JPS625022A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS625022A JPS625022A JP14139485A JP14139485A JPS625022A JP S625022 A JPS625022 A JP S625022A JP 14139485 A JP14139485 A JP 14139485A JP 14139485 A JP14139485 A JP 14139485A JP S625022 A JPS625022 A JP S625022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- gas burner
- plate
- heat
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ガスバーナを熱源として被調理物を煮炊した
り、揚げたり、或いは炒めたりするところの加熱調理器
に関する。
り、揚げたり、或いは炒めたりするところの加熱調理器
に関する。
［従来技術］
一般にこの種の加熱調理器は、被調理物を収容する調理
容器の下方にガスバーナを配設し、そのガスバーナによ
り調理容器の外底部を直接加熱し１、以てその熱で調理
容器内部の被調理物を加熱調理 ・するようにしている
。
容器の下方にガスバーナを配設し、そのガスバーナによ
り調理容器の外底部を直接加熱し１、以てその熱で調理
容器内部の被調理物を加熱調理 ・するようにしている
。
ところで、このような加熱調理器においては、ガスバー
ナからの熱が全て調理容器側へ作用することが望ましい
が、しかし、現実には排気と共に外部へ逃げてしまう熱
ロスが多く、加熱効率が低いというのが実情であり、従
って、必要な熱量を得るための熱消費ｍが多くなって熱
経費（ガス代）の高騰を来たしたり、調理時間が長くか
かったりする問題点があった。又、調理容器のうちガス
バーナに近い部分と遠い部分とでは加熱むらが生じてし
まい、これによりｖ４理むらが生じてしまうという問題
点もあった。
ナからの熱が全て調理容器側へ作用することが望ましい
が、しかし、現実には排気と共に外部へ逃げてしまう熱
ロスが多く、加熱効率が低いというのが実情であり、従
って、必要な熱量を得るための熱消費ｍが多くなって熱
経費（ガス代）の高騰を来たしたり、調理時間が長くか
かったりする問題点があった。又、調理容器のうちガス
バーナに近い部分と遠い部分とでは加熱むらが生じてし
まい、これによりｖ４理むらが生じてしまうという問題
点もあった。
［発明の目的］
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、加熱効率を大幅に向上し得て、熱経費の低減化及
び調理時間の短縮化を図り得、しかも加熱むらを少なく
し得て調理むらを防止し待る加熱調理器を提供するにあ
る。
的は、加熱効率を大幅に向上し得て、熱経費の低減化及
び調理時間の短縮化を図り得、しかも加熱むらを少なく
し得て調理むらを防止し待る加熱調理器を提供するにあ
る。
［発明の要約］
本発明は、調理容器とガスバーナとの間に、赤外線放射
材料から成るものであって前記ガスバーナの熱気を通す
熱気通路を形成すると共にその熱気通路に位置するよう
に多数の吸熱フィンを有するプレートを配設した構成と
し、以て、ガスバーナの燃焼熱により調理容器を直接的
に加熱することに加え、ガスバーナの熱気を熱気通路を
通す過−稈で吸熱フィンによりその熱気の熱を吸収し、
プレートから放射する赤外線によっても調理容器を加熱
するようにしたところに特徴を有する。
材料から成るものであって前記ガスバーナの熱気を通す
熱気通路を形成すると共にその熱気通路に位置するよう
に多数の吸熱フィンを有するプレートを配設した構成と
し、以て、ガスバーナの燃焼熱により調理容器を直接的
に加熱することに加え、ガスバーナの熱気を熱気通路を
通す過−稈で吸熱フィンによりその熱気の熱を吸収し、
プレートから放射する赤外線によっても調理容器を加熱
するようにしたところに特徴を有する。
［実施例］
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず第１図は加熱調理器の要部を示していて、同図にお
いて、１は図示しないスタンドに支持された外板、２は
この外板１内を上下に仕切った底板で、この底板２と外
板１の周１部上部１ａとから上面を開放した調理容器３
を構４成していて、この調理容器３内に図示はしないが
被調理物を収容するようになっている。４はこの調理容
器３の上面開口部をｒＪ′Ｉ塞した蓋である。５は加熱
源としてのガスバーナこの場合赤外線ガスバーナで、調
理容器３の下方における前部側（図では左側）に配設さ
れている。さて、６はプレートであり、これは、この場
合上部プレート７と下部プレート８とから構成されてい
て、これらは共にセラミック又は金属酸化物等の赤外線
放射材料から成るものである。このうち上部プレート７
は、第２図にも示すように基板部７ａに多数の孔部９を
有していると共に基板部７ａ下面に多数の板状の吸熱フ
ィン１０を突設して成り、又、下部プレート８は、基板
部８ａ上面に多数の板状の吸熱フィン１１を突設して成
る。而して、このプレート６は、上部プレート７と下部
プレート８とを対向状態で且つ上部プレート７の吸熱フ
ィン１０と下部プレート８の吸熱フィン１１とを互いに
前後（第１図では左右）にずらせて一方の吸熱フィンが
相手側の吸熱フィン間に位置する形態で、調理容器３と
ガスバーナ５との間に配設されていて、これにより、上
部プレート７と調理容器３の底板２との間に加熱空間１
２を形成すると共に、上部プレート７と下部プレート８
との間に熱気通路１３を形成している。１４は外板１の
後側下部に設けた排気口で、熱気通路１３後部と外部と
を連通している。１５は断熱材で、外板１の周壁部下部
の内面側及び底壁部の内面側に夫々設けられている。
いて、１は図示しないスタンドに支持された外板、２は
この外板１内を上下に仕切った底板で、この底板２と外
板１の周１部上部１ａとから上面を開放した調理容器３
を構４成していて、この調理容器３内に図示はしないが
被調理物を収容するようになっている。４はこの調理容
器３の上面開口部をｒＪ′Ｉ塞した蓋である。５は加熱
源としてのガスバーナこの場合赤外線ガスバーナで、調
理容器３の下方における前部側（図では左側）に配設さ
れている。さて、６はプレートであり、これは、この場
合上部プレート７と下部プレート８とから構成されてい
て、これらは共にセラミック又は金属酸化物等の赤外線
放射材料から成るものである。このうち上部プレート７
は、第２図にも示すように基板部７ａに多数の孔部９を
有していると共に基板部７ａ下面に多数の板状の吸熱フ
ィン１０を突設して成り、又、下部プレート８は、基板
部８ａ上面に多数の板状の吸熱フィン１１を突設して成
る。而して、このプレート６は、上部プレート７と下部
プレート８とを対向状態で且つ上部プレート７の吸熱フ
ィン１０と下部プレート８の吸熱フィン１１とを互いに
前後（第１図では左右）にずらせて一方の吸熱フィンが
相手側の吸熱フィン間に位置する形態で、調理容器３と
ガスバーナ５との間に配設されていて、これにより、上
部プレート７と調理容器３の底板２との間に加熱空間１
２を形成すると共に、上部プレート７と下部プレート８
との間に熱気通路１３を形成している。１４は外板１の
後側下部に設けた排気口で、熱気通路１３後部と外部と
を連通している。１５は断熱材で、外板１の周壁部下部
の内面側及び底壁部の内面側に夫々設けられている。
次に上記構成の作用について説明するに、調理容器３内
に収容した被調理物の加熱調理時には、赤外線ガスバー
ナ５の燃焼熱により上部プレート７の孔部９を通し加熱
空間１２を介して調理容器３の底板２が直接的に加熱さ
れる。又、赤外線ガスバーナ５の熱気は、プレート６の
熱気通路１３を第１因に矢印Ａで示すように各吸熱゛フ
ィン１０゜１１に当たって上下にジグザグしながら後部
側へと流れ、そして排気口１４から外部へ流出する。
に収容した被調理物の加熱調理時には、赤外線ガスバー
ナ５の燃焼熱により上部プレート７の孔部９を通し加熱
空間１２を介して調理容器３の底板２が直接的に加熱さ
れる。又、赤外線ガスバーナ５の熱気は、プレート６の
熱気通路１３を第１因に矢印Ａで示すように各吸熱゛フ
ィン１０゜１１に当たって上下にジグザグしながら後部
側へと流れ、そして排気口１４から外部へ流出する。
ここで、熱気が熱気通路１３を通る過程でプレート６に
おける上部及び下部のプレート７及び８の特に吸熱フィ
ン１０．１１がその熱気の熱を受けてこれを吸収し、こ
れにて、プレート６は赤外線を放射し、その放射熱で調
理容器３の底板２を加熱する。従って、これら赤外線ガ
スバーナ５の燃焼熱及びプレート６からの赤外線による
放射熱によ゛す、調理容器３が加熱され、延いては被調
理物が加熱調理される。
おける上部及び下部のプレート７及び８の特に吸熱フィ
ン１０．１１がその熱気の熱を受けてこれを吸収し、こ
れにて、プレート６は赤外線を放射し、その放射熱で調
理容器３の底板２を加熱する。従って、これら赤外線ガ
スバーナ５の燃焼熱及びプレート６からの赤外線による
放射熱によ゛す、調理容器３が加熱され、延いては被調
理物が加熱調理される。
この様な本実施例によれば、赤外線ガスバーナ５の燃焼
熱で調理容器３を直接的に加熱することに加え、赤外線
ガスバーナ５の熱気をプレート６の熱気通路１３を通す
過程で特には吸熱フィン１０．１１によりその熱気の熱
を吸収し、プレート６から放射する赤外線によっても調
理容器３を加熱するようにしたので、従来では排気と共
に外部へ逃げてしまう熱を効果的に吸収し、その熱を赤
外線による放射加熱に利用することができて熱ロスを極
めて少なくし得、従って調理容器３に対する加熱効率を
大幅に向上し得て、熱経費の低減化及び調理時間の短縮
化を図る°ことができる。しかも、プレート６によって
調理容器３の底板２を全体に渡って略均−に加熱し得る
ので、調理容器３に対する加熱むらが少なくなり、従っ
て調理むらも極力防止することができる。
熱で調理容器３を直接的に加熱することに加え、赤外線
ガスバーナ５の熱気をプレート６の熱気通路１３を通す
過程で特には吸熱フィン１０．１１によりその熱気の熱
を吸収し、プレート６から放射する赤外線によっても調
理容器３を加熱するようにしたので、従来では排気と共
に外部へ逃げてしまう熱を効果的に吸収し、その熱を赤
外線による放射加熱に利用することができて熱ロスを極
めて少なくし得、従って調理容器３に対する加熱効率を
大幅に向上し得て、熱経費の低減化及び調理時間の短縮
化を図る°ことができる。しかも、プレート６によって
調理容器３の底板２を全体に渡って略均−に加熱し得る
ので、調理容器３に対する加熱むらが少なくなり、従っ
て調理むらも極力防止することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えば上記実施例ではプレート６を上部プレート７と下部
プレート７８との２部材で構成したが、これは１部材で
構成しても良く、また、赤外線ガスバーナに代えて通常
のがスバーナであっても良い等、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得るものである。
えば上記実施例ではプレート６を上部プレート７と下部
プレート７８との２部材で構成したが、これは１部材で
構成しても良く、また、赤外線ガスバーナに代えて通常
のがスバーナであっても良い等、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得るものである。
［発明の効果］
以上の記述にて明らかなように本発明は、ガスバーナの
燃焼熱で調理容器を加熱することに加え、ガスバーナの
熱気をプレートの熱気通路を通す過程でその熱気の熱を
該プレートにより吸収し、このプレートから放射する赤
外線によっても調理容器を加熱するようにしたので、熱
ロスを極めて少なくし得て加熱効率を大幅に向上し得、
この結果、熱経費の低減化及び調理時間の短縮化を図る
ことができ、しかも加熱むらを少なくし得て調理むらを
防止しくηるという優れた効果を秦するものである。
燃焼熱で調理容器を加熱することに加え、ガスバーナの
熱気をプレートの熱気通路を通す過程でその熱気の熱を
該プレートにより吸収し、このプレートから放射する赤
外線によっても調理容器を加熱するようにしたので、熱
ロスを極めて少なくし得て加熱効率を大幅に向上し得、
この結果、熱経費の低減化及び調理時間の短縮化を図る
ことができ、しかも加熱むらを少なくし得て調理むらを
防止しくηるという優れた効果を秦するものである。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図はｉ部の縦断側
面図、第２図はプレートの斜視図である。 図面中、３は調理容器、５は赤外線ガスバーナ（ガスバ
ーナ）、６はプレート、１０及び１１は吸熱フィン、１
３は熱気通路である。
面図、第２図はプレートの斜視図である。 図面中、３は調理容器、５は赤外線ガスバーナ（ガスバ
ーナ）、６はプレート、１０及び１１は吸熱フィン、１
３は熱気通路である。
Claims (1)
- １、被調理物を収容する調理容器と、この調理容器の下
方に配設されたガスバーナとを具備したものであって、
前記調理容器とガスバーナとの間に、赤外線放射材料か
ら成るものであって前記ガスバーナの熱気を通す熱気通
路を形成すると共にその熱気通路に位置するように多数
の吸熱フィンを有するプレートを配設したことを特徴と
する加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14139485A JPS625022A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14139485A JPS625022A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625022A true JPS625022A (ja) | 1987-01-12 |
| JPH0366572B2 JPH0366572B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=15290968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14139485A Granted JPS625022A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS625022A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007320946A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Advance Co Ltd | 腸内菌叢改善組成物 |
| US7690376B1 (en) * | 2002-12-24 | 2010-04-06 | Pitco Frialator, Inc. | Deep fat fryer with improved heat transfer |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4718056U (ja) * | 1971-03-31 | 1972-10-31 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP14139485A patent/JPS625022A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4718056U (ja) * | 1971-03-31 | 1972-10-31 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7690376B1 (en) * | 2002-12-24 | 2010-04-06 | Pitco Frialator, Inc. | Deep fat fryer with improved heat transfer |
| JP2007320946A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Advance Co Ltd | 腸内菌叢改善組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366572B2 (ja) | 1991-10-17 |
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