JPS61277238A - 双方向時分割多重化伝送方式 - Google Patents

双方向時分割多重化伝送方式

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JPS61277238A
JPS61277238A JP11842585A JP11842585A JPS61277238A JP S61277238 A JPS61277238 A JP S61277238A JP 11842585 A JP11842585 A JP 11842585A JP 11842585 A JP11842585 A JP 11842585A JP S61277238 A JPS61277238 A JP S61277238A
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JP
Japan
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transmission
signal
error
clock rate
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP11842585A
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English (en)
Inventor
Norimasu Ikehata
池端 規益
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、伝送信号の送信、受信をタイミングをとりな
がら交互に行なう双方向時分割多重化伝送方弐圧関する
〔発明の技術的背景〕
従来のデータ伝送方式では、予めデータの伝送相手との
間で伝送信号の伝送クロックレートおよび伝送フレーム
長を決めておき、これらの値に基づき伝送信号の送信フ
レームと受信7レームの作成を行なっていた。そしてデ
ータの伝送時に送信7レームからなる送信信号と受信フ
レームからなる受信信号とが互いに重なりたり、つなが
ったシしないようにが−rタイムを設定し、伝送相手と
の間でタイミングをとりながら交互に画信号データや音
声データ等のデータを含む上記伝送信号の高速伝送を行
なっていた。
第4図は、上記した伝送方式の一例を示す図で、256
kHzの基本クロックからなる送信フレーム11および
受信フレーム12の伝送信号の伝送を一単位とし、この
一単位の伝送を125μSの時間内に行なうものである
。この送信フレーム11および受信フレーム12はとも
に12ビツトからなり、1ピツトのフレーム同期ピット
F1データビットのピット長を制御する各1ビツトの制
御ビット01〜C3,6ビツトのデータビット、1ビツ
トの非同期ピッ)Dおよび1ピツトのΔリティビットP
から構成される装置 したがってファクシミリ装置13とディジタル交換機1
4との間で上記伝送信号によるデータ伝送を行なえば、
1秒間1c48にピットづつのデータの高速伝送が可能
となる。
なおこのデータ伝送は、伝送信号を高速伝送に適したダ
イフェーズ符号に変調したのちに行なわれる。
第5図は、伝送信号の17レーム(12ピツト)分をダ
イフェーズ変調した場合の例で、(a)は伝送信号の1
フレ一ム分のピット列、(b)は(a)のピット列をも
とにダイフェーズ符号化された伝送信号である。このダ
イフェーズ符号化された伝送信号の“1”は128kH
z周期で表わされ、“0”は256kHz周期で表わさ
れて互いに区別され【いる。この(b)の波形は、Oを
基準にして+V、−Vの山と谷を加えると、その和が0
になるよう疋構成されている。
第6図は、伝送信号の伝送回線上の波形で、振幅の大き
い波形は自装置(例えば、ファクシミリ装置13)突ら
の送信フレームを示すもので、振幅の小さい波形は相手
装置(例えば、ディジタル交換機14)から受信した受
信フレームを示す波形である。この送信フレームと受信
フレームとの間にはガードタイムが設定されており、振
幅の大小によって送信フレームと受信フレームを区別す
る他に、このガードタイムにより送信フレームからなる
送信信号と受信フレームからなる受信信号とが重なった
り、つながったりしないようにしてデータ伝送を行なっ
ていた。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、このような従来の伝送方式では、自装置
と伝送相手装置との回線状態が悪い場合、および伝送距
離が長くなって回線の負荷により伝送信号が減衰した場
合等にエラーが発生しデータ伝送が出来なくなってしま
う不具合があった。
そこでエラーが発生した時には、高速データ伝送を能率
良く行なうノ飄イレペルデータリング制御手段(HDL
C)等を用いてエラーの発生したフレームを再送する方
法がとられていたが、エラーが変型なり再送頻度が高く
なると、実質的には通信出来ない状態になるという問題
点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、伝送回線上
でのエラーの発生状況に応じて該回線に適したデータ伝
送を行なうことを特徴とする双方向時分割多重化伝送方
式を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、伝送時の誤まりを検知する誤り検出手段を具
え検知したエラー情報に応じて伝送クロックレートを変
化させることにより上記した目的を達成している。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第3図の図面に基づき詳細
に説明する。
第1図は本発明の回路構成図で、フォールバック伝送を
行なう場合、まず自装置(例えばディジタル交換機)で
は、同期用の伝送信号を出力し、図示しない伝送相手(
例えば、ファクシミリ装置)側との間でタイミングをと
り伝送信号の伝送クロックレートおよび伝送フレーム長
を設定しておく。
次に交換機本体からインタフェース部20を介して入力
したデータは、上記設定値に基づく主制御部21の制御
により送信フレームレジスタ22内で所定の伝送クロッ
クレートおよびフレーム長の送信信号に設定されダイフ
ェーズ変調部23に出力される。このダイ7工−ズ変調
部23では、送信信号のダイフェーズ符号化を行ない、
ダイフェーズ化された送信信号はタイミング制御部24
の制御により伝送回線への送信タイミングがとられてか
ら伝送トランス25を介して第1図と同様の回路構成か
らなる相手装置に出力される。
そして、この送信信号に応じて伝送相手装置は、所定の
受信フレームからなる受信信号を伝送トランス25を介
して自装置に出力する。この受信信号は、タイミング制
御部24の制御により受信タイミングがとられてダイ7
工−ズ復調部26に入力する。このダイフェーズ復調部
26で、受信信号は復調され、受信フレームレジスタ2
7に収納される。このとき誤まり検知部28では、受信
した受信信号のパリティピットをもとに伝送回線上の誤
まりを検知し、その結果エラー情報を主制御部21に出
力している。主制御部21では、このエラー情報に応じ
て伝送クロックレートを現状のまま維持させるか、新た
な値に設定するか判断しテ送信フレームレジスタ22を
制御し、交換機からのデータを判断結果に基づく伝送ク
ロックレートごとの送信信号にして送出している。
第2図は、本発明の双方向時分割多重化伝送方式におけ
るフォール・々ツク伝送方式の動作を示すフローチャー
トで、(a)は交換機側のフローチャート、(b)は端
末(ファクシミリ)側の70−チャートを示し、第3図
は動作中の各伝送信号の伝送クロックレートを示す図で
ある。
第2図において、まず交換機側、端末側それぞれステラ
7”IOl、201で自装置のパワーをオンにし、ステ
ラf102,202では主制御部21の制御により制御
ピットCI Ci−會c、cbを00としてデータビッ
トのデータ長を6ビツト、伝送クロックレートを例えば
125μSの256kHz周期に初期設定されている(
第3図(a) # (b)参照)。次に交換機側では、
この初期値設定された送信フレームからなる送信信号を
ステップ103で端末側に送信する。
これに対し端末側では、ステラ7°203で交換機から
の送信信号を受信したか判断し、ステップ204で5秒
間の間その判断を行なわさせ、5秒間経過しても上記送
信信号の受信がない時はステ 。
ツブ205に進みアラーム又は警告表示を行ないオペレ
ータに異常を知らせる。またステラf203で送信信号
を受信するとステップ206に進み正しいフレームの送
信信号か否か判断し、エラーがある場合はステップ20
7で所定の時間圧しい送信信号が入力されるまで再送要
求を行なう。そして所定時間内に正しい送信信号がえら
れない時は、ステラf208に進み伝送信号の伝送速度
を例えば250μSの128kHz周期に変えて交換機
側に送信する。またステラf206で正しい送信信号で
ある場合には交換機側と同一の伝送速度の伝送信号を交
換機に伝送する(第3図(a) 、 (b)参照)。
交換機側では、端末側からの受信信号を受信すると、ス
テラf104でその受信信号が正しいフレームの受信信
号か否か判断し、エラーがある場合は、ステラ7’l 
05で所定の時間圧しい受信信号が入力されるまで再送
要求を行なう。そして所定時間内に正しい受信信号がえ
られない時は、ステッ7’1061C進み送信信号の伝
送速度を例えば250μ−の128kHz周期に変え、
さらにステップ107で自動的に決められたタイマーの
間(1秒間)、送信信号の送信を止めた後に上記伝送速
度を変えた送信信号を送信する。またステップ104で
正しい受信信号である場合には、交換機側と端末側とは
互いに伝送の整合がとれたことになるので、交換機側お
よび端末側はステップ108゜209にそれぞれ進み、
ステップ109,210で受信する信号が正しいかどう
か互いに判断しながらデータを含んだ伝送信号の伝送を
行なう。
ここで例えば、交換機側の誤まり検知部28で端末側か
らの受信信号にエラーを検知すると、ステラfllOに
進み所定時間内エラーの発生した信号の再送要求を行な
う。そして所定時間内に正しい信号の再送がえられれば
、ステラf108でデータ伝送を続け、エラー発生頻度
が高くなって所定時間内に正しい信号の再送がえられな
い時は、ステラf111に進む。ステップ111では送
信フレームの制御ビットC,C,を01(この場合端末
側からの受信信号にエラーが発生した旨の意味)にして
、この送信フレームからなる送信信号(第3図(e)参
照)を端末側からの受信信号が断になる(ステップ11
2)まで、所定時間送出する(ステップ113)。そし
て端末からの受信信号が断になったら、ステラf114
で送信フレームの制御ビットC1c、を10(この場合
伝送クロックレートを変える旨の意味)にし、しかも伝
送クロックレートを例えば250μ80128 kHz
周期にして伝送速度を下げ、この送信フレームからなる
送信信号(第3図(d)参照)を端末側に送信し続ける
そしてステップ108で端末側より受信フレームの制御
ピッ) c、cbが10からなる受信信号を受信したら
速度整合がとれたものとしてデータの伝送を行なう。
また例えば、上記とは逆に端末側の誤まり検知部28で
交換機側からの受信信号にエラーを検知すると、ステラ
f211に進み所定時間内エラーの発生した信号の再送
要求を行なう。そして所定時間送出正しい信号の再送が
えられれば、ステップ209でデータ伝送を続け、エラ
ー発生頻度が高くなって所定時間送出正しい信号の再送
がえられない時は、ステップ212に進む。ステップ2
12では、送信フレームの制御ピッ) CaCbを01
にして、この送信フレームからなる送信信号を交換機側
からの受信信号が断になる(ステップ213)tで、所
定時間送出する(ステラ7’214)。
そして交換機からの受信信号が断になったら、ステップ
215で送信フレームの制御ビットC,Cbを10にし
、l、かも伝送クロックレートを例えば250μ−の1
28kHz周期にして伝送速度を下げ、この送信フレー
ムからなる送信信号を交換機側に送信し続ける。そして
ステップ209で交換機側より受信フレームの制御ビッ
トC1c、が10からなる受信信号を受信したら速度整
合がとれたものとしてデータの伝送を行なう。
次に交換機側および端末側両者で互いのエラーを検知し
た時は、ステップ112,213でそれぞれ相手に対し
エラー発生を伝えようとするが、エラー発生頻度が高く
なりステラ7’l13,214で設定した時間内に相手
の信号が断とならない場合がある。このような場合はス
テップ115,216に進み、両者とも自動的に伝送信
号の送出を止め、ステップ116..217で相手側か
らの信号の送出が断になるまで待つ。そして信号の送出
が断になったらステップ117,218でフレームの伝
送クロックレートを変え伝送速度を下げた伝送信号をお
互の送信フレームレジスタ22で作成スる。
この伝送信号は、交換機側よりステラf107で信号の
送出金主めた時から1秒後に端末側に送信され(ステッ
プ103)、これを受けて端末側からも伝送信号が送信
される(ステラf203 )。
そして両者の速度整合がとれた(ステップ104゜20
6)後、ステップ108,209に進みデータ伝送を続
けて行なうことができる。
なお、本実施例では、ノ臂すティビットをもとに誤まり
検知部で回線上の誤まりを検知し誤まり検知部からのエ
ラー情報で主制御部が伝送クロックレートを変化させる
が、例えばHDLC手股上手伝上エラーを検知し、これ
に基づき主制御部をコントロールして伝送クロックレー
トを変化させることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は伝送時の誤まりを検知す
る誤まり検知手段を具え検知したエラー情報に応じて伝
送クロックレートを変化させるので、ノイズマージを上
げることができ、回線に適した状態でデータ伝送を行な
うことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回路構成図、第2図は本発明の実施例
の動作を示すフローチャートで(a)は交換機側の70
−チャート、伽)は端末側の70−チャート、第3図は
動作中の各伝送信号の伝送クロックレートを示す図、第
4図は従来のデータ伝送方式の一例、第5図はダイ7工
−ズ符号化の一例、第6図は伝送信号の伝送回線上の波
形を示す図である。 20・・・インタフェース部、21・・・主制御部。 22・・・送信フレームレジスタ、23−・・ダイフェ
ーズ変調部、24・・・タイミング制゛御部、25・・
・伝送トランス、26・・・ダイフェーズ復調部、27
・・・受信フレームレジスタ。 H,”、’、’f、! ”+ 代ゝ4弁ゝ1  木 村 高 久 ・′ニー。 旧0011010010 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送信号の伝送クロックレートおよび伝送フレーム長を
    予め定め、該伝送フレーム長の送信信号と受信信号の間
    にガードタイムを設定して前記送信信号と前記受信信号
    とを交互に伝送する双方向時分割多重化伝送方式におい
    て、伝送時の誤まりを検知する誤まり検知手段を具え検
    知したエラー情報に応じて前記伝送クロックレートを変
    化させることを特徴とする双方向時分割多重化伝送方式
JP11842585A 1985-05-31 1985-05-31 双方向時分割多重化伝送方式 Pending JPS61277238A (ja)

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JP11842585A JPS61277238A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 双方向時分割多重化伝送方式

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JPS61277238A true JPS61277238A (ja) 1986-12-08

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ID=14736323

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JP11842585A Pending JPS61277238A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 双方向時分割多重化伝送方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0472865A (ja) * 1988-08-12 1992-03-06 Ricoh Co Ltd ファクシミリ通信システムおよびファクシミリ装置
DE102011089428A1 (de) * 2011-12-21 2013-06-27 Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg Synchrone Datenübertragungseinrichtung

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0472865A (ja) * 1988-08-12 1992-03-06 Ricoh Co Ltd ファクシミリ通信システムおよびファクシミリ装置
DE102011089428A1 (de) * 2011-12-21 2013-06-27 Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg Synchrone Datenübertragungseinrichtung
US9100142B2 (en) 2011-12-21 2015-08-04 Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg Synchronous data transmission system

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