JPS61284876A - 光デイスク装置 - Google Patents

光デイスク装置

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JPS61284876A
JPS61284876A JP12668685A JP12668685A JPS61284876A JP S61284876 A JPS61284876 A JP S61284876A JP 12668685 A JP12668685 A JP 12668685A JP 12668685 A JP12668685 A JP 12668685A JP S61284876 A JPS61284876 A JP S61284876A
Authority
JP
Japan
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signal
differentiator
detector
zero point
read
Prior art date
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Pending
Application number
JP12668685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunitaka Mori
森 邦孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12668685A priority Critical patent/JPS61284876A/ja
Publication of JPS61284876A publication Critical patent/JPS61284876A/ja
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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク装置に関し、特にピットの長さがデ
ータとして意味を持つ変調方式をとる光ディスク装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の光ディスク装置におけるデータ再生につ
いて第2図に示す各部波形図を用いて説明する。
従来の光ディスク装置では、ピットの長さがデータとし
て意味を持つので、書込み信号aに対しピッ)bができ
、これを読出した信号は読出し信号Cのようになる。こ
れから分かるように、再生すべきデータは読出し信号C
を適当な比較電圧Vsで比較検出することで得られる。
従って、読出し信号Cを単に比較電圧vsでレベル検出
し得られた2値化信号dを再生データとするか、又はノ
イズマージンを上げるため読出し信号Cを微分すること
によって得られる読出し信号Cの立ち上が9及び立ち下
がり位置と傾斜の大きさを示す信号eの+側及び−側を
それぞれスレッショルド電圧上vtで比較検出し微分信
号eが+vtよシも+側にある時″′1”、−側にある
時“0″となる2値化信号f及び−VLよシも+側にあ
る時″″O”、−側にある時”1″となる2値化信号g
と先の2m化信号dとで立ち上がり及び立ち下がシ信号
だけを取り出し、この信号で7リツプフロツプをトグル
させて再生データmを得ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の光ディスク装置では、読出し信号Cはピ
ットが形成されることによる反射光量の増加又は減少に
よって得られるので、本質的に単極性であるからこれを
出力する読出し系の帯域が直流域まで伸びていなければ
、ピットの長さの変化によりその平均値が変化する。従
って、エンベロープのゆらぎの一例を示す第3図におけ
るように、エンベロープが比較電圧1に対しゆらぎを持
つ。つまシ、第3図においてデータブロックの先頭、欠
陥部の直後及びピットbの長さとピット間隔の比が1よ
シ大きいか小さい方向に長く続いた場合、読出し信号C
の絶対振幅に対する比較電圧V−の位置が一定とならず
再生データの忠実度が悪い。そこでこれを補償するため
に比較電圧v6を読出し信号Cのエンベロープ変化に従
って変化させる手段が必要となる欠点があった。
残念力から、一般的に読出し増幅器は回路の安定性と8
/N比を良くするために不要帯域を遮断する形の交流結
合形が使用されておシ、又光ディスク表面の反射率も直
流的に均一でないことが多いので、たとえ直流結合形に
し7てもこの欠点は避けられt・い。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光ディスク装置は、読出し7センサの出力波の
立ち上がり及び立ち下がシ傾斜を検出する第1の微分器
と、該第1の微分器の出力波の振幅の大きさを検出する
振幅検出器と、前記第1の微分器の出力波のピークを検
出する第2の微分器と、該第2の微分器の出力波の交流
的な零点を検出する零点検出器と、前記振幅検出器と零
点検出器の出力からデータを復調する復調器とを備えて
いる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の光ディスク装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図における各部の波形図である。
同図において、光ディスク媒体1上のデータは光学ヘッ
ド2によって読み出される。光学ヘッド2に組み込まれ
た読出しセンサ(図示せず)の出力は増幅器3によって
増幅され、読出し信号Cの立ち上がシ及び立ち下がりを
検出するための第1の微分器4に入力される。第1の微
分器4の出力の微分信号eはさらに第2の微分器6で微
分され、この出力波が零点を横切ったことを検出する零
点検出器7で2値化され復調器8の第1の入力に加えら
れる。一方、第1の微分器4の出力の微分信号eはその
正及び負極の振幅を検出する振幅検出器5で2僅化され
復調器8の第2の入力に加えられる。ピッ)bの長さが
データとして意味を持つ変調方式の場合、この復調はピ
ッ)bのエツジつまシ読出し信号Cの立ち上がシ及び立
ち下が多位置を検出することによる。
上記構成において、光学ヘッド2によって読み出された
読出し信号Cは増幅器3で増幅され、第1の微分器4で
微分されて微分信号eが得られる。
この操作によシ読出し信号Cに含まれる直流分は取シ除
かれる。この微分信号eの+側の振幅は読出し信号Cの
立ち上がシ傾斜を示し、−側の振幅は立ち下がシ傾斜を
示す、又十及び−振幅のピークはほぼその傾斜の中心を
示す。このピークの検出は、微分信号eをさらに第2の
微分器6で微分して得た2階微分信号りの上が〕及び下
がシ傾斜の零ボルトを横切る点を検出することによる。
2階微分信号りは零点検出器7に入力されて零ボルトの
電圧と比較され、+側にあれば@1”、−fWKあれば
°O”となる2値化信号jに変換される。2値化信号j
の立ち上がシは読出し信号Cの立ち下がりの中心に、ま
た2値化信号jの立ち下がりはボルトになるので、この
部分では零点検出器7の出力はノイズ等により“1″又
は@0”に規定されず、この関係は一義的に規定されな
い。そこで零点検出器7の出力の反転が読出し信号Cの
立ち上がり又は立ち下がりで起こったことを切シ分ける
だめの信号が必要になる。
前述したように、微分信号eの十及び−の振幅は読出し
信号Cの立ち上がり及び立ち下がりを示すので、この微
分信号eを振幅検出器5でスレッショルド電圧上vtと
比較し、+vtより+側であれば“1″、−側であれば
“0″なる2値化体号fと、−vtより一側であれば“
1”、+側であれはO#なる2値化体号gを得、前記2
値化体号jとを使って復調器8でデータmを復調する。
次に第4図は第1図における復調器の一回路例を示す回
路図で、前記2値化体号jは第1のアンド回路401で
前記2値化体号gと論理積をとられてオア回路404の
第1の入力に加えられる。
一方、さらに前記2値化体号jfi/jL転回路403
で極性反転され、第2のアンド回路402で2値化体号
fと論理積をとられてオア回路404の第2の入力に加
えら1しる。オア回路404の出力はJ−にフリップフ
ロップ405のJ、に入力に加えられる。
この構成において第1のアンド回路401で前記読出し
信号Cの立ち下がりの中心を示す信号k(第2図に図示
)が作られ、第2のアンド回路402で読出し信号Cの
立ち上がりの中心を示す信号l(第2図に図示)が作ら
れる。両信号k。
lはオア回路404で加算され、J−にフリップフロッ
プ405のJ、に入力を同時に駆動するので、J−にフ
リップフロップ405の出力には前記信号に、lでトグ
ルされる再生データm(第2図に図示)が復調信号とし
て出力される。
この復調に係る動作はすべて微分系であるので読出し信
号Cのエンベロープのゆらぎには全く無関係となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1.第2の微分器、振
幅検出器、零点検出器及び復調器を備えることによシ、
データブロックの先頭、欠陥部の直後、記録されるデー
タパターンなどKより発生するエンベロープのゆらぎに
全く無関係に安定なデータの復調を行なうことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光ディスク装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図における各部の波形図、第3図
はエンベロープのゆらぎの一例を示す図、第4図は第1
図における復調器の一回路例を示す回路図である。 1・・・・・・光ディスク媒体、2・・・・・・光学ヘ
ッド、3・・・・・・増幅器、5・・・・・・振幅検出
器、4.6・・・・・・微分器、7・・・・・・零点検
出器、8・・・・・・復調器、401゜402・・・・
・・アンド回路、403・・・・・・反転回路、404
・・・・・・オア回路、405・・・・・・J−にフリ
ップフロップ。 咄 −0( 第2図 a □  ° ″

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ピットの長さがデータとして意味を持つ変調方式をとる
    光ディスク装置において、読出しセンサの出力波の立ち
    上がり及び立ち下がり傾斜を検出する第1の微分器と、
    該第1の微分器の出力波の振幅の大きさを検出する振幅
    検出器と、前記第1の微分器の出力波のピークを検出す
    る第2の微分器と、該第2の微分器の出力波の交流的な
    零点を検出する零点検出器と、前記振幅検出器と零点検
    出器の出力からデータを復調する復調器とを備えること
    を特徴とする光ディスク装置。
JP12668685A 1985-06-11 1985-06-11 光デイスク装置 Pending JPS61284876A (ja)

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JP12668685A JPS61284876A (ja) 1985-06-11 1985-06-11 光デイスク装置

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JPS61284876A true JPS61284876A (ja) 1986-12-15

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ID=14941343

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6370969A (ja) * 1986-09-12 1988-03-31 Seiko Epson Corp 光記録媒体用情報再生回路
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