JPS61286885A - 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法 - Google Patents

文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法

Info

Publication number
JPS61286885A
JPS61286885A JP60129225A JP12922585A JPS61286885A JP S61286885 A JPS61286885 A JP S61286885A JP 60129225 A JP60129225 A JP 60129225A JP 12922585 A JP12922585 A JP 12922585A JP S61286885 A JPS61286885 A JP S61286885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
document
character
font size
decoration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60129225A
Other languages
English (en)
Inventor
宏之 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60129225A priority Critical patent/JPS61286885A/ja
Publication of JPS61286885A publication Critical patent/JPS61286885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は行修飾機能をもつ文書作成装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、日本語ワードプロセッサ等の文書作成装置は、文
書表示機構にCRTディスプレイを用い、文書ファイル
機構にフロッピィディスク装置等の外部記憶を用いてい
ることから装置構成が大型化し価格面でも高価であった
。しかしながら近年では表示機構にLCD (液晶ディ
スプレイ)を用い、文書ファイル機構にCMT (カセ
ット式磁気テープ装置)を用いる等、種々の工夫、改良
が成され、小形かつ軽量で低価格の装置が実現されるに
至った。
このような低価格、かつコンパクトな文書作成装置に於
いては、例えば入力機構となるLCDの表示画面サイズ
にも大きな制約を受け、行数1〜2行、字数10字程度
の小さな画面サイズのものが用いられる。
このように入力機構及び出力機構に制約を受ける低価格
、かつコンパクトな文書作成装置に於いては、その入力
出力機構を如何に有効に使用して、高機能化、多機能化
された使い易い装置を実現するかが大きな問題となる。
例えば従来のこの種、表示文字桁数の少ない低価格、か
つコンパクトな文書作成装置に於いては、任意の行を単
位に、文字サイズ、更には文字サイズを含めた、改行ピ
ッチ、文字量間隔、回転・斜体等の文字修飾を設定でき
る機能を有していない。
このため、従来では任意の行を単位に、文字形、文字量
間隔、文字種等による文書形態を変更したり、又は種々
の文字の組合わせによる混在印刷を行ないたい場合に、
これを簡単な操作で容易に実現することができなかった
[発明の目的] 本発明は上記実情に鑑みなされたもので、表示文字桁数
の少ない低価格、かつコンパクトな文書作成装置に於い
て、入力された文書の行を単位に任意の文字サイズを容
易に設定でき、入力された文書の行を単位に変化に冨ん
だ各種の文書を容易に作成することのできる文書作成装
置を提供することを目的とする。
[発明の概要] 本発明は、入力文書の行単位の文字修飾を指定する行修
飾指定手段と、この行修飾指定手段による行修飾指定時
に、文字サイズの選択画面を選択的に表示する手段と、
この選択画面より文字サイズを選択する入力手段と、こ
の入力された文字サイズの選択情報を上記文書の行に対
応付けて記憶する行属性記憶手段と、この記憶手段に記
憶された文字サイズの選択情報を任意選択的に表示する
表示画面選択手段とを備え、入力された文書の行を単位
に文字サイズを設定できる構成としたもので、これによ
り入力された文書の行を単位に変化に富んだ各種の文書
を容易に作成することができる。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1因は本発明の一実施例による装置の構成を示すブロ
ック図である。
第1図に於いて、10はキーボード(KB)、外部記憶
となるオーディオカセット磁気テープ装置を用いたデー
タレコーダ(CMT) 、液晶ディスプレイ(LCD)
 、シリアルプリンタ(PRT)等の機構部各々の入出
力制御を行なう入出力制御回路部それぞれを制御対象と
し、装置全体の制御を司る処理装置(CPLJ)、更に
は、辞書領域、文字フォント領域、プログラム領域等を
もつROM及びRAMでなる内部記憶部等とともに1チ
ツプ化した大規模集積回路装置であり、実機に於いては
100ビンの端子構造をもって構成され、特願昭59−
204455号、特願昭59−204456号、特願昭
59−204462号等に示される半導体集積回路技術
をもとに実現している。
以下この大規模集積回路装置をスーパインテグレーショ
ン又は81と呼称する。
11乃至19はそれぞれ上記8110の内部構成要素で
ある。このうち、11は装置全体の制御を司るCPUで
あり、ここではキー人力判別、仮名漢字変換、文書の編
集校正等の処理に加え、行属性情報に従う行単位の文字
修飾、及び印刷停止制御を含む行修飾処理を実行する。
尚、実機に於いてはこのCP Ll 11をZ80相当
の論理構造としている。
又、図に於いては、S I 10内部のシステムバスに
繋がる外部のバス、接続端子、更には9i10内部に設
けられるカウンタ/タイマ等のロジックを省略して示し
ている。
12乃至18はそれぞれ上記CP U 11の内部シス
テムバスに接続されるS I 1Gの内部構成要素であ
る。
このうち、12は周辺制御回路(双方向インターフェイ
ス回路)であり、3ボートのうちの一つのボートがキー
ボードスキャンデータの出力(4ビツト)仁カセット書
込みデータの出力(1ビツト)に用いられ、他の一つの
ポートがキーボードリターン信号の入力(8ピツト)に
用いられる。この周辺制御回路を以下PPIと呼称する
。実機に於いてはこのPP112を8255相当の論理
構造としている。
13は上記PP112のキーボードスキャンデータ出力
(4ビツト)を受けて該データをデコードし、9種のス
キャン信号としてキーボードに送出するデコーダ(DC
E)である。
14はRAMであり、ここでは文書バッファ領域、行修
飾情報領域、外字パターン領域、暫定辞書領域等が確保
されるとともに、行イメージバッファ(D−BLIF)
140のI!域が確保されるもので、その詳細は第2図
に示すメモリマツプを参照して後述する。
15はROMであり、ここでは、システムプログラム、
辞書、英文フォントを含む文字フォント、変換テーブル
、複数画面のメツセージ等が格納される。
16はCPU11のt!IJ IIIの下に外部記憶と
なるオーディオカセット磁気テープ装置を用いたデータ
レコーダ(CMT)の読出し/書込み制御を行なうカセ
ットインターフェイス回路(CMT−INTF)であり
、データ書込み時に於いては、書込み開始に先立ち、リ
ーダ部として約10秒間オール“1”のデータを出力し
、その後にPP112より出力されるピットシリアルの
カセット書込みデータ(行修飾領域データ/文書領域デ
ータ/外字パターン領域データ/語句登録領域データ/
暫定辞を 書領域データ等)を出力し、その後にトレーラ部として
約2秒問オール“0″のデータを出力する。
17はLCD制御回路(LCDC)であり、RAM14
内に設けられる行イメージバッファ140をアクセスし
LCD表示データを出力する。
18はプリンタコントローラ(PRTC)であり、CP
 U 11の制御の下に、RAM14を介してプリント
イメージデータを出力する。
19はクロックジェネレータ(CG)であり、外部の発
振器(O20)20より出力される基本クロッ゛りを受
けて所定の分周クロック、タイミング信号等を出力する
20は基本クロックを生成し、8110内部のクロック
ジェネレータ19に供給する発振器(O20)、30は
同じ<5110内部のPP112及びデコーダ13に接
続されたキーボード(KB)、40は書込みデータを録
音可能なアナログ量の信号に変換するD/A変換器と再
生されたアナログ量の信号をデジタル信号に変換するA
/D変換器を有してなるCMTアダプタ41を介し’q
s110内部の゛カセットインターフェイス回路16に
接続されたオーディオカセット磁気テープ装置を用いて
なるデータレコーダ(CMT)、50はLCDドライバ
(LCD−DRV)51を介して5110内部のL C
D III @回路17に接続された液晶ディスプレイ
(以下LCDと称す)、60は同プリンタコントローラ
18に接続されたシリアルプリンタである。
ここでは上記L CD 50の表示すイズを第5図に示
す如く、1行×10桁(1桁: 24X 24ドツト)
構成とし、そのうち最右桁を除く9桁を実質文字表示桁
に使用し、最右桁の1桁をシフトモード表示に使用して
いる。更に上記各桁の下段には行修飾の有無を表示する
行修飾インジケータを含む少数ドツト(8X24ドツト
)構成のガイド表示部が設けられる。又、上記シリアル
プリンタ60は、順方向/逆方向の紙送り制御を可能と
し、後述する行修飾設定で逆方向改行(改行B/改行O
(拡大文字のみ))が設定された行の印刷時に於いて逆
方向の紙送りを行なう。
第2図は上記第1図に示すRA M 14のメモリマツ
プであり、同RA M 14には、上述したLCD制御
回路17によってアクセスされる行イメージバッファ1
40、文書情報(文字コード列〉を貯える文書バッファ
141、上記文書バッファ141に貯えられる文書の行
を単位に、文字サイズ、更には行ピッチ、文字量間隔、
回転・斜体、白抜き指定、印刷停止の有無等の各種の行
修飾情報を貯える行属性バッファ142、登録された外
字バ多−ンを貯える外字パターンバッファ143、更に
は暫定辞書領域、制御情報領域、語句登録領域等が設け
られる。
ここでは、行イメージバッファ140に3888バイト
(54X72バイト)を割付け、文書バッファ141に
3200バイト(1600字×2バイト)を割付け、行
属性バッファ142に198バイト(99行×2バイト
)を割付け、外字パターンバッファ143に216バイ
ト(3字×72バイト)を割付けている。
第3図は上記第2図に示す行属性バッファ142に貯え
られる行修飾情報の構造及びその内容を示したもので、
ここでは、文字量間隔に2ビツト(”00”:文字間0
(Oドツト)〜パ11”:文字間3(12ドツト))を
割付け、行ピッチに4ビツト(“’1111”:改行B
(改行量ニー8インチ/120)、“oooo”;改行
0(改行量:Oインチ/120) 、“”oooi”:
改行H(改行量:+8インチ/120)、“0010”
:改行K(改行1:+16インチ/120)、”001
1”:改行E(改行量;+20インチ/120)、“0
100”;改行1(改行量;+30インチ/120)〜
“0111”;改行4(改行量;+60インチ/120
))を割付け、文字サイズに4ピツト(“0001”′
:サイズ1(24x24ドツト)〜“1001”:サイ
ズ9(576x576ドツト))を割付け、回転・斜体
に3ビツト(000”二回転・斜体指定無、“001゛
;回転1(90°)、“010”;回転2 <  18
0°)、”011”二回転3 (270°)、100”
:斜体指定)を割付け、白抜きの有無に1ビツト(“1
″:有/“0”:無)を割付け、印刷停止の有無に1ビ
ツト(“1″;停止有/“0”;停止熱)を割付けてい
る。
第4図(a)乃至(i)は上記行修飾設定時に於ける各
選択画面(行修飾設定メニュ画面)と、その画面切換え
操作順序を示したもので、ここでは縦方向(上/下)の
カーソルキー操作で画面切換えを行ない、横方向(左/
右)のカーソルキー操作で項目の選択(カーソルによる
選択項目指定)を行なう構成としている。
この行修飾画面への表示切換えは、実機に於いては、[
機能]キーを押下した状態で [は/−/=/〃]キーを押下することにより、行修飾
表示モードの指示入力を行なっているが、ここでは説明
を簡素にするため、上記した行修飾表示モード指示のた
めの組合わせキー操作を単に[行修飾]キー操作と呼称
する。又、上記行修飾設定時に於いては、上/下のカー
ソルキー操作で選択画面を更新することにより、その更
新前の選択画面の項目選択が終了した(カーソル位置の
項目が選択された)とみなし、[選択/実行]キーが押
下されることによって行修飾の設定が終了したものとし
て、その行修飾情報を上記行属性バッファ142に書込
む。尚、上記行修飾表示モード時に於いて、非選択の際
は、書式設定で設定された選択状態、又は全文削除で設
定された状態(例えば図示するカーソル(斜線)位置状
態)となっており、この際の各設定値をここでは行修飾
標準値と称している。
第5図は上記LCD50の表示画面構造を示しており、
ここでは表示すイズを1行X10桁(1桁:24x 2
4ドツト)構成とし、そのうち最右桁を除く9桁を実質
文字表示桁に使用し、最右桁の1桁をシフトモード表示
に使用している。更に上記各桁の下段には少数ドツト(
8X24ドツト)構成のガイド表示部が設けられ、文字
表示桁に表示されている文字列に対する、行修飾の有無
(行!!飾された状態にあるとき[−−−]を点灯表示
)、行、桁、1行字数等を表示する。上記行修飾の有無
を表示する機構部をここでは行修飾インジケータと称し
ている。尚、上記ガイド表示部には行修飾インジケータ
とは異なる特定の桁位置(図では第1桁)に装置の動作
用電源となる電池の消耗状態を表示する電池消耗インジ
ケータ(ここでは行修飾インジケータと同一の表示パタ
ーン)が設けられる。
第6図は上記行修飾インジケータの表示制御フローを示
すフローチャートである。ここに示される「行修飾標準
値」については上述した通りであり、ここではその説明
を省略する。
第7図は上記行修飾設定で「印刷停止有」が設定された
際の印刷処理フローを示すフローチャートである。尚、
文書印刷の指定は、実機に於いては、[機能〕キーを押
下した状態で [−/¥/≧/・・・]キーを押下することにより、文
書印刷の指示入力を行なっているが、ここでは説明を簡
素にするため、上記した文書印刷指示のための組合わせ
キー操作を単に[文書印刷]キー操作と呼称する。
第8図は上記第7図に示される印刷メニュの内容を示す
図であり、上記「印刷停止有」の行位置で印刷が停止し
た際に於いても同様のメニュが表示される。ここでは、
上記行修飾設定時と同様のカーソルキー操作で、「縦書
き/横書」、「左余白」、「和文フォント(24X24
ドツト)/英文フォント(横18・縦24ドツト)j等
の設定が可能となる。
第9図(a)乃至(e)はそれぞれ上記行修飾設定手段
で設定された各種の文字形態を示す図である。図中、U
は文字量間隔、■は行ピッチを示している。
第10図は上記オーディオカセット磁気テープ装置を用
いたデータレコーダ40の記録フォーマットを示す図で
あり、上記8110内のカセットインターフェイス回路
16の制御の下に、データ書込み時に於いて、書込み開
始に先立ち、リーダ部として約10秒間オール“1″の
データが書込まれ、その後にPP112より出力される
ビットシリアルのカセット書込みデータ(行修飾情報/
文書情報/外字パターン/登録語旬/暫定辞書等)が書
込まれ、その後にトレーラ部として約2秒間オール“O
”のデータが書込まれる。
ここで上聞各図を参照して一実施例の動作を説    
′明する。
漢字混じり文の入力時に於いては、キーボード30より
入力されたキー人力信号が31io内のCP U 11
の制御により仮名漢字変換され、RAM14内の文書バ
ッファ141に貯えられる。この際、CPU11は、P
P112を介し更にデコーダ13を介してキーボード3
0にスキャン信号を出力し、そのリターン信号をPP1
12をより入力してキー判別を行ないキーコードを生成
する。更に、同キー・コードをもとに仮名人力された漢
字指定部分についてROM15内の辞書、更にはRAM
14内の暫定辞書等を索引し、仮名漢字変換処理した後
、その変換された漢字コードを含む入力文字コード列を
文書バッファ141に貯える。
上記した文書入力時に於いて、文書バッファ141に貯
えられる入力文字は、CP U 11の制御の下に順次
行イメージバッファ140上にパターン展開され、L 
CD Ill m回路17の表示制御、更にはLCDド
ライバ51の表示ドライブでL CD 50上に最大9
桁をもって表示出力される。    ・このようにして
入力された既入力文書は、カーソルキー操作により、L
 CD 50上に最大9文字の文字列をもって任意に表
示でき、文書の校正、訂正等に供される。
上記した入力文書に対して、行を単位に、文字サイズ、
改行ピッチ、文字量間隔、回転・斜体等の各文字修飾、
又は印刷停止の指定を行ないたい場合は、修飾したい行
位置の文字列をカーソルキー操作で選択し表示して、[
機能]キーと他の特定キーとの組合わせによる[行修1
1キー操作により行修飾の指定を行なう。
CP LJ 11は、[行修飾]キーの操作入力を判別
すると、LCD50の表示モードを文書表示モードから
行修飾表示モードに切換える。その様子を第4図に示し
ている。第4図(a)は上記文書表示モードにある際の
表示状態を示し、同図(b)は上記[行修飾]キー操作
により行修飾表示モードに切換えられた初期の表示状態
を示している。ここでは最初に文字量間隔を選択するた
めの選択画面が表示される。
この行修飾表示モードに於いては、上下方向のカーソル
キー操作で選択画面の切換えを行ない、左右方向のカー
ソルキー操作でカーソル指定による項目選択を行なう。
例えば上記文字サイズを選択するための選択画面が表示
された状態で、左右方向のカーソルキー操作による項目
選択を行なわず、上下方向のカーソルキー操作で選択画
面切換えを行なうと、上記選択画面上にカーソル表示さ
れた文字サイズが選択されたものとして、次に新たに表
示された選択画面の項目が選択対重となる。
上記選択画面の切換えで「文字サイズ」の選択画面を表
示し、カーソルキー操作でカーソルを移動して文字サイ
ズを設定変更し、その後に選択画面を切換え、又は[選
択/実行]キーを操作することにより、設定変更された
文字サイズ情報をもつ行修飾情報が上記行属性バッファ
142内の上記選択された行位置に対応する行属性記憶
領域に記憶される。又、上記選択画面の切換えで「印刷
停止」の選択画面を表示し、カーソルキー操作でカーソ
ルを移動して「印刷停止有」を選択し、その後に[選択
/実行]キーを操作することにより、「印刷停止有」の
制御情報をもつ行修飾情報が上記同様に対応する行属性
記憶領域に記憶される。
この際の行属性バッファ142と文書バッファ141と
の対応及び行修飾情報の設定内容を第3図に示している
上記した行修飾設定手段に於いて、文書バッファ141
に貯えられた文書の任意の行位置に対する新たな行修飾
設定が行なわれた後は、同文書バッファ141内の既入
力文書をカーソルキー操作でL CD 5G上に表示す
ることにより、同LCD5G上のガイド表示部に、その
表示文字列の行、及び桁と1行当りの字数が表示される
とともに、行修飾インジケータ、更には電池消耗インジ
ケータが選択的に表示される。この際のガイド表示形態
を第5図に示し、上記行修飾インジケータの点灯制御処
理手順を第6図に示している。
即ち、第6図に於いて、カーソル操作により表示文字列
を選択すると、そのカーソル指定された表示文字列の行
位置、桁位置、及び1行当りの字    1数が表示さ
れるとともに、行属性バッファ142に貯えられた対応
する行位置の行修飾情報が参照され、同情報が行修飾標
準値と比較されて、上記カーソルにより選択された表示
行に対し行修飾が設定されているか否かが判断される(
第6図ステップA11〜A15)。
ここで、行修飾が設定されていなければ、即ち上記行修
飾情報の内容が上記行修飾標準値と一致すれば、行修飾
インジケータを点灯させず、又、行修飾が設定されてい
れば、即ち上記行修飾情報の内容が上記行修飾標準値と
一致しな°ければ、行修飾インジケータを点灯させる(
第6図ステップA1B、 A17)。このような行修飾
インジケータの表示制御が、カーソルキーによって選択
された表示文書の全ての行に対して行なわれる(第6図
ステップA18〜A24. A12〜A17)。
このように行修飾インジケータの点灯状態から、行修飾
が行なわれた行位置を容易に確認できる。
つぎに、上記文書の印刷処理動作について説明する。
この文書印刷時に於いては、[機能]キーと他の特定キ
ーとの組合わせによる[文書印刷]キー操作により文書
印刷の指定を行なう。
CP LJ 11は上記[文書中11キーの操作入力を
判別すると、LCD50の表示モードを文書表示モード
から印刷メニュの表示モードに切換える。その様子を第
7図、及び第8図に示している。
CP LJ 11は上記[文書印刷]キーの操作入力を
判別すると、印刷行位置を示す行カウンタのカウント値
を初期設定した後、LCD制御回路17を制御して、第
8図に示すような印刷メニュをカーソルキー操作に伴い
LCD50上に順次選択的に表示する(第7図ステップ
311.312)。この際の画面切換え、及び項目選択
も上記した行修飾設定の際の画面切換え及び項目選択と
略同様にカーソルキー操作により行なわれるもので、上
下方向のカーソルキー操作で「縦書き/横書」、「左余
白」、「和文フォント(24X 24ドツト)/英文フ
ォント(横18・縦24ドツト)」等の画面切換えが行
なわれ、左右方向のカーソルキー操作でその各画面の文
書形態が選択される。尚、「左余白」の設定に関しては
、右方向カーソルキーを1回操作する毎に桁数値がイン
クリメント(+1)され、左方向カーソルキーを1回操
作する毎に桁数値がデクリメント(−1)される。
上記表示内容に従う文書形態選択操作の後、[選択/実
行]キーが操作されることによって、この文書形態設定
情報がRAM14内の制御情報領域内に設けられた印刷
情報保持部に書込まれる。
次にCPU11は、行属性バッファ142内の行修飾情
報を第1行目の行修飾情報より順次読出して、「印刷停
止」の設定された行位置を検索し、印刷すべき行数を求
めた後、上記印刷情報保持部の印刷情報をもとに、その
行位置まで印刷処理を実行する(第7図ステップ813
〜821)。
そして「印刷停止」の設定された行位置で印刷が停止す
ると、再び上記印刷メニュが表示され、上記停止行以降
の「縦書き/横書」、「左余白」、「和文/英文」等の
印刷形態の変更が可能となる。
更に、その印刷形態の設定後、再び[選択/実行]キー
が操作されることにより、上記停止行の次の行位置から
新たに設定された文書形態に従う印刷が開始される。
又、上記「印刷停止」の設定行が検索される以前に印刷
対象文書の終了した(し+1行に文書が存在しない)こ
とが検知されると、その行位置までの印刷行数を求め、
同行位置までの印刷処理を実行する(第7図ステップ8
13〜815.822〜B24)。
この際、印刷実行時に於いてはL CD 50の文字表
示桁に[−印刷中−]のメツセージが表示される。又、
上記印刷実行時に於いては、印刷行に対応する行属性バ
ッファ142内の行修飾情報の内容に従い、行を単位に
任意選択的に文字修飾が行なわれる。この際の各文字修
飾内容を第3図に示し、その各文字フォント例を第9図
<a>乃至(e)に示している。例えば印刷行の行修飾
情報の改行ピッチが、改行B−逆改行(“1111″)
であれば−8/120インチ(逆方向紙送り)、改行H
−半改行(“0001″)であれば8/120インチ、
改行に一罫線改行(“0010″)であればi6/ 1
20インチ、改行E−英文改行(“’0011”)であ
れば20/ 120インチ、改行1(“0100”)で
あれば30/ 120インチ、改行2(“0101”)
であれば40/ 120インチ、改行3(”0110”
)であれば45/ 120インチ、改行4(“0111
”)であれば6G/ 120インチの改行量にて紙送り
制御が実行される。又、印刷行の行修飾情報の文字量間
隔が、文字間0(“00”)であれば、印刷文字間ピッ
チはOドツト、文字間1(“01”)であれば3ドツト
、文字f[I2(”10”)であれば6ドツト、文字間
3(“11”)であれば12ドツトの文字間スペースと
なる。又、文字サイズは、サイズ1(“0001”)で
あれば縦×横−24X 24ドツト、サイズ2(“00
10″)であれば縦×横−32X32ドツ、ト、サイズ
3(“0011”)であれば縦×横−40X 40ドツ
ト、サイズ4(”0100”)であれば縦×横−24X
 48ドツト(横倍角)、サイズ5(“0101”)で
あれば縦×横−48X 48ドツト、サイズ6(“01
10”)であれば縦×横−96X 9Bドツト、サイズ
7(“0111”)であれば縦X横−192X 192
ドツト、サイズ8(“1000″)であれば縦×横−2
88x 288ドツト、サイズ9(“1001”)であ
れば縦×横−576X 576ドツトとなる。又、回転
・斜体は、“000″で回転・斜体無、“001”で回
転1(半時針方向90°)、“010″で回転2(18
0” ’)、“011”で回転3(半時針方向270”
 ) 、“100nで斜体有となる。又、白抜き指定は
、“0″で無、“1″で有となる。
第9因に於いて、Uは文字量間隔、■は改行ピッチを示
している。又、同図(a)は文字修飾を行なわない全角
(サイズ1)の文字列、同図(b)は拡大指定(サイズ
3)された文字列、同図(C)は回転指定(回転2)さ
れた全角文字列、同図(d)は斜体指定(斜体有)され
た全角文字列、同図(e)は白抜き及び拡大指定(白抜
き有・サイズ5)された文字列をそれぞれ示している。
このようにして、行属性バッファ142に貯えられた行
修飾情報に従い、行を単位とした文字サイズを含む文字
修飾処理が実行される。
又、上記した文書情報をカセットテープに保存する際の
文書保存の指定は[補助]キーと特定キーとの組合わせ
による[保存]キーの操作により行なわれる。CPU1
1は上記[保存]キーの操作入力を判別すると、[文書
保存]のメツセージをL CD 50の文字表示桁に表
示し、[選択/実行]キーの入力を判別すると保存処理
を開始する。即ち、CPU11は、上記[選択/実行コ
キーの入力を判別すると、データレコーダ40の録音準
備が完了したことを認識する。そして、先ずRA M 
14に貯えられたデータの書込みに際し、リーダ部のデ
ータを出力する。即ち、ここではオール゛1″のデータ
を1秒間出力する。その後、RA M 14に貯えられ
たデータを読出し、ビットシリアルのカセット書込みデ
ータに変換して出力する。この書込みデータ順序は、行
属性バッファ142に貯えられた行修飾情報、文書パン
ファ141に貯えられた文書情報、外字パターンバッフ
ァ143に貯えられた外字パターン、語句登録領域に貯
えられた登録語句、暫定辞書領域に貯えられた暫定辞書
の順である。更にこのカセット書込みデータの出力後、
トレーラ部として2秒間、オール“0″のデータを出力
する。これらのデータは順次PP112を介し、更にカ
セットインターフェイス回路16を介してCMTアダプ
タ41に入力され、アナログ量のオーディオ信号に変換
された後、データレコーダ40に供給されて、同レコー
ダにセットされたカセットテープに記録(録音)される
この際のカセットテープ上の記録フォーマットを第10
図に示している。
このように、外部のデータレコーダ40には、行修飾情
報、外字パターン等が文書情報に附随して保存される。
上述したような行修飾機能をもつことにより、表示文字
桁数の少ない低価格、かつコンパクトな文書作成装置に
於いて、任意の行を単位に、文字サイズ、更には改行ピ
ッチ、文字量間隔、文字量間隔、回転・斜体等の文字修
飾を設定でき、これ    jにより、任意の行を単位
に、文字の大きさく形状)、文字間ピッチ、文字種等に
よる文書形態を容易に変更でき、又、種々の文字の組合
わせによる混在印刷を容易に行なうことができる。又、
印刷対象となる文書の任意の行位置で印刷を停止させる
ことができるため、例えば一度に表示できる文字数が大
幅に制約されることから文書の一部を打出し、チェック
又は参照したい場合等に於いて、これらを簡単な操作で
容易に実現することができる。
又、上記行単位の印刷停止の指示と、その停止行以降の
文書形態の設定変更との組合わせにより、操作者が印刷
の途中で印刷形態を変更したい場合、又は印刷途中の成
る行位置°から印刷リボン色を変え色分は印刷をしたい
場合、又は多段組印′刷を行ないたい場合、又は印刷途
中の成る行位置から印刷位置をずらせたい場合、更には
行単位での縦書き、横書きの混在印字等、様々な文書修
飾が簡単な操作で容易に実現できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、表示文字桁数の少
ない低価格、かつコンパクトな文書作成装置に於いて、
入力文書の行単位の文字修飾を指定する行修飾指定手段
と、この行修飾指定手段による行修飾指定時に、文字サ
イズの選択画面を選択的に表示する手段と、この選択画
面より文字サイズを選択する入力手段と、この入力され
た文字サイズの選択情報を上記文書の行に対応付けて記
憶する行属性記憶手段と、この記憶手段に記憶された文
字サイズの選択情報を任意選択的に表示する表示画面選
択手段とを備え、入力された文書の行を単位に文字サイ
ズを設定できる構成としたことにより、入力された文書
の行を単位に変化に富んだ各種の文書を容易に作成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は上記実施例に於けるRAM内のメモ
リマツプを示す図、第3図は上記実施例に於ける行修飾
情報の構成とその内容を示す図、第4図(a>乃至(e
)は上記実施例に於ける各種選択画面とその表示順序を
示す図、第5図は上記実施例に於ける表示画面の構造を
示す図、第6図は上記実施例に於ける行修飾インジケー
タの表示制御フローを示すフローチャート、第7図は上
記実施例に於ける印刷処理フローを示すフローチャート
、第8図は上記実施例に於ける印刷メニュの内容とその
表示フローを示す図、第9図(a)乃至(e)は上記実
施例に於ける各種の修飾文字形態を示す図、第10図は
上記実施例に於けるデータレコーダの記録フォーマット
を示す図である。 10・・・S■、11・・・CPU、12・・・PPI
、13・・・デコーダ、14・・・RAM、15・・・
ROM、16・・・カセットインターフェイス回路、1
7・・・LCD制御回路、18・・・プリンタコントロ
ーラ、19・・・クロックジェネレータ、20・・・発
振器、30・・・キーボード、40・・・データレコー
ダ、41・・・CMTアダプタ、50・・・LCD、6
0・・・シリアルプリンタ、140・・・行イメージバ
ッファ、141・・・文書バッファ、142・・・行属
性バッフ?、143・・・外字パターンバッファ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 派 手続補正御坊式) 1.事件の表示 特願昭60−129225号 2、発明の名称 文書作成装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル〒1
05  電話 03 (502>3181 (大代表)
7、補正の内容 (1)  明細書第30頁第17行目に「第4図(a 
)乃至(e)]とあるを[第4図(a)乃至(1)」と
訂正する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、入力文書の行単位の文字修飾を指定する行修飾
    指定手段と、この行修飾指定手段による行修飾指定時に
    、文字サイズの選択画面を選択的に表示する手段と、こ
    の選択画面より文字サイズを選択する入力手段と、この
    入力手段で入力された文字サイズの選択情報を上記文書
    の行に対応付けて記憶する行修飾情報記憶手段と、この
    行修飾情報記憶手段に記憶された文字サイズの選択情報
    を任意選択的に表示する表示画面選択手段とを備え、入
    力された文書の行を単位に文字サイズを設定することを
    特徴とした文書作成装置。
  2. (2)、行修飾指定時に表示される文字サイズ選択前の
    文字サイズ選択画面を予め設定された標準文字サイズ選
    択状態とした特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置
  3. (3)、上記行修飾指定の起動を特定の2つのキーの組
    合わせ操作により行なう特許請求の範囲第1項記載の文
    書作成装置。
  4. (4)、上記選択画面の切換え、及び文字サイズの選択
    をカーソル指定により行なう特許請求の範囲第1項記載
    の文書作成装置。
  5. (5)、上記文字サイズ選択画面を他の選択画面に切換
    えることにより文字サイズの選択を終了し、特定の機能
    キーが操作されることにより文字サイズを含む選択情報
    を上記行属性記憶手段に記憶する特許請求の範囲第1項
    記載の文書作成装置。
  6. (6)、文字サイズ選択画面を2画面もち、同画面を特
    定のカーソルキー操作で連続して切換える特許請求の範
    囲第1項記載の文書作成装置。
JP60129225A 1985-06-14 1985-06-14 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法 Pending JPS61286885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60129225A JPS61286885A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60129225A JPS61286885A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61286885A true JPS61286885A (ja) 1986-12-17

Family

ID=15004243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60129225A Pending JPS61286885A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61286885A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5891494A (ja) * 1981-11-26 1983-05-31 株式会社安川電機 デイスプレイ装置の表示制御方法
JPS6093480A (ja) * 1983-10-28 1985-05-25 キヤノン株式会社 表示装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5891494A (ja) * 1981-11-26 1983-05-31 株式会社安川電機 デイスプレイ装置の表示制御方法
JPS6093480A (ja) * 1983-10-28 1985-05-25 キヤノン株式会社 表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61286885A (ja) 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法
JPS61286887A (ja) 文書作成装置
JPS61286923A (ja) 文書作成装置
JP2607044B2 (ja) 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法
JPS61286893A (ja) 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法
JPS61286888A (ja) 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法
JPS61286886A (ja) 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法
JPS61286922A (ja) 文書作成装置
JPS61286891A (ja) 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法
JPS61286892A (ja) 文書作成装置及び文書作成装置における表示出力制御方法
JPS61286970A (ja) 文書作成装置
JPS62107371A (ja) 文書作成装置
JPS62103762A (ja) 文書作成装置
JPS60176137A (ja) 文章作成機
JPH0823744B2 (ja) 文字列処理装置
JPH0430050B2 (ja)
JP2606579B2 (ja) 文字表示装置
JPS62105640A (ja) 印刷制御方式
JPH0749851A (ja) 文書整形装置
JPS6295586A (ja) 枠組作成機能を備えた文章処理装置
JP3371435B2 (ja) 入力モード自動設定方法あるいは入力モード自動設定装置
JPS62108063A (ja) 印刷制御方式
JPS62108067A (ja) 印刷制御方式
JPS62105641A (ja) 印刷制御方式
JPS62212166A (ja) 印刷制御方式