JPS61282919A - モジユ−ラユニタリデイスクフアイルサブシステム - Google Patents

モジユ−ラユニタリデイスクフアイルサブシステム

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JPS61282919A
JPS61282919A JP61131053A JP13105386A JPS61282919A JP S61282919 A JPS61282919 A JP S61282919A JP 61131053 A JP61131053 A JP 61131053A JP 13105386 A JP13105386 A JP 13105386A JP S61282919 A JPS61282919 A JP S61282919A
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    • Y10S360/90Disk drive packaging
    • Y10S360/902Storage density, e.g. bpi, tpi

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は、ディジタルコンピュータのための回転ディ
スクデータ記憶周辺装置に関するものである。より特定
的に言えば、この発明は、小型化された、プラグイン回
転固定ディスクファイルサブシステムモジュールに関す
るものである。
次のアメリカ合衆国特許および同時係属中の特許出願は
、この開示と直接関係がある。
回転ディスクデータ記憶装置のためのデータトランスデ
ユーサ位置制御システムについてのアメリカ合衆国特許
第4,396,959号(現在第32.075号)。
回転ディスクデータ記憶装置のためのデータトランスデ
ユーサアクチュエータ制御システムについてのアメリカ
合衆国特許第4,419,701号。
回転剛体ディスクデータ記憶装置についてのアメリカ合
衆国特許第4.516.177号。
回転剛体ディスクデータ記憶装置のデータトランスデユ
ーサアセンブリのための空力的に開放された安全ラッチ
について、1982年11月8日に出願されたアメリカ
合衆国特許出願連続番号箱06/439,897号(現
在アメリカ合衆国特許第4.538,193号)。
回転ディスクデータ記憶装置の改良について、1982
年11月260に出願された、アメリカ合衆国特許出願
連続番号節06/444.523号。
ディスクファイルアクチュエータのための空力ラッチに
ついて、1985年4月25日に出願された、アメリカ
合衆国特許出願連続番号筒06/728.674号。
光学エンコーダアセンブリについて、この出願と同じ日
に出願された、アメリカ合衆国特許出願連続番号筒74
1,179号。
コンパクトヘッドおよびディスクアセンブリについて、
この出願と同じ日に出願された、アメリカ合衆国特許出
願連続番号筒741,178号。
マイクロプロセッサ制御剛体ディスクファイルサブシス
テムについて、この出願と同じ日に出願された、アメリ
カ合衆国特許出願連続番号筒741.588号。
改良された光学エンコーダについて、この出願と同じ日
に出願された、アメリカ合衆国特許出願連続番号筒74
1.174号。
ディスク駆動機構(またディスクとして公知である)は
、大および小ディジタルコンピュータシステムの両方で
ユーザデータを記憶しかつ検索する標準装置となってい
る。そのような駆動機構は、たとえばデータを記憶する
磁気媒体でコーティングされた、取り外し可能な剛体、
半剛体およびフレキシブルディスクを用いている。光学
データ記憶技術もまた公知である。
この発明によって使用されるタイプのディスク駆動機構
はまた、データトランスデユーサが、「ウィンチェスタ
−」技術として公知であることに従って、エアクッショ
ンまたは空気軸受上の記憶表面の非常に近くで空中を浮
動する密閉された、埃のない環境で、取り外し不可能な
回転記憶ディスクを用いている。これらのディスク駆動
機構は、データ記憶ディスクの主要表面上に形成される
同心データトラックでデータを記憶しかつ検索する。
そのような取り外し不可能なまたは「固定」ディスクに
基づく駆動機構は、各記憶表面上のかなりの量のユーザ
データ、たとえば記憶表面につき5ooooooバイト
のユーザデータを記憶することができる。
電磁ディスクアクチュエータ機構で、回転ディスクに対
して放射状にデータトランスデユーサを動かすことによ
って、ディスク駆動機構は、非常に短い時間内にどのよ
うなデータ位置にも接近することもできる。したがって
、そのような駆動機構は、実質的なデータ記憶容量およ
びランダム高速アクセスの特徴を、記憶されたデータを
含む選択された同心トラックに結合する。
伝統的に、ディスク駆動機構は、巨大であり、かつ次の
ような多数の別個のサブ部分を必要としている:密閉ヘ
ッドおよびディスクアセンブリ;通常ヘッドおよびディ
スクアセンブリで実装される、ヘッドおよびディスクア
センブリのための制御エレクトロニクス、データ記憶表
面のフォーマット化を制御し、かつその後駆動機構によ
って行なわれる各データ記ta(tI込み)および検索
(読出し)操作を制御する制御装置;およびそのオペレ
ーティングシステムが、コンピュータのユーザに使用可
能なデータ記憶資源として効果的に駆動機構を用いるよ
うに、制御装置および駆動制御エレクトロニクスの両方
を上位コンピュータにインターフェイスするインターフ
ェイス。
時々「パーソナルコンピュータ」と呼ばれ、かつ18M
パーソナルコンピュータ がその実例となる小型コンピ
ュータシステムは、典型的に、少数の付属回路カードの
ための取付位置および電気接続を提供する。これらの付
属カードは、ディスク駆動制御装置、ビデオディスプレ
イ、モデム、付加的なメモリ、および他の機能を提供し
てもよい。通常、そのような付属カードのために割当て
られた空間は、狭く(直径1インチ)かつ細長い。
また、そのような付加的な付属品のために使用可能な電
源はかなり限られている。
伝統的な方法の1つの重大な欠点は、制御エレクトロニ
クス、制御装置およびインターフェイスのために別個の
回路を用いると、回路構成、特に制御、アドレスおよび
データバッファの冗長度、および結果として生じる高電
力消費レベルが生じるということであった。これらの電
力消費レベルは、上位コンピュータシステムが必要とさ
れるより高いレベルを供給するように設計されることを
必要とし、または別個のまたは特殊な電力供給が用いら
れることを必要とした。
伝統的な方法の他の重大な欠点は、ヘッドおよびディス
クアセンブリ、その制御エレクトロニクス、制御装置お
よびインターフェイスを収容するのに必要とされる物理
的空間であった。別個のハウジングが使用されていると
き、重大な欠点は、多数のハウジングによって与えられ
るクラッタ、およびハウジングが多数の導体を保持する
ケーブルと撚り合わされる必要があることであった。ハ
ウジングの外部に延びるケーブル布線およびプラグは露
出されておりかつ故障することが知られており、それに
よってディスク駆動サブシステムを、修理されるまで動
作不能にかつ役に立たないようにする。また、多数のハ
ウジングは、小型パーソナルコンピュータシステムの可
搬性を複雑にしている。
固定ディスク駆動ヘッドおよびディスクアセンブリは、
家庭や現場での修理に役立たない。ディスク駆動格納装
置は、「クリーンルーム」環境での検査およびサービス
のためにのみ安全に開けられてもよい。したがって、小
型固定ディスクファイルの整備は、通常、工場でまたは
1つまたは2.3の中央サービス位置で行なわれる。
当業者に公知のこれらおよび他の欠点に鑑み、ケーブル
布線を用いることなく、かつモジューラサブシテムをプ
ラグインする以外にホストを修正することなく、典型的
に「パーソナルまたは業務用コンピュータ」 (シング
ルユーザ)タイプの小型上位コンピュータシステムへ直
接プラグイン取付けするためのかつその内で用いるため
の、十分に集積化された、非常に小型化された、非常に
低電力の回転する取り外し不可能なディスクデータ記憶
サブシステムモジュールに対し、今日まで未解決の必要
が生゛じている。
目的とともに発明の概要 この発明の一般的な目的は、先行技術のディスクファイ
ルサブシステムの限界および欠点を克服する態様で、上
位コンピュータシステムに直接プラグイン取付けするた
めにかつそれから除去するために、完全なディスクファ
イルサブシステムを小型化しかつそれを小型ユニタリモ
ジュールへ統合することである。
この発明の特定の目的は、付属品の取付けのためにコン
ピュータに設けられる1つの付属ジャック位置を占める
ように、1つのユーザコンピュータにプラグイン取付け
するための、平らで細長い形状ファクタで、小型化され
、十分統合されたディスク駆動サブシステムを提供する
ことである。
この発明の他の目的は、コンピュータのハードウェアの
修正を必要とすることなく、シングル二一ザタイブの上
位コンピュータに直接プラグイン取付けするための、小
型化されたかつ完全な内蔵ユニタリディスクファイルサ
ブシステムを提供することである。
この発明のも゛う1つの目的は、取付けのためにまたは
使用のために特殊な技術または特殊な道具を必要とする
ことなく、コンピュータのユーザによってシングル二一
ザタイブの上位コンピュータに差し込まれかつそれで用
いられてもよい小型化されかつ完全な内蔵ユニタリディ
スクファイルサブシステムを提供することである。
この発明のさらに他の目的は、ディスクファイルの動作
を監視するために1つのマイクロプロセッサを用いる小
型でかつ効果的な電子制御システムを提供することであ
る。
この発明の原理を組み込む上位コンピュータのためのモ
ジューラユニタリディスクファイルサブシステムは、薄
く、小型でかつ囲まれた放射状可動ヘッドおよび固定回
転ディスクアセンブリを含む。細長いブレーナ支持サブ
ストレートは、ヘッドおよびディスクアセンブリを装着
しかつ支持するために、かつディスクに対して放射状に
ヘッドを動かす電子回路エレメントを装着し、保持しか
つ接続するために設けられる。電子囲路エレメントは、
ヘッドを介して固定回転ディスクのデータ記憶表面上に
形成される選択された同心データトラック間からデータ
を記憶しかつ検索するデータ記憶操作を制御するために
、かつデスクファイルサブシステムを上位コンピュータ
とインターフェイスするために設けられる。支持サブス
トレートはさらに、その上の1つの位置にコネクタを含
み、そのコネクタは、電力、制御およびデータ信号を上
位コンピュータから得、かつ制御、状況およびデータ信
号を上位コンピュータに供給するために設けられる。し
たがって、支持サブストレートは、それによって、ホス
トとサブシステムとの間にケーブル布線なく、ホストの
ハウジング内の直接プラグイン装置としてのサブシステ
ムを保持しかつそれを上位コンピュータと相互接続する
この発明のこれらおよび他の目的、利点、および特徴は
、添付の図面に関連して示される好ましい実施例の次の
詳細な説明からより明らかとなろう。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図および第2図を見ると、小型化された回転固定デ
ィスクデータ記憶サブシステム5は、第1図では、サブ
システム5および細長いフレーム7(第1図に示される
)を操作するのに必要とされる非常にモジュール化され
かつ集積化された電子回路の実質的にすべを保持するプ
リント配線カード6を含む。プリント配線カードは、第
2図に示されるように、真直ぐにされかつ長くされ、か
つフレーム7の代わりに支持サブストレームロAとして
用いられてもよい。クレーム7の部分として形成され(
第1図)、またはねじによって回路カード6Aに取付け
られる(第2図)取付フランジのため、サブシステム5
は、シングルユーザコンピュータ、たとえばIBMパー
ソナルコンピュータtmの1つの付属スロットに装着さ
れかつそれを占めることができ、それによって直接プラ
グイン電気的取付けを達成す名ことができる。
ヘッドおよびディスクアセンブリ10 薄くかつ小型のヘッドおよびディスクアセンブリ10は
、第3図−第10図に詳細に描かれかつ以下で論じるが
、ホストへの物理衝撃からアセンブリ10を絶縁するた
めに設ける実装ハードウェア9を介して、フレーム7(
第1図)またはプリント回路基板δ(第2図)に取付け
られる。
第3図では、アセンブリ10は、アセンブリ10の部分
として含まれる他のエレメントのすべてを囲み、整列さ
せ、かつ/または支持するように機能するハウジング1
2を含むものとして示される。ハウジング12は、好ま
しくは、アルミニウムのような金属鋳造として形成され
る。ハウジング12は、公知の技術に従って、機械加工
することによって原料から形成されてもよく、かつ形成
された粉末金属を焼結することによって形成されてもよ
い。連続する外周壁11およびリセス13(第7図)は
、ハウジング12を補強し、かつまた製作中に必要とさ
れる材料の量を最少にするのに役立つ。
カバー14は、ねじ15を介してハウジング12に取付
けられ、かつそれによってその内部を囲む。ガスケット
16は、ハウジング12の内部を周囲から密閉し、かつ
アセンブリ10の動作を妨げる粒状異物、たとえば埃の
侵入を防ぐ。プレーザフィルタ17のため、ハウジング
12の内部の圧力は、外部の環境に等化することができ
る。2つのボート18は、カバー14を介して設けられ
、そのため内部は製作動作中埃粒子を取り除かれること
ができる。シール19は、取り除いた後、2つのボート
18を密閉する。
マイクロスコープエアーフィルタ20は、ハウジング1
2の1つの角21に装着され、かつ動作中微粒子汚染を
除去するために内部空気を濾過する。
ヘッドおよびディスクアセンブリ10は、次のような3
つの主要なエレメントまたはサブシステムを含む:第4
図に関連して説明する光学エンコーダサブアセンブリ1
00;第3図および第6図−第8図に関連して説明する
ディスク、スピンドルおよび直接駆動スピンドルモータ
サブアセンブリ200、および第3図、第5図、第6図
、第8図および第9図に関連して説明する回転アクチュ
エータおよびモータサブアセンブリ300゜光学エンコ
ーダサブアセンブリ100 エンコーダサブアセンブリ100は、3つの主要な部品
を含む。第1の部品は、光で交互に半透明と不透明にな
る放射状マイクロライン113を有する可動スケール1
12である。そのスケール112は、第3図および第5
図に示されかつ以下でより詳細に論じられるようにハウ
ジング12に回転自在に軸支される、限定された角変位
の実質的に平面的な回転アクチュエータフレーム304
の棚302上に装着される。したがって、この好ましい
実施例では、スケール112はまた、最大はぼ30度の
弧(30°)に制限される制限された角変位を有する。
エンコーダ100の第2の部品は、LED光源118お
よび鏡120を保持する光源ホルダ116、光電池アレ
イ124および上に重なるマスク〜 またはレティクル
126を保持しかつ整列させる光電池アレイキャリア1
22、光源ホルダ116および光電池アレイキャリア1
22を装着する広げられた円形ヘッドまたはテーブル頂
部130を有しかつねじ切りされた円筒シャンク132
を有する支持ボルト128を備えるユニット化されたエ
ンコーダ構造114である。波形ばね座金134は、シ
ャンク132とハウジングの底部壁部分138を介して
形成される円筒開口を取り囲む環状機械仕上台との間に
介装される。円筒開口は、自由に回転するように、それ
を介してシャンクを受けるように大きさを決められる。
留めナツト140は、ベース138を介して通過された
後シャンク132上に螺着し、ボルト128およびそれ
がベース部分138へ運ぶ他のエレメントを固定する。
光電池アレイ124は、上方光電池124A1下方光電
池124B、および2つの光電池124Aと124Bと
の間に位置決めされるAGC電池124Cを含む。
LED光源ホルダ116ぼ、第4図に示されるように、
ホルダ116を介してかつまた光電池アレイキャリア1
22を介して、かつ支持ボルト128のテーブル頂部1
30に設けられるねじ切りされた開口194へ通過する
ねじ172によって支持ボルト128に固定される。
光電池アイキャリア122は、光電池アレイ124が装
着される中央井戸123を含む。小プリント回路基板1
86は、光電池アレイ124の接続端縁に隣接して設け
られる。細いワイヤは、それから、アレイ124の接続
パッドと回路基板186の対応するトレースとの間に接
着される。レティクル126は、それから、正確な光学
整列で光電池アレイ124上に直接装着され、そのため
レティクル126の開口は、スケール112の放射状マ
イクロライン113と協働して、ハウジング12に対す
るアクチュエータフレーム304の位置に関連する多相
インクリメンタル位置電気信号を発生させることができ
る。
ボルト128のねじ切りされたシャンク132は、第3
図および第7図に示される位置でハウジングを介して通
過する。ボルト128は、ハウジング12の最終組立て
および光学整列中、エンコーダアセンブリ114を回転
させることができるスロット174(第7図)を含む。
ナツト140のため、アセンブリ114は、波形ばね座
金134の圧縮によって、スケールに対して正確な高さ
でロックされることができる。ナツト140は、そのね
じ山に2つの横溝176を含む。これらの溝176のた
め、ナツト140は、一旦エンコーダおよびスケールの
正しい整列が製造工程中達成されると、ボルト128へ
かつハウジング12へ効果的に接着されることができる
サブアセンブリ10の第3部分は、好ましくは、可撓性
のフィルムプリント回路サブストレート144に固定さ
れる電子コンポーネントから形成される電子回路142
である。サブストレート144は、一般に第5図の参照
数字154によって示される井戸の、エンコーダサブア
センブリ10に隣接するハウジング12の内部に置かれ
るようにされる。
サブストレート144は、3つの一体化した可撓性の接
続拡張部分を含み、第1拡張部分146は、第4図の破
断リード線によって示される位置で、ねじ156によっ
て小回路基板を介して光検出器アレイ124に接続する
ことができる。第2拡張部分148は、LED光源11
8へ延び、かつ回路142をそこに接続することができ
、かつ第3拡張部分150は、サブアセンブリ110を
、それでヘッドおよびディスクアセンブリ10が用いら
れてもよいディスク駆動制御エレクトロニクス回路カー
ド6.6aに直接全体的に電気接続することができる適
当なプラグ152を含む。プラグ152を介するこの接
続は、ハウジング12にとって外部であり、かつ薄いフ
ィルム拡張部分150は、ハウジング12とガスケット
16との間を、外部接続位置まで通過し、電気トレース
は、絶縁ガスケット16に隣接し、かつマイラーサブス
トレートはハウジング12のリップ部分に対している。
光学エンコーダ回路142 第18図に概略的に描かれるように、集積回路U1は、
4つの演算増幅器UIA、UIB、UICおよびUID
を含む。増幅器UIAは、電流−電圧変換器であり、か
つ光検出器アレイ124の上方光電池124Aのアノー
ドに接続される反転している入力を有し、かつ増幅器U
IBは、アレイの下方光電池124Bのアノードに接続
される反転している入力を有する電流−電圧変換器であ
る。コンデンサC4および抵抗器R12を備える負帰還
回路は、変換器UIAの周波数応答および利得を調節し
、かつコンデンサC3および直列抵抗器R9およびRI
Oの類似のしかも調節可能な回路網は、変換器UIBの
周波数応答および利得を調節する。抵抗器RIOは可変
であり、そのためUIBの利得特性は、変換器UIAの
利得特性と同じにされてもよい。
基準電圧Vrefは、直列抵抗器R3および5゜Ovツ
ェナーダイオードCRIを備える回路網を介して、上位
コンピュータからの12V供給バスから導かれる。S、
OVに走電圧化されたツェナーは、演算増幅器UICの
非反転入力に印加される。抵抗器R2およびR1の抵抗
回路網は、共通の接続点で、増幅器UICの反転してい
る入力と、コネクタJ2−2を介して光検出器アレイ1
24の共通のカソードサブストレートに接続する基準電
圧Vrefとへのフィードバック経路を提供する。抵抗
器R1およびR2の値は、増幅器UICの出力にある電
圧を決める。この出力電圧は、次のような2つの調整可
能な回路網に供給される:変換器UIAの動作を制御す
るために抵抗器R16、R17およびR18を備える第
1回路網、および変換器UIBの動作を制御するために
抵抗器R13,R14およびR15を備える第2回路網
抵抗器R18およびR15は、それぞれ光電池工24A
および124Bの電気特性が明暗の範囲にわたる電圧出
力によって個々に制御されかつ等化されるように個々に
調節可能である。またこれらの2つの調整R18および
R15のため、トリミングされるべき多相エンコーダ1
0の各光電池112.114が、各光電池での明るい状
態と暗い状態の最大限間で電流振幅の損失なく、スケー
ル12とマスク26との間の特定のギャップを調節する
ことができる。
アレイ124の自動利得制御(AGC)セル124Cは
、コネクタJ 2−31を介して演算増幅器UIDの反
転している入力に接続される。増幅器UIDの反転して
いない入力は、Vref接続点に接続される。増幅2’
jUIDの出力は、また上位装置の5VバスからLED
光源118のアノードに電流を供給するドライバトラン
ジスタQ1に接続される。光源のカソードは、2つの限
流抵抗器R4およびR5を介して接地に接続される。抵
抗器R6およびR7の直列回路網は、AGC光電池12
4Cによって出される電流と結合して、演算増幅器UI
Dによって出され、かつドライバトランジスタQ1を介
してLEDに実際に印加される電流を制御する。R6は
、LED118を介して零入力電流を制御するために調
節可能である。
ディスクおよびスピンドルモータサブアセンブリ200
は、3つのねじ205によってハウジング12の井戸2
04に装管する非常に薄くかつ平らな直接駆動、ブラシ
レススピンドルモータ202を含む。ねじ205は、開
放井戸204に隣接する環状の機械仕上げ面とかみ合う
、モータ202の周辺フランジ206の開口を介して通
過する。
ハウジング12のフランジ206の下方表面および接面
208は機械仕」二げされ、そのためモータ202は、
それによってハウジング12と気密配置で密閉される。
モータ202は、下方フランジ212を存する回転ハブ
210を含む。データ記憶ディスク214は、ハブ21
0上にかつフランジ212に対して装着する。フランジ
212は、ハウジング12の内側にデータディスク21
4を正しく整列させるようにされる高さを有する。ディ
スク214は、両方の主要表面上を磁気記憶装置材料、
たとえば酸化第一鉄またはメッキでコーティングされ、
かつコンパクトヘッドおよびディスクアセンブリ10の
記憶媒体を提供する。好ましい実施例では、ディスクは
、はぼ95mmの直径を有し、かつフォーマット化され
たデータの10000000バイトを越えて容品に記憶
する能力を有する。
好ましくは低質量プラスチック材料から形成されるエア
フロー発生器ディスク216は、1つの軸留めねじ21
8によってハブ210の頂部に取付けられる。記憶容態
はエアフロー発生器ディスク216を第2磁気媒体デー
タ記憶ディスク215と置換えることによって、かつ付
加的なデータトランスデユーサおよび支持アームを回転
アクチュエータアセンブリ300に加えることによって
倍にされてもよい。第2データ記憶デイスク215は、
第11図に概略的に示される。ディスク216を介する
2つの対抗する周辺開口220は、ハブ210の頂部上
の2つの開口222と整列する。スパナレンチは、ねじ
218が締められている間ハブ210が回転するのを防
ぐために用いられる。スパナレンチには、開口220お
よび222と整列される2つのピンが設けられる。その
ピンは、開口220および222を介して通過し、かつ
それによってねじが所定位置にロックされるとき頂部デ
ィスク216およびハブ210を整列させる。頂部ディ
スク216とデータディスク214との間のスペーサ2
13は下方フランジ212に対してデータディスク21
4をロックする。
スピンドルモータ202の頂部表面は、埋込みおよび遮
閉領域224を含み、そこには、モータ202の内部で
発生される電磁界によって下方表面上に記憶されるデー
タの汚染を防ぐために、電磁シールドが置かれる。
第5図に見られるように、空力的に開放されたシツピン
グラッチ230は、ハウジング12の垂直ポスト232
(第3図)上に回転自在に装着される。ラッチ230の
ベーン234およびフラグ236は、ディスク214お
よび216が時計方向に回転することによって発生され
るエアフローによって偏向される。エアフローは、時計
方向にラッチ230を付勢するバイアスばね(示されて
いない)によってかけられる力を克服するのに十分であ
る。回転アクチュエータ300のカウンタウェイト30
6に設けられる切欠き238は、ディスク214および
216が回転しない(かつエアフローがない)とき、指
状部分240によって係合される。この配置は、回転ア
クチュエータ300をランディングゾーン位置に引っ掛
ける。
電力がヘッドおよびディスクアセンブリから除去される
とき、モータ202、スピンドル210およびディスク
214,216に記憶される慣性に応答してスピンドル
202が回転することによって発生される逆起電力は、
ディスク回転が終わりかつ空力ラッチ230がもはやエ
アフローによって偏向されなくなる前に、アクチュエー
タをランディングゾーン位置に戻すために、回転アクチ
ュエータ300に自動的に印加される。この電子復帰ば
ね特性を、電気回路エレメントに関連して以下で説明す
る。
ヘッドおよびディスクアセンブリ10に対する重要な要
求は、スピンドル210がフレームに効果的に接地され
るということである。通常、電気ブラシは、スピンドル
軸とモータに対して外部のハウジングとの間で接触する
。しかしながら、そのような配置は、モータの高さ、お
よびヘッドおよびディスクアセンブリの全体の厚さをか
なり増す。したがって、接地している機構250(第6
図)は、モータ202のスピンドルシャフト252内に
完全に置かれてもよいことが知られている。
好ましい機構は、中空スピンドルシャフト252の内部
にばね負荷されたポールチップ254を含む。チップ2
54は、導電材料、たとえば炭素含浸プラスチック樹脂
材料であり、かつそれは、非常に導電性の硬化材料、た
とえばモータ202の固定囲い258に固定されかつ接
続されるステンレス鋼のパッド256と直接接触する。
囲い258は、ねじ205によって周辺フランジ206
でハウジング12に接地される。
この発明の1つの重要な局面は、スピンドルモータ20
2の多数の巻線を駆動するのに必要とされる電子回路が
ハウジングに直接埋込まれるということである。第7図
に示される配置は、ハウジング12への駆動回路構成の
直接放熱を可能にする。第7図では、小プリント回路モ
ジュール260は、モータ202からケーブル262に
プラグを差し込み、かつまたハウジング12の背面に形
成されるチャンネル266に配設されるケーブル264
を介して、ヘッドおよびディスクアセンブリ10の外部
で回路基板6にプラグを差し込む。
集積回路モータ駆動機構268、たとえば第7図および
第8A図に示されるように、そのビンが回路基板260
に接続される、シカゴ、イリノワ6006 (Chic
ago、l1linois6006)のロ立アメリカ社
によって供給されるタイプHA13426は、回路基板
2601およびそのたいていが基板260の下面に位置
決めされるそのコンポーネント(第8B図)を保持する
ために、下方表面プロフィールから十分な深さでハウジ
ングに形成される井戸272に、ハウジング12の背面
に直接装着されるフランジ270を含む。ねじ273は
、集積回路のヒートシンクフランジ270を、井戸27
2の内部で、ハウジング12に直接固定する。
3相モータ202のための回路構成は、第8A図に描か
れ、従来公知でありかつ理解されているように、モータ
が、Y巻きされており、かつモータのアーマチャの回転
永久磁石に配設される小さい永久磁石に応答する3つの
ホール効果発生器U。
V、Wによって3相通信信号を発生させることを示す。
第4ホール効果トランスデユーサIは、ヘッドおよびデ
ィスクアセンブリ10に対して外部の制御エレクトロニ
クスに最終的に供給されるインデックス信号を1回転に
つき1度発生させ、かつ出す。
モジューラ回路基板260の底部および内部平面図(第
8B図)は、回路基板260上のディスクリートなコン
ポーネントのための1つの受入れることができるレイア
ウトの形式を示し、ディスクリニドなコンポーネントの
2つの他はみな、ハウジング12のプリント回路基板と
、対面している底部壁との間に装着される。この配置は
、これらのコンポーネントを物理損傷から防ぎ、かつモ
ジュール260上で保持される回路の修理が常に必要と
されれば、検査装置を容易に取付けることができる。ま
た、テーブルは、回路モジュール260にプラグを差し
込み、そのため回路モジュール260は、他の回路構成
を妨害することなく、かつ埃のないハウジング12に入
る必要なく、非常に容易に除去されかつ取換えられるこ
とができる。
回転アクチュエータサブアセンブリ300ヘツドおよび
ディスクアセンブリの第3主要サブアセンブリは、第3
図、第5図、第6図、第7図、第9図および第10図に
様々なレベルの細部で描かれる、非常に平らでかつ薄い
回転アクチュエータサブアセンブリ300である。既に
述べたように、アクチュエータ300は、好ましくは鋳
造されたまたはスタンピングされたアルミニウムから形
成される平らなフレーム304を含む。フレーム304
は4つの領域を含む。光学エンコーダ100のスケール
112を支持する領域302は既に論じられている。
フレーム304の第2領域は、その2つの端部が連結ピ
ン310で接続可能である1つの巻線308の三角形の
電磁コイル307を整列させかつ支持するためである。
コイル307は、ボビン上で巻かれ、かつそれから、適
当な成形材料311でフレーム304に一体的に成形さ
れる。領域312は、成形プロセス中ボッティング材料
で満たされるフレーム304を介して通過する穴を示し
、そのためコイル307は、フレーム304に対して放
射状にかつ平らな大きさで正確に整列されてもよい。
フレーム304の第3領域は、第6図に示されるように
、データディスク214の2つの主要なデータ記憶表面
に近接して配設される2つの対抗している「浮動ヘッド
」データトランスデユーサ320.322をそれぞれ支
持する2つのアーム316.318のための支持拡張部
分314を提供する。ディスク214の回転中、トラン
スデユーサ320,322は、「ウィンチェスタ−」技
術として公知のことに従って、データ表面に非常に近接
して空気軸受上を動くすなわち「浮動する」既に述べた
クレーム304の第4領域は、カウンタウェイト306
を支持し、その質量は、フレーム304の他の領域を釣
り合わせるように、かつまた前で説明した空力的に開放
されたシツピングラッチ230と協働するように選択さ
れる。カウンタウェイト306は、ねじ309によって
フレーム304に取付けられる。
アクチュエータフレーム304は、その質量および慣性
を減じ、かつ開口301を規定するフレーム304の内
部壁土に形成される対抗している表面315,317を
係合するようにされる1つの破壊止めボスト313のた
めの便利な位置を提供する中央開口301を含む。ボス
ト313は、ハウジング12の適当な開口319にプレ
ス嵌めされる。円筒ゴムガスケット321は、ボスト3
13上を滑り、かつポスト313にかかるフレーム30
4の衝撃を減衰する。破壊止めポスト313は、表面3
15.317間のアーク長と結合して、アチュエータ3
00の変位を予め定められた最大値まで制限する。この
変位の制限は、トランスデユーサがデータディスク21
4から外れるのを防ぎ、かつスピンドルハブ210の下
方フランジ212にぶつかるのを防ぐのに極めて重要で
ある。
回転アクチュエータスピンドルは、ハウジング12から
上向きに装着される固定シャフト324を含む。座金3
26、下方軸受328、スペーサ330、波形ばね座金
332、上方軸受334、および留め座金336および
ねじ338は、すべて協働してアクチュエータフレーム
304のための自由回転ジャーナルを提供する。これら
のエレメントは、フレーム304を介して設けられる軸
円筒開口340に装着されかつ含まれ、かつそのためフ
レーム304は、はぼ30°の弧を横切って動くことが
でき、かつそれによってディスク214の各データ表面
上に形成される多数の同心データトラックの各々が回転
アクチュエータ300の動作によってアクセスされるよ
うに、トランスデユーサをデータディスク214のデー
タ表面を横切って放射状に動かすことができる。
下方永久磁石352を支えるフラックスリターン磁石プ
レート350は、ねじ353によってハウジング12に
装着され、かつ上方永久磁石356を支える」1方フラ
ックスリターン磁石プレート354は、ねじ357によ
ってハウジング12に装着される。第10図に見られる
ように、コイル307は、2つの対抗している永久磁石
352と356との間に配設される。
各磁石352.354は、磁極反転の2つの領域を有す
るように磁化される。磁極は、磁石352.354の主
要表面にあり、かつ互いに相補形であり、そのため非常
に強い磁束領域は、2つの磁石353および356の2
つの対抗面間のギャップに存在する(第10図)。磁極
反転領域358は、一般に、各磁石352,354を2
分する。
これは、電流がそれを介して通過するコイル307上の
たとえば左側(第10図)での磁束の効果は、たとえば
右側での磁束効果を増すほどである。
というのは電流は、1つの巻線308を介して一方向に
のみ通過しているからである。
ヘッド選択および増幅器回路 薄く非常に可撓性のマイラー回路接続フィルム360は
、データトランスデユーサ320,322に直接接続す
るように設けられる。この細長く非常に可撓性のかつ耐
久性のあるコネクタフィルム360は、好ましくは上方
フラックスリターンプレート354上に装着され、かつ
トランスデユーサ320,322を作動するのに必要と
される読出し書込み駆動回路構成およびヘッド選択回路
構成のいくつかを支えるより大きい可撓性のマイラープ
リント回路362から延びる。回路362の平面図は、
第13C図として描かれる。マイラー回路362のため
の接続拡張部分364は、光学エンコーダサブアセンブ
リ100のための接続部分150を通過するのと同じ線
形端縁に沿って、ガスケット16と周辺壁の上方面との
間の駆動機構から外部に向かって延びる。フィルムによ
って支えられる回路のための回路エレメントおよび接続
の電気回路図は、第13A図として描かれる。
そこでは、モノリシック集積回路366は、6つのチャ
ンネル(6つのヘッドトランスデューザ)ヘッド選択お
よび増幅機能(第13B図)を提供する。2つのヘッド
選択チャンネルH4およびH5だけが、サブシステム5
のヘッド320.322間で選択する際に活動状態にあ
る(第13a図を参照)。付加的なデータ記憶ディスク
215が用いられれば、4つのチャンネルはヘッド選択
動作中、活動状態にある。この回路366は、好ましく
は、シリコンシステム社(SiliconSystem
s  Incorporated)によって製造される
タイプSSI  117またはその均等物である。
回路カード6 4つの可撓性の回路サブストレートは、ヘッドおよびデ
ィスクアセンブリ10から延びる。これらのサブストレ
ートは、薄く可撓性のマイラーフィルム上に形成される
導電トレースであってもよく、または薄くかつ平らなワ
イヤケーブルであってもよい。いずれにしても、1つは
、外部読出/書込チャンネルを有する内部ヘッド読出/
書込エレクトロニクスを接続するジャック349へ通じ
、もう1つは外部アナログ/ディジタルサーボエレメン
トを有する光学エンコーダサブアセンブリ100を接続
するジャック152へ通じ、もう1つは、回路基板6回
路構成を有するスピンドルモータ制御モジュール260
を接続するジャック353へ通じ、かつ最後の355は
、ヘッドおよびディスクサブアセンブリ10内の回転ヘ
ッド位置決めアクチュエータ300のコイル307から
、アナログ/ディジタルサーボエレメントの部分である
外部駆動エレクトロニクスへ通じる。
小さい両面プリント回路カード6は、(既に述べてきた
ヘッドおよびディスクアセンブリ内の回路構成を除いて
)この発明の制御システムに必要とされるエレメントの
すべてを支える。
回路カード6は、パーソナルコンピュータ(上位システ
ム)の付属または周辺回路カードコネクタの対応する接
続ピンを係合する正しく整列された接続トレース367
を有する従来のエツジコネクタ領域365を含み、そこ
で記憶サブシステム5が、エツジコネクタ領域365上
のトレース367を介して単に取付けられかつ接続され
る。
4つのプラグ369,371,373および375は、
既に説明したジャック349,152゜353および3
55をそれぞれ受ける回路カード上に設けられる。これ
らのプラグのため、ヘッドおよびディスクアセンブリ1
0の内部の回路構成は、回路カード6上に支えられる回
路構成へ延び、かつそれに接続されることができ、かつ
エツジコネクタ365を介して上位システムから電力が
供給されることができる。
エレクトロニクスの概観 次の主要回路エレメントは、一般に第1図および第2図
に示される位置のプリント回路カード6上に含まれる。
(これらの回路エレメントは、第12図のレイアウト図
にしたがってともに配置されかつ読まれるとき、第11
図の構築外観に従ってかつ第12a図ないし第12i図
からなる詳細な接続図に従って相互接続される。) 1つの、プログラムされた、逐次状態モノリシックマイ
クロコンピュータ381は、時々「マイクロプロセッサ
」と呼ばれるが、サブシステム5の全体制御を提供する
。マイクロコンピュータ381は、好ましくは、日本の
NEC社によって製造されるタイプ71310、または
その均等物である。マイクロコンピュータ381は、1
つの中央演算処理装置(CPU)、および1つの論理演
算装置(ALU)、ならびに他の内部支持構築を含む。
それは、一度に1つの命令のみ実行する。
タイプ7810は、8つの多重選択アナログ入力を有す
る内部アナログディジタル変換器を含む1チツプの、5
V、8ビツトのマイクロコンピュータである。アナログ
ディジタル変換器は、どんな電圧が選択された入力で生
じようとそれを、プログラム制御下のマイクロコンピュ
ータ381によっていつでも読出されるディジタル値に
変換することによって連続的に動作する。
マイクロコンピュータ381はまた、8ビットRAM、
多機能タイマ/事象カウンタ、汎用の直列および並列イ
ンターフェイスならびに入力/出力ボート、およびマス
ク可能およびマスク不可能な割込能力による256を含
む。マイクロコンピュータ381はまた、外部メモリを
直接制御してもよく、かつこの発明の制御システムの監
視機能を実行する際にマイクロコンピュータ381が実
行すべき命令を含むための外部プログラムメモリを必要
とする。各命令サイクルは1マイクロ秒を必要とし、か
つマイクロコンピュータ381のための基本クロック周
波数は12MHzである。マイクロコンピュータ381
のソフトウェア制御機能を、すぐ後でより詳細に論じる
マイクロコンピュータ381は、その電気線がアドレス
情報およびデータ情報の両方を異なる時間で運ぶように
、多重バス構造を利用する。これらの時間は、1つの機
械サイクルでバスがアドレス指定情報を運び、かつ次の
サイクルでこのバスがデータ情報などを運ぶように、交
互に起こる。
マイクロコンピュータ381内の256バイトランダム
アクセスメモリは、スタックとして用いられ、かつマイ
クロコンピュータの動作に必要とされる汎用レジスタの
すべてを提供する。
8キロバイト外部固定プログラム記憶装置383は、マ
イクロコンピュータ381に接続され、かつマイクロコ
ビュータ381がディスクファイルサブシステム331
の動作中実行する命令を含む。これらの命令は、この明
細書の最後にリスティングとして示される。
マイクロコンピュータ381は、制御システムの中心部
であり、かつ2つの全体タスクを有する:それは、サー
ボ制御ループを介するヘッドおよびディスクアセンブリ
10の電磁音声コイルアクチュエータ300を介して放
射状ヘッド位置を監視しかつ制御し、かつ制御装置/イ
ンターフェイスを介するホストおよびディスクデータ記
憶表面へのかつそこからのデータブロックの転送を開始
しかつモニタすることによって、上位コンピュータシス
テムからのコマンドに応答する。
データ読出/書込動作およびデータ転送動作全体を通じ
て、マイクロコンピュータ381が、そのような動作の
進行をモニタしており、かつデータが読出されまたは書
込まれているトラックの中心線でそれがヘッド320.
322をしっかりとサーボしているように、ヘッド位置
サーボループに追従するトラックを同時に制御している
トラック位置決めおよび追従サーボ サブシステムサーボは、2つの機能を果たす。
第1に、トラック追従動作中各データトラックの中心線
と整列して読出/書込データトランスデユーサヘッドを
保持しなければならない。第2に、トラックシーク動作
を行なうことが可能であり、それによってヘッド320
.322は公知の出発トラック位置から所望の行先トラ
ック位置まで急速にかつ正確に動かされなければならな
い。すべてのサーボ動作は、音声コイルアクチュエータ
300のコイル308を介して通過する回路を制御する
マイクロコンピュータ381によって制御されかつ監視
される。
アナログ/ディジタルサーボ回路385はマイクロコン
ピュータ381に接続され、かつ回路385は、ヘッド
およびディスクアセンブリのデータトラックシーク動作
およびトラック追従動作でサーボ制御ループ機能を実行
するのに必要とされる回路エレメントを提供する。この
モノリシック回路385を、第18図に関連して以下で
より詳細に説明する。
前で説明した光学エンコーダアセンブリ100は、スケ
ール112の位置を示す相対光レベルに応答し、かつそ
の光レベルを直角位相にある2つの位相信号P1および
P2へ変換する。これらの位相信号は、アセンブリ14
2の電流−電圧変換器UIAおよびUIBによって電圧
に変換され、かつそれから、アナログ/ディジタルサー
ボチップ385を介してマイクロコンピュータ381内
のアナログディジタル変換器に供給される。エンコーダ
の回路構成を、第18図に関連してここでより詳細に延
べかつ論じる。
アナログ/サーボチップ385および関連する回路構成
は、ディジタル位置値を駆動電流に変換し、かつ駆動回
路390を介するこれらの電流を参照数字300がつけ
られ、かつ記号データトランスデユーサヘッド32Gお
よび移動しているスケール112を相互接続する破線に
よって第11図に表わされる回転アクチュエータ300
の巻線308に印加する。コイル308を介して通過す
る電流の方向および大きさは、データ記憶ディスク21
4のデータ記憶主要表面上に形成される同心データトラ
ックの間を動く際に、ヘッド320の方向および速度を
定める。サーボ回路385を、i17図に関連して以下
でより詳細に説明する。
記憶ディスク214 サブシステム5の20メガバイトのディスク214およ
び215は、適当な磁気データ記憶材料でコーティング
される2つの主要データ記憶表面214aおよび214
bを含む。各データ記憶表面は、多数の同心データ記憶
トラックに記憶室を提供し、データ表面ごとに使用可能
な612の論理トラックがある。24の付加的な予備ト
ラックは、媒体欠陥を有するトラックの変わりに用いら
1  れるように、ディスク表面214a、214bの
円周に設けられ、そのためデレクトリーのための上位動
作システムによって必要とされる第1トラツクは、欠陥
がなく、かつそれによってすべての場合信頼性がある。
内部ランディングゾーン領域LZは、フェライトスライ
ダヘッド320,322が、その下にあるデータ表面2
14a、214bと実際に接触し、かつそれにランディ
ングゾーン領域LZでのみ可能な摩耗を受けさせるよう
に設けられる。各同心データトラックは、名目上はぼ1
0,416バイトを保持し、かつ18のデータセクタに
分割され、それらの17は有効なデータの記憶のためで
あり、かつそれらの1つは、媒体欠陥が他の17のいず
れか1つを使用不可能にするといけないから予備に保持
される。各データセクタはほぼ568バイトを含み、そ
れは512バイトの有効データを含み、かつその残りは
、セクタアドレスヘッダ、誤り訂正、速度許容限界ギャ
ップフィルタなどである。
スピンドルモータ202を制御するモータドライバ回路
構成260によって発生されるトラック起点マーカ39
9は、ディスク214の1つ以上のデータ記憶表面21
4a、214b上に各データトラ・ンクに対するトラッ
ク中心線情報で予め記録される狭くほぼ200マイクロ
秒、幅13θバイトの、1つのサーボセクタ401に対
してちょうどよい時間にその位置をマークする。
ディスク214は実質的に一定の角速度で回転し、かつ
各回転のための時間期間は名目上16゜67ミリ秒であ
る。モータドライバ回路構成は、第8A図に図解され、
かつ集積回路モータドライバ、たとえば707W、アル
ゴンギン ロード。
アーリントン ハイド、イリノア 6006(700W
、Algonguin  Road、Arltngto
n  Height、l1linoes  60006
)の日立アメリカ社によって提供されるタイプHA  
13426、またはその均等物を含む。この集積回路は
、ヘッドおよびディスクアセンブリ10のためのベース
キャスティング12に直接装着されるフランジを含む。
スピンドルモータ202は、Y巻きされ、かつ従来公知
でありかつ理解されているように、モータ103を駆動
するのに必要な位相を発生させるために集積回路によっ
て用いられるモータ202のアーマチャーの小さい永久
磁石に応答してホール効果トランスデユーサU、Vおよ
びWによって3相整流信号を発生させる。
第4ホール効果トランスデユーサlは、インデックスラ
イン上に1回転につき1度インデックス信号を発生させ
かつ出す。マイクロコンピュータ381は、モータ制御
105からインデックスラインをモニタし、かつ各イン
デックスマーカ99間の間隔のタイミングを合わせ、デ
ィスク96が正しい角速度で回転していることを確かめ
、かつディスク回転が適当でないと定められる場合にサ
ービスしていないサブシステム31を必要とする。
2つの放射状にずれ、時間がずらされたバーストは、サ
ーボセクタ401内の各同心データトラックに設けられ
る。トランスデユーサ320は第1バーストを読出し、
かつその振幅値は、マイクロコンピュータ381によっ
てサンプリングされかつ送られかつディジタル化される
。トランスデユーサ320は、それから、第2バースト
を読出し、かつその振幅値は、マイクロコンピュータ3
81によってサンプリングされかつ送られかつディジタ
ル化される。ディジタル化された振幅値の差はマイクロ
コンピュータ381によって用いられ、トラック追従動
作中容トラックと中心線整列してヘッド320を維持す
るために、記憶されかつディジタル化された位相値と結
合されかつコイル308に送られる中心線ずれの補正値
を計算する。
612のトラックは、5つの連続ゾーンに分けられ、各
々128のトラックの4つのゾーン、および各々100
のトラックの1つのゾーンがある。
トラック中心線データは、各ゾーンのトラックに対し得
られかつ記憶され、かつこのデータは、アクチュエータ
がゾーン内のトラックにヘッド320.322を置いた
ときはいつでも、初期訂正のために用いられる。ゾーン
タイマは、各ゾーンに対してセットされ、かつ予め定め
られた間隔後時間切れし、ゾーンための新しい中心線情
報は続出/書込動作が可能となる前に得られることを要
求する。これらの構築特徴および微サーボループおよび
トラックゾーンの動作を、参照したアメリカ合衆国特許
第4.396.959号、第4,419.701号およ
び第4,516.177号でさらに詳細に説明し、その
開示をこの場所でこの明細書に参照することによって援
用する。
電子復帰ばね400 既に上で構造的に説明した空力的に解放されたばねバイ
アスシツピングラッチ230は、ディスク214の回転
によって発生されるエアフローによって偏向される。こ
のラッチ230は、回転アクチュエータ300を係合す
る部材を含み、それによってディスク回転が、(周知の
ウィンチェスタ−技術に従って)ヘッドが「浮動する」
空気軸受効果を発生させるのに不十分であるときはいつ
でも、ランディングゾーンLZ上のランディングゾーン
位置でヘッド320.322をロックする。
アクチュエータ300がヘッド320,322をランデ
ィングゾーンLZに戻すことを確かめるために、第11
図のスイッチ400によって表わされる電子復帰ばねが
サブシステム5に設けられる。電力がサブシステム5か
ら失われまたは故意に除去されるとき、この事実に気付
き、かつスピンドルモータ202の動作は逆にされる。
すなわちスピンドルモータ202は発生器となり、かつ
回転ディスク214に記憶される運動エネルギのため、
それが発生させる電気エネルギは回転アクチュエータ3
00のコイル308に切換えられる。
ディスク回転がある限り、それによって発生される電気
エネルギは、ヘッドをディスク214の内部ランデイン
クゾーンLZに戻し、かつヘッドをそこに保持するのに
十分であり、そのためばねバイアスラッチ230は、ア
クチュエータ300を再係合し、かつそれによってヘッ
ド320.322をその内部ランディングゾーンLZで
保持する。
ラッチ230および電子ばね復帰400の力学は、ヘッ
ド320,322がラッチ230が再係合する前のちょ
うど良い時間にランディングゾーンL2に戻されるよう
に設計される。
空力シツピングラッチ98の詳細はさらに、「ディスク
ファイルアクチュエータのための空力ラッチ」として1
985年4月29日に出願された参照した同時係属中ア
メリカ合衆国出願連続番号第06/728,674号に
述べられ、その開示をこの場でこの明細書に援用する。
空力ラッチ230を電子復帰ばね40Gに結合すること
によって提供される重要な特徴は、従来の機械復帰ばね
によってアクチュエータにかけられる(かつディスクフ
ァイル動作中連続的に克服されなければならない)パイ
アスカが完全に除去されるということである。このこと
は、アクチュエータ300がかなり低電力消費で動作す
るということを意味し、パーソナルコンピュータ上位シ
ステムの付属ソケットから、サブシステム5のために電
力のすべてを引いているとき考慮しなければならない。
読出/書込チャンネル 読出/書込チャンネル全体は、ヘッドおよびディスクア
センブリ10内の可撓性の、回路サブストレート362
上に支えられ、かつ第13A図。
第13B図および第13C図に関連してここで説明する
ヘッド選択および前置増幅器回路366を含む。そのチ
ャンネルはまた、第12A図に概略的に図解される続出
/@込エレクトロニクス409、およびデータセパレー
タ411を含む。データセパレータ411は、ディスク
214上の実際の記録および再生プロセスで用いられる
エンコーディングフォーマット、たとえば2.7コード
へかつそれからデータビットをコード化しかつデコード
する。データセパレータ411を、第19図に関連して
さらに説明する。
制御装置/インターフェイス ディスクファイルサブシステム5のための制御エレクト
ロニクスの制御装置/インターフェイスは、それ自体の
データシーケンサランダムアクセスメモリ415を有す
るプログラマブルデータシーケンサ413、メモリ制御
装置4し、入力/出力チャンネルインターフェイス41
9から、メモリ制御装置417によってアドレスされか
つデータシーケンサ413からのデータを一時的に記憶
する入力/出力データランダムアクセスメモリ421を
含む。
BIOS(基本入力/出力システム)固定記憶装置4.
23は、入力/出力チャンネルインターフェイス419
と関連し、かつその動作システムがサブシステム5を利
用しようとするときはいつでも、上位CPUによって直
接アクセスされかつ実行される基本入力出力プログラム
ルーチンを含む。
実際に、BIOSメモリ423は、サブシステム5の動
作のために必要とされず、かつそれを含むのは、ユーザ
にとっての便利であるからであり、そのためサブシステ
ム5は、サブシステム5を用いるために必要とされる動
作システムにソフトウェアドライバルーチンを加えるよ
うユーザに要求することなく、パーソナルコンピュータ
上位システムに直接プラグで差し込まれる。
BIOSメモリ423はまた、ディスクファイルサブシ
ステムの状況および/または誤り状態を時々定めかつユ
ーザに示すためにに1位システムの動作システムによっ
て用いられる誤りおよび状況状態ルーチンの集合を含ん
でもよい。8ビツト3状態バスドライバ425は、RO
M423からのBIOSプログラムルーチンが上位バス
を介して上位CPUに転送され、かつ動作システムがB
IOSメモリ423をアドレスするときはいつでも実行
されるように、データバスで、BIOS  ROM42
3と入力/出力チャンネルインターフェイス419との
間に介装される。
システムバス 制御バス431は、印刷回路カード6全体を通じて延び
る。このバスは、第11図では単線として記号を使って
示されるが、実際には多くの異なる線である。すべての
線がすべてのエレメントに延びるわけではない。便宜上
、バス線がデータバスまたはアドレスバスでなければ、
それは制御バス線であると考えられる。したがって、理
解を容品にするために記号を使って第11図に、かつ第
12A図、第12B図、第12C図および第12D図に
より詳細に示されるデータおよびアドレスバスは、制御
バス全体を構成する線の各々を省略することによりて規
定する。
8ビツトの単方向に向けられたデータバス433のため
、マイクロコンピュータ381はディジタルアクチュエ
ータ制御値をアナログサーボチップ385に送ることが
できる。ディジタルデータは、バス433上を、マイク
ロコンピュータ381からアナログサーボ385へ通過
し、そこでそれは、トラックシークおよび追従動作中、
アナログ値に変換され、かつ回転アクチュエータ300
の位置を制御するために送られる。
8ビツト時間多重化データおよびアドレスバス435は
、マイクロコンピュータ381、プログラムメモリ38
3、データシーケンサ413、およびメモリ制御装置4
17を相互接続する。
6高位ビット(A8−A13)アドレスバス437は、
マイクロコンピュータ381およびプログラムメモリ3
83を相互接続する。プログラムメモリ383のための
下位8アドレスビツト(AO−A7)は、アドレス時間
中データ/アドレスバス435上をマイクロコンピュー
タ81によってメモリ制御装置417に送られ、そこで
それらはラッチされ、かつアドレスバス439上に送ら
れるように保持され、プログラムメモリ383をアドレ
スする。
5ビツトアドレスバス441および8ビツトデータバス
443は、データシーケンサ413、およびせいぜい3
2バイトだけ記憶するその専用小形ランダムアクセスメ
モリ415を相互接続する。
入力/出力ランダムアクセスメモリ421は、11ビツ
トアドレスバス445を介してメモリ制御装置417か
らアドレスされ、一方8ビットデータバス447は、デ
ータシーケンサ443および入力/出力チャンネルイン
ターフェイス419をバッフ7メモリ421と接続する
。バッファメモリ421は、一時的に入力/出力データ
を記憶し、かつセクタバッファとして機能し、ホストと
サブシステム5との間を通過するすべての状況および制
御情報に加えて、ディスク214のデータ表面214a
または214bから記憶されまたは検索されているプロ
セスにあるデータの2つのセクタの最大量を保持する。
13ビツトアドレスバス449は、エツジコネクタ36
5、BIOS  ROM423と入力/出力チャンネル
インターフェイス419との間を延び、かつ8ビツトデ
ータバスは、3状態バスドライバ425を介してBIO
S  ROM423をインターフェイス419およびエ
ツジコネクタ365と接続する。
データシーケンサ413 データシーケンサ413は、第14図に示されるように
、7つの内部機能ブロックを含むモノリシック大規模集
積回路である。これらのブロックは、レジスタ/制御論
理ブロック461を含む。
このブロック461は、32の8ビツト内部制御レジス
タおよび関連する制御論理を含む。レジスタは、データ
転送を制御するパラメータを初期設定するために個々に
書込まれてもよく、かつシーケンサコマンド実行につい
ての状況情報を得るためにマイクロコンピュータ381
によって個々に読出されてもよい。このブロック461
は、データブロックが取扱われるように、シリンダ、ヘ
ッドおよびセクタ識別データ、状況などを記憶するディ
スクアドレスレジスタを含む。マイクロコンピュータ3
81は、これらのレジスタに書込むことによって、シー
ケンサ413にコマンドを出す。
誤り訂正コード/循環冗長度チェック論理ブロック46
3は、各セクタのデータおよび識別フィールドにそれぞ
れ付加される、誤り訂正コード(E CC)または循環
冗長度チェック(CRC)バイトを発生させかつチェッ
クする。このブロックのため、−標準CCITT16多
項式CRCまたはプログラマブルECCのいずれかを用
いることができる。特定の多項式は、長さ64ビツトま
でであってもよく、かつレジスタ/制御ブロック461
に書込まれる値によって初期設定時間で定められてもよ
い。
直並列変換ブロック465のため、ホストからの並列デ
ータはディスクに対して直列化されることができる。こ
の論理は、並列と直列データとの間の必要なフォーマッ
ト変換を実行する高速シフトレジスタで実現される。
上位インターフェイスブロック467は、データバス4
47を介して、シーケンサをバッファメモリ421に接
続する。DMAメモリ制御装置417は、データがアド
レスバス445を介して転送されるべきバッファメモリ
421でアドレスを提供する。
ディスクインターフェイスブロック469は、読取ゲー
ト、書込ゲート、アドレスマークイネーブルなどのよう
な制御信号を発生させかつ受けるような論理を提供し、
かつまた、データセパレータ411および読出/書込回
路409および407を介して、ディスクへかつディス
クから直列データを通過させる。
マイクロプロセッサインターフェイス471のため、マ
イクロコンピュータ381は、シーケンサ413の動作
を制御しかつその状況をモニタするために、ブロック4
61の内部制御レジスタを読出しかつ書込むことができ
る。
外部ランダムアクセスメモリ415へのインク−フェイ
ス473は、アドレスバス441およびデータバス44
3を介して、32フォーマットパラメータレジスタをア
クセスする。これらのフォーマットパラメータレジスタ
は、ディスク上の各データセクタ内のフィールドの大き
さおよび内容を特定する。各フィールドには2つのレジ
スタがある。一方は、特定のフィールドのバイト数を特
定し、かつ他方は、そのフィールドに含まれる実際の値
を特定する。
モノリシック集積回路、339 N、パーナート アベ
ニュ、マウンティン ビュー、カリフォルニア 940
43 (339N、Bernardo  Ave、、M
ountain  View、Ca1ifornia 
 94043)のサイエンティフィック マイクロシス
テム社(Scientific  Microsyst
ems、Inc、)から人手可能な製品コードOMT’
l  PFM  5050プログラマブルデータシーケ
ンサは、データシーケンサ413の現在好ましい構成で
ある。
データシーケンサ413の機能は、データが転送される
べきトラックの正確なセクタを位置決めするために、デ
ータセパレータ411から来る直列データストリームを
モニタすることである。データ表面から入ってくるセク
タアドレスが正しいセクタ識別と対応するよう、シーケ
ンサ413によって一旦定められると、データ読出また
は書込動作はそれから実行される。
読出動作の場合には、シーケンサは、正しく識別された
ディスクセクタ(512バイト)からセクタバッファ4
21までデータを転送し、そこでデータはそれからイン
ターフェイスを介してホストまで通過されてもよい。書
込動作の場合には、シーケンサは、書込経路を介して(
セクタバッファ421に記憶される)ホストから、かつ
選択されたディスク表面214上の正しいトラックの正
しく識別されたセクタのデータ領域へ512バイトのデ
ータを転送する。
シーケンサ413は、これらの転送を1つのセクタとし
て実行するようにプログラムされる。マイクロコンピュ
ータ381は、シーケンサが他のコマンドを実行する前
にその動作を完了するまで待っている間、アクチュエー
タ300をトラック上のサーボにコマンドする。一旦デ
ータのセクタの転送が完了されると、完了信号がシーケ
ンサによってマイクロコンピュータ381に送られる。
マイクロコンピュータ381は、それから、いかなる誤
りも生じていないことを確かめるために、シーケンサ4
13内の状況レジスタをチェックすをプログラムし、5
12バイトのデータをインターフェイス419を介して
バッファ421からホストに転送する。マイクロコンピ
ュータ381は、それから、その転送がうまく完了され
るのを待っている間、トラック上でサーボを続ける。
メモリ制御装置417 メモリ制御装置417は、データシーケンサ413とバ
ッファメモリ421との間の、かつバッファメモリ42
1およびインターフェイス419と上位コンピュータと
の間のデータの流れを取扱う低電カモノリシック集積回
路である。それは、選択されたデータ表面214上に記
憶されかつそれから検索されるユーザデータの512バ
イトブロツクの転送を制御し、かつまたマイクロコンピ
ュータ381へのかつそれからのコマンドおよび状況バ
イトの転送を制御する。基本的に、メモリ制御#17の
機能は、アドレスバス445を介してバッファメモリ4
21に送られるアドレスを発生させることである。それ
はまた、データブロックがバッファ421を介して動か
されているとき、ホストとサブシステム5との間の多重
ブロックデータ転送中、サービス要求フンテンションを
解決する。
メモリ制御装置417の3つのチャンネルはサブシステ
ム5によって用いられ、かつワードカウントレジスタお
よびアドレスレジスタは、内部でチャンネルの各々に設
けられる。マイクロコンピュータ381は、そこからま
たはそこへデータが転送されるべきアドレス、転送され
るべきバイト数、および転送の方向で制御装置をプログ
ラムする。それは、それから、制御装置417でロード
されるこれらのパラメータで、その転送を実行する。
第15図は、メモリ制御装置417の構造の概念図を述
べる。メモリ制御装置417の内部で、レジスタおよび
制御論理ブロック475は、各チャネルに対して書込お
よび読出レジスタを含む。
書込レジスタは、データ転送を制御するパラメータを初
期設定するために、個々に書込まれてもよい。読出レジ
スタは、データブロック運動コマンド実行についての状
況情報を得るために、使用可能であり、かつマイクロコ
ンピュータ381によって個々に読出されてもよい。
アドレス発生器477は、アドレスバス445を介して
、アドレスをバッファメモリ421に発生させかつ出す
。これらのアドレスは、転送されるべきデータを、デー
タシーケンサ413を介してディスクに、またはマイク
ロコンピュータ381に、または入力/出力インターフ
ェイス419に位置決めする。ブロック転送の場合には
、アドレス発生器477は、選択されたセクタに対する
データのブロック全体が転送されるまで、アドレス値を
バッファ421の次の位置への点に自動的にインクリメ
ントするように動作する。
データシーケンサインターフェイス479は、システム
制御バス431を介して、レジスタおよび制御論理ブロ
ック475をデータシーケンサ413の適当な制御線に
接続する。
マイクロプロセッサインターフェイス481のため、マ
イクロコンピュータ381は、ブロックデータ転送をモ
ニタしかつ制御するために、状況レジスタを読出し、か
つ制御レジスタを書込むことができる。メモリ制御装置
417はまた、アドレス/データバス435からプログ
ラムメモリ383のための(ラッチ)プログラムアドレ
スをデマルチプレクスするために用いられ、かつマイク
ロコンピュータ381の制御下で開始されるこれらのア
ドレスは、インターフェイス481およびアドレスバス
439を介してプログラムメモリに与えられる。
最後に、入力/出力インターフェイス483のため、メ
モリ制御装置417は、入力/出力チャンネルインター
フェイス419の動作を制御することができる。
モノリシック集積回路、399  N、 l<−J−−
ド アベニュ、マウンテン ビュー、カリフォルニア 
94043のサイエンティフィック マイクロシスム社
から人手可能な製品コードOMT IPFM  506
0 4チヤンネルメモリ制御装置は、メモリ制御装置4
17の現在の好ましい構成である。
メモリ制御装置417は、サブシステム5と上位システ
ムとの間で、情報、すなわちデータブロックおよびコマ
ンドおよび状況バイトの両方の転送を制御するためにプ
ログラムされる。この点については、制御装置417は
、データブロックおよび制御および状況バイトのインタ
ーフェイス419を前後に横切る通過を、上位システム
で取扱いかつ調整する。一旦制御バイトのシーケンスが
ホストから受けられると、(典型的には6個の連続する
バイトが、サブシステムがそれに応答するようにプログ
ラムされる4つの予め定められた論理ポートの1つに送
られる)、これらのバイトは、それからマイクロコンピ
ュータ381に転送される。
マイクロコンピュータ381とバッファメモリ421と
の間に直接データ経路はない。マイクロコンピュータ3
81がコマンドバイトを受け、かつバッファメモリ42
1を介して状況バイトをホストに送り出すために、その
ようなバイトがデータシーケンサ413を介して通過す
ることが必要である。バイトをバッファメモリ421に
書込むために、マイクロコンピュータ381は、バイト
が書込まれるべきバッファ421のアドレスに書込むメ
モリ制御装置417の第3チヤンネルをセットアツプす
る。それから、マイクロコンピュータ381は、データ
シーケンサ413内のレジスタアドレスにバイトを書込
み、かつバイトは、その後すぐに、シーケンサ413お
よび制御装置417の調整された自動作用によって、1
つのバッファアドレスに自動的に転送される。類似の、
しかし2ステツプの手順が、1バイトのデータをバッフ
ァ421からマイクロコンピュータ381の内部ランダ
ムアクセスメモリへ移動させるために続けられる。先取
りは、マイクロコンピュータ381によって制御装置4
17をセットアツプした後月いられ、第1バイトをシー
ケンサ413へ置く。取出しは、そのバイトをシーケン
サからプロセッサの内部ランダムアクセスメモリへ移動
させるためにそれから用いられる。取出しは、それから
、シーケンスの残りのバイトすべてを転送するために用
いられる。
メモリ制御装置417は、バイトごとのハンドシェーク
で、ホストへ前後にデータを移動させる。
一旦通常512バイトのセクタ量であるデータのブロッ
クがうまく通過したら、転送の完了は、マイクロコンピ
ュータ381に信号で伝えられる。
上位コンピュータは、通常、直接メモリアクセスで、サ
ブシステム5からかつそれへのデータブロック転送を取
扱い、6コマンドバイトがサブシステム5へ通過された
後、上位中央演算処理装置(CP U)は、データバス
を放棄し、かつデータは、上位メモリ制御装置の制御下
でホストの活動状態のメモリへ直接転送される。バイト
ごとのデータ転送は、プログラムされた入力/出力で、
記憶サブシステム5とコマンドおよび状況バイトのため
のホストとの間で用いられ、そのようなバイトは、ホス
トのアキュムレータレジスタを介して通過する。そのよ
うな転送は、データブロックのために用いられてもよい
が、はるかに多く時間がかかり、かつ剛体ディスクデー
タ記憶装置と通常関連する速度利点を非常に損なう。
入力/出力チャンネルインターフエイス419入力/出
力チャンネルインターフェイス419は、特種目的の低
電力VLS Iモノリシック回路として構成される。こ
の回路419は、制御装置エレメント413,417,
381およびウィンチェスタ−ディスクサブシステム5
の関連する回路構成を、選択された上位コンピュータ、
たとえばIBMパーソナルコンピュータtmの入力/出
力チャンネルバスにインターフェイスするのに必要な回
路構成のすべてを提供する。回路419は、バッファさ
れたデータ経路を上位入力/出力チャンネルに提供し、
かつ8つの上位入力/出力アドレスポートヘアクセスす
るためのアドレスデコーディング、バス449および4
51を介して外部BIOSメモリ423へアクセスする
ためのアドレスデコーディング、および上位バス割込お
よびBMA転送を制御するための回路構成を提供する。
第16図に見られるように、回路419は、8つの入力
/出力ボート:4つの書込ポートおよび4つの読出ポー
ト(その3つだけが用いられる)を選択することができ
るように、上位I10チャンネルからアドレス線A O
−A 9をデコードするポートアドレスデコードブロッ
ク485を含む。
2つのユーザがアクセス可能なアドレス選択入力ピン−
CNTAおよび−CNPBは、その上位パーソナルコン
ピュータの多重記憶サブシステム5を使用することがで
きるように、ホストの入力/出力ポートのアドレス範囲
を変えるように設けられる。
BIOSメモリアドレスデコードブロック487は、I
10チャンネルからアドレス線A13ないしA19をデ
コードし、外部BIOSメモリ423を読出すことがで
きるROM選択信号−ROMSELを与える。アドレス
選択入力ピン−RADRは、BIOSメモリ423のア
ドレス範囲を変化させるために設けられる。入力ビン−
ROMDISはまた、BIOSアドレスのデコーディン
グを完全に不能にするために設けられる。
制御論理ブロック489は、上位入力/出力ポートレジ
スタの続出および書込を制御する論理回路構成、ホスト
へのかつホストからのデータブロック転送、およびホス
トに送られる割込を含む。
このブロックは、ホストがコマンドの完了で介入される
か、かつまたホストへのデータの転送が上位メモリおよ
び制御装置を介して直接メモリアクセスによるかどうか
を制御する2つの内部フリップフロップを含む。これら
のビットは、制御論理ブロックの書込ボートの一方へホ
ストによって書込まれる制御語のビットDOおよびDl
によってセットされ、かつ割込要求線IRQ、およびホ
ストへ延びるデータメモリ要求線DRQ上の論理レベル
を制御する。データ肯定応答信号−DACKは、ホスト
から制御論理ブロック489へ受けられ、データバイト
を受取ったことを示し、かつそれによってホストが他の
データバイトを受ける準備ができていることを信号で知
らせる。
3:1多重/ドライバブロック491のため、3つの異
なる上位入力/出力読出ボートの1つは、ホストによっ
て上位入力/出力チャンネル上で読出されることができ
る。これらのボートは、バス447上のデータをバッフ
ァメモリ421からラッチさせ、かつバイトごとのハン
ドシェークでブロック491およびデータバス451を
介してホストにデータを出す出力データバッファ493
(ボート0)を含む。多重/ドライバブロック491は
また、その上に、入力/出力回路419の内部の様々な
制御信号の状態をホストに示す制御論理489に位置決
めされるハードウェア状況レジスタ(ボート1)、およ
びまた制御論理489内の駆動タイプレジスタ(ボート
2)を選択し、そのため上位コンピュータは用いられて
いるディスク駆動機構のタイプを特定する4つの入力の
値を読出すことができる。第4続出ボート(ボート3)
は使用可能であるが、それはサブシステム5によって用
いられない。入力データバッファ495は、バイトごと
のハンドシェーク転送で、バス451J:のデータをホ
ストからラッチさせ、かつバス447上のバッファメモ
リ421にデータを出す。
サーボ回路385 低電カモノリシックアナログディジタル集積回路385
は、アナログディジタルサーボ回路に設けられる。その
内部構築は、第17図に描かれる。
このチップ385は、ディジタルアナログ変換を実行す
るのに必要とされる回路構成を含み、トラック追従およ
びシーク動作のために制御電流をアクチュエータ電源ド
ライバ519,521に与える。サーボ回路385はま
た、ヘッド320または322がサーボバーストを読出
すとき、続出信号がトラック起点マーカ399にすぐ追
従して、ピーク検出機能を果たす。ピーク検出機能のた
め、マイクロコンピュータ381は、放射状にずれ、時
間をずらされたサーボバーストからトラック中心線情報
を定めることができる。
サーボ機能は、移動しているアクチュエータアセンブリ
300のロータコイル308を介してアナログ直流を送
ることによって実行される。コイルを介して通過する電
流の方向(極性)は、ディスク上で放射状に内向きであ
ろうと外向きであろうと、ヘッド運動の方向を定める。
ヘッドアクチュエータアセンブリ300の電磁運動は、
光学エンコーダアセンブリ100によってかつ読出およ
び書込チャネルを介して1つのサーボセクタ101から
導かれる微位置情報によって発生される粗位置情報をモ
ニタするマイクロコンピュータ381によって制御され
る。
第17図は、マイクロコンピュータ381の環境内のサ
ーボ回路385、光学エンコーダ100、およびロータ
コイル308の回路構成を図解する。
マイクロコンピュータ381から8ビツトサーボデータ
バス433で開始すると、ディジタルデータは、8ビツ
トデイジタルアナログ変換器501に入る。ディジタル
アナログ変換器は、スイッチコンデンサ設計であり、か
っ線503上に供給される10MHzクロック信号を用
いる。DAC501からのアナログ出力は、演算増幅器
DACバッファ505でバッファされ、かつそれから、
サーボ増幅器509に追従する内部トラックと結合して
サーボループ位相補償を提供する外部位相進みフィルタ
507を介して通過する。サーボオフコントロール線5
17を介してマイクロコンピュータ381からの信号に
応答して動作するスイッチング回路513のため、電流
は、マイクロコンピュータ381の制御下でロータコイ
ル308から完全に除去されることができる。
外部ドライバ増幅器519および521は、コイル30
8を介して電流を駆動するために用いられる。増幅器5
09の電圧出力は、増幅器519の反転していない入力
に直接印加され、かっ2:1の抵抗比率を有する抵抗器
を備える分圧回路網の一方の端部に印加される。回路網
の共通の接続点は、増幅器521の反転していない入力
に接続される。回路網はまた、その他方の下方抵抗一部
で、6V基準電圧に接続され、そのため増幅器519に
出される3vと9vとの間の実際の電圧は、それが増幅
器521の入力に達するとき、基準電圧について比例さ
れる。
たとえば3vの電位が増幅器519に印加されるとき、
3vがその出力に現われる。同時に、4Vの電位は、増
幅器521の入力および出力に現われる。1vの差は、
それから10Ωの感知抵抗器523に現われる。1o1
抵抗器523にかかる1vの降下は、第17図の上から
下までロータコイル308を介し通過する100ミリア
ンペアの電流の流れを生じさせ、かつそれによって電流
の流れはアクチュエータアセンブリ300を動かす。増
幅器519の入力での電圧がたとえば9vであるとき、
8vのみが増幅器521に現われ、それによって流れと
反対方向に100ミリアンペアの電流が生じる。
抵抗器523にかかる電圧降下は、その反転している入
力で、増幅器519および521のいずれによっても検
出され、かつ反転していない入力に印加される制御電圧
と結合して、コイル308を介して通過する電流の大き
さおよび方向を制御するために用いられる。駆動増幅器
519.521は、電流の流れのどちらかの方向に、は
ぼ100ミリアンペアの最大量をコイル308に供給す
る。
光学エンコーダサブアセンブリ100の2つの電流−電
圧変換器525および527は、光で誘導された相電流
P1およびP2をアナログ電圧に変換する。これらの変
換器525および527(第18図ではUIAおよびU
IB)からの出力は、第11図および第17図の両方に
示されるように、マイクロコンピュータ381のアナロ
グディジタル変換ボートへ入り、かつまたサーボ回路3
85へ入る。回路385の2つの比較器529゜531
は、PIおよびP2電圧をモニタし、かつ、また回路3
85の内部の2つの反転している増幅器533,535
を介してマイクロコンピュータに戻されるディジタルト
ラック交差信号を発生させる。ディジタルトラック交差
信号を発生させることによって、マイクロコンピュータ
381は、それがまずPlおよびP2信号をディジタル
値に変換しなければならない場合より効果的に、トラッ
クシーク動作中、粗ヘッド位置をモニタすることができ
る。
電圧基準エレメント537は、第10図に示されるよう
に、基準電圧をチップ385内の回路エレメントの適当
な接続点に与える。6Vバツフア538は、基準6vを
、DACバッファ505の各々に、かつサーボ増幅器5
09に与える。6v基準のため、DACは、256の等
しいインクリメントについて3vと9vとの間の範囲で
、その出力が変えられることができる。
光学エンコーダアセンブリ100からの5vツエナー基
準は、マイクロコンピュータ381内のアナログディジ
タル回路の基/$電圧入力Vrefへ置かれる前に、バ
ッファ増幅器539および外部トランジスタ541を介
して通過する。エンコーダ100からのツェナー電圧が
温度変化でドリフトするとき、これらの小さい変化はま
た、マイクロコンピュータ381のディジタルアナログ
変換器によって追跡される。
アナログサーボチップ385は、主として12ボルト電
源で働き、一方マイクロコンピュータ381は、5v電
源で働く。比較器回路543は、サーボチップ385内
の5Vバスをモニタする。
5v基準がチップ385で失われれば、比較器543は
バッファ539を遮断し、それによってマイクロコンビ
ニ−381が損傷されるのを防ぐ。
というのはVrefボートは接地電位に強制されるから
である。マイクロコンピュータ381に直接導くサーボ
回路385の出力のすべては、オーブンコレクタであり
または出力保護され、そのためマイクロコンピュータ3
81はそれによってチップ385またはそのエレメント
のいずれかの故障から防がれるということを、この点に
ついて注目しなければならない。
チップ385はまた、1個のサーボセクタ401に予め
記録されるセクタサーボバーストを受けるために、読出
/@込チャンネルに直接接続される検出器増幅器545
を含む。読出/書込チャンネルのピーク電圧レベルは、
増幅器545によって、増幅器545の出力によって駆
動されるマイクロコンピュータ381のアナログディジ
タル変換式カポ−1−AD 3により適するレベルに翻
訳される。
データセパレータ411 データセパレータエレメント411は、好ましくはモノ
リシック集積回路、たとえば339  N。
パーナート アベニュ、マウンティン ビュー。
カリフォルニア 94043のサイエンティフィック 
マイクロシステム社から入手可能なタイプ0MTl  
20527として形成されるが、第19図に描かれる。
データセパレータ411は3つの機能を果たす。
第1に、データセパレータ411は、データフォーマッ
トに対するヘッド位置を定める。このタスクは、読出動
作が開始されるとき識別されることができる、一般にア
ドレスマークパターンと呼ばれる、データ表面214上
の特殊なパターンを書込むことによって達成される。セ
パレータ回路411は、各データトラックをフォーマッ
ト化している間、アドレスマークパターンを発生させか
つ書込み、かつ読出動作が始められるときアドレスマー
クを識別する。
第2に、データセパレータ411は、ディスクデータ表
面上のとットセル境界を規定する。このタスクは、位相
ロック発振器(PLO)によって達成される。PLOは
、とットセル境界がフォーマット化されたデータトラッ
クに存在するとき、それを正確に規定するデータクロッ
ク信号を構成する。本質的に、ディスク速度の分変動を
平均化するための慣性を有するフライホイール発振器、
つまりPLOは、各データ読出動作全体を通じて、デー
タクロツタ信号の位相および周波数を絶えず更新する。
第3に、データセパレータは、磁気記録現象に特有の制
約のため、直列の磁束遷移として、非ゼロ復帰(NRZ
)データを、媒体上で記録されるのにより適するフォー
マットにコード化しかつデコードする。1つの適当なフ
ォーマットは2.7コードであり、かつデータセパレー
タ411はコード変換を取扱う。
第19図に示されるように、モノリシックデータセパレ
ータ回路411は、同期フィールド修飾子回路551を
含む。この回路551は、読出エレクトロニクス409
から入ってくるパルスの周波数を検査する。回路551
の出力は、入ってくるパルスの周波数に依存して、論理
1または0である。たとえば、パルスが204ナノ秒よ
り少ないまたは602ナノ秒より大きい時間だけ分離さ
れれば、出力はローになる。パルスが300ナノ秒より
大きいおよび492ナノ秒より小さい時間だけ分離され
れば、出力はハイとなり、同期フィールドが生データス
トリームに妥当に存在することを示す。同期フィールド
が妥当である場合のみ、PLOは入ってくるデータ上に
ロックされることが可能である。
この回路551はまた、読出シーケンスをリセットする
ために用いられる。アドレスマークの探索は、同期フィ
ールドが8バイトのデータに対して妥当でなくなるまで
開始されることができない。
同期フィールドが零に降下する場合のみ、読出シーケン
スが進行する。連続8バイトが受けられる前にそれが行
なわれれば、読出シーケンスは自動的にリセットされる
。この機構は、書込スプライスから保護する。たとえば
、33の16進値を有するデータは、800ナノ秒ごと
に1パルスをコード化し、そのため同期フィールドを強
制的にローにする。16進33のフィールドは、フォー
マットの5バイトフイールドのどちらかの側で読出され
、そこで書込スプライスが生じることがある。
このため、書込スプライスに入りかつそれから出ると、
読出シーケンスは強制的にリセットされる。
これは重要である。というのはある時間にわたって、書
込スプライスは、16進FFデータおよびアドレスマー
クを含むいかなるパターンのデータにもなることができ
るからである。しかしながら、5バイトより大きい正し
いシーケンスを作り、かつ書込スプライスのどちらかの
側で読出シーケンスを強制的にリセットすることによっ
て、誤リアドレスマークは発生されることができない。
読出制御回路553は、データトランスデユーサヘッド
320.322が、読出されるトラックのデータフォー
マットに対してどこに位置決めされるか知るための、か
つPLOをディスクデータにロックするための1つの機
構が提供される。制御回路553は、4ビット非同期カ
ウンタ、3状態保持フリツプフロツプ、および様々なデ
コーディング論理を含む。ロック・ツー・データ(LT
D)信号は、強制的にPLOを、続出チャンネル409
から来る読出生(RD  RAD)パルスに位相ロック
する。ビット同期(BITSY)信号のため、検出器は
正しいデコーディングのために、入ってくるコード化さ
れたビットをブロックする。
アドレスマークサーチ(SAM)信号のため、他のステ
ートマシーン555は、アドレスマークが正しい瞬間に
ディスク上に存在するかどうかを定めることができる。
適当な作用は、それからSAM回路555によって行な
われる。
位相ロック発振器557は、読出動作中、ビットセル境
界がフォーマット化されたディスク上に存在するとき、
それらを規定する。PLO557は、位相比較器、フィ
ルタ、および電圧制御発振器(VCO)を備える。位相
比較器は、データ表面97から読出されたコード化され
たデータの位相をVCO信号と比較する。それは、それ
から、そのデユーティサイクルが2つの信号間の位相差
に比例するI  SRCSNKを介して電流を供給する
。フィルタは、位相ロックループに位相補償を提供する
ために、I  SRCSNK信号の高周波数コンポーネ
ントを減衰するために、かつ電流を電圧に変換するため
に外部受動コンポーネントを必要とする。VCOは、デ
コードマシーンに、生データと同じ位相のビットレート
クロックを与える電圧周波数変換器である。周波数は、
フィルタされたI  SRCSNK信号によって定めら
れる。
ひとまとめにして考えられるデコードマシーン559お
よびビット同期論理ブロック5δ1は、データセパレー
タの中心部である。それらはコード化されたデータ、た
とえば2.7コードフオーマツト、または他の適当なフ
ォーマットを、読出チャンネル409から取り入れ、そ
のようなデータをデコードし、かつそれを読出クロック
RDCLK信号と位相ロックするNRZデータとして出
す。どのNRZデータビットに対しても2つのコードビ
ットがあり、かつそのコードピットは、デコードされる
前に、正しくともにブロックされなければならない。ビ
ット同期論理ブロック561は、読出制御回路553に
よって発生される妥当なビット同期信号(BITSY)
に応答して、コード化されたビットの正しいブロッキン
グを定める。
読出アドレスマーク状態マシーン563は、アドレスマ
ークイネーブル信号AM  ENABLEに関連する特
定の時間で、書込アドレスマーク信号(WAM)を発生
させる。WAM信号は、2つの隣接するコードビットを
反転するために用いられる。これは使用される特定のコ
ードのエンコーディング規則のため、データの正しくコ
ード化されたバイトを、コード化論理によって発生され
ない特有のパターンに変える。このパターンはアドレス
マークとして役立つ。
コード化マシーン565は、データシーケンス413か
らのNRZデータを、それが2.7コードであろうと他
の満足なコードであろうと、選択されたエンコーディン
グ方法に従って、コード化されたデータに変換する。エ
ンコーディング動作は、書込ゲート線(WRT  GA
TE)が能動イ科されるときはいつでも実行される。書
込アドレスマーク信号WAMが主張されると、コードピ
ットは反転される。コードピットは、データシーケンサ
413から与えられる基準クロック信号REFCLOC
Kに同期される。
クロック発生および多重化回路567は、書込基準クロ
ックWREFCLK信号を発生させるために、基準クロ
ック信号を2で割るのに必要とされる回路構成を含む。
この信号は、マシーン565のエンコーディング動作の
ために必要である。
回路567のマルチプレクサは、データシーケンサ41
3へ進む読出基準クロック出力RD  REF  CL
Kへ2つの入力の一方を進める。読出動作中、(ビット
同期論理ブロック561によって出されるNRZデータ
と同期する)読出クロック信号RD  CLKは、それ
をNRZデータストリームと同期させるために、データ
シーケンサ413へ通過される。
テスト論理ブロック569のため、特殊なテストがデー
タセパレータチップ411上で実行されることができる
。そのようなテストは、PLO557のループパラメー
タを測定するためにLTD線をハイに保持することを含
む。また、データは、ウィンドーマージン試験を行なう
ために、ビットセルに関してディスクから遅延されても
よい。かつ2つの内部信号間の時間送れは、位相比較フ
リップフロップ上でセットアツプ時間を最適化するため
に変えられてもよい。
ディスクフォーマット サブシステム5のためのフォーマット配置は、第20図
に描かれる。そこには、18の同一セクタが設けられ、
これらのセクタはインデックスマーク399、およびウ
ェッジサーボバーストおよびインデックスドリフトのた
めの許容限界領域を含むポスト−インデックスギャップ
に続く。rDプリアンプルは、12バイトの16進FF
データを含む。その目的は、データシーケンサ413が
IDデータフィールドを読出す前にPLO557を同期
することである。16進FFパターンは、1バイト繰返
しパターンの最も高い周波数続出パルスを提供するので
用いられる。その長さは、PLOをロックする前に2バ
イトのPLO同期検出、5バイトのPLO同期時間、1
バイトの位相セット時間、および4バイトのマージンを
考慮に入れる。
!D同期バイト(ID  5YNCBYTE)は、各セ
クタのための一アドレスマークバイトである。それは、
別な方法ではエンコーディングマシーン565によって
実行されるエンコーディング規則を破ることによって独
特にされる。結果として生じる独特なパターンは、特定
のセクタIDを有効にするために、データシーケンサ4
13によって公知であり、読出され、かつチェックされ
る。
!Dママ−バイト(rD 、MARKERBYTE)は
、データマーカバイトと異なるようにのみ選択される1
バイトの16進FEデータである。
データシーケンサ413は、セクタIDデータフィール
ドがまさに読出そうとしていると定めるために、このバ
イトを用いる。
IDデータフィールドは、シリンダハイ、シリンダロー
、ヘッドおよびセクタの形でセクタアドレスを保持する
4バイトを含む。
CRC情報の2バイトのID  ECCフィールドは、
セクタアドレスの妥当性をチェックするために、シーケ
ンサ413によって用いられる。
16進33データの3バイトフイールドIDポスタンブ
ル(ID  POSTAMBLE)は、ID  ECC
フィールドの最後のビットが読出される時間中、PLO
から安定読出クロックを保証するために与えられ、デコ
ーダ559によってデコードされ、シーケンサ413に
通過される。
データプレアンブル(DATA  PREAMBLE)
フィールドは、IDプレアンブルフィールドを重複し、
かつその目的は、データフィールドを読出す前にPLO
を同期することである。
データ同期バイト(DATA  5YNCBYTE)は
、データフィールドに対して、よりデータフィールドに
対してIDデータ同期バイトによって適えられたのと同
じ目的に適う。
データマーカバイト(DATA  MARKERBYT
E)は、データフィールドがまさに読出されようとして
いると定めるために、データシーケンサ113によって
用いられる1バイトの16進F8である。
データフィールド(DATA  F I ELD)。
このフィールドは、512バイトのユーザデータのブロ
ックを5己憶するためである。それは、最初、トラック
フォーマット動作中、16進33データで記録される。
データECCは、データ誤り訂正コードのための6バイ
トフイールドである。
データボスタンブル(DATA  POSTAMBLE
)は、16進33データの3バイトフイールドであり、
かつECCの最後のビットがシーケンサ413に読出さ
れ、デコードされ、かつ通過される時間中、PLOから
の安定読出クロックを保証する。
インターセクタギャップ°(INTER8ECTORに
AP)は、3つの機能的に別個の部分を含む16進33
データの10バイトフイールドである。3バイト書込更
新フイールドは、データプレアンブルおよびデータフィ
ールドがフォーマット動作と書込更新動作との間の3バ
イトまでだけトラックを動かすことを考慮する。このシ
フトは、データフォーマットコード化およびデコード遅
延、1バイトのシーケンサ遅延、および多数の1ビット
再開期遅延によって説明される。5バイト速度許容限界
ギャップは、スピンドルモータ202の±0.4%の速
度変化がトラックフォーマット動作と書込更新動作(a
O,8%最大差)との間で調整されることを考慮する。
最後に、2バイトパツドは、次のセクタのIDプレアン
ブルの前に、少なくとも2バイトの16進33データを
保証する。これは、強制的にPLO同期フィールド検出
器に、たとえアドレスマークサーチシーケンスが速度許
容限界フィールドで書込スプライスからPLO同期デー
タを誤って検出したとしても、それを再始動させる。
ブレインデックスギャップ(PRE I NDEXGA
P)は、公称スピンドルモータ速度で16進33データ
の43バイトフイールドである。その目的は、トラック
フォーマット化中モータ速度変化を考慮することである
。0.4%までの超過速度が考慮されてもよい。
制御ソフトウェア マイクロコンピュータ381は、本質的に、割込駆動モ
ードで動作する。内部割込要求フラグをセットするため
に、マイクロコンピュータ381へのいくつかの入力が
ある。すべての割込は、サブシステム5がコマンド実行
中央われる(停止される)ことがあれば、そのサブシス
テム5をリセットするために、上位動作システム(ポー
ト1への書込)によって動作されてもよいマスク不可能
な割込線を除いて、ソフトウェアマスク可能である。上
位リセット動作は、BARNMIポート、ピン25を介
してフラグを立てられる。すべての他の上位コマンドは
、ボートCのビット位置3(BARINT2、ピン20
)を介してフラグを立てられ、より高い優先順位を有す
るタスクが実行の臨界的な位相にある場合ソフトウェア
マスクされてもよい割込によって開始される。
ソフトウェア実行の3つの主位相:初期設定、主ループ
、およびコマンド実行がある。パワーオンでの(または
NMIホストリセットコマンドでの)初期設定位相が、
データシーケンサ413、メモリ制御器4し、ならびに
ヘッドおよびディスクアセンブリサーボシステムの正し
い動作のために必要とされる初期値またはディフォルト
値で、制御レジスタのすべてをリセットしかつ/または
プリロードする。マイクロコンピュータ381内の動作
パラメータレジスタはまた、初期値またはディフォルト
パラメータでクリアされかつセットされる。サブシステ
ム5が一旦セットアップされると、マイクロコンピュー
タ381は、零をトラッキングしようとし、かつ主ルー
プに入る。
主ループは、本質的に、現状を維持するためのアイドル
モードである。マイクロコンピュータ381によって発
生されるサーボ値に追従するトラックは、ディジタルア
ナログ変換器501によってアナログ電圧ヘラッチされ
かつ変換され、かつヘッド320.322をトラック上
にセンタリングされた状態に保持するためにロータコイ
ル308を介して通過する電流に変換される。位相バイ
トは、Pi、P2.PARPiかBARP2かのどちら
の位相がオントラックをサーボするために用いられるか
を選択する。(直角位相であるPlおよびP2は、4つ
の隣接するトラック位置および境界を論理的に規定する
)。主ループでは、マイクロコンピュータ381は、選
択された位相信号のまわりに密なオントラックサーボル
ープを生じさせる。選択された位相はディジタル化され
かつ読出され、かつサーボループはほぼ90マイクロ秒
ごとに更新される。アナログディジタル変換プロセスは
、はぼ48マイクロ秒を必要とし、かつディジタル処理
および更新は90マイクロ秒、すなわち主ループ実行の
ための所要時間のリセットを必要とする。サーボに追従
するトラックのこの更新は、割込が生じるまで繰返し続
く。サブシステム31の有効寿命のほぼ95%が主ルー
プを実行する際に費されると期待される。
3つの主要な割込があり、それによってマイクロコンピ
ュータ381は主ループから出ていく。
第1の割込は、ディスク214の1回転ごとに1度生じ
るインデックス割込である。サーボウェッジ401の予
め記録されたAおよびBバーストは順次読出され、かつ
ピーク振幅は、マイクロコンピュータ381内のアナロ
グディジタル変換器を介してサンプリングされる。2つ
の増幅値が比較され、かつ差の値は、ディジタルアナロ
グ変換器501に送られる訂正値を導くために、光学エ
ンコーダからのディジタル化された選択位相値と組合さ
れる誤り訂正値を与えるために計算で用いられる。イン
デックスでのサーボルーチンの完了で、マイクロコンピ
ュータ381は主ループに戻る。
他の割込みは、サブシステム5が他の上位コマンドに応
答しない場合にホストの動作システムによって発生され
るホストからのリセット動作である。リセット動作は、
サブシステム5にハードウェア割込を生じさせ、かつそ
れを強制的に再び初期設定させる。この態様で、マイク
ロコンピュータ381がコマンドを実行する際にシーケ
ンスから出れば、可能であれば誤り回復が達成される。
第3割込は、上位コンピュータが上位コマンドをサブシ
ステム5に送るとき、上位コンピュータによって発生さ
れる選択割込である。マイクロコンピュータ381によ
って受けられる各コマンドは、妥当なコマンドのテーブ
ルと比較される。突き合わせが生じるとき、テーブルは
、アドレスに、プログラムメモリ383で、ホストから
受けられる特定の妥当なコマンドに対応するコマンド実
行ルーチンを与える。いかなる突き合わせも生じなけれ
ば、コマンドは、妥当でないとして拒絶される。通常、
コマンドが受けられるとき、マイクロコンピュータ38
1は割込まれ、かつジャンプされ、かつ特定のコマンド
に対してコマンドルーチンを実行し始める。コマンドが
完了すると、マイクロコンピュータ381は主ループに
戻る。
タイマ割込は、実行されるシーク動作中、シーク動作を
必要とする選択割込に応答して150マイクロ秒ごとに
生じる。
サブシステム5に与えられてもよい多数の上位コマンド
がある。次の上位コマンドは、有効なデータ記憶および
検索動作を実行するために、サブシステム5にホストに
よって送られそうなコマンドのタイプを表わす。
サブシステム5が他のコマンドを受ける準備ができてい
るかどうかを見るために、またはサブシステム5がたと
えばシークしているかまたはそうでなければ無効である
かどうかを見るためにチェックされるテスト駆動レディ
 (TEST  DRIVE  READY)。サブシ
ステム5は、それが準備ができていない場合、誤りメツ
セージをホストに出す。
サブシステム5の電流状況を特徴づける4バイトのセン
スブロックを送るために呼出されるリクエストセンス状
況(REQUEST  5ENSESTATUS)。こ
のコマンドは、4バイトを転送するためにサブシステム
5がセットアツプされることを要求する。バイトは、バ
ッファ421に置かれ、かつそれからインターフェイス
419を介してホストに送られる。マイクロコンピュー
タ381は、コマンド完了として上位信号が受取られる
まで待つ。誤り状態は、このコマンドに応答して、ホス
トに送られる。
読出エラー長(READ  ERRORLENGTH)
。このコマンドは、ホストに1バイトバースト長の最後
のFCC誤りを送る。それは、バッファを介する1バイ
ト転送のためのセラアップを必要とする。
初期設定駆動特性(INITIALIZE  DRIV
E  CHARACTERISTICS)。
このコマンドのため、ホストはサブシステム5の特性を
初期設定することができる。メモリ制御装置417は、
バッファ421を介してホストから、かつマイクロコン
ピュータ381の内部RAMへ、8バイトのデータを転
送するためにセットアツプされる。この情報は、最大数
のシリンダ(トラック位置)およびヘッドを含む。また
、最大ECCデータバースト長が記憶される。
フォーマットトラック(FORMAT  TRACK)
。このコマンドのため、ホストは1つのトラックをフォ
ーマット化することができる。トラックアドレスは、そ
れが合法的であることを確かめにためにチェックされ、
シーケンサ413はフォーマット化するためにセットア
ツプされ、フォーマットトラックコマンドはシーケンサ
に送られ、かつ「バンブ検出」機能はフォーマット化動
作全体を通じてモニタされる。(バンブ検出ルーチンは
、物理インパルスがサブシステム5に振動を与えている
かどうかを検出するために用いられ、それによってヘッ
ドはトラック中心線整列から離れて移動する。このルー
チンは、光学エンコーダ10Gによって出される選択さ
れたサーボ位相を、フォーマット動作中、できるだけ密
に(75マイクロ秒ループ)モニタすることを要求する
。バンブが検出されれば、1つのトラックフォーマット
動作は自動的に繰返される。
7 t −? ット駆動(FORMAT  DRIVE
)。このコマンドは、サブシステム5の上位アクセス可
能な記憶容量のすべてをフォーマット化するために、ホ
ストによって呼出される。それは、データトラックのす
べてに対してフォーマットトラックコマンドを実行し、
コマンドで特定化されるトラックで始め、かつトラック
611を介して続く。
読取データ(READ  DATA)。このコマンドの
ため、ホストは1つ以上の特定化された数のセクタから
データを受けることができる。合法的な始動アドレスが
チェックされる。それから、アクチュエータ300は現
在のトラック位置からターゲットまたは行先トラックに
ヘッドトランスデユーサを移動させるようにコマンドさ
れる。シーク後、メモリ制御装置417およびデータシ
ーケンサ413は、行先トラックでの動作のためにセッ
トアツプされ、かつコマンドバイトは、データ転送動作
を開始するためにシーケンサに送られる。マイクロコン
ピュータ381は、シーケンサ413が行先トラックで
正しいセクタを読出すのを終えるまで待つ。誤りはチェ
ックされ、かつマイクコンピュータ381は、上位メモ
リチャンネルがコマンドされたデータを受ける準備がで
きるまで待つ。ホストへの転送プロセスは、それから、
メモリ制御装置417で初期設定され、かつホストへの
転送が実行される。
ホストへ転送されるべき付加的なセクタがあれば、次の
アドレスは、発生され、かつシーケンサにロードされ、
かつそのシーケンサはそれから再始動される。このプロ
セスは、データのすべてがホストに転送されるまで続く
。動作が、隣接するトラックのセクタへ接近することを
要求すれば、自動の1つのトラックステッピング(およ
びヘッドスイッチング)が、マイクロコンピュータ38
1によって適当な時間でコマンドされる。すべてのセク
タが転送されたとき、コマンドは完了され、かつマイク
ロコンピュータはコマンド完了をホストに信号で知られ
る。
書込データ(WRITE  DATA)。このコマンド
は、データがインターフェイス419上のホストからか
つバッファメモリ421を介して受けられることを除い
ては、読出コマンドについて追従されたのと同じステッ
プの進行に追従する。
マイクロコンピュータ381は、選択されたヘッドを正
しいトラック位置へ移動させる。データの第1ブロツク
は、ホストからセクタバッファ421へ転送される。シ
ーケンサ413は、セクタヘッダを読出し始める。正し
いセクタが位置決めされるとき、シーケンサは、書込チ
ャンネルを介してバッファ421からデータを転送し、
そのためデータはセクタのデータ領域の正しい時間およ
び位置で記録される。このプロセスは、コマンドが完了
されるまで各セクタに対して実行される。書込プロセス
中、マイクロコンピュータ381は、コマンド完了信号
を待っている間、バンブが検出される場合に書込みが妨
げられることを確かめるために、バンブ検出ルーチンを
絶えず行なう。バンブが検出されれば、セクタはヘッド
およびディスクアセンブリが安定化された後書書込され
る。
他のコマンド。ホストによって所望される成るテストお
よび動作を実行するために提供されてもよい多数のユー
ティリティコマンド(たとえば読出または書込コマンド
の一部でないシークとして)がる。これらのコマンドは
、設計の選択の問題であり、かつ普通当該技術分野で理
解され、かつサブシステム5の成功した動作にとってそ
れほど重要ではない。この理由のため、それらをここで
は説明しない。
コマンド構造およびアドレス指定 ホストによってサブシステム5に送られるどのコマンド
も長さ6バイトである。第1バイトは、コマンドのタイ
プを識別するコマンドコードであり、続いて起こるバイ
トは、コマンドを実行するのに必要なパラメータを提供
する。それから、典型的に、セクタデータ(512バイ
ト)のブロックは、コマンドが書込コマンドであるか読
出コマンドであるかに依存してサブシステムへまたはそ
れから送られる。他のコマンドは、8バイトのデータを
ホストからサブシステム5へ転送する初期設定駆動特性
コマンド、4状況バイトをサブシステム5からホストへ
転送するリクエストセンス状況コマンド、および1バイ
トをサブシステムからホストへ転送する続出エラー長コ
マンドである。
サブシステム5が各コマンドを完了した後、マイクロコ
ンピュータ381は、1バイトのコマンド完了信号をホ
ストに送り、その2ビット位置のみ用いられる。第1の
ビットは、駆動数(駆動数が0であるかまたは1である
か)を示し、かつ他方のビットは、誤りがサブシステム
5内でコマンド完了巾検出されるかどうかを示す。
サブシステム5と上位システムとの間のすべての通信は
、8つのボート二上位システムの4つの入力ポートおよ
び4つの出力ポートを横切って実行される。ポートは、
ともに対にされ、そのため1つの論理アドレスにあるた
とえばポートOは、その入力モードでは一方のポートで
あり、かつその出力モードでは他方のポートである。す
べてのデータ転送はポート0を介している。すべてのハ
ードウェア状況情報は、ポート1を介してサブシステム
31から上位システムへ転送される。ホストは、データ
交換中、ホストがその動作をサブシステム5の状況と同
期するように、状況ボートを読出す。たとえば、ホスト
は、各コマンドバイトを送る前に、ポート1の要求ビッ
トを見る。
ポート1は、読出および書込モードで非常に異なる意味
を有する。読出モードでは、ポート1のため、ホストは
サブシステム5のハードウェア状況線を読出すことがで
きる。ボート1の下位の4状況ビツトは、サブシステム
5のホストとインターフェイス419との間で転送され
るデータの各バイトに対してハンドシェーク制御を実行
するために用いられる。使用中ビット(3)は、それが
上位コマンドを実行するプロセスにあるときはいつでも
、サブシステム5によってセットされる。
たとえば、使用中ビットは、ホストがそれを1つの動作
(ボート2への書込)のために選択するときサブシステ
ム5によってセットされ、かつコマンド完了バイトが上
位コマンドの実行の完了でボート0を介してホストに送
られ、そこでボート1の使用中ビットがクリアされるま
でセットされた状態に留まる。
制御/データビット(2)は、制御バイトであろうデー
タバイトであろうと、ボート0を介して転送されている
データバイトの状況を示す。入力/出力ビット(1)は
、ボート0でのデータがホストから出力されるかサブシ
ステム5からホストへ入力されるかどうかを示す。(ユ
ーザデータであれば、出力は書込コマンドに対応する。
ユーザデータであれば、入力は読出コマンドに対応する
)要求ビット(0)のため、バイト間の転送ハンドシェ
ーク制御が可能である。このビットのセットおよびクリ
アは、コマンドバイトがセットされているときのように
非DAMデータ転送動作の間、ホストとインターフェイ
ス419との間の各バイトの転送を調整する。
ホストによるボート1への書込動作はリセット信号を発
生させ、その結果マイクロコンピュータのマスク不可能
な割込が生じ、かつ上位動作システム制御下でサブシス
テム5の再初期設定が生じる。
ボート2は、どのタイプの周辺装置が上位システムに取
付けられるかをホストに示すために用いられてもよい駆
動タイプバイトを読出すために、ホストによって用いら
れる。このバイトは、たとえばホストによってポーリン
グされてもよく、第11図に示されるように、サブシス
テム5の記憶容量が、他のデータ記憶ディスク215を
追加することによってたとえば20メガバイトまで増加
される場合には、記憶容量の大きさを定める。
ボート2への書込みは、出力線−BUSYを育生させる
。この線は、ホストからのコマンドがインターフェイス
419で受けられたとき、マイクロコンビ五−夕381
に割込む。コマンドシーケンスを始動するために、ホス
トはボート2へ書込み、それによって−BUSY線は真
となる。この事゛栄は、マイクロコンピュータ381に
よって検出され、かつそれは主ルーチンを去り、かつコ
マ゛  ンド実行ルーティンを始める。同時に、ホスト
は、サブシステムハードウェア状況ポート1をモニタす
る。ホストが(真)と断定される使用中信号、(真)と
断定されるコマンド/データ(C/D)線、(真でない
)と断定されない入力/出力線、(真)と断定されるリ
クエスト線を見るとすぐ、ホストは、サブシステム5が
第1コマンドバイトを受ける準備ができているのを知る
。第1バイトは、それからホストによってボート0に書
込まれ、かつI10インターフェイス419の入力デー
タバッファ495に一時的に記憶される。ACK信号は
、それからメモリ制御装置417に送られ、それに第1
コマンドバイトがバッファ495にあることを知らせる
。メモリ制御装置f417は、リクエスト信号を降下さ
せ、メモリイネーブル信号を発生させ、かつバイトは、
それがらバッファ421へ転送され、かつメモリ制御装
ff1417によってコマンドされるアドレスに記憶さ
れる。メモリボ1a1装置は、それからリクエスト信号
を再び上げ、それによって次のコマンドバイトを送るた
めにホストに信号を出す。この手順は、すべての6コマ
ンドバイトがバッファ421に記憶されるまで続けられ
る。それらは、それから実行のためにマイクロコンピュ
ータ381へ行き、かつ実行の完了で、コマンド完了バ
イトは、ボート0でホストによって読出される出力デー
タバッファ493ヘラツチされる。
ポート3、すなわち第4ポートは、読出ポートとして用
いられない。それは、サブシステム5からホストへ送ら
れるDMA動作および割込を可能にし/不能にするため
に、ホストによって書込ポートとして用いられる。した
がって、ホストは、ホストがコマンドの終わりに割込ま
れることを期待するかどうか、かつ実行されるべきコマ
ンドが、それがたとえば読出または書込コマンドである
場合にDMAによるブロック転送を用いるかどうかをサ
ブシステム5に特定するように、どのコマンドの前にも
ポート3に書込む。
例1.サブシステム5は、主ループにあり、トラック上
でサーボする。上位動作システムは、ポート2に書込ま
れ、ポート2は、マイクロコンピュータ381への割込
であり、かつそれによってマイクロコンピュータ381
が主ループを出る信号−BUSYを生じさせる。マイク
ロコンピュータ381は、割込サービスサブルーチンに
入り、それによってポート0を介して第1コマンドバイ
トを得るために、メモリ制御装置417はリクエストビ
ットを上げる。ホストがコマンドバイトをポート0に書
込むとき、肯定応答信号はメモリ制御装置417に送ら
れ、それによってメモリ制御装置417はリクエスト信
号を下げかつバッファ421のバイトを一時的に記憶す
る。リクエストビットは再び上げられ、かつ次のバイト
は同じ態様でインターフェイス4.17を横切って受け
られ、かつバッファ421に記憶される。状況ポート1
のリクエストビットを介するハンドシェークは、上位コ
マンドのすべての6バイトがバッファメモリに受けられ
かつ記憶されるまで続く。メモリ制御装置417は6コ
マンドバイトを受けるのを取扱うことを予測するために
プログラムされる。6コマンドバイトを受けるのを完了
すると、マイクロコンピュータ381に信号が出され、
そこでマイクロコンピュータ381は、既に説明したデ
ータシーケンサ413を介して6バイトをバッファ38
1からそれ自体のレジスタへ転送し、かつプログラムメ
モリ383に記憶されるルックアップテーブルの妥当な
コマンドのリストと比較することによってコマンドをデ
コードする。一旦コマントがデコードされると、マイク
ロコンピュータ381は、そのコマンドを実行するのに
必要なルーチンヘジャンブする。受けたコマンドがルッ
クアップテーブルに記載される妥当なコマンドのいずれ
にも対応しない場合には、無効なコマンド誤りメツセー
ジがホストに戻される。コマンドの実行が完了すると、
コマンド実行肯定応答信号はホストに戻される。サブシ
ステム5に公知でありコマンド実行中化じる誤りの発生
はまた、ホストに信号で知らされ、かつそれは、それか
らどのタイプの誤りが生じたかを知ろうとしてサブシス
テムの状況をテストすることができる。
例2.1つの重大な動作状態は、システムによって受け
られる第1上位コマンドがシークコマンドであり、かつ
受けられるすぐ次のコマンドがテストドライブレディコ
マンドである状態で生じる。シークの最も速い部分中、
マイクロコンピュータ381は、単にアクチュエータが
失われないような態様で、ヘッドおよびアクチュエータ
構造のトラック間交差を同時にモニタしている間、状況
バイトをホストに戻すことによってコマンドを受け、処
理し、かつ完了しなければならない。この最も悪い場合
の動作シナリオを実行するために、入ってくるコマンド
をホストから処理する処理タスクは、数個のセグメント
に分けられる。マイクロコンピュータ381は、トラッ
ク境界検出と、シーク中ヘッド位置上で制御を維持する
のに必要とされる計算と間で使用可能なほんのわずかな
時間でセグメントを完了する。マイクロコンピュータ3
81は、実際に、入ってくるコマンドを処理し始め、か
つマイクロコンピュータ381を去り、かつトラック交
差を検出し、かつトラックカウンタをインクリメント(
デクリメント)する時間になるまでプロセスを続けるこ
とができる限り続ける。それから、マイクロコンピュー
タ381は、トラック交差をモニタするために次の時間
間隔が経過するまで、入ってくるコマンドを処理するタ
スクに戻る。
サブシステム5で使用されるシークアルゴリズムは、タ
イマによって駆動される割込である。それは、速度また
は加速アルゴリズムというよりむしろ位置アルゴリズム
である。トラックシーク中150マイクロ秒ごとに、マ
イクロコンピュータ381は割込まれかつシークルーチ
ンを実行する。
それは、アクチュエータがその固定時間間隔でどこまで
進行したか、すなわちその時間中ヘッドによってどれぐ
らいのトラックが通り越されかを見るために、ディジタ
ルPi−P2位相を見、かつそれは、トラックトラバー
スレジスタを更新し、かつ期待位置データを含むパワー
加速曲線を含むルックアップテーブルに対してトランス
デユーサの実際の位置をチェックする。最後に、それは
、アクチュエータ100の加速を調節し、ヘッド位置を
ルックアップテーブルに記憶される期待ヘッド位置と対
応させる。
たとえば、ヘッド320.322が間隔の終わりまでに
20のトラックを交差しており、かつルックアップテー
ブルが、ヘッドはその時間までに25のトラックを交差
しなければならないことを示せば、加速(コイル91を
介する電流)は、追いつくまで増加される。アクチュエ
ータ100がルックアップテーブルに記憶されるターゲ
ットトラック位置から離れた4つのトラックであれば、
アクチュエータ100は最大トルク値を受ける(最大電
流はコイル308を介して通過される。)。シークコマ
ンドの完了で、アクチュエータ300は、ターゲットト
ラックで安定することが可能になる。
光学エンコーダ100は4つのトラックの各々1つを別
々に識別することが可能であるので、タイマ間隔は、最
大ヘッドアクチュエータシーク速度に関して、ヘッドが
時間間隔中3つのトラック以上移動しないように選択さ
れなければならない。
それが4つのトラックを移動するとすれば、どうしよう
もない曖昧性が生じ、マイクロプロセッサはトラックカ
ウントレジスタを更新しかつ電流訂正値を計算すること
が不可能になる。
ここでは、説明した現在好ましいサブシステム5に従っ
て構成されるサブシステムで上で説明した動作を実際に
実行する制御プログラムの目的コードリスティングを続
ける。このリスティングでは、すなわちエレクロニクス
フォーマットでは、各水平線は別個の記録を表わす。斜
線マークは各記録の始めである。第1の2つの16進バ
イトは、記録の第1バイトのアドレスに対応する。第3
バイトは、記録のデータバイトの16進カウント数に対
応する。第4バイトは、アドレスおよびバイトカウント
を構成する6桁に対する4ビツト16進値の8ビツト合
計を含む。記録の最後のバイトは、プログラムデータバ
イトを含む4ビツト16進桁の8ビツトチェック合計で
ある。各記録の14バイトと最後のバイトとの間のすべ
てのバイトは、プログラムデータバイトである。
(以手f、b> LJ641:Zt= IDIJ7!(J641Jハ/ 
1)(J)(JZトlじ84(J4//nA11n1F
:’)fJ7A1AAnF+7nRA(’IOn”IA
7n75MIF/L1Mソヒ1ヒ2ト4U八4−1ン/
UUヒ/IM−トfi5U21:51−ヒ4U:A7f
l、!1nn(’M’ 1 /13トU/ljソtJ44LIUU/(J、(J
l−/Lit−1d4UU(J’J/(Jdi:A(J
l−ト八−1ト11−1 t−11−どりIヒ このようにこの発明の詳細な説明してきたが、この発明
の目的は、完全に内蔵の、小型の、モジューラプラグイ
ンディスクファイルサブシステムを実現する際に十分達
成されていることが理解され、かつ構成の多くの変更、
およびこの発明の著しく異なる実施例および応用が、こ
の発明の精神および範囲から逸脱することなく提案され
ることが当業者によって理解されよう。ここでの開示お
よび説明は、単に例であり、かついかなる意味でも限定
することは意図されていない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、取付フレームを含む小型のモジューラディス
クファイルサブシステムの分解等角図および幾分図解的
な図面であり、このサブシステムは、この発明の原理に
従っている。 第2図は、第1図のサブシステムの分解等角図および幾
分図解的な図面であり、プリント回路サブストレートは
、拡張され、かつヘッドおよびディスクアセンブリのた
めの取付サブストレートを提供する。 第3図は、この発明の原理を組み込むヘッドおよびディ
スクアセンブリを備えるエレメントのアセンブリの透視
図の幾分図解的なかつ分解された図面である。第3図に
描かれるエレメントは、ヘッドおよびディスクアセンブ
リの図解を容易にするために、破断線に沿って分散され
ている。 第4図は、第3図に描かれるヘッドおよびディスクアセ
ンブリ内に組み込まれる小型の光学エンコーダサブアセ
ンブリを備える構造エレメントを分解する1つの中心軸
に沿った透視図の分解された図解的図面である。 第5図は、第3図に描かれるヘッドおよびディスクアセ
ンブリの概略平面図であり、明瞭に説明および理解する
のを容易にするために省略されている上方磁石およびフ
ラックスリターンプレート、および成る可撓性のサブス
トレートを除いて、そのエレメントを適所に示す。 第6図は、スピンドルモータの回転軸を介する第3図の
アセンブリの側面および断面の縦断面図である。その断
面図は、第5図の線6−6に沿っている。 第7図は、第3図に描かれるヘッドおよびディスクアセ
ンブリの概略底面図である。 第8A図および第8B図は、それぞれ第3図に描かれる
3相、ブラシレススピンドルモータの電子概略回路図で
あり、かつブラシレス直流スピンドルモータを操作しか
つ整流するのに必要なドライバ回路の電子概略回路図で
あり、かつ第8A図に描かれる回路構成を支える小形回
路モジュールの1つの好ましいレイアウトの底面または
内部平面図である。 第9図は、第3図に描かれるヘッドおよびディスクアセ
ンブリの回転アクチュエータエレメントの拡大平面図で
ある。 第10図は、第4図の線10−10に沿った、回転アク
チュエータモータの部分の側面および断面の概略図面で
ある。 第11図は、第1図に描かれるディスクファイルサブシ
ステムのための制御エレクトロニクスの電気ブロック図
である。 第12a図ないし第12i図は、第1図に描かれるディ
スクファイルサブシステムのためのエレクトロニクスの
1つの電気回路概略図をともに説明する9枚の図面であ
る。第12図は、第12a図ないし第12i図の9枚の
図面のためのレイアウト図であり、かつこれらの図面が
1つの電気概略図全体を提供するためにどのようにとも
に配置されるかを説明する。 第13A図、第13B図および第13C図は、それぞれ
、第3図に示されるヘッドおよびディスクアセンブリ内
に装着され、かつ第12A図に描かれる読出および書込
回路構成にプラグを差し込む、チャンネル切替モノリシ
ック読出/書込およびヘッド選択回路および薄膜可撓性
回路サブストレートの電気回路概略ブロック図である。 第14図は、第11図に示される回路構成内に含まれる
データシーケンサの構造の詳細なブロック図である。 第15図は、第11図に示される回路構成内に含まれる
メモリ制御器の構造の詳細なブロック図である。 第16図は、第11図に示される回路構成内に含まれる
入力/出力チャンネルインターフェイスの構造の詳細な
ブロック図である。 第17図は、第3図に示される回路内に含まれるアナロ
グ/ディジタルサーボ回路の構造の詳細な概略図および
ブロック図である。 第18図は、第4図に描かれる撓み回路サブストレート
上に支えられる光学エンコーダ回路の詳細な概略図であ
る。 第19図は、第11図に示される回路内に含まれるデー
タセパレータエレメントの詳細な概略図およびブロック
図である。 第20図は、第1図に描かれるディスクファイルサブシ
ステムで追従されるトラックフォーマット化の図面であ
る。 図において、5は回転固定ディスクデータ記憶サブシス
テム、6はプリント回路カード、6aは支持サブストレ
ート、7は細長いフレーム、8は取付フランジ、9は取
付ハードウェア、10はへラドおよびディスクアセンブ
リ、11は外周壁、12はハウジング、13はリセス、
14はカバー、15はねじ、16はガスケット、17は
プレーザフィルタ、18はボート、19はシール、20
はマイクロスコープエアフィルタ、21は角、26はマ
スク、100は光学エンコーダ、101はサーボセクタ
、112は可動スケール、113は放射状マイクロライ
ン、114はエンコーダアセンブリ、116は光源ホル
ダ、118はLED光源、120は鏡、122は光電池
アレイキャリア、124は光電池アレイ、126はレテ
ィクル、128はボルト、130はテーブル頂部、13
2は円筒シャンク、134は波形ばね座金、136は機
械仕上げ台、138はベース、140は留めナツト、1
42は光学電子回路、144はプリント回路サブストレ
ート、146.148および150は拡張部分、152
はプラグ、154は井戸、172はねじ、174はスロ
ット、176は溝、186は印刷回路基板、194はね
じ切りされた開口、200はディスクおよびスピンドル
モータサブアセンブリ、202はブラシレススピンドル
モータ、204は解放井戸、205はねじ、206は周
辺フランジ、208は機械仕上げ面、210は回転ハブ
、212は下方フランジ、213はスペーサ、214は
データディスク、215は磁気媒体データ記憶ディスク
、216はエアフロー発生器ディスク、218は留めね
じ、220および222は開口、224は遮閉領域、2
30は解放シツピングラッチ、232は垂直ポスト、2
34はベーン、236はフラグ、238は切欠、24G
は指状部分、250は接地機構、252はスピンドルシ
ャフト、254はチップ、256はパッド、258は固
定囲い、260はプリント回路モジュール、262およ
び264はケーブル、266はチャンネル、268は集
積回路モータドライバ、270はフランジ、272は井
戸、273はねじ、300は回転アクチュエータサブア
センブリ、301は中央開口、302はフレームの領域
、304は回転アクチュエータフレーム、306はカウ
ンタウェイト、307は電磁コイル、308は巻線、3
10は接続ピン、311は成形材料、312は領域、3
13は破壊止めポスト、314は支持拡張部分、315
および317は接面、316および318はアーム、3
19は開口、320および322は浮動へラドデータト
ランスデユーサ、321は円筒ゴムガスケット、324
は固定シャフト、326は座金、328は下方軸受、3
30はスペーサ、332は波形ばね座金、334は上方
軸受、336は留め座金、338はねじ、340は円筒
開口、349,353および355はジャック、350
は下方フラックスリターン磁石プレート、354は上方
フラックスリターン磁石プレート、352および356
は永久磁石、358は磁極反転領域、360はマイラー
回路接続フィルム、362はマイラープリント回路、3
64は接続拡張部分、365はエツジコネクタ、366
はモノリシック集積回路、367は接続トレース、36
9,371,373および375はプラグ、381はマ
イクロコンピュータ、383はプログラムメモリ、38
5はアナログディジタルサーボ回路、390は駆動回路
、399はインデックスマーカ、400は電子復帰ばね
、401はサーボウェッジ、409は読出/書込エレク
トロニクス、410はサーボセクタ、411はデータセ
パレータ、413はプログラマブルデータシーケンサ、
415はランダムアクセスメモリ、417はメモリ制御
装置、419は入力/出力チャンネルインターフェイス
、421はセクタバッファ、423はBIO5固定記憶
装置、425は3状態バスドライバ、431は制御バス
、433および447はデータバス、435および43
7はデータ/アドレスバス、439,441,443,
445および449はアドレスバス、461および47
5はレジスタ/制御論理ブロック、463は冗長度チェ
ック論理ブロック、465は直並列変換ブロック、46
7は上位インターフェイスブロック、469はディスク
インターフェイスブロック、471および481はマイ
クロプロセッサインターフェイス、473はインターフ
ェイス、477はアドレス発生器、479はデータシー
ケンサインターフェイス、483は入力/出力インター
フェイス、485はボートアドレスデコードブロック、
487はBIOSメモリアドレスデコードブロック、4
89は制御論理ブロック、491は3:1多重/ドライ
バブロック、493は出力データバッファ、495は入
力データバッファ、501はディジタルアナログ変換器
、505は演算増幅器DACバッファ、509はサーボ
増幅器、513はスイッチング回路、519および52
1はドライバ増幅器、523は感知抵抗器、525およ
び527は電流電圧変換器、529および531は比較
器、533および535は反転している増幅器、537
は電圧基準エレメント、538は6vバツフア、539
はバッファ増幅器、541は外部トラジスタ、543は
比較器回路、545は検出器増幅器、551は同期フィ
ールド修飾子回路、553は読出制御囲路、555はS
AM回路、557は位相ロック発振器、559はデコー
ドマシーン、561はビット同期論理ブロック、563
は書込アドレスマーク状態マシーン、565はコード化
マシーン、567はクロック発生および多重化回路、5
69はテスト論理ブロックである。 特許出願人 プラス・ディベロップメント・Lr)  
             (、Da′−1コイνす7 FIG、  8b FIG、  +2 FIG、  +3b ヒl(j、  l、)C FIG、  14 FIG、  15

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上位コンピュータのハウジング内で用いるための
    モジューラユニタリディスクファイルサブシステムであ
    って、前記サブシステムは、前記サブストレートの1つ
    の接続端縁に沿って形成され、ケーブル布線なく前記ホ
    ストのデータ、アドレスおよび制御バスに直接プラグイ
    ン取付けすることができ、かつそれにディスクファイル
    サブシステムをそれに接続することができる信号接続手
    段を含む共通のユニタリ取付サブストレートを備え、前
    記接続手段は、制御およびデータ信号を前記上位コンピ
    ュータから得、かつ制御およびデータ信号を前記上位コ
    ンピュータに供給し、前記サブストレートは、空気軸受
    上の少なくとも1つの回転データ記憶ディスクのデータ
    記憶表面に近接して空中を浮動する放射状に位置決め可
    能なヘッドトランスデューサ、データ記憶表面に関して
    ヘッドトランスデューサの放射状位置を制御するディス
    ク記憶制御手段、ヘッドトランスデューサを介して記憶
    表面へのかつそこからの有効データの記憶および検索を
    制御するディスクファイル制御装置手段、およびディス
    クファイルサブシステムを上位コンピュータに直接接続
    しかつそれで用いられることを可能にするインターフェ
    イス手段を含む固定回転ディスクアセンブリを支えかつ
    相互接続する、モジューラユニタリディスクファイルサ
    ブシステム。
  2. (2)前記信号接続手段のため、ケーブル布線なく前記
    ホストの電力バスに直接プラグイン取付けすることがで
    き、かつそれに接続することができる、特許請求の範囲
    第1項記載のモジューラユニタリディスクファイルサブ
    システム。
  3. (3)前記ディスク記憶制御手段および前記ディスファ
    イル制御装置手段は、1つのプログラムされたディジタ
    ルマイクロコンピュータによって監視されかつ作動され
    る、特許請求の範囲第1項記載のモジューラユニタリデ
    ィスクファイルサブシステム。
  4. (4)前記インターフェイス手段は、前記上位コンピュ
    ータの中央演算処理装置によって直接アクセスされかつ
    実行されるのに適する予め記憶された基本入力/出力ル
    ーチンを含む固定記憶装置をさらに備え、それによって
    前記サブシステムは前記上位コンピュータに取付けられ
    ることができ、かつそれによってそのようなルーチンを
    上位動作システム制御プログラムに加える必要なく用い
    られることができる、特許請求の範囲第1項記載のモジ
    ューラユニタリディスファイルサブシステム。
  5. (5)上位コンピュータのためのモジューラユニタリデ
    ィスクファイルサブシステムであって、薄く小型の、か
    つ囲まれた放射状に可動なヘッドおよび固定回転ディス
    クアセンブリ、および前記ヘッドおよびディスクアセン
    ブリを装着しかつ支持し、かつ前記ディスクに対して前
    記ヘッドを動かす電気回路エレメントを装着し、支え、
    かつ接続する支持手段を備え、 データ記憶動作を制御する前記電子回路エレメントは、
    前記ヘッドを介して前記固定回転ディスクのデータ記憶
    表面上に形成される選択された同心データトラックの間
    からデータを記憶しかつ検索し、かつ前記ディスクファ
    イルサブシステムを前記上位コンピュータとインターフ
    ェイスさせ、前記支持手段は、その1つの接続端縁に沿
    って接続手段をさらに含み、前記接続手段は、前記上位
    コンピュータから電力、制御およびデータ信号を得、か
    つ前記上位コンピュータに制御、状況およびデータ信号
    を供給し、 前記支持手段は、ホストとサブシステムとの間にいかな
    るケーブル布線もなく、前記上位コンピュータのハウジ
    ング内の直接プラグイン装置として、前記サブシステム
    を支え、かつ前記サブシステムを前記上位コンピュータ
    と相互接続する、モジューラユニタリディスクファイル
    サブシステム。
  6. (6)前記支持手段は、フレーム、および前記フレーム
    に取付けられる小プリント回路基板を備え、前記回路基
    板は、前記電子回路エレメントのすべてを実質的に支え
    、かつ前記接続手段を支える、特許請求の範囲第5項記
    載のモジューラユニタリディスクファイルサブシステム
  7. (7)前記支持手段は、前記ヘッドおよびディスクアセ
    ンブリを装着し、かつ前記電子回路エレメントおよび前
    記接続手段の実質的にすべてを支えるユニタリプリント
    回路基板を備える、特許請求の範囲第5項記載のモジュ
    ーラユニタリディスクファイルサブシステム。
  8. (8)上位コンピュータのためのモジューラユニタリデ
    ィスクファイルサブシステムであって、前記サブシステ
    ムのための共通のユニタリ取付サブストレート、および 前記サブストレートによって支持されるディスク記憶手
    段を備え、前記ディスク記憶手段は、前記サブストレー
    トに対して回転自在である少なくとも1つの除去不可能
    なデータ記憶ディスク、前記サブストレートに対して予
    め定められた角速度で前記ディスクを回転するディスク
    回転手段、空気軸受効果によって前記ディスクの主要デ
    ータ記憶表面に近接して保持される少なくとも1つのデ
    ータトランスデューサ、前記サブストレートに取り外し
    可能に装着される前記トランスデューサのための支持手
    段を含むトランスデューサアクチュエータ手段を含み、
    前記アクチュエータ手段は、それによって、前記トラン
    スデューサがトラックシーク動作中、前記主要表面上に
    形成される同心データトラックの使用可能なものの間で
    動かされ、かつそれは、トラック追従動作中、選択され
    たデータトラックと整列して前記トランスデューサを維
    持し、 前記サブストレートは、 前記アクチュエータ手段に接続されるディスク記憶制御
    手段を支持し、前記ディスク記憶制御手段は、その上で
    トランスデューサが前記表面へのかつそこからのデータ
    を読出しかつ書込むために位置決めされてもよい前記デ
    ータトラックのいずれかの中心線に対するトランスデュ
    ーサの位置を示すトラック中心線位置情報に応答し、か
    つそれによって前記アクチュエータがトラックシーク動
    作中前記表面に対して放射状に前記トランスデューサを
    動かし、かつ前記アクチュエータがトラック追従動作中
    前記データ表面に対して整列位置に前記トランスデュー
    サを維持するコマンド信号にさらに応答するサーボ手段
    を含み、 前記サブストレートは、前記ディスク記憶制御手段およ
    び前記トランスデューサに接続されるディスクファイル
    制御装置手段をさらに支持し、前記制御装置手段は、前
    記上位コンピュータからデータファイルを受け、予め定
    められたデータフォーマットに従って前記表面上に記憶
    するために前記ファイルを再フォーマット化し、前記ト
    ランスデューサによって前記データ表面へかつそこから
    変換するのに適するアナログフォーマットへかつそれか
    らディジタルデータを変換し、かつトラックシーク動作
    中トラックシークコマンドを前記ディスク記憶制御手段
    に発生させかつ印加し、かつデータ追従動作中前記トラ
    ンスデューサを動作させるために読出/書込コマンドを
    発生させかつ印加し、 前記サブストレートはインターフェイス手段をさらに支
    持しかつ前記サブシステムを前記上位コンピュータにイ
    ンターフェイスするために前記上位コンピュータおよび
    前記ディスクファイル制御装置手段に接続され、かつ 前記サブストレートは、前記ディスク記憶手段および前
    記ファイル制御装置手段の動作を監視しかつ制御する、
    1つのプログラムされたディジタルマイクロコンピュー
    タ制御装置をさらに支持する、モジューラユニタリディ
    スクファイルサブシステム。
  9. (9)前記ディスク記憶手段は、前記サブストレートか
    らのプラグおよびジャック接続によって分離可能であり
    かつ切断可能であるユニタリアセンブリを備える、特許
    請求の範囲第8項記載の上位コンピュータのためのモジ
    ューラユニタリディスクファイルサブシステム。
  10. (10)前記ディスク記憶制御手段、前記ディスクファ
    イル制御装置手段、前記インターフェイス手段、および
    前記1つのプログラムされたマイクロコンピュータ制御
    装置は、実質的に、プラグおよびジャック接続によって
    前記ディスク記憶手段から分離可能である1つのプリン
    ト回路基板上に完全に形成される、特許請求の範囲第9
    項記載の上位コンピュータのためのモジューラユニタリ
    ディスクファイルサブシステム。
  11. (11)前記サブストレートは、前記ディスク記憶ユニ
    タリアセンブリおよび前記1つのプリント回路基板を装
    着するフレームを備える、特許請求の範囲第10項記載
    の上位コンピュータのためのモジューラユニタリディス
    クファイルサブシステム。
  12. (12)前記サブストレートは、前記プリント回路基板
    によって形成される、特許請求の範囲第10項記載の上
    位コンピュータのためのモジューラユニタリディスクフ
    ァイルサブシステム。
  13. (13)前記上位コンピュータの中央演算処理装置によ
    って直接アクセスされかつ実行されるのに適する予め記
    憶された基本/出力ルーチンを含むメモリをさらに備え
    、それによって前記上位コンピュータは、上位動作シス
    テムのソフトウェア修正なしに前記サブシステムを用い
    ることができる、特許請求の範囲第8項記載の上位コン
    ピュータのためのモジューラユニタリディスクファイル
    サブシステム。
  14. (14)前記サブストレートは、前記上位コンピュータ
    のハウジング内に前記サブシステムを直接1つのコンポ
    ーネントとして装着するするようにされ、前記サブスト
    レートは、1つの接続端縁に沿って設けられ相補形電力
    を係合する電力および信号接続手段、およびそれによっ
    て電力を得、かつ制御信号およびデータを前記上位コン
    ピュータと交換するために直接電気上位コンピュータの
    データ、アドレスおよび制御信号接続手段を提供する、
    特許請求の範囲第8項記載の上位コンピュータのための
    モジューラユニタリディスクファイルサブシステム。
  15. (15)前記サーボ手段は、前記回転アクチュエータ手
    段と前記サブストレートとの間に多相位置情報を発生さ
    せる光学エンコーダを含む、特許請求範囲第8項記載の
    上位コンピュータのためのモジュータユニタリディスク
    ファイルサブシステム。
  16. (16)ハウジング内で上位パーソナルコンピュータに
    直接プラグイン取付けするためのかつそれで用いるため
    のモジューラユニタリディスクファイルサブシステムで
    あって、前記サブシステムは、前記サブシステムをパー
    ソナルコンピュータの内部のハウジングに物理的に取付
    ける共通のユニタリ取付サブストレート、および前記サ
    ブストレートの1つの接続端縁に沿った信号接続手段を
    備え、前記接続手段は、前記上位コンピュータのデータ
    、アドレスおよび制御線から制御およびデータ信号を得
    、かつ制御およびデータ信号を前記上位コンピュータに
    供給し、前記サブストレートは、少なくとも1つの回転
    記憶ディスク、および前記ディスク上に形成される同心
    データトラックの間で可動のデータトランスデューサヘ
    ッドを支えかつ相互接続し、データトラックに対してト
    ランスデューサヘッドの位置を制御するディスク記憶制
    御手段、前記サブシステムと前記上位パーソナルコンピ
    ュータとの間の有効データの転送を制御するディスクフ
    ァイル制御装置手段、および前記上位パーソナルコンピ
    ュータに直接プラグイン取付けすることができかつ信号
    接続手段を介してそれとともに用いることができるイン
    ターフェイス手段をさらに備える、モジューラユニタリ
    ディスクファイルサブシステム。
  17. (17)前記インターフェイス手段は、前記上位パーソ
    ナルコンピュータの中央演算処理装置によって直接アク
    セスされかつ実行されるのに適する予め記憶された基本
    入力/出力ルーチンを含む固定記憶装置をさらに備え、
    それによって前記サブシステムは、前記上位パーソナル
    コンピュータに取付けられ、かつそれによってそのよう
    なルーチンを上位動作システム制御プログラムに加える
    必要なく用いられることができる、特許請求の範囲第1
    6項記載のモジューラユニタリディスクファイルサブシ
    ステム。
  18. (18)前記ディスク記憶制御手段および前記ディスク
    ファイル制御装置手段は、1つのプログラムされたディ
    ジタルマイクロコンピュータによって監視されかつ作動
    される、特許請求の範囲第16項記載のモジューラユニ
    タリディスクファイルサブシステム。
  19. (19)2つの回転データ記憶ディスクおよび4つのデ
    ータトランスデューサヘッドを備え、各データ記憶表面
    に近接して前記トランスデューサヘッドがある、特許請
    求の範囲第16項記載のモジューラユニタリディスクフ
    ァイルサブシステム。
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