JPS61287514A - 荷造テ−プの送り・緊張方法とその装置 - Google Patents

荷造テ−プの送り・緊張方法とその装置

Info

Publication number
JPS61287514A
JPS61287514A JP61093191A JP9319186A JPS61287514A JP S61287514 A JPS61287514 A JP S61287514A JP 61093191 A JP61093191 A JP 61093191A JP 9319186 A JP9319186 A JP 9319186A JP S61287514 A JPS61287514 A JP S61287514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
feeding
stretching
wheel
pinch roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61093191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0755690B2 (ja
Inventor
ジェイムス・アール・アニス,ジュニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Signode Corp
Original Assignee
Signode Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Signode Corp filed Critical Signode Corp
Publication of JPS61287514A publication Critical patent/JPS61287514A/ja
Publication of JPH0755690B2 publication Critical patent/JPH0755690B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/22Means for controlling tension of binding means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1002Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
    • Y10T156/1028Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina by bending, drawing or stretch forming sheet to assume shape of configured lamina while in contact therewith

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、動力付自動荷造機において、熱可塑性荷造テ
ープを送り、緊張させるための方法とその装置に関する
粒米叫Q’7− 荷造すべき物品に熱可塑性テープを緊締させることで荷
造する荷造機はよく知られているところであり、一般に
、物品の周囲にテープを自動又は手動でループ状に囲繞
□するためにテープを送る手段と、囲繞させたテープの
ループ部を緊締させるべく、テープの後端部を引っ張る
手段と、テープの互いに重なり合った部分を熔融させた
後両者を接触させ、冷却することで両者を連結する手段
と、テープの後部をループ部から切り離す切断手段とを
備えている。
この様な荷造機において、テープを送り、緊張させるた
めの方法及びその装置が多年にイつたり数多く開発され
てきた。例えば、米国特許第4,011.807号及び
第3,420,158号に開示□されているもの、及び
、ナカノブッサン(Nakan。
B ussan  Company)により米国におい
て販売されている”スーパーストラップ エム(SUP
ER−STRAP  M)”や、本願出願人が米国にて
製造販売している型式名”MS”の自動荷造機や型式名
”MCD700/300”の荷造機がそれである。
この様な従来公知のテープ送り・緊張装置はループを形
成するためにテープを前方に送るための送り車と物品の
周囲に囲繞したループ状テープを引っ張るための伸張輪
を備えている。更に、米国特許第4,011,807号
に開示されている装置は一対の弓形送りガイド手段を有
する回転自在の巻き取りドラムを備えており、回転しつ
つドラムの周囲にテープを巻き付けながらループ状テー
プに高張力を加えるものである。
従来公知の各種のテープ送り・緊張装置はその目的をよ
く達成してはいるものの、テープの摩滅や傷みを無<1
.テープの送り速度や張力の度合を変化しうろ改良型テ
ープ送り・緊張装置が望まれている。従来公知のテープ
送り・緊張装置のいくつかはテープ送り通路に混入した
障害物を容易に許容しえないものであり、送られたテー
プの端部が障害物に出会うと、荷造機が停止する前にテ
ープ(3曲がったり皺を生じたりするものである。その
結果、テープ(lJ傷むこととなり新たにテープを送る
必要性が生じてくる。そこで、テープに曲がりや皺を生
じさせる過剰な力をテープに加える障害物に対し、テー
プ端部が圧力を受(Jない様にテープ送り通路の障害物
を容易に許容しうる改良型テープ送り・緊張装置の実現
が望ましいイつけである。 物品の周囲にループ状テー
プを緊縮する高速緊張機構を用い]こ荷造機においては
、緊縮するループが最初に荷物に接触1.た時、荷物は
高荷重を受けることになる。これは、当初形成された緊
張していないループが縮小し物品の周囲に接触するまで
(J、殆ど抵抗がないからである。この時、緊張機構が
テープを緊縮し続けるにつれて、物品とテープの両者に
加わる力は本質的に増大する。
しかしながら、この様な最初の一時的な衝撃荷重を減少
してテープに張力を加えうろ改良型テープ送り・緊張方
法及びその装置の実現が望ましい。
更に、ループ状テープが当初物品の周囲に緊締された後
、比較的に大きな張力をそのテープに加えることができ
る改良型テープ送り・緊張方法及びその装置を提供する
ことも意義深いことである。
又、比較的に構造が簡単な高緊張機構を使用して、テー
プに高張力を加えることも望ましいことである。
最後に、テープ送り・緊張方法及びその装置を改良して
テープの送り、物品の周囲への緊締、並びに、物品に囲
繞されたテープへの高張力の付与をいずれも高速で行な
うことも望まれることである。
聚四Δ貫婢 本発明のテープ送り・緊張装置は、ある長さのテープを
物品の周囲にループを形成するために送り、ループ状テ
ープの端部を把持するための手段を有する荷造機に備え
られる。本発明装置はある長さのテープを送り、物品の
周囲にループを形成するための送り手段と、ループ状テ
ープの緩みを除去するためのテープ伸張手段を備えてお
り、両手段とも荷造機の互いに離間した位置に取り付け
られている。
高緊張部材は大略送り手段と伸張手段との間に設けられ
、荷造機に回転自在に取りイ」けられており、両手段間
に延在するテープを介在させるための溝を備えている。
高緊張部材は更に溝の端部の外周部にテープとの当接面
を備えている。又、テープと当接しつつ引っ張り、ルー
プ状テープに高張力を加えるために、高緊張部材を回転
させるための手段も備えられている。
本発明方法において、テープは当初テープ送り手段とテ
ープ伸張手段間に延在する通路に配置されてその方向が
決定されると共に高緊張部材の溝に挿通される。その後
、テープはテープ送り手段と当接して送られ、ループを
形成する。ループ状テープの端部は把持され、テープが
把持される前後及びその途中においては、テープは送り
手段と当接しない。
テープ端部が把持されている間、テープは伸張手段と当
接してテープの緩みを除去し、その後、高緊張部材が回
転してテープと当接し、これを引っ張り、テープに大き
な張力を加える。
(施U1+ 以後、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施
例を詳述する。但し、本明細書において用いる方向を表
わす用語、例えば、」一方、下方、水平方向、上部、下
部、などの用語は、本発明による装置が使用しうる状態
に設置された時における部品の位置、方向を示すもので
ある。又、本発明による装置には従来公知の部品が使用
されており、それが図示されているかどうかの如何に拘
わらず、本発明の理解に支障がない限り、その詳細な説
明はここに行わないものとする。
第1図に、本発明によるテープ送り・緊張装置を組み込
んだ自動荷造機20の全体外観を示す。
荷造機20は、荷造テープ22を用いて物品を荷締めす
るものであるが、この荷造テープ22は、供給リール2
4からテープ溜26を介して荷造機20に供給されるよ
うになっている。供給リール24とテープ溜26とは、
従来公知の構成であってもよいし、又は、特殊な構成で
あってもよい。
公知構成の供給リールとしては、米国特許第3゜602
.452号に開示されているしのがあり、更に別の公知
の供給リールはテープ溜と共に動力式荷造機に相み込ま
れており、ごの荷造機一式(」、本願出願人にり米国に
て型式名ML2−EESML 2− 、I E、 Ml
、2−1(Gの3機種が販売されている。このようなテ
ープ溜を備えた供給リールの構造と作用と(」、本願出
願人が発行しているマニュアル186152号、198
4年9月改定版に記載されている。それはともかく、本
発明を実施するに当たっては、供給リールやテープ溜を
使イつなければならないものでもないので、供給リール
24とテープ溜26の説明についてはごの程度にとどめ
ておく。
テープ溜26を介して供給リール24から送られた荷造
テープ22は、荷造機20の下部筐体28に入り、筺体
28の頂部に設けたテープガイド又はシュート30を巡
回ずろ。筺体28には、テープ22で荷締めずべき物品
(図示せず)を載置する物品載置台があり、その上方を
シュート30が囲繞している。シュート30としては、
従来公知のものでもよいし、又は、特殊な構成のもので
あってもよいが、従来公知のものとしては、西独特許公
開公報第1,211,102号や米国特許第3゜060
.840号に開示されたものがある。又、本願出願人よ
り型式名MCD 700/300で米国にて販売されて
いる荷造機に組み込んだシュートであってもよく、この
シュートの構成と作用については、本願出願人が発行し
ているマニュアル186161号、1984年3月改定
版にて説明されている。ともかく、このシュート30も
また、本発明を構成するものでもないので、詳細に説明
しないでおく。
本発明のテープ送り・緊張方法及びその装置はシュート
を具備しない荷造機にも、採用可能であり、この場合、
ある長さのテープが当初送り出され、その後、手動で物
品の周囲にループを形成するものである。
荷造機20の下部筐体28には、テープ把持シール機構
(図示せず)が設けられており、ループが形成された後
、テープの端部を把持し、緊張した後、互いに重なり合
った部分を、熔融固着さ■るものである。このテープ把
持シール機構は従来公知の構成であってもよいし、又は
、特殊な構成であってもよい。
従来公知のテープ把持装置及びシール装置は米国特許第
4,011,807号及び第4,050,372号に開
示されており、又、別の公知のテープ把持シール機構を
本願出願人より型式名MCD700/300で米国にて
販売されている荷造機に組み込んでもよく、その構成と
作用についても、本願出願人発行のマニュアル1861
61号、1984年3月改定版にて説明されている。と
もかく、この荷造機20に組み込まれたテープ把持シー
ル機構もまた、本発明を構成するものでもないので、詳
細に説明しないものとする。
荷造機20に組み込まれた本発明のテープ送り・緊張装
置は本発明の開示により操作可能となるが、この装置は
シ1ニート30下の下部筺体28内の第1図の仮想円3
3で指定される領域に位置している。
テープ送り・緊張装置の構成要素は第2図乃至第6図に
図示されているが、説明及び図面を簡略化するたぬ、図
示した位置に前記構成要素を保持する従来公知の支持筐
体や軸受の如き支持体(」図示されていない。
第2図はテープ22を前方のノユート3oに送り込む為
の構成要素を示すものであるが、そこには矢印35方向
にテープ22を送るたぬの送り手段34が設けられてお
り、ループを形成上ろ。第2図の実施例において、送り
手段34は回転自在の送り車36、第1ピンチロール3
8及び送り車36を回転さ且る為の手段を具備しており
、この手段は本実施例において、送り車36が取りイ」
けられた軸40、該軸40に取り付けられたプーリ42
)該プーリ42の周囲に張架された駆動ベルト44及び
該駆動ベルト44を回動さ1するモーターの如き適当な
駆動手段(図示せず)により構成されている。
第1ピンチロール38は送り車36に隣接すると共に回
転15、テープ22は第1ピンチ[ノール38と送り車
36間に配置されろ。又、送り車36と第1ピンチ[l
−ル38を相対的に移動させるため、第1テープ押圧丁
段48が設(Jられでおり、この移動(J第2図及び第
3図の実線で示される第1の位置と第5図及び第6図、
更には、第3図の仮想線で示される第2の位置との間で
行なわれるものであり、第1の位置において、テープは
回転自在の送り車36と第1ピンチロール38間に押圧
されて物品の周囲にループを形成するために送り出され
、第2の位置においては、テープは両者間に押圧されろ
こと(」ない。
第1テープ押圧手段48は軸52を有する従来公知の電
動回転式ソレノイド50を具4i:i シており、該軸
52に(j第1ピンヂ[1−ル38が回転自在に取り付
(Jられている。輔52はソレノイド50の回転部の回
転軸と偏心j7ており第3図の矢印54の方向に偏心運
動をかもしたず。ソレノイド50は公知の方法で操作さ
れ、120度の弧を描くが如く回転しピンチロール38
を第2図及び第3図の実線で示される第1の位置と第3
図の仮想線、及び、第5図及び第6図の実線で示される
第2の位置間で作動させる。
第2図には更に、送り手段34と離間した位置に伸張手
段60がループ状テープの緩みを取るべく設けられてお
り、該伸張手段は本実施例においては回転自在の伸張軸
62とこれに隣接して回転ずべく取り付けられている第
2ピンチロール64を具備している。テープ22は伸張
軸62と第2ピンヂロール64間に配置されている。こ
こで、第1ピンチロール38及び送り車36はテープ2
2の上下に各々配備されているが、第2ピンチロール6
4及び伸張軸62はそれとは逆にテープ22の下部及び
上部に各々配備されている。
又、伸張軸62を回転させるための回転手段も設けられ
ており、本実施例においてこの手段は、伸張軸62が取
り付けられている軸66、該軸66に取り付けられてい
るプーリ68、該プーリ68の周囲に張架されたベルト
70、及び、該ベルト70を回動させるためのモーター
の如き適当な駆助手段(図示せず)により構成されてい
る。
送り手段34と同様に、伸張手段60は伸張軸62と第
2ピンチロール64を相対的に移動させるため、テープ
押圧手段72を備えており、この移動(]第4図の仮想
線及び第5図の実線で示される第1の位置と第2図及び
第4図の実線で示される第2の位置との間で行なわれろ
ものであり、第1の位置において、テープは回転自在の
伸張軸62と第2ピンチロール64間に押圧されてルー
プ状テープの緩みを取り除き、第2の位置においては、
テープは両者間に押圧されることはない。
本実施例においては、テープ押圧手段72は軸76を有
する従来公知の電動回転式ソレノイド74を具備してお
り、該軸76はソレノイド74の回転部の回転軸と偏心
しており、第2ピンチロール64との間で偏心運動をか
もしだす。電動回転式ソレノイド74は第4図に示され
る矢印78の方向に120度の弧を描くが如く回転し第
2ピンチロール64を前記第1の位置と第2の位置間で
作動させる。
又、テープ高緊張部材80が送り手段34と伸張手段6
0間に回転自在に設けられており、両者間に延在するテ
ープ22を挿通するための溝82が形成されている。
本実施例におけるテープ高緊張部材80は円筒状に形成
されており、溝82は高緊張部材の直径方向に直線的に
配置されている。更に、高緊張部材80はその外周部に
テープ当接面84を備えているが、該当接面84は必ず
しも高緊張部材80の外周部全域に設けなくてもよい。
1.かじながら、テープ当接面84は、好ましくは溝8
2の少なくとも一端において高緊張部材80の外周部に
設けたほうがよい。高緊張部材80は歯車88と共に軸
86にキー取止めされており、軸86と共に回転する。
歯車88は別の軸92に取り付けられた歯車90と嵌合
しており、該軸92は駆動ベルト96により電動式滑り
クラッチ94を介して駆動され、駆動ベルト96を回動
させるための電動モーターの如き適当な駆動手段(図示
せず)も設けられている。
電動クラッチ94は軸92」−を連続的に回転する入力
部、軸92にキー市めされた出力ローター、及び、軸9
2の回転のため入力部と出力ローターを嵌合させるため
に所定の電圧レベルで励磁される固定部及びコイルアセ
ンブリを具備した従来公知のものであってもよい。
前記クラッチ94に適した従来のクラッチとしては米国
にてエレクトロイド・カンパニー(Ele−ctroi
d  Company)より型式名5EC−420で販
売されているものがあるが、本発明を構成するものでは
ないので詳細には説明しない。
クラッチ94は所定の電圧レベルで励磁され所望の最大
トルクを伝達するが、クラッチの出力トルクが該最大ト
ルクに達するとクラッチ94は滑りを生じろことになる
。詳細については後述するが、軸92はクラッチ94が
励磁されることで回転し、結果として高緊張部材80が
回転することになり、ループ状テープに張りが与えられ
る。テープに所望の張りが与えられると、クラッチ94
は滑ることになるが、滑りを生じている間も所望の張り
は維持される。クラッチ94に滑りが生ずると軸92の
回転数は減少するが、これは緊張したループ状テープの
互いに重なりあった部分を把持しシールしたり、クラッ
チを励磁状態より解放する機能を備えた適当な制御シス
テムに設けられた従来公知の近接センサー(図示ザず)
により感知される。この制御システムも本発明の主眼で
はないので詳細な説明は省略するものとする。歯車88
及び90、軸86及び92)クラッチ94、プーリ98
、及び、ベルト96の凡て、又は、その幾つかを適当な
特別な構成、又は、従来公知の構成によりおきかえても
よく、要は、後述する方法で高緊張部材80を回転させ
ればよいわけである。
テープを送り、ループ状に形成されたテープを最初に緊
張させる時、テープを受は入れる回転自在の高緊張部材
を正しく位置決めすることが望ましい。高緊張部材80
には更に、係止機構が備えられており、該係止機構は高
緊張部材80の外周に少なくとも一つの凹部102を備
えており、ローラ104を受は入れる。ローラ104は
支持部材108に揺動自在に取り付けられたリンク+0
6に回転自在に備え付けられており、通常はリンク10
6とザボート112間で作動するスプリング110によ
り高緊張部材80に付勢されている。
回転自在の高緊張部材80の外周に180度間隔で二つ
の四部102を配置させてもよく、この場合、二つの四
部102の一つだけがローラ104と嵌合しうるが、二
つの四部102を設けることにより高緊張部材80を当
初軸86にとりつける際、互いに180度離間した二つ
の位置のいずれかに配置すればよいことになる。
好ま1.<は、送り手段34及び伸張手段60の両者共
、機械的スプリングクラッチ77の如きトルクリミッタ
用滑りクラッチを送り車36に関しては軸40に、伸張
輸62に関しては軸66に備えている。クラッチ77は
従来、駆動ベルト用プーリ42と軸40間に、クラッチ
79は同様に駆動ベルト用プーリ68と軸66間に各々
設けられている。各クラッチは公知のスプリング調節手
段により調節可能であり、回転に必要なトルクが所定の
値を超過すると滑りを生じ、軸の回転は伝達されない。
その詳細については後述オろ。
上下両ガイド部材114及び116が第2図に示すよう
に送り手段34の近傍に設(Jられており、第1ピンチ
ロール38と送り車36間においてテープをガイドする
。同様にして、別のに下山ガイド部材+18及び119
ム又伸張手段60の近傍に設けられており、第2ピンチ
ロール64と伸張輪62間においてテープをガイドする
。ガイド部材はテープ22が正しく配置されろように作
動するが、特に、高緊張部材80が後述するようにテー
プに張力を与えろため、回転する時にその機能を発揮す
る。
上記の如き構成により作動し、テープを送り緊張させる
ための方法について次に説明する。当初、テープ22は
第2図に示されるようにテープ送り手段34とテープ緊
張手段60間に延在ずろ通路」−で、月つ、回転自在の
高緊張部付80の溝82内に配置されている。高緊張部
材80はスプリング+10により四部方向に付勢されて
いるローラ104により、i7/782を第2図に示さ
れる方向に保持4−ろ。
次に、同じく第2図に示される様に、ソレノイド50は
励磁され第1ピンチロール38を第3図の矢印54で示
されろ下方に揺動させテープ22を送り車36に対して
イ」勢する。送り車36(J、第2図の矢印122の方
向に連続的に回転している方が望ま1.<、その回転に
よりテープ22は矢1135の方向に+i7r進し、物
品の周囲にループを形成する。
テープ22の自由端がショート30を巡回しその後端部
と77゛いに重なり合うと、自由端は従来公知の手段(
図示tri”)により把持されろ。このテープ端把持手
段(」、適当なタイマ又(」従来公知のテープ端感知機
構(図示せず)により作動するように1、てもよい。こ
の様なテープ端把持機構、その作動機構、及び、その制
御機構も又本発明の主眼ではないので詳細には説明しな
いものとする。
このテープ送りはその端部が把持される前後又(Jその
途中のいつでし停止することが出来ろが、テープ端が把
持された後テープ送りを停止にすると、テープ端は曲が
る傾向にある。この傾向はテープ端がテープ送り通路又
はシュートの障害物に当たった時にも発生するものであ
る。
又、送り車36及び第1ピンチロール38は滑らかなテ
ープとの接触面を備えており、テープが障害物に当たっ
た時又はテープ端がシュート内において把持された時の
様にテープが前進時抵抗を受けた時、送り車36はテー
プに対して滑りを生じ、その間テープの送りは停止され
る。この滑り現象は、テープが抵抗を受けるとすぐに発
生ずるので、テープ送り速度が毎秒20フイートであっ
ても、テープ送り抵抗が増加すると直ぐにテープ送り車
36は十分に滑りを生じテープ端の過剰な曲がりや皺を
防止しうる。前期抵抗がテープ通路より除去されると、
テープ送り車36は再び作動しテープを前進させる。テ
ープに対する抵抗が除去されなかったり、テープ端がシ
ュート内において公知の把持機構により把持されておれ
ば、適当なタイマシステムにより第1ビンチロールソレ
ノイド50は励磁状態より解放され、内部のスプリング
の付勢力により第1ピンチロール38を上方に押しあげ
られ、テープはその時点で送り車36と第1ピンチロー
ル38間の圧力から解放される。
テープ22がロータリソレノイド50より解放される動
作は第5図に示されており、ソレノイド50は矢印+3
0方向に第1ピンチロール38を押し上げる。第1ピン
チロール38が第5図に示されるように押り車36とテ
ープ22の両者より分離j7ても、送り車36は矢印1
22で示される送り方向に回転し続ける構成としてもよ
い。これは、テープ22が第3図の仮想線に示される位
置にあり、最早送り車36と接触しないため、送り車3
6が連続的に回転していてもテープ22は何ら送る為の
伝達力を受けないからである。送り車36を連続的に回
転させることにより、荷造操作の全工程を通じシステム
ガ簡単化すると共に効率が向」ニする。
その後、テープ22がループ状に形成され、テープ端が
把持され、第1ピンチロール38がテープ22より離れ
ると、ループを荷造りすべき物品の周囲に素早く緊締し
ても良く、そのために伸張手段60はテープと当接して
いる。その後、ロータリソレノイド74が作動すること
により、第5図の矢印+32で示される上方に第2ピン
チロール64は移動することになる。この様にして、第
2ピンチロール64は第4図の仮想線で示される位置に
移動し、テープ22を伸張輪62方向に押圧する。伸張
輪62は既に第5図の矢印134方向に回転しており、
矢印+33の方向に比較的に速い速度、例えば、毎秒2
0フイートの速度でテープを引っ張ることになる。更に
、テープ22は荷物の周囲に強固?、:緊締され、その
結果テープ22の抵抗が増加することになり、テープ2
2に沿って送り車62に張力が増加した形で直ちに伝達
される。回転を増加するために必要とするトルクが所定
値を超えると、伸張手段の駆動プーリ64と軸66を連
結しているクラッチ79において滑りを生じる。この滑
りによりテープが物品の周囲に強固に緊締されても、一
時的に過剰な力が物品に加わることはない。この様にし
てクラッチは滑りを生じテープ22に所定の張力を加え
維持オろわけであるが、これは高緊張シーケンスのスタ
ート時まで継続する。
高緊張シーケンスは第6図において示されているが、こ
のシーケンスはタイマ、テンションスイッチ等の如き種
々の従来公知の制御機器により開始するようにしてもよ
いが、この制御システムについての詳細な説明もここで
は行わないものとする。
高緊張シーケンスが開始すると、クラッチ94が励磁さ
れ第6図の矢印138方向に軸92を回転させる。駆動
トルクは歯車90及び88を介して伝達され高緊張部材
80を矢印140の方向に回転させる。加えられたトル
クは係止ローラ104を高緊張部材80の凹部102よ
り離脱させるに十分であり、更にテープ22を矢印14
4の方向に引っ張ることになる。テープ22に高張力が
加えられている間、テープ22は高緊張部材80の溝8
2の端部において、テープ当接面84と接触する。この
様にして、テープ22は把持され後方に引っ張られ荷物
に強固に緊締されることになる。
高緊張部材80と伸張手段60間のテープ22は伸張輪
62と第2ピンチロール64の間から前方に引っ張られ
るが、この動作は機械的クラッチ79、及び/又は、第
2ピンチロール64と伸張輪52の滑りを介して達成さ
れる。
電動クラッチ94は既に論じた方法でセットされるが、
緊張部材80によりテープ22に加えられる高張力に対
応する所定のトルクレベルで滑りを生ずる。その後、所
望の高張力が加えられループ状テープ22の互いに重な
りあった部分が適当な手段(図示せず)により固着した
後、クラッチ94は励磁状態より解放される。テープ2
2の互いに重なり合った部分が固着される前に高張力下
で拘束されておれば、クラッチ94の励磁状態をその時
点において解放してもよい。
既に記載した様な軸回転数の減少率を感知する近接スイ
ッチを有する適当な制御システムにより、ループ状テー
プの互いに重なりあった部分を把持しシールするのを開
始させたり、電動クラッチ94の励磁状態を解放させた
りしてもよいが、この様な制御システムも又、本発明の
主眼ではないので詳細説明は省略する。
張力を加えられたループ状テープ22の後部は、高緊張
部材80により更に緊張された後、適当な公知の手段(
図示せず)により切断してもよい。あるテープ把持及び
継目形成機構(図示せず)を操作することにより−この
機構は従来公知のものでも特殊なものでも構わないが−
ループ状テープがシールされる前後又はその途中のいつ
でもテープを切断してさしつかえない。
ともあれ、高緊張部材用クラッチ94が励磁状態から解
放されると、クラッチ94は嵌合状態から完全に離脱す
ることになり、テープ22には高緊張部材80からの張
力は最早本質的には加わらない。同時に、伸張手段用ロ
ータリソレノイド74が励磁状態から解放されるとテー
プ22はこの時点で伸張手段とは当接しないことになる
。更に、第2ピンチロール64はソレノイド74の内部
のスプリング力により下方に移動し、第2図及び第4図
に示される位置まで下降しテープ22とけ当接しないこ
とになる。
この時点で、回転自在の高緊張部(As2は自由に回転
し元の位置に戻りうる状態になる。その後、ロータリソ
レノイド50は励磁され、第1ピンチロール38をテー
プ22及び回転中の送り車36の方向に移動させる。第
2図に示される位置において、送り車36はテープ22
を前進させ、その結果、高緊張部材80を元の位置に復
帰させる。
係止ローラ104は高緊張部材80の凹部104に付勢
され高緊張部材80をその位置で安定に保持する。
送り車36は再びテープ22を前進方向に送り、高緊張
部材80を元のテープ送り位置まで引っ張ることになる
ので、高緊張部材80の慣性を当初抑制する必要がある
。代表的なテープ送り車36は比較的に高速で連続的に
回転しているので、テープ22に過剰な張力を加えない
ことが望ましい。
ここで、クラッチ77はテープ送り車36によりテープ
22に加えられるトルクを制限ずろ。クラッチ77によ
るトルクリミットを適切に設定すれば、テープ上におい
て当初送り車36に若干の滑りか生じ、高緊張部材80
の慣性が吸収される。更に、この滑りにより高緊張部材
80は第2図に示される初期テープ送り位置まで徐々に
引っ張られることとなり、テープ22に過剰な張力が加
わることはない。
クラッチ77はテープ送りンーケンスにおける別の時点
に於いてもテープ送り車36に滑りを与える様にしても
よい。特に、テープ溜26及び/又は供給リール24(
又は他の供給手段)より荷造機にテープ22を引っ張り
込むに際し、過剰な抵抗がIJ旧つった場合には、クラ
ッチ77は滑りを生じテープ22に過度の張力が加イっ
るのを防止出来る。
同様にして、テープ22がンユート30又はテープ送り
通路の何処かで何等かの障害物に当たり、テープを更に
送るI−で極めて大きな抵抗が加イっると、クラッチ7
7は滑りを生じテープ22の曲がり、皺又はジャミング
が防止しうる。これは、同じ情況下で発生しうる既述し
た滑らかな表面を有する送り車36と第1ピンチロール
38の滑り動作の補助的役割を果たすものである。
好ましくは、送り車36とこれと対をなす第1ピンチロ
ール38、同様に伸張輸62とこれと対をなす第2ピン
ヂロール64のいずれもが比較的滑らかな表面を有して
いることが望ましい。そうすれば、テープ22とこれに
当接する回転表面間で滑りが生じ、テープ22の望まし
からぬ摩滅が生じることがないし、仮に生じたとしても
本質的に僅かなものである。ここに記載した本発明のテ
ープ送り・緊張方法、及び、その装置は比較的高速でテ
ープを送り、張力を与える」二で有効である。
更に、テープ通路の障害物によるテープの曲がりや皺は
防止され、あるいは、本質的に減少される。
本発明の基本的な荷造工程は、まずテープを送ってルー
プを形成し、それから物品の周囲にテープを緊締し、最
後にループ状テープに高張力を与えるものであるが、こ
の工程は比較的速やかに効率的に行なわれる。更に、テ
ープの過剰な張力並び−32〜 に緊締される物品にかかる望ましからぬ一時的なピーク
荷重は回避され、自動送り及び伸張ノーケンスにおけろ
テープの致命的な摩滅は回避されるか、本質的に減少し
たものとなる。
尚、本発明は前記した実施例に限定されるへきものでは
なく、当業者には種々の変形が考えられる。この様な変
形は、本発明の趣旨から逸脱しない限り、本発明の範囲
に含まれているものと解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法に従って操作される本発明のテ
ープ送り・緊張装置を採用した荷造機の外観を示す斜視
図、第2図は、テープを前進方向に送りループを形成す
る為に操作されるテープ送り・緊張装置の拡大概略斜視
図、第3図は、第2図における送り車と第1ピンチロー
ルの縮小正面図、第4図は第2図における伸張輪と第2
ピンチロールの縮小正面図、第5図は、テープを引っ張
るべく操作されるテープ送り・緊張装置を示す第2図と
同様の拡大概略斜視図であり、第6図はテ−プが高張力
を受けている状態を示す第2図及び第5図同様の拡大概
略斜視図である。 20・・・自動荷造機、22・・・荷造テープ、24・
・・供給リール、26・・・テープ溜、28・・・筐体
、30・・・シュート、34・・・送り手段、60・・
・伸張手段、80・・・テープ緊張部材、94・・・ク
ラッチ。 特許出願人 ジグノード・コーポレーション代理人 弁
理士 青 山  葆 ほか2名−35〜 手続補正書放) 昭和61年7月7日 1事件の表示 昭和61年特許願第  093191   号2発明の
名称 荷造テープの送り・緊張方法とその装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国 イリノイ 60025.  グ
レンビュウ。 ウェスト・レイク・アベニュ 36 (1(’1番名称
 ジグノード・コーポレーション 代表者 ジェイ・リチャード・ウェルトン国籍 アメリ
カ合衆国 4代理人 昭和61年6月24日 (発送日) 6、補正の対象 全図面 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)物品の周囲にループを形成するためにある長さの荷
    造テープを送るためのテープ移動手段と、ループ状テー
    プの端部を把持するための把持手段とを備え、該ループ
    状テープ端部の把持後、該テープ移動手段によりテープ
    の緩みを除去する荷造機の荷造テープ送り・緊張装置で
    あって、 該テープ移動手段はテープを送るためのテープ送り手段
    と、該テープ送り手段と離間し、ループ状テープの緩み
    を除去するためのテープ伸張手段を備えていると共に両
    手段は該荷造機に取り付けられており、 該送り手段と該伸張手段間に延在するテープを挿通する
    ための溝と、該溝の端部においてその外周にテープとの
    当接面を備えた高緊張部材が、大略該送り手段と該伸張
    手段の間で該荷造機に回転自在に設けられ、 該高緊張部材を回転させてテープを当接させつつ引っ張
    り該ループ状テープに高張力を加えるための回転手段を
    備えたことを特徴とする荷造テープの送り・緊張装置。 2)特許請求の範囲第(1)項に記載の装置であって、 該テープ送り手段は荷造機に回転自在に取り付けられた
    送り車と該送り車を回転させるための回転手段を備え、 該送り車との間にテープを介在させるため該送り車と隣
    接して荷造機に第1ピンチロールが回転自在に設けられ
    、 該装置は該送り車と該第1ピンチロール間で、尚且つ、
    物品の周囲にループを形成すべくある長さのテープを送
    るため、該送り車と該第1ピンチロール間にテープが押
    圧される第1の位置と、テープが両者間で押圧されない
    第2の位置との間の相対的移動を行わしめる為に第1の
    テープ押圧手段を備え、 該テープ伸張手段は該送り車と離間して荷造機に回転自
    在に設けられた伸張輪と、該伸張輪を送り車の回転方向
    とは逆の方向に回転させるための回転手段を備えており
    、 該伸張輪との間にテープを介在させるため該伸張輪と隣
    接して荷造機に第2ピンチロールが回転自在に設けられ
    、 該装置は更に該伸張輪と該第2ピンチロール間で、尚且
    つ、ループ状テープの緩みを除去するため該伸張輪と該
    第2ピンチロール間にテープが押圧される第1の位置と
    、テープが両者間で押圧されない第2の位置との間の相
    対的移動を行わしめる為に第2のテープ押圧手段を備え
    、 該高緊張部材は大略該送り車と該伸張輪間の荷造機に回
    転自在に設けられていることを特徴とする荷造テープの
    送り・緊張装置。 3)荷造機における荷造テープの送り・緊張方法であっ
    て、 ある長さのテープを送り、物品の周囲にループを形成す
    る第1の工程、 該ループ状テープの端部を把持する第2の工程、該ルー
    プに張力を加えるためにテープを引っ張る第3の工程、
    とから構成され、 ループを形成するためにテープを送るためのテープ送り
    手段と、ループ状テープの緩みを除去するためのテープ
    伸張手段との間に延在する通路にテープは配置されてそ
    の方向が決定され、 大略該送り手段と該伸張手段との間に配置された回転自
    在の高緊張部材に設けられた溝にテープは介在するとと
    もに該高緊張部材は該溝の端部の外周部にテープとの当
    接面を備えており、 該第1の工程はテープが該送り手段に当接することによ
    り行なわれ、 該第3の工程は、第2の工程の継続中、テープの緩みを
    除去するためにテープを該伸張手段に当接させることに
    より行なわれ、 更に、該第3の工程は、第2の工程の継続中、テープを
    該高緊張部材に当接させて引っ張り、テープに高張力を
    加えるために高緊張部材を回転させることにより行なわ
    れることを特徴とする荷造テープの送り・緊張方法。 4)特許請求の範囲第(3)項に記載の方法であって、 テープは回転する送り車から成る該送り手段と、隣接す
    る回転自在の第1ピンチロール間、及び、該伸張手段と
    、隣接する回転自在の第2ピンチロール間の通路に配置
    され、 該第1の工程において、テープを回転している該送り車
    に押圧してループを物品の周囲に形成するためにある長
    さのテープを送るべく該送り車と該第1ピンチロール間
    の相対移動を行わしめ、該第3の工程において、ループ
    形成後、該送り車と該第1ピンチロールよりテープに加
    わる圧力を解除するため両者間の相対移動を行わしめ、
    その後第2の工程の継続中、テープの緩みを除去するた
    めにテープを該伸張輪と該第2ピンチロール間に押圧す
    べく両者間の相対移動を行なわしめることを特徴とする
    荷造テープの送り・緊張方法。
JP61093191A 1985-05-02 1986-04-21 荷造テープの送り・緊張装置 Expired - Lifetime JPH0755690B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/729,624 US4605456A (en) 1985-05-02 1985-05-02 Method and apparatus for feeding and tensioning strap in a strapping machine
US729624 1985-05-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61287514A true JPS61287514A (ja) 1986-12-17
JPH0755690B2 JPH0755690B2 (ja) 1995-06-14

Family

ID=24931875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61093191A Expired - Lifetime JPH0755690B2 (ja) 1985-05-02 1986-04-21 荷造テープの送り・緊張装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4605456A (ja)
EP (1) EP0203278B1 (ja)
JP (1) JPH0755690B2 (ja)
AU (1) AU576663B2 (ja)
CA (1) CA1261729A (ja)
DE (1) DE3674833D1 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH664732A5 (de) * 1984-12-27 1988-03-31 Strapex Ag Geraet zum verbinden der enden eines thermoplastischen kunststoffbandes.
CH665604A5 (de) * 1985-01-23 1988-05-31 Strapex Ag Spann- und verschliessgeraet fuer kunststoffband.
US4763461A (en) * 1985-03-21 1988-08-16 Karpisek Ladislav Stephan Method and apparatus for stretch wrapping
AU575719B2 (en) * 1985-04-19 1988-08-04 Technosearch Pty. Limited Plastic film wrapping
US4724659A (en) * 1985-12-24 1988-02-16 Nichiro Kogyo Company Ltd. Band type strapping machine
ES2022492B3 (es) * 1987-03-20 1991-12-01 Strapex Ag Aparato tensor para una cinta de embalaje
CA1320427C (en) * 1987-06-18 1993-07-20 Yasunori Sakaki Method and apparatus for feeding and tightening a band in strapping machine
DE3933756A1 (de) * 1989-10-10 1991-04-18 Schwede Horst Rueckspann-vorrichtung fuer ein verpackungs-band
DE4014307C2 (de) * 1990-05-04 1996-11-07 Rmo Systempack Gmbh Packmaschine
GB9206347D0 (en) * 1992-03-24 1992-05-06 Kodak Ltd Film extraction unit
JP2857280B2 (ja) * 1992-06-10 1999-02-17 ストラパック株式会社 梱包機におけるバンド供給・引締方法及び装置
US5516022A (en) * 1994-02-28 1996-05-14 Illinois Tool Works, Inc. Method and apparatus for a two speed strap take up
GB9415559D0 (en) * 1994-08-02 1994-09-21 Hood Robert G Process
GB2305619A (en) * 1994-08-02 1997-04-16 Fsm Technologies Ltd Membrane filter unit and process of producing said unit
US5673471A (en) * 1995-09-13 1997-10-07 Automated Solutions, Inc. Method of producing an air bag module using a retractable air bag retaining means
DE19652078A1 (de) 1996-12-14 1998-06-18 Signode Bernpak Gmbh Vorrichtung zum Umreifen von Packstücken
US6415712B1 (en) * 1999-12-02 2002-07-09 Enterprises International, Inc. Track mechansim for guiding flexible straps around bundles of objects
US6968779B2 (en) * 2000-03-15 2005-11-29 Enterprises International, Inc. Apparatus and methods for wire-tying bundles of objects
US6463848B1 (en) 2000-05-08 2002-10-15 Illinois Tool Works Inc. Strapper with improved winding and cutting assembly
US6708606B1 (en) 2002-10-31 2004-03-23 Illinois Tool Works, Inc. Strapper with improved winder
US7121194B2 (en) * 2002-11-27 2006-10-17 Illinois Tool Works, Inc. Strapping machine having improved winder assembly
US7082872B2 (en) * 2003-01-21 2006-08-01 Eam-Mosca Corporation Strap tensioning apparatus
US6789469B1 (en) 2003-04-29 2004-09-14 Illinois Tool Works, Inc. Bundling assembly for strapping machine
US7685795B2 (en) * 2005-06-29 2010-03-30 Shanklin Corporation Grip belt drive system
DE102006010912A1 (de) * 2006-03-09 2007-09-13 Greiner Gmbh & Co Kg Vorrichtung zum Spannen eines Bandes
US7377213B1 (en) 2007-09-07 2008-05-27 Illinois Tool Works Inc. Strapping machine with improved tension, seal and feed arrangement
US8413574B2 (en) 2009-11-23 2013-04-09 Illinois Tool Works Inc. Back-to-back bundle strapping machine
US10279945B2 (en) 2012-10-22 2019-05-07 Encore Packaging Llc Stretch film roping
WO2017051343A1 (en) * 2015-09-25 2017-03-30 Messersi' Packaging S.R.L. Ring wrapping machine
ITUB20160582A1 (it) * 2016-02-09 2017-08-09 Messersi Packaging Srl Macchina avvolgitrice ad anello
US10364124B2 (en) 2016-05-24 2019-07-30 Tobe's Llc Rope dispensing device
US10843827B2 (en) 2016-11-06 2020-11-24 Encore Packaging Llc Stretch film processing to replace strapping
USD833493S1 (en) * 2017-07-14 2018-11-13 Encore Packaging Llc Stretch strapping device
US11673710B2 (en) 2021-01-14 2023-06-13 Encore Packaging Llc Securing apparatus for packaging and shipping

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53125195A (en) * 1977-04-06 1978-11-01 Ikegai Corp Band stretch storage device in automatic packing machine

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB459417A (en) * 1936-02-27 1937-01-07 Signode Steel Strapping Co Improvements in or relating to methods of and means for applying binders about bales, packages or the like
US3420158A (en) * 1967-01-31 1969-01-07 Signode Corp Strap feed and tensioning mechanism
US4011807A (en) * 1976-01-21 1977-03-15 Signode Corporation Strap feeding and tensioning machine
US4177724A (en) * 1978-06-05 1979-12-11 Keystone Consolidated Industries, Inc. Strap tensioning device
DE2825332C2 (de) * 1978-06-09 1984-11-15 Hans Hugo 4020 Mettmann Büttner Greiferanordnung für die Verschlußeinrichtung einer Maschine zum Umschnüren von Packstücken oder dergleichen
DE3118712A1 (de) * 1981-05-12 1982-12-02 Cyklop International Emil Hoffmann KG, 5000 Köln Vorrichtung zum anlegen und spannen eines umreifungsbandes um ein packstueck

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53125195A (en) * 1977-04-06 1978-11-01 Ikegai Corp Band stretch storage device in automatic packing machine

Also Published As

Publication number Publication date
US4605456A (en) 1986-08-12
AU5429686A (en) 1986-11-06
DE3674833D1 (de) 1990-11-15
EP0203278B1 (en) 1990-10-10
EP0203278A3 (en) 1988-06-08
AU576663B2 (en) 1988-09-01
CA1261729A (en) 1989-09-26
JPH0755690B2 (ja) 1995-06-14
EP0203278A2 (en) 1986-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61287514A (ja) 荷造テ−プの送り・緊張方法とその装置
EP0658479B1 (en) Strap feeding and tensioning apparatus and method
US4691498A (en) Process and machine for hooping a package with a hooping band
JPS6127254B2 (ja)
JPS6010923B2 (ja) ひも掛け装置
JP2004142813A (ja) 鉄筋結束機
JPH03240619A (ja) 梱包機における空梱包バンドの除去方法
US3866812A (en) Machine for automatic stringing or collaring of packages with plastic tape
CA1106274A (en) Strap feeding and tensioning assembly
KR970042187A (ko) 스트랩핑 장치용 관성 스트랩 인장 기구 및 방법
EP0291483B1 (en) Pre-stretcher device for controlling the supply of a stretchable plastics film web
US5179892A (en) Strap feed assembly with floating back-up wheels
JPH05170217A (ja) 梱包機におけるバンド供給装置
JP2000118507A (ja) 梱包機のバンド供給装置
JP4274922B2 (ja) 自動梱包機
JP2543821B2 (ja) フルウェッブ式自動ストレッチ包装機
JP2003267305A (ja) バンド掛け梱包機
JP3075666B2 (ja) 梱包機
JP2598717Y2 (ja) 梱包機
KR840001653B1 (ko) 결속대 급송 인장장치
JP2591192Y2 (ja) 梱包機
JP3408632B2 (ja) テ−プによる結束装置
JPS6328083Y2 (ja)
JPH0648410A (ja) 二次引締の制御方法及び装置
JPH0116726B2 (ja)