JPS6246475A - 浮動ヘツドスライダ - Google Patents
浮動ヘツドスライダInfo
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- JPS6246475A JPS6246475A JP18418885A JP18418885A JPS6246475A JP S6246475 A JPS6246475 A JP S6246475A JP 18418885 A JP18418885 A JP 18418885A JP 18418885 A JP18418885 A JP 18418885A JP S6246475 A JPS6246475 A JP S6246475A
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- Japan
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- 239000002245 particle Substances 0.000 description 20
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
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- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
- G11B21/20—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier
- G11B21/21—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier with provision for maintaining desired spacing of head from record carrier, e.g. fluid-dynamic spacing, slider
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
- G11B23/505—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、浮動ヘッドスライダに関し、特に磁気ディス
ク装置用浮動磁気ヘッドにおいて、浮動磁気ヘッドと磁
気ディスク表面との間に侵入する汚染粒子から磁気記＠
変換素子を保護し、がっ。
ク装置用浮動磁気ヘッドにおいて、浮動磁気ヘッドと磁
気ディスク表面との間に侵入する汚染粒子から磁気記＠
変換素子を保護し、がっ。
磁気ディスク表面のクリーニングできるスライダ形状に
関するものである。
関するものである。
現在、および将来の磁気ディスク装置において。
ディスク表面とそれに近接して空気ベアリングの作用に
より浮動する浮動磁気ヘッドとの空隙はますます狭小化
の傾向にある。この空隙を狭くすることは、情報処理活
動の高度化、大量化に伴う磁気ディスクの記ａｍ度、ト
ラック密度等の増大のために重要である。一方、ヘッド
浮上空隙を微小量とすると、駆動中にヘッドアクセスや
ディスクの回転および振動等の機械的作用に起因して発
生するヘッドの振動やディスク表面の突起物、もしくは
、汚染粒子の空隙への侵入によりヘッドの磁気記録変換
素子部に傷をっけたり、ディスク表面に大きな損傷をも
たらすようなヘッド−ディスク干渉が生ずるという問題
があった。
より浮動する浮動磁気ヘッドとの空隙はますます狭小化
の傾向にある。この空隙を狭くすることは、情報処理活
動の高度化、大量化に伴う磁気ディスクの記ａｍ度、ト
ラック密度等の増大のために重要である。一方、ヘッド
浮上空隙を微小量とすると、駆動中にヘッドアクセスや
ディスクの回転および振動等の機械的作用に起因して発
生するヘッドの振動やディスク表面の突起物、もしくは
、汚染粒子の空隙への侵入によりヘッドの磁気記録変換
素子部に傷をっけたり、ディスク表面に大きな損傷をも
たらすようなヘッド−ディスク干渉が生ずるという問題
があった。
また、空気中には、直径が０．１〜４０μｍ程度の微細
な粒子が浮遊しており、この中には有害なものもある。
な粒子が浮遊しており、この中には有害なものもある。
したがって、磁気ディスク装置の使用に際しては、種々
の有害な粒子を除去するために、空気フィルター、十分
に浄化した部品を用い。
の有害な粒子を除去するために、空気フィルター、十分
に浄化した部品を用い。
クリーンルームによりアセンブリされているが、これに
よって有害な粒子が１００％除去されるわけではなく、
クリーン設備のかなり大がかりな投資と運用費のために
コストも増大している。
よって有害な粒子が１００％除去されるわけではなく、
クリーン設備のかなり大がかりな投資と運用費のために
コストも増大している。
このような有害な粒子を磁気ディスク表面から除去する
方法としては１例えば、特開昭５９−１１７７０号公報
が挙げられるが、１μｍ以下の微細粒子の除去には不充
分であり、かつ、特開昭５８−１１１１６４号公報に開
示されるような清掃工程実施後に付着した粒子に対して
は、全く無防備となる。また、特開昭４９−１２１５１
４号公報に開示されている型の磁気ヘッドの場合、磁気
変換素子部を有する中心レールの後縁は、外側の２つの
レール後縁より空隙が小さく、ディスク表面の突起物、
および、汚染粒子により磁気変換素子部は強い衝撃を受
ける可能性が高いという開運があった。
方法としては１例えば、特開昭５９−１１７７０号公報
が挙げられるが、１μｍ以下の微細粒子の除去には不充
分であり、かつ、特開昭５８−１１１１６４号公報に開
示されるような清掃工程実施後に付着した粒子に対して
は、全く無防備となる。また、特開昭４９−１２１５１
４号公報に開示されている型の磁気ヘッドの場合、磁気
変換素子部を有する中心レールの後縁は、外側の２つの
レール後縁より空隙が小さく、ディスク表面の突起物、
および、汚染粒子により磁気変換素子部は強い衝撃を受
ける可能性が高いという開運があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解消し、磁気
ディスク装置の使用に際して、ディスク表面に付着して
いる粒子もしくは破片を排除、捕捉し、かつ、ｍ気変換
素子部の摩耗、破損を抑止でき、さらにヘッド−ディス
ク干渉によるヘッドクラッシュを抑止できる浮動へラド
スライダを提供することにある。
ディスク装置の使用に際して、ディスク表面に付着して
いる粒子もしくは破片を排除、捕捉し、かつ、ｍ気変換
素子部の摩耗、破損を抑止でき、さらにヘッド−ディス
ク干渉によるヘッドクラッシュを抑止できる浮動へラド
スライダを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の浮動へラドスライ
ダは、少なくとも３つのレールよりなり、該レールは磁
気ディスク表面に対面する面で長手方向に延びているス
ライダ部を形成し、中央のレールの後方には磁気ディス
ク表面と最小スペーシングを形成する磁気ヘッドコア部
を有する浮動型磁気ヘッドにおいて、上記磁気ヘッドコ
ア部を含む上記スライダ部の長さと、外側の２つの上記
スライダ部の長さを等しくシ、上記磁気ディスク表面と
最小スペーシングを形成する部分より後方に位置する面
が、上記最小スペーシングを形成する部分より前方に位
置する面と４度以下の角度を持つことに特徴がある。
ダは、少なくとも３つのレールよりなり、該レールは磁
気ディスク表面に対面する面で長手方向に延びているス
ライダ部を形成し、中央のレールの後方には磁気ディス
ク表面と最小スペーシングを形成する磁気ヘッドコア部
を有する浮動型磁気ヘッドにおいて、上記磁気ヘッドコ
ア部を含む上記スライダ部の長さと、外側の２つの上記
スライダ部の長さを等しくシ、上記磁気ディスク表面と
最小スペーシングを形成する部分より後方に位置する面
が、上記最小スペーシングを形成する部分より前方に位
置する面と４度以下の角度を持つことに特徴がある。
以下、本発明の一実施例を１図面により詳細に説明する
。
。
まず１本発明の詳細な説明をする。
本磁気ディスク用浮動ヘッドは、磁気ヘッドの浮上刃を
発生させるスライダ表面の最小スペーシング位置より後
方に、さらに、スライダ部を設け。
発生させるスライダ表面の最小スペーシング位置より後
方に、さらに、スライダ部を設け。
従来より実施されているディスク表面の付着物を除去す
る方法では、不充分であった微細粒子の除去、および各
種清掃法実施後、密閉シールされるまでに付着する少量
の汚染粒子に対しても有効に除去できるようにしたもの
である。この本発明により設けられたスライダ部は、前
方位置に存在するスライダ面に対しである角度を有し、
この角度をコントロールすることにより、ディスク表面
の付着物を有効に除去し、かつ、再びヘッドスライダ面
に侵入しないように、捕捉できるようにしたものである
。浮動ヘッドが、磁気ディスクの媒体表面を走行する際
には、スライダ部とディスク表面との間に空気流が生じ
、これによりＪ！４する浮上刃を受けて浮動ヘッドを磁
気ディスク表面から浮上させるように構成されている。
る方法では、不充分であった微細粒子の除去、および各
種清掃法実施後、密閉シールされるまでに付着する少量
の汚染粒子に対しても有効に除去できるようにしたもの
である。この本発明により設けられたスライダ部は、前
方位置に存在するスライダ面に対しである角度を有し、
この角度をコントロールすることにより、ディスク表面
の付着物を有効に除去し、かつ、再びヘッドスライダ面
に侵入しないように、捕捉できるようにしたものである
。浮動ヘッドが、磁気ディスクの媒体表面を走行する際
には、スライダ部とディスク表面との間に空気流が生じ
、これによりＪ！４する浮上刃を受けて浮動ヘッドを磁
気ディスク表面から浮上させるように構成されている。
従来の浮動ヘッドの場合、スライダの下を通過する空気
流は、スライダ表面に沿って流れ、復縁の最小スペーシ
ング位置を通過すると、この空気流はスライダ表面より
剥離する。また、スライダの平均浮上高さ以上の大きな
粒子は、スライダの前縁のテーバ部によって捕捉されて
砕かれ、それによって生じる小さな粒子は、トラックの
接！ｌ：１ｌＡｙ１ベクトル線と平行な方向の空気の流
れにのって移動し、空気流の拡散と共に再び散乱する。
流は、スライダ表面に沿って流れ、復縁の最小スペーシ
ング位置を通過すると、この空気流はスライダ表面より
剥離する。また、スライダの平均浮上高さ以上の大きな
粒子は、スライダの前縁のテーバ部によって捕捉されて
砕かれ、それによって生じる小さな粒子は、トラックの
接！ｌ：１ｌＡｙ１ベクトル線と平行な方向の空気の流
れにのって移動し、空気流の拡散と共に再び散乱する。
この空気流の剥離により、ディスク表面の付着物は浮動
ヘッドにて一度。
ヘッドにて一度。
除去されても捕捉されないで、再び、浮動ヘッドとディ
スク間に侵入することになる。一方、この空気流の剥離
を抑止するように、浮上刃を受けるスライダ面に対して
４度以下の角度をもつテーバスライダ面を最小スペーシ
ング位置により後方に設けると、このテーバスライダ表
面にディスク表面の付着物は捕捉され、再び、汚染粒子
として磁気ヘッドとディスク表面に侵入する確率は低減
される。
スク間に侵入することになる。一方、この空気流の剥離
を抑止するように、浮上刃を受けるスライダ面に対して
４度以下の角度をもつテーバスライダ面を最小スペーシ
ング位置により後方に設けると、このテーバスライダ表
面にディスク表面の付着物は捕捉され、再び、汚染粒子
として磁気ヘッドとディスク表面に侵入する確率は低減
される。
また、磁気変換素子部を有する中心レールの後縁と、外
側に位置する２つのレールの後縁を同一線上にすること
により、中心レールに存在する磁気変換素子部に粒子や
、表面突起部が衝突して。
側に位置する２つのレールの後縁を同一線上にすること
により、中心レールに存在する磁気変換素子部に粒子や
、表面突起部が衝突して。
厚耗を引き起こすことは十分に低減される。
第２図は、本発明が適用される浮動磁気ヘッドの断面図
である。
である。
第２図において、１はデータが記録されている記録媒体
（以下、磁気ディスクという）、２は磁気ディスク１上
のデータを読出し、磁気ディスクｌ上にデータを書込む
ための浮動ヘッド（浮動磁気ヘッド）、３は磁気ディス
ク１の移動方向（回転方向）を示す矢印、４磁気ヘツド
２の走行によって生じる空気の流れを示す矢印（以下、
空気流という）である。
（以下、磁気ディスクという）、２は磁気ディスク１上
のデータを読出し、磁気ディスクｌ上にデータを書込む
ための浮動ヘッド（浮動磁気ヘッド）、３は磁気ディス
ク１の移動方向（回転方向）を示す矢印、４磁気ヘツド
２の走行によって生じる空気の流れを示す矢印（以下、
空気流という）である。
磁気ディスク装＠（全体は図示せず）が電源ＯＮとなり
、磁気ディスク１が矢印３の方向に回転し、磁気ヘッド
２はデータの読出し・書込みを行うために磁気ディスク
１の媒体表面の走行を開始する際には、磁気ヘッド２の
スライダ部（ヘッドの下部）と磁気ディスク表面との間
に空気流４が発生する。この空気流４を受けて浮動ヘッ
ド２が浮上してデータの書込み・読出しを行っている。
、磁気ディスク１が矢印３の方向に回転し、磁気ヘッド
２はデータの読出し・書込みを行うために磁気ディスク
１の媒体表面の走行を開始する際には、磁気ヘッド２の
スライダ部（ヘッドの下部）と磁気ディスク表面との間
に空気流４が発生する。この空気流４を受けて浮動ヘッ
ド２が浮上してデータの書込み・読出しを行っている。
第１図は本発明の一実施例を示す浮動ヘッドの構造を示
す斜視図、第３図は第１図のスライダ表面を見た平面図
である。
す斜視図、第３図は第１図のスライダ表面を見た平面図
である。
第１図、第３図において、５〜８は磁気ヘッドの浮上刃
を発生させるスライダ面一９．１０は本発明により設け
られた後縁テーバスライダ面、１１は書込み電流が流れ
るＣ形磁気コア部、１２は外側レールのスライダ面７の
後縁、１３は中央レールのスライダ面８の後縁、１４は
コイル１５に１または０に応じた電流を与えると、漏れ
磁束が発生し、その直下のディスク表面にある記録媒体
を磁気する磁気変換素子部、１５は電圧を誘起させて磁
気ディスク１からデータを読取るためのコイルである。
を発生させるスライダ面一９．１０は本発明により設け
られた後縁テーバスライダ面、１１は書込み電流が流れ
るＣ形磁気コア部、１２は外側レールのスライダ面７の
後縁、１３は中央レールのスライダ面８の後縁、１４は
コイル１５に１または０に応じた電流を与えると、漏れ
磁束が発生し、その直下のディスク表面にある記録媒体
を磁気する磁気変換素子部、１５は電圧を誘起させて磁
気ディスク１からデータを読取るためのコイルである。
従来の浮動ヘッドを浮上させるスライダ面はスライダ面
５〜８（従来でも後縁テーバスライダ面１０があったが
、本発明により斜面角度を変更したことによる効果が大
きいので本発明としている）だけであったが、さらに本
発明により後縁テーバスライダ面９，１０を設けている
。この後縁テーバスライダ面９，１０は、スライダ面７
，８に対して４度以下の角度を有するようにしである。
５〜８（従来でも後縁テーバスライダ面１０があったが
、本発明により斜面角度を変更したことによる効果が大
きいので本発明としている）だけであったが、さらに本
発明により後縁テーバスライダ面９，１０を設けている
。この後縁テーバスライダ面９，１０は、スライダ面７
，８に対して４度以下の角度を有するようにしである。
これは、従来では、Ｃ形磁気コア部１１の後縁テーバス
ライダ面１０は、磁気効率および量産性を考慮してその
斜面角度を決めており、スライダ面８に対して５度〜１
５度の角度が一般的であった。
ライダ面１０は、磁気効率および量産性を考慮してその
斜面角度を決めており、スライダ面８に対して５度〜１
５度の角度が一般的であった。
このため、汚染粒子等の除去、捕捉が十分でなく、再び
浮動ヘッド内にこれらが侵入するおそれがあった。しだ
がって、スライダ面８に対して後縁テーバスライダ面１
０を４度以下にしたことにより、この問題がかなり改善
され、さらに、後縁テーバスライダ面９もスライダ面７
に対して４度以下の斜面としたので非常に有効な汚染粒
子等の除去。
浮動ヘッド内にこれらが侵入するおそれがあった。しだ
がって、スライダ面８に対して後縁テーバスライダ面１
０を４度以下にしたことにより、この問題がかなり改善
され、さらに、後縁テーバスライダ面９もスライダ面７
に対して４度以下の斜面としたので非常に有効な汚染粒
子等の除去。
捕捉ができる。
また、外側レールのスライダ面７の後縁１２は。
浮動ヘッドの最小スペーシング位置、すなわち。
中央レールのスライダ面８の後縁１３と同一直線上にし
である。これにより、中央レールに存在する磁気変換素
子部１４に粒子やディスク表面の突起物が衝突して摩耗
または破損を引き起こすことを十分に低減される。
である。これにより、中央レールに存在する磁気変換素
子部１４に粒子やディスク表面の突起物が衝突して摩耗
または破損を引き起こすことを十分に低減される。
このように、本実施例においては、後縁テーバスライダ
面９，１０をスライダ面７，８に対して４度以下の角度
を持って設けることにより、磁気ヘッド２にて除去され
た浮動磁気ヘッド浮上高さ相当の微細粒子は、空気流４
によってスライダ後方に移動し、後縁テーバスライダ面
９，１０に捕捉され、かつ、磁気変換素子部１４は、外
側スライダー面７の後縁１２にて保護されることになる
。
面９，１０をスライダ面７，８に対して４度以下の角度
を持って設けることにより、磁気ヘッド２にて除去され
た浮動磁気ヘッド浮上高さ相当の微細粒子は、空気流４
によってスライダ後方に移動し、後縁テーバスライダ面
９，１０に捕捉され、かつ、磁気変換素子部１４は、外
側スライダー面７の後縁１２にて保護されることになる
。
また１本実施例では、上記のような浮動へラドスライダ
形状としたことにより、浮動ヘッドの浮上量の狭小化に
伴うヘッド−ディスク干渉によるヘッドクラッシュを非
常に有効に抑止できる。
形状としたことにより、浮動ヘッドの浮上量の狭小化に
伴うヘッド−ディスク干渉によるヘッドクラッシュを非
常に有効に抑止できる。
以上説明したように１本発明によれば、磁気ディスク装
置の使用に際して、ディスク表面に付着している粒子も
しくは破片を排除、補促し、かつ。
置の使用に際して、ディスク表面に付着している粒子も
しくは破片を排除、補促し、かつ。
磁気変換素子部の摩耗、破損を抑止可能となり、さらに
、ヘッド−ディスク干渉によるヘッドクラッシュを非常
に有効に抑止できる。
、ヘッド−ディスク干渉によるヘッドクラッシュを非常
に有効に抑止できる。
第１図は本発明の一実施例を示す浮動磁気ヘッドの構造
を示す斜視図、第２図は本発明が適用される浮動磁気ヘ
ッドの断面図、第３図は第１図のスライダ表面を見た平
面図である。 １：記録媒体（磁気ディスク）、２：浮動ヘッド、３：
回転方向、４：空気流、５〜８ニスライダ面。 ９．１０：後縁テーバスライダ面、１１：Ｃ形磁気コア
部、１２：後ＩＩ（外側レール）、Ｌ３：後縁（中央レ
ール）、１４：磁気変換素子部、１５：コイル。 第１図 」 第２図 第３図
を示す斜視図、第２図は本発明が適用される浮動磁気ヘ
ッドの断面図、第３図は第１図のスライダ表面を見た平
面図である。 １：記録媒体（磁気ディスク）、２：浮動ヘッド、３：
回転方向、４：空気流、５〜８ニスライダ面。 ９．１０：後縁テーバスライダ面、１１：Ｃ形磁気コア
部、１２：後ＩＩ（外側レール）、Ｌ３：後縁（中央レ
ール）、１４：磁気変換素子部、１５：コイル。 第１図 」 第２図 第３図
Claims (1)
- （１）少なくとも３つのレールよりなり、該レールは磁
気ディスク表面に対面する面で長手方向に延びているス
ライダ部を形成し、中央のレールの後方には磁気ディス
ク表面と最小スペーシングを形成する磁気ヘッドコア部
を有する浮動型磁気ヘッドにおいて、上記磁気ヘッドコ
ア部を含む上記スライダ部の長さと、外側の２つの上記
スライダ部の長さを等しくし、上記磁気ディスク表面と
最小スペーシングを形成する部分より後方に位置する面
が、上記最小スペーシングを形成する部分より前方に位
置する面と４度以下の角度を持つことを特徴とする浮動
ヘッドスライダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18418885A JPS6246475A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 浮動ヘツドスライダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18418885A JPS6246475A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 浮動ヘツドスライダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246475A true JPS6246475A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16148897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18418885A Pending JPS6246475A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 浮動ヘツドスライダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246475A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128281A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-19 | Seiko Epson Corp | 複合型浮動磁気ヘッド |
| US5625512A (en) * | 1995-03-21 | 1997-04-29 | International Business Machines Corporation | Air bearing slider deflection apparatus and method for fabricating same |
| US5828512A (en) * | 1991-03-01 | 1998-10-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus having a floating-type head |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18418885A patent/JPS6246475A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128281A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-19 | Seiko Epson Corp | 複合型浮動磁気ヘッド |
| US5828512A (en) * | 1991-03-01 | 1998-10-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus having a floating-type head |
| US5625512A (en) * | 1995-03-21 | 1997-04-29 | International Business Machines Corporation | Air bearing slider deflection apparatus and method for fabricating same |
| US5793568A (en) * | 1995-03-21 | 1998-08-11 | International Business Machines Corporation | Air bearing slider deflection apparatus and method for fabricating same |
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