JPS61284152A - 回線終端装置 - Google Patents

回線終端装置

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Publication number
JPS61284152A
JPS61284152A JP12653985A JP12653985A JPS61284152A JP S61284152 A JPS61284152 A JP S61284152A JP 12653985 A JP12653985 A JP 12653985A JP 12653985 A JP12653985 A JP 12653985A JP S61284152 A JPS61284152 A JP S61284152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage
circuit
discrimination
line
identification
Prior art date
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Pending
Application number
JP12653985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Yokota
和之 横田
Yasuo Horie
堀江 康雄
Yoshiyuki Ozawa
小沢 佳之
Mariko Nakajima
中島 万里子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12653985A priority Critical patent/JPS61284152A/ja
Publication of JPS61284152A publication Critical patent/JPS61284152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、留守番電話装置等のような回線終端装置に関
する。
従来の技術 第3図は従来の留守番電話装置の構成を示している。第
3図において、1は、呼出し信号検出回路であシ、その
出力端子は回線制御回路2に接続されておシ、呼出し信
号を検出することによって着信を認識し、OMLリレー
3を閉じることによって、回線への接続動作を完了する
0更に、回線の接続が完了したことを記憶再生手段制御
回路4に通知する。記憶再生手段制御回路4は、回線制
御回路2からの通知によって、記憶再生手段6を駆動す
る。この記憶再生手段6は、記憶再生手段制御回路4か
らの指示に従って、記憶されている信号を再生して、イ
ンタフェース回路5を通して線路に送出したり、或は、
インターフェース回路5を通して受信する通話信号を記
憶したシする。
7のスピーカ及び8のマイクは、記憶再生手段6に記憶
されている通話信号を、可聴音に変換したり、伝えるメ
ツセージの音声を通話信号に変換したりするためのもの
であシ、その指示は、すべて利用者が入力スイッチ12
によって与える。又、記憶再生手段6の状態表示は、出
力表示手段13で実現する。10の出力表示手段は、回
線制御回路2が通信状態を利用者に表示するために用い
る。
回線の復旧は、話中音検出回路9が話中音を検出した場
合、それが回線制御回路2に通知され、この回線制御回
路2が記憶再生手段制御回路4に記憶再生手段の停止を
要請し、4からの完了の通知を受けてOMLリレー3を
開くことによって実現する。又1回線障害等によって話
中音検出回路9が話中音を検出できない場合でも、回線
制御回路2は時限監視を行っておシ、予め監視時間を1
1のタイマに設定しておき、タイマ11から通知がくる
と、回線制御回路2は強制的に回線を復旧する0 回線の復旧を完了すると、回線制御回路2は記憶再生手
段制御回路4に通知し、記憶再生手段制御回路4は記憶
再生手段6に対して、次の着信に備えるよう指示する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の例では、留守番電話装置の所
有者が、留守番電話装置をセットした時刻以降に着信し
た通話音声信号を再生するには、それが設置されている
場所まで足を運び、直接、その装置を操作しなければな
らないという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を除去するものであ
シ、電話回線を通じて、遠隔地から記憶再生手段の起動
を指示し、その内容を電話回線を通して聞けるようにす
るものである。また、本発明は例えば、長期に亘って不
在で、留守番電話をセットしている時間が長くなるよう
な場合、着信メツセージの数が1回線終端装置が有する
記憶再生手段の容量を越えてしまう恐れがある場合、記
憶再生手段のうち既に再生・聴取済みの着信メツセージ
が記憶されている部分を消去し、以後、新たに着信した
メツセージをその部分に記憶できるという機能も提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、上記目的を達成するために、回線終端装置に
、トーン信号を検出・識別する手段と、特定の発信者を
識別する識別番号の入出力手段、及び、その識別番号等
を記憶する手段と、記憶再生手段に対して自動的に起動
、再生、記憶の指示を出し、それを実行する手段を設け
る。
発信者は、ダイアルトーンを用いて、自分を示すための
情報を送シ、着信側は、それを識別することによって、
着信を期待するべき特定の発信者かどうかを判断でき、
その場合、記憶再生手段を自動的に起動し、設定した時
刻以降に着信し、その通話音声信号を記憶し、未だ再生
・聴取していない着信メツセージを、電話回線を通じて
遠隔地から聞けるようにしたものである。
作用 本発明は、上記のような構成により、次のような作用を
有する。すなわち、回線接続後、受信が期待される時刻
に、トーン信号の受信を検出・識別し、その数字が予め
設定されである特定の発信者を示す識別番号と一致する
かどうかを調べ、一致する場合には、通話音声信号の記
憶再生手段を起動し、主に、予め設定した時刻以降に受
信した、未再生、未聴取の着信メツセージを自動的に再
生して通話回線に送出す名ことができる。また、その後
、新たに送られてきたトーン信号を識別して、その内容
によっては、次の着信が発生するまでに再生・聴取済の
着信メツセージが記憶されている部分を消去することが
できるという効果を有する。
実施例 第1図は、本発明の実施例の構成を示すものである。第
1図に示す本実施例の構成は、第3図に示す従来例に比
較して、ダイアルトーン検出・識別回路14と、識別番
号記憶手段15と、記憶再生手段制御回路4の指令によ
って動作するタイマ16を付加している点が異なる。第
1図において、14は、ダイアルトーンの受信を検出し
、それがどの数字を表すかを識別するダイアルトーン検
出識別回路であシ、その識別結果は記憶再生手段制御回
路4に通知される。15は、期待するべき特定の発信者
の識別番号と、そのような発信者からの着信があったと
き、記憶再生手段6をどこまで巻き戻すかを示す情報を
記憶する識別番号記憶手段であり、識別番号及び上記の
情報は、利用者が入力スイッチ12によって指定する。
タイマ16は、回線接続後、ダイアルトーンによる識別
番号が送られてくるべき時刻を測るために用いられる。
次に上記実施例の動作について説明する。第2図に、本
実施例の装置に電話をかけた場合の発信平原を示す。
回線からの着呼によって、回線から呼び出し信号が発生
し、呼出し信号検出回路1がそれを検出して回線制御回
路2に通知する。回線制御回路2は、呼出し信号検出回
路1からの通知に従ってCM L IJシレーを閉じ、
回線を接続し、同時に、接続が完了したことを記憶再生
手段制御回路4に通知する。更に、タイマ11に、1回
の通話で許される時間をセットし、駆動する。記憶再生
手段制御回路4は、回線制御回路2からの通知を受けて
、識別信号の送出を促すメツセージを送出するため、記
憶再生手段6を回線に接続するよう記憶再生手段6に指
示する。記憶再生手段6による接続完了の通知後、記憶
再生手段制御回路4は記憶再生手段6を駆動し、識別番
号の送出を促すメツセージを送出する。同時に、タイマ
16を駆動する。このタイマ16は、所定時間内に識別
番号を受信しなかった場合の時限監視を行うためのもの
である。
発信側のダイアルトーンによる識別信号の送出に伴い、
ダイアルトーン検出・識別回路14は、受信したダイア
ルトーンを識別し、それを記憶再生手段制御回路4に通
知する。
記憶再生手段制御回路4は、識別番号の全桁の受信を確
認すると、識別番号記憶手段15を検索し、その中に受
信した識別番号と同じものがあるかどうかを調べる。も
し、識別番号記憶手段15の中に受信した識別番号があ
る場合、記憶再生手段制御回路4はそれに対応して、記
憶再生手段6をどこまで巻き戻したらいいかを示す情報
を検索し、その情報に従って記憶再生手段6を巻き戻し
、巻き戻し完了後、再生通話信号を回線に送出するよう
指示する。受信した識別信号が識別番号記憶手段15に
含まれていない場合、或は、タイマ16からの通報によ
って、発信側の識別番号を示すダイアルド−/の受信が
なかった場合、発信者を不特定一般の発信者と判断し、
記憶再生手段6の巻き戻しは行わないで、即時に、発信
者と記憶再生手段6との間で通話が開始される。通常通
話の開始時に、着信側は発信側に通話の開始を知らせる
メツセージを送出するので、発信側は、それを待って、
伝えるべきメツセージの送出を開始する。
再生した通話音声信号を送出し終わると、記憶再生手段
制御回路4は、巻き戻し・再生を指示した特定の発信者
に対して、記憶再生手段6を再度巻き戻し、聴取済みの
部分の消去を促すためのメツセージを送出するよう記憶
再生手段6に指示し、タイマ18をセットする。タイマ
16は、所定時間内に識別番号を受信しなかった場合の
時限監視を行うためのものである。
発信側の再度の識別信号をダイアルトーン検出識別回路
14が識別し、記憶再生手段制御回路4が、それを記憶
再生手段6の再度巻き戻し・消去の指示であると判断す
ると、記憶再生手段制御回路4は、記憶再生手段6にそ
れを指示する。受信した識別番号が、間違っていたり、
識別番号を受信しなかった場合、2憶再生手段制御回路
4は、記憶再生手段6の巻き戻し・消去の指示を出さな
い0 通話の終了は、発信側が、受話機を置<(OFF−FO
OK)ことによって発生する話中音を話中音検出回路9
が検出し、それを回線制御回路2に通知することによっ
て認識する。話中音検出回路9からの通知によって回線
制御回路2は記憶再生制御回路4に記憶再生手段6の停
止を要請し、その完了を待ってCMLリレー3を開放し
、回線を復旧する。回線障害等によって話中音検出回路
9が話中音を検出できなかった場合、或は、通話時間が
規定の時間を越えた場合、回線制御回路2はタイマ11
からの通知に従って1強制的に回線を復旧する。
回線の復旧が完了すると、回線制御回路2は、記憶再生
手段制御回路4に通知し、記憶再生手段制御回路4は、
次の着信に備えるよう指示する。
発明の効果 本発明は上記実施例よシ明らかなように、トーン信号で
識別符号を受信することによって、その識別符号によっ
て、自動的に記憶再生手段を制御することができ1回線
終端装置所有者は、記憶されている着信メツセージを遠
隔地から聴取することができ、また聴取後不用な着信メ
ツセージを消去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における回線終端装置のブロ
ック図、第2図は同装置の動作手順を示す図、第3図は
従来の留守番電話装置のブロック図である。 1・・・呼出し信号検出回路、2・・・回線制御回路、
3・・・CML’Jレー、4・・・記憶再生手段、5・
・・インタフェース回路、6・・・記憶再生手段、9・
・・話中音検出回路、 12・・・入力スイッチ、 1
4・・・ダイアルトーン検出識別回路、 15・・・識
別番号記憶手段、16・・・タイマ。 代理人の氏名 弁理土中尾敏男ほか1名凪 鷺 区 派 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線を介して送られる音声信号を記憶する記
    憶再生手段と、予め設定された識別符号を記憶する識別
    符号記憶手段と、電話回線接続後この電話回線を介して
    送られるトーン信号を検出し、その内容を識別するトー
    ン信号検出識別手段と、このトーン信号検出識別手段に
    より識別された符号が上記識別符号記憶手段に記憶され
    ている識別符号と一致するか否か検索し、一致した場合
    に上記記憶再生手段を制御する制御手段とを具備してな
    る回線終端装置。
  2. (2)トーン信号検出識別手段により識別された符号が
    識別符号記憶手段に記憶されている識別符号と一致した
    場合に、記憶再生手段を制御し、この記憶再生手段に記
    憶されている音声信号を再生して電話回線を介して送出
    させる制御手段を有する特許請求の範囲第1項記載の回
    線終端装置。
  3. (3)トーン信号検出識別手段により識別された符号が
    識別符号記憶手段に記憶されている識別符号と一致した
    場合に記憶再生手段を制御し、この記憶再生手段に記憶
    されている音声信号を再生して電話回線を介して送出さ
    せるとともに、再度上記トーン信号検出識別手段により
    識別された符号が上記識別符号記憶手段に記憶されてい
    る識別符号と一致した場合に上記記憶再生手段に記憶さ
    れている音声信号を消去させる制御手段を有する特許請
    求の範囲第1項記載の回線終端装置。
JP12653985A 1985-06-11 1985-06-11 回線終端装置 Pending JPS61284152A (ja)

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JP12653985A JPS61284152A (ja) 1985-06-11 1985-06-11 回線終端装置

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JP12653985A JPS61284152A (ja) 1985-06-11 1985-06-11 回線終端装置

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JPS61284152A true JPS61284152A (ja) 1986-12-15

Family

ID=14937692

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245167A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Iwatsu Electric Co Ltd 留守番電話装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245167A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Iwatsu Electric Co Ltd 留守番電話装置

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