JPS61284115A - 近接センサ - Google Patents
近接センサInfo
- Publication number
- JPS61284115A JPS61284115A JP12558785A JP12558785A JPS61284115A JP S61284115 A JPS61284115 A JP S61284115A JP 12558785 A JP12558785 A JP 12558785A JP 12558785 A JP12558785 A JP 12558785A JP S61284115 A JPS61284115 A JP S61284115A
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- voltage
- transistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は検出物体までの距離に比例した出力を与えるリ
ニア出力型の近接センサに関し、特に温度補償回路に特
徴を有する近接センサに関するものである。
ニア出力型の近接センサに関し、特に温度補償回路に特
徴を有する近接センサに関するものである。
本発明による近接センサは、検出コイルを含む共振回路
から成るセンサ部に感温素子を設けると共に、感温素子
の温度検知出力を電圧信号に変換し検波回路の出力と加
算又は減算することによって温度特性を補償するように
したものである。こうすれば共振回路の損失を増加させ
ることなく共振回路とは独立して温度補償を行うことが
可能となる。
から成るセンサ部に感温素子を設けると共に、感温素子
の温度検知出力を電圧信号に変換し検波回路の出力と加
算又は減算することによって温度特性を補償するように
したものである。こうすれば共振回路の損失を増加させ
ることなく共振回路とは独立して温度補償を行うことが
可能となる。
近接センサの発振回路として電流ミラー回路を用いた負
性抵抗型発振回路を用いたものがある。
性抵抗型発振回路を用いたものがある。
このような発振回路は、例えば第3図に示すように検出
コイルlにコンデンサ2を設けて共振回路を構成し、こ
の共振回路に並列に抵抗R1とサーミスタ等の感温特性
を有する抵抗R2を接続し、抵抗R2に抵抗R3を並列
接続した温度補償回路を接続してセンサ部3とする。そ
して電流ミラー回路4の一方のトランジスタ4aのコレ
クタ端を検出コイル1のホットエンド側に接続し、他方
のトランジスタ4bのコレクタをトランジスタ5に接続
している。検出コイル1のホットエンド側は抵抗R4と
トランジスタ6.7のダイオード接続を介してトランジ
スタ8のベースに与えられる。
コイルlにコンデンサ2を設けて共振回路を構成し、こ
の共振回路に並列に抵抗R1とサーミスタ等の感温特性
を有する抵抗R2を接続し、抵抗R2に抵抗R3を並列
接続した温度補償回路を接続してセンサ部3とする。そ
して電流ミラー回路4の一方のトランジスタ4aのコレ
クタ端を検出コイル1のホットエンド側に接続し、他方
のトランジスタ4bのコレクタをトランジスタ5に接続
している。検出コイル1のホットエンド側は抵抗R4と
トランジスタ6.7のダイオード接続を介してトランジ
スタ8のベースに与えられる。
トランジスタ8はエミッタ端に抵抗R5が接続されたエ
ミッタフォロワ型トランジスタであり、エミッタ端には
更に抵抗R6を介してトランジスタ5のベースに接続さ
れる。そしてトランジスタ8の出力がトランジスタ5に
より電流増幅され、その電流と等しい電流が電流ミラー
回路4を介して検出コイル1に帰還されて発振する。こ
の発振回路はトランジスタ5に接続されるエミッタ抵抗
R7によって発振回路の負性コンダクタンスが定まる負
性抵抗型発振回路を構成しており、検出コイル1に近接
する物体までの距離!に対応して共振回路の損失を示す
コンダクタンスgが低下する。
ミッタフォロワ型トランジスタであり、エミッタ端には
更に抵抗R6を介してトランジスタ5のベースに接続さ
れる。そしてトランジスタ8の出力がトランジスタ5に
より電流増幅され、その電流と等しい電流が電流ミラー
回路4を介して検出コイル1に帰還されて発振する。こ
の発振回路はトランジスタ5に接続されるエミッタ抵抗
R7によって発振回路の負性コンダクタンスが定まる負
性抵抗型発振回路を構成しており、検出コイル1に近接
する物体までの距離!に対応して共振回路の損失を示す
コンダクタンスgが低下する。
このような従来の発振回路ではセンサ部の共振回路に並
列に接続された抵抗R1〜R3の抵抗値を選択すること
によって温度補償がなされるが、共振回路に並列に抵抗
を接続するため共振回路の損失の増加を避けることはで
きなかった。又損失を最小限に保ちつつ補償を行うため
に検出コイルや回路定数の選択が困難になるという問題
点があった。更に感温素子の温度特性によって温度補償
の方向性が限定されるという問題点があった。即ち通常
は温度上昇によって共振回路のコンダクタンスも上昇す
るためその変化に対応するようにサーミスタ等が用いら
れるが、選択されるコイルによってはコンダクタンスが
減少する場合もあり得る。このような場合には回路構成
を変更したりポジスタを用いて補償する必要があるため
、同一の回路構成で温度補償を行うことができなくなる
という問題点があった。
列に接続された抵抗R1〜R3の抵抗値を選択すること
によって温度補償がなされるが、共振回路に並列に抵抗
を接続するため共振回路の損失の増加を避けることはで
きなかった。又損失を最小限に保ちつつ補償を行うため
に検出コイルや回路定数の選択が困難になるという問題
点があった。更に感温素子の温度特性によって温度補償
の方向性が限定されるという問題点があった。即ち通常
は温度上昇によって共振回路のコンダクタンスも上昇す
るためその変化に対応するようにサーミスタ等が用いら
れるが、選択されるコイルによってはコンダクタンスが
減少する場合もあり得る。このような場合には回路構成
を変更したりポジスタを用いて補償する必要があるため
、同一の回路構成で温度補償を行うことができなくなる
という問題点があった。
本発明はこのような従来の近接センサの問題点に鑑みて
なされたものであって、共振回路の損失なく温度補償回
路の設定の自由度を増加させると共に、正負いずれの温
度特性を有する発振回路であっても常に適切な温度補償
を行うことができる近接センサを提供することを目的と
する。
なされたものであって、共振回路の損失なく温度補償回
路の設定の自由度を増加させると共に、正負いずれの温
度特性を有する発振回路であっても常に適切な温度補償
を行うことができる近接センサを提供することを目的と
する。
本発明は検出コイルを含む共振回路ををするセンサ部と
、共振回路の共振周波数により発振する発振回路と、発
振回路の発振出力を検波する検波回路とを有し、検波出
力に基づいて物体までの距離を検出する近接センサであ
って、共振回路のセンサ部に設けられた感温素子と、感
温素子の温度変化に基づく出力を電圧信号に変換する電
圧変換手段と、電圧変換手段の出力を前記検波回路出力
と演算する演算手段と、電圧変換手段の出力を演算手段
の加算端子及び減算端子に切換え接続するスイッチと、
を具備することを特徴とするものである。
、共振回路の共振周波数により発振する発振回路と、発
振回路の発振出力を検波する検波回路とを有し、検波出
力に基づいて物体までの距離を検出する近接センサであ
って、共振回路のセンサ部に設けられた感温素子と、感
温素子の温度変化に基づく出力を電圧信号に変換する電
圧変換手段と、電圧変換手段の出力を前記検波回路出力
と演算する演算手段と、電圧変換手段の出力を演算手段
の加算端子及び減算端子に切換え接続するスイッチと、
を具備することを特徴とするものである。
このような特徴を有する本発明によれば、共振回路を含
むセンサ部に感温素子が設けられるが感温素子は共振回
路に並列に挿入されていないため損失を増加させること
がない。又共振回路とは独立に発振回路と感温素子との
温度特性に基づいて温度補償回路を自由に設定すること
が可能となる。
むセンサ部に感温素子が設けられるが感温素子は共振回
路に並列に挿入されていないため損失を増加させること
がない。又共振回路とは独立に発振回路と感温素子との
温度特性に基づいて温度補償回路を自由に設定すること
が可能となる。
そして温度補償回路の出力は電圧出力として取出される
ため、検波出力と加算又は減算することによって正負い
ずれの温度特性を有する発振回路に対しても温度補償を
行うことができる近接センサとすることが可能である。
ため、検波出力と加算又は減算することによって正負い
ずれの温度特性を有する発振回路に対しても温度補償を
行うことができる近接センサとすることが可能である。
(実施例の構成)
第1図は本発明による近接センサの一実施例を示す回路
図である。本図において従来例と同一部分は同一符号を
付している。本実施例ではセンサ部3に検出コイル1と
コンデンサ2から成る共振回路と、この共振回路とアー
スを共通にする感温素子、例えばサーミスタR11が設
けられる。そして検出コイル1のホットエンド側は従来
例と同様にトランジスタ4a、4bから成る電流ミラー
回路4の一方のトランジスタ4aのコレクタ端に接続さ
れる。トランジスタ4a、4bのエミッタは電源端より
図示のように抵抗R8,R9が接続されている。更に抵
抗R4,トランジスタ6.7のベース・エミッタ接続体
を介してトランジスタ8のベースに接続されている。ト
ランジスタ8はエミッタフォロワ型トランジスタであり
、エミッタ端の電圧変化分が後段の検波回路11及びト
ランジスタ5のベースに伝えられる。
図である。本図において従来例と同一部分は同一符号を
付している。本実施例ではセンサ部3に検出コイル1と
コンデンサ2から成る共振回路と、この共振回路とアー
スを共通にする感温素子、例えばサーミスタR11が設
けられる。そして検出コイル1のホットエンド側は従来
例と同様にトランジスタ4a、4bから成る電流ミラー
回路4の一方のトランジスタ4aのコレクタ端に接続さ
れる。トランジスタ4a、4bのエミッタは電源端より
図示のように抵抗R8,R9が接続されている。更に抵
抗R4,トランジスタ6.7のベース・エミッタ接続体
を介してトランジスタ8のベースに接続されている。ト
ランジスタ8はエミッタフォロワ型トランジスタであり
、エミッタ端の電圧変化分が後段の検波回路11及びト
ランジスタ5のベースに伝えられる。
さて本発明においてはトランジスタ5のエミッタは電流
ミラー回路12より構成される定電流回路に接続されて
いる。トランジスタ12a、12bは電流ミラー回路1
2を構成するペアトランジスタであり、夫々エミッタが
抵抗R12,R13を介して接地されている。そしてト
ランジスタ12bのコレクタは共通ベースに接続される
と共に抵抗R14を介して電源端子に接続され、他方の
トランジスタ12aのコレクタはトランジスタ5のエミ
ッタ端に接続される。
ミラー回路12より構成される定電流回路に接続されて
いる。トランジスタ12a、12bは電流ミラー回路1
2を構成するペアトランジスタであり、夫々エミッタが
抵抗R12,R13を介して接地されている。そしてト
ランジスタ12bのコレクタは共通ベースに接続される
と共に抵抗R14を介して電源端子に接続され、他方の
トランジスタ12aのコレクタはトランジスタ5のエミ
ッタ端に接続される。
更に本発明では感温素子の出力を電圧信号に変換する電
圧変換回路が設けられる。電圧変換回路は電源電圧を分
圧する抵抗R15〜RL7を有しており、サーミスタR
11が抵抗R17に並列に接続され抵抗R15,R16
の共通接続点が演算増幅器13の非反転入力端に接続さ
れる。演算増幅器13は電圧フォロワ型増幅器であって
、サーミスタR11の抵抗値の変化を電圧信号に変換し
て抵抗R1Bを介してスイッチ14の共通接点に伝える
。検波回路11は発振出力をその振幅値に対応した直流
レベルに変換するものであり、その出力を抵抗R19を
介して演算増幅器15に与える。演算増幅器15は出力
端と反転入力端間に帰還用抵抗R20が接続されており
、反転入力端及び非反転入力端にスイッチ14の各接点
が接続される。更に非反転入力端子には、電源電圧を分
圧する可変抵抗R21の可動接点が抵抗R22を介して
接続される。演算増幅器15は検波出力をスイッチ14
の切換えに応じてサーミスタの出力と加算及び減算する
ことによって温度補償された出力を得るものである。
圧変換回路が設けられる。電圧変換回路は電源電圧を分
圧する抵抗R15〜RL7を有しており、サーミスタR
11が抵抗R17に並列に接続され抵抗R15,R16
の共通接続点が演算増幅器13の非反転入力端に接続さ
れる。演算増幅器13は電圧フォロワ型増幅器であって
、サーミスタR11の抵抗値の変化を電圧信号に変換し
て抵抗R1Bを介してスイッチ14の共通接点に伝える
。検波回路11は発振出力をその振幅値に対応した直流
レベルに変換するものであり、その出力を抵抗R19を
介して演算増幅器15に与える。演算増幅器15は出力
端と反転入力端間に帰還用抵抗R20が接続されており
、反転入力端及び非反転入力端にスイッチ14の各接点
が接続される。更に非反転入力端子には、電源電圧を分
圧する可変抵抗R21の可動接点が抵抗R22を介して
接続される。演算増幅器15は検波出力をスイッチ14
の切換えに応じてサーミスタの出力と加算及び減算する
ことによって温度補償された出力を得るものである。
(実施例の動作)
次に本実施例の動作について説明する。今検出コイルl
に物体が近接していなければ検出コイル1とコンデンサ
2に抵抗RIQ、)ランジスタロ。
に物体が近接していなければ検出コイル1とコンデンサ
2に抵抗RIQ、)ランジスタロ。
7及び抵抗R4を介して電流が流れ込み、その電圧がエ
ミッタフォロワ型トランジスタ8によってインピーダン
ス変換されてトランジスタ5に加わる。このときトラン
ジスタ5を流れる電流は電流ミラー回路12で定める電
流値以下であるため、トランジスタ12aのコレクタは
大きなコンダクタンスとして動作し、電流ミラー回路4
を介して共振回路に正帰還が成される。従って発振振幅
が急激に上昇しトランジスタ4bのコレクタ電流が電流
ミラー回路12により定められる電流値に等しくなれば
、電流ミラー回路12は定電流回路として動作しトラン
ジスタ4bのコレクタ電流は一定値に制限される。従っ
てトランジスタ4aのコレクタよりコイル1及びコンデ
ンサ2から成る共振回路に帰還される電流も定電流化さ
れることとなる。そのため共振回路のコンダクタンスに
等゛しい振幅で発振回路が発振し、その出力が検波回路
11によって直流電圧に変換されて演算増幅器15に伝
えられる。この共振回路のコンダクタンスは物体までの
距離lにほぼ反比例するため、第2図の実線Voに示す
ように発振回路より距離lに対応して減少する出力が得
られる。従ってこの出力に基づいて物体までの距離!を
検出する近接センサを構成することが可能となる。
ミッタフォロワ型トランジスタ8によってインピーダン
ス変換されてトランジスタ5に加わる。このときトラン
ジスタ5を流れる電流は電流ミラー回路12で定める電
流値以下であるため、トランジスタ12aのコレクタは
大きなコンダクタンスとして動作し、電流ミラー回路4
を介して共振回路に正帰還が成される。従って発振振幅
が急激に上昇しトランジスタ4bのコレクタ電流が電流
ミラー回路12により定められる電流値に等しくなれば
、電流ミラー回路12は定電流回路として動作しトラン
ジスタ4bのコレクタ電流は一定値に制限される。従っ
てトランジスタ4aのコレクタよりコイル1及びコンデ
ンサ2から成る共振回路に帰還される電流も定電流化さ
れることとなる。そのため共振回路のコンダクタンスに
等゛しい振幅で発振回路が発振し、その出力が検波回路
11によって直流電圧に変換されて演算増幅器15に伝
えられる。この共振回路のコンダクタンスは物体までの
距離lにほぼ反比例するため、第2図の実線Voに示す
ように発振回路より距離lに対応して減少する出力が得
られる。従ってこの出力に基づいて物体までの距離!を
検出する近接センサを構成することが可能となる。
ここでセンサ部3の温度上昇及び下降によって検波回路
11の出力は例えば第2図に破線■1又はv2で示すよ
うに変化する。このときセンサ部3での温度変化はサー
ミスタR11の抵抗値の変化として電圧変換回路に与え
られるため、演算増幅器13の入力電圧が変化する。こ
の発振回路の温度特性が温度上昇によって出力が上昇し
温度低下により出力も下降する正の温度特性を有するも
のとすれば、あらかじめスイッチ14を切換え演算増幅
器13の出力によって減算されるように構成しておく。
11の出力は例えば第2図に破線■1又はv2で示すよ
うに変化する。このときセンサ部3での温度変化はサー
ミスタR11の抵抗値の変化として電圧変換回路に与え
られるため、演算増幅器13の入力電圧が変化する。こ
の発振回路の温度特性が温度上昇によって出力が上昇し
温度低下により出力も下降する正の温度特性を有するも
のとすれば、あらかじめスイッチ14を切換え演算増幅
器13の出力によって減算されるように構成しておく。
そうすれば演算増幅器13の出力がスイッチ14を介し
て演算増幅器15の反転入力端に加えられ、温度補償が
成されて出力される。
て演算増幅器15の反転入力端に加えられ、温度補償が
成されて出力される。
このとき演算増幅器15の非反転入力端の電圧Vdを調
整することによって常温における演算増幅器15の出力
をあらかじめ所定値に調整しておく。
整することによって常温における演算増幅器15の出力
をあらかじめ所定値に調整しておく。
こうすれば抵抗値R15〜R17の値を発振回路とサー
ミスタR11との温度特性に対応させて選択しておくこ
とによってセンサ部3の共振回路に損失を与えることな
く温度補償を行うことができる。又センサ部3の検出コ
イル1の特性によって負の温度補償を必要とする場合に
は、スイッチ14の共通接点を切換え演算増幅器13の
出力を演算増幅器15の非反転入力端に与えることによ
って同様にして温度補償を行うことが可能である。
ミスタR11との温度特性に対応させて選択しておくこ
とによってセンサ部3の共振回路に損失を与えることな
く温度補償を行うことができる。又センサ部3の検出コ
イル1の特性によって負の温度補償を必要とする場合に
は、スイッチ14の共通接点を切換え演算増幅器13の
出力を演算増幅器15の非反転入力端に与えることによ
って同様にして温度補償を行うことが可能である。
第1図は本発明による近接センサの一実施例を示す回路
図、第2図は距離βに対応する発振回路の振幅変化を示
すグラフ、第3図は従来の検出スイッチ発振回路の一例
を示す回路図である。 1−・・−検出コイル 2・−・−コンデンサ 3
・−一・センサ部 4,12・−・・−・電流ミラー
回路R1〜R22−−−〜−−−抵抗 11−・−検
波回路13.15−・−演算増幅器 14・−−−−
−−スイッチ特許出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 手 続 補 正 書(自発) 昭和60年 7月16日
図、第2図は距離βに対応する発振回路の振幅変化を示
すグラフ、第3図は従来の検出スイッチ発振回路の一例
を示す回路図である。 1−・・−検出コイル 2・−・−コンデンサ 3
・−一・センサ部 4,12・−・・−・電流ミラー
回路R1〜R22−−−〜−−−抵抗 11−・−検
波回路13.15−・−演算増幅器 14・−−−−
−−スイッチ特許出願人 立石電機株式会社 代理人 弁理士 岡本宜喜(他1名) 手 続 補 正 書(自発) 昭和60年 7月16日
Claims (2)
- (1)検出コイルを含む共振回路を有するセンサ部と、
前記共振回路の共振周波数により発振する発振回路と、
前記発振回路の発振出力を検波する検波回路とを有し、
検波出力に基づいて物体までの距離を検出する近接セン
サであって、 前記共振回路のセンサ部に設けられた感温素子と、 前記感温素子の温度変化に基づく出力を電圧信号に変換
する電圧変換手段と、 前記電圧変換手段の出力を前記検波回路出力と演算する
演算手段と、 前記電圧変換手段の出力を前記演算手段の加算端子及び
減算端子に切換え接続するスイッチと、を具備すること
を特徴とする近接センサ。 - (2)前記感温素子は、サーミスタであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の近接センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12558785A JPS61284115A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 近接センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12558785A JPS61284115A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 近接センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284115A true JPS61284115A (ja) | 1986-12-15 |
Family
ID=14913866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12558785A Pending JPS61284115A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 近接センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61284115A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59102101A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-13 | Hitachi Ltd | 変位検出器の温度補償装置 |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12558785A patent/JPS61284115A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59102101A (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-13 | Hitachi Ltd | 変位検出器の温度補償装置 |
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