に対する公知の添加剤、例えば安定剤、顔
料、潤滑剤、離型剤、難燃剤、及び/又は制電防止剤を
、通常量含むことが出来る。
本発明の成分AX、BXC及びもし適当ならば、史に公
知の添7Jl]剤、例えば安定剤、顔料、潤滑剤、離型
剤、難燃剤、及び/又は静電防止剤を含む成形材料は、
これらの成分を公知の方法で混合し、通常の装置、例え
ば、内部混練慎、押出機、又は二軸式押出機中で、20
0ないし330 ’Cの温度で溶融配合又は溶融押出し
て製造される。
従って本発明は又、成分AXB、C及びもし適当ならば
、更に公知の添加剤、例えば安定剤、顔料、潤滑剤、離
型剤、難燃剤、及び/′又は静電防止剤を含む熱可塑性
成形材料の、成分AXZ?XC及びもし適当ならば、更
に公知の添加剤、例えば安定剤、顔料、潤滑剤、離製剤
、難燃剤、及び/又は静電防止剤を公知の方法で混合し
、通常の装置、例えば、内部混線機、押出機、又は二軸
式押出機中で、200ないし360℃の温度で溶融配合
又は溶融押出しすることを特徴とする製造法に関する。
個々の成分の混合は公知の方法で迎火的に又は同時に、
特に約20°C(呈温)又は、それより高い温度で実施
することが出来る。
季発明の成形材料はいかなる種類の成形物の製造にも使
用することが出来る。
特に成形物は、射出成形によって製造することが出来る
。例えば、凡ゆる型のケーシング部材(例えば、家庭用
機器、ジューサー、コーヒーメーカー又はミキサー)、
建築産業用被覆板、及び自動車産業用部品等の成形物を
製造することが出来る。
更に本発明の成形材料は、同材料が優れた電気的性質を
有しているので、電気工学分野で使用される。・ 更に予め製造した板、又はシートから深絞り成形によっ
て成形物を製造する加工も可能である。
粒径は、全ての場合、W、 5choltean at
 at、。
Kolloid−Z、 u、 Z、 Polymttr
e 250  (1972)782−796により超遠
心法で測定したd、。を示したものである。
実施例 下記の重縮合物及び重合物を使用した:A 、 I  
CH2Cl、、中、0.!IM’/100屑iの濃度、
25℃で測定した溶液粘度が、1.26−1.28であ
るビスフェノール−Aを基剤トした線状ポリカーボネー
ト。
A、2  ビスフェノール−A1式中、R= CM3m
=40の式(Ib)のソフェノール、及び連鎖停止剤と
してのフェノールから、DE−O5第3.334.78
2号の、実施例3と同様に界面法によって製造した、C
1f2C12中、0.5 t7100mAの濃度、25
°Cで初1定した溶液比粘度が1.29の、ビスフェノ
ール−A及び5重量写のブロック連鎖長(Pn)が40
のポリツメチルシロキサンを基剤としたポリカーボネー
ト。
シロキサン含量の定量、即ちブロックポリカーボネート
共重合体全重量に対するジメチルシロキシ巣位の比率(
重量%)は、重量法、又は核磁気共鳴スペクトル法によ
って実施する。シロキサンプレポリマー末端基測定によ
って得られた重合度pnを、シロキサンの平均ブロック
連鎖長とする。
B、1 エマルジョン重合で得られた平均粒径dsoが
0.4μmを有する特定のポリブタジェン75%に72
:28の重量比のスチレン/アクリロニトリル混合物2
5%をグラフトさせたSANグラフトポリマー。
B、2  エマルジョン重合で得られた平均粒径d5゜
が0.4μmを有する特定のポリブタツエン50%に7
2:28の重量比のスチレン/アクリロニトリル混合物
50%をグラフトさせたSAMグラフトポリ−f−0C
0スチレン/アクリロニトリル比が72:28で、極限
粘度〔η〕が0.55dll?(ツメチルホルムアミド
中、25℃で測定)のスチレン/アクリロニトリル共重
合体。
D、 流動性改善補助剤として、100重量部のポリヘ
キサンソオールネオペンチルグリコ−A77ソベート(
Mn〜2000)、40重量部のハイドロキノンジヒド
ロキシエチルエーテル及び66重量部の4,4′−ソイ
ソシアナトソフェニルメタンから、ポリヘキサンジオー
ルネオインチルグリコールアジベート、ハイドロキノン
ジヒドロキシエチルエーテル及び1O−20ppfiの
チタニウムテトラグチラード(ポリヘキサンジオールネ
オインチルグリコールアジベート及びハイドロキノンジ
ヒドロキシエチルエーテルの合計量基準)を混合し、同
混合物は80−100℃に加熱し、約30秒間ないし1
分間、ヅイソシアナトソフェニルメタンと共に激しく攪
拌し、50−60℃に加熱し、得られた生成物は、ぼり
テトラフルオロエチレンフィルム上Ki延して製造した
熱可塑性ポリウレタンエラストマーを使用する。固化後
、得られたケーキ状生放物は、約100℃で2−4時間
熱処理し、冷却後、粒状にする。
B、  M料として、カーボンブラック(Cabot社
製Black pearls / 9 Q Q R)を
使用。
本発明の成形材料は、二軸スクリュウ式押出機(Wer
ner and Pfleidrer社製、Model
 ZSK53)を使用して240℃の温度で製造する。
成形物は、260°Cで射出成形機を使用して製造する
Vicat熱変形温度は、DIN(ドイツ国工業規格)
53,460に特定された方法で測定する。
Izodノツチ付き衝撃強度は、ASTM(米国工業規
格)256に特定された様に、2.5インチ×0.5イ
ンチ×1/8インチ(6,35cmX 1.27σX0
.3’18CrL)の平棒を使用して、測定する。
溶接強度は、Dupontの衝撃測定法で、試験片とし
て、直径5Qma及び厚さ3−の円板を使用して、測定
する。円板は、側面及び平行ツイツチ。
−ト成形機を使用して射出成形した巾60襲、厚さ3f
iの板から切出して製造する。
半径6.35m又は、2.54函の鋼球を試験板の中心
に置X0それから、鋼鉄の錘をその球の上に置く。そし
て、溶接部での破壊が起こらない最大エネルギーを測定
する。
試験した混合物の組成そして又得られた試験データを下
記の茨に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A、65ないし55重量部の、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中Aは単結合、C_1ないしC_5のアルキレン、C
    _2ないしC_5のアルキリデン、C_5ないしC_6
    のシクロアルキリデン、−S−又は−SO_2−基を示
    し、 Halは塩素又は臭素原子を示し、xは0、1又は2で
    あり、そしてnは1又は0である、 のジフエノールに基づく熱可塑性芳香族ポリカーボネー
    ト、 B、27ないし32重量部の、 1,20ないし30重量%の (i)50ないし95重量%のスチレン、α−メチルス
    チレン、核置換スチレン、メタアクリル酸メチル又はそ
    れらの混合物と、 (ii)5ないし50重量%の(メタ)アクリロニトリ
    ル、メタアクリル酸メチル、無水マレイン酸、N−置換
    マレイミド又はそれらの混合物とのモノマー混合物を、 (iii)70ないし80重量%のガラス転移点TG≦
    10℃を有するゴムにグラフトさせたグラフトポリマー
    と、 2,40ないし60重量%の、 (i)50ないし95重量%のスチレン、α−メチルス
    チレン、核置換スチレン、メタアクリル酸メチル又はそ
    れらの混合物と、 (ii)5ないし50重量%の(メタ)アクリロニトリ
    ル、メタアクリル酸メチル、無水マレイン酸、N−置換
    マレイミド又はそれらの混合物とのモノマー混合物を、 (iii)60ないし40重量%のガラス転移点TG≦
    10℃を有するゴムにグラフトさせたグラフトポリマー とからなり、グラフトポリマーB1)の、グラフトポリ
    マーB2)に対する重量比が0.8:1ないし1:0.
    8の範囲にあるグラフトポリマー混合物、及び C、8ないし13重量部の (1)50ないし95重量%のスチレン、α−メチルス
    チレン、核置換スチレン、メタアクリル酸メチル又はそ
    れらの混合物と、 (2)5ないし50重量%の(メタ)アクリロニトリル
    、メタアクリル酸メチル、無水マレイン酸、N−置換マ
    レイミド又はそれらの混合物 から得られる熱可塑性共重合体を含み、成分A+B+C
    の合計重量部が、夫々の場合100である熱可塑性成形
    材料。 2、60重量部の成分Aのポリカーボネート、30重量
    部の成分Bのグラフトポリマー混合物、及び10重量部
    の成分Cの共重合体を含むことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の成形材料。 3、成分Aの熱可塑性芳香族ポリカーボネートが、構造
    単位として、使用する式( I )及び( I a)のジフエ
    ノールの合計重量に対して1ないし20重量%の、一般
    式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 式中A、Hal、x及びnは、特許請求の範囲第1項と
    同じ意味を有し、そして基Rは同一か又は異なり、そし
    て線状C_1−C_2_0−アルキル基、分枝状C_3
    −C_2_0−アルキル基又はC_6−C_2_0−ア
    リール基を示し、そしてmは5ないし100の整数であ
    る のジフエノールを含むポリカーボネート共重合体である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記載の
    成形材料。 4、該ポリカーボネート共重合体が、構造単位として、
    1.5ないし15重量%の式( I a)のジフエノール
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の成
    形材料。 5、該ポリカーボネート共重合体が構造単位として、2
    ないし10重量%の式( I a)のジフエノールを含む
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第4項記載の成形材
    料。 6、式( I a)のジフエノールが、下式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 式中基Rは、同一か又は異なり、そして特許請求の範囲
    第3項に於けると同様な意味を有し、そしてmは、20
    ないし80の整数を表す、 のジフェノールであることを特徴とする、特許請求の範
    囲第3ないし第5項の何れかに記載の成形材料。 7、式( I )のジフエノールが、2、2−ビス−(4
    −ヒドロキシフェニル)−プロパン、2、2−ビス−(
    3、5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパ
    ン、2、2−ビス−(ジプロモ−4−ヒドロキシフエニ
    ル)−プロパン、及び1、1−ビス−(4−ヒドロキシ
    フェニル)−シクロヘキサンから選ばれることを特徴と
    する特許請求の範囲第1ないし第6項何れかに記載の成
    形材料。 8、成分Bのグラフトポリマー1)及び2)が、ABS
    ポリマーであることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    ないし第7項の何れかに記載の成形用組成物。 9、成分Cの共重合体が、スチレン及び/又はα−メチ
    ルスチレンとアクリロニトリル、そしてもし必要ならば
    メタアクリル酸メチルから形成されることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1ないし第8項の何れかに記載の成
    形用組成物。 10、成分Cのモノマー1)及び2)が、モノマー1)
    60ないし80重量%に対してモノマー2)40ないし
    20重量%の重量比で存在することを特徴とする、特許
    請求の範囲第1ないし第9項の何れかに記載の成形用組
    成物。 11、上記ポリマー成分に加えて、安定剤、顔料、潤滑
    剤、離型剤、難燃剤、及び静電防止剤から選ばれる少な
    くとも1個の添加剤を含むことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1ないし第10項の何れかに記載の成形材料。 12、実質的に実施例の試験4および5に記載された組
    成を有する、特許請求の範囲第1項記載の成形材料。 13、成分A、B、及びCを混合し、そして溶融配合機
    又は溶融押出機中220ないし330℃で溶融配合又は
    溶融押出しすることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    ないし第12項記載成形材料の製造法。 14、該混合物に安定剤、顔料、潤滑剤、離型剤、難燃
    剤、及び制電剤から選ばれる少なくとも1個の添加剤を
    含ませることを特徴とする、特許請求の範囲第13項記
    載の製造法。 15、実質的に、実施例の試験4および5の組成を有す
    る特許請求の範囲第1項記載成形材料の製造法。 16、特許請求の範囲第13ないし15項何れか記載の
    方法により製造された特許請求の範囲第1項記載の成形
    材料。 17、特許請求の範囲第1ないし12項、及び第16項
    何れか記載の成形材料から製造された成形物。
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