JPS61285165A - 車輌用ブレ−キ油圧比例調整弁 - Google Patents

車輌用ブレ−キ油圧比例調整弁

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JPS61285165A
JPS61285165A JP61130464A JP13046486A JPS61285165A JP S61285165 A JPS61285165 A JP S61285165A JP 61130464 A JP61130464 A JP 61130464A JP 13046486 A JP13046486 A JP 13046486A JP S61285165 A JPS61285165 A JP S61285165A
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JP
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plunger
valve
bore
brake
hydraulic pressure
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JP61130464A
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Inventor
アンドレ トピアスズ
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Automotive Products PLC
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Automotive Products PLC
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T11/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
    • B60T11/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
    • B60T11/28Valves specially adapted therefor
    • B60T11/34Pressure reducing or limiting valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業十の411 JllΔ」 本発明は車輌用のブレーキ油圧比例調整弁に関するbの
である。
発明の背端と在来技術 通常、車輌の後車輪用ブレーキ・システムには一つの比
例調整弁が装備されており、ぞれによって、ブレーキ油
圧があらかじめ定められたある圧力に達するまではマス
ター・シリンダの油圧が後部車輪のブレーキにそのまま
フルに伝達されるように八っているが、その際この弁は
、マスター・シリンダの油圧が更に増大した分に比例し
た分だけを後車輪のプレー−1に伝えるJ、うに作動す
るのである。
本発明は、特に以下に述べるタイプの車輌用ブレーキ油
圧調整弁(以下、ここにいう種類と称する)に関するも
のであって、この弁には一つのハウジング、運転者によ
って制御される油圧源とつなぐためにハウジングに設け
られている一つの油圧入目ポート、車輌の一つあるいは
複数のプレー1−ど−)イ1ぐIこめトニハウジング(
こ設けられ(いる一つの油圧出目ポートが含まれており
、該ハウジングには第1のボア部および第1のボア部よ
り大きい内径をもった第2のボア部どから成るハウジン
グ・ボア部ならびに、ト記第1のボア部の中をしゆう動
し得る第11ランジヤと第2のボア部の中をしゆう動し
得る第2jランジヤとから成る一つの比例調整弁プラン
ジヤがHtjられており、かつこの第2プランジヤ部の
外径は第1プランジャ部の外径より大ぎくなっており、
該プランジヤは第1プランジャ部側では比較的小さいピ
ストン・丁リアを、第2プランジャ部側では比較的大ぎ
いピストン・1リアを有しており、かつこの比較的小さ
いピストン・エリアの方には油圧入口ポートからの人1
]油圧が、また比較的大きいビス1−ン・エリアの方に
は油圧出目ポートにおけるブレーキ油圧がかかるように
なっており、更にまた、ブレーキ油圧がプランジャに作
用したとぎのプランジャの動ぎと反対の方向に押しもど
す力をプランジャに及はリー第1の弾力装置が設けられ
Cおり、また該プランジャは、このプランジャを貫通し
て油圧入]]ポートと油圧出口ボーi〜とを結ぶための
m−)のプランジヤ・ボアと、一つのバルブ・メンバど
プランジャに設けられた一つのバルブ・シートとを含む
調整弁装置とを有しており、更に該バルブ・メンバとプ
ランジヤとは、このバルブ・メンバが上記のプランジヤ
・ボアを閉塞するためにバルブ・シートに着座したり、
1ランジ1ノ・ボアを開放するためにバルブ・シートか
ら離れたりし得るように、互いに相対的に勅き得るよう
になされている。
いる。
ここにいう種類のブレーキ油圧比例調整弁は英国特許G
 13− A 2065806号によって公知になって
いるが、この場合には、車輌の減速度が、ある制御対象
61の相対的イに変動を生ぜしめるような、あらかじめ
定められたある率に達すると、ブレーキ油圧が引き続ぎ
ト昇するのが11められるようになっている。
木造明の目的 本発明の目的は、比較的1fi1甲な構造であ−)でl
ノかもこの弁にかかるマスター・シリンダの油圧があら
かじめ定められたある−・定の圧力に達すると、ブレー
:1:油[「のニー袢を(車輌の減速度の率とは無関係
に)中断し得るよう<b一つの−lし〜:1油圧比例調
整弁を捉供1−ることにある。
比的1遁μL草湧構造と機1 本発明によれば、ここにいう種類のブレーキ油圧比例調
整弁は、前記のバルブ・メンバが着座するのを抑制する
ための第2の弾力装置を右づることを特徴としでおり、
その際、このバルブが閉じた状態では、この第2の弾力
装置ならびに該バルブ・メンバをバルブ・シートから押
しlvlす方向に働くブレーキ油圧の合成力に対抗して
、入口油圧が該バルブ・メンバにかかるようになってお
り、更にこのとき入口油圧がト4すると、この調整弁装
置を作動状態にもたらすべく、プランジヤがそれにかか
つている力に抗して動くように仕っているが、この作動
状態ではプランジヤが入口油圧の上Wに伴って左右に行
ったり来たりして、その結果、プランジヤとバルブ・メ
ンバとの間に生ずる相対運動がこの調整弁装置を閉じた
り聞いたりするので、調整弁装置を通って調整された油
量が流れることとなり、それによってプレー−に油圧が
入口油圧の上シI率よりb低いある一定の1−打率でI
゛訂することとなり、更にその際、人1]油L[があら
かじめ定められた第1の値に達すると同時にブレーキ油
圧がそれよりも低いあるあらかじめ定められた第2の値
に達すると、バルブ・メンバにかかつている入口油圧の
力が第2の弾力装置りらびにこのバルブ・メンバに動く
ブレーキ油圧による反対向きの合成力を超え、その結榮
、入口油圧がこのあらかじめ定められた第1の値を超え
−C史に1−4しても、ブレーキ油圧の方はこのあらか
じめ定められた第2の値を実質的に超えて更に上昇りる
ことがないように、上述の調整弁装置は閉じたまま保持
されるのである。
バルブ・メンバと第2の弾力装置との間で力を伝達Jる
ための力の伝達機構はプランジヤ・ボアの中に設けてお
くことができ、かつこの力の伝達= 12− 機構とプランジヤとはqいに相対的に動き得るようにな
されており、史に調整弁装置dが聞いた状態では、この
力の伝達機構はプランジヤ・ボアを貞通して流れる油圧
作動液の流れを妨げることがないようになされている。
この力の伝達機構には、ブレーキ油圧1圧に生ずるF1
カのリージングを抑II+ 1−るために、プランジヤ
・ボアを通って流れる油縫を制限する絞りを設けておく
ことができる。
、上述のバルブ・メンバ(ま一つのボールと覆ることが
できる。
またバルブ・シートは、十記プランジヤの比較的小さい
方のピストン・Iリアに聞[1しているプランジヤ・ボ
アの一方の端部に設【)ることができる。
図面による詳細なI 以下、図面を参照しつつ本発明を実施例について更に詳
しく説明しよう。
第1図は、本発明によるブレーキ油圧比例調整弁の一つ
の実施例の要部を概念的に示す断面図であり、 第2図は、第1図の弁を一部修正したものの同様な図で
あり、史に 第3図は、第1図の弁を使用した場合に、入[l油圧に
対して得られるブレーキ油圧をプロワ1〜したグラフで
ある。
これらの図では、類似の、ないしは相応する部品には同
じ対照番号がつけられいる。
第1図において、車輌用ブレーキ油圧比例調整弁2は、
一つの空気抜ぎ3と、第1ボア部8およびそれより大き
い内径の第2ボア部10どから成る一つの段付ぎのハウ
ジング・ボア部6とをもった一つのハウジング4を有し
ている。そして、例えば、マスターシリンダから油圧の
供給を受ける一つの油圧入口ポート12が第1ボア部8
に連通している一方、一つの油圧出口ポート14が第2
ボア部10から、例えば、後車軸ブレーギに金る通路を
形成している。更に、第1プランジヤ部18とそれより
外径の大きい第2プランジヤ部20とをもった一つの段
付きプランジャ16が上述の段(=Jきボア部6の中を
(1復し得るようになっているが、その際、油L1−シ
ール22によってプランジャの油密が保たれ(いる。l
 ’rd: (1’)段イ」きプランジ−/16には、
段イ・1きボア部6の−hの仝≧;に設【ノられている
油圧用[−1ポート14の方に向(〕てこのプランジヤ
を押しやるように、例えば、一つのヘリカル・スプリン
グ24によって、弾力が加えられている。
また、段イ・1きプランジャ16には、一つのボア部2
6とイれより内径の大きいもう一つのボア部28とから
成る、軸り向に目通した一つの段イ・1きの1ランジA
7・ボアがm G−Jられている。このボア部26の中
には比較的容易にその中をしゆう動し得るー・′)のロ
ッド30が納められており、かつこのロツド30の外面
には艮fh向に延びる数条のリブ32(図にはその中の
2木だIJが示されている)が間隔をおいて設けられて
いて、これらの間にできる通路にJ:ってロッドとボア
の壁面との間を作動油がかt3り自由に流通し得るJ、
うになっている。更に、ボア部28の中をしゆうvjシ
得るm−15一 つのプランジヤ34にはこれをf’1通する一つの油通
路36が設けられており、かつこのプランジヤ34はそ
の一端が上述のロッド30に接している一方、他端を弾
力装置38、例えば一つのヘリカル・スプリング、によ
って押されている。
段イ・1きプランジ曳716は、ハウジング・ボアの第
1ボア部8の側では、プランジヤ・ボア部26を取巻く
比較的小さな環状のピストン・エリア40をもっている
のに対して、ハウジング・ボアの広い方の第2ボア部1
0の側では、プランジヤ・ボア部28を取巻く比較的大
きい環状ピストン・■リア42をもっている。
史に、プランジャφボア部26の入口に設()られたバ
ルブ・シート48には一つのボール・バルブ46がスプ
リング44によって押しつけられている。
まず最初、入口油圧Piがゼロのときには、スプリング
24が段付きプランジャ16を第1図の右の方へ一杯に
押しつけていると同時に、コントロール・スプリング3
8は第1図におけるように一杯に延び切つτおり、かつ
その弾力によで)て、プランジr34おJ、σロツド3
0によつ′C構成されている力の伝達機構を押しヤ)つ
Cいるのて゛、ボール・バルブ461:Lバルブ・シー
ト48から押し頗された状態になっている。
そこで、次に入口油圧Piが増大し始めると、プレー−
1−油圧pbはまず、第3図に線分OAで示されている
ように、事実士同じ割合で増大してゆく。入口油圧P:
が、あらかじめ負荷されているスプリング240弾力に
よって決ってくるある一定の値1〕Cに達したところで
、つり合い状態が始まり、屈折点へが現れる。ブレーキ
油IFがpcまで−1−¥?すると、大きい方のビス1
ヘン・]リア42にかかるブレーキ油圧pbによって生
ずる力がスプリング24イ1らびに小ざい方のビス1ヘ
ン・■リア40にかかる入口油圧1〕iによって夕1す
る合成力に打ち勝つこととなる。この差引きの結果どし
て、段付きプランジャ16はロッド30に対して相対的
に、づ4iわら第1図では左の方へ動くこととなり、そ
の結果バルブ・シート48がボール・バルブ46の方に
近付いて行って、遂にボール・バルブ46がバルブ・シ
ート48に着座することによってプランジヤ・ボア部2
6.28が閉そくされることとなる。入口油圧Piが、
第:3図に一点さ線Fで示されているように、更に上昇
し続けると、小ざい方のピストン・エリア40にかかる
油圧による力が増大するのに対して、大きい方のピスト
ン・エリア42にかかるブレーキ油圧pbによる力は、
ボール・バルブ46とバルブ・シート48の間が閉じて
いるがために、増加しない。
従って、ピストン・エリア40にかかる油圧ににる力と
スプリング24の力とをプラスしたものが大ぎい方のピ
ストン・エリア42にかかるブレーキ油圧pbによる力
に打ち勝って、段付き1ランジA716にかかるそれら
の差引ぎの力がプランジャを、スプリング38によって
ほぼ一定の位置に保持されているボール・バルブ46な
らびに段付ぎプランジャ16と相対的に動き得るように
なっている力の伝達機構30.36から引き1Il11
シて、第1図で右の方へ動かすこととなる。そこでボー
ル・バルブ46とバルブ・シー1へ48どの間がilT
び開いて、ル−4=油圧pbを1野さI!、その結東段
付ぎプランジヤ16にはそれらの差引きの力が動いて、
プランジ)7を再び第1図の71−のIj向へ、ボール
・バルブを閉ぞくするように動かずこととなる。このよ
うにして段付きプランジヤ16がボール・バルブ46と
バルブ・シー]−48どの間を閉じたり聞いICすしな
がら11復し、それにJ:ってブレーキ油圧1)1)が
、第3図に小さいへのピストン・エリア40ど大きい方
のピストン・■リア42との比の関数である一つの傾斜
をもった線分ABとして示されているように、入口油圧
Piよりも低い割合でこれに比例して十臀するようにイ
【つでいる。
かくして、ブレーキ油圧P bは、入口油圧が圧力Pt
に達したところで、ついに第3図に点Bで示されている
圧力P Lに達する。この点で、往復を繰り返jノでい
に段イ1ぎプランジr16がボール・バルブ46、バル
ブ・シート48を閉じた状態にしていると、ボア部26
の断面積に等しい(第1図の断面積Xで図示されている
)ボール・バルブ46の面にかかる入口油圧Ptによっ
て、段ト1きプランジヤ16が第1図で右の方へ動いた
ときにコントロール・スプリング38の弾力に打ち勝っ
て、これを圧縮するに戻るだけの差引−きの力が生ずる
。従って、ボール・バルブ46、バルブ・シー1〜48
は閉じたままの状態に保たれ続け、この閉じたままのバ
ルブと段イ・1きプランジr16どが、(第1図に示さ
れているにうに)段f・1ぎプランジャが図示されてい
る状態(リ−なわち、コントロール・スプリング38が
圧縮され、かつボール・バルブ46、バルブ・シート4
8が閉じている状態)に達するまで、同時に右の方へ動
くのである。
従って、ブレーキ油圧pbはもはや圧力Pl−を超えて
上背することはあり得ない。
段付きプランジャ16の往復運動もス1−ツブする。ブ
レーキ油圧がそれを超え−U 十が1にとがあり得ない
この限度PI−の餡は、コン]・ロール・スプリング3
8の弾力の強さによってあらかじめ決められるものであ
る。
入口油圧P1が下がり始めると、ボール・バルブ46、
バルブ・シー1〜48が開くまでは、小さい方のピスト
ン・エリア40にボール・バルブ46の有効断面積Xが
附加されているがために、入口油圧がPl−よりも低い
ある圧力Plに落らるまでは、プレー二1油圧は圧力[
〕1−のまま残っている。
また、油通路36のリーイズは、入口油圧側からブレー
キ油圧に伝ばする圧力のサージングを抑制するために、
いくらかの抵抗をもたせるように選ぶことができる。
第1図では、ロッド30とプランジヤ34とは独vIシ
たもので分離できるようになっているが、しかしこのロ
ッド30とプランジr34とは互い  ・に−)なぎ合
せて、もしくは一体化してしまっても差しつかλくTい
また、もし望みとあらば、ボア部260入ロ部をボール
・バルブ46のtl’j径より大きい内径まで広げて、
ボア部26の内部に別にバルブ中シート部を設()てお
いても差しつかえない。
第2図の修正実施例では、プランジヤ34をなくしてし
まって、(第1図の)コントロール・スプリング38と
同じ機能をもった]ンl−11−ル・スプリング138
がロッド30に直接作用するようになっている。これを
もう−歩進めた修正案では、ロッド30もなくしてしま
って、コントロール・スプリング138がボール・パル
146に直接当たるようにしておくこともできる。
また、プランジヤ・ボア部26.28を閉そくするため
のバルブ装置はボール・バルブ以外のものでもよく、例
えば段付きプランジャ16にヒンジで取付けられた一枚
のフラップ弁としても差しつかえない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるブレーキ油圧比例調整弁の一つ
の実施例の要部を概念的に示ず断面図であり、 第2図は、第1図の実施例の一部を修正したものの同様
な図であり、更に 第3図は、第1図の弁を使用した場合に、入口油F1に
対して得られるブレーキ油圧をj目ツトしたグラフであ
る。 2・・・ブ1ノーキ油ル比例調整弁、 4・・・ハウジング、 6・・・ハウジング・ボア部、 8・・・第1ボア部、 10・・・第2ボア部、 12・・・油圧入口ポート1 14・・・油n−出口ポート、 16・・・段イ・1きプランジャ、 18・・・第1プランジヤ部、 20・・・第2プランジャ部、 22・・・油バーシール、 24・・・ヘリカル・スプリング、 26.28・・・(プランジャ)ボア部、30・・・ロ
ッド、 34・・・プランジャ、 36・・・油通路、 38・・・]ンl−1−1−ル・スプリング、44・・
・スプリング、 46・・・ボール・バルブ、 48・・・バルブ・シー1〜. 138・・・コントロール・スプリング。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つのハウジング(4)と、運転者によつて制御
    される油圧源とつなぐためにこのハウジングに設けられ
    ている一つの油圧入口ポート(12)と、車輌の一つも
    しくは複数のブレーキとつなぐためにこのハウジングに
    設けられている一つの油圧出口ポート(14)とを含む
    一つの車輌用ブレーキ油圧比例調整弁(2)であつて、
    かつ該ハウジングには、第1のボア部(8)および第1
    のボア部より大きい内径をもつた第2のボア部(10)
    から成る一つのハウジング・ボア部(6)ならびに、上
    記の第1のボア部の中をしゆう動し得る第1プランジヤ
    部(18)と、第2のボア部の中をしゆう動し得て、か
    つ第1プランジヤ部よりも大きい外径を有する第2プラ
    ンジヤ部(20)とから成る一つの比例調整弁プランジ
    ヤ(16)が設けられており、該プランジヤは第1プラ
    ンジヤ部の側では比較的小さいピストン・エリア(40
    )を、第2プランジヤ部の側では比較的大きいピストン
    ・エリア(42)を有しており、かつこの比較的小さい
    方のピストン・エリアには油圧入口ポートからの入口油
    圧(Pi)が、また比較的大きい方のピストン・エリア
    には油圧出口ポートにおけるブレーキ油圧(Pb)がか
    かるようになつており、更にまた、ブレーキ油圧がプラ
    ンジヤに作用したときのプランジヤの動きと反対の方向
    に押しもどす力をプランジヤに及ぼす第1の弾力装置(
    24)が設けられており、また該プランジヤはこのプラ
    ンジヤを貫通して油圧入口ポートと油圧出口ポートとを
    結ぶための一つのプランジヤ・ボア(26,28)と、
    一つのバルブ・メンバ(46)とプランジヤに設けられ
    た一つのバルブ・シート(48)とを含む一つの調整弁
    装置(46,48)とを有しており、更に該バルブ・メ
    ンバとプランジヤとは、このバルブ・メンバが上記のプ
    ランジヤ・ボアを閉塞するためにバルブ・シートに着座
    したり、プランジヤ・ボアを開放するためにバルブ・シ
    ートから離れたりし得るように、互いに相対的に動き得
    るようになされているような一つの車輌用ブレーキ油圧
    比例調整弁にして、前記のバルブ・メンバ(46)が着
    座するのを抑制するための第2の弾力装置(38;13
    8)を有し、かつこのバルブが閉じた状態においては、
    この第2の弾力装置(38;138)、ならびに該バル
    ブ・メンバ(46)をバルブ・シートから押し離す方向
    に働くブレーキ油圧(Pb)の合成力に対抗して、入口
    油圧(Pi)が該バルブ・メンバにかかるようになされ
    ており、更にこのとき入口油圧(Pi)が上昇すると、
    この調整弁装置(46,48)を作動状態にもたらすべ
    く、プランジヤ(16)がそれにかかつている力に抗し
    て動くようになされており、更にこの作動状態では、プ
    ランジヤ(16)が入口油圧(Pi)の上昇に伴つて左
    右に行つたり来たりして、その結果、プランジヤ(16
    )とバルブ・メンバ(46)との間に生ずる相対運動が
    この調整弁装置(46,48)を閉じたり開いたりして
    、調整弁装置を通つて調整された油量が流れるようにな
    り、それによつてブレーキ油圧(Pb)が入口油圧の上
    昇率よりも低いある一定の上昇率で上昇し、更にその際
    、入口油圧(Pi)があらかじめ定められた第1の値(
    Pt)に達すると同時に、ブレーキ油圧(Pb)がそれ
    よりも低いあるあらかじめ定められた第2の値(PL)
    に達すると、バルブ・メンバ(46)にかかつている入
    口圧力による力が第2の弾力装置(38;138)なら
    びに該バルブ・メンバ(46)に働くブレーキ油圧(P
    b)による反対向きの合成力を超え、その結果、入口油
    圧(Pi)がこのあらかじめ定められた第1の値(Pt
    )を超えて更に上昇しても、ブレーキ油圧(Pb)はこ
    のあらかじめ定められた第2の値(PL)を実質的に超
    えて更に上昇することがないように、該調整弁装置(4
    6,48)が閉じたまま保持されるようになされている
    ことを特徴とする車輌用ブレーキ油圧比例調整弁。
  2. (2)特許請求の範囲第1項によるブレーキ油圧比例調
    整弁にして、バルブ・メンバ(46)と第2の弾力装置
    (38;138)との間で力を伝達するために力の伝達
    機構(30,34;30)が該プランジヤ・ボア(26
    ,28)の中に設けられており、かつこの力の伝達機構
    と該プランジヤ(16)とは互いに相対的に動き得るよ
    うになされており、更に調整弁装置(46,48)が開
    いている状態では、この力の伝達機構がプランジヤ・ボ
    アを貫通して流れる油圧作動液の流れを妨げることのな
    いようになされていることを特徴とするブレーキ油圧比
    例調整弁。
  3. (3)特許請求の範囲第2項によるブレーキ油圧比例調
    整弁にして、前述の力の伝達機構(30,34)に、ブ
    レーキ油圧(Pb)に生ずる油圧のサージングを抑制す
    るために、プランジヤ・ボア(26,28)を通つて流
    れる油圧作動液の流量を制限する絞り(36)が設けら
    れていることを特徴とするブレーキ油圧比例調整弁。
  4. (4)特許請求の範囲第2項によるブレーキ油圧比例調
    整弁にして、前述の力の伝達機構が一つのロツド(30
    )から成つているか、もしくはそれを含んでいることを
    特徴とするブレーキ油圧比例調整弁。
  5. (5)特許請求の範囲第3項および第4項によるブレー
    キ油圧比例調整弁にして、前述の力の伝達機構が、少な
    くとも該ロツド(30)と、このロツドに一方の端部が
    当るとともに反対側の端部を前述の第2の弾力装置(3
    8)によつて押されている第2のプランジヤ(34)と
    を含んでおり、かつこのロツド(30)の該第2のプラ
    ンジヤ(34)から遠い方の側の端部が前述のバルブ・
    メンバ(46)に当るようになされており、更に前記の
    絞りがこの第2のプランジヤを貫通する少なくとも一つ
    の油通路(36)を含んでいることを特徴とするブレー
    キ油圧比例調整弁。
  6. (6)特許請求の範囲第5項によるブレーキ油圧比例調
    整弁にして、前述のロツド(30)と第2のプランジヤ
    (34)とがそれぞれ独立した別個のものであることを
    特徴とするブレーキ油圧比例調整弁。
  7. (7)特許請求の範囲第5項もしくは第6項のいずれか
    によるブレーキ油圧比例調整弁にして、前述のプランジ
    ヤ・ボアが第1および第2の互いに連通したプランジヤ
    ・ボア部(26,28)から成つており、かつ第2のプ
    ランジヤ・ボア部(28)が第1のプランジヤ・ボア部
    (26)よりも大きい内径を有し、更に該ロツド(30
    )が第1のプランジヤ・ボア部に納められていてかつ第
    2のプランジヤ・ボア部に納められている第2のプラン
    ジヤ(34)よりも小さい外径を有することを特徴とす
    るブレーキ油圧比例調整弁。
  8. (8)特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    一つの項によるブレーキ油圧比例調整弁にして、前述の
    バルブ・メンバが一つのボール(46)であることを特
    徴とするブレーキ油圧比例調整弁。
  9. (9)特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    一つの項によるブレーキ油圧比例調整弁にして、前述の
    バルブ・シート(48)が前記の比較的小さい方のピス
    トン・エリア(40)に開口しているプランジヤ・ボア
    (26,28)の一方の端部に設けられていることを特
    徴とするブレーキ油圧比例調整弁。
JP61130464A 1985-06-07 1986-06-06 車輌用ブレ−キ油圧比例調整弁 Pending JPS61285165A (ja)

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US4702529A (en) 1987-10-27
GB2176259B (en) 1988-08-17
FR2583008A1 (fr) 1986-12-12
EP0205249A1 (en) 1986-12-17
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