JPS61284877A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPS61284877A
JPS61284877A JP60126037A JP12603785A JPS61284877A JP S61284877 A JPS61284877 A JP S61284877A JP 60126037 A JP60126037 A JP 60126037A JP 12603785 A JP12603785 A JP 12603785A JP S61284877 A JPS61284877 A JP S61284877A
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clock
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timing
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▲高▼杉 和夫
Kazuo Takasugi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は光ディスクあるいは磁気ディスク等の情報記録
再生装置に係り、特に記録情報のリード時におけるクロ
ック情報の再生方式を改良した情報記録再生装置に関す
る。
〔発明の背景〕
磁気ディスク等に記録されたデータをリードする際のク
ロックには、記録データ自体からクロック情報を再生す
るいわゆるセルフクロッキング方式が用いられる。この
ため記録データにはタイミング情報が多く含まれような
変調方式が採用される。セルフクロッキングは、リード
データのもつタイミング情報により、リード回路のクロ
ック発生器を制御することにより行なう、この動作は通
常フェイズロックループ(PLL Phase Loo
k Loop)により行なわれる。従ってデータのリー
ドの当ってはまずリード回路のPLLをリードデータの
クロック情報にロックさせる必要がある。このためデー
タの記録に先立って、クロックをロックさせるための同
期引込領域をフォーマット上に設けている。多くの場合
、この領域は10〜10数バイト以上を必要とし、デー
タの記録効率を下げることになる。
一方、PLLの方式にはアナログ方式とディジタル方式
とがある0例えば、電子科学1973年11月号特集“
PLLの基礎と実際″を参照のこと。アナログ方式では
温度や電源の変動、素子の特性などによりバラツキや変
動を伴うため、データ記録に於ける変調方式の選択範囲
が限られるという問題がある。すなわちデータに含まれ
るクロック成分が多い変調方式でないと上記特性変動の
伴いPLLとしての動作範囲をせばめ、入力データへの
追従性能など本来の機能を十分発揮できなくなる。PL
Lの他の方式としてディジタルがある。
純デイジタル方式は、データのクロック周波数に比べ十
分高い原発振器を基とし、この発振周波数の単位でデー
タに追従させることができる。しかし追従精度の要求値
からして、複雑になり過ぎるという問題がある。
その他の調歩同期方式と呼ばれるものがある。
本方式は元来セルフクロッキング用ではないが、この方
式をセルフクロッキングのシステムに用いることができ
る0本方式はデータとは独立なりロックを用い、その位
相のみをデータにより合せるものである。11歩式では
同期をとる基準となるタイミングでデータとクロックと
の位相を合せ、以降一定期間は、そこで決めたクロック
でデータの再生を行なう。従ってデータのもつ周波数と
クロック周波数とは必ずしも一致しない。それゆえ。
この誤差の積算値がデータ再生に必要な許容範囲を越え
ない範囲でのみ有効である。このためデータの持つタイ
ミング情報毎に上記調歩のための同期をとる操作を行な
う方法が考えられる。この方法は簡易にしてかつ有効で
はあるが、データがエラにより乱れると、その点では調
歩の基準点がずれることになり、エラの生じているデー
タのみにとどまらず、クロックが正常に復帰するまでの
データがエラになる。この問題はたとえば光デイスク媒
体などのようにエラ率が高い記録媒体にあってはさらに
エラを拡大することになり問題となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、セルフクロッキング方式による情報記
録再生装置に於て、クロック同期領域が少なく、簡易に
してかつ安定なりロッキングを可能とした情報記録再生
装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、記録データの連続して読出された一連
のデータ信号から、そのデータのもつタイミング情報点
の連続した複数の点を取出し、各々の情報点の平均的な
タイミングを得、これをもとに調歩同期のタイミング基
準とし、かつこの操作を順次読出される一つ一つのデー
タ毎にくり返すようにすることである。平均値をとるタ
イミング情報点の数は、場合に応じて可変できるが、通
常は数個〜数10個でよい。このように本発明において
は、一連のデータからそのデータ列のもつ平均タイミン
グ情報を取出し、これを基準として読出しクロックの位
相を合せる。したがって読出しクロックの周波数は、デ
ータ周波数(またはその整数倍)と完全に一致する必要
はなく、データのもつタイミング情報点の間隔における
上記誤差の積算量が許容範囲にあればよい。
〔発明の実施例〕
以下実施例により本発明の詳細な説明する。第1図に本
発明によるデータ再生装置の要部のブロック図を示す。
記録媒体から読出されたデータは所定の変調を受けたも
のであり、これを入力データ1として、デコーダ10に
よりバイナリ−データ3に変換する。デコーダ10には
入力データ1と共にリードクロック2が与えられる。本
発明の主たる目的は、上記入力データ1からリードクロ
ック2を作り出すことである。デコーダ10におけるデ
コード動作には、同期信号等が必要であるが、これらに
関連した部分あるいはデコード動作の詳細については通
常の方法と特に変るところはないので省略する。以下本
発明に特有なり一ドクロツク2の発生について述べる。
20はクロック発生器で、例えば水晶発振器等により、
周波数がデータの基本クロック周波数と同じかその整数
倍で、しかも安定なりロックパルスを発生する。
3oは、上記クロックパルスから、同一周波数で多相の
パルスに変換する回路である。すなねち、クロック発生
器20で発生したクロックを互に微少な位担だけずれた
多数のクロックに変換する。
これには例えばタップ付ディレィラインや発生器20か
らの周波数が十分高い場合には分周比を可変とする方法
などで実現できる。40は上記多担クロックのうち、適
当な一つを選ぶためのセレクタで、これは通常の論理素
子から成るセレクタ回路で実現できる。選択は制御信号
4により行なう。
5oは比較回路で、データ入力1のタイミング情報点と
、上記セレクタ4oで選ばれたクロック5の位相比較を
行なう。比較結果の進みあるいは遅れ量は、積算回路6
0により積算するが、積算に当っては所定の閾値を設け
る。即ち上記進み量、あるいは遅れ量が上記閾値以下の
ときは積算しない。この閾値は、比較回路50の特性と
して持っても良いし、あるいは積算回路60に持っても
よい。積算結果は第2の閾値回路70を通じ、この閾値
を越えた場合には制御信号4を発し、セレクタ40によ
り進みあるいは遅れのいずれかの方向に変更する。以上
の内容からもわかる通り、積算結果には進みと遅れの極
性がある。従ってカウンタはアップ、ダウンカウンタと
なる。上記第2の闇値は、制御信号7によ、り可変でき
る。積算回路60は例えばカウンタで容易に実現でき、
第2の゛閾値回路70は例えば上記カウンタの内容を調
べるデコーダ回路でよい。制御信号7による第2の閾値
の可変とは、該デコーダ回路のデコード値を変えること
である。
第2図はクロックの位相をずらせる他の実施例を示す1
発振器20のパルスを21にて三角波22とする。第3
図にこの様子を示す。三角波22を閾値63とアナログ
コンパレータ41で比較する。即ち閾値63は例えば第
3図(イ)の(3)あるいは(は)などである。コンパ
レータ41の出力を整形し、第3図(ロ)、(ハ)等に
示すように移動のずれたクロックパルスを得ることがで
きる。閾値63はディジタルアナログコンバータ(DA
C)62の出力で得る。(DAC)62のディジタル入
力はアップダウンカウンタ61の内容である。その位相
比較器5oは第1図と同様である。なお発振器20とし
て周波数のわずかに異なる複数の発振器とし、その各々
について、第2図の如き回路を構成し、そのうちから一
つを選んでデータ再生に用いることもできる。その構成
によればアナログPLLによらず入力周波数変動にある
程度追従させることができる。
第4図は以上説明した本発明の特徴を活した装置の一実
施例を示す0本実施例はたとえば第5図(イ)に示す如
く、記録媒体上の情報がA、D2つの異なる性質の領域
に分れている場合に適す。
A、Dはたとえばプリフォーマットされた領域と、追加
記録する領域などである。A、Dの記録方式は必ずしも
同一である必要はなく、記録形式や記録情報の基本クロ
ックが異っていてもよい。本実施例では、上記A、Dの
領域を判別する手段を用いる。たとえば多くの光デイス
ク装置で用いられているようなインデックス信号、セク
タマーク信号あるいは同期信号等により上記領域を判別
することができる。判別結果により第5図(ロ)、(ハ
)の如く、aあるいはdなる領域信号を得る。第4図の
実施例においては、読出データ101をセレクタ100
で分けるが、上記領域判別手段110からの領域信号1
02を用いる。aに対応した信号201は前記第1ある
いは第2の実施例に示すようなり一ドクロック再生回路
200でクロックを再生し、これをもとデータ再生回路
210で領域Aのデータを再生する。一方領域りに対し
ても200.210と同様なりロックおよびデータ再生
回路300,310を設け、領域りのデータを再生する
。上記動作に於て、aの区間はクロック再生回路200
が入力データ201に追従したクロック再生動作を行な
い、この間クロック再生回路300はクロック再生動作
を保持状態すなわちデータへの追従動作を行なわず直前
に決められた位相情報を基にしたクロックとしている。
つぎに区間dについては、上記と逆にクロック再生回路
300が追従動作をし、200は保持状態となる。
いま区間aから区間dを経て次の区間aに入ったとする
と、dの間クロックの位相は保持状態のため、新たな区
間aのデータとは多少異っている。
しかし区間a、dの間隔をディスクの回転安定度等との
関係で適当に選べば、上記誤差を十分小さくすることが
でき実用上の問題はない。上記の保持あるいは追従の動
作の切換にも、領域信号102を用いる。なお上記実施
例におけるクロック再生回路200,300としては、
前記第一、第二の実施例に示した回路の他に、アナログ
PLLやディジタル方式のPLLを使うことももちろん
可能である。上記実施例、では、記録情報をA、D2種
の領域としたが、さらに3つ以上とすることももちろん
可能である。ただしこのときには分割数に応じて、クロ
ック再生回路やデータ再生回路を各各に設けることにな
る。
つぎに本発明の実施例で使用できるクロック再生回路具
体的回路の一例を示す、第6図は高い周波数の発振器と
カウンタによる分周方式を用いた場合の例を示す。20
は水晶発振器でリードクロックの整数倍の発振周波数を
もち、カウンタ400によりその倍数分だけの分周によ
りリードクロック2を得る。カウンタ400は′信号7
20によりクリアされる。従って信号720により決め
られたタイミングを基準として上記分周動作を行なう。
この分周動作の過程で、信号720のタイミングを制御
することにより同数の範囲でリードクロックの位相を制
御することができる。50は位相比較回路で、データ1
とクロック2の位相差を検出する。51は閾値回路で、
上記位相差がある数連続して生じたときのみ出力信号を
出す。600はアップダウンカウンタで、位相差の進み
、遅れに対応してカウントアツプ及びダウン動作を行な
い、上記位相差の積算を行なう、一方発振器20は分周
器(カウンタ)700にも接続される。カウンタ700
はカウンタ600と同数の出力をもち。
比較回路710で上記両カウンタの内容を比較する。そ
の結果、両カウンタの内容が一致すると、一致パルス7
20を発する。これにより、前記カウンタ400の初期
値を設定する。位相比較回路50と、閾値回路51の具
体的回路例を第7図に示す。220は正、補出力をもつ
ゲート、221゜222はDフリップフロップ、511
,521はSR7リッププロップ、230,223,2
24゜512.522はアンドゲートである。フリップ
フロップ221,222の回路で位相差を比較し。
進みあるいは遅れ信号を510,520に出力する。S
Rフリップフロップ511 、521から成る回路は、
上記位相差が連続して2ヶ以上生じたとき、カウンタ6
00へのアップまたはダウン入力513,523を出力
する。なお前記第2の閾値はカウンタ600.比較回路
710等の構成の仕方で変えることができる。
〔発明の実施例〕
以上本発明によれば、従来のアナログPLL方式による
クロック再生方法にくらべ、簡単な回路にしてしかも十
分安定なリードクロックを得ることができる。データの
基本周波数と上記リードクロックの周波数とは完全に一
致していないが、リードデータのタイミング情報点の連
続した平均値により次々に両者のズレを補正するから実
際上の位相ズレは十分小さくでき問題とならない。さら
に多数点のタイミング情報を平均化することにより一つ
のデータエラによる影響を受けない。また入力データが
無い期間では、水晶発振器等による安定なりロックが得
られるから、第4図、第5図の実施例に示すような一定
則の間隔をもつ記録方式に対して最適なりロック再生装
置となる。入力データ周波数とクロック周波数の差があ
る程度大きい場合にも複数の回路を設は切換える方法に
より対処することができる。簡易である特徴を活かし、
データiは形の立上り、立下り各々のエツジ信号検出に
本発明回路を用いることも有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す装置の要部を示す
ブロック図、第2図は第2の実施例を示す図、第3図は
第2図の動作説明図、第4図は不発明姿適用した第3の
実施例を示す図、第5図は第3の実施例に於ける記録方
法を示す説明図、第6図は本発明のさらに具体的な回路
構成の一例を示す図、第7図は第6図のより具体的な回
路図である。 1・・・入力データ、2・・・リードクロック、20・
・・発振器、30・・・多相化回路、40・・・セレク
タ、50・・・位相比較回路、60・・・積算回路、7
0・・・閾値回\−」・ 第1図 ¥12 図 箒4図 //ρ て 5 図 a、、(

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リードクロック発振器と、該発振器からのリードクロッ
    クの位相を変化または選択しうる手段と、リードデータ
    のタイミング情報点と上記リードクロックの位相差の検
    出手段とを有し、該位相差検出手段の出力を第一の閾値
    回路に導き、さらにその結果を積算する手段を設け、そ
    の積算結果を第二の閾値回路に導き、その結果により前
    記リードクロックの位相を変化しうるようにしたことを
    特徴とする情報記録再生装置。
JP60126037A 1985-06-12 1985-06-12 情報記録再生装置 Expired - Fee Related JPH0743893B2 (ja)

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JP60126037A JPH0743893B2 (ja) 1985-06-12 1985-06-12 情報記録再生装置

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JPH0743893B2 JPH0743893B2 (ja) 1995-05-15

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