JPS61285207A - tert−ブチル−P−ビニルフエニルスルフイドを構成成分とする新規高分子 - Google Patents
tert−ブチル−P−ビニルフエニルスルフイドを構成成分とする新規高分子Info
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- JPS61285207A JPS61285207A JP12735785A JP12735785A JPS61285207A JP S61285207 A JPS61285207 A JP S61285207A JP 12735785 A JP12735785 A JP 12735785A JP 12735785 A JP12735785 A JP 12735785A JP S61285207 A JPS61285207 A JP S61285207A
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- butyl
- tert
- copolymer
- vinylphenyl sulfide
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
本発明は下式で表わされる単量体を構成成分とする新規
高分子を提供することを目的とする。
高分子を提供することを目的とする。
(産業上の利用分野)
本発明の高分子に過塩素酸あるいはフッ化水素等を作用
させることにより保護基が置換されC容易にチオール基
をもつ高分子が生成する。このチオール基をもつ高分子
は金属イオン吸着樹脂。
させることにより保護基が置換されC容易にチオール基
をもつ高分子が生成する。このチオール基をもつ高分子
は金属イオン吸着樹脂。
酸化還元樹脂、感光性樹脂および限外濾過膜等への応用
が考えられる。
が考えられる。
就中2分子量分布が単分散の高分子は超LSIの製造に
必要なレジスト材料9両性イオン交換樹脂および固定化
酵素の担体として利用できる。
必要なレジスト材料9両性イオン交換樹脂および固定化
酵素の担体として利用できる。
すなわち1本発明の高分子は金属イオン吸着樹脂、酸化
還元樹脂、感光性樹脂および限外濾過膜の前駆体として
有用である。
還元樹脂、感光性樹脂および限外濾過膜の前駆体として
有用である。
就中、単分散高分子はレジスト材料9両性イオン交換樹
脂および固定化酵素の担体として有用である。
脂および固定化酵素の担体として有用である。
(従来の技術)
Lert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドは本
出願人が特願昭60−45605として出 ′願したも
のであり、この単産体を重合させた高分子は新規な高分
子である。
出願人が特願昭60−45605として出 ′願したも
のであり、この単産体を重合させた高分子は新規な高分
子である。
従って、従来の文献には全くその記載がない、。
(発明の解決しようとする問題点)
チオール基を有する高分子を得る方法としC中村、王化
58.269〜273(1955)にはポリスチレンを
化学的に処理する方法が記載されているが、スルホン酸
が多く残存するという欠点がある。
58.269〜273(1955)にはポリスチレンを
化学的に処理する方法が記載されているが、スルホン酸
が多く残存するという欠点がある。
た単量体を重合する方法が記載されているが、単分散の
高分子を得るのに有効なりピングアニオン重合を行なう
ことができないとされている。
高分子を得るのに有効なりピングアニオン重合を行なう
ことができないとされている。
一般に分子量分布が多分散である高分子の構造および物
性は一定しないが、リビングアニオン重合によって得ら
れる高分子の分子量分布は単分散であり1分子量の制御
が容易であるため、目的とする構造および物性が簡単に
得られる。
性は一定しないが、リビングアニオン重合によって得ら
れる高分子の分子量分布は単分散であり1分子量の制御
が容易であるため、目的とする構造および物性が簡単に
得られる。
本発明者らは、前記植々の問題点を解決するため重合後
容易に脱離してチオール基を生成する保護基をもつ単量
体について検討した結果、Lert−ブチル−P−ビニ
ルフェニルスルフィドを単量体とすれば、単独あるいは
他の単量体と容易にリビングアニオン重合を行なって単
分散高分子が得られ1M合後谷易にチオール基を生成し
得ることを見い出し本発明に到達した。
容易に脱離してチオール基を生成する保護基をもつ単量
体について検討した結果、Lert−ブチル−P−ビニ
ルフェニルスルフィドを単量体とすれば、単独あるいは
他の単量体と容易にリビングアニオン重合を行なって単
分散高分子が得られ1M合後谷易にチオール基を生成し
得ることを見い出し本発明に到達した。
本発明は次式
で表わされる単量体の重合体を構成成分とする高分子に
関するものである。
関するものである。
詳しくは、単量体に)の単独重合体、単量体(ト)とジ
エン類を構成成分とする共重合体、単量体内の重合体と
ポリジエンとの単分散2元ブロック共重合体、単量体(
6)とジエン類と一般式(n=1〜B、RxRzは各々
炭票数が1〜12のアルキル基) で表わされる0、m、P−N、N−ジアルキルアミノア
ルキレンスチレン類、ビニルピリジン類。
エン類を構成成分とする共重合体、単量体内の重合体と
ポリジエンとの単分散2元ブロック共重合体、単量体(
6)とジエン類と一般式(n=1〜B、RxRzは各々
炭票数が1〜12のアルキル基) で表わされる0、m、P−N、N−ジアルキルアミノア
ルキレンスチレン類、ビニルピリジン類。
スチレンまたはα−メチルスチレンを構成成分とする共
重合体およびポ!J(P−N、N−ジアルキルアミノア
ルキレンスチレン)−ポリジエン−単量体(ト)の重合
体の順に結合した単分散8元ブロック共重合体に関する
ものである。
重合体およびポ!J(P−N、N−ジアルキルアミノア
ルキレンスチレン)−ポリジエン−単量体(ト)の重合
体の順に結合した単分散8元ブロック共重合体に関する
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らはtert−ブチル基をチオール基の保護基
として用い°(、:を合を行なった。
として用い°(、:を合を行なった。
tart−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドはラ
ジカル重合、カチオン重合およびアニオン重合等によっ
て単独重合体および共重合体を得ることができる。特に
リビングアニオン重合によって容易に単分散単独重合体
および単分散共重合体を得ることができる。
ジカル重合、カチオン重合およびアニオン重合等によっ
て単独重合体および共重合体を得ることができる。特に
リビングアニオン重合によって容易に単分散単独重合体
および単分散共重合体を得ることができる。
ラジカル重合の場合1重合開始剤として過酸化ベンゾイ
ル、過酸化−ジーtert−ブチル等の過酸化物および
アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス−2,4−ジメ
チルバレロニトリル等のアゾ化合物を用いてベンゼン、
トルエン等の芳香族炭化水X、n−へブタン、n−ヘキ
サン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水累、テトロヒド
ロフラン。
ル、過酸化−ジーtert−ブチル等の過酸化物および
アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス−2,4−ジメ
チルバレロニトリル等のアゾ化合物を用いてベンゼン、
トルエン等の芳香族炭化水X、n−へブタン、n−ヘキ
サン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水累、テトロヒド
ロフラン。
ジエチルエーテル等のエーテル類あるいは水中で重合を
行なう。
行なう。
tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドの単
独重合の場合、 tert−ブチル−P−ビニルフェ
ニルスルフィドに重合禁止剤を加えて室温〜80°Cに
て重合を行なう。
独重合の場合、 tert−ブチル−P−ビニルフェ
ニルスルフィドに重合禁止剤を加えて室温〜80°Cに
て重合を行なう。
tert−フチルーP−ビニルフェニルスルフィドの共
重合の場合、 tert−ブチル−P−ビニルフェニ
ルスルフィドおよびジエン類あるいは単量体(B)、ビ
ニルピリジン類、スチレン、α−メチルスチレンに重合
開始剤を加えて室温〜80℃にて重合を行なう。
重合の場合、 tert−ブチル−P−ビニルフェニ
ルスルフィドおよびジエン類あるいは単量体(B)、ビ
ニルピリジン類、スチレン、α−メチルスチレンに重合
開始剤を加えて室温〜80℃にて重合を行なう。
ジエンとしてはブタジェン、イソプレン、ペンタジェン
、シクロヘキサジエン、シクロペンタジェン等が好まし
い。
、シクロヘキサジエン、シクロペンタジェン等が好まし
い。
カチオン重合の場合1重合開始剤として硫酸。
リン酸等の鉱酸、三フッ化ホウ素、塩化アルミニウム、
四塩化チタン等のハロゲン化金属、ヨウ素、臭素等のハ
ロゲンを用いて、塩イヒメチレン、クロロホルム、四塩
化炭素等のハロゲン化炭化水素、n−へブタン、nニベ
キサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ニトロメタ
ン、ニトロベンゼン等のニトロ化合物の溶媒中で重合を
行なう。
四塩化チタン等のハロゲン化金属、ヨウ素、臭素等のハ
ロゲンを用いて、塩イヒメチレン、クロロホルム、四塩
化炭素等のハロゲン化炭化水素、n−へブタン、nニベ
キサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ニトロメタ
ン、ニトロベンゼン等のニトロ化合物の溶媒中で重合を
行なう。
tart−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドを単
独あるいは共重合する場合、前記ラジカル重合の場合と
ほぼ同様1こ行うことができるが2重合温度は室温以下
の方が好ましい。
独あるいは共重合する場合、前記ラジカル重合の場合と
ほぼ同様1こ行うことができるが2重合温度は室温以下
の方が好ましい。
アニオン重合の場合9重合開始剤としてn−ブチルリチ
ウム、 5ea−ブチルリチウム、あるいはtart
−ブチルリチウムを用いてベンゼン、トルエン、キシレ
ン等の芳香族炭化水素あるいはテトラヒドロフラン、ジ
エチルエーテル等のエーテル類の溶媒中で重合を行なう
か、あるいは重合開始剤としてクミルカリウム、クミル
セシウム、ナトリウムナフタレイン、ナトリウムアント
ラセン、α−メチルスチレンテトラマーナトリウム等の
有機金属化合物を用い、テトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル等のエーテル類の溶媒中で行なう。
ウム、 5ea−ブチルリチウム、あるいはtart
−ブチルリチウムを用いてベンゼン、トルエン、キシレ
ン等の芳香族炭化水素あるいはテトラヒドロフラン、ジ
エチルエーテル等のエーテル類の溶媒中で重合を行なう
か、あるいは重合開始剤としてクミルカリウム、クミル
セシウム、ナトリウムナフタレイン、ナトリウムアント
ラセン、α−メチルスチレンテトラマーナトリウム等の
有機金属化合物を用い、テトラヒドロフラン、ジエチル
エーテル等のエーテル類の溶媒中で行なう。
特にリビングアニオン重合の場合、末端アニオンを活性
状態に保つため、溶媒、単量体2重合開始剤を完全に精
製する必要がある。
状態に保つため、溶媒、単量体2重合開始剤を完全に精
製する必要がある。
tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドの単
独重合の場合1重合開始剤に溶媒1次にtert−ブチ
ル−P−ビニルフェニルスルフィドを加えて9例えば−
80℃の如き低温にて重合を行なうのが好ましい。
独重合の場合1重合開始剤に溶媒1次にtert−ブチ
ル−P−ビニルフェニルスルフィドを加えて9例えば−
80℃の如き低温にて重合を行なうのが好ましい。
ポリ(t、art−ブチル−P−ビニルフェニルスルフ
ィド)とポリジエンのブロック共重合体の場合重合開始
剤に溶媒を加え9次にジエンを加えて完全に重合を行な
った後、 tert−ブチル−P−ビニルフェニルス
ルフィドを加えて重合を完結する。
ィド)とポリジエンのブロック共重合体の場合重合開始
剤に溶媒を加え9次にジエンを加えて完全に重合を行な
った後、 tert−ブチル−P−ビニルフェニルス
ルフィドを加えて重合を完結する。
重合温度はいずれも例えば−80°Cの如き低温が好ま
しい。
しい。
単量体を加える順序はジエン、 tert−ブチル−
P−ビニルフェニルスルフィドの順序の方力tIcrt
。
P−ビニルフェニルスルフィドの順序の方力tIcrt
。
−ブチルーP−ビニルフェニルスルフィド、ジエンより
も高収率を与える。
も高収率を与える。
ポリ(P−ビニルベンジルジメチルアミン)−ポリジエ
ン−ポリ(tert−ブチル−P−ビニルフェニルスル
フィド)の3元ブロック共重合体の場合、開始剤にP−
ビニルベンジルジメチルアミンを加えて完全に重合を行
なった後、ジエンを加えて完全に重合を行ない、更にt
er 仁−ブチル−P −゛ビニルフェニルスルフィド
を加えて重合を完結する。重合温度はいずれも例えば−
80°Cの如き低温が好ましい。
ン−ポリ(tert−ブチル−P−ビニルフェニルスル
フィド)の3元ブロック共重合体の場合、開始剤にP−
ビニルベンジルジメチルアミンを加えて完全に重合を行
なった後、ジエンを加えて完全に重合を行ない、更にt
er 仁−ブチル−P −゛ビニルフェニルスルフィド
を加えて重合を完結する。重合温度はいずれも例えば−
80°Cの如き低温が好ましい。
ジエンとしてはブタジェン、イソプレン、ペンタジェン
、シクロヘキサジエン、シクロペンタジェン等が好まし
く、工業的には特にブタジェン。
、シクロヘキサジエン、シクロペンタジェン等が好まし
く、工業的には特にブタジェン。
イソプレンが好ましい。
(作 用)
リビングアニオン重合により合成された高分子は単分散
の分子量分布を示し2元および8元ブロック共重合体は
特有の規則正しいミクロ相分離構造を形成することは知
られている。
の分子量分布を示し2元および8元ブロック共重合体は
特有の規則正しいミクロ相分離構造を形成することは知
られている。
このため、リビングアニオン重合することにより目的と
する分子構造をもつ高分子を合成することが可能である
。
する分子構造をもつ高分子を合成することが可能である
。
一方、チオール基は多くの機能を有するにもかかわらず
、含硫黄単量体を用いたりピングアニオン重合において
重合後の化学的処理により容易にチオール基の機能を発
現させた例は知られていない。
、含硫黄単量体を用いたりピングアニオン重合において
重合後の化学的処理により容易にチオール基の機能を発
現させた例は知られていない。
このため、チオール基を有しミクロ相分離構造を形成し
Cいる本発明の高分子はチオール基に由来する新たな機
能を提供するものと期待される。
Cいる本発明の高分子はチオール基に由来する新たな機
能を提供するものと期待される。
(実施例)
以下9本発明を実施例によって説明する。
実施例1゜
単分散ポリ(tert−ブチル−P−ビニルフェニルス
ルフィド) tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドを水
素化カルシウムで乾燥後、オクチルベンゾフェノンナト
リウム塩を用いて精製蒸留した。
ルフィド) tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドを水
素化カルシウムで乾燥後、オクチルベンゾフェノンナト
リウム塩を用いて精製蒸留した。
テトラヒドロフランを水素化カルシウムで予備乾燥後、
金属ナトリウムで完全に乾燥し9次にアントラセンナト
リウムおよびα−メチルスチレンテトラマージナトリウ
ム塩を用いて精製蒸留した。
金属ナトリウムで完全に乾燥し9次にアントラセンナト
リウムおよびα−メチルスチレンテトラマージナトリウ
ム塩を用いて精製蒸留した。
クミルセシウムは上記のテトラヒドロフラン中クミルメ
チルエーテルと高純度金属セシウムとの反応により合成
した。
チルエーテルと高純度金属セシウムとの反応により合成
した。
真空にして、α−メチルスチレンテトラマージナトリウ
ム塩のテトラヒトフラン溶液で洗浄したフラスコに上記
のクミルセシウム1.7X10 ’ molを加え1次
に精製したテトラヒドロフラン848dとtert−ブ
チル−P−ビニルフェニルスルフィドi o、 t y
を加えて一78℃にて15時間攪拌しメタノールを加え
て重合を停止した。
ム塩のテトラヒトフラン溶液で洗浄したフラスコに上記
のクミルセシウム1.7X10 ’ molを加え1次
に精製したテトラヒドロフラン848dとtert−ブ
チル−P−ビニルフェニルスルフィドi o、 t y
を加えて一78℃にて15時間攪拌しメタノールを加え
て重合を停止した。
重合液を瀘過し、メタノールで洗浄後、真空乾燥、凍結
乾燥して、ポリ(tertニーブチル−P−ビニルフェ
ニルスルフィド)ヲ得り。
乾燥して、ポリ(tertニーブチル−P−ビニルフェ
ニルスルフィド)ヲ得り。
重合収率は1oo96であった。数平均分子量は膜浸透
圧法により測定すると5.9 X 10’ yimo
ttであり、そのGPO溶離曲線は図−1把示すように
単一ピークであった。これにより、単分散高分子である
ことを確認した。
圧法により測定すると5.9 X 10’ yimo
ttであり、そのGPO溶離曲線は図−1把示すように
単一ピークであった。これにより、単分散高分子である
ことを確認した。
元素分析値は
計算値 炭素ニア4.9.水素:8.4.硫黄:16.
7実測値 炭素ニア5.0.水素:8.8.硫黄:16
.5でありだ。
7実測値 炭素ニア5.0.水素:8.8.硫黄:16
.5でありだ。
また園−8に赤外吸収スペクトルを示した。
実施例1
ポリ(!art−ブチルーP−ビニルフェニルスルフィ
ド) 窒素雰囲気ド、塩化メチレン50 mlとLerL−ブ
チル−P−ビニルフェニルスルフィド10fに濃硫酸0
−05 wlを一78℃に保持しながら加えて。
ド) 窒素雰囲気ド、塩化メチレン50 mlとLerL−ブ
チル−P−ビニルフェニルスルフィド10fに濃硫酸0
−05 wlを一78℃に保持しながら加えて。
同温度で8時間攪拌した。この溶液を大社のメタノール
中に投じ、濾過、乾燥してポリ(tert−ブチji/
−P−ビニルフェニルスルフィド)を得た。
中に投じ、濾過、乾燥してポリ(tert−ブチji/
−P−ビニルフェニルスルフィド)を得た。
重合収率7(1,この重合体の数平均分子量は膜浸透圧
法により測定すると5. OX 10 jj/moj
iであり、GP(3溶離曲線は図−2に示すようなもの
であった。
法により測定すると5. OX 10 jj/moj
iであり、GP(3溶離曲線は図−2に示すようなもの
であった。
元素分析値は
計算値 炭素ニア4.91.水素:8.5.硫黄:16
.7実測値 炭素ニア4.7.水素:8.5.硫黄:1
6.4であった。
.7実測値 炭素ニア4.7.水素:8.5.硫黄:1
6.4であった。
また、赤外吸収スペクトルは実施例1.における赤外吸
収スペクトル(lffl−8)と同様であった。
収スペクトル(lffl−8)と同様であった。
実施例8゜
ポリ(tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィ
ド)−ポリブタジェンの単分散ブロック共重合体。
ド)−ポリブタジェンの単分散ブロック共重合体。
実施例1.と同様にして、テトラヒドロフランとtar
t−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドをmat、
、クミルセシウムを合成した。ブタジェンは水素化カル
シウムで乾憾後、n−ブチルリチウムを用いて精製蒸留
させた。真空にして、α−メチルスチレンテトラマージ
ナトリウム塩のテトラヒドロフラン溶液で洗浄したフラ
スコに上記のクミルセシウム2.4X1G’mol、ブ
p ジエン6、1fとテトラヒドロフラン110g#t
を一78℃にて加え、同温度にて15時間攪拌した。次
に精製したtart−ブチル−P−ビニルフェニルスル
フィド8.9fのテトラヒドロフラン溶液を一78℃に
C加え、同温度にて15時間撹拌し、メタノールを加え
て重合を停止した。重合液を濾過し、メタノールで洗浄
後、真空乾燥、凍結乾燥して、ポリ(tert−ブチル
−P−ビニルフェニルスルフィド)−ポリブタジエンの
共重合体を得た。重合収率は100%であった。
t−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドをmat、
、クミルセシウムを合成した。ブタジェンは水素化カル
シウムで乾憾後、n−ブチルリチウムを用いて精製蒸留
させた。真空にして、α−メチルスチレンテトラマージ
ナトリウム塩のテトラヒドロフラン溶液で洗浄したフラ
スコに上記のクミルセシウム2.4X1G’mol、ブ
p ジエン6、1fとテトラヒドロフラン110g#t
を一78℃にて加え、同温度にて15時間攪拌した。次
に精製したtart−ブチル−P−ビニルフェニルスル
フィド8.9fのテトラヒドロフラン溶液を一78℃に
C加え、同温度にて15時間撹拌し、メタノールを加え
て重合を停止した。重合液を濾過し、メタノールで洗浄
後、真空乾燥、凍結乾燥して、ポリ(tert−ブチル
−P−ビニルフェニルスルフィド)−ポリブタジエンの
共重合体を得た。重合収率は100%であった。
数平均分子量は膜浸透圧法により測定すると4.8 X
10’ I/mol!であり、そのGPC溶離曲線
は図−8に示すように単一であった。
10’ I/mol!であり、そのGPC溶離曲線
は図−8に示すように単一であった。
これにより、単分散高分子であることを確認した。
元素分析値は
計算値 炭素:88.4.水素:i、o、硫黄:6.6
実測値 炭素:88.4.水素:9.9.硫黄:6.4
であった。
実測値 炭素:88.4.水素:9.9.硫黄:6.4
であった。
また図−9に赤外吸収スペクトルを示した。
実施例4゜
tart−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドとブ
タジェンの共重合体。
タジェンの共重合体。
ガラス製オートクレーブにブタジェン15f。
tart−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィド5f
、脱気した水86M!、 ドデシルメルカプタン0゜l
f、パーオキソニ硫酸カリウム0.06Fとせっけん1
fを室温にて仕込み、50℃にて12時間攪拌して、ハ
イドロキノン1gを加えて重合を停止した。
、脱気した水86M!、 ドデシルメルカプタン0゜l
f、パーオキソニ硫酸カリウム0.06Fとせっけん1
fを室温にて仕込み、50℃にて12時間攪拌して、ハ
イドロキノン1gを加えて重合を停止した。
スチームを吹き込んで未反応の単臘体を除き。
フェニル−β−ナフチルアミン0.41を加え、飽和食
塩水、続いて196硫酸を加えて凝固させ、濾過、水洗
、乾燥して、 Lert−ブチル−P−ビニルフェニ
ルスルフィドとブタジェンの共重合体を得た。重合収率
は75%であった。
塩水、続いて196硫酸を加えて凝固させ、濾過、水洗
、乾燥して、 Lert−ブチル−P−ビニルフェニ
ルスルフィドとブタジェンの共重合体を得た。重合収率
は75%であった。
この共重合体の数平均分子量は膜浸透圧法によると7.
5 X 10’ l/molであり、そ(7)GPO
(7)溶離曲線は図−4に示すようなものであった。
5 X 10’ l/molであり、そ(7)GPO
(7)溶離曲線は図−4に示すようなものであった。
元素分析値は
炭素:842.水素:10.8.硫黄:6.5であった
。
。
また、赤外吸収スペクトルは実施例8における赤外吸収
スペクトル(図−9)と同様であった。
スペクトル(図−9)と同様であった。
実施例5゜
tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドとイ
ソプレンとスチレンの共重合体。
ソプレンとスチレンの共重合体。
ガラス製オートクレーブにイソプレン15I。
スチレン59.t、erL−ブチル−P−ビニルフェニ
ルスルフィド51.脱気した水40f、不均化ロジン酸
カリウム0.7f、ナフタレンスルホン酸−ホルマリン
縮合物のナトリウム塩0.02f、塩化カリウム0.0
1f、テトラエチレンペンタミン0゜021とクメンヒ
ドロパーオキシド0.08fを室温にて加え、50℃に
て12時間攪拌し、ジメチルジチオカルバミン酸ナトリ
ウムの10%水溶液0.8fを加えて重合を停止した。
ルスルフィド51.脱気した水40f、不均化ロジン酸
カリウム0.7f、ナフタレンスルホン酸−ホルマリン
縮合物のナトリウム塩0.02f、塩化カリウム0.0
1f、テトラエチレンペンタミン0゜021とクメンヒ
ドロパーオキシド0.08fを室温にて加え、50℃に
て12時間攪拌し、ジメチルジチオカルバミン酸ナトリ
ウムの10%水溶液0.8fを加えて重合を停止した。
スチームを吹き込んで未反応単量体を除き、フェニル−
β−ナフチルアミン1fを加えた後、飽和食塩水、続い
て1%硫酸を加え凝固させ゛(、濾過、水洗、乾燥しく
、 tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィ
ドとイソプレンとスチレンの共重合体を得た。重合収率
は70%であった。
β−ナフチルアミン1fを加えた後、飽和食塩水、続い
て1%硫酸を加え凝固させ゛(、濾過、水洗、乾燥しく
、 tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィ
ドとイソプレンとスチレンの共重合体を得た。重合収率
は70%であった。
この共重合体の数平均分子量は膜浸透圧法によると7−
8 X 10’ f/molであり、そ(7)GPO
溶離曲線は図−5に示すようなものであった。
8 X 10’ f/molであり、そ(7)GPO
溶離曲線は図−5に示すようなものであった。
元素分析値は
炭素:86.7.水素:tO,S、硫黄:2.7であっ
た。
た。
また1図−10に赤外吸収スペクトルを示した。
実施例6゜
ポリ(P−ビニルベンジルジメチルアミン)−ポリイソ
ブレンーポリ(tert−ブチル−P−ビニルフェニル
スルフィド)の単分散8元ブロック共重合体。
ブレンーポリ(tert−ブチル−P−ビニルフェニル
スルフィド)の単分散8元ブロック共重合体。
実施例1.と同様にして、′rトラヒドロフランとta
rt−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドを精製し
、クミルセシウムを合成した。イソプレンは水素化カル
シウムで乾燥後、金属ナトリウム。
rt−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィドを精製し
、クミルセシウムを合成した。イソプレンは水素化カル
シウムで乾燥後、金属ナトリウム。
次いでn−ブチルリチウムで精製蒸留された。P−ビニ
ルベンジルジメチルアミンは水素化カルシウムで乾燥後
、オクチルベンゾフェノンナトリウムを用いて精製蒸留
された。
ルベンジルジメチルアミンは水素化カルシウムで乾燥後
、オクチルベンゾフェノンナトリウムを用いて精製蒸留
された。
真空にして、α−メチルスチレンテトラマージナトリウ
ム塩のテトラヒドロフラン溶液で洗浄したフラスコに上
記のクミルセシウム8.8X10’mopを加え9次に
sit、た升トラヒドロフラン448.6mとP−ビニ
ルベンジルジメチルアミン10.8Fを加え一78℃に
C9,5時間攪拌した後、精製したイソプレン1o、r
yを加え一78°Cに’r 8.5時間攪拌し、最後に
mat、た仁erレープチルーP−ビニルフェニルスル
フィド18.2fを加、t−78℃にてt5時間攪拌し
、メタノールを加えて重合を停止した。
ム塩のテトラヒドロフラン溶液で洗浄したフラスコに上
記のクミルセシウム8.8X10’mopを加え9次に
sit、た升トラヒドロフラン448.6mとP−ビニ
ルベンジルジメチルアミン10.8Fを加え一78℃に
C9,5時間攪拌した後、精製したイソプレン1o、r
yを加え一78°Cに’r 8.5時間攪拌し、最後に
mat、た仁erレープチルーP−ビニルフェニルスル
フィド18.2fを加、t−78℃にてt5時間攪拌し
、メタノールを加えて重合を停止した。
富含液を濾過し、メタノールで洗浄後、真空乾燥、凍結
乾燥して、ポリ(P−ビニルベンジルジメチルアミン)
−ポリイソプレン−ポリ(Lert−フチルーP−ビニ
ルフェニルスルフィド)の共重合体を得た。重合収率は
100%であった。
乾燥して、ポリ(P−ビニルベンジルジメチルアミン)
−ポリイソプレン−ポリ(Lert−フチルーP−ビニ
ルフェニルスルフィド)の共重合体を得た。重合収率は
100%であった。
数平均分子量は膜浸透圧法により測定すると。
8、6 X 10’ f/molであり、そcoGP
c溶離曲線は図−6に示すように単一ピークであつた。
c溶離曲線は図−6に示すように単一ピークであつた。
これにより、単分散高分子であることを確認した。
元素分析値は
計算値 炭素:81.2.水素:9.8.窒素:2.6
.硫黄=6.4実測値 炭素:St、O,水素:9.9
.窒素:2.5.硫黄:6.5であった。
.硫黄=6.4実測値 炭素:St、O,水素:9.9
.窒素:2.5.硫黄:6.5であった。
また、赤外吸収スペクトルを図−11に示した。
この共重合体のジオキサン溶液から作製したフィルムを
四酸化オスミウムで染色し、透過型電子顕微鏡で撮影し
た写真を写真−1に示した。
四酸化オスミウムで染色し、透過型電子顕微鏡で撮影し
た写真を写真−1に示した。
この写真よりラメラ状に相分離したポ+3(p−ビニル
ベンジルジメチルアミン)ドメイン(薄い黒色の部分)
、ポリイソプレンドメイン(黒い部分)、ポリ(t、e
rt−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィド)(白い
部分)がはっきり確認でき。
ベンジルジメチルアミン)ドメイン(薄い黒色の部分)
、ポリイソプレンドメイン(黒い部分)、ポリ(t、e
rt−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィド)(白い
部分)がはっきり確認でき。
これにより、この共重合体が8元ブロック共重合体であ
ることを確認した。
ることを確認した。
図−1〜6は各々実施例1.〜6で得られた高分子のG
PC溶離曲線であり9図−7は標準ポリスチレンのGP
O溶離曲線である。図−7におけるピークは溶離時間の
短い方から順に数平均分子量が42.2X10 f/
mol、 10.2X10’ I/mo14.89X
10 ダ/mo1. 1.0 2 X 1
0 11/mol である標準ポリスチレンを示
す。 以下に測定条件を示す。 カラム:G4000.EI8 sePgi、:テトラヒドロフラン 流凰:1.0茸l/鱈 温 度:25°C 検出器:示差屈折計 図−8〜11は各々実施例1,8,5.6で得られた赤
外吸収スペクトルである。いずれもKBr板上で作製し
たフィルムのスペクトルである。 写真−1は実施例6においてジオキサン溶液から作製し
たフィルムの透過型電子顕微鏡写真である。 (発明の効果) 本発明の高分子を用いると、チオール基を有する高分子
を確実に得ることができるため、金属イオン吸着樹脂、
酸化還元樹脂、感光性樹脂および限外−過膜として本発
明の高分子を応用することが可能となる。 特に、単分散高分子は分子虚分布が狭いため。 レジスト材料9両性イオン交換樹脂および固定化酵素の
担体とし”C有用である。 配−1 +01520 蟻・ 為1 吟 屑 (介) 圓−? 舟 敞 吟 閘 (分) 初−3 藩 電 時 間 (介) 旧−4 しお1 蝋 吟
町 (2つ゛ン剛−5 10 15
’20与 欺 時 間 (介) 固−6 IO152’0 烙 #!L 吟 理 (分) 記−7 寿 #lL 吟 夙 (介)蕾 咳 蚤
也 手続補正書 昭和60年12月2b日
PC溶離曲線であり9図−7は標準ポリスチレンのGP
O溶離曲線である。図−7におけるピークは溶離時間の
短い方から順に数平均分子量が42.2X10 f/
mol、 10.2X10’ I/mo14.89X
10 ダ/mo1. 1.0 2 X 1
0 11/mol である標準ポリスチレンを示
す。 以下に測定条件を示す。 カラム:G4000.EI8 sePgi、:テトラヒドロフラン 流凰:1.0茸l/鱈 温 度:25°C 検出器:示差屈折計 図−8〜11は各々実施例1,8,5.6で得られた赤
外吸収スペクトルである。いずれもKBr板上で作製し
たフィルムのスペクトルである。 写真−1は実施例6においてジオキサン溶液から作製し
たフィルムの透過型電子顕微鏡写真である。 (発明の効果) 本発明の高分子を用いると、チオール基を有する高分子
を確実に得ることができるため、金属イオン吸着樹脂、
酸化還元樹脂、感光性樹脂および限外−過膜として本発
明の高分子を応用することが可能となる。 特に、単分散高分子は分子虚分布が狭いため。 レジスト材料9両性イオン交換樹脂および固定化酵素の
担体とし”C有用である。 配−1 +01520 蟻・ 為1 吟 屑 (介) 圓−? 舟 敞 吟 閘 (分) 初−3 藩 電 時 間 (介) 旧−4 しお1 蝋 吟
町 (2つ゛ン剛−5 10 15
’20与 欺 時 間 (介) 固−6 IO152’0 烙 #!L 吟 理 (分) 記−7 寿 #lL 吟 夙 (介)蕾 咳 蚤
也 手続補正書 昭和60年12月2b日
Claims (16)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるtert−ブチル−P−ビニルフェニルス
ルフィドを構成成分とする高分子。 - (2)tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィ
ドを単独の構成成分とする特許請求の範囲(1)記載の
高分子。 - (3)tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィ
ドとジエン類を構成成分とする特許請求の範囲(1)記
載の共重合高分子。 - (4)ジエン類がブタジエンまたはイソプレンである特
許請求の範囲(3)記載の共重合高分子。 - (5)共重合体がポリ(tert−ブチル−P−ビニル
フェニルスルフィド)とポリジエンからなる単分散2元
ブロック高分子である特許請求の範囲(3)記載の共重
合高分子。 - (6)ポリジエンがポリブタジエンまたはポリイソプレ
ンである特許請求の範囲(5)記載の共重合高分子。 - (7)tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフィ
ドとジエン類と一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(B) (n=1〜3、R_1、R_2は各々炭素数が1〜12
のアルキル基)で表わされるO,m,P−N,N−ジア
ルキルアミノアルキレンスチレン類を構成成分とする特
許請求の範囲(1)記載の共重合高分子。 - (8)O,m,P−N,Nジアルキルアミノアルキレン
スチレン類がP−N,N−ジアルキルアミノアルキレン
スチレン類である特許請求の範囲(7)記載の共重合高
分子。 - (9)P−N,N−ジアルキルアミノアルキレンスチレ
ン類がP−ビニルベンジルジアルキルアミンである特許
請求の範囲(8)記載の共重合高分子。 - (10)P−ビニルベンジルジアルキルアミンがP−ビ
ニルベンジルジメチルアミンである特許請求の範囲(9
)記載の共重合高分子。 - (11)P−ビニルベンジルジアルキルアミンがP−ビ
ニルベンジルジエチルアミンである特許請求の範囲(9
)記載の共重合高分子。 - (12)ジエン類がブタジエンまたはイソプレンである
特許請求の範囲(7)記載の共重合高分子。 - (13)共重合体が式(B)で表わされるポリ(P−N
,N−ジアルキルアミノアルキレンスチレン)−ポリジ
エン−ポリ(tert−ブチル−P−ビニルフェニルス
ルフィド)の順に結合した単分散3元ブロック高分子で
ある特許請求の範囲(8)記載の共重合高分子。 - (14)ポリ(P−N,N−ジアルキルアミノアルキレ
ンスチレン)がポリ(P−ビニルベンジルジメチルアミ
ン)であり、ポリジエンがポリブタジエンまたはポリイ
ソプレンである特許請求の範囲(2)記載の共重合高分
子。 - (15)tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフ
ィドとジエン類とビニルピリジン類を構成成分とする特
許請求の範囲(1)記載の共重合高分子。 - (16)tert−ブチル−P−ビニルフェニルスルフ
ィドとジエン類とスチレンまたはα−メチルスチレンを
構成成分とする特許請求の範囲(1)記載の共重合高分
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12735785A JPS61285207A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | tert−ブチル−P−ビニルフエニルスルフイドを構成成分とする新規高分子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12735785A JPS61285207A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | tert−ブチル−P−ビニルフエニルスルフイドを構成成分とする新規高分子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61285207A true JPS61285207A (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=14957941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12735785A Pending JPS61285207A (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | tert−ブチル−P−ビニルフエニルスルフイドを構成成分とする新規高分子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61285207A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5216049A (en) * | 1992-09-18 | 1993-06-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Polymerizable synergist and antidegradant |
KR100419850B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 특정 중금속이온 흡착용 킬레이트 수지 |
KR100419852B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 특정 중금속이온 흡착용 킬레이트 수지 |
KR100419855B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 특정 중금속이온 흡착용 킬레이트 수지 |
KR100419851B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 특정 중금속이온 흡착용 킬레이트 수지 |
KR20200069773A (ko) * | 2018-12-07 | 2020-06-17 | 주식회사 엘지화학 | 블록 공중합체 제조방법, 이로부터 제조된 블록 공중합체 및 이를 포함하는 아스팔트 조성물 |
JP2023503137A (ja) * | 2020-08-05 | 2023-01-26 | エルジー・ケム・リミテッド | 変性共役ジエン系重合体、その製造方法、およびそれを含むゴム組成物 |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP12735785A patent/JPS61285207A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5216049A (en) * | 1992-09-18 | 1993-06-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Polymerizable synergist and antidegradant |
KR100419850B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 특정 중금속이온 흡착용 킬레이트 수지 |
KR100419852B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 특정 중금속이온 흡착용 킬레이트 수지 |
KR100419855B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 특정 중금속이온 흡착용 킬레이트 수지 |
KR100419851B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2004-02-25 | 한국화학연구원 | 특정 중금속이온 흡착용 킬레이트 수지 |
KR20200069773A (ko) * | 2018-12-07 | 2020-06-17 | 주식회사 엘지화학 | 블록 공중합체 제조방법, 이로부터 제조된 블록 공중합체 및 이를 포함하는 아스팔트 조성물 |
JP2023503137A (ja) * | 2020-08-05 | 2023-01-26 | エルジー・ケム・リミテッド | 変性共役ジエン系重合体、その製造方法、およびそれを含むゴム組成物 |
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