JPS61281991A - 電気時計 - Google Patents

電気時計

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Publication number
JPS61281991A
JPS61281991A JP61127127A JP12712786A JPS61281991A JP S61281991 A JPS61281991 A JP S61281991A JP 61127127 A JP61127127 A JP 61127127A JP 12712786 A JP12712786 A JP 12712786A JP S61281991 A JPS61281991 A JP S61281991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
plastic frame
frame
stator
metal frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61127127A
Other languages
English (en)
Inventor
ゲルハルト シュトッツ
アドルフ セドラック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Timex Group USA Inc
Original Assignee
Timex Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Timex Corp filed Critical Timex Corp
Publication of JPS61281991A publication Critical patent/JPS61281991A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/008Mounting, assembling of components

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気時計であって、金属フレーム、プラスチ
ックフレーム、関連する励磁コイルと共にロータおよび
ステータを包含するステップモータ、およびステップモ
ータのロータにより駆動される時計用ムーブメントを備
えると共に、前記ムーブメントのホイールおよびロータ
が、金属フレームおよびプラスチックフレームの対面す
る内側面間に配置され、かつこれらフレームのべ′アリ
ング孔内に取付けられている電気時計に関する。
この種の時計の組立てに必たり、標準的な作業手順は先
ず、時計用ムーブメントの種々ホイ−ルの一方のシャツ
1〜端、およびステップモータのロータ、そして厳密に
言えば、ロータ組立体の一方のシャフト端を、金属フレ
ームに設けられたベアリング孔内へ挿入し、それからこ
うして得られた構成体に対してプラスチックフレームを
位置決めすると共に、その際、時計用ムーブメントのホ
イールおよびロータのそれぞれの他方のシャフト端を、
プラスチックフレームに設けられたベアリング孔に挿入
させることからなっている。それからプラスチックフレ
ームは通常、金属フレームにねじ止めされるが、その際
プラスチックフレームと金属フレーム間に間隔が設けら
けれており、この間隔は、組立て時に金属フレームに対
して既に固定的に連結されると共に、その自由端にねじ
孔が設けられたスペーサにより決定されている。こうし
て、時計用ムーブメントの各ホイール、ステップモータ
のロータ、および技術状態にしたがってステータが、2
つのフレーム要素間の所望位置に固定される。
前述のフレーム構造を有する電気時計の組立てにおける
欠点は、単一または複数の永久磁石を包含するロータと
、後で2つのフレーム要素間に配置される関係にプラス
チックフレームの組立て前に金属フレームに固定される
ステータとの間に、ロータをステータ方向に傾斜させよ
うとする強力な磁力が生じることであり、その結果、ロ
ータの自由シャフト端が移動して、プラスチックフレー
ムを、時計用ムーブメントのホイールおよびロータの自
由シャフト端上に位置決めすることが、容易でなくなる
。そのため、プラスチックフレームの組立てが困難にな
り、ざらに高価なものとなる。また、未熟な作業者がプ
ラスチックフレームをシャフト端上へ押圧して、一つま
たは他のシャフトを屈曲させたり、或いは単一または複
数のベアリング孔を容認できないまでに変形させてしま
う危険があり、これはその時計を後で不合格品として捨
てるか、あるいは複雑な方法で修理することを意味し、
それにより全体的な製造コストが増大されることになる
上記より、この発明の目的は問題の生じないプラスチッ
クフレームの組立てを可能にすると共に、誤った組立て
の危険を最少にできるように改良した、前述の相対的な
タイプの電気時計を提供することである。
この目的はこの発明の時計において、プラスチックフレ
ームがロータのベアリング孔に隣接して、実質的に垂直
なウェブを有すると共に、このウェブが金属フレームの
方向に角度をなして屈曲されると共に、ステップモータ
のロータおよびステータ間の空隙を貫通するようにし、
かつステータが関連励磁コイルと共に、プラスデックフ
レームの外側に取付けられることにより達成される。
この発明の時計の重要な特徴は、関連するステータが、
プラスチックフレームの外側に対して、これが組立てら
れるまで取付けられていない、という事実から、ロータ
がプラスチックフレームを種々のシャフト端へ位置決め
する時、ロータを横方向に傾斜させる可能性を有するい
かなる磁力も受けることがないという点である。
したがって、ベアリング孔を備えたプラスチックフレー
ムは、時計用ムーブメントのホイールおよびロータのシ
ャフト自由端上に、問題を生じることなく位置決めする
ことができる。その結果、全体的な組立て速度が増大す
ると共に、不合格品の割合も明瞭に減少されることにな
る。
また、一方で金属フレームに、そして他方でプラスチッ
クフレームにロータシャフトを、保持するこの発明の解
決手段は、従来の解決法、たとえば米国特許第4,41
2.144号明細書に示されるように、ロータが、ステ
ータの開口内に挿入された、それ自体の小型ハウジング
装置内に支持されている従来の解決法より、安価である
と共に簡単なものである。
この発明のざらなる進展にあたって、プラスチックフレ
ームのウェブをその外側部において、関連するステータ
開口に対して補完的設計仕様にすることが有利であるこ
とが解っており、その理由はこの場合に、ウェブがステ
ータの組立て時、同時に位置決め要素としての機能を有
するからである。
この発明のざらなる詳細および利点は、図面に示した本
発明の好適な実施例に関する以下の記載によりさらに詳
細に説明されている。
第1図および第2図から明らかなように、この発明の時
計の時計用ムーブメントの基部要素は金属フレーム10
であり、その前面または外面に文字板12が配置されて
、たとえば小脚により固定されている。金属フレーム1
0はロータ16の底部または前シャフト端部のためのベ
アリング孔14、および第2図には示されていないが、
時計ムーブメントの別のベアリング孔を備えている。ロ
ータ16のシャフト後端部または上端部はプラスチック
フレーム20のベアリング孔18に取付けられており、
プラスチックフレーム20はベアリング孔18に隣接し
て板状部20aを有しており、この板状部20aは金属
フレーム10に平行に延びていると共に、第1図におけ
る平面図においてロータ軸心に関してほぼ150°の角
度で延び、かつその外端部において、垂直方向に対して
角度を有して屈曲しているウェブ20bを介して、プラ
スチックフレーム20の部分20Cに連結されると共に
、金属フレーム10の後面または上面に直接接触してい
る。金属フレーム10に接触している板状部20a、ウ
ェブ20bおよび部分20Cは一側部、すなわら第1図
および第2図においては左側に開口したケーシング要素
を形成しており、そこにロータ16のシャフト内端部の
ための固定ベアリングが保持される。このハウジング要
素の開口側でロータ16のビニオン16aが、ロータ1
6により駆動される時計用ムーブメントの中間ギア22
に係合している。
ロータは、ステータ24を備えるステップモータの構成
要素の一つでおる。ステータ24は自由端を有する脚部
24aを備えており、励磁コイル26が脚部24aの自
由端からこの脚部24a上へ押圧されるようになってい
る。ステータ24はさらに開口24bを備えており、そ
の寸法は、ステータ24が既に組立てられたプラスチッ
クフレーム20に対して、後方から、あるいは第2図に
おいて上方から位置決めできると共に、開口24bが一
方でロータ16を、そして他方でプラスチックフレーム
20のウェブ20bをも収容できるように決められてい
る。したがってウェブ20bはロータ16とステータ2
4との間の空隙に位置することになる。この発明の時計
のステータ24は、プラスチックフレームが組立てられ
るまで取付けられることはないから、ロータ16とステ
ータ24との間の磁気作用による問題が、プラスチック
フレーム20の組立てにあたって生じることはない。逆
に、ロータ16およびステータ24間の磁場は、ロータ
16のシャフト両端部が固定ベアリング位置にもたらさ
れるまで作用を生じないようになっている。
前述のように、ステータ24はプラスチックフレーム2
0に相対的に、一方でウェブ20bにより、そして他方
で第1図から明らかなように、プラスチックフレーム2
0の外側または後側の釘状突起20dにより位置決めさ
れている。励磁コイル26はプラスチックフレームの長
い凹所20e内に、そしてその一部は金属フレーム10
の凹所10a内に位置している。プラスチックフレーム
20の別の釘状突起2Ofはブリッジ要素24Cを位置
決めする作用を有しており、このブリッジ要素24cは
脚部24aの自由端に隣接する間隙に磁気的に掛は渡さ
れると共に、励磁コイル26を押圧できるようになって
いる。
この発明の時計において、金属フレーム10とプラスチ
ックフレーム20との結合は、前述のように、原則とし
てねじにより通常の方法で行なわれる。しかし、特別の
構造上および製造上の利点は、スプリングクリップ30
により相互に保持された時計用ムーブメントの前述した
ような構成要素により達成することができ、前記スプリ
ングクリップ30は角度を有して屈曲された複数の脚部
30aを備えており、この脚部30aは金属フレーム1
0のスリブ1〜10bに係合すると共に、スリット10
bの領域で横方向に形成された突起(図示せず)により
、金属フレーム10に対して連結され得るようになって
いる。
簡便のため、スプリングクリップ30は第1図では省略
しである。
以上本発明の好適な実施例について図面を参照して説明
したが、本発明は上記実施例に特定されるものではなく
、特許請求の範囲の欄に記載の範囲内で種々変更が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、完全に組立てられた時計において・ケーシン
グの底部に対面するこの発明の時計のムーブメントの後
側の部分平面図であり、第2図は第1図の2−2線に沿
う時計用ムーブメントの断面図である。 10・・・金属フレーム、16・・・ロータ、18・・
・ベアリング孔、20・・・プラスチックフレーム、2
0b・・・ウェブ、24・・・ステータ、26・・・励
磁コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属フレーム、プラスチックフレーム、励磁コイル
    と共にロータおよびステータを包含するステップモータ
    、および前記ステップモータの前記ロータにより駆動さ
    れる時計用ムーブメントを備え、前記時計用ムーブメン
    トのホイールおよび前記ロータが、前記金属フレームお
    よび前記プラスチックフレームの対面する内面間に配置
    されると共に、前記フレームのベアリング孔に取付けら
    れている電気時計において、前記プラスチックフレーム (20)が前記ロータ(16)のベアリング孔(18)
    に隣接して、実質的に垂直なウェブ(20b)を備えて
    おり、前記ウェブ(20b)が金属フレームの方向に角
    度を有して屈曲されていると共に前記ロータ(16)お
    よびステータ(24)間の空隙を貫通しており、かつ前
    記ステータ(24)が励磁コイル(26)と共に、前記
    プラスチックフレーム(20)の外側に取付けられてい
    ることを特徴とする電気時計。 2、前記プラスチックフレーム(20)のウェブ(20
    b)がその外側において、ステータ開口(24b)を補
    完する形状を有する特許請求の範囲第1項記載の電気時
    計。
JP61127127A 1985-06-03 1986-05-30 電気時計 Pending JPS61281991A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3519876.1 1985-06-03
DE19853519876 DE3519876A1 (de) 1985-06-03 1985-06-03 Elektrische kleinuhr

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61281991A true JPS61281991A (ja) 1986-12-12

Family

ID=6272323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61127127A Pending JPS61281991A (ja) 1985-06-03 1986-05-30 電気時計

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4679944A (ja)
JP (1) JPS61281991A (ja)
CA (1) CA1244659A (ja)
DE (1) DE3519876A1 (ja)
FR (1) FR2582824B1 (ja)
GB (1) GB2176320B (ja)

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GB8613269D0 (en) 1986-07-09
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