JPS61284616A - 計数秤 - Google Patents

計数秤

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JPS61284616A
JPS61284616A JP12769385A JP12769385A JPS61284616A JP S61284616 A JPS61284616 A JP S61284616A JP 12769385 A JP12769385 A JP 12769385A JP 12769385 A JP12769385 A JP 12769385A JP S61284616 A JPS61284616 A JP S61284616A
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JP
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Pending
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JP12769385A
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English (en)
Inventor
Hajime Murata
元 村田
Kazuhiko Tamura
和彦 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、算出された単重(計量される物品1個当りの
重量)のバラツキ度合いを表示する計数秤に関する。
(従来技術) 従′来、既知少数個数の物品を計量して、単重を求め、
更に物品を追加、計量し、この追加、計量毎に単重を算
出して更新し、これによって精度良く平均単重を求める
計数秤が用いられていた。
このような計数秤においては、どれだけの回数追加、計
量して単重を更新すれば、正確に平均単重が求められる
か、即ち、精度良く計量された物品の個数が計数できる
かを判断する基準として、次のような方法が知られてい
る。
(1)単重の更新毎に単重を表示する計数秤の場合には
、更新毎に操作者は単重を記憶するかメモし、前回の単
重と今回の単重とを比較して、その差が所定重量内にな
れば、(例えば、単重の表示が5桁であれば、差が下2
桁以内になると)その時の単重は正確な平均重量である
と判断する。
(2)特公昭60−8449号公報で提案されているよ
うに、追加計量した場合に、警報が発生されなかった時
、又は、一旦、警報が発生されても更に追加計量して警
報が発生しなくなると、正確な平均単重が得られる、即
ち、精度良く計数可能と判断する。
(従来技術の問題点) このような従来の方法では1次のような欠点があった。
即ち、 (1)の方法では、単重更新毎に、操作者は単重を記憶
するかメモし、更に前回の単重と今回の単重とを比較す
る必要があるので、作業に時間がかかり、煩雑な作業が
必要となる。
(2)の方法では、警報を発生するか、又は警報を発生
しないかのいずれかの対応しかないため。
警報が発生しない場合には、操作者は前回の処理と今回
の処理で単重のバラツキの度合が殆んど零であるのか、
又は所定範囲ギリギリの値であるかを知ることができな
かった。
このため、例えば極めて正確に平均単重を求めたい場合
、即ち、極めて精度良く計数したい場合等のように、単
重のバラツキの度合いを知りたい場合には、バラツキの
度合いが極めて小さくなるまで、追加、計量しなければ
ならないが、(2)の方法では、これに対応することが
できなかった。
(発明の目的) 本発明は、このような従来技術の問題点を解消し、追加
計量毎に、今回算出した単重と、前回の単重とのバラツ
キ度合いを、例えば、バラツキが大きい場合には複数の
発光素子の点灯数を少なくし、バラツキが小さくなると
、小さくなるに従って1点灯数を増加させることにより
これを表示し、バラツキの度合いを操作者に簡単に目視
できるようにして作業性を改良し、必要な精度で計数で
きるようにした、計数秤の提供を目的とするものである
(発明の概要) 本発明の計数秤は、計量される物品の重量をその個数で
除算して単重を求め、物品の追加計量により、順次単重
を算出する手段、単重算出毎に前回算出した単重と今回
算出した単重との差を算出する手段、算出された単重の
差に基づいて単重のバラツキ度合いを求める手段、得ら
れたバラツキ度合いを表示する手段、を具備することを
特徴とするものである。
(実施例) 以下1図により本発明の一実施例について説明する。第
1図は、本発明の概略のブロック図である0図に示すよ
うに、本発明の計数秤は、計量皿1、ロードセル等の重
量検出部2、アナログ量の重量をディジタル僅に変換す
るA/D変換器3゜マイクロコンピュータ等で構成され
る演算制御部4、テンキー、ファンクションキーが設け
られているキー人力部5、発光ダイオード等を用いるバ
ラツキ度合い表示部61重量表示器、個数表示器、単重
表示器からなる数値表示部7により構成される。なお、
演算制御部には、中央処理装置CPU  メモリRAM
−ROM、入出力ボート■10が設けられている。
次に、この計数秤による処理を第2図のフローチャート
を参照しつつ説明する。
[A]サンプリングモード(計量される物品の平均単重
を求めるモード) (1)インデックスiを1に設定する(ステップSl)
(2)物品をNi個、例えば5個、サンプルとして計量
皿に載置し、その重量Wiを計量し、重量表示器で表示
する(ステップS2)、蔵置した物品の個数Ni、この
例では「5」をテンキーで置数し、ファンクションキー
の「個数キー」をオンにする(ステップS3)。
(3)計量値が安定したことを確認して(ステップS4
)、計量皿に載置されている物品の単重量■を、 mi = W i / N i、 で求めて演算制御部のメモリに記憶し、単重表示器で表
示する(ステップ55)0例えば、Wi=40.012
gであれば、N1=5であるので、mt= (40,0
1215)=8.0024gとなる。
(4)物品を少し追加して計量皿に載置し、計量皿上の
全物品の重量Wiヤ1(=W2)を計量し、その重量を
重量表示器で表示する(ステップ5日)・ 計量値が安定したことを確認して(ステップS7)、N
1tl(=N2)を、 N 2 = (W2 / m l) 、で求める(ステ
ップ5日)。
例えば、W2=80.456gであれば、m1=8.0
024gであるから、N2=(80,456/8.00
24)=10.054、となる。
求めたNi寺1を整数化してN1f1’を算出し、計量
皿上の全物品の個数Ni中1′を個数表示器で表示する
(ステップS9)、この例では、 N i+1’= 1
0個となる。
次に、 m  ill  (= m2  )  を、 
m ill =  (W  i+1/N i+1’) 
、  より求め、新たな単重として単重表示器で表示す
る(ステップ5zo)− この例では、Wi−i1=80.456g 、Ni+l
’wXO個であるので、mi+1= (80,456/
10)=8.0456gとなる。
(5)単重の差を、M=1mi−mi+j1. で求め
る(ステップSlt )@この例では、m1=8.00
24g、mi中1=8.0456gであるので、M=0
.0432gとなる。
次に、i≦5、の条件判定を行ない(ステップ512)
、この条件が満たされれば、次の処理に進む。
ステップstgでは、単重の差Mに反比例し、インデッ
クスiに比例するようにして、発光ダイオードの点灯数
りを算出する。従って、Mが小さければ点灯数りは大き
くなり、Mが大きければ点灯数りは小さくなり1Mがか
なり大きいときには1点灯数りは零又は負となる。また
、Dはインデックスiに比例するので、前回のMの値と
今回求めたMが同じであれば、インデックスiは今回の
方が大きいので1点灯数りは今回の方が大きくなる。
この例では、ステップSttで求めた単重の差Mは、0
.0432であるのでかなり大きな値であり、点灯数り
は、D≦Oとなり、ステップS□4の条件判定、D≧1
、はNoとなり、発光ダイオードは点灯させない(ステ
ップSL!S)@第3図の発光ダイオードの点灯例では
、(a)に該当する。
(6)インデックスiを1インクリメントしてi=2と
しくステップ317)、ステップS6め処理に移行する
(7)更に物品を計量皿に追加して載置し、全重量W3
を計量して表示する(ステップS6)、以後ステップ3
7〜312の処理を実行する。
(8)この場合には、i=2であるので、ステップS1
2の条件判定はYESとなり、ステップ815の処理を
実行する。ここで、単重の差Mが小さくなり、点灯数D
=1となると、ステップS14の条件判定はYESとな
り、発光ダイオードを1個点灯させる(ステップ”16
)mこれは、第31i;in占打48 err ()l
 )L” it戊−) X −続いて、インデックスi
を1インクリメントしくステップ317)、  ステッ
プS6の処理に戻る。
(9)以下、同様にして、ステップS6〜517の処理
を繰返す0例えば、i=5でD=7とすれば、点灯例(
C)の表示となる。
i=6になると、ステップS12の条件判定はNoとな
り、ステップS1日の処理を実行する。
ここでは、単重の差Mに反比例するようにして、発光ダ
イオードの点灯数りを算出し1例えばD=6であれば、
ステップ5t−tの条件判定はYESとなり、発光ダイ
オードを6個点灯させる(ステップS1s )*これは
、第3図の発光ダイオードの点灯例の(d)に該当する
以下、同様にして、ステップ86〜S 12 + 51
8+S14+S15又はS 1 B + S l 7の
処理を繰返す。
i=7で、例えばD=9になると、第3図(e)のよう
に表示される。
[B]計数モード 秤を計数モードで動作させるには、サンプリングモード
において、バラツキの度合(発光ダイオードの点灯数)
が必要とする度合いになったなら、計量皿上の物品を全
ておろす、計量値がゼロ又は負になると、自動的に計数
モードが設定される。
次に、計数したい多量の物品を計量皿に載置すると、そ
の重量を、サンプリングモードで求めた最終の単重(平
均単重)で除算して、この物品の個数を求めて表示する
以上説明した本発明の応用として、次のような処理を行
なうこともできる。
(1)サンプリングモードにおいて、物品を計量皿に追
加して載置し、秤が安定してバラツキ度合いを表示した
後に、例えば操作者が誤まって計量皿に触れたりすると
、計量値が変化する。その後、再び安定が検出されると
、再度単重が算出される。しかしながら、この時の重量
、個数は前回の安定検出の際のものと同一であるので、
単重は、mi=mi+1となり、単重の差M=0と算出
される。従って、この場合には全ての発光ダイオードが
点灯することになる。
しかし、これは同一の物品を二度計量したわけであり、
全ての発光ダイオードを点灯させても無意味なものとな
る。何故ならば、この時の点灯はバラツキの度合いを示
していないからである。
このような場合には、ステップS9においてNiす1′
を算出した時に、前回の個数であるNi2 と比較して
、N i+l’= N lの場合には、物品は追加され
て計量皿に載置されなかったわけであるから、これを報
知するために、例えば発光ダイオードを全て消灯させる
ように構成して、警報を発することもできる。
(2)バラツキ度合い表示部は、発光ダイオード以外の
発光素子、例えば液晶表示器、蛍光表示器等も用いるこ
とができる。また、表示部の配置は、直線状、曲線状2
円形状等とすることができる。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明によれば、操作者は単重の
バラツキ具合いを表示灯の目視により判断でき、計数の
精度の度合いを従来のような煩雑な操作を必要とするこ
となく、簡単に判断できる。
また、極めて精度良く計数したい場合は、バラツキの度
合いが極めて小さくなるまで追加、計量し、あまり精度
が必要でない場合は、バラツキの度合いがある程度にな
れば、追加、計量をやめれば良く、操作性に幅を持たせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略のブロック図、第2図はフローチ
ャート、第3図は説明図である。 1・・・計量皿、2・・・重量検出部、3・・・A/D
変換器、4・・・演算制御部、5・・・キー人力部、6
・・・バラツキ度合い表示部、7・・・数値表示部。 特許出願人  株式会社 石田衡器製作所代  理  
人   弁理士   辻       實官 憾 シ 璽 名 芸 −C。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計量される物品の重量をその個数で除算して単重
    を求め、物品の追加計量により、順次単重を算出する手
    段、単重算出毎に前回算出した単重と今回算出した単重
    との差を算出する手段、算出された単重の差に基づいて
    単重のバラツキ度合いを求める手段、得られたバラツキ
    度合いを表示する手段、を具備することを特徴とする計
    数秤。
  2. (2)前記表示手段は、発光ダイオードの点灯個数によ
    り単重のバラツキ度合いを表示することを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)記載の計数秤。
  3. (3)単重算出毎に前回算出した単重と今回算出した単
    重との差を算出する手段からの出力がほぼ零であって、
    かつ前回算出した個数と今回算出した個数が等しいとき
    警報を発することを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    記載の計数秤。
JP12769385A 1985-06-12 1985-06-12 計数秤 Pending JPS61284616A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5563719A (en) * 1978-11-09 1980-05-14 Tomohide Sagara Meter for counting
JPS57113324A (en) * 1981-01-06 1982-07-14 Ishida Scales Mfg Co Ltd Computing method for degree of dispersion

Patent Citations (2)

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