JPS61281788A - 衛星通信用受信機のfm復調器 - Google Patents
衛星通信用受信機のfm復調器Info
- Publication number
- JPS61281788A JPS61281788A JP12246085A JP12246085A JPS61281788A JP S61281788 A JPS61281788 A JP S61281788A JP 12246085 A JP12246085 A JP 12246085A JP 12246085 A JP12246085 A JP 12246085A JP S61281788 A JPS61281788 A JP S61281788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- vco
- demodulator
- inputted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は衛星通信用受信機のFM復調器忙係り、特に比
帯域幅の大きなFM信号を復調する場合に好適なPLL
によるF &復1111iに関する。
帯域幅の大きなFM信号を復調する場合に好適なPLL
によるF &復1111iに関する。
従来、PLLによるP’ M復調器(以下復調器)は、
産報出版株式会社より1982年6月10日発行された
、伊藤、藤井著による「わかりやすいFM技術」と題す
る書籍の第144頁から第161頁記載の構成であった
。しかし衛星通信においては、尖頭対尖頭周波数偏移が
15〜25 hDIzと大きくなり、中心周波数を20
0 MiOiz以下とした場合比帯域が太き(なり復調
器の直線性の確保が困難であった。
産報出版株式会社より1982年6月10日発行された
、伊藤、藤井著による「わかりやすいFM技術」と題す
る書籍の第144頁から第161頁記載の構成であった
。しかし衛星通信においては、尖頭対尖頭周波数偏移が
15〜25 hDIzと大きくなり、中心周波数を20
0 MiOiz以下とした場合比帯域が太き(なり復調
器の直線性の確保が困難であった。
本発明の目的は、数10MHzの中心周波数においても
直線性の良い衛星通信用復調器を提供することにある。
直線性の良い衛星通信用復調器を提供することにある。
本発明においては、復調器におけるVCOの中心周波数
を高い周波数とし、VCO出力信号をヘテロダイン検波
により低い周波数に変換して位相比較器へ出力する構成
とした。
を高い周波数とし、VCO出力信号をヘテロダイン検波
により低い周波数に変換して位相比較器へ出力する構成
とした。
VCOの中心周波数が高いため大きな周波数偏移の信号
に対しても比帯域が小さく変調度の直融性が良く、ヘテ
ロダイン検波により周波数変換するため低い周波数で大
きな比帯域が取れ、この結果、直線性の良い復調器が実
現できる。
に対しても比帯域が小さく変調度の直融性が良く、ヘテ
ロダイン検波により周波数変換するため低い周波数で大
きな比帯域が取れ、この結果、直線性の良い復調器が実
現できる。
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図。
第6図により説明する。
第1図において、1は入力端、2は位相比較器3はルー
プフィルタ、4は増幅器、5は出力端、6はVCO1
7は混合器、8は局部発振器である。入力端1に入力さ
れたFM信号と混合器7から出力された信号と位相差信
号がFM検波信号として出力され、フィルタ3により帯
域制限され増幅器4にて増幅され出力端5に出力される
。また増幅器4の出力はVCO6にも印加されVCO6
の発振周波数をコントロールし、この結果、VCO6の
発振周波数は入力FM信号の周波数偏移に追従するよう
になる。VCO6の発振周波数は、人力FM信号の周波
数より高く、充分な直線上トの得られるものである。V
CO6より出力された信号は、混合器7、局部発振器8
により人力信号に充分近い周波数に変換され位相比較器
2に人力される。
プフィルタ、4は増幅器、5は出力端、6はVCO1
7は混合器、8は局部発振器である。入力端1に入力さ
れたFM信号と混合器7から出力された信号と位相差信
号がFM検波信号として出力され、フィルタ3により帯
域制限され増幅器4にて増幅され出力端5に出力される
。また増幅器4の出力はVCO6にも印加されVCO6
の発振周波数をコントロールし、この結果、VCO6の
発振周波数は入力FM信号の周波数偏移に追従するよう
になる。VCO6の発振周波数は、人力FM信号の周波
数より高く、充分な直線上トの得られるものである。V
CO6より出力された信号は、混合器7、局部発振器8
により人力信号に充分近い周波数に変換され位相比較器
2に人力される。
第2図は、第1図のt、I成に自動周波数制御回路9を
付加したものである。自動周波数制御回路9の付加によ
り、局部発振器8の発振周波数の経時変化を改善したも
のである。
付加したものである。自動周波数制御回路9の付加によ
り、局部発振器8の発振周波数の経時変化を改善したも
のである。
第3図は、第2図の構成に更らに局部発振周波数制御回
路10を付加したものである。制御回路10の付加によ
り、入力端1より人力されるFM信号の中心周波数を複
数とし、選局可能としたものである。
路10を付加したものである。制御回路10の付加によ
り、入力端1より人力されるFM信号の中心周波数を複
数とし、選局可能としたものである。
本発明によれば、衛星通信信号を変換し数10r’VM
zの中間周波数とした場合も、直I線の艮いFM復調が
可能であるため、中間周波数増幅回路の構成が容易とな
り、廉価かつ高性能の受信機が実現できる効果がある。
zの中間周波数とした場合も、直I線の艮いFM復調が
可能であるため、中間周波数増幅回路の構成が容易とな
り、廉価かつ高性能の受信機が実現できる効果がある。
第1図、第2図および第5図は、本発明の一実施例を示
す回路構成図である。 1・・・入力端 2・・・位相比較器3・・・
ループフィルタ 4・・・増幅器5・・・出力端
6・・・VCO7・・・混合器 8・・・
局部発振器9・・・自動周波数制御回路
す回路構成図である。 1・・・入力端 2・・・位相比較器3・・・
ループフィルタ 4・・・増幅器5・・・出力端
6・・・VCO7・・・混合器 8・・・
局部発振器9・・・自動周波数制御回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、位相比較器とループフィルターと増幅器とVCOよ
り成るPLLによるFM復調器において、VCOと位相
比較器の間にヘテロダイン周波数変換器をPLLの構成
要素となるよう設けたことを特徴とする衛星通信用受信
機のFM復調器。 2、ヘテロダイン周波数変換器の局部発振器にAFC信
号を接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の衛星通信用受信機のFM復調器。 3、ヘテロダイン周波数変換器の局部発振器の発振周波
数を可変としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の衛星通信用受信機のFM復調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12246085A JPS61281788A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 衛星通信用受信機のfm復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12246085A JPS61281788A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 衛星通信用受信機のfm復調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281788A true JPS61281788A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14836402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12246085A Pending JPS61281788A (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 | 衛星通信用受信機のfm復調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61281788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03132286A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-05 | Toshiba Corp | 色信号処理装置 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP12246085A patent/JPS61281788A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03132286A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-05 | Toshiba Corp | 色信号処理装置 |
JP2885441B2 (ja) * | 1989-10-18 | 1999-04-26 | 株式会社東芝 | 色信号処理装置 |
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