JPS61284888A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61284888A JPS61284888A JP12601285A JP12601285A JPS61284888A JP S61284888 A JPS61284888 A JP S61284888A JP 12601285 A JP12601285 A JP 12601285A JP 12601285 A JP12601285 A JP 12601285A JP S61284888 A JPS61284888 A JP S61284888A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- dust
- head
- dummy
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置の除塵機構に関するものであ
る。
る。
ヘッド、ディスク間に塵埃が入ることは、ヘッドクラッ
シュ事故(ヘッドとディスクが接触し、破損する事故)
の大きな原因の1つである。1埃がヘッドに入る経絡と
しては装置組立時に侵入した塵埃が動作中にディスクに
付着してヘッドの間に入るものが重要である。これを除
去するためブラシで自動的に塵埃を除くものが、特公昭
43−15227公報で開示されている。しかしこの方
法では細かい塵埃を完全に除く事ができないこと、ブラ
シの摩耗粉の発生の可能性が有る事、などの欠点が有っ
た。
シュ事故(ヘッドとディスクが接触し、破損する事故)
の大きな原因の1つである。1埃がヘッドに入る経絡と
しては装置組立時に侵入した塵埃が動作中にディスクに
付着してヘッドの間に入るものが重要である。これを除
去するためブラシで自動的に塵埃を除くものが、特公昭
43−15227公報で開示されている。しかしこの方
法では細かい塵埃を完全に除く事ができないこと、ブラ
シの摩耗粉の発生の可能性が有る事、などの欠点が有っ
た。
本発明の目的は上記の欠点を排し、装置組立時にディス
クに付着している塵埃を低減し、ヘッドクラッシュの可
能性の少ない磁気ディスク装置を提供する事にある。
クに付着している塵埃を低減し、ヘッドクラッシュの可
能性の少ない磁気ディスク装置を提供する事にある。
このため本発明の装置では組立後ダミーのディスクを回
転させ、ヘッドを浮動させない状態で位置決め装置を作
動させ、発生した塵埃をディスクに付着させ、その後デ
ィスクを新品と交換するものである。
転させ、ヘッドを浮動させない状態で位置決め装置を作
動させ、発生した塵埃をディスクに付着させ、その後デ
ィスクを新品と交換するものである。
以下本発明の実施例を第1図により示すっダミーディス
ク1はハブ2に組立てられ、ハブ2はスピンドル3にデ
ィスク1と1体として着脱可能に組立てられている。こ
のときヘッド10は最下部のサーボヘッド9を除いてデ
ィスク上にローディングされていない。また空気は外部
のプロア4によりフィルタ5全通して装置内に送り込ま
れ、ベース6に設けられたフラッパ8全通して装置外に
出る。装置組立後ダミ−ディスク1tl−回転させ位置
決め装置t7を作動させると、装置内に付着していた塵
埃の1部はフラッパ8を通して装置外に出され、1部は
ディスクに捕捉される。その後へブ2をダミーディスク
1を取シ付けたままスピンドル3よシ取シはすし、記録
再生に用いる新しいディスク(図示せず)と入れ替える
。この操作によシ初期の付着1埃を極めて少くする事が
可能である。なお本実施例においては、サーボヘッド9
のみはディスク1に浮上させて位置決め動作を行なった
が、サーボヘッドは位置情報の再生を行うのみであるの
で、ヘッド、ディスク間のスペーシングを広くでき、塵
埃の影響をうける事が少ないので問題ない。
ク1はハブ2に組立てられ、ハブ2はスピンドル3にデ
ィスク1と1体として着脱可能に組立てられている。こ
のときヘッド10は最下部のサーボヘッド9を除いてデ
ィスク上にローディングされていない。また空気は外部
のプロア4によりフィルタ5全通して装置内に送り込ま
れ、ベース6に設けられたフラッパ8全通して装置外に
出る。装置組立後ダミ−ディスク1tl−回転させ位置
決め装置t7を作動させると、装置内に付着していた塵
埃の1部はフラッパ8を通して装置外に出され、1部は
ディスクに捕捉される。その後へブ2をダミーディスク
1を取シ付けたままスピンドル3よシ取シはすし、記録
再生に用いる新しいディスク(図示せず)と入れ替える
。この操作によシ初期の付着1埃を極めて少くする事が
可能である。なお本実施例においては、サーボヘッド9
のみはディスク1に浮上させて位置決め動作を行なった
が、サーボヘッドは位置情報の再生を行うのみであるの
で、ヘッド、ディスク間のスペーシングを広くでき、塵
埃の影響をうける事が少ないので問題ない。
また、位置決め装置の作動はサーボヘッドを使わずに、
スケールによる位置検出器を用いる方法、あるいは位置
のフィードバックをかけずに正弦波で加振する方法、あ
るいはストッパに当って止める方法などでも可能である
。
スケールによる位置検出器を用いる方法、あるいは位置
のフィードバックをかけずに正弦波で加振する方法、あ
るいはストッパに当って止める方法などでも可能である
。
一方、1埃が耐着した状態で取りはずしたダミーディス
クは、諌面を清掃して再使用する事が可能である。
クは、諌面を清掃して再使用する事が可能である。
本発明によれば、装置組立時にディスクに付着してヘッ
ドディスク間に入る塵埃を著るしく低減させる事ができ
るので、ヘッドクラツシ回避に有効である。
ドディスク間に入る塵埃を著るしく低減させる事ができ
るので、ヘッドクラツシ回避に有効である。
第1図は本発明の44例を示すディスクf装置の一面図
である。
である。
Claims (1)
- 装置組立後、所定の機械的動作をさせた後ディスクを交
換する事を特徴とするディスク固定型磁気ディスク装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12601285A JPS61284888A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12601285A JPS61284888A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284888A true JPS61284888A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14924540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12601285A Pending JPS61284888A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61284888A (ja) |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP12601285A patent/JPS61284888A/ja active Pending
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