JPS61284215A - 業務用食品加温器 - Google Patents
業務用食品加温器Info
- Publication number
- JPS61284215A JPS61284215A JP12559185A JP12559185A JPS61284215A JP S61284215 A JPS61284215 A JP S61284215A JP 12559185 A JP12559185 A JP 12559185A JP 12559185 A JP12559185 A JP 12559185A JP S61284215 A JPS61284215 A JP S61284215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- food
- steam
- heating
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、パン、ハンバーグ、シュウマイ、スープ等の
食品を蒸気により加熱調理するところの業務用食品加温
器に関する。
食品を蒸気により加熱調理するところの業務用食品加温
器に関する。
[従来技術]
従来、この種業務用食品加温器は、電気ヒータを埋設し
た加熱盤を備えた蒸気生成装置と、この蒸気生成装置に
水を供給する給水装置と、蒸気生成装置の上方に設けら
れ食品を収容する加温室とを具備した構成とし、以て、
給水装置から供給された水を蒸気生成装置にて蒸気化し
、その蒸気を加温室に供給して該加温室内に収容したパ
ン、ハンバーグ等の食品を蒸気により加熱調理するよう
にしている。
た加熱盤を備えた蒸気生成装置と、この蒸気生成装置に
水を供給する給水装置と、蒸気生成装置の上方に設けら
れ食品を収容する加温室とを具備した構成とし、以て、
給水装置から供給された水を蒸気生成装置にて蒸気化し
、その蒸気を加温室に供給して該加温室内に収容したパ
ン、ハンバーグ等の食品を蒸気により加熱調理するよう
にしている。
しかしながら上記構成のものでは、食品への加熱は食品
の表面からのみであるため、加熱効率が悪く、食品の内
部まで加熱調理するには時間が多くかかるという問題点
があった。この対策として、加熱盤の電気ヒータの発熱
四を大きくすることが考えられるが、これでは消費電力
堡の増加を来たしてしまう不具合がある。
の表面からのみであるため、加熱効率が悪く、食品の内
部まで加熱調理するには時間が多くかかるという問題点
があった。この対策として、加熱盤の電気ヒータの発熱
四を大きくすることが考えられるが、これでは消費電力
堡の増加を来たしてしまう不具合がある。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、食品を内部まで充分に加熱し得て良好に調理でき
ると共に、食品に対する加熱効率を向上し得て調理時間
を短縮し得、しかも消費電力用も抑え得る業務用食品加
温器を提供するにある。
的は、食品を内部まで充分に加熱し得て良好に調理でき
ると共に、食品に対する加熱効率を向上し得て調理時間
を短縮し得、しかも消費電力用も抑え得る業務用食品加
温器を提供するにある。
[発明の要約]
本発明は、食品が収容される加温室に面し且つヒータの
熱を受ける部材を、赤外線放射材料で構成し、以て食品
をその内部までも充分に加熱するようにするところに特
徴を有する。
熱を受ける部材を、赤外線放射材料で構成し、以て食品
をその内部までも充分に加熱するようにするところに特
徴を有する。
[実施例]
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
1は上面が開放されたケース、2はこのケース1内に配
設された蒸気生成装置、3はこの蒸気生成装置2の上方
に形成された加温室で、この加温室3は蓋4により開閉
可能に閉塞されている。ここで、蒸気生成装置2は、電
気ヒータ5を埋設した加熱!!!6と、この加熱盤6の
下方の下部プレート7と、これら加熱盤6と下部プレー
ト7との間に形成した加熱室8とから構成されていて、
加熱盤6には、加熱室8と加温室3とを連通させる蒸気
通気孔9を多数形成している。この場合、加熱盤6は、
加温室3の底部をなしている。一方、10は給水装置で
、これは、蒸気生成装置2の下方に配置された貯水槽1
1と、この貯水槽11内に配置されたポンプ12と、こ
のポンプ12から導出されたホース13の先端部に取着
されたノズル14と、一端部が回動可能に支持され他端
部が外方に突出されポンプ12の操作子12aを押圧操
作するレバー15とから成る。而して、この給水装置1
0は、ノズル14を蒸気生成装置2の加熱室8内に臨ま
せていて、レバー15を下方に回動操作することにより
、ポンプ12の操作子12aを押圧してノズル14から
加熱室8内に水を霧状に噴出するよ・うになっている。
設された蒸気生成装置、3はこの蒸気生成装置2の上方
に形成された加温室で、この加温室3は蓋4により開閉
可能に閉塞されている。ここで、蒸気生成装置2は、電
気ヒータ5を埋設した加熱!!!6と、この加熱盤6の
下方の下部プレート7と、これら加熱盤6と下部プレー
ト7との間に形成した加熱室8とから構成されていて、
加熱盤6には、加熱室8と加温室3とを連通させる蒸気
通気孔9を多数形成している。この場合、加熱盤6は、
加温室3の底部をなしている。一方、10は給水装置で
、これは、蒸気生成装置2の下方に配置された貯水槽1
1と、この貯水槽11内に配置されたポンプ12と、こ
のポンプ12から導出されたホース13の先端部に取着
されたノズル14と、一端部が回動可能に支持され他端
部が外方に突出されポンプ12の操作子12aを押圧操
作するレバー15とから成る。而して、この給水装置1
0は、ノズル14を蒸気生成装置2の加熱室8内に臨ま
せていて、レバー15を下方に回動操作することにより
、ポンプ12の操作子12aを押圧してノズル14から
加熱室8内に水を霧状に噴出するよ・うになっている。
16は図示しないパン、ハンバーグ等の食品を載置する
受皿で、これは赤外線放射材料例えばセラミックにて形
成したものであり、加温室3内において加熱盤6の上面
に載置されている。従って、この場合加湿室3に面し且
つ前記蒸気生成装置2の電気ヒータ5の熱を受ける受皿
16を赤外線放射材料にて構成している。尚、17は貯
水槽11に設けた水位計、18は蒸気生成装@2におけ
る下部プレート7底部に配設した温度感知器で、この温
度感知器18により加熱室8の温度を感知し、電気ヒー
タ5の通断電制御を行なうようにしている。
受皿で、これは赤外線放射材料例えばセラミックにて形
成したものであり、加温室3内において加熱盤6の上面
に載置されている。従って、この場合加湿室3に面し且
つ前記蒸気生成装置2の電気ヒータ5の熱を受ける受皿
16を赤外線放射材料にて構成している。尚、17は貯
水槽11に設けた水位計、18は蒸気生成装@2におけ
る下部プレート7底部に配設した温度感知器で、この温
度感知器18により加熱室8の温度を感知し、電気ヒー
タ5の通断電制御を行なうようにしている。
次に上記構成の作用を説明する。まず、受皿16に加熱
調理する食品を載置しこれらを加温室3内に収容した状
態で、蒸気生成装置2の電気ヒータ5に通電し、この電
気ヒータ5により加熱盤6及び加熱室8を加熱する。そ
して、加熱室8が所定温度となったところで、レバー1
5を下方へ回動操作してノズル14から所定量の水を加
熱室8内に霧状に噴出させる。すると、加熱室8内に噴
出された水は高温雰囲気にある該加熱室8で蒸気化され
、その蒸気は、加熱盤6の蒸気通気孔9を通って加熱さ
れながら加温室3内へ供給され、以て、その蒸気により
該加温室3内の食品を加熱調理する。又、この場合、セ
ラミック製の受皿16が電気ヒータ5の熱を受けること
によって赤外線を放射するので、この赤外線による熱放
射によっても受皿16上の食品は加熱される。その赤外
線は食品に対して内部まで良好に透過するので、食品は
その内部まで充分に加熱される。従って、加温室3内の
食品は蒸気及び赤外線の両者によりその内部まで充分に
加熱されるので、良好に加熱調理がCき、又、加熱効率
が良いことから調理時間を短縮でき、しかも、電気ヒー
タの発熱量を大きくする必要もないので、消費電力量も
抑えることができる。
調理する食品を載置しこれらを加温室3内に収容した状
態で、蒸気生成装置2の電気ヒータ5に通電し、この電
気ヒータ5により加熱盤6及び加熱室8を加熱する。そ
して、加熱室8が所定温度となったところで、レバー1
5を下方へ回動操作してノズル14から所定量の水を加
熱室8内に霧状に噴出させる。すると、加熱室8内に噴
出された水は高温雰囲気にある該加熱室8で蒸気化され
、その蒸気は、加熱盤6の蒸気通気孔9を通って加熱さ
れながら加温室3内へ供給され、以て、その蒸気により
該加温室3内の食品を加熱調理する。又、この場合、セ
ラミック製の受皿16が電気ヒータ5の熱を受けること
によって赤外線を放射するので、この赤外線による熱放
射によっても受皿16上の食品は加熱される。その赤外
線は食品に対して内部まで良好に透過するので、食品は
その内部まで充分に加熱される。従って、加温室3内の
食品は蒸気及び赤外線の両者によりその内部まで充分に
加熱されるので、良好に加熱調理がCき、又、加熱効率
が良いことから調理時間を短縮でき、しかも、電気ヒー
タの発熱量を大きくする必要もないので、消費電力量も
抑えることができる。
尚、上記実施例では、赤外線放射材料としてセラミック
を例示したが、これは金属酸化物でも良い。又、上記実
施例では、受皿16を赤外線放射材料で構成したが、こ
れに代えて、加湿室3に面し且つ電気ヒータ5の熱を受
ける部材である加熱盤6を赤外線放射材料で構成しても
良い。
を例示したが、これは金属酸化物でも良い。又、上記実
施例では、受皿16を赤外線放射材料で構成したが、こ
れに代えて、加湿室3に面し且つ電気ヒータ5の熱を受
ける部材である加熱盤6を赤外線放射材料で構成しても
良い。
その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し
て実施し得るものである。
て実施し得るものである。
〔発明の効果]
以上の記述にて明らかなように本発明は、食品を蒸気及
び赤外線の両者で加熱するようにしたので、食品を内部
まで充分に加熱し得て良好な調理ができると共に、食品
に対する加熱効率を向上し得て調理時間を短縮し得、し
かも消費電力量も抑え得る等優れた効果を奏する。
び赤外線の両者で加熱するようにしたので、食品を内部
まで充分に加熱し得て良好な調理ができると共に、食品
に対する加熱効率を向上し得て調理時間を短縮し得、し
かも消費電力量も抑え得る等優れた効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示す全体の縦断面図である。
図面中、2は蒸気生成装置、3は加温室、5は電気ヒー
タ(ヒータ)、10は給水装置、16は受fiIl(加
温室に面し且つヒータの熱を受ける部材)を示す。
タ(ヒータ)、10は給水装置、16は受fiIl(加
温室に面し且つヒータの熱を受ける部材)を示す。
Claims (1)
- 1、所定量の水を、給水装置からヒータを備えた蒸気生
成装置に供給して蒸気化し、その蒸気を加温室に供給し
て該加温室内に収容した食品を加熱調理するものであっ
て、前記加温室に面し且つ前記ヒータの熱を受ける部材
を、赤外線放射材料で構成したことを特徴とする業務用
食品加温器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12559185A JPS61284215A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 業務用食品加温器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12559185A JPS61284215A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 業務用食品加温器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284215A true JPS61284215A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14913954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12559185A Pending JPS61284215A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 業務用食品加温器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61284215A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02161916A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-21 | Koresawa Tekkosho:Kk | 蒸気発生方法とその装置およびそれを用いた蒸熱処理装置 |
JPH0479918A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Sakae Furukawa | 食品の蒸気蒸し方法とその装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137768A (ja) * | 1974-09-26 | 1976-03-30 | Tomei Kogyo Kk | Ensekigaisenkama |
JPS6015232B2 (ja) * | 1980-02-01 | 1985-04-18 | 日本電気硝子株式会社 | 太陽熱集熱管 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12559185A patent/JPS61284215A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137768A (ja) * | 1974-09-26 | 1976-03-30 | Tomei Kogyo Kk | Ensekigaisenkama |
JPS6015232B2 (ja) * | 1980-02-01 | 1985-04-18 | 日本電気硝子株式会社 | 太陽熱集熱管 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02161916A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-21 | Koresawa Tekkosho:Kk | 蒸気発生方法とその装置およびそれを用いた蒸熱処理装置 |
JPH0479918A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Sakae Furukawa | 食品の蒸気蒸し方法とその装置 |
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