JPS61286052A - 射出特性のモニタ方法 - Google Patents

射出特性のモニタ方法

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JPS61286052A
JPS61286052A JP12520985A JP12520985A JPS61286052A JP S61286052 A JPS61286052 A JP S61286052A JP 12520985 A JP12520985 A JP 12520985A JP 12520985 A JP12520985 A JP 12520985A JP S61286052 A JPS61286052 A JP S61286052A
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JP
Japan
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injection
speed
stroke
monitoring
time
Prior art date
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Application number
JP12520985A
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English (en)
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JPH0472631B2 (ja
Inventor
Takashi Mihara
三原 毅史
Teruyuki Uchida
内田 輝幸
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Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Publication date
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,ダイカスト機や射出成形機等の成形機の主た
る成形条件である射出特性をモニタする方法に係り,主
として,モニタ結果の表示方法に関するものである。こ
の場合,モニタとは,監視。
または、監視して制御すること,またば2サンプリング
することを意味している。
〔従来の技術〕
圧力,速度といった成形品の品質を決定する射出系のパ
ラメータの変化状態を監視する,即ち。
射出特性をモニタすることは,従来がら繁く行われてい
たが,概して,その手法は以下に示す様であった。
第2図は,ダイカスト機の射出系の作動機構である。
第2図に示すように,射出シリンダ1のピストン2には
カップリング6を介してブランジャ6が連結されており
,圧力供給源13からの圧液量を。
流量制御弁12により調節することによって作動され,
スリーブZ内の溶融状態にある成形材料(以下,溶湯と
いう)11を金型8及び9にて形成されるキャビティ1
0内へ充填し,成形する。
カップリング乙には一体的に作動するストライカ4及び
磁気スケール5が固設されており,これらと2位置検出
器15によって、ピストン2のストローク信号Spが計
測される。そして、 Spが位置設定器18にあらかじ
め設定しである位置Sに達りした時、開度設定器19に
、あらかじめ設定されている弁開度Vになる様に、制御
器17は弁開度制御復信号VOを出力し、流量制御弁1
2を調整することによってピストン2の作動を制御して
いる。ここで、14はダイカスト機全体を管理している
シーケンサ等のコントローラで、射出指令1を出し、上
述の一連の制御の開始を指令する。さらに、20は速度
検出器で、ストローク信号Spを時間微分し、ピストン
2の作動速度(以下、射出速度という)■を得る。また
、16は歪ゲージで、ブリッジで、ブリッジ回路21と
組み合わせ。
プランジャ6の長手方向の歪値、即ち、プランジャ6が
溶湯11をキャビティ10に押しこむ時に伝達する押込
力Pを得る。この様な射出速度V並びに押込力Pは射出
指令iに従って、計時機能を内蔵するモニタ装置22に
刻々と取シ込まれ2表示器23に時間を基準軸として表
示される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第3図は、ダイカスト機の射出速度Vの変速制御状態の
代表例を示したもので、ストロークSpを基準に表わし
である。同側は、低速V1と高速V2の2速制御(スト
ロークSlで切換)を行った様子で、一般に、 Vl 
= 0.1〜0.3 rn/sθC程度、v2=2〜3
 rrV’sθC程度で、低速区間■と高速区間■はス
トローク値で、概略2:1の割合である。
前記の様に、変速される様子を第2図に示したモニタ装
置22で監視し、それを時間軸基準で。
表示器23に出力したものが、第4図である。
低速区間■では、速度Vが00状態から、低速vlへ加
速していく時間変化が良好に把握出来るが。
高速区間■は、第3図に示した様にストロークを基準に
すれば、全体の1/3程度であるが、これを第4図の様
に時間基準とすると、速度が高い分。
作動時間は短くなシ1例えば、低速V!から高速V2へ
の加速時間Δt12を観察しようとしても、射出時間全
体から見ると極く短時間な為2判別困難であり、また、
結果的に、△t12の計測のSZN比をさげてしまって
いた。
以上、説明したのは、射出速度■に限ったが。
溶湯11をキャビティ10に押し込む際(射出速度がv
zから0に落ちる時)の押込力Pの上昇状態を観察する
にも、その作動が短時間なため、同様の理由で1判別困
難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
射出速度V、押込力Pといった射出特性をモニタし1表
示する際に、射出シリンダのストロークまたは時間であ
る基準軸の単位間隔を、(1)変速値の大小に従って可
変とした。(2)射出速度が所定の閾値を越えたり、所
定の閾値よシ下降した時に従って可変としだ。
〔作 用〕
射出速度の値をもとに基準軸の単位間隔を変えだので2
作動が短時間に行われる様な動きでも。
それに見合うだけの基準軸の単位間隔を独立に与えられ
る。
〔実施例〕
〔第1の実施例〕 第1図に示すもので、第2図と同じ信号で示すものは第
2図のものと同じなので、その説明は省略する。
本実施例においては、第1図に示す様に、モニタ装置2
4は、変速位置Sと射出速度Vの変速量に対応する弁開
度■、及び、現状のピストン2のストロークSpを監視
し、従来は一定であった内蔵の計時機能によるサンプリ
ング間隔、即ち、基準軸の単位間隔を変化させる。つま
り、第3図に示した射出速度の制御ならば、S1点にて
、射出速度が■1から■2に変速せしめられるというこ
とは9位置設定器18と開度設定器19の情報により、
モニタ装置24は、事前に判断出来るので、ピストン2
0ストロークS佃;ストロークS1に到達した時点でサ
ンプリング間隔を2例えば、低速区間■範囲の115に
すれば、それに反比例して、単位時間内にサンプルされ
る射出特性の情報は5倍になシ。
また表示器2己には、第5図に示す様に、その有する値
が異ろうとも、1サンプリング間隔に与える長さを同一
にすれば、第4図に示した1目盛の間隔は、第5図に示
す様に、サンプリング間隔切替点A以降は拡大されるこ
とになる。よって、従来、第4図に示した様に9判断の
困難であった低速V1から高速りへの加速時間Δt12
等も、容易に観察出来る様になる。
〔第2実施例〕 本実施例においては、同じく、第1図に示すモニタ装置
によシ、射出速度Vが一定の閾値V8以下になった時点
で、内蔵の計時機能によるサンプリング間隔、即ち、基
準軸の単位間隔を変化させる様にした。つまり、第6図
に示した射出速度の制御を例にとるならば、高速v2で
キャビティ10に急速充填される溶湯11が、キャビテ
ィ10に充填完了間際になると、抵抗を増し、射出速度
が下降しはじめる。この状況は、刻々と速度検出器20
によりモニタ装置に情報として入力されるので、モニタ
装置24はあらかじめ設定されている所定の速度閾値V
s (例えば+ 0.5m/′SθC)以下になった時
点で、サンプリング間隔を2例えば。
それまでの1/10にすれば、それに反比例して。
単位時間内にサンプルされる射出特性の情報は10倍に
なり、また2表示器23には、第6図に示す様に、その
有する値が異なろうとも、1サンプリング間隔に与える
長さを同一にすれば、サンプリング切替点A以降は拡大
されることになる。
この様にすれば、第6図の例のごとく、別の射出特性で
ある溶湯11に作用する押込力Pの上昇状態(図示例で
は乃〜乃への上昇時間Δtptz)を適確に計測するこ
とが可能となる。
なお、第1実施例、第2実施例とも、基準軸として時間
を採用したが、射出シリンダ1のピスト/2のストo−
りとしても、同様の効果が得られ。
特定のストローク部の拡大機能が期待出来る。
〔効 果〕
以上の様にしたので1作動が短時間に行われる様な動き
でも、その部分だけを拡大して、効果的に監視出来る様
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に使用する装置の1実施例を示す
ブロック線図、第2図は本発明に類した従来の方法の実
施に使用する装置の1例を示すブロック線図、第3図な
いし第6図は各線図の1例を示すもので、第3図は従来
の゛方法で表示したスト・ロークー速度線図、第4図は
従来の方法で表示した時間−速度線図、第5図は本発明
の方法で表示した時間−速度線図、第6図は本発明の方
法で表示した時間−速度、圧力線図である。 1・・・射出シリンダ、6・・・グランジャ、7・・・
スリーブ、8.9・・・金型、10・・・キャビティ。 12・・・流量制御弁、15・・・位置検出器、16・
・・歪ゲージ、17・・・制御器、21.22・・・モ
ニタ装置、23・・・表示器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一射出行程内にて複数段に変速制御される成形機
    等において、射出特性をモニタし、表示する際に、射出
    シリンダのストロークないしは時間である基準軸の単位
    間隔を、変速値に従って可変としたことを特徴とする射
    出特性のモニタ方法。
  2. (2)一射出行程内にて複数段に変速制御される成形機
    において、射出特性をモニタし、表示する際に、射出シ
    リンダのストロークないしは時間である基準軸の単位間
    隔を、射出速度が所定の閾値を昇交ないしは降交した時
    点に従って可変としたことを特徴とする射出特性のモニ
    タ方法。
JP12520985A 1985-06-11 1985-06-11 射出特性のモニタ方法 Granted JPS61286052A (ja)

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JP12520985A JPS61286052A (ja) 1985-06-11 1985-06-11 射出特性のモニタ方法

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JP12520985A JPS61286052A (ja) 1985-06-11 1985-06-11 射出特性のモニタ方法

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JPS61286052A true JPS61286052A (ja) 1986-12-16
JPH0472631B2 JPH0472631B2 (ja) 1992-11-18

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ID=14904582

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0289554A (ja) * 1988-09-26 1990-03-29 Toyo Mach & Metal Co Ltd ダイカストマシンにおける射出状態のグラフイツク表示装置
JPH02175061A (ja) * 1988-12-26 1990-07-06 Toshiba Mach Co Ltd ダイカスト機における射出状態表示方法

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JPS50142425A (ja) * 1974-05-07 1975-11-17
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JPS55156663A (en) * 1979-05-25 1980-12-05 Toshiba Mach Co Ltd Method and apparatus for supervising molding process
JPS57206560A (en) * 1981-06-15 1982-12-17 Nissan Motor Co Ltd Production of die casting

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