JPS6128262A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
- Publication number
- JPS6128262A JPS6128262A JP14883784A JP14883784A JPS6128262A JP S6128262 A JPS6128262 A JP S6128262A JP 14883784 A JP14883784 A JP 14883784A JP 14883784 A JP14883784 A JP 14883784A JP S6128262 A JPS6128262 A JP S6128262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- line
- voltage
- closing
- decreased
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/71—Substation extension arrangements
- H04M1/715—Substation extension arrangements using two or more extensions per line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一つの回線に複数の電話機を接続しても安定
に送受話動作をし、かつ回線秘話解除を可能にできる電
話装置に関するものである。
に送受話動作をし、かつ回線秘話解除を可能にできる電
話装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図は従来の電話装置を示している。以下にこの従来
例の構成について第1図とともに説明する。第1図にお
いて、1は回線の開閉を行なうフックスイッチ、2は回
線の極性を一定にするための整流回路、3は前記整流回
路2によって整流された直流を通す直流閉結回路、4は
回線の音声信号を聞くための受話回路であり、6は回線
へ音声信号を出すだめの送話回路である。5はハイブリ
ッドトランス7の側音を調整するための平衡回路である
。
例の構成について第1図とともに説明する。第1図にお
いて、1は回線の開閉を行なうフックスイッチ、2は回
線の極性を一定にするための整流回路、3は前記整流回
路2によって整流された直流を通す直流閉結回路、4は
回線の音声信号を聞くための受話回路であり、6は回線
へ音声信号を出すだめの送話回路である。5はハイブリ
ッドトランス7の側音を調整するための平衡回路である
。
次に、上記従来例の動作について第1図とともに説明す
る。第1図において、回線を捕捉し、通話をするだめに
フックスイッチ1を閉じると、回線の直流信号は整流回
路2を通って極性を一定にされた後、直流閉結回路3を
通って、回線を直流的に閉結する。一方、回線からの音
声信号などの交流信号は回線から整流回路2を通り、ハ
イブリッドトランス7により受話回路4へ出力され、受
話信号として聞くことができる。まだ、回線への送話は
、送話回路6によりハイブリッドトランス7を通り回線
へ出力される。すなわち、マイク16により捕えた送話
音声はコンデンサ15を通り、トランジスタ14によっ
て増幅されて回線に3へ−7 出力されるのである。この時、送話回路6から受話回路
4への信号のまわり込み、すなわち側音は平衡回路5に
よりある程度小さくなるように調整されている。
る。第1図において、回線を捕捉し、通話をするだめに
フックスイッチ1を閉じると、回線の直流信号は整流回
路2を通って極性を一定にされた後、直流閉結回路3を
通って、回線を直流的に閉結する。一方、回線からの音
声信号などの交流信号は回線から整流回路2を通り、ハ
イブリッドトランス7により受話回路4へ出力され、受
話信号として聞くことができる。まだ、回線への送話は
、送話回路6によりハイブリッドトランス7を通り回線
へ出力される。すなわち、マイク16により捕えた送話
音声はコンデンサ15を通り、トランジスタ14によっ
て増幅されて回線に3へ−7 出力されるのである。この時、送話回路6から受話回路
4への信号のまわり込み、すなわち側音は平衡回路5に
よりある程度小さくなるように調整されている。
しかしながら、上記従来例においては、回線秘話解除、
すなわち1つの回線に2台の電話装置が接続された場合
、片側の電話装置に流れる電流は半減し、十分な電圧が
得られないため、送話回路6及び受話回路4の動作が不
安定になり、音が歪んだり、全く音が出なくなったりす
る。すなわち回線の秘話解除が不可能であるという重大
な欠点をもっていた。
すなわち1つの回線に2台の電話装置が接続された場合
、片側の電話装置に流れる電流は半減し、十分な電圧が
得られないため、送話回路6及び受話回路4の動作が不
安定になり、音が歪んだり、全く音が出なくなったりす
る。すなわち回線の秘話解除が不可能であるという重大
な欠点をもっていた。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、一
つの回線に複数の電話機を接続した場合でも相互に干渉
することなく良好な送話・受話ができ、回線秘話解除を
可能にすることを目的とするものである。
つの回線に複数の電話機を接続した場合でも相互に干渉
することなく良好な送話・受話ができ、回線秘話解除を
可能にすることを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、回線からの信号
極性を一定しするための整流回路と、送受話信号レベル
の平衡をとる平衡回路を含む・・イブリッド回路を備え
た送受話回路部との間に、回線を直流的に閉結する直流
閉結回路と、回線の両端電圧が低下しないように前記直
流閉結回路に流れる電流を制御する制御回路と、それを
安定に動作させる安定回路とを構成し、良好な通話を可
能にした電話装置を提供するものである。
極性を一定しするための整流回路と、送受話信号レベル
の平衡をとる平衡回路を含む・・イブリッド回路を備え
た送受話回路部との間に、回線を直流的に閉結する直流
閉結回路と、回線の両端電圧が低下しないように前記直
流閉結回路に流れる電流を制御する制御回路と、それを
安定に動作させる安定回路とを構成し、良好な通話を可
能にした電話装置を提供するものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について、図面とともに
説明する。第2図において、18は回線の開閉を行なう
フックスイッチ、19は回線の極性を一定にするだめの
整流回路、20は前記整流回路19によって整流された
直流を通す直流閉結回路、21は回線秘話解除した場合
に、回線の両端電圧を低下させないように整流回路19
を制御する制御回路で、この制御回路21は安定回路2
2により回線の両端電圧制御を円滑に行なうだめのもの
である。24は回線の音声信号を聞くための受話回路で
あり、23は回線に音声信号を出5ベーノ 力する送話回路である。25はハイブリッドトランス2
6の側音を調整するための平衡回路である。
説明する。第2図において、18は回線の開閉を行なう
フックスイッチ、19は回線の極性を一定にするだめの
整流回路、20は前記整流回路19によって整流された
直流を通す直流閉結回路、21は回線秘話解除した場合
に、回線の両端電圧を低下させないように整流回路19
を制御する制御回路で、この制御回路21は安定回路2
2により回線の両端電圧制御を円滑に行なうだめのもの
である。24は回線の音声信号を聞くための受話回路で
あり、23は回線に音声信号を出5ベーノ 力する送話回路である。25はハイブリッドトランス2
6の側音を調整するための平衡回路である。
次に、上記実施例の動作について説明する。第3図にお
いて、回線を捕捉し、通話をするためにフックスイッチ
18を閉じると、回線の直流信号は整流回路19を通っ
て極性を一定にされた後、直流閉結回路20へ流れて、
回線を直流的に閉結する。一方、回線からの音声信号な
どの交流信号は回線から直流閉結回路19を通り、ハイ
ブリッ、26を通り回線へ出力される。すなわち、マイ
ク40により捕えた送話音声はコンデンサ35を通り、
トランジスタ39によって増幅されて回線に出力される
のである。この時、送話回路23から受話回路24への
信号のまわり込み、すなわち側音は平衡回路25によシ
ある程度小さくな芯ように調整されている。この状態で
回線秘話解除を行なうと直流閉結回路20に流れる直流
が半減し、回線の両端電圧が低下するが、制御回路21
において通常すなわち、回線の両端電圧が高い時、トラ
ンジスタ36はONし、トランジスタ37はOFFして
いる。しかし、回線の両端電圧が低下しはじめるとトラ
ンジスタ36が0FFL、トランジスタ37がONI、
、直流閉結回路20のトランジスタ38のベース電流が
小さくなり、コレクタ電流が減少し、トランジスタ38
のエミッターコレクタ間電圧が高くなるために回線の両
端電圧は低下しない。また、安定回路22は制御回路2
1のトランジスタ36をONからOFFへゆるやかに変
化させるだめのものであり、両端電圧が低下することな
く、受話回路24や送話回路23は安定して動作し続け
、回線秘話解除が可能になる。
いて、回線を捕捉し、通話をするためにフックスイッチ
18を閉じると、回線の直流信号は整流回路19を通っ
て極性を一定にされた後、直流閉結回路20へ流れて、
回線を直流的に閉結する。一方、回線からの音声信号な
どの交流信号は回線から直流閉結回路19を通り、ハイ
ブリッ、26を通り回線へ出力される。すなわち、マイ
ク40により捕えた送話音声はコンデンサ35を通り、
トランジスタ39によって増幅されて回線に出力される
のである。この時、送話回路23から受話回路24への
信号のまわり込み、すなわち側音は平衡回路25によシ
ある程度小さくな芯ように調整されている。この状態で
回線秘話解除を行なうと直流閉結回路20に流れる直流
が半減し、回線の両端電圧が低下するが、制御回路21
において通常すなわち、回線の両端電圧が高い時、トラ
ンジスタ36はONし、トランジスタ37はOFFして
いる。しかし、回線の両端電圧が低下しはじめるとトラ
ンジスタ36が0FFL、トランジスタ37がONI、
、直流閉結回路20のトランジスタ38のベース電流が
小さくなり、コレクタ電流が減少し、トランジスタ38
のエミッターコレクタ間電圧が高くなるために回線の両
端電圧は低下しない。また、安定回路22は制御回路2
1のトランジスタ36をONからOFFへゆるやかに変
化させるだめのものであり、両端電圧が低下することな
く、受話回路24や送話回路23は安定して動作し続け
、回線秘話解除が可能になる。
発明の効果
本発明は上記のような構成であり、回線の両端電圧が低
下しないために、送話回路や受話回路が常に安定に動作
し、回線秘話解除が可能となる。
下しないために、送話回路や受話回路が常に安定に動作
し、回線秘話解除が可能となる。
また、同一回線を使って三者通話が可能になり、少人数
による簡単な会議を電話によって行なうこ7 ・′−−
7 とが可能であり、電話の有効的利用による仕事の高能率
化を図れるなど、数々の効果を得ることができる電話装
置を実現するものである。
による簡単な会議を電話によって行なうこ7 ・′−−
7 とが可能であり、電話の有効的利用による仕事の高能率
化を図れるなど、数々の効果を得ることができる電話装
置を実現するものである。
第1図は従来の電話装置の回路図、第2図は本発明の一
実施例における電話装置の回路図である。 18・・・フックスイッチ、19・・・整流回路、20
・・・直流閉結回路、21・・制御回路、22・・安定
回路、23・・・送話回路、24・・・受話回路、25
・・・平衡回路、26・・ハイブリッドトランス、27
,28゜29.30,31,32.33・・・抵抗、3
4.35・・・コンデンサ、36,37,38.39・
・トランジスタ、40・・・マイク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 L J
実施例における電話装置の回路図である。 18・・・フックスイッチ、19・・・整流回路、20
・・・直流閉結回路、21・・制御回路、22・・安定
回路、23・・・送話回路、24・・・受話回路、25
・・・平衡回路、26・・ハイブリッドトランス、27
,28゜29.30,31,32.33・・・抵抗、3
4.35・・・コンデンサ、36,37,38.39・
・トランジスタ、40・・・マイク。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 L J
Claims (1)
- 回線からの信号極性を一定にする整流回路と、送話、受
話のバランスをとる平衡回路を含むハイブリッド回路を
備えた送受話回路部との間に、回線を直流的に閉結する
直流閉結回路と、回線の両端電圧が低下しないように前
記直流閉結回路に流れる電流を制御する制御回路と、そ
の制御回路を安定に動作させる安定回路とを備えた電話
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14883784A JPS6128262A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14883784A JPS6128262A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6128262A true JPS6128262A (ja) | 1986-02-07 |
JPH0241226B2 JPH0241226B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=15461838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14883784A Granted JPS6128262A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6128262A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338221U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-12 |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14883784A patent/JPS6128262A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0338221U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0241226B2 (ja) | 1990-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4527014A (en) | Loudspeaking telephone | |
US5937334A (en) | Radio communications and telephone network interface system | |
US4346261A (en) | Speaker phones | |
JPS6128262A (ja) | 電話装置 | |
US4493950A (en) | Loudspeaker telephone | |
US4115658A (en) | Two way telephone amplifier | |
CA1167988A (en) | Line powered transformerless loudspeaking telephone | |
US3448217A (en) | Telephone sets | |
JPH03235495A (ja) | ボタン電話装置 | |
JP2804114B2 (ja) | ボタン電話装置 | |
JP2002209021A (ja) | ワイヤレスインターホンシステム | |
Evans | Improving television studio intercommunication systems | |
JPH0486054A (ja) | ボタン電話装置 | |
GB2209906A (en) | Telephone instrument | |
JPS59168727A (ja) | 双方向増幅器 | |
JPH0311984Y2 (ja) | ||
JPH0556132A (ja) | 拡声電話装置回路 | |
JPH0357669B2 (ja) | ||
JPS62128651A (ja) | 自動応答拡声電話機 | |
JPS61212151A (ja) | ハンズフリ−機能付電話機 | |
JPS63180250A (ja) | 受話音量可変電話機 | |
JPH03278752A (ja) | 電話機 | |
JPS6292645A (ja) | 電話機回路 | |
JPS59111425A (ja) | 会議電話装置 | |
JPS62133848A (ja) | 音声送出回路 |