JPS61278213A - デジタルレベル変換回路 - Google Patents
デジタルレベル変換回路Info
- Publication number
- JPS61278213A JPS61278213A JP60120160A JP12016085A JPS61278213A JP S61278213 A JPS61278213 A JP S61278213A JP 60120160 A JP60120160 A JP 60120160A JP 12016085 A JP12016085 A JP 12016085A JP S61278213 A JPS61278213 A JP S61278213A
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- JP
- Japan
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- multiplier
- output
- input
- level conversion
- rounding
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はデジタルレベル変換回路に関する。
最近、テレビジョン信号を、デジタル信号に変換し、各
種デジタル信号処理を行う場合が多い。
種デジタル信号処理を行う場合が多い。
テレビジョン映像信号は通常8ビツトのPCM信号に変
換するが、場合によってはビット長を減じる場合がある
。
換するが、場合によってはビット長を減じる場合がある
。
例えば特殊効果の1つの例として「ボスタリゼーション
」があるが、これは故意にビット長を8→7→6→5の
ように減じてゆくものである。ビット長を減じると2表
現しうる映像の階調数が少くなるので、写真のようにリ
アルな映像から油絵のような感じの絵に変化させること
ができる。この場合、さらにビット長を減じてゆくと最
後には1ビツト長になるが、この時には2値の階調の絵
となり、白と黒のみにより構成された絵になる。
」があるが、これは故意にビット長を8→7→6→5の
ように減じてゆくものである。ビット長を減じると2表
現しうる映像の階調数が少くなるので、写真のようにリ
アルな映像から油絵のような感じの絵に変化させること
ができる。この場合、さらにビット長を減じてゆくと最
後には1ビツト長になるが、この時には2値の階調の絵
となり、白と黒のみにより構成された絵になる。
ここで、8ビツト長の場合、2レベルの階調であり、7
ビツトの場合2となる。すなわち、ビット長が1減ると
表わしうる階調は半分になる。ビット長を8→lに順次
減らしてゆき、対応する映像を観察するとビット長が変
化する毎に絵が粗くなってゆくが、1ビツト減る毎に階
調数が半分になるので、変化がかなり急激である。特に
ビット長が4.3,2.IのXうに小さくなった時、よ
り一そう急激にみえる。
ビツトの場合2となる。すなわち、ビット長が1減ると
表わしうる階調は半分になる。ビット長を8→lに順次
減らしてゆき、対応する映像を観察するとビット長が変
化する毎に絵が粗くなってゆくが、1ビツト減る毎に階
調数が半分になるので、変化がかなり急激である。特に
ビット長が4.3,2.IのXうに小さくなった時、よ
り一そう急激にみえる。
本発明の目的は2階調数をなめらかに変化させ得るデソ
タルレベル変換回路を提供することにある。
タルレベル変換回路を提供することにある。
本発明によれば、入力デソタル信号を、制御端(第1図
の4)に与えられる数値N(ただしN22)によってレ
ベル変換するデソタルレベル変換回路において、前記入
力デジタル信号と前記数値の逆数との積を演算する第1
の演算手段(第1図の1)と、該第1の演算手段の演算
結果の小数第1位を四捨五入する四捨五入手段(第1図
の2)と、該四捨五入手段の出力信号と前記数値との種
を演算して出力する第2の演算手段(第1図の3)とを
有することを特徴とするデノタルレベル変換回路が得ら
れる。ここで、前記数値は階調数をコントロールするた
めの量である。
の4)に与えられる数値N(ただしN22)によってレ
ベル変換するデソタルレベル変換回路において、前記入
力デジタル信号と前記数値の逆数との積を演算する第1
の演算手段(第1図の1)と、該第1の演算手段の演算
結果の小数第1位を四捨五入する四捨五入手段(第1図
の2)と、該四捨五入手段の出力信号と前記数値との種
を演算して出力する第2の演算手段(第1図の3)とを
有することを特徴とするデノタルレベル変換回路が得ら
れる。ここで、前記数値は階調数をコントロールするた
めの量である。
〔発明の効果〕
本発明のデヅタルレベル変換回路を用いれば。
写真のようにリアルな絵から徐々に階調が変化し。
最終的には2値画像までを得ることができる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると1本発明の一実施例によるデヅタル
レベル変換回路では、第1乗算器lの入力端子に処理し
ようとするデソタル信号Aが入力され、制御端4に数値
Nが与えられる。ここで。
レベル変換回路では、第1乗算器lの入力端子に処理し
ようとするデソタル信号Aが入力され、制御端4に数値
Nが与えられる。ここで。
Ni1N≧1なる範囲の数である。第1乗算器lの他の
入力端子には、数値Nの逆数1/Nを求める逆数演算器
5から17Nが入力される。第1乗算器1の出力は四捨
五入器2に与えられ、小数第1位が四捨五入される。四
捨五入器2の出力は第2乗算器3の入力に与えられ第2
乗算器3の他の入力には数値のNが与えられ、第2乗算
器3の出力端に出力Bが得られる。ここ、で、 N(及
び1/N)は階調数をコントロールするための量である
。
入力端子には、数値Nの逆数1/Nを求める逆数演算器
5から17Nが入力される。第1乗算器1の出力は四捨
五入器2に与えられ、小数第1位が四捨五入される。四
捨五入器2の出力は第2乗算器3の入力に与えられ第2
乗算器3の他の入力には数値のNが与えられ、第2乗算
器3の出力端に出力Bが得られる。ここ、で、 N(及
び1/N)は階調数をコントロールするための量である
。
第1図において入力デジタル信号Aが2例えば0〜10
0の範囲の値をとるものとする。まずN=1の場合につ
いて説明する。この場合、第1乗算器l、四捨五入器2
.第2乗算器3はすべて、入力及び出力が同じ値になる
ので、入力Aと出力Bは等しく、グラフで表わせば第2
図のようになる。
0の範囲の値をとるものとする。まずN=1の場合につ
いて説明する。この場合、第1乗算器l、四捨五入器2
.第2乗算器3はすべて、入力及び出力が同じ値になる
ので、入力Aと出力Bは等しく、グラフで表わせば第2
図のようになる。
すなわち階調としては100である。
次にN=20の場合について説明する。この時1/N=
1/20 = 0105なので第1乗算器lの出力は第
3図のようになる。第1乗算器1の出力は、四捨五入器
2にはいり小数第1位が四捨五入されるので、四捨五入
器2の出力は第4図のようになる。四捨五入器2の出力
は2次の第2乗算器3でN220倍されるので、デノタ
ルレベル変換回路全体の入出力特性は第5図のようにな
る。すなわち入力AがO〜100の範囲で連続に変化し
ても、出力BばO〜100の範囲を20毎に取ることに
なり5つのレベルに離散化される。
1/20 = 0105なので第1乗算器lの出力は第
3図のようになる。第1乗算器1の出力は、四捨五入器
2にはいり小数第1位が四捨五入されるので、四捨五入
器2の出力は第4図のようになる。四捨五入器2の出力
は2次の第2乗算器3でN220倍されるので、デノタ
ルレベル変換回路全体の入出力特性は第5図のようにな
る。すなわち入力AがO〜100の範囲で連続に変化し
ても、出力BばO〜100の範囲を20毎に取ることに
なり5つのレベルに離散化される。
同様にしてN=25の場合について説明すると、第6図
のようになる。すなわち、出力Bは0〜100の範囲を
25毎の離散化値をとり4つのレベルを取りうる・ 一般的にはN毎の離散値をとることになシ、取りうるレ
ベルの数としては、(入力値の取り得る数/N)個にな
る。従ってNを変化させれば、取りうるレベルの数は自
由に設定することができる。
のようになる。すなわち、出力Bは0〜100の範囲を
25毎の離散化値をとり4つのレベルを取りうる・ 一般的にはN毎の離散値をとることになシ、取りうるレ
ベルの数としては、(入力値の取り得る数/N)個にな
る。従ってNを変化させれば、取りうるレベルの数は自
由に設定することができる。
すなわち階調を連続的に変化させうるので、従来の方法
のように階調が急激に変化してしまう欠点を取除くこと
ができる。
のように階調が急激に変化してしまう欠点を取除くこと
ができる。
なお第1乗算器に、1/Nを供給するにあだシ1/Nを
計算する方法であるが、Nを定めればlハはCPU等を
用いて容易に計算しうるものである。
計算する方法であるが、Nを定めればlハはCPU等を
用いて容易に計算しうるものである。
又、上記実施例では第1乗算器lに1/Nを供給するも
のとして説明したが、入力AをNで除算する除算器を第
1乗算器1の代りに用いてもよい。
のとして説明したが、入力AをNで除算する除算器を第
1乗算器1の代りに用いてもよい。
以上述べた本発明のデヅタルレベル変換回路を用いるこ
とにより、デソタル信号の取りうるレペ
とにより、デソタル信号の取りうるレペ
第1図は本発明の一実施例によるデジタルレベル変換回
路のブロック図、第2図ばN=1の場合の第1図の回路
の入出力特性を示す図、第3図はN=20の場合の第1
図の回路における入力Aと第1乗算器lの出力の関係を
示す図、第4図ばN=20の場合の第1図の回路におけ
る四捨五入器2の出力の関係を示す図、第5図ll1N
=20の場合の第1図の回路の入出力特性を示す図、第
6図はN=25の場合の第1図の回路の入出力特性を示
す図である。 l・・・第1乗算器、2・・・四捨五入器、3・・・第
2乗算器、4・・・制御端、5・・・逆数演算器。 第1図 第2図 入力A−−− 第3図
路のブロック図、第2図ばN=1の場合の第1図の回路
の入出力特性を示す図、第3図はN=20の場合の第1
図の回路における入力Aと第1乗算器lの出力の関係を
示す図、第4図ばN=20の場合の第1図の回路におけ
る四捨五入器2の出力の関係を示す図、第5図ll1N
=20の場合の第1図の回路の入出力特性を示す図、第
6図はN=25の場合の第1図の回路の入出力特性を示
す図である。 l・・・第1乗算器、2・・・四捨五入器、3・・・第
2乗算器、4・・・制御端、5・・・逆数演算器。 第1図 第2図 入力A−−− 第3図
Claims (1)
- 1、入力デジタル信号を、制御端に与えられる数値N(
ただしN≧1)によってレベル変換するデジタルレベル
変換回路において、前記入力デジタル信号と前記数値の
逆数との積を演算する第1の演算手段と、該第1の演算
手段の演算結果の小数第1位を四捨五入する四捨五入手
段と、該四捨五入手段の出力信号と前記数値との積を演
算して出力する第2の演算手段とを有することを特徴と
するデジタルレベル変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120160A JPS61278213A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | デジタルレベル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60120160A JPS61278213A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | デジタルレベル変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278213A true JPS61278213A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14779437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60120160A Pending JPS61278213A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | デジタルレベル変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61278213A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995013660A1 (fr) * | 1993-11-09 | 1995-05-18 | Sony Corporation | Appareil de quantification, procede de quantification, codeur a haute efficacite, procede de codage a haute efficacite, decodeur, supports d'enregistrement et de codage a haute efficacite |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53108757A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Coding method |
JPS5947837A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Hitachi Ltd | デジタル信号処理装置 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP60120160A patent/JPS61278213A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53108757A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Coding method |
JPS5947837A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-17 | Hitachi Ltd | デジタル信号処理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995013660A1 (fr) * | 1993-11-09 | 1995-05-18 | Sony Corporation | Appareil de quantification, procede de quantification, codeur a haute efficacite, procede de codage a haute efficacite, decodeur, supports d'enregistrement et de codage a haute efficacite |
US5774844A (en) * | 1993-11-09 | 1998-06-30 | Sony Corporation | Methods and apparatus for quantizing, encoding and decoding and recording media therefor |
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