JPS61277321A - 電源供給方式 - Google Patents
電源供給方式Info
- Publication number
- JPS61277321A JPS61277321A JP60118935A JP11893585A JPS61277321A JP S61277321 A JPS61277321 A JP S61277321A JP 60118935 A JP60118935 A JP 60118935A JP 11893585 A JP11893585 A JP 11893585A JP S61277321 A JPS61277321 A JP S61277321A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- circuit
- output
- oscillation
- power source
- Prior art date
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- Granted
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は小型電子機器等の電源供給方式%式%
電子腕時計等のような発振回路を有する小型電子機器に
おいては、電池投入後の発振を良好に行なわせる為に回
路基板等にAC(オールクリア)端子を設け、電池投入
後、このAC端子をONにして発振を良好に行なわせて
いるものがある。これは電子機器内臓の発振器等は発振
の始動時には例えば1.5vの高い電圧を必要とじ−坦
始動を開始した後は1、IVでも作動を続けるので、ま
ずAC端子をONにして回路全体を初期状態に設定する
と共に、発振回路に1.5Vの高い電圧を供給し発振始
動後は1.5Vを1.IVに降圧させて発振器等に電力
を供給し消費電力を低く押えているものである。即ち1
発振回路に供給される電圧が例えば最初からi、ivの
場合は発振しない、もしくは発振までの時間がかかる(
例えば20秒間)欠点があるので、従来はAC端子のO
Nを行ない、まず始動時に1.5Vを供給し、その後1
.1Vの電圧で動作させている。
おいては、電池投入後の発振を良好に行なわせる為に回
路基板等にAC(オールクリア)端子を設け、電池投入
後、このAC端子をONにして発振を良好に行なわせて
いるものがある。これは電子機器内臓の発振器等は発振
の始動時には例えば1.5vの高い電圧を必要とじ−坦
始動を開始した後は1、IVでも作動を続けるので、ま
ずAC端子をONにして回路全体を初期状態に設定する
と共に、発振回路に1.5Vの高い電圧を供給し発振始
動後は1.5Vを1.IVに降圧させて発振器等に電力
を供給し消費電力を低く押えているものである。即ち1
発振回路に供給される電圧が例えば最初からi、ivの
場合は発振しない、もしくは発振までの時間がかかる(
例えば20秒間)欠点があるので、従来はAC端子のO
Nを行ない、まず始動時に1.5Vを供給し、その後1
.1Vの電圧で動作させている。
このような従来の電源供給方式では電子機器の組立時や
内臓電池の交換時に回路基板のAC端子にAC入力を与
えなければならないという煩わしさがあった。特に電源
を太陽電池とキャパシターのみにした場合、電子機器は
止っている状態となることが多く、この状態から使用開
始した場合太陽電池によりキャパシターが充電された時
をみはからってAC入力をしなければならないという問
題があった。又更には、太陽電池とキャパシターのみを
電源とした場合には、電池交換が不要なのでケースを開
く必要がないものであるが、AC端子が回路基板に設け
られていると、AC入力のためにケースを開かなければ
ならず、例えば腕時計等の場合、防水性が損なわれるな
どの問題もあった。
内臓電池の交換時に回路基板のAC端子にAC入力を与
えなければならないという煩わしさがあった。特に電源
を太陽電池とキャパシターのみにした場合、電子機器は
止っている状態となることが多く、この状態から使用開
始した場合太陽電池によりキャパシターが充電された時
をみはからってAC入力をしなければならないという問
題があった。又更には、太陽電池とキャパシターのみを
電源とした場合には、電池交換が不要なのでケースを開
く必要がないものであるが、AC端子が回路基板に設け
られていると、AC入力のためにケースを開かなければ
ならず、例えば腕時計等の場合、防水性が損なわれるな
どの問題もあった。
この発明は上記した事情に基づいてなされたもので、そ
の目的とするところは、電源電圧が1−分な値になった
時に自動的にオールクリア等の制御信号を与えることに
より、安定した動作開始が行なえる電源供給方式を提供
することにある。
の目的とするところは、電源電圧が1−分な値になった
時に自動的にオールクリア等の制御信号を与えることに
より、安定した動作開始が行なえる電源供給方式を提供
することにある。
この発明は上述した目的を達成するために、電源電圧が
所定の出力電力に達したか否かを電圧交換回路の出力が
あるか否かによって判断し、で電圧変換回路の出力があ
った時に電源電圧が所定の電圧であるとしてオールクリ
ア等の制御信号を出力するようにしたものである。
所定の出力電力に達したか否かを電圧交換回路の出力が
あるか否かによって判断し、で電圧変換回路の出力があ
った時に電源電圧が所定の電圧であるとしてオールクリ
ア等の制御信号を出力するようにしたものである。
以下、この発明の第1実施例を第1図に基づいて説明す
る。第1図はこの発明を適用した電子機器、例えば電子
腕時計の回路構成図であり、lは電源としての太陽電池
(以下、単に電池と称呼する)であり、通常の光の下で
一3V程度の出力電圧を得るものである・この電池1の
電圧は後述するオペアンプ2によってゲート電圧が制御
されるトランジスタ3を介してコンデンサC2に充電さ
れる。
る。第1図はこの発明を適用した電子機器、例えば電子
腕時計の回路構成図であり、lは電源としての太陽電池
(以下、単に電池と称呼する)であり、通常の光の下で
一3V程度の出力電圧を得るものである・この電池1の
電圧は後述するオペアンプ2によってゲート電圧が制御
されるトランジスタ3を介してコンデンサC2に充電さ
れる。
このコンデンサC2は例えばIF程度の大官にのコンデ
ンサであり、電池lに全く光があたらなくなっても約−
週間程度は放電電圧によって後述する電子回路4を駆動
できるものである。然して、上記コンデンサC2と並列
接続された電子回路4は発振回路、分周回路、計時回路
(図示せず)等を備え、計時回路で得られた時、該デー
タが液晶表示装置5で表示される。この液晶表示装置5
には電池】からの出力電圧と、この出力電圧を電子回路
4からの所定周期のクロック信号Vfに基づいて昇圧す
る昇圧回路6からの出力電圧とが午えちれており、前記
電子回路4からの時刻データをダイナミック駆動して表
示するものである。
ンサであり、電池lに全く光があたらなくなっても約−
週間程度は放電電圧によって後述する電子回路4を駆動
できるものである。然して、上記コンデンサC2と並列
接続された電子回路4は発振回路、分周回路、計時回路
(図示せず)等を備え、計時回路で得られた時、該デー
タが液晶表示装置5で表示される。この液晶表示装置5
には電池】からの出力電圧と、この出力電圧を電子回路
4からの所定周期のクロック信号Vfに基づいて昇圧す
る昇圧回路6からの出力電圧とが午えちれており、前記
電子回路4からの時刻データをダイナミック駆動して表
示するものである。
然して、前述昇圧回路6には昇圧用のコンデンサca、
cbが取り付けらると共に、出力電圧はコンパレータ7
の(+)側端子にもゲえられる。このコンパレタータフ
は、(−)側端子に基準電圧回路8からの基準電圧、例
えば−2■が与えられており、その出力電圧は抵抗R、
コンデンサC1からなる時定数回路9に与えられると共
に、この時定数回路9からの出力信号はAC(オールク
リア)信号として電子回路4に供給される。また、上記
時定数回路9からの出力信号はトランジスタTI のゲ
ートに直接与えられると共に、インバータ10を介して
トランジスタT2のゲートにも与えられる。
cbが取り付けらると共に、出力電圧はコンパレータ7
の(+)側端子にもゲえられる。このコンパレタータフ
は、(−)側端子に基準電圧回路8からの基準電圧、例
えば−2■が与えられており、その出力電圧は抵抗R、
コンデンサC1からなる時定数回路9に与えられると共
に、この時定数回路9からの出力信号はAC(オールク
リア)信号として電子回路4に供給される。また、上記
時定数回路9からの出力信号はトランジスタTI のゲ
ートに直接与えられると共に、インバータ10を介して
トランジスタT2のゲートにも与えられる。
然して、トランジスタTI、T2のドレイン出力は夫々
トランジスタT3.T4 を介して一括接続され、(+
)側端子に基準電圧回路11からの基準電圧−1,2V
が与えられているオペアンプ2の(−)側端子に供給さ
れている。
トランジスタT3.T4 を介して一括接続され、(+
)側端子に基準電圧回路11からの基準電圧−1,2V
が与えられているオペアンプ2の(−)側端子に供給さ
れている。
上記の構成において、電池lが充分な照度のもとにおか
れると、電池1の出力電圧はトランジスタ3を介して電
圧vSSとしてコンデンサC2に充電されると共に電子
回路4にも与えられる。然しながら、光が当たった、初
期においてはコンデンサC2がIFもある大容量なので
■SSは低く電子回路4を駆動するのにト分な電圧では
なく、その為クロック信号Vfは出力されず、その結果
昇圧回路6の出力がないのでコンパレータ7からはハイ
レベルの信号(ON)が出力され、AC信号として電子
回路4に与えられるやまた。この時にはトランジスタT
1がONとなりトランジスタT3を介してオペアンプ2
に送うれ、オペアンプ2はトランジスタ3の出力を例え
ば−1,5V以上の高い電圧出力となるように制御する
。
れると、電池1の出力電圧はトランジスタ3を介して電
圧vSSとしてコンデンサC2に充電されると共に電子
回路4にも与えられる。然しながら、光が当たった、初
期においてはコンデンサC2がIFもある大容量なので
■SSは低く電子回路4を駆動するのにト分な電圧では
なく、その為クロック信号Vfは出力されず、その結果
昇圧回路6の出力がないのでコンパレータ7からはハイ
レベルの信号(ON)が出力され、AC信号として電子
回路4に与えられるやまた。この時にはトランジスタT
1がONとなりトランジスタT3を介してオペアンプ2
に送うれ、オペアンプ2はトランジスタ3の出力を例え
ば−1,5V以上の高い電圧出力となるように制御する
。
そして、コンデンサC2が徐々に充電され電子回路4に
与えられる電圧Vssが高くなり11を子回路4が動作
開始するとクロック信号Vfが出力され、これによって
昇圧回路6からも昇圧電圧が出力される。この昇圧回路
6からの昇圧電圧が一2Vを越えるとコンパレータ7か
らの出力はローレベルとなるのでCI、Rで構成される
時定数の時間の経過後はAc1子はローレベル(OF
F)となり、またトランジスタT2が選択されてVss
は常に1.2Vに安定化されるようになる。
与えられる電圧Vssが高くなり11を子回路4が動作
開始するとクロック信号Vfが出力され、これによって
昇圧回路6からも昇圧電圧が出力される。この昇圧回路
6からの昇圧電圧が一2Vを越えるとコンパレータ7か
らの出力はローレベルとなるのでCI、Rで構成される
時定数の時間の経過後はAc1子はローレベル(OF
F)となり、またトランジスタT2が選択されてVss
は常に1.2Vに安定化されるようになる。
このように、上記第1の実施例では昇圧回路からの出力
電圧が一定電圧以上あるか否かによって電子回路の発振
が開始されたか否かを検出して、AC信号を自動的に供
給及び遮断するようにしているのでAC信号を手動スイ
ッチで入力させる必要がないものである。
電圧が一定電圧以上あるか否かによって電子回路の発振
が開始されたか否かを検出して、AC信号を自動的に供
給及び遮断するようにしているのでAC信号を手動スイ
ッチで入力させる必要がないものである。
第2図は1本発明の他の実施例を示しており、電池lと
して、太陽電池ではなく釦型電池20を用いたものであ
り、第1図と同一構成部には同一番号を付して、その詳
細な説明は省略する。
して、太陽電池ではなく釦型電池20を用いたものであ
り、第1図と同一構成部には同一番号を付して、その詳
細な説明は省略する。
然して、このように釦型電池を用いた場合であっても昇
圧回路の昇圧出力電圧が一定レベル以上か否かによって
自動的にAC信号のON10 F Fを行なえるもので
ある。
圧回路の昇圧出力電圧が一定レベル以上か否かによって
自動的にAC信号のON10 F Fを行なえるもので
ある。
尚、上記各実施例では、昇圧回路からの出力電圧で発振
開始がなされたか否かを検出するようにしたが、電池1
又は20として高い 。
開始がなされたか否かを検出するようにしたが、電池1
又は20として高い 。
電池電圧のものを用いると共にこの電池電圧上クロック
信号によって降圧するシステムの電子機器においては、
降圧電圧が所定のレベルになったか否かに基づいてAC
信号のON10 F Fを自動的に行なうようにしても
よいものである。
信号によって降圧するシステムの電子機器においては、
降圧電圧が所定のレベルになったか否かに基づいてAC
信号のON10 F Fを自動的に行なうようにしても
よいものである。
以上説明してきたように、この発明によれば1発振期の
発振の有無を昇圧又は降圧等の電圧変換手段の出力電圧
で検出し、この検出結果に基づきオールクリア等の制御
信号を出力するようにしたので発振開始時には自動的に
高い電圧を供給したり、オールリセットを行なったりす
ることが出来るので何らかスイッチ操作を行うこともな
く、またスイッチ端子等を設けることも必要ない電源供
給方式を提供できる。
発振の有無を昇圧又は降圧等の電圧変換手段の出力電圧
で検出し、この検出結果に基づきオールクリア等の制御
信号を出力するようにしたので発振開始時には自動的に
高い電圧を供給したり、オールリセットを行なったりす
ることが出来るので何らかスイッチ操作を行うこともな
く、またスイッチ端子等を設けることも必要ない電源供
給方式を提供できる。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図はこの発明を適
用した電子機器の第1実施例の構成図、第2図は第2実
施例の構成図である。 l・・・・・・電池 4・・・・・・電子回路5
・・・・・・液晶装置 6・・・・・・昇圧回路7…
…コンパレータ
用した電子機器の第1実施例の構成図、第2図は第2実
施例の構成図である。 l・・・・・・電池 4・・・・・・電子回路5
・・・・・・液晶装置 6・・・・・・昇圧回路7…
…コンパレータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電池電源と、この電池電源からの電圧に基 づいて動作する少なくとも発振手段を有する電子回路と
、この電子回路の前記発振手段に基づくクロック信号に
よって電圧を変換する電圧変換手段と、この電圧変換手
段の電圧に基づき前記電子回路に制御信号を供給する手
段とを具備してなる電源供給方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118935A JPH078108B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 電源供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118935A JPH078108B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 電源供給方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61277321A true JPS61277321A (ja) | 1986-12-08 |
JPH078108B2 JPH078108B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=14748864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60118935A Expired - Lifetime JPH078108B2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 電源供給方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078108B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004029735A1 (ja) * | 2002-09-24 | 2004-04-08 | Citizen Watch Co., Ltd. | 電子時計、電子機器および起動方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917823A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-30 | 松下電器産業株式会社 | 給電装置 |
JPS5927329A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | Nec Corp | 電源確定信号発生回路 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP60118935A patent/JPH078108B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917823A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-30 | 松下電器産業株式会社 | 給電装置 |
JPS5927329A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | Nec Corp | 電源確定信号発生回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078108B2 (ja) | 1995-01-30 |
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