JPS61284122A - 電気機器 - Google Patents
電気機器Info
- Publication number
- JPS61284122A JPS61284122A JP12650485A JP12650485A JPS61284122A JP S61284122 A JPS61284122 A JP S61284122A JP 12650485 A JP12650485 A JP 12650485A JP 12650485 A JP12650485 A JP 12650485A JP S61284122 A JPS61284122 A JP S61284122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decoration
- ring
- antenna
- ferrite antenna
- cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、フェライトアンテナを備えた電気機器に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
一般にフェライトアンテナを備える電気機器において、
合成樹脂製のキャビネット内フェライトアンテナを収容
し、そのキャビネットのフェライトアンテナに対応する
位置の外観にリング状の金属製装飾体を設ける場合、第
4図に示す様にプラスチック等の非金属体のキャビネッ
ト本体2上にアルミニウム、ニッケル、クロム等の金属
帯3を貼付け、メッキ、ホットスタンプ等の処理を施こ
しリング状に形成していた。
合成樹脂製のキャビネット内フェライトアンテナを収容
し、そのキャビネットのフェライトアンテナに対応する
位置の外観にリング状の金属製装飾体を設ける場合、第
4図に示す様にプラスチック等の非金属体のキャビネッ
ト本体2上にアルミニウム、ニッケル、クロム等の金属
帯3を貼付け、メッキ、ホットスタンプ等の処理を施こ
しリング状に形成していた。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このようなフェライトアンテナを備える電気
機器においては、キャビネット本体2の表面のフェライ
トアンテナ1付近に金属帯3が閉ループで形成されてい
るので、フェライトアンテナ1が受信すべき電波をリン
グ状の金属帯3で囲まれる面全体の範囲で吸収するとい
う問題があった。このため、前述のような装飾を行なっ
たフェライトアンテナ付電気機器では電気機器の受信感
度が前述のような装飾を行なわないものと較べて極めて
低いという問題があった。
機器においては、キャビネット本体2の表面のフェライ
トアンテナ1付近に金属帯3が閉ループで形成されてい
るので、フェライトアンテナ1が受信すべき電波をリン
グ状の金属帯3で囲まれる面全体の範囲で吸収するとい
う問題があった。このため、前述のような装飾を行なっ
たフェライトアンテナ付電気機器では電気機器の受信感
度が前述のような装飾を行なわないものと較べて極めて
低いという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、簡単な構成で、リング状に形成された金属製の装飾体
によりフェライトアンテナへの電波が吸収されることの
ない優れた電気機器を提供するものである。
、簡単な構成で、リング状に形成された金属製の装飾体
によりフェライトアンテナへの電波が吸収されることの
ない優れた電気機器を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明の電気機器は、キャビネット内に収容したフェラ
イトアンテナに対応する位置においてリング状に形成さ
れた金属製の装飾体の一部に欠除部を形成したものであ
る。
イトアンテナに対応する位置においてリング状に形成さ
れた金属製の装飾体の一部に欠除部を形成したものであ
る。
作 用
本発明の電気機器は、リング状に形成された金属製の装
飾体の一部に欠除部を設けて開ループとすることにより
、フェライトアンテナ付近に金属体の閉ループが形成さ
れるのを防止し、その結果、フェライトアンテナが受信
するべき電波がリング状の金属帯で囲まれる面全体の範
囲で吸収されるのを防止することのできるものである。
飾体の一部に欠除部を設けて開ループとすることにより
、フェライトアンテナ付近に金属体の閉ループが形成さ
れるのを防止し、その結果、フェライトアンテナが受信
するべき電波がリング状の金属帯で囲まれる面全体の範
囲で吸収されるのを防止することのできるものである。
実施例
以下、本発明の実施例の電気機器について図面を参照し
て説明する。第1図、第2図および第3図は本発明の一
実施例を示す。メッキができない第1の樹脂成形体によ
って構成されるキャビネット本体2に装飾体としてのメ
ッキが可能な第2の樹脂成形体を一体に成形し、前記第
2の樹脂成形体の表面に金属メッキを施すことにより、
リング状の金属製装飾体3を構成している。このメッキ
による金属製装飾体3の部分をハツチングで示している
。この装飾体3はキャビネット本体2の内部に収容した
フェライトアンテナ1に対応して設けられておシ、一部
分に欠除部3aを有して開ループとなっている。
て説明する。第1図、第2図および第3図は本発明の一
実施例を示す。メッキができない第1の樹脂成形体によ
って構成されるキャビネット本体2に装飾体としてのメ
ッキが可能な第2の樹脂成形体を一体に成形し、前記第
2の樹脂成形体の表面に金属メッキを施すことにより、
リング状の金属製装飾体3を構成している。このメッキ
による金属製装飾体3の部分をハツチングで示している
。この装飾体3はキャビネット本体2の内部に収容した
フェライトアンテナ1に対応して設けられておシ、一部
分に欠除部3aを有して開ループとなっている。
このリング状の装飾体3は、欠除部3aと対称の位置に
おいてメッキが可能な第2の樹脂成形体を一部凹状に形
成し、その凹状内にメッキのできない第1の樹脂成形体
を設けることにより、外観上、欠除部3aの位置形状と
同じにして美観上の効果を上げている。
おいてメッキが可能な第2の樹脂成形体を一部凹状に形
成し、その凹状内にメッキのできない第1の樹脂成形体
を設けることにより、外観上、欠除部3aの位置形状と
同じにして美観上の効果を上げている。
上記キャビネット本体2の裏面にはキャビネット蓋体5
が設けられており、その内一部にプリント基板4上に取
付けたフェライトアンテナ1が収納されている。そこで
、フェライトアンテナ1は上記キャビネット本体2に設
けた装飾体3と対応している。
が設けられており、その内一部にプリント基板4上に取
付けたフェライトアンテナ1が収納されている。そこで
、フェライトアンテナ1は上記キャビネット本体2に設
けた装飾体3と対応している。
発明の効果
以上のように本発明の電気機器は、キャビネット内に収
容したフェライトアンテナに対応する位置においてリン
グ状に形状された金属製装飾体の一部に欠除部を形成し
たものであり、したがって金属製の装飾体の閉ループが
形成されなく、フェライトアンテナに受信されるべき電
波がリング状の金属製装飾体で囲まれる面全体の範囲で
吸収されることがなくなり、その結果、電気機器の受信
感度を落とすことなくフェライトアンテナ付近にリング
状の金属製装飾体を形成することができる。
容したフェライトアンテナに対応する位置においてリン
グ状に形状された金属製装飾体の一部に欠除部を形成し
たものであり、したがって金属製の装飾体の閉ループが
形成されなく、フェライトアンテナに受信されるべき電
波がリング状の金属製装飾体で囲まれる面全体の範囲で
吸収されることがなくなり、その結果、電気機器の受信
感度を落とすことなくフェライトアンテナ付近にリング
状の金属製装飾体を形成することができる。
第1図は本発明の一実施例における電気機器の一部切欠
斜視図、第2図は第1図の断面図、第3図は第1図の要
部拡大図、第4図は従来の電気機器の斜視図である。 1・・・・・・フェライトアンテナ、2・・・・・・キ
ャビネット本体、3・・・・・・リング状の装飾体、3
a・・・・・・欠除部、4・・・・・・プリント基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
−フエライトアンテナ □ 1 図 2
−一−キでビネ、ドア杢1体、3−−−3L軒4本 3ct−一矢除邦 4−−−プリント&久 第3図 第4図
斜視図、第2図は第1図の断面図、第3図は第1図の要
部拡大図、第4図は従来の電気機器の斜視図である。 1・・・・・・フェライトアンテナ、2・・・・・・キ
ャビネット本体、3・・・・・・リング状の装飾体、3
a・・・・・・欠除部、4・・・・・・プリント基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名l−
−フエライトアンテナ □ 1 図 2
−一−キでビネ、ドア杢1体、3−−−3L軒4本 3ct−一矢除邦 4−−−プリント&久 第3図 第4図
Claims (1)
- 内部にフェライトアンテナを収容した合成樹脂製のキャ
ビネットと、このキャビネット表面に設けられたリング
状に形成された金属製の装飾体を備えてなり、上記リン
グ状の装飾体により上記フェライトアンテナが受信すべ
き電波が吸収されることを防止するように上記リング状
の装飾体の一部に欠除部を設けたことを特徴とする電気
機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12650485A JPH063880B2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12650485A JPH063880B2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 電気機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284122A true JPS61284122A (ja) | 1986-12-15 |
JPH063880B2 JPH063880B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=14936845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12650485A Expired - Lifetime JPH063880B2 (ja) | 1985-06-11 | 1985-06-11 | 電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063880B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008205590A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | Tokai Rika Co Ltd | 通信端末 |
JP4980848B2 (ja) * | 2007-10-23 | 2012-07-18 | 株式会社東海理化電機製作所 | 金属加飾型電子キー |
JP2009275425A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Tokai Rika Co Ltd | 金属加飾型電子キー |
-
1985
- 1985-06-11 JP JP12650485A patent/JPH063880B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH063880B2 (ja) | 1994-01-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |