JPS61285418A - 接眼レンズ - Google Patents

接眼レンズ

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JPS61285418A
JPS61285418A JP12865685A JP12865685A JPS61285418A JP S61285418 A JPS61285418 A JP S61285418A JP 12865685 A JP12865685 A JP 12865685A JP 12865685 A JP12865685 A JP 12865685A JP S61285418 A JPS61285418 A JP S61285418A
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JP
Japan
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lens
positive
condition
curvature
eyepiece
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JP12865685A
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JPH0438327B2 (ja
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Yasunori Arai
新井 保則
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、技術分野 この発明は天体望遠鏡等に用いられる接眼レンズに関す
るものである。
b;従来技術およびその問題点 最近の天体望遠鏡の対物レンズは、例えば特開昭59−
220711号にみられるように、FNol:6〜7の
大口径比を持つようになっている。
従って、そのような明るい対物レンズに組合せて用いら
れる接眼レンズも、当然、明るいものが要求されている
。従来のFNOI:10〜12クラスの対物レンズに対
応する接眼レンズは、FNOが対物レンズと同程度(1
:10〜12)であったため、FMO1:6〜7クラス
の対物レンズに用いた場合には対物レンズの性能を十分
に発揮することができず、不満であった。
また、従来の接眼レンズは、例えば特公昭52−141
02号のようにレンズの曲率半径の一部が焦点距離の0
,8倍程度と小さく、加工上困難で、コスト高になりが
ちであった。
C0目的 この発明は、上述の点に鑑みなされたもので、FNol
:6〜7クラスの対物レンズと組合せても。
十分良好な収差補正がなされ、アイレリーフが焦点距離
の80%以上と長く、かつ加工し易く、低コストで製作
できる形状の、明るい接眼レンズを提供することを目的
とする。
d6発明の構成 この発明の接眼レンズは、像側より順に、正の第1レン
ズ群と正の第2レンズ群よりなり、第1レンズ群は曲率
の大なる面を眼側に向けた正の第1レンズ1両凹の負の
第2レンズおよび両凸の正の第3レンズを貼り合わせて
構成し、第2レンズ群は曲率の大なる面を像側に向けた
正レンズ(第4レンズ)であり、以下の各条件を満足す
ることを特徴とするものである。
(1) n 1:n3 =na >1.65ν 1 =
 ν コ = ヤ 4 〉50(2) n 2 >1.
70 (3) −f > r 2 = r a >−1,4f
(4) 1.05 f < r s <1.35 f(
5) 1.25< I r 3 / r 2 1 <1
.5(6)−0,05<f/r1=−f/rs<0.2
また上記(1)〜(6)の条件を満足する接眼レンズに
おいて、さらに下記条件を満足することを特徴とする。
(7)   rs =r、+ =ra 加えて、上記(1)〜(7)の条件を満足する接眼レン
ズにおいて、さらに下記条件を満足することを特徴とす
る。
(8)rt=rs=ω ただし、niは第iレンズの屈折率、ν1は第iレンズ
のアツベ数、fは焦点距離+rlは第101作用 以下、上記条件について説明する。
接眼レンズにおいては、諸収差の中でも像面湾曲、非点
収差2倍率の色収差の補正が重要である。
条件(1)は、像面湾曲と色収差補正の条件であり、正
の第1.第3.第4レンズに、高屈折低分散の硝材を用
いることにより、ペッツバール和を小さく保ち、各正レ
ンズの曲率を小さくし、かつ倍率色収差の発生を抑える
ためのものである。
下限を越えて屈折率の小さい硝材を用いると、ペッツバ
ール和が大となり、像面湾曲が大きく、かつ第1〜第3
レンズの各面の曲率半径が小さくなり、加工コストがか
かる。また下限を越えてアツベ数が小さくなると、特に
正の第3レンズ、第4レンズで発生する倍率の色収差補
正が困難となる。
条件(2)は、負の第2レンズの形状を加工し易くする
ための条件であり、屈折率が下限を越えると、負の第2
レンズの両面の曲率半径が小さくなり加工上不利である
。また、第2レンズのアツベ数は30以下にとることが
1色収差補正の上からは望ましい。
条件(3)は、収差を良好に補正し、かつ加工し易くす
るための条件である。このタイプの接眼レンズでは−r
2+  r4が極めて小さい値になり易く、加工上不利
であったが、r 2 =r 4とし。
かつその値が条件(3)を満足することにより。
良好な収差で、加工し易い形状が得られるものである。
条件(3)で上限を越えて Ir21(=Iral)が
小さくなるとr4の面パワーが大となり、アイレリーフ
(第6面からアイポイントE・Pまでの距離)を長くと
ることが困難となり、非点収差も悪化する。逆に下限を
越えて、1r21(=Iral)が大きくなると、ペッ
ツバール和が増し、かつ色収差のバランスが劣化する。
条件(4)は、倍率色収差と他の歪曲収差等を良好に補
正するための条件であり、上限を越えると、倍率色収差
が劣化し、下限を越えると、負の歪曲収差が増大し、共
に良好な収差補正は得られない。
条件(5)は1倍率色収差を補正するための条件であり
、上限および下限を越えると、共に倍率色収差が劣化す
る。
条件(6)は、長いアイレリーフを得て加工し易いため
の条件であり、上限および下限を越えると、共に平担な
像面のまま、長いアイレリーフが得られない。また、r
l:rBとすることにより、加工上有利となる。
さらに、条件(7)を加えることにより、曲率半径が小
さなr2+ rat r5を同じ曲率半径とし1条件(
3)とあいまって、加工し易く、かつ必要な工場用ニュ
ートン原器も少なくすることができる。また、条件(8
)を加えることにより、さらに加工し易い形状となり、
安価で高性能な接眼レンズを得ることができる。
f。実施例 以下、この発明の実施例の数値を記載する。ここでfは
焦点距離、2ωは視界、rはレンズ各面の曲率半径、d
はレンズ厚またはレンズ間隔、nは各レンズの屈折率、
νは各レンズのアツベ数である。
〔実施例1]   f=1.o   2ω= 42’面
Nα  r    d     n    ν1  −
6.702  0.588  1.69680  55
.52  −1.102  0.196  1.805
18  25.43    1.680  0.421
  1.69680  55.54  −1.102 
 0.039 5   1゜175  0.294  1.69680
  55.56    6.702 アイレリーフ=0.84 〔実施例2)    f=1.0  2ω=426面&
r    d     n    ヤ1 −7.063
 0.563 1.69680 55.52 −1.1
03 0.166 1.80SL8 25.43  1
.588 0.439 1.69680 55.54 
−1.103 0.033 5  1.178 0.281 1.69680 55
.56  7.063 アイレリーフ=0.84 [実施例3]   f=1.o   2ω=42゜面N
a   r    d     nl   −6,67
40,5541,6968055,52−1,0970
,1681,8051825,431,5490,45
61,6968055,54−1,0(170,028 51,1730,25216968055,566,6
74 アイレリーフ=0.85 〔実施例4〕  f=1.0  2ω=42゜面Na 
  r    d     n    ヤ1 −51.
279 0.320 1.69680 55.52 −
1.234 0.265 1.80518 25.43
  1.693 0.320 1.69680 55.
54 −1.234 0.022 5  1.234 0.210 1.69680 55
.56 51.279 アイレリーフ=0.85 [実施例5]   f=1.o   2ω=42゜面H
a   r    d     n    vl   
   0o     O,2881,6968055,
52−1,2550,3251,8051825,43
1,7270,2671,6968055,54−1,
2550,016 51,2550,2021,6968055,56o。
アイレリーフ=0.86 〔実施例6:l   f=1.o   2ω=42゜面
NIL   r    d     n    vl 
   oo   O,3001,6968055,52
−1,2580,3341,8051825,431,
6760,2891,6968055,54−1,25
80,011 51,2580,1861,6968055,56ω アイレリーフ=0.87 g、効果 以上説明したように、条件(1)〜(6)を満足する本
発明の接眼レンズによれば、2種類の硝種からなり、全
部で8面あるレンズ面に対し、4種類の曲率半径で済み
、最小の曲率半径でも焦点距離以上のゆるい曲率をもつ
ため、加工し易く低コストで製作でき、また、接眼レン
ズの見易さにとって重要なアイレリーフの値は、焦点距
離の80%以上と長く、かつFNol:6〜7クラスの
大口径対物レンズに使用できる倍率色収差、非点収差。
像面の平担性の特に優れた明るい接眼レンズが得られる
。さらに、条件(7)、(8)をも満足することにより
、3種類の曲率半径(中でも1種類は平面)とすること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例1のレンズ構成図で。 他の実施例もほぼ同様である。 第2.3,4,5,6.7図はそれぞれ実施例1.2,
3,4,5.6の諸収差曲線図で、f=10.0mmと
した時の状態を示す。 第 1 図 第2図 正弦条件 第3図 正弦条件 第4 図 正弦条件 第5図 正弦条件 第6図 駒      鳴       弁点確      歪
曲収差正弦条件 正弦条件 第7図 一陳収差    刺擲差

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、像側より順に、正の第1レンズ群と正の第2レンズ
    群よりなり、第1レンズ群は曲率の大なる面を眼側に向
    けた正の第1レンズ、両凹の負の第2レンズおよび両凸
    の正の第3レンズを貼り合わせて構成し、第2レンズ群
    は曲率の大なる面を像側に向けた正レンズ(第4レンズ
    )であり、以下の各条件を満足することを特徴とする接
    眼レンズ。 (1)n_1=n_3=n_4>1.65 ν_1=ν_3=ν_4>50 (2)n_2>1.70 (3)−f>r_2=r_4>−1.4f (4)1.05f<r_5<1.35f (5)1.25<|r_3/r_2|<1.5 (6)−0.05<f/r_1=−f/r_6<0.2 ただし、n_iは第iレンズの屈折率、ν_iは第iレ
    ンズのアッベ数、fは焦点距離、r_iは第i番目の面
    の曲率半径である。 2、特許請求の範囲第1項において、さらに下記条件を
    満足することを特徴とする接眼レンズ。 (7)−r_5=r_2=r_4 3、特許請求の範囲第2項において、さらに下記条件を
    満足することを特徴とする接眼レンズ。 (8)r_1=r_6=∞
JP12865685A 1985-06-13 1985-06-13 接眼レンズ Granted JPS61285418A (ja)

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JP12865685A JPS61285418A (ja) 1985-06-13 1985-06-13 接眼レンズ

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JPS61285418A true JPS61285418A (ja) 1986-12-16
JPH0438327B2 JPH0438327B2 (ja) 1992-06-24

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5162945A (en) * 1989-06-27 1992-11-10 Asahi Kogaku Kogyo K.K. Ocular lens system
JP2018189879A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 キヤノン株式会社 接眼光学系及びそれを有する観察装置
JP2021005111A (ja) * 2020-10-02 2021-01-14 キヤノン株式会社 接眼光学系及びそれを有する観察装置
JP2022132633A (ja) * 2020-10-02 2022-09-08 キヤノン株式会社 接眼光学系及びそれを有する観察装置

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JP2021005111A (ja) * 2020-10-02 2021-01-14 キヤノン株式会社 接眼光学系及びそれを有する観察装置
JP2022132633A (ja) * 2020-10-02 2022-09-08 キヤノン株式会社 接眼光学系及びそれを有する観察装置

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JPH0438327B2 (ja) 1992-06-24

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