JPS6128169Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6128169Y2 JPS6128169Y2 JP14120280U JP14120280U JPS6128169Y2 JP S6128169 Y2 JPS6128169 Y2 JP S6128169Y2 JP 14120280 U JP14120280 U JP 14120280U JP 14120280 U JP14120280 U JP 14120280U JP S6128169 Y2 JPS6128169 Y2 JP S6128169Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concave groove
- width
- convex protrusion
- optical fiber
- approximately equal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光フアイバコネクタに関する。
従来の光フアイバコネクタとしてはフアイバを
整列させるためにコネクタ部材にフアイバ径に対
応したV溝を機械加工やエツチング等により形成
していた。しかしフアイバ径が、例えば125μm
と極めて微小になると、これに対応する溝の加工
は寸法精度、量産性等の点でむずかしくなつてく
る。
整列させるためにコネクタ部材にフアイバ径に対
応したV溝を機械加工やエツチング等により形成
していた。しかしフアイバ径が、例えば125μm
と極めて微小になると、これに対応する溝の加工
は寸法精度、量産性等の点でむずかしくなつてく
る。
本考案は、従来のこのような欠点を解決し、加
工が容易で簡易な光コネクタを提供することを目
的とする。
工が容易で簡易な光コネクタを提供することを目
的とする。
このような本本考案の特徴は、光コネクタが凹
状溝部を有する第1の部材と、凸状突起部を有す
る第2の部材とを有し、該第1の部材の凹状溝部
と該第2の部材の凸状突起部をかみ合わせて形成
される中空部に光フアイバが固定されて成ること
にある。
状溝部を有する第1の部材と、凸状突起部を有す
る第2の部材とを有し、該第1の部材の凹状溝部
と該第2の部材の凸状突起部をかみ合わせて形成
される中空部に光フアイバが固定されて成ること
にある。
以下、図面を用いて本考案の一実施例を説明す
る。
る。
第1図は本考案による光コネクタの中子の一部
を除去した斜視図である。図に明らかなように、
第1の部材1には凹状溝部2が設けられ、第2の
部材3には凸状突起部4が設けられている。
を除去した斜視図である。図に明らかなように、
第1の部材1には凹状溝部2が設けられ、第2の
部材3には凸状突起部4が設けられている。
そして第1の部材1と第2の部材3がかみ合わ
されたときに形成される中空部には光フアイバ5
が凹状溝2と凸状突起部4の各側壁に当接して固
定されている。本図で右側は部材2を除去して光
フアイバの配置をわかりやすく示している。
されたときに形成される中空部には光フアイバ5
が凹状溝2と凸状突起部4の各側壁に当接して固
定されている。本図で右側は部材2を除去して光
フアイバの配置をわかりやすく示している。
部材1と2とは接着剤等を用いて接着され、中
子は完成する。なお、本実施例では第1の部材の
凹状溝部の幅をフアイバ2本の径と凸状突起部の
幅の和に等しく設定して1つの凹状溝部に2本の
フアイバを収容しているが、1本あるいは3本以
上としてもよい。このような中子を第2図に示す
ように2個対向させることにより光コネクタが構
成される。
子は完成する。なお、本実施例では第1の部材の
凹状溝部の幅をフアイバ2本の径と凸状突起部の
幅の和に等しく設定して1つの凹状溝部に2本の
フアイバを収容しているが、1本あるいは3本以
上としてもよい。このような中子を第2図に示す
ように2個対向させることにより光コネクタが構
成される。
このようなコネクタは、従来のようにフアイバ
径に合わせたV溝を形成することなく、加工が容
易な凹状溝部および凸状突起部を形成すればよい
ので容易に精度を高めることができる。
径に合わせたV溝を形成することなく、加工が容
易な凹状溝部および凸状突起部を形成すればよい
ので容易に精度を高めることができる。
以上説明したように本考案によれば構成が簡単
で位置合せ精度の高い光フアイバコネクタが得ら
れる。
で位置合せ精度の高い光フアイバコネクタが得ら
れる。
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図は
第1図の中子を組合せた場合を示す図である。 図において、1は第1の部材、2は凹状溝部、
3は第2の部材、4は凸状突起部、5は光フアイ
バを示す。
第1図の中子を組合せた場合を示す図である。 図において、1は第1の部材、2は凹状溝部、
3は第2の部材、4は凸状突起部、5は光フアイ
バを示す。
Claims (1)
- 光フアイバの径にほぼ等しい深さの凹状溝部を
有する第1の部材と、該凹状溝部の深さをほぼ等
しい高さを有し、該凹状溝部の幅より狭い幅の凸
状突起部を有する第2の部材とを有し、該第1の
部材の凹状溝部と該第2の部材の凸状突起部をか
み合わせて分離形成される複数の中空部に複数の
光フアイバが各々固定されて成り、該凹状溝部の
幅を該凸状突起部の幅と該複数の光フアイバの径
の和にほぼ等しく設定されたことを特徴とする光
フアイバコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14120280U JPS6128169Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14120280U JPS6128169Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5765306U JPS5765306U (ja) | 1982-04-19 |
JPS6128169Y2 true JPS6128169Y2 (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=29501044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14120280U Expired JPS6128169Y2 (ja) | 1980-10-03 | 1980-10-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6128169Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-03 JP JP14120280U patent/JPS6128169Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5765306U (ja) | 1982-04-19 |
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