JPS6128157A - 日本語デ−タ入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、データ処理またはワードプロセッサ等におい
て使用されている日本語のデータ入力方式に関し、特に
、かな文字列を入力してこれを漢字に変換するデータ入
力方式に関する。

従来技術の説明 従来使用されているかな漢字に変換後もでは、例えばＸ
ＡＧ　１１−　Ｉ　　ＮＫＯコンピュータターミナルＮ
　′６３００モデル５５　　ソフトウェア説明書（昭和
５８年１月）に記載されているごとく、かな文字列を入
力すると共に、漢字の部分とかなの部分とを特定のファ
ンクションキーで指定して入力している。

そして、漢字の指定のかな文字列が入力されると、この
かな文字列′をキーとして辞書を検索［７、漢字を入力
していた。そして、その時点で入力されたかな文字列を
消去し、次の入力に備えていた。

しかじな゛がら、名前等の入力においては、漢字を入力
とすると共Ｋ、そのふりがなを入力することが一般的で
ある。このような場合に従来の方式であると、漢字の部
分を入力するためにかな文字列な入力した後、漢字に変
換し、さらに、もう一度ふりがなを入力するためのかな
文字列を入力する必要があった。

そのためＫ、同一のかな文字列を２度入力する必要があ
り、操作者の生産性が低下するという欠点があった。

発明の目的 本発明は従来の技術に内在する上記欠点を解消する為に
なされたものであシ、従って本発明の目的は漢字の入力
のために入力きれたかな文字列を、漢字に変換後も記憶
しておくためのかな文字列バッファを設け、特定の操作
、または命令にょっでこのかな文字列バッファの内容を
入力データとして取り込めるようにすることにょｐｌふ
多がなの入力を部品、にした新規な日本語データ入力方
式を提供することにある。

発明の構成 上記目的を達成する為に、本発明に係る日本語データ入
力方式は、漢字入力のために使用されたかな文字列を記
憶しておくためのかな文字列バッファと、キーボード上
の特定のキーの押下を検出する手段、または特定の命令
を検出する手段と、上記の条件を検出した時に上記かな
文字列バッファの内容をデータとして取う出して処理す
る手段を具備して構成される。

発明の詳細な説明 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示したブロック構成図であ
る。

操作者はキーボード１により日本語データの入力を行う
。入力されたデータは、入力データ判定部２によりその
種別が判定され、かな文字の時には入カテータ一時記憶
ノくソファ３に送られ、制御データの時には制御部８に
送られる。

漢字指定の制御データが送られてくると、入力データ一
時記憶バッファ３の内容は、かな漢字変換部４に送られ
、ここでかな文字列は、漢字に変換され、マルチプレク
サ５を介して、入カッ（ソファ６へ送られる。同時に、
入力データ一時記憶）くソファ３の内容は、かな文字列
ノくソファ７へ送られる。

別の特定の制御データがキーボード１から送られてくる
と、かな文字列ａ（２）７／ア７・７の内容がマルチプ
レクサ５を介して入力バッファ６へ送られる。

さらに、かなの部分の指定の制御データがキーボード１
から送られてくると、入力データ一時記憶バッファ３の
内容がそのままマルチプレクサ５を介して入力バッファ
６に送られる。制御部８・は、入力データ判定部２から
送られてくる制御データによ）、これらの制御を行う。

９は入力データと、その見出しを表示するためのディス
プレイである。

さらに、入力フィールドの同期をとるために１かな文字
列バッファ７は１つ前の入力フィールドの内容までを記
憶しているように制御部８にて制御される。

第２図（１）〜（７）は本発明による入力手順の具体例
を示したものである。（１）は入力開始時のディスプレ
イ９の画面の状態を示しておシ、見出しと入力位置を示
すカーソルが表示されている。（２）はキーボード１か
ら入力される文字列を示している。変換は、漢字に変換
することを示す制御データを発生させるキーである。（
３）は上記（２）の入力を行った後の画面表示を示して
いる。（４）は上記（３）の画面状態でのキーボードか
らの入力データを示し、（５）は（４）を入力した後の
画面表示を示している。ＴＡＢはフィールドへの入力を
終了させるキーであり、従って、（５）の画面では次の
ふりがなのフィールドにカーソルが表示されている。こ
の状態では１にほんでんき”という文字列が、かな文字
列バッファに入っている。ふυがなキーは、かな文字列
バッファ７に入っている内容を入力データとすることを
指示する制御データを発生するキーであ、９、（６）の
ように入力すると、（７）の画面表示となり、カーソル
は次のフィールドへ進む。

上記の例では、かな文字列バッファ７の内容をキーボー
ド上の特定のキーにより処理するようにしたが、これを
命令によって、上位のシステムに取り込み、処理するよ
うにすることもできる。

発明の効果 本発明は、以上説明したように構成することによ郵、操
作者の入力を簡単にすることができ、日本語データの入
力の生産性を向上することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示したブロック図、第２図
（１）〜（７）は本発明を使用したシステムにおいて日
本語データを入力する時のディスプレイ画面表示と入力
手順を示した具体例である。 １・・・キーボード、２・・・入力データ判定部、３・
・・入力データ一時記憶バッファ、４・・・かな漢字変
換部、５・・・マルチプレクサ、６・・・入力バッファ
、７・・・かな文字列バッファ、８・・・制御部、９・
・・ディスプレイ 特許出願人　　　日本電気株式会社 代　理　人　　　弁理士　熊谷雄太部 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 漢字入力のために入力されたかな文字列を漢字に変換後
   も記憶しておくためのかな文字列バッファと、キーボー
   ド上の特定のキーの押下を検出するかまたは特定の命令
   を検出する手段と、上記の条件を検出した時に前記かな
   文字列バッファの内容をデータとして取り出して処理す
   る手段とを有することを特徴とした日本語データ入力方
   式。