JPS61286462A - 原子力発電設備建屋の鉄骨梁と配管類の一体吊り込み工法 - Google Patents
原子力発電設備建屋の鉄骨梁と配管類の一体吊り込み工法Info
- Publication number
- JPS61286462A JPS61286462A JP60128185A JP12818585A JPS61286462A JP S61286462 A JPS61286462 A JP S61286462A JP 60128185 A JP60128185 A JP 60128185A JP 12818585 A JP12818585 A JP 12818585A JP S61286462 A JPS61286462 A JP S61286462A
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- Japan
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- deck plate
- piping
- construction method
- construction
- pipings
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、原子力発電設備建屋の搬入据え付は工法に係
り、特にデツキプレートエリアにおいて、その受は梁と
配管類の据え付けに好適な建設工法に関する。
り、特にデツキプレートエリアにおいて、その受は梁と
配管類の据え付けに好適な建設工法に関する。
原子力発電設備建屋の中で、原子炉建屋内圧力抑制装置
室上部のデツキプレート工法エリアで第１図及第２図を
用い説明する。従来の建設工法は、まず、第１図に示す
様に、ｌの原子炉建屋躯体まで構築後、２の圧力抑制装
置を搬入します。その後、３の上部のデツキプレート受
は梁を揚重計により所定の位置に据え付けます０次に第
２図に示す様に、３のデツキプレート受は梁の上部に４
のデツキプレートを敷き、５のコンクリート打設を行い
ます。
室上部のデツキプレート工法エリアで第１図及第２図を
用い説明する。従来の建設工法は、まず、第１図に示す
様に、ｌの原子炉建屋躯体まで構築後、２の圧力抑制装
置を搬入します。その後、３の上部のデツキプレート受
は梁を揚重計により所定の位置に据え付けます０次に第
２図に示す様に、３のデツキプレート受は梁の上部に４
のデツキプレートを敷き、５のコンクリート打設を行い
ます。
次に３のデツキプレート受は梁の下に６の配管類（配管
、ケーブルトレイ、 ＨＶＡＣダクト）を外から搬入し
、１つ１つ狭い空間で据え付は溶接を行っておりました
。
、ケーブルトレイ、 ＨＶＡＣダクト）を外から搬入し
、１つ１つ狭い空間で据え付は溶接を行っておりました
。
これは、３のデツキプレート受は梁上部の作業と受は梁
下の配管類の据え付は作業とが、建築側作業と機械側作
業という様に全く別の作業であり。
下の配管類の据え付は作業とが、建築側作業と機械側作
業という様に全く別の作業であり。
このため１作業工数が多くなり建設工期が長期化してお
りました。
りました。
また、３のデツキプレート受は梁の梁高は配管類をルー
ティングする上で全くのデッドスペースとなってしまい
、このため、受は梁の下に配管類用のスペースが必要と
なり、本例の場合、圧力抑制装置室の階高さを高くしな
ければならなく、建屋全体の容積増加となり、建設費増
の一つの要因となっておりました。
ティングする上で全くのデッドスペースとなってしまい
、このため、受は梁の下に配管類用のスペースが必要と
なり、本例の場合、圧力抑制装置室の階高さを高くしな
ければならなく、建屋全体の容積増加となり、建設費増
の一つの要因となっておりました。
なお、この種の工法として関連するものには。
特開昭５７−５７２８９号が挙げられる。
本発明の目的は、原子力発電設備建屋内デツキプレート
エリアにおいて、そのデツキプレート受は用鉄骨梁内に
配管類を貫通しルーティング計画することにより、鉄骨
梁と配管類を一体化し、搬入据え付ける工法を提供する
ことにある。
エリアにおいて、そのデツキプレート受は用鉄骨梁内に
配管類を貫通しルーティング計画することにより、鉄骨
梁と配管類を一体化し、搬入据え付ける工法を提供する
ことにある。
原子力発電設備建雇内には数多くの配管類が密集してお
り、これらの現地での搬入据え付は作業工数が多くなっ
ていたにのため、現地での作業工数を低減すべく、建築
／機械側作業を一体とする工法をデツキプレートエリア
において考案した。
り、これらの現地での搬入据え付は作業工数が多くなっ
ていたにのため、現地での作業工数を低減すべく、建築
／機械側作業を一体とする工法をデツキプレートエリア
において考案した。
これにより、現地での作業工数低減による工期短縮、さ
らには、スペースの有効利用により、適用部位によって
は、建屋高さ寸法を縮小することが可能となり、建設費
低減が計れる。
らには、スペースの有効利用により、適用部位によって
は、建屋高さ寸法を縮小することが可能となり、建設費
低減が計れる。
以下、本発明を第３図に示す一実施例を用い説明する。
この実施例は先の第１図、第２図と同様のエリアである
原子力発電設備、原子炉建屋的圧力抑制装置室の場合の
ものである。
原子力発電設備、原子炉建屋的圧力抑制装置室の場合の
ものである。
この建設工法は、まず、従来と同様１の原子炉建屋躯体
を構築後、２の圧力抑制装置を搬入します、一方、鉄骨
材を用いた３のデツキプレート受は渠内に６の配管類の
計画に添った７の貫通穴を工場にてあらかじめ製作して
おきます。これを建設所近傍の他のエリア又は現地工場
等で、渠内に穴を設けた３のデツキプレート受は梁、４
のデツキプレート及びその他仮設材によりクレーン、揚
重機等を用いフレームを組み立てます。その後、渠内に
穴を設けた３のデツキプレート受は梁に６の配管類を通
し、サポート等で固定し、ユニット化します。
を構築後、２の圧力抑制装置を搬入します、一方、鉄骨
材を用いた３のデツキプレート受は渠内に６の配管類の
計画に添った７の貫通穴を工場にてあらかじめ製作して
おきます。これを建設所近傍の他のエリア又は現地工場
等で、渠内に穴を設けた３のデツキプレート受は梁、４
のデツキプレート及びその他仮設材によりクレーン、揚
重機等を用いフレームを組み立てます。その後、渠内に
穴を設けた３のデツキプレート受は梁に６の配管類を通
し、サポート等で固定し、ユニット化します。
次に大型揚重機及び８の吊り具等により、これらユニッ
ト化したものを吊り上げ運搬し、先に据え付けた２の圧
力抑制装置上部に一体搬入し、所定の位置に据え付けし
ます、その後、これらユニット部と躯体側の配筋接続を
行い、４のデツキプレート上部に、コンクリート打設を
行うことで工事が完了します。
ト化したものを吊り上げ運搬し、先に据え付けた２の圧
力抑制装置上部に一体搬入し、所定の位置に据え付けし
ます、その後、これらユニット部と躯体側の配筋接続を
行い、４のデツキプレート上部に、コンクリート打設を
行うことで工事が完了します。
以上の如く１本発明の一実施例によれば、３のデツキプ
レート受は梁、４のデツキプレート、６の配管類の搬入
据え付は作業を、従来は別々に建築側／機械側で行って
おりましたが、これらユニット化したものを１の原子炉
建屋躯体工事及び２の圧力抑制装置搬入据え付は作業中
に、他のエリアで同時に製作し、２の圧力抑制装置据え
付は完了後直ちに、これらユニットを一体搬入すること
が可能であり、その後、デツキプレート上部にコンクリ
ートを打設することで工事が完了するため、現地での建
築側／機械側作業量を大幅に低減することが可能である
。
レート受は梁、４のデツキプレート、６の配管類の搬入
据え付は作業を、従来は別々に建築側／機械側で行って
おりましたが、これらユニット化したものを１の原子炉
建屋躯体工事及び２の圧力抑制装置搬入据え付は作業中
に、他のエリアで同時に製作し、２の圧力抑制装置据え
付は完了後直ちに、これらユニットを一体搬入すること
が可能であり、その後、デツキプレート上部にコンクリ
ートを打設することで工事が完了するため、現地での建
築側／機械側作業量を大幅に低減することが可能である
。
また、従来、２の圧力抑制装置上部と３のデツキプレー
ト受は梁下に６の配管類の引廻しスペースを確保しなけ
ればならなかったが、本発明では３のデツキプレート受
は渠内に６の配管類を貫通させ、スペースの有効利用を
計っているため、圧力抑制装置室の階高をその分低くす
ることが可能となり、建屋の容積縮小による建設費低減
が計れる。
ト受は梁下に６の配管類の引廻しスペースを確保しなけ
ればならなかったが、本発明では３のデツキプレート受
は渠内に６の配管類を貫通させ、スペースの有効利用を
計っているため、圧力抑制装置室の階高をその分低くす
ることが可能となり、建屋の容積縮小による建設費低減
が計れる。
尚、上記説明は圧力抑制装置室を例に上げたが他のデツ
キプレートエリアにおいても同様である。
キプレートエリアにおいても同様である。
本発明によれば、ｙＸＸ方力発電設備建屋デツキプレー
ト工法エリアの建設に際して、デツキプレート受は用の
鉄骨梁内に配管類を貫通させルーティングし、スペース
の有効利用を計ることにより階高さの低減が可能となる
。また、これらを工場等で一体ユニット化し搬入するこ
とにより、現地での作業性改善による安定性の向上及び
建設工期の短縮等の効果がある。
ト工法エリアの建設に際して、デツキプレート受は用の
鉄骨梁内に配管類を貫通させルーティングし、スペース
の有効利用を計ることにより階高さの低減が可能となる
。また、これらを工場等で一体ユニット化し搬入するこ
とにより、現地での作業性改善による安定性の向上及び
建設工期の短縮等の効果がある。
第１図及び第２図は従来の原子炉建屋内圧力抑胴装置室
上部の建設工法の状態を示す概略図、第３図は本発明に
よる建設工法の概略鳥観図である。 １・・・原子炉建屋躯体、２・・・圧力干割装置、３・
・・デツキプレート受は梁、４・・・デツキプレート、
５・・・コンクリート、６・・・配管類（配管、ケーブ
ルトレ爲Ｉ 図
上部の建設工法の状態を示す概略図、第３図は本発明に
よる建設工法の概略鳥観図である。 １・・・原子炉建屋躯体、２・・・圧力干割装置、３・
・・デツキプレート受は梁、４・・・デツキプレート、
５・・・コンクリート、６・・・配管類（配管、ケーブ
ルトレ爲Ｉ 図
Claims (1)
- １、原子力発電設備建屋内のデッキプレート工法エリア
において、そのデッキプレート支持用の鉄骨受け梁内に
貫通穴を設けその中に配管、ケーブルトレイ、ＨＶＡＣ
ダクト（以下配管類と称す）を貫通させルーティングす
ることを行い建設時にこの鉄骨梁と配管類をユニット化
し一体搬入することを特徴とする原子力発電設備建屋の
鉄骨梁と配管類の一体吊り込み工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60128185A JPS61286462A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 原子力発電設備建屋の鉄骨梁と配管類の一体吊り込み工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60128185A JPS61286462A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 原子力発電設備建屋の鉄骨梁と配管類の一体吊り込み工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286462A true JPS61286462A (ja) | 1986-12-17 |
Family
ID=14978537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60128185A Pending JPS61286462A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 原子力発電設備建屋の鉄骨梁と配管類の一体吊り込み工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61286462A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465495A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Toshiba Corp | Method for constructing atomic power plant |
| WO1997028333A1 (fr) * | 1996-01-31 | 1997-08-07 | Hitachi, Ltd. | Procede pour transporter un groupe de produits dans un batiment, procede pour placer un groupe de produits et balance de suspension utilisee pour porter un groupe de produits dans le batiment |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60128185A patent/JPS61286462A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465495A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Toshiba Corp | Method for constructing atomic power plant |
| WO1997028333A1 (fr) * | 1996-01-31 | 1997-08-07 | Hitachi, Ltd. | Procede pour transporter un groupe de produits dans un batiment, procede pour placer un groupe de produits et balance de suspension utilisee pour porter un groupe de produits dans le batiment |
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