JPS61281496A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS61281496A JPS61281496A JP9978285A JP9978285A JPS61281496A JP S61281496 A JPS61281496 A JP S61281496A JP 9978285 A JP9978285 A JP 9978285A JP 9978285 A JP9978285 A JP 9978285A JP S61281496 A JPS61281496 A JP S61281496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- heating
- thermoswitch
- self
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ビ)産業上の利用分野
本発明は、加熱室内に収納した被加熱物にマイクロ波を
照射して加熱する高周波加熱装置に射ム1て、被加熱物
にマイクロ波が均一に照射されるように加熱室内でマイ
クロ波を散乱させる技術に向けられている。
照射して加熱する高周波加熱装置に射ム1て、被加熱物
にマイクロ波が均一に照射されるように加熱室内でマイ
クロ波を散乱させる技術に向けられている。
(ロ)従来の技術
一般にマイクロ波散乱装置としては、従来プロペラ状の
スタラフアンが加熱室内に設けられて回転させられるこ
とによって導波管から供給されたマイクロ波を散乱する
ように構成したものが使用されているが、この装置では
、スタラフアンが定位置で且つ定速で回転しているため
充分な散乱効果を上げ得なかった。この欠点を解決する
ため、スタラフ?ンの回転速度を変化させたり(特公昭
47−9984号公報)、スタラフアンの回転速度とと
もにその回転位置を変えるようにしたもの(実公昭48
−24199号公報)等がある。しかし、これらのもの
はカム等を用いて回転速度を変化させる構造であるため
、加熱室内の電界パターンは周期的になり加熱ムラが生
じる。
スタラフアンが加熱室内に設けられて回転させられるこ
とによって導波管から供給されたマイクロ波を散乱する
ように構成したものが使用されているが、この装置では
、スタラフアンが定位置で且つ定速で回転しているため
充分な散乱効果を上げ得なかった。この欠点を解決する
ため、スタラフ?ンの回転速度を変化させたり(特公昭
47−9984号公報)、スタラフアンの回転速度とと
もにその回転位置を変えるようにしたもの(実公昭48
−24199号公報)等がある。しかし、これらのもの
はカム等を用いて回転速度を変化させる構造であるため
、加熱室内の電界パターンは周期的になり加熱ムラが生
じる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、マイクロ波を散乱させるスタラフアンを簡単
な構成により、不規則に回転させることによって加熱ム
ラの改善を図るものである。
な構成により、不規則に回転させることによって加熱ム
ラの改善を図るものである。
に)開運点を解決するための手段
本発明の高周波加熱装置は、加熱室に供給されるマイク
ロ波を散乱させるスタラフアンと、このスタラフアンに
回転力を与えるモータとを備えた装置において、上記モ
ータの駆動回路状態を自己発熱型サーモスイッチの動作
により変化させて上記モータの回転状態を変化させるこ
とを特徴とする。
ロ波を散乱させるスタラフアンと、このスタラフアンに
回転力を与えるモータとを備えた装置において、上記モ
ータの駆動回路状態を自己発熱型サーモスイッチの動作
により変化させて上記モータの回転状態を変化させるこ
とを特徴とする。
(ホ)作用
本発明によれば、自己発熱型サーモスイッチの動作がモ
ータ駆動回路の状態を電気的に複雑に変化させ、モータ
の回転状態に影響を与える。
ータ駆動回路の状態を電気的に複雑に変化させ、モータ
の回転状態に影響を与える。
(へ)実施例
gJ1図に本発明実施例のモータ駆動回路を示す。
直流電源端子+11(21からの直流電力が極性切換リ
レー接点(3)及び抵抗網(4)を介して、スタッフア
ン回転用直流モータ(5)に供給される。極性切換リレ
ーコイル(6)には、第1の自己発熱型サーモスイッチ
(7)を介して直流電力が供給される。抵抗網(4)は
並列接続された第1〜第3抵抗(R1)〜(R3)と、
各抵抗に直列接続された第2〜第4の自己発熱型サーモ
スイッチ(8)〜α〔とからなる。上記の各自己発熱型
サーモスイッチは、第2図にも示す如く、小型ヒータ(
111とバイメタル等のサーモスイッチ(2)との直列
接続体からなり、小型ヒータ圓はサーモスイッチ(2)
を加熱する配置にある。そして、第1〜第4自己発熱型
サーモスイッチ(7)〜側の各サーモスイッチ(2)は
、この順序の動作温度を持つ。即ち第1サーモスイツチ
(7)のそれは最も高い温度でオフし、第4サーモスイ
ツチ(10)のそれは最も低い温度でオフする。
レー接点(3)及び抵抗網(4)を介して、スタッフア
ン回転用直流モータ(5)に供給される。極性切換リレ
ーコイル(6)には、第1の自己発熱型サーモスイッチ
(7)を介して直流電力が供給される。抵抗網(4)は
並列接続された第1〜第3抵抗(R1)〜(R3)と、
各抵抗に直列接続された第2〜第4の自己発熱型サーモ
スイッチ(8)〜α〔とからなる。上記の各自己発熱型
サーモスイッチは、第2図にも示す如く、小型ヒータ(
111とバイメタル等のサーモスイッチ(2)との直列
接続体からなり、小型ヒータ圓はサーモスイッチ(2)
を加熱する配置にある。そして、第1〜第4自己発熱型
サーモスイッチ(7)〜側の各サーモスイッチ(2)は
、この順序の動作温度を持つ。即ち第1サーモスイツチ
(7)のそれは最も高い温度でオフし、第4サーモスイ
ツチ(10)のそれは最も低い温度でオフする。
上記回路の動作初期においては、全ての自己発熱型サー
モスイッチはオン状態にある。このとき、極性切換リレ
ー接点(3)は図示の如(、M接点接続状態にあり、モ
ータ(5)は最大速度で正転する。その後、各小型ヒー
タα]の発熱作用番こより、第4〜第2の自己発熱型サ
ーモスイッチ(111I〜(8)が順次オフして行き、
モータ(5)の回転速度は、それに伴い低下する。やが
て第1自己発熱型サーモスイッチ(7)がオフすると極
性切換リレー接点(3)がB接点接続状態となり、モー
タ(5)は逆転する。
モスイッチはオン状態にある。このとき、極性切換リレ
ー接点(3)は図示の如(、M接点接続状態にあり、モ
ータ(5)は最大速度で正転する。その後、各小型ヒー
タα]の発熱作用番こより、第4〜第2の自己発熱型サ
ーモスイッチ(111I〜(8)が順次オフして行き、
モータ(5)の回転速度は、それに伴い低下する。やが
て第1自己発熱型サーモスイッチ(7)がオフすると極
性切換リレー接点(3)がB接点接続状態となり、モー
タ(5)は逆転する。
オフした各自己発熱型サーモスイッチは、その後又自動
的にオンに復帰する。これら各スイッチがオンからオフ
になるまでの時間は、夫々に流れる電流に比例するが、
一つのスイッチのオフは。
的にオンに復帰する。これら各スイッチがオンからオフ
になるまでの時間は、夫々に流れる電流に比例するが、
一つのスイッチのオフは。
他のスイッチの電流曖に影響を及ぼし、よって、各スイ
ッチのオン接続時間は複雑な変化をなし、モータ(5)
の回転状態もそれに応じた複雑なものとなる。
ッチのオン接続時間は複雑な変化をなし、モータ(5)
の回転状態もそれに応じた複雑なものとなる。
(ト)発明の効果
本発明によれば、簡単な構成により、スタッフアン回転
用モータ、従ってスタラフアンの回転状態が複雑なもの
となり、加熱ムラの一層の改善が図れる。
用モータ、従ってスタラフアンの回転状態が複雑なもの
となり、加熱ムラの一層の改善が図れる。
第1図は本発明実施例の電気回路図、第2図は同要部の
電気回路図である。 (51・・・スタッフアン回転用モータ、(7)〜α0
・・・$1〜1〜第4自己型サーモスイッチ。
電気回路図である。 (51・・・スタッフアン回転用モータ、(7)〜α0
・・・$1〜1〜第4自己型サーモスイッチ。
Claims (1)
- (1)加熱室に供給されるマイクロ波を散乱させるスタ
ラフアンと、このスタラフアンに回転力を与えるモータ
とを備えた装置において、上記モータの駆動回路状態を
自己発熱型サーモスイッチの動作により変化させて、上
記モータの回転状態を変化させることを特徴とする高周
波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9978285A JPS61281496A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9978285A JPS61281496A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281496A true JPS61281496A (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=14256507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9978285A Pending JPS61281496A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61281496A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS512371U (ja) * | 1974-06-19 | 1976-01-09 | ||
JPS5395347A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heating apparatus |
JPS62123U (ja) * | 1985-06-17 | 1987-01-06 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP9978285A patent/JPS61281496A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS512371U (ja) * | 1974-06-19 | 1976-01-09 | ||
JPS5395347A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heating apparatus |
JPS62123U (ja) * | 1985-06-17 | 1987-01-06 |
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