JPS6128446Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6128446Y2 JPS6128446Y2 JP1979165329U JP16532979U JPS6128446Y2 JP S6128446 Y2 JPS6128446 Y2 JP S6128446Y2 JP 1979165329 U JP1979165329 U JP 1979165329U JP 16532979 U JP16532979 U JP 16532979U JP S6128446 Y2 JPS6128446 Y2 JP S6128446Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- click
- filter disk
- filter
- disk
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は対物レンズの光路中に所望のフイルタ
ーを出し入れするフイルターデイスクを有するテ
レビカメラに関するものである。
ーを出し入れするフイルターデイスクを有するテ
レビカメラに関するものである。
フイルターデイスクは回転軸に回転自在に支持
され、その回転位置の規制はクリツク機構によつ
て行なわれている。そしてこのクリツク機構は通
常フイルターデイスクの外周部に設けられてい
る。しかしながら、その場合、クリツク機構が外
側へ突出するし、また他の部材とうまく組合わせ
て支持部を一体化することも難しく、ことにコン
パクトな形態にデザインすることは困難である。
本考案はこの様な難点を除去することを目的とす
る。
され、その回転位置の規制はクリツク機構によつ
て行なわれている。そしてこのクリツク機構は通
常フイルターデイスクの外周部に設けられてい
る。しかしながら、その場合、クリツク機構が外
側へ突出するし、また他の部材とうまく組合わせ
て支持部を一体化することも難しく、ことにコン
パクトな形態にデザインすることは困難である。
本考案はこの様な難点を除去することを目的とす
る。
本考案のテレビカメラはこのクリツク機構をフ
イルターデイスクの回転軸の近傍に配したことを
特徴とする。クリツク機構をフイルターデイスク
の回転軸近傍に位置させた場合、クリツク溝の位
置精度を良くしなければならない。回転位置決め
精度はクリツク溝の円周方向の精度によつて定ま
り、放射方向の精度はあまり必要が無い。従つ
て、本考案においてはクリツク溝の円周方向の精
度は高め、放射方向の精度を緩和する為、クリツ
ク溝の形状を放射方向に細長くした。
イルターデイスクの回転軸の近傍に配したことを
特徴とする。クリツク機構をフイルターデイスク
の回転軸近傍に位置させた場合、クリツク溝の位
置精度を良くしなければならない。回転位置決め
精度はクリツク溝の円周方向の精度によつて定ま
り、放射方向の精度はあまり必要が無い。従つ
て、本考案においてはクリツク溝の円周方向の精
度は高め、放射方向の精度を緩和する為、クリツ
ク溝の形状を放射方向に細長くした。
以下図面を使用して本考案を説明する。
第１図中、１は対物レンズの光軸である。この
光軸上に所望のフイルターが出し入れされる。２
はフイルターデイスクで、回転軸３を中心に回転
自在である。そしてこのデイスク２には透過率変
換フイルター、若しくは色温度変換フイルター等
４が設けられている。５はフイルターデイスク２
の回転軸近傍に設けられた放射方向に細長いクリ
ツク溝である。６はこのクリツク溝に落ち込むス
チールボール、７はこのスチールボール６をデイ
スク２方向に押し付けるバネである。
光軸上に所望のフイルターが出し入れされる。２
はフイルターデイスクで、回転軸３を中心に回転
自在である。そしてこのデイスク２には透過率変
換フイルター、若しくは色温度変換フイルター等
４が設けられている。５はフイルターデイスク２
の回転軸近傍に設けられた放射方向に細長いクリ
ツク溝である。６はこのクリツク溝に落ち込むス
チールボール、７はこのスチールボール６をデイ
スク２方向に押し付けるバネである。
本考案は上述の如く構成されている為、クリツ
ク溝の放射方向の精度はあまり必要でなく、円周
方向の精度だけを出せば良いという利点を有す。
更にクリツク機構がフイルターデイスクの回転軸
から遠く離れた位置、例えばフイルターデイスク
２の外周近傍にあるとフイルターデイスク２がク
リツクのバネ圧によつて押され、たわむことにな
る。又、フイルターデイスクが押されてたわむ
と、フイルターデイスクのクリツクによる係止保
持の確実性も損なわれる。
ク溝の放射方向の精度はあまり必要でなく、円周
方向の精度だけを出せば良いという利点を有す。
更にクリツク機構がフイルターデイスクの回転軸
から遠く離れた位置、例えばフイルターデイスク
２の外周近傍にあるとフイルターデイスク２がク
リツクのバネ圧によつて押され、たわむことにな
る。又、フイルターデイスクが押されてたわむ
と、フイルターデイスクのクリツクによる係止保
持の確実性も損なわれる。
これらの問題に対し本願考案はフイルターデイ
スクの回転軸の中心から放射状に縦長のクリツク
溝を形成するようにしたことによりクリツク作用
は回転軸３に最も近い位置となる。そのためバネ
圧が多少強くフイルターデイスク２に作用しても
フイルターデイスク２がたわむことはなく、上述
の問題も発生しない。
スクの回転軸の中心から放射状に縦長のクリツク
溝を形成するようにしたことによりクリツク作用
は回転軸３に最も近い位置となる。そのためバネ
圧が多少強くフイルターデイスク２に作用しても
フイルターデイスク２がたわむことはなく、上述
の問題も発生しない。
第１図は本考案のテレビカメラのフイルターデ
イスク部を説明する図である。 図中、１……光軸、２……フイルターデイス
ク、３……回転軸、４……フイルター、５……ク
リツク溝、６……クリツクボール、７……スプリ
ング、である。
イスク部を説明する図である。 図中、１……光軸、２……フイルターデイス
ク、３……回転軸、４……フイルター、５……ク
リツク溝、６……クリツクボール、７……スプリ
ング、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フイルター４を保持するフイルターデイスク２
を回転軸３に回転自在に軸支し、 前記フイルターデイスク２の一面側に前記回転
軸３を軸支する中心から放射方向に縦長のクリツ
ク溝５・５…設け、 前記クリツク溝に落ち込むボール６及び前記ボ
ール６を押し付けるバネ７を前記回転軸と平行方
向に配したことを特徴とするテレビカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979165329U JPS6128446Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979165329U JPS6128446Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5683176U JPS5683176U (ja) | 1981-07-04 |
| JPS6128446Y2 true JPS6128446Y2 (ja) | 1986-08-23 |
Family
ID=29676245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979165329U Expired JPS6128446Y2 (ja) | 1979-11-29 | 1979-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6128446Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5750722Y2 (ja) * | 1975-10-28 | 1982-11-06 | ||
| JPS5378915U (ja) * | 1976-12-01 | 1978-06-30 |
-
1979
- 1979-11-29 JP JP1979165329U patent/JPS6128446Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5683176U (ja) | 1981-07-04 |
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