JPH05272552A - クラッチ・アセンブリ - Google Patents
クラッチ・アセンブリInfo
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- JPH05272552A JPH05272552A JP3191311A JP19131191A JPH05272552A JP H05272552 A JPH05272552 A JP H05272552A JP 3191311 A JP3191311 A JP 3191311A JP 19131191 A JP19131191 A JP 19131191A JP H05272552 A JPH05272552 A JP H05272552A
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- friction
- plate
- support plate
- flywheel
- clutch assembly
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/72—Features relating to cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
- F16D13/46—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member
- F16D13/48—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member with means for increasing the effective force between the actuating sleeve or equivalent member and the pressure member
- F16D13/50—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member with means for increasing the effective force between the actuating sleeve or equivalent member and the pressure member in which the clutching pressure is produced by springs only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D13/71—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members in which the clutching pressure is produced by springs only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/30—Flywheels
- F16F15/302—Flywheels comprising arrangements for cooling or thermal insulation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変速機の入力軸に連結される摩擦クラッチ従
動ディスク・アセンブリの慣性を低くすることにより、
変速機のシンクロナイザの摩耗を低下させる。 【構成】 摩擦クラッチ１０のフライホイール２２に、
カバー１１と摩擦板２０とを取付ける。駆動ストラップ
２９により、圧力板２６をカバー１１に、一緒に回転で
きると共に軸線方向に移動可能に取付ける。摩擦パッド
２５，２８を、摩擦板と圧力板とに取付ける。従動ディ
スク・アセンブリ４０を、摩擦クラッチの出力軸３３に
スプラインばめする。従動ディスク・アセンブリの支持
板４２を両摩擦パッド２５，２８の間に延ばし、摩擦ク
ラッチの係合離脱を行う。支持板４２には摩擦パッドを
設けないことにより、従動ディスク・アセンブリの慣性
を低下させる。
動ディスク・アセンブリの慣性を低くすることにより、
変速機のシンクロナイザの摩耗を低下させる。 【構成】 摩擦クラッチ１０のフライホイール２２に、
カバー１１と摩擦板２０とを取付ける。駆動ストラップ
２９により、圧力板２６をカバー１１に、一緒に回転で
きると共に軸線方向に移動可能に取付ける。摩擦パッド
２５，２８を、摩擦板と圧力板とに取付ける。従動ディ
スク・アセンブリ４０を、摩擦クラッチの出力軸３３に
スプラインばめする。従動ディスク・アセンブリの支持
板４２を両摩擦パッド２５，２８の間に延ばし、摩擦ク
ラッチの係合離脱を行う。支持板４２には摩擦パッドを
設けないことにより、従動ディスク・アセンブリの慣性
を低下させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に摩擦クラッチ、
ことに慣性の低い従動ディスクを持つ、独立式（ｓｅｌ
ｆ−ｃｏｎｔａｉｎｅｄ）クラッチに関する。
ことに慣性の低い従動ディスクを持つ、独立式（ｓｅｌ
ｆ−ｃｏｎｔａｉｎｅｄ）クラッチに関する。
【０００２】
【発明の背景】クラッチは、エンジンのクランク軸のよ
うな回転動力の源を、変速機のような従動機構に選択的
に連結するのに使用される。クラッチのカバーは典型的
には、エンジンクランク軸の端部に取付けたフライホイ
ールに、これと一緒に回転するように連結してある。フ
ライホイールとクラッチカバーとの間には、圧力板を配
置してある。この圧力板は、フライホイール及びカバー
と一緒に回転するように連結してあるが、これ等に対し
軸線方向に動くことができる。圧力板を軸線方向の前後
に選択的に動かすように、シフト・レバー・アセンブリ
を設けてある。
うな回転動力の源を、変速機のような従動機構に選択的
に連結するのに使用される。クラッチのカバーは典型的
には、エンジンクランク軸の端部に取付けたフライホイ
ールに、これと一緒に回転するように連結してある。フ
ライホイールとクラッチカバーとの間には、圧力板を配
置してある。この圧力板は、フライホイール及びカバー
と一緒に回転するように連結してあるが、これ等に対し
軸線方向に動くことができる。圧力板を軸線方向の前後
に選択的に動かすように、シフト・レバー・アセンブリ
を設けてある。
【０００３】クラッチ内には、圧力板とフライホイール
との間に従動ディスク・アセンブリを配置してある。こ
の従動ディスク・アセンブリは、クラッチの出力軸に取
付けてある。この出力軸は又変速機への入力軸である。
圧力板をフライホイールに向かい動かすときは、従動デ
ィスク・アセンブリは、圧力板とフライホイールとの間
に摩擦を伴って係合し、クラッチの出力軸を、フライホ
イールと、カバーと、圧力板と一緒に回転させる。この
ようにしてクラッチを係合させ、動力をエンジンから変
速機に伝え、車両を駆動するようにする。圧力板をフラ
イホイールから遠ざかる向きに動かすときは、従動ディ
スク・アセンブリをこのような摩擦を伴う係合から解放
してこの駆動作用を伴う連結を切る。クラッチは、係合
をはずされ、変速機内にギヤ・シフト作用を生じさせる
ことができる。
との間に従動ディスク・アセンブリを配置してある。こ
の従動ディスク・アセンブリは、クラッチの出力軸に取
付けてある。この出力軸は又変速機への入力軸である。
圧力板をフライホイールに向かい動かすときは、従動デ
ィスク・アセンブリは、圧力板とフライホイールとの間
に摩擦を伴って係合し、クラッチの出力軸を、フライホ
イールと、カバーと、圧力板と一緒に回転させる。この
ようにしてクラッチを係合させ、動力をエンジンから変
速機に伝え、車両を駆動するようにする。圧力板をフラ
イホイールから遠ざかる向きに動かすときは、従動ディ
スク・アセンブリをこのような摩擦を伴う係合から解放
してこの駆動作用を伴う連結を切る。クラッチは、係合
をはずされ、変速機内にギヤ・シフト作用を生じさせる
ことができる。
【０００４】変速機には、普通のシンクロナイザを設け
ることが多い。シンクロナイザは、たとえば変速機の入
力軸にこれと一緒に回転するように取付けられ、１つ又
は複数の摩擦面を備えている。クラッチの係合をはず
し、シフト操作を行おうとするときは、シンクロナイザ
摩擦面は、選定した変速機の歯車に形成した対応する表
面に係合し、入力軸と選定したギヤとの回転速度を同期
させる。このような速度同期は、シフト操作中に変速機
の歯車の歯の望ましくない騒音を防ぐのに必要である。
変速機内の種種の回転する歯車の慣性が比較的大きいの
で、シンクロナイザは、シフト操作を行おうとするとき
は主として変速機の入力軸の回転速度を変え、選定した
変速機の歯車の回転速度に対応するようにする。
ることが多い。シンクロナイザは、たとえば変速機の入
力軸にこれと一緒に回転するように取付けられ、１つ又
は複数の摩擦面を備えている。クラッチの係合をはず
し、シフト操作を行おうとするときは、シンクロナイザ
摩擦面は、選定した変速機の歯車に形成した対応する表
面に係合し、入力軸と選定したギヤとの回転速度を同期
させる。このような速度同期は、シフト操作中に変速機
の歯車の歯の望ましくない騒音を防ぐのに必要である。
変速機内の種種の回転する歯車の慣性が比較的大きいの
で、シンクロナイザは、シフト操作を行おうとするとき
は主として変速機の入力軸の回転速度を変え、選定した
変速機の歯車の回転速度に対応するようにする。
【０００５】しかし前記したように従動ディスク・アセ
ンブリは、通常、変速機の入力軸にこれと一緒に回転す
るように取付けてある。従って選定した変速機の歯車と
の摩擦を伴う係合中に、シンクロナイザに加わる慣性負
荷は、入力軸の重量と従動ディスク・アセンブリの重量
との和により定まる。従動ディスク・アセンブリの付加
的重量により、シンクロナイザの摩耗が増大し、又シフ
ト動作の全特性にも影響を及ぼす。すなわち従動ディス
ク・アセンブリの重量を最小に保ち、しかも満足の得ら
れる性能を生ずることが望ましい。
ンブリは、通常、変速機の入力軸にこれと一緒に回転す
るように取付けてある。従って選定した変速機の歯車と
の摩擦を伴う係合中に、シンクロナイザに加わる慣性負
荷は、入力軸の重量と従動ディスク・アセンブリの重量
との和により定まる。従動ディスク・アセンブリの付加
的重量により、シンクロナイザの摩耗が増大し、又シフ
ト動作の全特性にも影響を及ぼす。すなわち従動ディス
ク・アセンブリの重量を最小に保ち、しかも満足の得ら
れる性能を生ずることが望ましい。
【０００６】
【発明の要約】本発明は、慣性の低い従動ディスク・ア
センブリを持つ独立式（ｓｅｌｆ−ｃｏｎｔａｉｎｅ
ｄ）摩擦クラッチに係わる。この摩擦クラッチは、摩擦
板を間隔を置いて取付けたカバーを備えている。カバー
と摩擦板とは１単位としてフライホイールに取付けら
れ、摩擦板を、フライホイールに隣接して配置してあ
る。フライホイールの面には、摩擦板に隣接して半径方
向及び円形のみぞを形成しこれ等の間に冷却空気を流す
ようにする。圧力板は、カバーと摩擦板との間にこれ等
と一緒に回転し又これ等に対して軸線方向に動くように
配置してある。各摩擦パッドは、摩擦板と圧力板との隣
接面に固定されている。従動ディスク・アセンブリは、
摩擦板板と圧力板との間に配置してある。従動ディスク
・アセンブリは、摩擦板と圧力板とに固定した各パッド
間に延びる支持板を備えている。クラッチ係合させると
きは、摩擦板と圧力板との摩擦パッドは、支持板に、こ
れと一緒に回転するように摩擦を伴って係合する。支持
板は、湾曲した外周縁部を持ち、その剛さを増すように
してある。
センブリを持つ独立式（ｓｅｌｆ−ｃｏｎｔａｉｎｅ
ｄ）摩擦クラッチに係わる。この摩擦クラッチは、摩擦
板を間隔を置いて取付けたカバーを備えている。カバー
と摩擦板とは１単位としてフライホイールに取付けら
れ、摩擦板を、フライホイールに隣接して配置してあ
る。フライホイールの面には、摩擦板に隣接して半径方
向及び円形のみぞを形成しこれ等の間に冷却空気を流す
ようにする。圧力板は、カバーと摩擦板との間にこれ等
と一緒に回転し又これ等に対して軸線方向に動くように
配置してある。各摩擦パッドは、摩擦板と圧力板との隣
接面に固定されている。従動ディスク・アセンブリは、
摩擦板板と圧力板との間に配置してある。従動ディスク
・アセンブリは、摩擦板と圧力板とに固定した各パッド
間に延びる支持板を備えている。クラッチ係合させると
きは、摩擦板と圧力板との摩擦パッドは、支持板に、こ
れと一緒に回転するように摩擦を伴って係合する。支持
板は、湾曲した外周縁部を持ち、その剛さを増すように
してある。
【０００７】本発明の目的は、慣性の低い従動ディスク
・アセンブリを備えた独立式（ｓｅｌｆ−ｃｏｎｔａｉ
ｎｅｄ）摩擦クラッチを提供することにある。
・アセンブリを備えた独立式（ｓｅｌｆ−ｃｏｎｔａｉ
ｎｅｄ）摩擦クラッチを提供することにある。
【０００８】本発明の他の目的は、摩擦板を持ち、フラ
イホイール係合面を保護するように覆うこのような独立
式摩擦クラッチを提供することにある。
イホイール係合面を保護するように覆うこのような独立
式摩擦クラッチを提供することにある。
【０００９】さらに本発明の目的は、冷却能力を向上し
たこのような独立式摩擦クラッチを提供することにあ
る。
たこのような独立式摩擦クラッチを提供することにあ
る。
【００１０】本発明のその他の目的及び利点については
好適とする実施例について以下に添付図面を参照して説
明する。
好適とする実施例について以下に添付図面を参照して説
明する。
【００１１】
【実施例】図１には、本発明による摩擦クラッチ１０の
カバー・アセンブリ部分を示してある。摩擦クラッチ１
０は、中心軸線のまわりに回転するようにした大体にお
いて環状のカバー１１を備えている。カバー１１は、半
径方向外向きに延び、フランジ部分１２と、軸線方向に
延びるリム部分１３と、半径方向内向きに延びる端部壁
部分１４とを持つ。端部壁部分１４は、半径方向内向き
に延びる複数の傾斜部分１５を設けてある。カバー１１
を貫く中心穴１６は、傾斜部分１５により輪廓を定めて
ある。中心穴１６は、摩擦クラッチ１０の回転軸線に同
軸に整合している。
カバー・アセンブリ部分を示してある。摩擦クラッチ１
０は、中心軸線のまわりに回転するようにした大体にお
いて環状のカバー１１を備えている。カバー１１は、半
径方向外向きに延び、フランジ部分１２と、軸線方向に
延びるリム部分１３と、半径方向内向きに延びる端部壁
部分１４とを持つ。端部壁部分１４は、半径方向内向き
に延びる複数の傾斜部分１５を設けてある。カバー１１
を貫く中心穴１６は、傾斜部分１５により輪廓を定めて
ある。中心穴１６は、摩擦クラッチ１０の回転軸線に同
軸に整合している。
【００１２】環状の摩擦板２０は、複数のリベット２１
によりカバー１１のフランジ部分１２に連結してある。
カバー１１のフランジ部分１２と、摩擦板２０とは、複
数のねじボルト２３によりフライホイール２２に締付け
てある（図２参照）。よく知られているようにフライホ
イール２２は、クランク軸２４又は類似の回転駆動手段
に連結してある。すなわちフライホイール２２と、摩擦
板２０と、カバー１１とはすべて使用中に一緒に回転す
る。１個又は複数の普通の摩擦パッド２５は、リベット
又は類似の手段により、カバー１１の方に面する摩擦板
２０の側部に連結してある。各摩擦パッド２５の機能に
ついては詳しく後述する。
によりカバー１１のフランジ部分１２に連結してある。
カバー１１のフランジ部分１２と、摩擦板２０とは、複
数のねじボルト２３によりフライホイール２２に締付け
てある（図２参照）。よく知られているようにフライホ
イール２２は、クランク軸２４又は類似の回転駆動手段
に連結してある。すなわちフライホイール２２と、摩擦
板２０と、カバー１１とはすべて使用中に一緒に回転す
る。１個又は複数の普通の摩擦パッド２５は、リベット
又は類似の手段により、カバー１１の方に面する摩擦板
２０の側部に連結してある。各摩擦パッド２５の機能に
ついては詳しく後述する。
【００１３】圧力板２６は、端部壁部分１４に隣接して
カバー１１と摩擦板２０との間に配置してある。カバー
１１の方に面する圧力板２６の側部には、複数の突出し
たボス部分２７を形成してある。カバー１１から遠ざか
る方に向く圧力板２６の側部には、リベツト又は類似の
手段により１個又は複数個の摩擦パッド２８を連結して
ある。ボス部分２７及び摩擦パッド２８の機能について
は後述する。圧力板２６は、カバー１１にこれと一緒に
回転するように普通の駆動ストラップ２９又はその他の
手段により連結されるが、このカバーに対し軸線方向に
制限した動きができる。駆動ストラップ２９は、又圧力
板２６をカバー１１に向かい弾性的に付勢するように作
用する。
カバー１１と摩擦板２０との間に配置してある。カバー
１１の方に面する圧力板２６の側部には、複数の突出し
たボス部分２７を形成してある。カバー１１から遠ざか
る方に向く圧力板２６の側部には、リベツト又は類似の
手段により１個又は複数個の摩擦パッド２８を連結して
ある。ボス部分２７及び摩擦パッド２８の機能について
は後述する。圧力板２６は、カバー１１にこれと一緒に
回転するように普通の駆動ストラップ２９又はその他の
手段により連結されるが、このカバーに対し軸線方向に
制限した動きができる。駆動ストラップ２９は、又圧力
板２６をカバー１１に向かい弾性的に付勢するように作
用する。
【００１４】圧力板２６をカバー１１から遠ざかる向き
に又摩擦板２０に向かい選択的に動かすように、レバー
作動機構を設けてある。このレバー作動機構は、それぞ
れピボットピン３１により、カバー１１の端部壁部分１
４に枢動可能に連結した複数の半径方向に延びるレバー
３０を備えている。各レバー３０の外端部は、圧力板２
６に形成したボス部分２７に係合する。各レバー３０の
内端部は、普通の解放用軸受（ｒｅｌｅａｓｅ ｂｅａ
ｒｉｎｇ）３２に係合する。解放用軸受３２は、摩擦ク
ラッチ１０の出力軸３３のまわりに設けてある。図２に
明らかなように右方に向かう解放用軸受３２の運動によ
りレバー３０を、ピボツトピン３１のまわりに枢動さ
せ、レバー３０の外端部と圧力板２６とを左方に向かい
動かす。解放用軸受３２を左方に向かい動かすときは、
圧力板２６は、前記したように駆動ストラップ２９の付
勢作用のもとに右方に向かい引戻される。
に又摩擦板２０に向かい選択的に動かすように、レバー
作動機構を設けてある。このレバー作動機構は、それぞ
れピボットピン３１により、カバー１１の端部壁部分１
４に枢動可能に連結した複数の半径方向に延びるレバー
３０を備えている。各レバー３０の外端部は、圧力板２
６に形成したボス部分２７に係合する。各レバー３０の
内端部は、普通の解放用軸受（ｒｅｌｅａｓｅ ｂｅａ
ｒｉｎｇ）３２に係合する。解放用軸受３２は、摩擦ク
ラッチ１０の出力軸３３のまわりに設けてある。図２に
明らかなように右方に向かう解放用軸受３２の運動によ
りレバー３０を、ピボツトピン３１のまわりに枢動さ
せ、レバー３０の外端部と圧力板２６とを左方に向かい
動かす。解放用軸受３２を左方に向かい動かすときは、
圧力板２６は、前記したように駆動ストラップ２９の付
勢作用のもとに右方に向かい引戻される。
【００１５】従動ディスク・アセンブリ４０は、摩擦ク
ラッチ１０の出力軸３３にスプラインばめしてある。従
動ディスク・アセンブリ４０は、出力軸３３にスプライ
ンばめした中心ボス４１と、中心ボス４１のまわりにこ
れに対し制限した回転をするように取付けた支持板４２
とを備えている。普通のばね減衰機構４３は、支持板４
２及び中心ボス４１の間の回転駆動連結作用を生ずる。
支持板４２は、それぞれ摩擦板２０と圧力板２６とに取
付けた摩擦パッド２５，２８の間に半径方向外方に延び
ている。支持板４２の外周縁部４２ａは、後述の理由で
図示のように摩擦板２０に向かいわずかに曲げてある。
ラッチ１０の出力軸３３にスプラインばめしてある。従
動ディスク・アセンブリ４０は、出力軸３３にスプライ
ンばめした中心ボス４１と、中心ボス４１のまわりにこ
れに対し制限した回転をするように取付けた支持板４２
とを備えている。普通のばね減衰機構４３は、支持板４
２及び中心ボス４１の間の回転駆動連結作用を生ずる。
支持板４２は、それぞれ摩擦板２０と圧力板２６とに取
付けた摩擦パッド２５，２８の間に半径方向外方に延び
ている。支持板４２の外周縁部４２ａは、後述の理由で
図示のように摩擦板２０に向かいわずかに曲げてある。
【００１６】すなわち圧力板２６を前記したように左方
に向かい動かすときは、支持板４２を摩擦パッド２５，
２８間に締付ける。従って従動デイスク・アセンブリ４
０は、フライホイール２２と、摩擦板２０と、カバー１
１とに、これ等と一緒に回転するように摩擦を伴って係
合する。解放用軸受３２を左方に向かい動かすときは、
支持板４２の係合がはずれ、従動ディスク・アセンブリ
４０の相対回転ができる。皿ばね〔Ｂｅｌｌｅｖｉｌｌ
ｅ ｓｐｒｉｎｇ〕４４又は類似の弾性手段は、通常は
圧力板２６を左方に向かい付勢するように設けてある。
皿ばね４４の内周縁部は、カバー１１の傾斜部分１５に
支えられるが、外周縁部は、レバー３０に普通のコレク
タ・リング４５を経てレバー３０に係合する。当業界に
はよく知られているように皿ばね４４は、カバー１１に
反作用を及ぼし、レバー３０の内縁部を右方に向かい付
勢することにより圧力板２６を左方に向かい付勢する。
に向かい動かすときは、支持板４２を摩擦パッド２５，
２８間に締付ける。従って従動デイスク・アセンブリ４
０は、フライホイール２２と、摩擦板２０と、カバー１
１とに、これ等と一緒に回転するように摩擦を伴って係
合する。解放用軸受３２を左方に向かい動かすときは、
支持板４２の係合がはずれ、従動ディスク・アセンブリ
４０の相対回転ができる。皿ばね〔Ｂｅｌｌｅｖｉｌｌ
ｅ ｓｐｒｉｎｇ〕４４又は類似の弾性手段は、通常は
圧力板２６を左方に向かい付勢するように設けてある。
皿ばね４４の内周縁部は、カバー１１の傾斜部分１５に
支えられるが、外周縁部は、レバー３０に普通のコレク
タ・リング４５を経てレバー３０に係合する。当業界に
はよく知られているように皿ばね４４は、カバー１１に
反作用を及ぼし、レバー３０の内縁部を右方に向かい付
勢することにより圧力板２６を左方に向かい付勢する。
【００１７】図３には摩擦板２０の方に面するフライホ
イール２２の側部を例示してある。図示のようにフライ
ホイール２２の表面には、複数の半径方向に延びるみぞ
２２ａを形成してある。半径方向みぞ２２ａは、フライ
ホイール２２の外周縁部まで完全に延びている。さらに
フライホイール２２の表面には１つ又は複数の円形のみ
ぞ２２ｂを形成してある。図示の実施例では２つの同心
の円形のみぞ２２ｂを示してある。各みぞ２２ａ，２２
ｂにより、摩擦板２０とフライホイール２２との間に空
気を流すことができる。この空気の流れにより、支持板
４２に対する摩擦を伴う係合によって使用中に加熱され
るようになる摩擦板２０の冷却を促進する。
イール２２の側部を例示してある。図示のようにフライ
ホイール２２の表面には、複数の半径方向に延びるみぞ
２２ａを形成してある。半径方向みぞ２２ａは、フライ
ホイール２２の外周縁部まで完全に延びている。さらに
フライホイール２２の表面には１つ又は複数の円形のみ
ぞ２２ｂを形成してある。図示の実施例では２つの同心
の円形のみぞ２２ｂを示してある。各みぞ２２ａ，２２
ｂにより、摩擦板２０とフライホイール２２との間に空
気を流すことができる。この空気の流れにより、支持板
４２に対する摩擦を伴う係合によって使用中に加熱され
るようになる摩擦板２０の冷却を促進する。
【００１８】前記したように支持板は、一般に形状が平
らで環状であり、摩擦パッドを固定してない。摩擦パッ
ド２５，２８は、それぞれ摩擦板２０と、圧力板２６と
に固定してある。この構造は、これが支持板４２から多
量の重量を除くから望ましい。従って支持板４２の慣性
は、著しく減り、支持板４２の摩擦を伴う係合は、複数
の摩擦パッドを支持板４２に固定した場合より生ずる摩
耗がはるかに少ない。
らで環状であり、摩擦パッドを固定してない。摩擦パッ
ド２５，２８は、それぞれ摩擦板２０と、圧力板２６と
に固定してある。この構造は、これが支持板４２から多
量の重量を除くから望ましい。従って支持板４２の慣性
は、著しく減り、支持板４２の摩擦を伴う係合は、複数
の摩擦パッドを支持板４２に固定した場合より生ずる摩
耗がはるかに少ない。
【００１９】それぞれ摩擦板２０と、圧力板２６とに摩
擦パッド２５，２８を設ける別の利点は、若干のこのよ
うな摩擦パッド２５，２８（と共にこれ等に使われる材
料）は、支持板４２、従って従動ディスク・アセンブリ
４０の重量及び慣性に影響を及ぼさないで、所望に応じ
て変えられることである。このことは、支持板４２が、
中心ボス４１と、出力軸３３とを経て変速機（図示して
ない）又は類似の装置に連結してあるので重要である。
従動ディスク・アセンブリ４０は、出力軸３３にこれと
一緒に回転するようにスパラインばめしてあるから、変
速機は従動ディスク・アセンブリ４０の回転特性に適応
するように設計しなければならない。各摩擦パッド２
５，２８は、支持板４２には取付けてないから、これ等
の摩擦パッドは、従動ディスク・アセンブリ４０の重量
及び慣性に影響を及ぼさないで変更できる。
擦パッド２５，２８を設ける別の利点は、若干のこのよ
うな摩擦パッド２５，２８（と共にこれ等に使われる材
料）は、支持板４２、従って従動ディスク・アセンブリ
４０の重量及び慣性に影響を及ぼさないで、所望に応じ
て変えられることである。このことは、支持板４２が、
中心ボス４１と、出力軸３３とを経て変速機（図示して
ない）又は類似の装置に連結してあるので重要である。
従動ディスク・アセンブリ４０は、出力軸３３にこれと
一緒に回転するようにスパラインばめしてあるから、変
速機は従動ディスク・アセンブリ４０の回転特性に適応
するように設計しなければならない。各摩擦パッド２
５，２８は、支持板４２には取付けてないから、これ等
の摩擦パッドは、従動ディスク・アセンブリ４０の重量
及び慣性に影響を及ぼさないで変更できる。
【００２０】前記した理由で支持板４２には、摩擦パッ
ドを取付けないことが望ましい。従来の従動ディスク・
アセンブリにおいては、支持板への摩擦パッドの取付け
には１つの利点があり、すなわち、これ等の摩擦パッド
は、支持板を強め使用中にゆがみが生じないようにされ
た。このようなゆがみは、支持板がその摩擦を伴う係合
時に、比較的高い温度と大きい力とを受けるので生じや
すい。このゆがみが摩擦板４２に生じないようにするの
に、その外周縁部４２ａを図示のように曲げてある。こ
の曲げた外周縁部４２ａは、支持板４２の全体を強め、
ゆがみが生じないようにする。
ドを取付けないことが望ましい。従来の従動ディスク・
アセンブリにおいては、支持板への摩擦パッドの取付け
には１つの利点があり、すなわち、これ等の摩擦パッド
は、支持板を強め使用中にゆがみが生じないようにされ
た。このようなゆがみは、支持板がその摩擦を伴う係合
時に、比較的高い温度と大きい力とを受けるので生じや
すい。このゆがみが摩擦板４２に生じないようにするの
に、その外周縁部４２ａを図示のように曲げてある。こ
の曲げた外周縁部４２ａは、支持板４２の全体を強め、
ゆがみが生じないようにする。
【００２１】支持板４２の曲げた外周縁部４２ａは又、
摩擦クラッチ１０の摩擦指示器として作用する。図２に
示すように摩擦クラッチ１０を係合させ、各摩擦パッド
２５，２８が摩耗してないときは、摩擦板２０と湾曲し
た外周縁部４２ａとの間に所定の軸線方向距離が定ま
る。摩耗が生ずると、各摩擦パッド２５，２８の軸線方
向厚さが減り、支持板４２と圧力板２６とは、摩擦クラ
ッチ１０の係合時に、摩擦板２０に次第に近接する位置
になる。従って摩擦板２０と湾曲した外周縁部４２ａと
の間の所定の軸線方向距離も又減小する。摩擦パッドの
厚さ２５，２８が十分な量だけ減小したときに、支持板
４２の湾曲した外周縁部４２ａは、摩擦クラッチ１０の
係合時に、摩擦板２０の表面をぬぐう。このぬぐい作用
により生ずる騒音により、摩擦パッド２５，２８をすぐ
に交換しなければならないという、はっきり聞こえる信
号が操縦者に与えられる。
摩擦クラッチ１０の摩擦指示器として作用する。図２に
示すように摩擦クラッチ１０を係合させ、各摩擦パッド
２５，２８が摩耗してないときは、摩擦板２０と湾曲し
た外周縁部４２ａとの間に所定の軸線方向距離が定ま
る。摩耗が生ずると、各摩擦パッド２５，２８の軸線方
向厚さが減り、支持板４２と圧力板２６とは、摩擦クラ
ッチ１０の係合時に、摩擦板２０に次第に近接する位置
になる。従って摩擦板２０と湾曲した外周縁部４２ａと
の間の所定の軸線方向距離も又減小する。摩擦パッドの
厚さ２５，２８が十分な量だけ減小したときに、支持板
４２の湾曲した外周縁部４２ａは、摩擦クラッチ１０の
係合時に、摩擦板２０の表面をぬぐう。このぬぐい作用
により生ずる騒音により、摩擦パッド２５，２８をすぐ
に交換しなければならないという、はっきり聞こえる信
号が操縦者に与えられる。
【００２２】以上本発明をその好適な実施例について詳
細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しないで種
種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。
細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しないで種
種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。
【図１】本発明による独立式摩擦クラッチの１実施例の
一部の端面図である。
一部の端面図である。
【図２】図１の２−２線に沿う断面図である。
【図３】図２の３−３線に沿い矢印の向きに見たフライ
ホイールの端面図である。
ホイールの端面図である。
１０ クラッチ・アセンブリ（摩擦クラッチ） １１ カバー ２０ 摩擦板 ２２ フライホイール ２５，２８ 摩擦パッド ２６ 圧力板 ４０ 従動ディスク・アセンブリ ４２ 支持板
Claims (10)
- 【請求項１】 カバーと、 摩擦板と、 表面を持ち、前記摩擦板が前記表面に隣接して配置され
るように、前記カバーと前記摩擦板とに連結されたフラ
イホイールと、 前記カバーと前記摩擦板との間に配置され、これ等両者
に一緒に回転するようにかつこれ等両者に対して係合位
置と係合はずれ位置との間で軸線方向に移動するように
連結された圧力板と、 前記摩擦板と前記圧力板とにそれぞれ固定された第１及
び第２の摩擦パッドと、前記摩擦板と前記圧力板との間
に配置された従動ディスク・アセンブリと、を備え、 この従動ディスク・アセンブリに支持板を設け、前記圧
力板が、前記係合位置へ移動させられるときに、前記第
１及び第２の摩擦パッドが、前記支持板に摩擦を伴って
係合するように、前記支持板を、前記第１及び第２の摩
擦パッドの間に延ばした、クラッチ・アセンブリ。 - 【請求項２】 前記カバーと前記摩擦板とを貫いて形成
した複数の互いに整合した穴と、これ等の整合した穴を
貫いて延び、前記フライホイールにねじ込まれた、対応
する複数のねじファスナとを備えた、請求項１のクラッ
チ・アセンブリ。 - 【請求項３】 前記支持板に、湾曲した外周縁部を設け
た、請求項１のクラッチ・アセンブリ。 - 【請求項４】 前記支持板の前記外周縁部を、前記摩擦
板に向かって曲げた、請求項３のクラッチ・アセンブ
リ。 - 【請求項５】 前記フライホイールの前記表面に前記摩
擦板に隣接して形成した１つのみぞを備えた、請求項１
のクラッチ・アセンブリ。 - 【請求項６】 前記みぞを、前記フライホイールの外周
縁部まで半径方向に延ばした、請求項５のクラッチ・ア
センブリ。 - 【請求項７】 前記みぞの形状を環状にした、請求項５
のクラッチ・アセンブリ。 - 【請求項８】 前記フライホイールの前記表面に、前記
摩擦板に隣接して形成した複数のみぞを備えた、請求項
１のクラッチ・アセンブリ。 - 【請求項９】 前記全部のみぞを、前記フライホイール
の外周縁部まで半径方向に延ばした、請求項８のクラッ
チ・アセンブリ。 - 【請求項１０】 前記全部のみぞを環状にし、同心に配
置した、請求項８のクラッチ・アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US51632490A | 1990-04-30 | 1990-04-30 | |
| US516324 | 1990-04-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05272552A true JPH05272552A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=24055068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3191311A Pending JPH05272552A (ja) | 1990-04-30 | 1991-04-30 | クラッチ・アセンブリ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05272552A (ja) |
| DE (1) | DE4113121A1 (ja) |
| FR (1) | FR2661721A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018056034A1 (ja) * | 2016-09-26 | 2018-03-29 | 株式会社エクセディ | フライホイール |
| CN110043573A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-07-23 | 浙江华信汽车零部件有限公司 | 一种新型高精密减振离合器从动盘总成 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2882579B1 (fr) * | 2005-02-25 | 2008-10-24 | Renault Sas | Systeme de transmission de couple de moteur a combustion interne et vehicule automobile comprenant un tel systeme de transmission de couple |
| FR2893104B1 (fr) * | 2005-11-08 | 2009-12-11 | Renault Sas | Dispositif d'embrayage avec masses thermiques. |
| DE102014205498A1 (de) * | 2014-03-25 | 2015-10-01 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Druckplatte für eine Kupplung |
-
1991
- 1991-04-22 DE DE4113121A patent/DE4113121A1/de not_active Withdrawn
- 1991-04-26 FR FR9105208A patent/FR2661721A1/fr not_active Withdrawn
- 1991-04-30 JP JP3191311A patent/JPH05272552A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018056034A1 (ja) * | 2016-09-26 | 2018-03-29 | 株式会社エクセディ | フライホイール |
| CN110043573A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-07-23 | 浙江华信汽车零部件有限公司 | 一种新型高精密减振离合器从动盘总成 |
| CN110043573B (zh) * | 2019-05-15 | 2023-10-10 | 浙江华信汽车零部件有限公司 | 一种新型高精密减振离合器从动盘总成 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2661721A1 (fr) | 1991-11-08 |
| DE4113121A1 (de) | 1991-10-31 |
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