JPS61277823A - 二速度補機駆動装置 - Google Patents
二速度補機駆動装置Info
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- JPS61277823A JPS61277823A JP61123849A JP12384986A JPS61277823A JP S61277823 A JPS61277823 A JP S61277823A JP 61123849 A JP61123849 A JP 61123849A JP 12384986 A JP12384986 A JP 12384986A JP S61277823 A JPS61277823 A JP S61277823A
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- Japan
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- disc
- disk
- shoe
- lever
- brake
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/46—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
- F16H3/48—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears
- F16H3/52—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears
- F16H3/54—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears one of the central gears being internally toothed and the other externally toothed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、入力シャフトの速度に対しての、2つの選択
された所定の速度比、のいずれか一方で、複数のエンジ
ン補機を駆動するのに使用する二速度補機駆動装置に関
する。埒らに詳細には、本発明は、内部で拡張し、遠心
的に応答するレバー炸動ブレーキ・シューに関する。
された所定の速度比、のいずれか一方で、複数のエンジ
ン補機を駆動するのに使用する二速度補機駆動装置に関
する。埒らに詳細には、本発明は、内部で拡張し、遠心
的に応答するレバー炸動ブレーキ・シューに関する。
本発明は、複数の内部拡張自己付勢ブレーキ・シ1−を
用いた駆動すなわちクラツチング装置を使用することに
より、複数のエンジン駆動補機を作動するのに供給され
る。以下に説明する動作機構に関連して内部拡張ブレー
キ・シューを使用する利点は、駆動装置の種々の軸受に
かかるあらゆるスラストを除去することである。本発明
の自己付勢特徴により、駆動装置は最小の作動力で作動
される。従来の二速度補機駆動装置は、入力シャフトす
なわちエンジンの速度と相対的に等しい第1速度と、エ
ンジンの動作特性の関数としての第2すなわち高速度と
で、関連するアクセサリすなわち補機を駆動するもので
あった。しかし、これら従来装置では、このような装置
においてよく使用されている遊星歯車装置によ多発生さ
れる歯車の雑音がかなシひどかった。一方、本発明は有
効でしかも運転音の静かな二速度駆動装置を提供する。
用いた駆動すなわちクラツチング装置を使用することに
より、複数のエンジン駆動補機を作動するのに供給され
る。以下に説明する動作機構に関連して内部拡張ブレー
キ・シューを使用する利点は、駆動装置の種々の軸受に
かかるあらゆるスラストを除去することである。本発明
の自己付勢特徴により、駆動装置は最小の作動力で作動
される。従来の二速度補機駆動装置は、入力シャフトす
なわちエンジンの速度と相対的に等しい第1速度と、エ
ンジンの動作特性の関数としての第2すなわち高速度と
で、関連するアクセサリすなわち補機を駆動するもので
あった。しかし、これら従来装置では、このような装置
においてよく使用されている遊星歯車装置によ多発生さ
れる歯車の雑音がかなシひどかった。一方、本発明は有
効でしかも運転音の静かな二速度駆動装置を提供する。
本発明の他の目的は、複数の内部拡張自己付勢ブレーキ
・シューの適用によυ遊星歯車装置の効果的な歯数比を
制御することである。したがって、本発明の目的の1つ
は、2つの所定速度のいずれかで補機を駆動することが
できる駆動す碌わちクラツチング装置を提供することで
ある。本発明は、入力部材すなわちシャフトの速度に対
して2つの所定速度のいずれかで出力部材を駆動する二
速度補機駆動装置から成る。この駆動装置は、入力シャ
フト・と、ともに回転し得るドラムを有しまた係合面を
含んでいる。遊星歯車装置は、ドラムから離れて設けら
れ、かつ太陽歯車と、この太陽歯車に駆動的に連結てれ
かつ遊星キャリヤにより支持された複数の遊星歯車と、
遊星歯車の周囲に駆動的に設けられたリング歯車とを有
している。
・シューの適用によυ遊星歯車装置の効果的な歯数比を
制御することである。したがって、本発明の目的の1つ
は、2つの所定速度のいずれかで補機を駆動することが
できる駆動す碌わちクラツチング装置を提供することで
ある。本発明は、入力部材すなわちシャフトの速度に対
して2つの所定速度のいずれかで出力部材を駆動する二
速度補機駆動装置から成る。この駆動装置は、入力シャ
フト・と、ともに回転し得るドラムを有しまた係合面を
含んでいる。遊星歯車装置は、ドラムから離れて設けら
れ、かつ太陽歯車と、この太陽歯車に駆動的に連結てれ
かつ遊星キャリヤにより支持された複数の遊星歯車と、
遊星歯車の周囲に駆動的に設けられたリング歯車とを有
している。
太陽歯車は、入力シャフトに駆動的に接続でれかつ遊星
キャリヤは出力部材に動作的に接続でれている。駆動装
置は、遊星キャリヤと出力部材を入力シャフトから回転
的に分離する装置と、係合装置とをぢらに含んでいる。
キャリヤは出力部材に動作的に接続でれている。駆動装
置は、遊星キャリヤと出力部材を入力シャフトから回転
的に分離する装置と、係合装置とをぢらに含んでいる。
この係合装置は、ドラム中に配置嘔れかつリング歯車に
駆動的に接続式れたシュー・ディスクを有している。ぢ
らに係合装置は、シュー・ディスクとともに回転可能で
かつシュー・ディスクに関して枢軸的に支持された複数
の遠心作用ブレーキ・シューと、ブレーキ・シューをド
ラムに係合するようブレーキ・シューを第1すなわち係
合状態に移動しかつブレーキ・シューをドラムから係合
解除するようブレーキ・シューを第2すなわち係合解除
状態に移動する装置と、さらに対応するブレーキ・シュ
ーに枢軸的にそれぞれ接続されかつ対応するブレーキ・
シューを移動する複数のレバーとを有している。また、
係合装置は、ブレーキ・シューを第1およびM2状態に
移動するようシ二一・ディスクに関してレバーを移動す
る装置を有している。m動装置は、ブレーキ・シューが
ドラムから離れ、遊星キャリヤを入力シャフトの速度よ
り遅い速度で回転させる期間、リング歯車の回転を選択
的に停止する装置をきらに有している。
駆動的に接続式れたシュー・ディスクを有している。ぢ
らに係合装置は、シュー・ディスクとともに回転可能で
かつシュー・ディスクに関して枢軸的に支持された複数
の遠心作用ブレーキ・シューと、ブレーキ・シューをド
ラムに係合するようブレーキ・シューを第1すなわち係
合状態に移動しかつブレーキ・シューをドラムから係合
解除するようブレーキ・シューを第2すなわち係合解除
状態に移動する装置と、さらに対応するブレーキ・シュ
ーに枢軸的にそれぞれ接続されかつ対応するブレーキ・
シューを移動する複数のレバーとを有している。また、
係合装置は、ブレーキ・シューを第1およびM2状態に
移動するようシ二一・ディスクに関してレバーを移動す
る装置を有している。m動装置は、ブレーキ・シューが
ドラムから離れ、遊星キャリヤを入力シャフトの速度よ
り遅い速度で回転させる期間、リング歯車の回転を選択
的に停止する装置をきらに有している。
以下、添付の図面に基いて、本発明の詳細な説明する。
第1図は、ボルト13とワッシャ15によυエンジンに
固定される入力シャフト12を有する二速度補機壓動装
置10を示している。ドラム14は、シャフト12によ
り支持されかつキー16を用いて駆動でれる。ドラム1
4は、中央部分19に連結された半径方向に延びた部分
18と軸方向に延びた部分2.0を含んでいる。上記部
分18はキー1Bに接続している。軸方向に延びた部分
20は、内側すなわち係合面22を含んでいる。軸方向
に延びた部分19.20と半径方向に延びた部分18は
、部分的に閉じた空間24を形成している。
固定される入力シャフト12を有する二速度補機壓動装
置10を示している。ドラム14は、シャフト12によ
り支持されかつキー16を用いて駆動でれる。ドラム1
4は、中央部分19に連結された半径方向に延びた部分
18と軸方向に延びた部分2.0を含んでいる。上記部
分18はキー1Bに接続している。軸方向に延びた部分
20は、内側すなわち係合面22を含んでいる。軸方向
に延びた部分19.20と半径方向に延びた部分18は
、部分的に閉じた空間24を形成している。
駆動装置10は、遊星歯車装置30を含んでいる。遊星
歯車装置30は、入力シャフト12の周囲に配置されか
つ他のキー34と円筒状スペーサ33を介してシャフト
12により駆動される太陽歯車32から成っている。遊
星歯車装置30は、太陽歯車32の周囲に配置てれかつ
これと駆動係合している複数の遊星歯車36と、各遊星
歯車36の周囲に配置でれかつこれと駆動係合している
リング歯車38とをさらに含んでいる。遊星歯車36は
、遊星キャリヤ40により支持されている。遊星キャリ
ヤ4Gは、複数の環状ディスク42.44から成ってい
る。ディスク42.44は、各遊星歯車36に対して1
個のビン46を支持している。
歯車装置30は、入力シャフト12の周囲に配置されか
つ他のキー34と円筒状スペーサ33を介してシャフト
12により駆動される太陽歯車32から成っている。遊
星歯車装置30は、太陽歯車32の周囲に配置てれかつ
これと駆動係合している複数の遊星歯車36と、各遊星
歯車36の周囲に配置でれかつこれと駆動係合している
リング歯車38とをさらに含んでいる。遊星歯車36は
、遊星キャリヤ40により支持されている。遊星キャリ
ヤ4Gは、複数の環状ディスク42.44から成ってい
る。ディスク42.44は、各遊星歯車36に対して1
個のビン46を支持している。
各遊星歯車36は、自己の内面に取シつけられた外側レ
ース50を含むニードル軸受48を介して対応するビン
46により支持されている。ディスク42.44との間
で、各遊星歯車の各側面12はスラスト・ワッシャ56
.58が配置ぢれている。ディスク42は、円筒状スペ
ーサ52により支持され、このスペーサ52は、軸受5
4を用いてシャフト12により支持されている。円筒状
スペーサ52には、出力プーリー60が取シクけられて
いる。出力プーリー60は、たとえば複数のボルト62
のような周知の部材により上記円筒状スペーサに取υつ
けられている。なお、第1図には複数のボルトの1つだ
けが示でれている。本実施例では、遊星キャリヤ40が
出力プーリー60を駆動する駆動装置10が示でれてい
るが、本発明はこれに限定されるものでは彦い。また・
出力プーリー60は、遊星歯車装置30の3つの主要な
構成部材のいずれKより駆動されてもよい。
ース50を含むニードル軸受48を介して対応するビン
46により支持されている。ディスク42.44との間
で、各遊星歯車の各側面12はスラスト・ワッシャ56
.58が配置ぢれている。ディスク42は、円筒状スペ
ーサ52により支持され、このスペーサ52は、軸受5
4を用いてシャフト12により支持されている。円筒状
スペーサ52には、出力プーリー60が取シクけられて
いる。出力プーリー60は、たとえば複数のボルト62
のような周知の部材により上記円筒状スペーサに取υつ
けられている。なお、第1図には複数のボルトの1つだ
けが示でれている。本実施例では、遊星キャリヤ40が
出力プーリー60を駆動する駆動装置10が示でれてい
るが、本発明はこれに限定されるものでは彦い。また・
出力プーリー60は、遊星歯車装置30の3つの主要な
構成部材のいずれKより駆動されてもよい。
リング歯車38には、フロントカバー70とりャカバ−
72が取9つけられている。カバー7o・72は、それ
ぞれ遊星歯車装置3oを包囲し保護している。フロント
カバーTOは、軸受76により支持されている軸方向に
延びた円筒状Zランシフ8を有している。このように、
フロントカバー70は、円筒状スペーサ52と入力シャ
フト12から隔離されている。リヤカバー72は、他の
軸受80により入カシャフト12から隔離式れている軸
方向に延びた円筒状7ランジT4を含んでいる。
72が取9つけられている。カバー7o・72は、それ
ぞれ遊星歯車装置3oを包囲し保護している。フロント
カバーTOは、軸受76により支持されている軸方向に
延びた円筒状Zランシフ8を有している。このように、
フロントカバー70は、円筒状スペーサ52と入力シャ
フト12から隔離されている。リヤカバー72は、他の
軸受80により入カシャフト12から隔離式れている軸
方向に延びた円筒状7ランジT4を含んでいる。
環状ディスク92は、複数のボルト90によりリヤカバ
ー72に取シクけている。環状ディスク92は、外側係
合面96を形成する軸方向に延びた部分941で延びて
いる。ボルト90は、カバー70.72をリング歯車3
8に接続する。環状ディスク92は、そこに均一に配置
されている軸方向に延びた複数のビン98を有している
。第2図に示すように、環状ディスク92は3つのビン
98を有しているが、第1図にはそのうちの1つだけが
示されている。
ー72に取シクけている。環状ディスク92は、外側係
合面96を形成する軸方向に延びた部分941で延びて
いる。ボルト90は、カバー70.72をリング歯車3
8に接続する。環状ディスク92は、そこに均一に配置
されている軸方向に延びた複数のビン98を有している
。第2図に示すように、環状ディスク92は3つのビン
98を有しているが、第1図にはそのうちの1つだけが
示されている。
駆動装置10は、リヤカバー72の円筒状フランジT4
の周囲に回転可能に配置された第2の環状ディスク10
0をさらに有している。第2デイスク100の外径は、
第1デイスク92の外径と同じである。ディスク100
は、外側係合面104を形成する軸方向延長部102を
含んでいる。可撓性金属バンド110のようなブレーキ
装置は、第1および第2デイスクの外側係合面96.1
04とそれぞれ係合するように配置されている。この金
属バンド110は、ディスクや、リング歯車38のよう
な、それに取9つけられている駆動装置10の他の部材
の回転を阻止するよう、ソレノイド作動機構のような周
知の種類の相互動作するアクチュエータ112により係
合される。第7図には、アクチュエータ112.バンド
110およびディスク92との間の関係が示されている
。第2デイスク100は、第1デイスク92から延びる
ビン98の数と同じ数の複数の弓形スロット120を有
している。これらビン98は対応するスロット120を
貫通している。
の周囲に回転可能に配置された第2の環状ディスク10
0をさらに有している。第2デイスク100の外径は、
第1デイスク92の外径と同じである。ディスク100
は、外側係合面104を形成する軸方向延長部102を
含んでいる。可撓性金属バンド110のようなブレーキ
装置は、第1および第2デイスクの外側係合面96.1
04とそれぞれ係合するように配置されている。この金
属バンド110は、ディスクや、リング歯車38のよう
な、それに取9つけられている駆動装置10の他の部材
の回転を阻止するよう、ソレノイド作動機構のような周
知の種類の相互動作するアクチュエータ112により係
合される。第7図には、アクチュエータ112.バンド
110およびディスク92との間の関係が示されている
。第2デイスク100は、第1デイスク92から延びる
ビン98の数と同じ数の複数の弓形スロット120を有
している。これらビン98は対応するスロット120を
貫通している。
ビンとスロットの関係は第1図、第2図および第6図に
示されている。
示されている。
第2図かられかるように、弓形スロット120により、
第2デイスク100は、第1デイスク92に関して制限
された量だけ回転できる。ディスク92゜100をそれ
らのもとの配列に戻すため、このような位置にディスク
92 、100を戻す手段を装置1゜に組込むことが望
ましい。このような手段は、ビン98の少くとも1つと
第2デイスク100との間にはね122を結合すること
により得られる。スロット120 、ばね122および
ビン98間の動作関係について、以下に詳細に説明する
。また、駆動装置10の他の部材の制御のもとで、リヤ
カバー72゜リング歯車36および第1デイスク92が
回転する時、ばね122は、ディスク92とともに第2
デイスク100を引っばるすなわち回転させる手段とし
て作用する。
第2デイスク100は、第1デイスク92に関して制限
された量だけ回転できる。ディスク92゜100をそれ
らのもとの配列に戻すため、このような位置にディスク
92 、100を戻す手段を装置1゜に組込むことが望
ましい。このような手段は、ビン98の少くとも1つと
第2デイスク100との間にはね122を結合すること
により得られる。スロット120 、ばね122および
ビン98間の動作関係について、以下に詳細に説明する
。また、駆動装置10の他の部材の制御のもとで、リヤ
カバー72゜リング歯車36および第1デイスク92が
回転する時、ばね122は、ディスク92とともに第2
デイスク100を引っばるすなわち回転させる手段とし
て作用する。
ディスク92 、100の間でかクリヤカバー72の円
筒状7ランジ14の周囲には第3デイスク124が配置
されている。第3デイスク124は、摩擦係数の小ざい
材料から出来ている。この第3デイスク124は、第1
デイスク92と第2デイスク100との間のスペーサと
して作用する。
筒状7ランジ14の周囲には第3デイスク124が配置
されている。第3デイスク124は、摩擦係数の小ざい
材料から出来ている。この第3デイスク124は、第1
デイスク92と第2デイスク100との間のスペーサと
して作用する。
第2デイスク100は、第1図および第4図に示された
軸方向に延びる複数のピン130を含んでいる。これら
各ピン130はレバー152を回転する。
軸方向に延びる複数のピン130を含んでいる。これら
各ピン130はレバー152を回転する。
このレバー152は、対応するブレーキ・シュー180
をドラム14の係合面22と摩擦係合するよう配置する
のに使用でれる。本実施例では、2つのレバー152が
使用でれているが、第1図では、1つのピン130に1
つのレバー152が接続している。これらのレバー嫁、
第3図および第4図によら シ明確に示されている。
をドラム14の係合面22と摩擦係合するよう配置する
のに使用でれる。本実施例では、2つのレバー152が
使用でれているが、第1図では、1つのピン130に1
つのレバー152が接続している。これらのレバー嫁、
第3図および第4図によら シ明確に示されている。
第3図および第4図に示すように、各レバー152は弓
形のリンク機構から成っている。各レバーは、駆動装置
10の中央からほぼ半径方向外側に延びだ細長い部分1
54まで延びている。この細長い部分154は長円形ス
ロット156を有している。
形のリンク機構から成っている。各レバーは、駆動装置
10の中央からほぼ半径方向外側に延びだ細長い部分1
54まで延びている。この細長い部分154は長円形ス
ロット156を有している。
長円形ス°ロット156は第1図および第4図に示すよ
うに、ピン130の1つを滑動可能に収容するような大
I−gである。第1図に示されているロック・ワッシャ
158は、レバー152をそれに対応するピン130に
固定する。各ピン130と長円形スロット156とは、
それに対応するレバー152を一緒に回転させかつ、第
2デイス’p1oaに関してほぼ半径方向に滑動させる
。ワッシャ160は、各ピン130の周囲に収容でれか
つ第2デイスク100とレバー152の細長い部分15
4との間に配置てれている。第1図および第3図に示す
ようk、レバー152は屈曲しているので、これらは、
第2デイスク100から部分的に閉じた空間24へ、駆
動装置10の他の部材と係合して延びている。
うに、ピン130の1つを滑動可能に収容するような大
I−gである。第1図に示されているロック・ワッシャ
158は、レバー152をそれに対応するピン130に
固定する。各ピン130と長円形スロット156とは、
それに対応するレバー152を一緒に回転させかつ、第
2デイス’p1oaに関してほぼ半径方向に滑動させる
。ワッシャ160は、各ピン130の周囲に収容でれか
つ第2デイスク100とレバー152の細長い部分15
4との間に配置てれている。第1図および第3図に示す
ようk、レバー152は屈曲しているので、これらは、
第2デイスク100から部分的に閉じた空間24へ、駆
動装置10の他の部材と係合して延びている。
レバー152は、第4図に示すような係合すなわちクラ
ツチング装置の一部から成っている。係合装置は、てら
にシ二一・ディスク170を有している。シュー・ディ
スク170は、円形開口172を有するほぼ円形の環状
部材を有している。なお、第4図には、開口112の内
部に位置するドラム19、キー16およびシャフト14
の中央部分は示でれていない。これら部材は第1図に示
されている。
ツチング装置の一部から成っている。係合装置は、てら
にシ二一・ディスク170を有している。シュー・ディ
スク170は、円形開口172を有するほぼ円形の環状
部材を有している。なお、第4図には、開口112の内
部に位置するドラム19、キー16およびシャフト14
の中央部分は示でれていない。これら部材は第1図に示
されている。
シュー・ディスク1γ0は、空間24に配置式れ、かつ
ドラム14の中央の軸方向に延びた部分19および入力
シャフト12の周囲に同心的に配置式れている。シュー
・ディスク170は、複数のポル)176によクリヤカ
バーT2の軸方向に延びた円筒状フランジT4に結合す
ることにより、リング歯車38に有効に固定されている
。ボルト176は、同様の複数のボルト孔178に収容
されている。なお、第4図においては、ボルト116は
示されていない。
ドラム14の中央の軸方向に延びた部分19および入力
シャフト12の周囲に同心的に配置式れている。シュー
・ディスク170は、複数のポル)176によクリヤカ
バーT2の軸方向に延びた円筒状フランジT4に結合す
ることにより、リング歯車38に有効に固定されている
。ボルト176は、同様の複数のボルト孔178に収容
されている。なお、第4図においては、ボルト116は
示されていない。
係合装R150は、ドラム140面22と係合するよう
形成された複数の弓形ブレーキ・シm −180をざら
に有している。第5図は、面22と接触しているブレー
キ・シュー180の断面図である。
形成された複数の弓形ブレーキ・シm −180をざら
に有している。第5図は、面22と接触しているブレー
キ・シュー180の断面図である。
各ブレーキ・シュー180は、シュー支持部材184に
接着された、またはJ12シクけられた摩擦材料の7<
7 )’ 182を有している。各シュー支持部材1
84は、リンク・ピン18Bによりシュー・ディスク1
70に回転的に固定された内側に延びた屈曲リンク18
6を有している。各シュー支持部材184の反対側の端
部189は、レバー152の延長部分19Gに取9つけ
られている。レバー152の延長部分190は、細長い
部分154にほぼ対向して配置されている。延長部分1
90と細長い部分154は、弓形リンク−シs材192
によ多結合されている。リンケージ部材192は屈曲し
ているので、レバー152は上述したように軸方向に延
びることができる。また、各レバー152はリンクピン
194によりシュー・ディスク170に枢軸的に結合し
ている。リンクビン194は、開口195を介して収容
されかつ弓形リンケージ部材192と延長部分190の
接合部分においてレバー152に接合している。レバー
152はワッシャ197によりシューディスク170か
ら離間している。各レバー152の延長部分190は他
のピン196によりそれに対応するシュー支持部材18
4に枢軸的に取付けられている。ピン196は、シュー
支持部材1840半径方向に延びた部分200に形成さ
れた半径方向に延びた長円形の開口198を貫通してい
る。第4図に示すように、各レバー152が第2デイス
ク100から延びるビン130の動作によ多回転される
と、ブレーキ・シュー180は、ドラム140面と係合
または係合解除するよう選択的に回転する。
接着された、またはJ12シクけられた摩擦材料の7<
7 )’ 182を有している。各シュー支持部材1
84は、リンク・ピン18Bによりシュー・ディスク1
70に回転的に固定された内側に延びた屈曲リンク18
6を有している。各シュー支持部材184の反対側の端
部189は、レバー152の延長部分19Gに取9つけ
られている。レバー152の延長部分190は、細長い
部分154にほぼ対向して配置されている。延長部分1
90と細長い部分154は、弓形リンク−シs材192
によ多結合されている。リンケージ部材192は屈曲し
ているので、レバー152は上述したように軸方向に延
びることができる。また、各レバー152はリンクピン
194によりシュー・ディスク170に枢軸的に結合し
ている。リンクビン194は、開口195を介して収容
されかつ弓形リンケージ部材192と延長部分190の
接合部分においてレバー152に接合している。レバー
152はワッシャ197によりシューディスク170か
ら離間している。各レバー152の延長部分190は他
のピン196によりそれに対応するシュー支持部材18
4に枢軸的に取付けられている。ピン196は、シュー
支持部材1840半径方向に延びた部分200に形成さ
れた半径方向に延びた長円形の開口198を貫通してい
る。第4図に示すように、各レバー152が第2デイス
ク100から延びるビン130の動作によ多回転される
と、ブレーキ・シュー180は、ドラム140面と係合
または係合解除するよう選択的に回転する。
二速度補機駆動装置10は、2つの動作モードを有して
いる。第1の高速度動作モードにおいては、出力プーリ
ー60は入力シャフト12の速度で回転され、第2モー
ドでは、出力プーリー60は入力シャフトの速度よシも
遅い速度で回転される。さらに、高速度動作モードにお
いては、第4図に示した係合すなわちクラッチング部材
150は、プレー中・シュー180がドラム14の面2
2と係合するよう制御される。第4図はこの状態を示し
ている。第2の低速度動作モードにおいて、係合装置1
50のレバー152は、ドラム14からブレーキ・シュ
ー180を分離するように移動する。動作環境において
、第1すなわち高速度動作モードは、たとえば1200
rpmのような公称値以下のエンジン速度に対して使用
され、低速度動作モードはそれ以上のエンジン速度に対
して有効である。
いる。第1の高速度動作モードにおいては、出力プーリ
ー60は入力シャフト12の速度で回転され、第2モー
ドでは、出力プーリー60は入力シャフトの速度よシも
遅い速度で回転される。さらに、高速度動作モードにお
いては、第4図に示した係合すなわちクラッチング部材
150は、プレー中・シュー180がドラム14の面2
2と係合するよう制御される。第4図はこの状態を示し
ている。第2の低速度動作モードにおいて、係合装置1
50のレバー152は、ドラム14からブレーキ・シュ
ー180を分離するように移動する。動作環境において
、第1すなわち高速度動作モードは、たとえば1200
rpmのような公称値以下のエンジン速度に対して使用
され、低速度動作モードはそれ以上のエンジン速度に対
して有効である。
駆動装置の動作中、エンジン速度は周知の装置によりモ
ニタされる。説明のため、駆動装置1゜は、ドラム14
から離間して配置されたブレーキ・シュー180ととも
に(エンジン速度の高い範囲に相当する)第2すなわち
低速度動作モードで動作していると仮定し、また王ンジ
ン速度は一今、減 ゛速嘔れると仮定する。エン
ジン速度が公称値以下に一旦減速でれると、信号がアク
チュエータ112に送られ、バンド・ブレーキ110を
第1および第2デイスク92 、100から解除し、そ
−れぞれを高速度動作させる。
ニタされる。説明のため、駆動装置1゜は、ドラム14
から離間して配置されたブレーキ・シュー180ととも
に(エンジン速度の高い範囲に相当する)第2すなわち
低速度動作モードで動作していると仮定し、また王ンジ
ン速度は一今、減 ゛速嘔れると仮定する。エン
ジン速度が公称値以下に一旦減速でれると、信号がアク
チュエータ112に送られ、バンド・ブレーキ110を
第1および第2デイスク92 、100から解除し、そ
−れぞれを高速度動作させる。
駆動装置10の動作中、ドラム14はキー16により入
カシャフト12の速度で常に回転する。
カシャフト12の速度で常に回転する。
ドラム14の回転方向は、第4図の実線矢印で示嘔れて
いる。なお、種々の部材の回転方向を示すことは、本発
明を理解する際、有用なことである。
いる。なお、種々の部材の回転方向を示すことは、本発
明を理解する際、有用なことである。
本発明の動作モードでは、シャフト12)ドラム14お
よびディスク92は常に右回シに回転する。
よびディスク92は常に右回シに回転する。
第1図においては、これら部材の上部は図面の平面中に
回転するように見える。左から右へ見た断面である第4
図においては、実線矢印で示されたドラム14の回転は
、左回シである。さらに、高速度動作モードにするには
、対応するブレーキ・シュー180をドラム14の面2
2に接触するようにする方法で、各レバー152を回転
する必要がある。第4図において示でれているように、
シュー180をドラム14と接触するように配置するに
はレバー152をシュー・ディスク170に関して左回
)に回転すればよい。同様に、レバー152が左回υに
回転すると、ブレーキ・シュー180はドラム14から
離れる。
回転するように見える。左から右へ見た断面である第4
図においては、実線矢印で示されたドラム14の回転は
、左回シである。さらに、高速度動作モードにするには
、対応するブレーキ・シュー180をドラム14の面2
2に接触するようにする方法で、各レバー152を回転
する必要がある。第4図において示でれているように、
シュー180をドラム14と接触するように配置するに
はレバー152をシュー・ディスク170に関して左回
)に回転すればよい。同様に、レバー152が左回υに
回転すると、ブレーキ・シュー180はドラム14から
離れる。
さらに、エンジン速度が現在、公称値以下であると仮定
すると、信号がアクチュエータ112に送られ、バンド
・ブレーキ110を第1および第2デイスク92 、1
00からそれぞれ解放する。ディスク92がリング歯車
72)リヤカバー92およびシュー・ディスク170に
取9つけられていることを考えれば、その慣性の有効モ
ーメントは、第2デイスク100の慣性の有効モーメン
トよシもかなシ大きい。したがって、(バンド110が
解放すれている)第2デイスク100は、ばね122の
カにょシその公称位置まで回転する。更に詳細には、第
2デイスク100は、ばね122がそのあらかじめ伸張
した状態すなわち位置に達するまで、第2図に示すよう
に右tubに回転する。
すると、信号がアクチュエータ112に送られ、バンド
・ブレーキ110を第1および第2デイスク92 、1
00からそれぞれ解放する。ディスク92がリング歯車
72)リヤカバー92およびシュー・ディスク170に
取9つけられていることを考えれば、その慣性の有効モ
ーメントは、第2デイスク100の慣性の有効モーメン
トよシもかなシ大きい。したがって、(バンド110が
解放すれている)第2デイスク100は、ばね122の
カにょシその公称位置まで回転する。更に詳細には、第
2デイスク100は、ばね122がそのあらかじめ伸張
した状態すなわち位置に達するまで、第2図に示すよう
に右tubに回転する。
レバー152がビン130によりディスク100に取9
つけられかクシュー・ディスク170がディスク92に
しつかシと取シつけられていることを考えると、ディス
ク100の回転により、レバー152はシュー・ディス
ク170のリンクビン194の周囲を回転する。更に詳
細に言えば、ディスク92に関するディスク100の右
回シの回転はレバー152を右回夛に回転する。しかし
、第4図に示すように、このような回転は、シュー・デ
ィスク170に関するレバー152の左回シの回転とし
て表わδれている。この作用により、ブレーキ・シュー
180はドラム14の面22と係合する。すなわち、各
レバ−152が対応するリンクピン194に基づいて回
転すると、シュー支持部材184は、ドラム14と接触
するよう摩擦材料182の端部183(第4図)を最初
に配置するリンクビア188に基づいて回転する。第4
図かられかるように、ドラム14の回転はシュー支持部
材184のリンクビン188に向いているので、摩擦力
は、ドラム14と摩擦材料182の間に発生し、プレー
中・シューをドラム14にさらに接触でせる。この作用
は、本発明の自己付勢特徴の例であシ、すなわち、ブレ
ーキ・シューがドラムと係合するようレバー152を移
動するのに必要々力は比較的小石な力ですむ。その後、
ブレーキ・シュー180は、ドラム14とブレーキ・シ
ュー180との間の内部の相互作用によりトラム14と
さらに係合するように推進される。
つけられかクシュー・ディスク170がディスク92に
しつかシと取シつけられていることを考えると、ディス
ク100の回転により、レバー152はシュー・ディス
ク170のリンクビン194の周囲を回転する。更に詳
細に言えば、ディスク92に関するディスク100の右
回シの回転はレバー152を右回夛に回転する。しかし
、第4図に示すように、このような回転は、シュー・デ
ィスク170に関するレバー152の左回シの回転とし
て表わδれている。この作用により、ブレーキ・シュー
180はドラム14の面22と係合する。すなわち、各
レバ−152が対応するリンクピン194に基づいて回
転すると、シュー支持部材184は、ドラム14と接触
するよう摩擦材料182の端部183(第4図)を最初
に配置するリンクビア188に基づいて回転する。第4
図かられかるように、ドラム14の回転はシュー支持部
材184のリンクビン188に向いているので、摩擦力
は、ドラム14と摩擦材料182の間に発生し、プレー
中・シューをドラム14にさらに接触でせる。この作用
は、本発明の自己付勢特徴の例であシ、すなわち、ブレ
ーキ・シューがドラムと係合するようレバー152を移
動するのに必要々力は比較的小石な力ですむ。その後、
ブレーキ・シュー180は、ドラム14とブレーキ・シ
ュー180との間の内部の相互作用によりトラム14と
さらに係合するように推進される。
シュー・ディスク170の回転速度濾増すと、ブレーキ
・シュー180に発生した遠心力は、ブレーキ・シュー
180をドラム14にさらに接触するよう推進し、それ
によりそれらの間の有効な摩擦力は増大する。シュー・
ディスク170は、その後(入力シャフトの速度でもあ
る)ブレーキ°ドラム14の速度で回転する。さらに、
リング歯車38はりャカパーT2を介してシュー・ディ
スク170に接続しているので、リング歯車とディスク
92はシャフト12の速度で同様に回転する。なおディ
スク100はリヤカバー72の軸方向に延びたフランジ
74のまわシにルーズに収容でれておシ、それ自体では
そのまわシを自由に回転する。ディスク92がシャフト
の速度で回転すると、−ディスク100は、ばt212
2の作用のもとでそれとともに°回転嘔れる。ざらに、
太陽歯車32は、スペーサ33により入カシャフト12
の速度で同様に駆動されるので、遊星歯車装置30は一
つ゛のユニットとして回転し、それにより、遊星キャリ
ヤ40はシャフトの速度で回転する。次に、キャリヤ4
0は出力プーリー60とそれに取シつけられたエンジン
アクセサリとを入力シャフト12の速度で回転する。
・シュー180に発生した遠心力は、ブレーキ・シュー
180をドラム14にさらに接触するよう推進し、それ
によりそれらの間の有効な摩擦力は増大する。シュー・
ディスク170は、その後(入力シャフトの速度でもあ
る)ブレーキ°ドラム14の速度で回転する。さらに、
リング歯車38はりャカパーT2を介してシュー・ディ
スク170に接続しているので、リング歯車とディスク
92はシャフト12の速度で同様に回転する。なおディ
スク100はリヤカバー72の軸方向に延びたフランジ
74のまわシにルーズに収容でれておシ、それ自体では
そのまわシを自由に回転する。ディスク92がシャフト
の速度で回転すると、−ディスク100は、ばt212
2の作用のもとでそれとともに°回転嘔れる。ざらに、
太陽歯車32は、スペーサ33により入カシャフト12
の速度で同様に駆動されるので、遊星歯車装置30は一
つ゛のユニットとして回転し、それにより、遊星キャリ
ヤ40はシャフトの速度で回転する。次に、キャリヤ4
0は出力プーリー60とそれに取シつけられたエンジン
アクセサリとを入力シャフト12の速度で回転する。
エンジン補機が回転する速度を減速するには、公称エン
ジン速度以上のエンジン速度で、アクチュエータ112
を作動し、それによりバンド110は第1および第2デ
イスク92 、100をそれぞれ包囲する。この作用は
、これらディスクとリング歯車38の回転を減速および
停止する。
ジン速度以上のエンジン速度で、アクチュエータ112
を作動し、それによりバンド110は第1および第2デ
イスク92 、100をそれぞれ包囲する。この作用は
、これらディスクとリング歯車38の回転を減速および
停止する。
上記の説明かられかるように、第1デイスク92)およ
びこれにリング歯車38に接続しているためシュー・デ
ィスク170との慣性の有効モーメントは、第2デイス
ク100の有効モーメント慣性よシも太きい。第2デイ
スク100は低い慣性モーメントを有しているので、こ
れは最初ブレーキ・シューを開き、かつこれとの係合を
解除する。すなわち、第1デイスク92は、これが停止
する前に、第2デイスク100のスロット120内でわ
ずかに右回υに回転し続け、それによりばね122を伸
張する。第6図はこのような状態を示している。第1デ
イスク92に関する第2デイスク100のこの回転によ
り、各レバー152は第4図に示すように、シュー・デ
ィスク170に関して右回シに回転し、ブレーキ・シュ
ー180をドラム14から係合解除する。この状態にお
いて、リング歯車38は、ブレーキ・シューの係合解除
により発生された反応トルクにより減速する。この場合
、反応トルクはリング歯°車38の回転を停止する主ブ
レーキ力とじて働く。その後、゛ディスク92,100
はバント110 Kよシ回転されるのを阻止される。太
陽歯車32は、入力シャフト12の速度でなお回転する
ことができ、遊星歯車装置3oは、遊星歯車36が太陽
歯車32のまわシで回転できるように動作し、遊星キャ
リヤ40と出力部材60およびそれに接続したアクセサ
リが回転速度を減速する。
びこれにリング歯車38に接続しているためシュー・デ
ィスク170との慣性の有効モーメントは、第2デイス
ク100の有効モーメント慣性よシも太きい。第2デイ
スク100は低い慣性モーメントを有しているので、こ
れは最初ブレーキ・シューを開き、かつこれとの係合を
解除する。すなわち、第1デイスク92は、これが停止
する前に、第2デイスク100のスロット120内でわ
ずかに右回υに回転し続け、それによりばね122を伸
張する。第6図はこのような状態を示している。第1デ
イスク92に関する第2デイスク100のこの回転によ
り、各レバー152は第4図に示すように、シュー・デ
ィスク170に関して右回シに回転し、ブレーキ・シュ
ー180をドラム14から係合解除する。この状態にお
いて、リング歯車38は、ブレーキ・シューの係合解除
により発生された反応トルクにより減速する。この場合
、反応トルクはリング歯°車38の回転を停止する主ブ
レーキ力とじて働く。その後、゛ディスク92,100
はバント110 Kよシ回転されるのを阻止される。太
陽歯車32は、入力シャフト12の速度でなお回転する
ことができ、遊星歯車装置3oは、遊星歯車36が太陽
歯車32のまわシで回転できるように動作し、遊星キャ
リヤ40と出力部材60およびそれに接続したアクセサ
リが回転速度を減速する。
エンジン速度が公称値以下に減速した後、高速度動作モ
ードにしたい場合には、アクチュエータ112はディス
ク92 、100からそれぞれバンド110を解除する
ように命令される。この動作により、ディスク92 、
100は、第2図に示すような状態へのばね122の作
用のもとで、互いに関し回転することができ、それによ
り上述したようにブレーキ・シュー180をドラム14
へ再び係合させる。
ードにしたい場合には、アクチュエータ112はディス
ク92 、100からそれぞれバンド110を解除する
ように命令される。この動作により、ディスク92 、
100は、第2図に示すような状態へのばね122の作
用のもとで、互いに関し回転することができ、それによ
り上述したようにブレーキ・シュー180をドラム14
へ再び係合させる。
上述した本発明による他の利点は、駆動装置10が誤っ
た動作モードに対する用意を固有に含んでいることであ
る。何らかの理由で、アクチュエータ112が作動せず
、それによりディスク92゜100の回転を停止するよ
うバンド−10が作動しない場合、駆動装置10は、高
速度動作モードで常に動作する。さらに、ブレーキ・シ
ュー180に対する力を増すよう使用されるレバー15
2は、システムのトルクの要求が低い場合にはなくても
よい。
た動作モードに対する用意を固有に含んでいることであ
る。何らかの理由で、アクチュエータ112が作動せず
、それによりディスク92゜100の回転を停止するよ
うバンド−10が作動しない場合、駆動装置10は、高
速度動作モードで常に動作する。さらに、ブレーキ・シ
ュー180に対する力を増すよう使用されるレバー15
2は、システムのトルクの要求が低い場合にはなくても
よい。
たとえば、レバー152がない場合、ピン130をピン
196のかわシに使用して、ブレーキ・シュー180を
直接的に移動することができる。
196のかわシに使用して、ブレーキ・シュー180を
直接的に移動することができる。
なお、本発明は、本発明の思想から離れることなく様々
に改変し得る。
に改変し得る。
第1図は本発明による駆動装置の断面図、第2図は第1
図の52−2に沿った断面図で高速変動ち 炸モードにおける2つのディスクの関係を表わし、第3
図は本発明において使用されているレバーの断面図、第
4図は使用される係合機構の断面図、第5図は第4図の
線5−5に沿った断面図、第6図は低速度動作モードに
おける本発明で使用されている2つのディスクの関係を
表わす図、第7図はバンド−・ブレーキのアクチュエー
タを示す図である。 10・・・・駆動装置、12・・・・入力シャフト、1
4・・・ ・ドラム、16・・・・キー、22・・・・
係合面、3o・・・・遊星歯車装置、32・・・・太陽
歯車、33・・・・スペーサ、36・・・・遊星歯車、
3′8・・・・リンーグ歯車、40 ・・・遊星歯車、
42.44・・・・ディスク、60・・・・出力プーリ
ー、7o・・・・フロントカバー、72・・・・リヤカ
バー、92゜100・・・・ディスク、112・・・・
−アクチュエ−/、 110・・・・バンド、12o・
・・・スロット、124・・・・ディスク、130・・
・・ピン、150・・・・係合装置、152・・・・レ
バー156・・・・長円形スロット、170・・・・シ
ュー・ディスク、180・・・・ブレーキ・シュー、1
84・・・・シュー支持部材。
図の52−2に沿った断面図で高速変動ち 炸モードにおける2つのディスクの関係を表わし、第3
図は本発明において使用されているレバーの断面図、第
4図は使用される係合機構の断面図、第5図は第4図の
線5−5に沿った断面図、第6図は低速度動作モードに
おける本発明で使用されている2つのディスクの関係を
表わす図、第7図はバンド−・ブレーキのアクチュエー
タを示す図である。 10・・・・駆動装置、12・・・・入力シャフト、1
4・・・ ・ドラム、16・・・・キー、22・・・・
係合面、3o・・・・遊星歯車装置、32・・・・太陽
歯車、33・・・・スペーサ、36・・・・遊星歯車、
3′8・・・・リンーグ歯車、40 ・・・遊星歯車、
42.44・・・・ディスク、60・・・・出力プーリ
ー、7o・・・・フロントカバー、72・・・・リヤカ
バー、92゜100・・・・ディスク、112・・・・
−アクチュエ−/、 110・・・・バンド、12o・
・・・スロット、124・・・・ディスク、130・・
・・ピン、150・・・・係合装置、152・・・・レ
バー156・・・・長円形スロット、170・・・・シ
ュー・ディスク、180・・・・ブレーキ・シュー、1
84・・・・シュー支持部材。
Claims (11)
- (1)入力部材すなわちシャフト(12)の速度に対し
て2つの所定速度のいずれかで出力部材(60)を駆動
する二速度補機駆動装置において: 上記入力シャフト(12)とともに回転可能でかつ係合
面(22)を含んでいるドラム(14)と;上記入力シ
ャフト(12)に駆動的に接続された太陽歯車(32)
と、上記太陽歯車(32)に駆動的に結合され、かつ上
記出力部材(60)に動作的に接続された遊星キャリヤ
(40)により支持された複数の遊星歯車(36)と、
上記遊星歯車(36)の周囲に駆動的に配置されたリン
グ歯車(38)とから成る、上記ドラム(14)から離
間して配置された遊星歯車装置(30)と; 上記遊星キャリヤ(40)と上記出力部材(60)を上
記入力シャフト(12)から回転的に分離する装置(5
4)と; 係合装置(150)とから成り、上記係合装置(150
)は、 上記ドラム(14)中に配置されかつ上記リング歯車(
38)に駆動的に接続されたシュー・ディスク(170
)と; 上記シュー・ディスク(170)とともに回転可能でか
つ上記ディスクに関して枢軸的に支持された複数の遠心
動作ブレーキ・シュー(180)と;上記ブレーキ・シ
ューを上記ドラム(14)に係合するよう上記ブレーキ
・シュー(180)を第1すなわち係合状態に移動し、
かつ上記ブレーキ・シュー(180)を上記ドラム(1
4)から分離するよう上記ブレーキ・シュー(180)
を第2すなわち分離状態に移動する装置と; 上記ブレーキ・シュー(180)が上記ドラム(14)
から分離して、上記遊星キャリヤ(40)が入力シャフ
ト(12)の速度よりも遅い速度で回転する場合、上記
リング歯車の回転を選択的に停止する装置とから成るこ
とを特徴とする二速度補機駆動装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、移動
装置は、各ブレーキ・シュー(180)に対してそれぞ
れ対応する複数のレバー(152)を含み、各レバーは
ブレーキ・シューの対応する1つに枢軸的に接続し、か
つ係合装置は、上記ブレーキ・シューを第1および第2
状態に移動するよう上記シュー・ディスク(170)に
関して上記レバー(152)を移動する装置(92、1
00、122)を含んでいることを特徴とする二速度補
機駆動装置。 - (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、リン
グ歯車(30)は、ブレーキ・シューの分離において発
生される反応トルクの力のもとで停止されることを特徴
とする二速度補機駆動装置。 - (4)特許請求の範囲第3項記載の装置において、レバ
ー移動装置(92、100、122)は、入力シャフト
(12)の周囲に回転的に配置されたディスク(100
)を有し、上記ディスクは、レバーに係合可能に接続し
、かつ上記ブレーキ・シューを第1状態に移動するよう
上記レバーを第1方向に移動する装置(130)を含ん
でいることを特徴とする二速度補機駆動装置。 - (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、レバ
ー移動装置(92、100、122)は、レバーを第1
方向とは逆の第2方向に移動してブレーキ・シューを第
2状態に移動するよう、シュー・ディスク(170)の
回転に関してディスク(100)の回転を停止する装置
を含んでいることを特徴とする二速度補機駆動装置。 - (6)特許請求の範囲第5項記載の装置において、レバ
ー(152)は、シュー・ディスク(170)からほぼ
半径方向外側に延びかつ長円形開口(154)を含む細
長い部分(154)を含み、また係合可能に接続する装
置は、ディスク(100)から軸方向に延びかつ上記各
長円形開口(154)に収容された複数のピン(130
)を含んでいることを特徴とする二速度補機駆動装置。 - (7)特許請求の範囲第6項記載の装置において、停止
装置は、ディスク(100)の周囲に配置されたバンド
・ブレーキ(110)と、上記バンド・ブレーキ(11
0)に上記ディスク(100)を係合可能に包囲させる
アクチュエータ装置(112)とを含んでいることを特
徴とする二速度補機駆動装置。 - (8)特許請求の範囲第7項記載の装置において、停止
装置は、ディスク(100)の外側と同じ外径を有する
リング歯車(38)に取りつけられかつこの歯車ととも
に回転可能な環状ディスク(92)と、上記環状ディス
ク(92)と上記ディスク(100)の周囲に配置され
たバンド・ブレーキ(110)とを含んでいることを特
徴とする二速度補機駆動装置。 - (9)特許請求の範囲第8項記載の装置において、バン
ド・ブレーキ(110)は、ディスク(100)と環状
ディスク(92)に同時に当てられることを特徴とする
二速度補機駆動装置。 - (10)特許請求の範囲第9項記載の装置において、レ
バー移動装置は、環状ディスク(100)を含み、かつ
ディスク(100)は環状ディスク(92)の近くでこ
れと離間して設けられ、またディスク(100)は、環
状ディスク(92)から貫通して延びるピン(98)を
それぞれ収容する複数の弓形スロット(120)を含み
、さらに上記駆動装置は、バンド・ブレーキ(120)
が動作していない期間、レバー(152)を第1状態に
移動するようシュー・ディスク(170)に関して上記
ディスク(100)を回転させるため、上記ディスク(
100)に偏位力を供給する装置(122)を含み、こ
れにより上記ドラム(14)と軽く係合する上記第1状
態に上記ブレーキ・シュー(180)を移動させること
を特徴とする二速度補機駆動装置。 - (11)特許請求の範囲第10項記載の装置において、
偏位装置は、環状ディスク(92)のピン(98)の1
つとディスク(100)との間に接続された少くとも1
つのばね(122)を含んでいることを特徴とする二速
度補機駆動装置。
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