JPS61287832A - 自動車用インストルメントパネル - Google Patents
自動車用インストルメントパネルInfo
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- JPS61287832A JPS61287832A JP60131340A JP13134085A JPS61287832A JP S61287832 A JPS61287832 A JP S61287832A JP 60131340 A JP60131340 A JP 60131340A JP 13134085 A JP13134085 A JP 13134085A JP S61287832 A JPS61287832 A JP S61287832A
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 abstract description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
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- 235000015001 Cucumis melo var inodorus Nutrition 0.000 description 2
- 240000002495 Cucumis melo var. inodorus Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車用インストルメントパネル(以下「イ
ンストパネル」という)、特に、パッド付き仕様とパッ
ド無し仕様に共用できるようにしたパネル本体の改良技
術に関する。
ンストパネル」という)、特に、パッド付き仕様とパッ
ド無し仕様に共用できるようにしたパネル本体の改良技
術に関する。
(従来の技術)
自動車用インストルメントパネルは、車種が異なればそ
の形状も変更されるのであるが、同一車種系の開では、
その形状をほとんど共通にし、グレードによって仕様に
多少の差を設けるようにしている。
の形状も変更されるのであるが、同一車種系の開では、
その形状をほとんど共通にし、グレードによって仕様に
多少の差を設けるようにしている。
従来、同一車種系に用いるインストパネルについて、パ
ッド付き仕様とパッド無し仕様を設定する場合、パッド
付きインストパネルについては、パッド取付は溝を形成
する必要があり、能力のパッド無しインストパネルにつ
いては、パッド取付は溝が不要なため、従来ではパッド
付きインストパネルについて1th−それ専用の成形型
で成形し、能力のパッド無しインストパネルについても
それ専用の成形型で成形するようにしていた。(例えば
、実開昭57−37626号公報、実開昭59−196
330号公報がある。) (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のように、パッド付きとパッド無し
とでそれぞれ専用の成形型を用いると、単にパッド取付
は溝の有無だけによって2種類の成形型を用いる必要が
生じ、その成形型の製作費が2倍になってコスト的に不
利になるという問題があった。
ッド付き仕様とパッド無し仕様を設定する場合、パッド
付きインストパネルについては、パッド取付は溝を形成
する必要があり、能力のパッド無しインストパネルにつ
いては、パッド取付は溝が不要なため、従来ではパッド
付きインストパネルについて1th−それ専用の成形型
で成形し、能力のパッド無しインストパネルについても
それ専用の成形型で成形するようにしていた。(例えば
、実開昭57−37626号公報、実開昭59−196
330号公報がある。) (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のように、パッド付きとパッド無し
とでそれぞれ専用の成形型を用いると、単にパッド取付
は溝の有無だけによって2種類の成形型を用いる必要が
生じ、その成形型の製作費が2倍になってコスト的に不
利になるという問題があった。
従って、従来、同−車種系ではパッド付き仕様とパッド
無し仕様の2タイプを揃えたものは見当らな(問題点を
解決するための手段) 本発明は、かかる従来の問題点を解決するため(こなさ
れたもので、その目的とするところは、パッド付島イン
ストパネルとパッド無しインストパネルを共通の成形型
で成形できるようにしたインストパネル構造を提供する
ことにある。
無し仕様の2タイプを揃えたものは見当らな(問題点を
解決するための手段) 本発明は、かかる従来の問題点を解決するため(こなさ
れたもので、その目的とするところは、パッド付島イン
ストパネルとパッド無しインストパネルを共通の成形型
で成形できるようにしたインストパネル構造を提供する
ことにある。
この目的を達成するための技術的手段として、本発明で
は、合成樹脂により成形されたパネル本体に、パッド取
付は溝として共用可能なモール取付は溝が形成され、該
モール取付は溝に係合孔が設けられ、前記モール取付は
溝にモールが取付けられた構成を採用した。
は、合成樹脂により成形されたパネル本体に、パッド取
付は溝として共用可能なモール取付は溝が形成され、該
モール取付は溝に係合孔が設けられ、前記モール取付は
溝にモールが取付けられた構成を採用した。
(作用)
従って、本発明のインストパネルでは、パネル本体にパ
ッド取付は溝として共用可能なモール取付は溝が形成さ
れ、かつ該モール取付は溝に係合孔が形成されているの
で、このモール取付は溝の係合孔を使用してモールを取
付ければ、溝も係合孔も隠れてパ・ノド無しインストパ
ネルとして適用でき、同様1こ、二のモール取付は溝を
利用してパッドを取付ければ、これをパッド付きインス
トパネルとして適用でき、1つのパネル本体をパッド付
き仕様にもバンド無し仕様にも共用できる。言い換えれ
ば、パッド付き仕様でもパッド無し仕様でも、そのパネ
ル本体の形状は同一であることから、成形型は1種類で
済む。
ッド取付は溝として共用可能なモール取付は溝が形成さ
れ、かつ該モール取付は溝に係合孔が形成されているの
で、このモール取付は溝の係合孔を使用してモールを取
付ければ、溝も係合孔も隠れてパ・ノド無しインストパ
ネルとして適用でき、同様1こ、二のモール取付は溝を
利用してパッドを取付ければ、これをパッド付きインス
トパネルとして適用でき、1つのパネル本体をパッド付
き仕様にもバンド無し仕様にも共用できる。言い換えれ
ば、パッド付き仕様でもパッド無し仕様でも、そのパネ
ル本体の形状は同一であることから、成形型は1種類で
済む。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に示して説明する。
亭実施例のインストパネルAは、上面奥部が鉄板による
が一ニッシュ2で形成され、上面手前部から正面にかけ
ての部分が合84脂によるパネル本体4で形成されてい
る。
が一ニッシュ2で形成され、上面手前部から正面にかけ
ての部分が合84脂によるパネル本体4で形成されてい
る。
前記が一ニッシュ2は、奥側縁6がフロントウィンドの
下縁に沿って取付けられると共に、手前側縁8がパネル
本体4との連設部とされ、かつこの手前側縁8に沿って
段部10が形成され、中程部−二ディフロスタ吹出口1
2が成形されている。
下縁に沿って取付けられると共に、手前側縁8がパネル
本体4との連設部とされ、かつこの手前側縁8に沿って
段部10が形成され、中程部−二ディフロスタ吹出口1
2が成形されている。
尚、このガー・ニッシュ2は、パッド付き仕様に適用さ
れる場合、段部10に複数の係合孔13が一定ピッチで
形成される。
れる場合、段部10に複数の係合孔13が一定ピッチで
形成される。
前記パネル本体4は、樹脂一体成形品で作られ、クラス
タベゼル組込穴14、グローブボックス組込穴16、エ
フフン吹出口18等が成形され、上縁が前記が一ニツシ
、2の手前glA縁8に沿ってビス19により留め付け
られると共に、下縁がロアメンバ20にビス22により
留め付けられている。
タベゼル組込穴14、グローブボックス組込穴16、エ
フフン吹出口18等が成形され、上縁が前記が一ニツシ
、2の手前glA縁8に沿ってビス19により留め付け
られると共に、下縁がロアメンバ20にビス22により
留め付けられている。
又、このパネル本体4には、略左半部分の正面にパッド
取付は溝として共用可能なモール取付は溝24が成形さ
れ、そして、このパネル本体4をバンド無し仕様に適用
する場合には、第2図に示すように、該モール取付は溝
24の係合孔38にクリップ付きモール26を取付け、
他方、パネル本体4をパッド付き仕様に適用する場合に
は、第3図に示すように、該モール取付は溝24の保合
(L38を利用してパッド30の下端縁を取付けるよう
にしている。
取付は溝として共用可能なモール取付は溝24が成形さ
れ、そして、このパネル本体4をバンド無し仕様に適用
する場合には、第2図に示すように、該モール取付は溝
24の係合孔38にクリップ付きモール26を取付け、
他方、パネル本体4をパッド付き仕様に適用する場合に
は、第3図に示すように、該モール取付は溝24の保合
(L38を利用してパッド30の下端縁を取付けるよう
にしている。
尚、前記モール取付は溝24は、パネル本体4の略左半
部分の正面に横方向に細幅で延在され、その断面形状は
前記クリップ付きモール26の断面形状に対応し、その
溝幅がクリップ付きモール26の幅よりも若干広幅に形
成され、かつ溝底には、クリップ付きモール26のクリ
ップB52Bが差込まれる複数の係合孔38が該クリッ
プ部28の配設ピッチと同一ピッチで形成されている。
部分の正面に横方向に細幅で延在され、その断面形状は
前記クリップ付きモール26の断面形状に対応し、その
溝幅がクリップ付きモール26の幅よりも若干広幅に形
成され、かつ溝底には、クリップ付きモール26のクリ
ップB52Bが差込まれる複数の係合孔38が該クリッ
プ部28の配設ピッチと同一ピッチで形成されている。
前記クリップ付きモール26は、第4図に示すように、
正面側の装飾部40と、この装飾部40よりも狭幅で該
装飾部40から背面方向に一体に延在し、先端に係合爪
42を有する差込み部44と、を有する長尺一体押出し
成形品をべ一又とし、後加工で前記差込み部44の先端
側に第4図点線で示すように一定間隔毎に切欠部46を
形成することで、差込みn44の先端側に一定間隔で複
数のクリップ部28が形成された構造となっている。
正面側の装飾部40と、この装飾部40よりも狭幅で該
装飾部40から背面方向に一体に延在し、先端に係合爪
42を有する差込み部44と、を有する長尺一体押出し
成形品をべ一又とし、後加工で前記差込み部44の先端
側に第4図点線で示すように一定間隔毎に切欠部46を
形成することで、差込みn44の先端側に一定間隔で複
数のクリップ部28が形成された構造となっている。
この場合、該クリップ付モール26の一般部(クリップ
部28がない部分)断面形状は、モール取付は溝24の
断面形状に対応している。
部28がない部分)断面形状は、モール取付は溝24の
断面形状に対応している。
前記パッド30は、外観、感触だけでなく、衝撃吸収及
び破損時のシャープエツジの露出を防止するためにパネ
ル本体4の左半部分において、上面から正面の路上半分
にかけて取付けられるもので、発泡ウレタンによる発泡
部分48がパネル本体4の左半部分における上面から正
面の路上半分にかけての形状に沿う形状に成形され、該
発泡部分48の表面には上縁及び下縁を発泡部分48の
上縁部及び下縁部に巻ト込む状態で塩化ビニルシートに
よる表皮32が張設され、かつ発泡部分48の上端縁背
面部に芯材50が取付けられ、該芯材50には、前記ガ
ーニッシユ2の各係合孔13にそれぞれ差込まれる複数
の爪34が該係合孔13の配設ピッチと同一ピッチで突
設され、又、発泡部分48の下端縁背面部には、前記モ
ール取付は溝24に対する嵌合部52が該モール取付は
溝24の溝幅よりも若干の狭幅で形成され、該嵌合部5
2に芯材54が取付けられると共に、該芯材54には、
前記モール取付は溝24の各係合孔38にそれぞれ差込
まれる複数の爪36が該係合孔38の配設ピッチと同一
ピッチで突設されている。
び破損時のシャープエツジの露出を防止するためにパネ
ル本体4の左半部分において、上面から正面の路上半分
にかけて取付けられるもので、発泡ウレタンによる発泡
部分48がパネル本体4の左半部分における上面から正
面の路上半分にかけての形状に沿う形状に成形され、該
発泡部分48の表面には上縁及び下縁を発泡部分48の
上縁部及び下縁部に巻ト込む状態で塩化ビニルシートに
よる表皮32が張設され、かつ発泡部分48の上端縁背
面部に芯材50が取付けられ、該芯材50には、前記ガ
ーニッシユ2の各係合孔13にそれぞれ差込まれる複数
の爪34が該係合孔13の配設ピッチと同一ピッチで突
設され、又、発泡部分48の下端縁背面部には、前記モ
ール取付は溝24に対する嵌合部52が該モール取付は
溝24の溝幅よりも若干の狭幅で形成され、該嵌合部5
2に芯材54が取付けられると共に、該芯材54には、
前記モール取付は溝24の各係合孔38にそれぞれ差込
まれる複数の爪36が該係合孔38の配設ピッチと同一
ピッチで突設されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例のインストパネルAでは、パッド無し仕様に適
用させるには、モール取付は溝24の各係合孔38にク
リップ付きモール26のクリップ部28を係合させて、
該モール取付は溝24にクリップ付きモール26を嵌合
状態に固定すればよし)。
用させるには、モール取付は溝24の各係合孔38にク
リップ付きモール26のクリップ部28を係合させて、
該モール取付は溝24にクリップ付きモール26を嵌合
状態に固定すればよし)。
この場合、その取付は状態では、クリップ付きモール2
6によってモール取付は溝24及び係合孔38が隠れて
クリップ付きモール26の装飾部40が表に現れるので
見栄えが良好となり、又、モール取付は溝24にクリッ
プ付きモール26が納まりよく嵌め込まれるので見栄え
を損なうといったことがない。
6によってモール取付は溝24及び係合孔38が隠れて
クリップ付きモール26の装飾部40が表に現れるので
見栄えが良好となり、又、モール取付は溝24にクリッ
プ付きモール26が納まりよく嵌め込まれるので見栄え
を損なうといったことがない。
他方、パッド付き仕様に適用させるには、パッド30の
上端縁に設けた冬瓜34を〃−ニツシェ2の手前側縁8
に沿って形成した段部lOの各係合孔13に差込み、こ
れを折曲げることで該バラ)30の上端縁を段部10に
沿って固定すると共に、パッド30の下端縁に設けた冬
瓜36をモール取付は溝24の各係合孔38に差込み、
これを折曲げることで嵌合部52をモール取付は溝24
内に嵌合する状態にパッド30の下端縁を固定すればよ
い。
上端縁に設けた冬瓜34を〃−ニツシェ2の手前側縁8
に沿って形成した段部lOの各係合孔13に差込み、こ
れを折曲げることで該バラ)30の上端縁を段部10に
沿って固定すると共に、パッド30の下端縁に設けた冬
瓜36をモール取付は溝24の各係合孔38に差込み、
これを折曲げることで嵌合部52をモール取付は溝24
内に嵌合する状態にパッド30の下端縁を固定すればよ
い。
この場合、その取付は状態では、パネル本体4の左半部
分の上面から正面の略半部分がパッド30により覆われ
ることから、外観、感触、衝撃吸収等の面で良好になる
し、パッド30の表皮32の上縁及び下縁は、それぞれ
が−ニッシュ2の段部10及びモール取付は溝24内に
巻き込まれる状態になるので、発泡部分48の露出とい
った不体裁はないし、表皮32の剥離やむしれといっま
たこともない。
分の上面から正面の略半部分がパッド30により覆われ
ることから、外観、感触、衝撃吸収等の面で良好になる
し、パッド30の表皮32の上縁及び下縁は、それぞれ
が−ニッシュ2の段部10及びモール取付は溝24内に
巻き込まれる状態になるので、発泡部分48の露出とい
った不体裁はないし、表皮32の剥離やむしれといっま
たこともない。
従って、パネル本体4の形状については、パッド付き仕
様、パッド無し仕様に関係なく、モール取付は溝24及
び係合孔38を有する同一形状となることから、その成
形型は1種類で足りる。
様、パッド無し仕様に関係なく、モール取付は溝24及
び係合孔38を有する同一形状となることから、その成
形型は1種類で足りる。
以上、本発明の実施例を図面により説明したが、本発明
の具体的な構成はこの実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても
本発明の技術的範囲に含まれる。
の具体的な構成はこの実施例に限定されるものではなく
、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても
本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、実施例では〃−ニッシュとパネル本体から成る
インストパネルを示したが、全体をパネル本体で形成し
てもよいし、その具体的なデザインに制限はない。
インストパネルを示したが、全体をパネル本体で形成し
てもよいし、その具体的なデザインに制限はない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、パネル本体にパッ
ド取付は溝として共用可能なモール取付は溝が形成され
、該モール取付は溝に保合孔が形成されているので、こ
の係合孔を使用して、モール取付は溝にモールを取付け
たパッド無し仕様にも、又、このモール取付は溝にパッ
ドを取付けたパッド付き仕様にも、このパネル本体を共
用することができ、従来のようにパッド付き仕様とパッ
ド無し仕様とでパネル本体の形状を変える必要がないの
で、パネル本体の形状が1種類に統一され、これに伴な
ってパネル本体の成形型も1種類で済むことから、その
分コスト的に有利になるものである。
ド取付は溝として共用可能なモール取付は溝が形成され
、該モール取付は溝に保合孔が形成されているので、こ
の係合孔を使用して、モール取付は溝にモールを取付け
たパッド無し仕様にも、又、このモール取付は溝にパッ
ドを取付けたパッド付き仕様にも、このパネル本体を共
用することができ、従来のようにパッド付き仕様とパッ
ド無し仕様とでパネル本体の形状を変える必要がないの
で、パネル本体の形状が1種類に統一され、これに伴な
ってパネル本体の成形型も1種類で済むことから、その
分コスト的に有利になるものである。
又、パッド無しの場合でも、モール取付は溝の係合孔は
モールによって覆われるので、見栄えを損なうといった
ことがない。
モールによって覆われるので、見栄えを損なうといった
ことがない。
又、パッド付き仕様の場合、モール取付は溝にパッドの
下端縁が嵌め込まれるので見栄がよく、又、表皮がモー
ル取付は溝内に巻き込まれるので、パッドの発泡部分が
露出したり、表皮が剥離したり、むしれるといったこと
がない。
下端縁が嵌め込まれるので見栄がよく、又、表皮がモー
ル取付は溝内に巻き込まれるので、パッドの発泡部分が
露出したり、表皮が剥離したり、むしれるといったこと
がない。
第1図は本発明実施例のインストパネルを示す斜視図、
第2図はパッド無し仕様に適用してモールを取付けた状
態の断面図、第3図はパッド付き仕様に適用してパッド
を取付けた状態の断面図、第4図はモールの斜視図、第
5図はモールの一般部における取付は説明断面図、第6
図はモールのクリップ部における取付は説明断面図であ
る。 A:インストルノントパネル 4:パネル本体 24:モール取付は溝 28:クリップ付きモール(モール) 30:パッド 38:係合孔
第2図はパッド無し仕様に適用してモールを取付けた状
態の断面図、第3図はパッド付き仕様に適用してパッド
を取付けた状態の断面図、第4図はモールの斜視図、第
5図はモールの一般部における取付は説明断面図、第6
図はモールのクリップ部における取付は説明断面図であ
る。 A:インストルノントパネル 4:パネル本体 24:モール取付は溝 28:クリップ付きモール(モール) 30:パッド 38:係合孔
Claims (1)
- 1)合成樹脂により成形されたパネル本体に、パッド取
付け溝として共用可能なモール取付け溝が形成され、該
モール取付け溝に係合孔が設けられ、前記モール取付け
溝にモールが取付けられていることを特徴とする自動車
用インストルメントパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60131340A JPS61287832A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 自動車用インストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60131340A JPS61287832A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 自動車用インストルメントパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61287832A true JPS61287832A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15055650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60131340A Pending JPS61287832A (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 自動車用インストルメントパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61287832A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5806916A (en) * | 1995-08-30 | 1998-09-15 | Mercedes-Benz Ag | Cross member for mounting instrument panel |
US5823602A (en) * | 1993-06-15 | 1998-10-20 | Davidson Textron Inc. | Structural instrument panel carrier assembly |
US6328924B1 (en) * | 1992-08-26 | 2001-12-11 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Instrument panel |
US6431600B1 (en) * | 1999-04-22 | 2002-08-13 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh & Co. Kg | Knee restraint device for vehicles |
JP2016113067A (ja) * | 2014-12-17 | 2016-06-23 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車のインパネ装置 |
JP6477835B1 (ja) * | 2017-11-15 | 2019-03-06 | マツダ株式会社 | 車室内構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023448B2 (ja) * | 1980-09-25 | 1985-06-07 | 株式会社徳力本店 | 複合接点帯材 |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP60131340A patent/JPS61287832A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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