JPS61277342A - 正逆転電動モ−タ - Google Patents

正逆転電動モ−タ

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JPS61277342A
JPS61277342A JP11843985A JP11843985A JPS61277342A JP S61277342 A JPS61277342 A JP S61277342A JP 11843985 A JP11843985 A JP 11843985A JP 11843985 A JP11843985 A JP 11843985A JP S61277342 A JPS61277342 A JP S61277342A
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JP
Japan
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flywheel
case
motor
output shaft
pair
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JP11843985A
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JPH0239170B2 (ja
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Takuo Kamiide
上出 拓郎
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/16Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は各種油圧ユニットあるいは高速高力のアクチュ
エータ等の駆動源その他スクリュープレス等の駆動源と
して有用な正逆転モータに関する。
(従来技術) 従来、磁動モータの駆動にはその都度固定子コイルへ電
流を投入し、また停止の場合には電流しゃ断とともにモ
ータ本体とは別に外部に設けたブレーキ装置を作動させ
てモータ停止を行うのが普通であった。また、正逆転モ
ータで正転と逆転の切り換えを行うには、固定子コイル
へ流す電流の方向を切り換えるか、あるいはモータ本体
とけ別に外部に設けた歯車伝達機構を切り換えることに
よって行うのが普通であった。即ち正転中のモータを一
旦停止し、電流方向を逆にして逆転起動させる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の正逆転モータでは、電流投入あるいは電
流方向の逆転等、電流制御により直接に起動、あるいは
逆転させる場合、設定速度に駆動軸が到達するのに長時
間を要し、かつ加速時間中大きな電流が流れる。またこ
の電流制御の方法では断続的に負荷のかかる場合、モー
タ容tを負荷の最大値て設定しておかなければならず、
そのため不必要に大きなモータを必要とし、電気エネル
ギの消費が大きくなるという問題がある。この欠点を補
うために、モータから小プーリおよびベルトを介してフ
ライホイールを回転させて運動エネルギを蓄え、フライ
ホイールに設置したクラッチによって瞬間的起動を行う
と同時ycWi4間的に運動エネルギの放出を行う方法
が採用されているが、この方法では大きなスペースを必
要とし、従って駆動源として適用される対象も限られて
くる。逆転の場合はフライホイールから歯車を介して逆
転ホイールを回転させ、これに取り付けたクラッチで急
速逆転起動を行うが、このような場合けさらて大きなス
ペースを必要とし、又1部品の数量、取付台の数も多く
、全体のl量も大きくなる。
本発明は、上述した不具合をなくシ、駆動軸の瞬間的起
動、逆転および瞬間的な大出力作業が可能で、かつコン
パクトな省エネルギ型の正逆転電動モータを提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る正逆転電動モータは、内周部に一対の固定
子コイルが固着されかつ中心に出力軸を軸支したケース
と、前記ケース内で前記出力軸に対して回転可能に設け
られかつそれぞれ外周部に前記固定子コイルに対面する
回転子コアを固着しt一対のフライホイールと、前記ケ
ース内で前記各々のフライホイールと前記出力軸との間
に装着された一対の駆動用クラッチ機構と、前記ケース
と前記出力軸との間に介装されたブレーキ機構とを有し
、前記一対のフライホイールは前記固定子コイルの付勢
により互いに逆方向の回転状態に維持されるようにした
ものである。
(実施例) 次に1本発明を、図面を参照しながら、実施例について
説明する。
添付の図面は本発明の実施例に係る正逆転醒動モータの
縦断面図である。モータケース1の内周部に軸方向に離
隔して一対の固定子コイル4゜104が固定され、また
これらの固定子コイル4゜104に対応して一対の7ラ
イホイール5,105がケースl内に配置されている。
それぞれのフライホイール5.105の外周部には前記
固定子コイル4,104に対面して回転子コア6.10
6が同着されている。−万のフライホイール5は。
ケース1の中心近くに配置された軸受17およびケース
片端近くに配置さfiた軸受16によりケース内で回転
自在て軸支されている。フライホイール5には正転駆動
用のクラッチ機構が装着さレテいる。まずこのフライホ
イール5側の正転用のクラッチ機構について説明する。
フライホイール5の内側の、ケース中心に挿通された出
力軸14の外周部だクラッチボス11が固着され、この
外側でフライホイール5の内周部にクラッチハウジング
7が固着され、クラッチボス11とクラッチハウジング
7との間て摩擦板群12が装着されている。ケース1の
片端には、ケース端蓋を兼ねたシリンダ10が固着され
、このシリンダ100項状シリンダ室18内に環状のピ
ストン9が収容されている。ピストン9には軸受13を
介してクラッチ作動子8が保持されている。
3Vi前記シリンダ室18につながる油圧ラインである
。15は出力軸14とシリンダ10間の軸受である。
他方のフライホイール105は前記フライホイール5と
並んでケース1の左半分の内部罠配置され、該ケースに
装着された軸受19,116により回転自在に軸支され
ている。この他方のフライホイール105と出力軸14
との間に逆転用のクラッチ機構が設けられている。図示
の実施例では逆転用のクラッチ機構は前述した正転用の
クラッチ機構と同じ構造であり、したがってこの部分の
重複した説明は省略し、各部の名称のみを述べれば、1
11は出力軸14に固着されたクラッチボス、107は
クラッチハウジング、112は摩擦板群、l′IOはケ
ース1内に固着された環状シリンダ室118をもつシリ
ンダ、109は環状のピストン、108は軸支113を
介してピストン10GlC軸支されたクラッチ作動子で
ある。この逆転側クラッチの環状シリンダ室118には
油圧ライン103によって作動用圧力光体が導入される
正転用クラッチ機構に対して反対側のケース端部にはブ
レーキ機構が設けられている。このブレーキ機構側のモ
ータケース端部は出力軸14を包囲するように凹形に形
成されかつこの凹形部21がケース端板26で閉塞され
ている。29け出力軸14と端板26との間の軸受であ
る。後述する如くこのケースの凹形部はブレーキ側シリ
ンダ室を兼ねるものである。ケース凹形部21内で出力
軸14の外周部にブレーキボス23が固着され、このブ
レーキボス23とケース1の凹形部内壁との間にブレー
キ用の摩擦板#22が装着されている。摩擦板群22の
軸方向外側には前記凹形部内を摺動するブレーキ側ピス
トン24が収容され。
またこのピストン24とケース1との間にブレーキ側シ
リンダ室30が形成′:5tLる。ピストン24とケー
ス端板26との間に圧縮ばね25が装着され、これによ
ってブレーキ側ピストン24は常知摩擦板群22を押圧
する方向て付勢されている。
31は前記ブレーキ側シリンダ室3oに連通ずる油圧ラ
インであり、この油圧力により前記圧縮ばね25に抗し
てピストン24を#jf擦板群22から離れる方向に移
動させる。
このような構成で固定子コイル4,104にそれぞれ例
えば3相の交流電流により回転磁界を発生させると、一
方の回転子コア6およびフライホ(−ル5と、他方の回
転子コア106およびフライホイール105は、それぞ
rL所定の回転数で回転する。この場合、両フライホイ
ール5,105は互いVC*方向に回転するようにそれ
ぞれの固定子コイル、回転子コアおよび電流の関係を定
めである。正転および逆転駆動用のクラッチ機構が切ら
れているときは出力軸14は静止状態にあるが。
両方のフライホイール5,105は互いに逆方向に回転
している。このフライホイール5,105の回転中に、
図のC側からライン31を介してブレーキ側シリンダ室
30に圧縮流体を供給してブレーキ側摩擦板群22を解
放し、同時にA側からライン3を介して正転側シリンダ
室18で圧縮流体を供給すると、該流体の圧力のある間
、正転側シリンダ室のピストン9ti図中左方へ移動し
、摩擦板群12を押圧し、これによってフライホイール
5から摩擦板群12およびクラッチポス11t″介して
回転トルクが出力軸14に伝達され、出力軸14は瞬間
的に正転回転状態に入る。なおこのときは逆転側クラッ
チ機構のシリンダ室118への流体圧力は解放されてお
り、したがって逆転側のフライホイール105の回転ト
ルクは出力軸141c伝達されない。
次に、A側およびC側の供給流体の圧力を解放すると、
正転の、1転トルクの伝達が切られるとともに、ブレー
キ側シリンダ30のピストン24け圧縮ばね25の力で
図中右方へ移動し、ブレーキ側摩擦板群22を押圧する
。これによってフライホイール5が回転したままでケー
ス1から摩擦板群22を介して停止トルクがブレーキボ
ス23に伝えられ、出力軸14は瞬間的に停止状態にな
る。
逆転駆動の場合は、B側およびC側からそれぞれのシリ
ンダ室118,30vc圧縮流体を供給するとともに、
A側のシリンダ室18の流体圧力を解放する。逆転の回
転トルクは7ライホ1−ル105から摩擦板群112.
クラッチボス111を介して出力軸14に伝達され、逆
転起動に入る。
上述のクラッチ機構およびブレーキ機構としては空圧、
油圧あるいは胤磁弐など各種のものが採用可能であり、
モータ型式も3相の籠型モータに限定されない。さらに
上記実施例では単一のブレーキ機構を使用しているが、
各クラッチ毎にブレーキを別個に設けてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、フライホイール効
果をもたせたモータであるので、省エネタイプであり従
来のモータの1/4〜1/6の容tVCすることができ
る。′また駆動軸の瞬間的正転起動、瞬間的逆転起動お
よび停止を高い頻度で行うことが可能であり、全体がケ
ース内に収まり非常にコンパクトな正逆転1動モータが
得られる。
なお、本発明は油圧ユニットの駆動源として、電動機の
大幅容量ダウン、バルブ類の省略、熱発生防止、省エネ
、油菫大幅節約、配管節約のために、油圧を使用する広
い分野で殆どの場合適用が可能である。さらにスクリュ
ープレス、鍛造ロールの駆動源として、あるいは高速高
力の回転角用又は直線アクチュエータの駆動源として広
範囲の分野て適用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例による正逆転電動モータの縦断面
図である。 1・・・ケース、    4,104・・・固定子コイ
ル、5.105・・・フライホイール、 6.106・・・回転子コア、 10.1i0.26・・・シリンダ。 9.109.24・・・ピストン、 11.23・・・クラッチボス、 12.112・・・摩擦板群、  25・・・圧縮ばね
、14・・・出力軸、 18.118.30・・・シリンダ室、3.103.3
1・・・油圧ライン。 復代理人 弁理士 染川利吉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内周部に一対の固定子コイルが固着されかつ中心に出力
    軸を軸支したケースと、前記ケース内で前記出力軸に対
    して回転可能に設けられかつそれぞれ外周部に前記固定
    子コイルに対面する回転子コアを固着した一対のフライ
    ホイールと、前記ケース内で前記各々のフライホイール
    と前記出力軸との間に装着された一対の駆動用クラッチ
    機構と、前記ケースと前記出力軸との間に介装されたブ
    レーキ機構とを有し、前記一対のフライホイールは前記
    固定子コイルの付勢により互いに逆方向に回転すること
    を特徴とする正逆転電動モータ。
JP11843985A 1985-05-31 1985-05-31 Seigyakutendendomoota Expired - Lifetime JPH0239170B2 (ja)

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JP11843985A JPH0239170B2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31 Seigyakutendendomoota

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JP11843985A JPH0239170B2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31 Seigyakutendendomoota

Publications (2)

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JPS61277342A true JPS61277342A (ja) 1986-12-08
JPH0239170B2 JPH0239170B2 (ja) 1990-09-04

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ID=14736663

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JP11843985A Expired - Lifetime JPH0239170B2 (ja) 1985-05-31 1985-05-31 Seigyakutendendomoota

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016062544A1 (de) * 2014-10-20 2016-04-28 Schuler Pressen Gmbh Pressenantriebsvorrichtung für eine presse und presse mit pressenantriebsvorrichtung
JP2019106793A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 本田技研工業株式会社 回転電機ユニット
US10723095B2 (en) 2014-10-20 2020-07-28 Schuler Pressen Gmbh Press drive device for a press, and press comprising a press drive device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016062544A1 (de) * 2014-10-20 2016-04-28 Schuler Pressen Gmbh Pressenantriebsvorrichtung für eine presse und presse mit pressenantriebsvorrichtung
US10723095B2 (en) 2014-10-20 2020-07-28 Schuler Pressen Gmbh Press drive device for a press, and press comprising a press drive device
JP2019106793A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 本田技研工業株式会社 回転電機ユニット

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JPH0239170B2 (ja) 1990-09-04

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