JPS6128376A - フイルタプラグ付巻たばこの製造装置 - Google Patents
フイルタプラグ付巻たばこの製造装置Info
- Publication number
- JPS6128376A JPS6128376A JP14972484A JP14972484A JPS6128376A JP S6128376 A JPS6128376 A JP S6128376A JP 14972484 A JP14972484 A JP 14972484A JP 14972484 A JP14972484 A JP 14972484A JP S6128376 A JPS6128376 A JP S6128376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical drum
- belt
- unit
- filter plug
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/47—Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces
- A24C5/471—Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces by means of a connecting band
Landscapes
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はフィルタプラグと巻たばことを糊付きの接合紙
片により接合してフィルタプラグ付巻たばこを製造する
装置に関する。
片により接合してフィルタプラグ付巻たばこを製造する
装置に関する。
従来フィルタプラグ付港たばこを製造するに当っては、
２本の巻たばこを同一軸線にそって並べ、その中間に製
品における長さの２倍の長さを持つフィルタプラグを挿
入配置したユニット（以下単にユニットという）に糊付
きの接合紙片を巻付けることによって接合して２本分の
フィルタプラグ付巻たばこを作り、その後これを中央か
ら切断して２本のたばことすることが行われている。
２本の巻たばこを同一軸線にそって並べ、その中間に製
品における長さの２倍の長さを持つフィルタプラグを挿
入配置したユニット（以下単にユニットという）に糊付
きの接合紙片を巻付けることによって接合して２本分の
フィルタプラグ付巻たばこを作り、その後これを中央か
ら切断して２本のたばことすることが行われている。
通常、このような接合を行うには、円筒ドラム上に設け
られた浅い溝にユニットを保持して転がり通路へ運搬し
、次いでこのユニットを転がし装置によって溝から出し
て後方へ転がしながら接合紙片を巻き付けてゆく方法が
とられる。このような巻き付は方法は、例えば、特公昭
５（１−１９６３９に開示されており、さらにこの方法
を実施するための装置として、円筒ドラムに対向する転
がし装置としてヘルドを使用し、ベルトを円筒ドラムの
回転方向と同一方向に運動させながらユニットを円筒ド
ラムとベルトの間に挟んで転がし、接合紙片をフィルタ
プラグと巻たばことに巻きつける構造が開示されている
。
られた浅い溝にユニットを保持して転がり通路へ運搬し
、次いでこのユニットを転がし装置によって溝から出し
て後方へ転がしながら接合紙片を巻き付けてゆく方法が
とられる。このような巻き付は方法は、例えば、特公昭
５（１−１９６３９に開示されており、さらにこの方法
を実施するための装置として、円筒ドラムに対向する転
がし装置としてヘルドを使用し、ベルトを円筒ドラムの
回転方向と同一方向に運動させながらユニットを円筒ド
ラムとベルトの間に挟んで転がし、接合紙片をフィルタ
プラグと巻たばことに巻きつける構造が開示されている
。
ベルトを使用する装置では、転がし速度を高めずに円筒
ドラムの回転速度、すなわち巻たばこ生産速度を高め得
るものの、ベルトが円筒ドラムを半周以上取り巻くよう
に設けられているので、巻たばこ又はフィルタプラグが
欠落したときにヘルドがドラム表面に接触し、ベルトの
摩耗を来すのみならずドラム表面を傷つけるという欠点
がある。
ドラムの回転速度、すなわち巻たばこ生産速度を高め得
るものの、ベルトが円筒ドラムを半周以上取り巻くよう
に設けられているので、巻たばこ又はフィルタプラグが
欠落したときにヘルドがドラム表面に接触し、ベルトの
摩耗を来すのみならずドラム表面を傷つけるという欠点
がある。
さらに、このような装置における欠点を改良するために
、英国公開特許公報第２０７８０９０Ａ号には、磁力ま
たは空気力を利用してベルトを裏側から吸引することに
よって支える機構を具えた装置やベルトの巾を広くして
その両端部を円板によって支えるようにした装置が提案
されている。
、英国公開特許公報第２０７８０９０Ａ号には、磁力ま
たは空気力を利用してベルトを裏側から吸引することに
よって支える機構を具えた装置やベルトの巾を広くして
その両端部を円板によって支えるようにした装置が提案
されている。
しかし、このような装置では、ベルトを凹面状に保つた
めに必然的に構造が複雑となり、またベルトを保持する
ために大きな力が作用するのでベルトの損傷が起き易く
、設備保守について不経済であるという新たな欠点を生
じている。
めに必然的に構造が複雑となり、またベルトを保持する
ために大きな力が作用するのでベルトの損傷が起き易く
、設備保守について不経済であるという新たな欠点を生
じている。
本発明は上記のような欠点を解消するために行われたも
ので、ヘルドを凹面状に保持する手段を有しないが、ユ
ニットが転がり通路６ごないときでもベルトが円筒ドラ
ム表面と接触することがなく、またユニットの欠落の有
無にかかわらず実質的に均一な力を各ユニットに作用さ
せて転動させることができる装置を提供することを目的
としたものである。
ので、ヘルドを凹面状に保持する手段を有しないが、ユ
ニットが転がり通路６ごないときでもベルトが円筒ドラ
ム表面と接触することがなく、またユニットの欠落の有
無にかかわらず実質的に均一な力を各ユニットに作用さ
せて転動させることができる装置を提供することを目的
としたものである。
このような本発明の装置は、円筒ドラム表面の移動速度
より遅い速度でドラム表面に近接して走行するエンドレ
スベルトと円筒ドラムとの間に形成される転がり通路に
ユニットを送り込み、ユニットを転動させるものである
。本発明の装置におけるエンドレスベルトは、円筒ドラ
ムの回転軸とそれぞれ平行な軸に取り付けられた駆動ロ
ーラと揺動ローラを含む１組のローラの周りに張架され
てあり、ベルトが円筒ドラムに最も近接する位置の裏側
にローリングブロックが設けられている。
より遅い速度でドラム表面に近接して走行するエンドレ
スベルトと円筒ドラムとの間に形成される転がり通路に
ユニットを送り込み、ユニットを転動させるものである
。本発明の装置におけるエンドレスベルトは、円筒ドラ
ムの回転軸とそれぞれ平行な軸に取り付けられた駆動ロ
ーラと揺動ローラを含む１組のローラの周りに張架され
てあり、ベルトが円筒ドラムに最も近接する位置の裏側
にローリングブロックが設けられている。
ローリングブロックの表面は円筒ドラム表面と同心的な
円筒状凹面となっていて、この二つの面の距離は均一に
保たれているので、円筒ドラムとベルトの間にたばこユ
ニットが入っていないときは直線状に走行していたベル
トは、ユニットが送り込まれるとローリングブロックの
面に沿ってたわみながら走行するようになるが、必要以
上には後退しないから、たばこユニットを確実に円筒ド
ラムとベルトの間で転動させることができる。
円筒状凹面となっていて、この二つの面の距離は均一に
保たれているので、円筒ドラムとベルトの間にたばこユ
ニットが入っていないときは直線状に走行していたベル
トは、ユニットが送り込まれるとローリングブロックの
面に沿ってたわみながら走行するようになるが、必要以
上には後退しないから、たばこユニットを確実に円筒ド
ラムとベルトの間で転動させることができる。
また、揺動ローラによってベルトには常にはヌ゛一定の
張力が与えられているので、ユニットが送り込まれてい
ないときでもベルトは円筒ドラムに接触することがなく
、また転動しているユニットの数が変化してもそれぞれ
のたばこユニットにかかる力は大巾に変動することはな
い。
張力が与えられているので、ユニットが送り込まれてい
ないときでもベルトは円筒ドラムに接触することがなく
、また転動しているユニットの数が変化してもそれぞれ
のたばこユニットにかかる力は大巾に変動することはな
い。
以下、図面に基づいて本発明の装置の構成及び動作を詳
しく説明する。
しく説明する。
２本の巻たばこを同一軸線にそって並べ、その中間に製
品における長さの２倍の長さを持つフィルタプラグを挿
入配置したユニット１は、糊付けされた接合紙片２の先
端を接着した状態で組立ドラム３及び円筒ドラム４上に
保持されるが、ドラムの表面には等間隔で溝５が設けて
あり、この溝の内側には空気吸引孔（図示せず）があっ
てユニ７ト１を吸着保持して運搬するようになっている
。
品における長さの２倍の長さを持つフィルタプラグを挿
入配置したユニット１は、糊付けされた接合紙片２の先
端を接着した状態で組立ドラム３及び円筒ドラム４上に
保持されるが、ドラムの表面には等間隔で溝５が設けて
あり、この溝の内側には空気吸引孔（図示せず）があっ
てユニ７ト１を吸着保持して運搬するようになっている
。
円筒ドラム４の上方には、駆動ローラ６と揺動ローラ７
とがそれぞれ軸１３及び１６に回転自在に取り付けられ
ていて、これらのローラにはエンドレスベルト８が張架
されている。
とがそれぞれ軸１３及び１６に回転自在に取り付けられ
ていて、これらのローラにはエンドレスベルト８が張架
されている。
駆動ローラ６の軸１３には、アーム１２が回動可能に取
り付けられており、アームエ２の先端部分に設けられた
軸１４には揺動ローラ７の軸１６を取りつけたブラケフ
ト１５が揺動自在に取りつけられている。ブラケフト１
５の上部に設けであるピン１７と、アーム１２の上に取
付けられたアングル１９に設けであるピン２０との間に
スプリング１８が掛は渡してあり、エンドレスベルト８
に張力を与えるようになっている。
り付けられており、アームエ２の先端部分に設けられた
軸１４には揺動ローラ７の軸１６を取りつけたブラケフ
ト１５が揺動自在に取りつけられている。ブラケフト１
５の上部に設けであるピン１７と、アーム１２の上に取
付けられたアングル１９に設けであるピン２０との間に
スプリング１８が掛は渡してあり、エンドレスベルト８
に張力を与えるようになっている。
エンドレスベルト８が円筒ドラム４０表面と最接近した
位置のベルトの裏側に、ローリングブロック９がアーム
１２に固定して取り付けられている。ローリングブロッ
ク９の下面１０はエンドレスベルト８を挟んで円筒ドラ
ム表向に対向しているが、面１０は円筒ドラム表面と同
心の円筒状凹面となっており、面間距離はたばこユニッ
ト及びエンドレスベルトを挟んだときわづかに圧迫でき
る寸法となっている。また、ローリングブロック９の下
面１０の前端１１及び後端１１′は、凹面から滑らかに
接続する凸面となっている。また、ローリングブロック
９の前端１１から後端１１′までの長さは、ユニットが
送り込まれていないときにベルト８が円筒ドラム４の表
面に接触することのない程度に短い寸法である必要があ
り、また円筒ドラム４上の溝５の間隔より長い必要があ
る。
位置のベルトの裏側に、ローリングブロック９がアーム
１２に固定して取り付けられている。ローリングブロッ
ク９の下面１０はエンドレスベルト８を挟んで円筒ドラ
ム表向に対向しているが、面１０は円筒ドラム表面と同
心の円筒状凹面となっており、面間距離はたばこユニッ
ト及びエンドレスベルトを挟んだときわづかに圧迫でき
る寸法となっている。また、ローリングブロック９の下
面１０の前端１１及び後端１１′は、凹面から滑らかに
接続する凸面となっている。また、ローリングブロック
９の前端１１から後端１１′までの長さは、ユニットが
送り込まれていないときにベルト８が円筒ドラム４の表
面に接触することのない程度に短い寸法である必要があ
り、また円筒ドラム４上の溝５の間隔より長い必要があ
る。
たとえば、円筒ドラム４の直径が３３０＋ｍ（たばこの
直径の約４０倍）であって、ドラム面上に３０個の溝が
設けられているとき、ローリングブロック９の長さは溝
５の間隔の２倍程度であるのが好ましい。
直径の約４０倍）であって、ドラム面上に３０個の溝が
設けられているとき、ローリングブロック９の長さは溝
５の間隔の２倍程度であるのが好ましい。
このように構成された本発明の装置を用いてフィルタプ
ラグを巻たばこに取り付けるに当っては、先づ公知の手
段によってたばこユニット１が組立ドラム３上で組立て
られ、ついで円筒ドラム４上に移される。ユニット１が
溝５に吸着されたまま移動し、ローリングブロック９の
下方に進入すると、エンドレスベルト８と円筒ドラム４
の間に挟まれることになる。ベルト８はユニット１によ
って押し上げられ、凹面１０に密着しながら通行するが
、円筒ドラム４の周速より遅いスピード（好ましくば１
／３程度またはそれ以下）で同じ方向に走行しているの
で、ユニット１はローリングブロック９の下を通過する
間に時計方向の回転力をうけて溝５から転がり出て、１
回転したのち後続の溝内に入ることになる。
ラグを巻たばこに取り付けるに当っては、先づ公知の手
段によってたばこユニット１が組立ドラム３上で組立て
られ、ついで円筒ドラム４上に移される。ユニット１が
溝５に吸着されたまま移動し、ローリングブロック９の
下方に進入すると、エンドレスベルト８と円筒ドラム４
の間に挟まれることになる。ベルト８はユニット１によ
って押し上げられ、凹面１０に密着しながら通行するが
、円筒ドラム４の周速より遅いスピード（好ましくば１
／３程度またはそれ以下）で同じ方向に走行しているの
で、ユニット１はローリングブロック９の下を通過する
間に時計方向の回転力をうけて溝５から転がり出て、１
回転したのち後続の溝内に入ることになる。
このようにして巻たばことフィルタプラグに接合紙片２
が巻付けられ、２倍長のフィルタプラグ付巻たばこ２１
が完成するが、たばこ２１が完成してローリングブロッ
ク９の下から出ると同時に、再び溝５の内に納まるよう
になるのが望ましい。
が巻付けられ、２倍長のフィルタプラグ付巻たばこ２１
が完成するが、たばこ２１が完成してローリングブロッ
ク９の下から出ると同時に、再び溝５の内に納まるよう
になるのが望ましい。
このようなタイミングを取、ることは、エンドレスヘル
ド８の走行速度を調節することにより容易に達成するこ
とができる。
ド８の走行速度を調節することにより容易に達成するこ
とができる。
完成巻たばこ２１は、円筒ドラム４上の溝５内に吸着さ
れたまま運ばれ、次に後続の取出しドラム２２に引き渡
され、その後中央部を切断されて、２本のフィルタプラ
グ付巻たばこが完成する。
れたまま運ばれ、次に後続の取出しドラム２２に引き渡
され、その後中央部を切断されて、２本のフィルタプラ
グ付巻たばこが完成する。
なお、ベルト８は巻付が行われる間に、汚れ（糊、接合
紙片等）がつくので、駆動ローラ６の近傍にスクレーパ
２３が設けられてあって、ベルト８の表面の汚れを絶え
ず取り去り、清浄な状態に保つようにしている。
紙片等）がつくので、駆動ローラ６の近傍にスクレーパ
２３が設けられてあって、ベルト８の表面の汚れを絶え
ず取り去り、清浄な状態に保つようにしている。
また、アーム１２は、軸１３を支点として旋回すること
ができ、ベルト８の交換や、ローリングブロック９の点
検等を容易に行なえるようになっている。アーム１２の
正常な位置は、ピン２４によって決めるようになってお
り、また固定装置（図示せず）によって運転中にアーム
１２ががたつかないように固定されている。
ができ、ベルト８の交換や、ローリングブロック９の点
検等を容易に行なえるようになっている。アーム１２の
正常な位置は、ピン２４によって決めるようになってお
り、また固定装置（図示せず）によって運転中にアーム
１２ががたつかないように固定されている。
ベルト８は、金属の薄板やガラス繊維補強プラスチック
スシート等の柔軟性に冨んだ材料で作られ、ローリング
ブロック９の凸凹面に従って容易に変形することができ
るようになっている。
スシート等の柔軟性に冨んだ材料で作られ、ローリング
ブロック９の凸凹面に従って容易に変形することができ
るようになっている。
本発明の装置は以上のように構成されているので、たば
こユニットの送り込みが間欠的であっても、欠落した部
位の前後のユニットに巻付圧力が集中することはなく、
また、ベルトが円筒ドラムに接触して摩耗や損傷を生ず
ることもない。又転がし装置がコンパクトであって保守
管理が容易であるという利点がある。
こユニットの送り込みが間欠的であっても、欠落した部
位の前後のユニットに巻付圧力が集中することはなく、
また、ベルトが円筒ドラムに接触して摩耗や損傷を生ず
ることもない。又転がし装置がコンパクトであって保守
管理が容易であるという利点がある。
図は本発明に係る製造装置及びその使用状態を示す図で
ある。 １・・・ユニット、２・・・接合紙片、３・・・組立ド
ラム、４・・・円筒ドラム、５・・・溝、６・・・駆動
ローラ、７・・・揺動ローラ、８・・・ヘルド、９・・
・ローリングブロック、１０・・・ローリングブロック
下面、１１・・・ローリングブロック前端、１１′・・
・ローリングブロック後端、１２・・・アーム、１３・
・・ローラ軸、１４−・・ブラケット軸、１５・・・ブ
ラケット、１６・・・ローラ軸、１７・・・ブラケット
ピン、１８・・・スプリング、１９・・・アングル、２
０・・・アングルピン、２１・・・巻たばこ、２２・・
・取出ドラム、２３・・・スクレーパ、２４・・・位置
決めピン。 特許出願人 日 本 専 売 公 社日本専売公社研
究開発部長
ある。 １・・・ユニット、２・・・接合紙片、３・・・組立ド
ラム、４・・・円筒ドラム、５・・・溝、６・・・駆動
ローラ、７・・・揺動ローラ、８・・・ヘルド、９・・
・ローリングブロック、１０・・・ローリングブロック
下面、１１・・・ローリングブロック前端、１１′・・
・ローリングブロック後端、１２・・・アーム、１３・
・・ローラ軸、１４−・・ブラケット軸、１５・・・ブ
ラケット、１６・・・ローラ軸、１７・・・ブラケット
ピン、１８・・・スプリング、１９・・・アングル、２
０・・・アングルピン、２１・・・巻たばこ、２２・・
・取出ドラム、２３・・・スクレーパ、２４・・・位置
決めピン。 特許出願人 日 本 専 売 公 社日本専売公社研
究開発部長
Claims (3)
- （１）同一軸線にそって並べられた２本の巻たばことそ
れらの中間に挿入配置されたフィルタプラグとからなる
ユニットを、円筒ドラムとこれに対向する転がし装置と
の間に形成される転がり通路内で回転させつつ、これに
糊付き接合紙片を巻き付けて２倍長のフィルタプラグ付
巻たばこを作る装置において、前記転がし装置が、（ａ
）前記円筒ドラムの回転軸とそれぞれ平行に設けられた
軸に回転自在に取り付けられた少くとも２個のローラの
組と、（ｂ）前記ローラのすべてを周回するように張架
されたエンドレスベルトと、（ｃ）前記ベルトが前記円
筒ドラムに近接して走行するように前記ベルトをその裏
側から支えるためのローリングブロックであってそのベ
ルトを支える面が前記円筒ドラムと同心的な円筒状凹面
を形成しているものとを具えて構成されており、かつ、
前記円筒ドラムに前記ユニットが供給されないときは前
記ベルトが前記円筒ドラムと接触することなく走行可能
であるような関係位置に前記円筒ドラムと前記転がし装
置とが設けられていることを特徴とするフィルタプラグ
付巻たばこの製造装置。 - （２）ローラの組のうちの少くとも１個が、エンドレス
ベルトに張力を与えるための揺動ローラで構成されてい
る特許請求の範囲第１項記載の装置。 - （３）揺動ローラがスプリングによって付勢されたもの
である特許請求の範囲第２項記載の装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14972484A JPS6128376A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | フイルタプラグ付巻たばこの製造装置 |
| US06/705,601 US4644961A (en) | 1984-07-20 | 1985-02-26 | Machine for manufacturing filter-tipped cigarettes |
| DE8585102195T DE3576638D1 (de) | 1984-07-20 | 1985-02-27 | Vorrichtung zur herstellung einer filterzigarette. |
| EP85102195A EP0168549B1 (en) | 1984-07-20 | 1985-02-27 | Device for manufacturing filter-tipped cigarette |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14972484A JPS6128376A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | フイルタプラグ付巻たばこの製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6128376A true JPS6128376A (ja) | 1986-02-08 |
| JPH0131876B2 JPH0131876B2 (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=15481423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14972484A Granted JPS6128376A (ja) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | フイルタプラグ付巻たばこの製造装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4644961A (ja) |
| EP (1) | EP0168549B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6128376A (ja) |
| DE (1) | DE3576638D1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010521137A (ja) * | 2006-12-28 | 2010-06-24 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | チューブローリング装置 |
| WO2013145122A1 (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-03 | 日本たばこ産業株式会社 | 棒状物品のローリング装置 |
| JP2016508719A (ja) * | 2013-01-31 | 2016-03-24 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | ロッド形状物品のまわりに包装材料のシートを巻き付けるための装置および方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19857576A1 (de) * | 1998-12-14 | 2000-06-15 | Hauni Maschinenbau Ag | Vorrichtung zum Herumwickeln von Blättchen um stabförmige Gegenstände |
| DE10112336A1 (de) * | 2001-03-13 | 2002-09-19 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Umhüllung von stabförmigen Artikeln mit Umhüllungsblättchen |
| GB201609409D0 (en) * | 2016-05-27 | 2016-07-13 | British American Tobacco Co | Apparatus and method for manufacturing tobacco industry products |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1122891B (de) * | 1956-09-06 | 1962-01-25 | Molins Machine Co Ltd | Vorrichtung zum Herstellen von Mundstueckzigaretten |
| NL266364A (ja) * | 1960-06-27 | |||
| US3363632A (en) * | 1964-04-16 | 1968-01-16 | American Mach & Foundry | Filter-tipped cigarette making machine |
| DE1532288C3 (de) * | 1964-05-06 | 1972-10-26 | Zd Y V I Plzen Narodni Podnik | Anordnung zum Umwickeln von Zigaretten- und Filtermundstueck-gruppen durch ein Papierband bei der Herstellung von Filterzigaretten |
| DE1532190A1 (de) * | 1966-03-07 | 1970-01-15 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Vorrichtung zum Herumwickeln von beleimten Verbindungsblaettchen um die Stossstellen von aus Zigaretten und Filterstopfen oder aus anderen stabfoermigen Tabakartikeln besstehenden Gruppen |
| DE1632197A1 (de) * | 1967-03-25 | 1970-08-06 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Mundstueckansetzmaschine |
| AT332281B (de) * | 1974-04-19 | 1976-09-27 | Schmermund Maschf Alfred | Vorrichtung zum befestigen von mundstucken an zigaretten |
| IT1146133B (it) * | 1980-06-20 | 1986-11-12 | Gd Spa | Dispositivo per l'applicazione di filtri a sigarette |
| US4492238A (en) * | 1981-09-30 | 1985-01-08 | Philip Morris Incorporated | Method and apparatus for production of smoke filter components |
-
1984
- 1984-07-20 JP JP14972484A patent/JPS6128376A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-26 US US06/705,601 patent/US4644961A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-27 EP EP85102195A patent/EP0168549B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-27 DE DE8585102195T patent/DE3576638D1/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010521137A (ja) * | 2006-12-28 | 2010-06-24 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | チューブローリング装置 |
| WO2013145122A1 (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-03 | 日本たばこ産業株式会社 | 棒状物品のローリング装置 |
| JP2016508719A (ja) * | 2013-01-31 | 2016-03-24 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | ロッド形状物品のまわりに包装材料のシートを巻き付けるための装置および方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0168549B1 (en) | 1990-03-21 |
| DE3576638D1 (de) | 1990-04-26 |
| EP0168549A1 (en) | 1986-01-22 |
| JPH0131876B2 (ja) | 1989-06-28 |
| US4644961A (en) | 1987-02-24 |
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