JPS61286301A - 除草用組成物及びその製造方法 - Google Patents

除草用組成物及びその製造方法

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JPS61286301A
JPS61286301A JP13167886A JP13167886A JPS61286301A JP S61286301 A JPS61286301 A JP S61286301A JP 13167886 A JP13167886 A JP 13167886A JP 13167886 A JP13167886 A JP 13167886A JP S61286301 A JPS61286301 A JP S61286301A
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JP13167886A
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ヨーゼフ ゾムロ
ジャー ジャーク ベッセ
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は移植及び播種稲作地の雑草を防除するための乳
剤原液形の除草用組成物に関するものである。
(従来の技術) 除草用化合物を乳剤原液として製剤化することは知られ
ている。そのよう々乳剤原液は、除草活性成分に加え、
更に水非混和性溶媒及び適当な界面活性剤、好ましくは
陰イオン性及び非イオン性界面活性化剤も含むものであ
る0そのようガ原液が水と混和されたときに、少なくと
も次の施用時までの期間安定な乳剤が得られるように個
々の成分が配合される。
この種の乳剤原液が移植及び播種稲作物中の雑草を防除
するために用いられることも知られている。このために
、その非希釈濃厚物が水の表面に直接施用される。この
施用様式では、その製剤中に含まれている界面活性剤が
初めに水の表面に被膜を形成することとなる。次いで活
性成分が該被膜から土壌へと沈下し、地下茎領域でその
除草活性を働かせる。
その乳剤原液を通常の噴霧機器を用いて水の表面全体に
分散させて施用することは可能である。さらに特に簡単
な施用様式としては震盪ボトル施用(5haker b
ottle application )がある。この
施用方法では、乳剤原液を穴あき蓋の付いたボトルに入
れる0その原液の施用者が、投げ及び振りの合さった動
作でそのボトルを前であちこちへ揺らす。それによって
原液のしずくがボトル蓋の穴から放出され水面全体に分
布される。この方法によって乳剤原液が施用できること
は、例えば英国特許第1598327号明細書及び日本
特許昭56−26641号公報に開示されている。
さらに西独公開第3247050号公報には除草活性を
改良するために、除草活性成分に加え、常用量以上に多
い量の展着剤も含んだ除草製剤が開示されている。その
ような展着剤の例としては例えば、イソ) IJデシル
アルコール、2−オクチルドデカメール、セチルステア
リルアルコール及ヒオレイルアルコールのような脂肪ア
ルコールが挙げられる。
(発明の構成〕 驚ろくべきことに、移植又は播種稲作物中の雑草を防除
するために施用されうる乳剤原液の除草活性は、その原
液が乳剤原液用として使われる通常の成分に加え、更に
1種以上のアルコールを含むことによって、高められる
ということが今となって発見された。
従って本発明は、1種以上の除草活性成分、陰イオン性
及び非イオン性界面活性剤、及び水非混和性溶媒に加え
1次式■: R−OH(I) 〔式中、Rは炭素原子数2ないし8のアルキル基、炭素
原子数5ないし7のシクロアルキル基、シクロプロピル
メチル基、1−シクロプロピルエチル基、シクロヘキシ
ルメチル基、1−シクロヘキシルエチル基、2−シクロ
ヘキシルエチル基、ベンジル基、1−フェニルエチル基
、又は2−フェニルエチル、itf表ワスニ]で表わさ
れる1種以上のアルコールも含む、移植又は播種稲作物
中の雑草を防除するための乳剤原液形の除草用組成物に
関するものである。
活性成分の本質及び濃度により、本発明乳剤原液中の式
Iで表わされるアルコールの含有量は2.5ないし25
重量係の間で変化する。本発明乳剤原液中のアルコール
含有量は好ましくは3ないし10重量φで、最も好まし
くは5ないし10重量係である。代表的な本発明乳剤原
液は次の成分: 活性成分       10ないし50重重量式■の1
種以上のアルコール 3ないし20i量%界面活性剤又
は界面活性剤混 合物           0.乙ないし10重量係を
含み、溶媒で全体を100重量重量上たものが挙げられ
る。
活性成分と式Iで表わされるアルコールの比は通常1:
1ないし20:1で好ましくは1:1ないし5:1であ
る〇 凡の炭素原子数2ないし8のアルキル基は、直鎖状又は
分枝鎖状アルキル基からなる。Rの炭素原子数2ないし
8のアルキル基の例としては、エチル基、n−プロピル
基、イソブチル基、n−ブチル基、第ニブチル基、第三
ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、1−メチル
ブチル基、2−メチルブチル基、6−メチルブチル基、
2,2−ジメチルプロピル基、n−ヘキシル基、2−メ
チルペンチル基、3−メチルペンチル基、4−メチルペ
ンチル基、2,2−ジメチルブチル基、n−ヘプチル基
、n−オクチル基及びインオクチル基が挙げられる。好
ましいアルキル基I(、は炭素原子数4ないし6のアル
キル基である。
凡の炭素原子数5カいし7のシクロアルキル基トシては
シクロペンチル基、シクロヘキシル基及びシクロヘプチ
ル基である。これらの基は1又は2個のメチル基及び/
又は水酸基で置換されていてもよい。
上述の非置換フェニルアルキル基、ベンジルα最 。
基及び1−又は2−フェニルエチル基に加えて、Rはま
たそれらの基のフェニル部分が通常の置換基1例えばハ
ロゲン原子、ニトロ基、低級アルキル基及び低級アルコ
キシで置換された基であってよい。
好ましいアルコールとしてn−ブタノール、イソブタノ
ール、アミルアルコール(n−ペンタノール)、イソア
ミルアルコール、n−ヘキサノール、シクロヘキサノー
ル及びベンジルアルコールが挙げられる。
好ましい除草剤としては、稲作地に通常施用されている
ものが挙げられる。そのような除草剤の例としては: 5−(4−クロロベンジル)ジエチルチオカルバメート
〔チオヘンカルブ(thiobencarb ) :ジ
ェイピーエヌ、ペスティック、インフ、(Jpn。
Pe5tic、Inf、 ) 1970年、第2号、第
29頁〕のようなチオカーバメート類、2,4−ジクロ
ロフェノキシ酢酸[2,4−D:英国特許第57347
6号明細書参照〕及びそれらのエステル及び塩類αe のようなフェノキシ酢酸誘導体、メチル5−(2゜4−
 ジクロロフェノキシ)−2−二トロベンベンゾエート
〔ビフェノックス(bifenox ) ;英国特許第
1252368号明細書〕、4−ニトロ−2′。
4’、 6’−トリクロロジフェニルエーテル〔クロル
ニドo 7 エン(chlornitrofen ) 
)及び2,4−シクロロー37−メドキシー4−ニトロ
ジフェニルx −f /I/ [クロルメトキシニル(
chlormetho−xynil ) )のようガジ
フェニルエーテル類、4− (2,4−ジクロロベンゾ
イル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−イルp−)
ルエンスルホネート〔ピラゾレート(pyrazola
te) ]及び2−(4−(2,4−ジクロロベンゾイ
ル−1,3−ジメチルピラゾール−5−イルオキシフア
セトフェノン〔ビラゾキシフx y (pyrazox
yfen) ]のようなベンゾイルピラゾール誘導体、
N−ブトキシメチル−N−クロロアセチル−2,6−ジ
エーIF−#7 =リン〔ブタンo −ル(butac
hlor) :米国特許第5442945号明細書〕、
N−(2−プロポキシエチル)−N−クロロアセチル−
2,6−ジニチルアニリン〔プレチラクロール (pretilachlor ) ;英国特許第143
8311号明細書〕及びN−(2−メトキシ−1−メチ
ルエチル)−N−クロロアセチル−2−エチル−6−メ
チルアニリン〔メトラクロール(metolachlo
r ) :英国特許第1438111号明細書〕のよう
なハロアセトアニリド類%2−(1,2−ジメチルブチ
ルアミノ)−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−1,
3,5−)リアジン〔ジメタメトリン(dimetha
metryn ) ;英国特許第1191585号明細
書〕のような1,3.5−)リアジン誘導体。
5−第三プチル−3−(2,4−ジクロロ−5−イソプ
ロポキシフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−
2−(3H)−オン〔オキサジアゾン(oxadiaz
on ) :英国特許第1110500号明細書〕のよ
うなオキサジアゾール誘導体、5−2−メチルピペリジ
ノカルボニルメチル02O−ジブロビルホスフォロジチ
オエート〔ピペロフォス(piperophos ) 
:英国特許第1255946号明細書〕のようなS−ビ
ベリジノ力ルポニルメチル0.0−ジグロピルホスフォ
ロジチオエート類、並びにヒヘロ7オスと2.4−D[
リロンH(Rilof H) ]、グレチラクロール、
オキサジアゾン又はジメタメトリンとの混合物等が挙げ
られる。
本発明乳剤原液は活性成分として、プレチラクロール、
オキサジアゾン、或いはピペロフォスと2.4−D又は
ジメタメトリンとの混合物又はプレチラクロールとオキ
サジアゾンとの混合物を含むのが好ましい□ 本発明乳剤原液中に存在し得る界面活性剤としては、乳
剤原液を調整するときに通常用いられている陰イオン性
及び非イオン性界面活性剤である。本発明乳剤原液は好
ましくは陰イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性
剤からなる界面活性剤混合物を含む。
特に好ましい陰イオン性界面活性剤は次式■:R1 〔式中、 R,は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし、 R2は水素原子又は炭素原子数1ないし12のアルキル
基を表わし、そして Bはアルカリ金属陽イオン、アルカリ土類金属陽イオン
、アンモニウム陽イオン或いは第一級、第二又は第三級
アミンの陽イオンを表わす〕で表わされるアルカリール
スルホネートである。
上記式■中のBは、特にはナトリウム、カリウム、カル
シウム、アンモニウム、トリエチルアンモニウム、トリ
エタノールアンモニウム、イソプロピルアンモニウム又
はシクロヘキシルアンモニウムイオンが挙げられる。式
■で表わされるアルカリールスルホネートとして、カル
シウムドデシルペンゼ′ンスルホネートが特に好ましい
0 他の好ましい陰イオン界面活性剤は次式■:〔式中。
馬は次式: で表わされる基を表わし。
R4は馬と同一の意味を表わすか又は水素原子を表わし
、 ■ M はプロトン、又はナトリウム、カリウム、ジエチル
アンモニウム、トリエチルアンモニウム、ジェタノール
アンモニウム又はトリエタノールアンそニウム陽イオン
を表わし、またルは炭素原子数5ないし12のアルキル
基を表わし、そして nは4ないし15の数を表わす〕 で表わされるモノ−又はジ(フェノールポリグリコール
エーテル)リン酸エステル又はその塩である〇 瓜が炭素原子数8ないし10のアルキル基、特にノニル
基を表わす弐mのモノ−及びジ(フェノールポリグリコ
ールエーテル)燐酸エステル又はその塩が好ましい。
好適な非イオン性界面活性剤は次式■:CH2〜O−鴇 CH−0−R?(IV CH2−0−鳥 〔式中、fL6.Rf!及びR8は互いに独立して、ポ
リグリコールエーテル基、又は水酸基がポリグリコール
エーテル基で置換されていてよいリシニン酸(12−ヒ
ドロキシ−9−オクタデセン酸)基を表わすが、R6,
R7及び馬の少なくとも1つはリシニン酸基を表わし、
存在する全エチレンオキシド単位の総数は2〜40、好
ましくは30ないし40である〕 で表わされるモノ−、ジー又はトリグリセリドポリグリ
コールエーテルである。式IVで表わされる非イオン性
界面活性剤の好適な代表例としてエトキシル化されたヒ
マシ油が挙げられる。
他の好ましい非イオン性界面活性剤は次式■:〔式中1
mは2ないし25の、及びpは1ないし3の数を表わす
〕 で表わされるアルアルキルフェノールポリグリコールエ
ーテルである。式■で表わされるアルアルキルフェノー
ルポリグリコールエーテルは、mが20ないし25の、
そしてpが3の数を表わすものが好ましい0 式■: R,。−0−(CH2−CI(2−0)−H(Vl〔式
中、 R8oは炭素原子数10々いし20のアルキル基又は炭
素原子数16ないし20のアルケニル基を表わし。
qは2ないし20の数を表わす〕 で表わされる脂肪アルコールポリグリコールエーテルも
また好ましい非イオン性界面活性剤である0R1oの好
ましい基としてはラウリル基、セチル基、ステアリル基
、そして最も好ましいものとしてオレイル基が挙げられ
る。qは好ましくは14ないし16の数を意味する。
不活性な、水と混和しない有機溶媒が、一般的に溶媒と
して使用できる。特に、芳香族及び脂肪族溶媒が好まし
く1例えばベンゼン、トルエン、キシレン類、クロロベ
ンゼン、n−ヘキサン、n−へブタン及びシクロヘキサ
ンが挙げられる。脂肪族及び芳香族石油留分ならびに脂
環式ケトン類1例えばシクロヘキサノン及びシクロヘプ
タノンもまた好ましい。多くの場合、上記溶媒の混合物
を用いるのが有利である。
本発明乳剤原液は反応容器に所要量の溶媒を入れ、活性
成分、界面活性剤及びアルコールを加え、そしてその混
合物を常温又は僅かに高めた温度、例えば60々いし5
0℃で均質系となるまで攪拌することによって調整する
ことができる。使用に際してはこのように得られた原液
を直接に(例えば震盪ボトル施用)または水で希釈して
施用することができる。
(実施例) 本発明を例証するために、多くの代表的な除草用組成物
およびそれらの優れた生物学的活性を以下の実施例にて
示すOこれらの除草用組成物は上記の方法によシ調整す
ることができる。
実施例1: ピ、。7オユ         20重量%ジメタメト
リン         5重量%1−ペンタノール  
      5重量%キシレン           
  残部計         100重量% から成る組成物。
実施例2: ピペロフォヌ         20重量%ジメタメト
リン         5重量%シクロヘキサノール 
     1o重量qbトルエン          
   残部計         100重量% から成る組成物。
実施例3: 1、。7オ、、         20重量%ジメタメ
トリン         5重量%イア’;)”l/−
、、10重量係 計          100重量% から成る組成物。
実施例4: ビベロフォヌ          20重量%ジメタメ
トリン         5重量%1−オクタツール 
       5重量%キシレン          
   残部計          100重量% から成る組成物。
実施例5: ピペロフォス          20重量%ジメタメ
トリン         5重量%ベンジルアルコール
       5 M 量%計          1
00重量% から成る組成物。
実施例6: ピペロフォス         20重量%ジメタメト
リン         5重量%トルエン      
       残部計          100重量
% から成る組成物。
実施例7: ビベロフオヌ         12.7重量%1−ペ
ンタノール       10重量係計       
   100重量% からなる組成物。
実施例8: ビペロフォス         170重量%2 、4
−D(2、4−D−ブチル エステルとして)           aO重量%1
−ペンタノール       1110重量%計   
      100重量% からなる組成物。
実施例9: ピベ。フォス         17.0重量%インブ
タノール        5,0重量%シワム    
          1.5重量%シクロヘキサノン 
        残部計          100重
量% から力る組成物。
ピペロフォス         12.7重量係シクロ
ヘキサノール      5.0iitS計     
    100重量% から々る組成物。
ビペロフォス         17.0重量%2.4
−D(2,4−D−ブチル エステルとして)           aO重量%ベ
ンジルアルコール      5.0ft%計    
     100重量% から々る組成物。
実施例12: ビベロフォヌ         12.7重量%1−オ
クタツール      1α0重量%ンワム     
         1.5重量%キシレン      
       残部計         100重量% からなる組成物。
プレチラクロール      12.0重量%1−ペン
タノール       10重量係計        
 100重量% からなる組成物。
プレチラクロール       aO重量係オキサジア
ゾン        aO重量%1−ペンタノール  
    1[10重量%物)            
 (13重量%計         100重量% からなる組成物。
実施例15: プレチラクロール      12.0重量%1−ペン
タノール       10重量%計        
 100重量% から々る組成物。
アルコールを含ま々い製剤と比較すれば、式Iのアルコ
ールを含む本発明製剤が優れた活性を現す事を示す多く
の試験を以下に記述する。
一般的試験法 土を堀り起こしく手で)、2度全体的に力らした。それ
から若期の稲植物を、各植物が25X25cmの面積を
占めるよう、互いに離して植えた。尿素、過リン酸塩及
び塩化カリウムを肥料として、200.IDo及び90
 ky /ha (7)量で用いた。窒素肥料の全量の
17′5を植物を移植するときに施用し、さらに1/3
を移植した30日後に、最後の1βを移植した60日後
に施用した。
稲は土堤で囲んだ長さ18mそして幅5mの地面に植え
た。この育成地内で、薄皿鉛板(又はプラスチックシー
ト)の70傭幅条片ヲ用い、それを18mラインに直角
に互いに30m間隔で約30鑞を土壌中に打ち込んで、
互に分れた個々の試験区域に分割した。このようにして
各々15−の分離した試験区域を形成した。各試験区域
の水の高さは3カいし5鋸であった。本試験のよシ正し
い評価が得られるように、各処理試験区域の他に、一つ
の試験区域を非処理のまま残した。
除草用組成物は震盪ボトル法により、又は通常の噴霧機
器を用いるスプレーによって施用した。
各試験において、除草用組成物は移植した2ないし3日
後に施用した。試験の終りに、処理試験区域中に存在す
る栽培植物及び雑草の量と、隣接の非処理試験区域に存
在する栽培植物及び雑草の量とを比較するととてよって
試験を評価した。以下の実施例において、試験終了時の
非処理試験区域中に存在する栽培植物の量と処理試験区
域中に存在する栽培植物の量との差、即ち試験終了時の
非処理試験区域中に存在する栽培植物の量に対する百分
率で表した値は薬害(除草用組成物により栽培植物が受
けた損傷の程度)を示し、また従って、試験終了時の非
処理試験区域中に存在する雑草の量と処理試験区域中に
存在する雑草の量との差、即ち試験終了時の非処理試験
区域中に存在する雑草のi[対する百分率で表しだ値は
除草活性(除草用組成物により雑草が受けた損傷の程度
)を示す。
製剤A及びBの除草活性を試験した。
土壌:ローム質 稲種:In、36 雑草:こなぎ(Monochoria vaginal
is)、ひでりこ(Fimbristylis m1l
iacea)及びこごめがやつり(Cyperus 1
ria)試験結果を次表に示す。
(註:a、i、=有効成分) 試験結果は、同じ施用量で、アルコールを含む本発明の
製剤がより優れた除草活性を奏することを示している。
実施例17: 移植稲作物中の、#丘たるvz (8cirpus h
otarui)に対する製剤C及びDの除草活性を試験
した。
製剤組成(%は重量%) 土壌 :腐食±五4チ含むローム土 稲種 :ニホンバL/ (Nihonbare)施用量
: 5 k7/ ha (α8kp a、i、/kp)
施用方法:震盪ボトル 実施例18: 移植稲作物中の、製剤E及びFの除草活性を試験した。
土壌:ローム質 稲種:ニホンバレ 施用方法:震盪ボトル及びスプレー 雑草:となぎ、はたるい、ひですこ、こごめかやつり 試験結果を次表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)1種以上の除草活性成分、陰イオン性及び非イオ
    ン性界面活性剤、及び水非混和性溶媒に加え、次式 I
    : R−OH( I ) 〔式中、Rは炭素原子数2ないし8のアルキル基、炭素
    原子数5ないし7のシクロアルキル基、シクロプロピル
    メチル基、1−シクロプロピルエチル基、シクロヘキシ
    ルメチル基、1−シクロヘキシルエチル基、2−シクロ
    ヘキシルエチル基、ベンジル基、1−フェニルエチル基
    、又は2−フェニルエチル基を表わす〕 で表わされる1種以上のアルコールも含む、乳剤原液形
    の除草用組成物。 (2)式 I で表わされる1種以上のアルコールの含有
    量が2.5ないし25重量%である特許請求の範囲第1
    項記載の除草用組成物。 (5)式 I で表わされる1種以上のアルコールの含有
    量が3ないし10重量%である特許請求の範囲第1項記
    載の除草用組成物。 (4)式 I で表わされる1種以上のアルコールの含有
    量が5ないし10重量%である特許請求の範囲第1項記
    載の除草用組成物。 (5)以下の成分: 活性成分10ないし50重量% 式 I で表わされる1種 以上のアルコール3ないし20重量% 界面活性剤又は界面活 性剤混合物0.3ないし10重量% を含み、溶媒で全体を100重量%とした特許請求の範
    囲第1項記載の除草用組成物。 (6)活性成分と式 I で表わされるアルコールの比が
    1:1ないし20:1である特許請求の範囲第1項又は
    第4項記載の除草用組成物。 (7)活性成分と式 I で表わされるアルコールの比が
    1:1ないし5:1である特許請求の範囲第6項記載の
    除草用組成物。 (8)式 I で表わされるアルコールが、n−ブタノー
    ル、イソブタノール、アミルアルコール(n−ペンタノ
    ール)、イソアミルアルコール、n−ヘキサノール、シ
    クロヘキサノール又はベンジルアルコールである特許請
    求の範囲第1項又は第4項記載の除草用組成物。 (9)ジフェニルエーテル類、ベンゾイルピラゾール誘
    導体、ハロアセトアニリド類、1,3,5−トリアジン
    誘導体、オキサジアゾール誘導体、S−ピペリジノカル
    ボニルメチルO,O−ジアルキルホスフォロジチオエー
    ト類又はそのような除草剤の混合物からなる群より選択
    された除草活性成分を含む特許請求の範囲第1項又は第
    4項記載の除草用組成物。 (10)活性成分がチオフェンカルブ、ビフェノックス
    、クロルニトロフェン、クロルメトキシニル、ピラゾレ
    ート、ピラゾキシフェン、ブタクロール、プレチラクロ
    ール、メトラクロール、ジメタメトリン、オキサジアゾ
    ン、或いはピペロフォスと2,4−D,プレチラクロー
    ル、オキサジアゾン又はジメタメトリンとの混合物から
    なる群から選択された除草剤である特許請求の範囲第9
    項記載の除草用組成物。 (11)除草活性成分が、プレチラクロール、オキサジ
    アゾン、ピペロフォスと2,4−D又はジメタメトリン
    との混合物、又はプレチラクロールとオキサジアゾンと
    の混合物である特許請求の範囲第10項記載の除草用組
    成物。 (12)陰イオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤
    からなる界面活性剤混合物を含む特許請求の範囲第1項
    又は第4項記載の除草用組成物。 (13)陰イオン性界面活性剤が次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、 R_1は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし
    、 R_2は水素原子又は炭素原子数1ないし12のアルキ
    ル基を表わし、そして Bはアルカリ金属陽イオン、アルカリ土類 金属陽イオン、アンモニウム陽イオン或いは第一級、第
    二又は第三級アミンの陽イオンを表わす〕 で表わされるアルカリールスルホネートである特許請求
    の範囲第12項記載の除草用組成物。 (14)陽イオン性界面活性剤が次式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、 R_3は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基を表わし、 R_4はR_3と同一の意味を表わすか又は水素原子を
    表わし、 M^■はプロトン、又はナトリウム、カリウム、ジエチ
    ルアンモニウム、トリエチルアンモニウム、ジエタノー
    ルアンモニウム又はトリエタノールアンモニウム陽イオ
    ンを表わし、また R_5は炭素原子数5ないし12のアルキル基を表わし
    、そして nは4ないし15の数を表わす〕 で表わされるモノ−又はジ(フェノールポリグリコール
    エーテル)リン酸エステル又はその塩である特許請求の
    範囲第12項記載の除草用組成物。 (15)非イオン性界面活性剤が次式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R_6、R_7及びR_8は互いに独立して、
    ポリグリコールエーテル基、又は水酸基がポリグリコー
    ルエーテル基で置換されていてよいリシニン酸基を表わ
    すが、但しR_6、R_7及びR_8の少なくとも1つ
    はリシニン酸基を表わし、存在する全エチレンオキシド
    単位の総数は2ないし40である〕 で表わされるモノ−、ジ−又はトリグリセリドポリグリ
    コールエーテルである特許請求の範囲第12項記載の除
    草用組成物。 (16)非イオン性界面活性剤が、存在する全エチレン
    オキシド単位の総数が30ないし40であるモノ−、ジ
    −又はトリグリセリドポリグリコールエーテルである特
    許請求の範囲第12項記載の除草用組成物。 (17)式IVで表わされる非イオン性界面活性剤がエト
    キシル化されたヒマシ油である特許請求の範囲第12項
    記載の除草用組成物。 (18)非イオン性界面活性剤が次式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、mは2ないし25の、及びpは1ないし3の数
    を表わす〕 で表わされるアルアルキルフェノールポリグリコールエ
    ーテルである特許請求の範囲第12項記載の除草用組成
    物。 (19)非イオン性界面活性剤が式V(式中mは20な
    いし25の、及びpは3の数を表す)で表わされるアル
    アルキルフェノールポリグリコールエーテルである特許
    請求の範囲第18項記載の除草用組成物。 (20)非イオン性界面活性剤が式VI: R_1_0−O−(CH_2−CH_2−O)−_qH
    (VI)〔式中、 R_1_0は炭素原子数10ないし20のアルキル基又
    は炭素原子数16ないし20のアルケニル基を表わし、 qは2ないし20の数を表わす〕 で表わされる脂肪アルコールポリグリコールエーテルで
    ある特許請求の範囲第12項記載の除草用組成物。 (21)非イオン性界面活性剤が、式VI〔式中、R_1
    _0はラウリル基、セチル基、ステアリル基、又はオレ
    イル基を表わし、qは14ないし16の数を表わす〕で
    表わされる脂肪アルコールポリグリコールエーテルであ
    る特許請求の範囲第20項記載の除草用組成物。 (22)溶媒が芳香族又は脂肪族炭化水素或いは脂環式
    ケトンである特許請求の範囲第1項又は第4項記載の除
    草用組成物。 (23)溶媒がベンゼン、トルエン、キシレン、クロロ
    ベンゼン、n−ヘキサン、n−ヘプタン又はシクロヘキ
    サンである特許請求の範囲第22項記載の除草用組成物
    。 (24)反応容器に所要量の溶媒を入れ、活性成分、界
    面活性剤及びアルコールを加え、そしてその混合物を常
    温又は僅かに高めた温度で均質系となるまで攪拌するこ
    とからなる、 1種以上の除草活性成分、陰イオン性及び 非イオン性界面活性剤、及び水非混和性溶媒、更に次式
    I : R−OH( I ) 〔式中、Rは炭素原子数2ないし8のアルキル基、炭素
    原子数5ないし7のシクロアルキル基、シクロプロピル
    メチル基、1−シクロプロピルエチル基、シクロヘキシ
    ルメチル基、1−シクロヘキシルエチル基、2−シクロ
    ヘキシルエチル基、ベンジル基、1−フェニルエチル基
    、又は2−フェニルエチル基を表わす〕 で表わされる1種以上のアルコールを含む、乳剤原液形
    の除草用組成物の製造方法。
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