JPS6127702A - 車両用組立車輪 - Google Patents

車両用組立車輪

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Publication number
JPS6127702A
JPS6127702A JP14823884A JP14823884A JPS6127702A JP S6127702 A JPS6127702 A JP S6127702A JP 14823884 A JP14823884 A JP 14823884A JP 14823884 A JP14823884 A JP 14823884A JP S6127702 A JPS6127702 A JP S6127702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub
wheel
boss
main body
reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14823884A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kono
河野 明夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP14823884A priority Critical patent/JPS6127702A/ja
Publication of JPS6127702A publication Critical patent/JPS6127702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B27/00Hubs
    • B60B27/02Hubs adapted to be rotatably arranged on axle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A6発明の目的 (1)、産業上の利用分野 本発明は金属製ハブと合成樹脂製ホイール主体とよりな
る車両用組立車輪に関する。
(2)従来の技術 従来車両用車輪を部分的に異質の材料により構成し、そ
れらを一体に結合したものは、たとえば実開昭55−3
6077号、実公昭58−26805号公報に開示され
るように既に公知である。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが従来の組立車輪は、その一部を合成樹脂材によ
り構成することにより、その軽量化を図れるという利点
はあるものの局部的、特にノ1ブとホイール主体との結
合部に応力が集中する傾向があり、その強度および耐久
性に問題があって実用化に乏しかった。
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので、強度お
よび耐久性を何等損なうことなく大幅な軽量化を達成で
きるようにした、構成簡単な車両用組立車輪を提供する
ことを目的とするものである。
B0発明の構成 (11問題点を解決するための手段 本発明によれば、前記目的達成のため金属製ハブと、合
成樹脂製ホイール主体とを締着具によって一体に結合し
てなる、組立車輪であって、前記ハブは、車軸に支承さ
れる軸受筒部を、また前記ホイール主体は、前記軸受筒
部に嵌合されるボスをそれぞれ備え、前記軸受筒部とボ
スの少なくとも一方に複数の補強用リブ片を形成する。
(2)作 用 前記構成によれば、ハブの軸受筒部、ホイール主体の筒
状部の少なくとも一方に設けられるリブ片が組立車輪の
強度及び耐久性を大幅に向上させる。
(3)実施例 先ず第1.第2図により本発明組立車輪の第1実施例に
ついて説明する。
組立車輪はハブH9このハブHに着脱自在に組付けられ
るホイール主体W1およびこのホイール主体Wに装着さ
れるタイヤTとより構成されている。
先ず前記ハブHの詳細な構造について説明すると、これ
はA4合金、Mg合金等の軽金属型であって、中空円筒
状軸受筒部1と、この軸受筒部1の軸方向−例より半径
方向に一体に延出するホイール支持部2とより9なる。
前記軸受筒部1の左。
右両端内周面は、ボール軸受3.3が嵌着されるととも
にそれらの外側にシール部材4.4が装着される。ポー
ル軸受3.3のインナレース内側面間には、カラー5が
介装され、このカラー5とポール軸受3.3のインナレ
ースとに亘って車輪軸6が回転自在に挿嵌される。
第1図に明瞭に示すように、前記軸受筒部1の外周面は
凹凸のない滑らかな円筒面であって、連続切削加工が可
能なように構成される。また軸受筒部1の内周面には周
方向に略等間隔を存して複数個の補強片7・・・が放射
方向内向きに一体に突設され、これらの補強片7・・・
は軸受筒部1の、ボール軸受3.3間を補強する。
前記ホイール支持部2は、前記軸受筒部1の一例外周面
より略直角に半径方向に延設され、そこには周方向に間
隔を存して複数個のスタンドボルト9・・・が植設され
、これらのスタットボルト9・・・の軸線/−1は、前
記軸受筒部1の軸線L−Lと略平行である。前記スタン
ドボルト9・・・は、そこに螺着される後述のナツト1
o・・・とともに締着具Cを構成している。
前記ホイール支持部2の外周には、フランジ状のディス
ク支持部11が半径方向に一体に延設されてこのディス
ク支持部11の外側面には、複数個の締付ボルト12・
・・およびナツト13・・・を以て、ディスクブレーキ
装置のブレーキディスク14が固着される。
次に前記ホイール主体Wの構造を詳細に説明すルト、こ
れは、硬質合成樹脂製であって、ボス15と、このボス
15と一体に径方向に延びるスパイダ16と、このスパ
イダ16の外周に一体に形成サレルリム17とより構成
されている。
前記ボス15は、ボス孔を形成する内周側筒状部15a
と、この筒状部15aの一端より径方向に延びる被締着
部15bと、この被締着部15bより斜め径方向に延び
る外周側筒状部15cとにより断面ヂャンネル状に形成
され、さらに内、外周筒状部15a、15c間には、前
記締着具Cを含む締着空間を区画する複数対の画壁15
d、15dが一体に設けられ、これらの画壁15d、1
5dtよボス15を補強している。そしてボス15゜内
には一側を開放した環状凹所18が形成される。
前記筒状部15aは、リム17およびスパイダ16の径
方向中心線0−0を横切ってその左右に略同じ長さに軸
方向に延びており、その内周面には周方向に略等間隔を
存して放射方向内向きに複数のホイール主体側リブ片R
w・・・が一体に突設され、これらのリブ片Rw・・・
の内端面は、前記ハブHの軸受筒部1の外周面に嵌合で
きるように同心円上にある。また前記外周側筒状部15
Cも前記中心線0−Oを横切って軸方向に延びている。
また締着空間において環状凹所18の奥壁には、周方向
に間隔をあけて複数個のボルト孔20・・・が穿設され
ている。而してこれらのボルト孔20・・・はハブHと
ホイール主体Wとの組付時に、該ハブHに植設した前記
複数本のスタットボルト9・・・と一致する位置にある
。前記複数のボルト孔20・・・にはポペット状の座金
21・・・がそれぞれ埋設され、それらの座金21・・
・の外面は、前記環状凹所18内に対面している。各座
金21の通孔22の、環状凹所18側端縁には末広状に
拡がるテーバ面22aが形成される。
前記ボス15の環状凹所18の環状開放端には、合成樹
脂製の環状カバー23が、自己の持つ弾性力によって嵌
着される。したがって前記ボス15は、前記外周側筒状
部15a、被締着部15b、内周側筒状部15Cおよび
前記環状カバー23によって中空閉断面に構成され、そ
の強度が高められる。
前記入バイダ16は前記ボス15の外周より径方向にの
び、前記リム17に一体に接続される。
さらに前記リム17は通常のように断面三叉状に形成さ
れてそこにタイヤTが装着される。
前記硬質合成樹脂製ホイール主体Wを前記ノ1ブHに組
付けるには、前記ボス15の内周側筒状部15aのボス
孔を、ハブHの軸受筒部1の外周面に嵌合する。この場
合ボス孔を形成する筒状部15aの内周面より内向きに
突設される複数のホイール主体側リブ片Rw ”・は、
軸受筒部1の滑らかな外周面に密に嵌合し、前記中心線
0−0を横切っそ軸方向に長く延びており、ホイール主
体WとハブHとの嵌合強度が高められる。またボス15
の被締着部15bは、ハブHのホィール支持部2側面に
接合され、該ホイール支持部2に植設した複数のスタン
ドボルト9・・・の先端部はボス15のボルト孔20・
・・および座金21・・・を通って環状凹所18内に臨
み、それらの突出部に、ナ・ノド10・・・をそれぞれ
螺締すれば、ハブHにホイール主体Wが一体に固着され
る。この場合す・ノド10の基端に形成したテーバ面1
0aは、座金21のテーバ面22aに密に楔合して芯ず
れを防止し確実な締着が行われる。
尚、ナツト10には、かしめを施したり、あるいは、ば
ね、プレート等を挿入してその脱落を防止する。
前記ホイール主体W外周のリム17には通常のようにタ
イヤTが装着される。
第3〜5図には、本発明の第2実施例が示される。この
第2実施例において、前記第1実施例と同一部材には同
一符号が付しである。
第3図に明瞭に示すように、軸受筒部1の外周面には周
方向に間隔をあけて軸方向の複数個の凹溝8が形成され
、これらの凹溝8内にハブ側リブRh・・・が放射状に
突設される。また軸受筒部1の内周面は滑らかな円筒面
に形成される。一方前記ホイール主体Wのボス15にお
いて、締着具Cを含む締着空間を画成する画壁部15d
の外面間の空間24の中間部には外周側筒状部15cの
内面より、内周側筒状部15aに向かってホイール主体
側リブ片Rw・・・が放射状にのびており、それらのリ
ブ片Rw・・・の内端は内周側筒状部15aの内周面と
同心円上にある。
前記ホイール主体側リブ片RWと画壁部15dとは連結
片25によって橋架結合される。
ハブHにホイール主体Wを組みつけたとき、第3図に明
瞭に示すようにハブ側リブ片Rh・・・は、ホイール主
体Wの内周側円筒部15aに密に嵌合され、またホイー
ル主体側リブ片Rwは、ノ\ブHの軸受筒部1の外周面
に密に嵌合され、前記両リブ片Rh・・・、RW・・・
は協働してそれらの嵌合部の強度を高める。
前記第1.第2実施例によれば、ホイール主体Wのボス
15は、その軸方向に長い円筒状に形成されてハブHの
外周面に嵌合されることにより、タイヤTよりホイール
主体Wにかかる負荷は、リブ片RW、あるいはリブ片R
w、Rhを介してノ1プHへの″分散伝達されホイール
主体Wとノ\ブHとの締着部Cに応力が集中するのを防
止してその分散化が図れ、これによって組立車輪の強度
が高められてその耐久性が向上する。そしてホイール主
体Wの合成樹脂製により強度低下分を補償することがで
きる。また軽金属製ハブHにブレーキ装置等の熱発生機
器を設けることにより合成樹脂製ホイール主体Wの熱に
よる影響が少なくなる。またハブHに対してホイール主
体Wの複数種用意し、それらを適宜選択してハブHに結
合することにより、各種、各仕様に対応する組立車輪が
低コストで得られる。
また加工工程の多いハブHが、比較的高の大きいホイー
ル主体Wより切り離して加工し得るため、該ハブHの加
工効率がよくなり、このことからも組立車輪の低コスト
化が可能となる。
さらにハブHおよびホイール主体Wの組立方向は組立車
輪の車軸6への組立方向と一致しており、しかもスタッ
トボルトにナツト10を締着するだけでよいので、それ
らの組立性がきわめてよい。
C1発明の効果 以上の実施例により明らかなように、金属製ハブに車軸
に支承される軸受筒部を、また合成樹脂、類ホイール主
体に前記軸受筒部に嵌合されるボス部を設け、前記軸受
筒部とボス部の少なくとも一方に複数の補強用リブ片を
形成したので、ホイール主体にかかる負荷はボス部より
複数のリブ片を介してハブに分散伝達させることでき、
ハブとホイール主体との結合強度は、前記補強用リブに
よって大幅に高められ、ホイール全体にかかる負荷は筒
状ボス部より複数のリブ片を介してボスに分散させるこ
とができ、ハブに局部的に過大な負荷がかかることがな
く、特にハブとホイール主体との結合部に応力が集中す
ることがない。したがって組立車輪の主要な部分を占め
るホイール主体を合成樹脂材により形成しても該車輪に
要求される強度および耐久性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1.第2図は本発明組立車輪の第1実施例を示すもの
で、第1図は第2図のI−I線に沿う断面図、第2図は
第1図n−n線に沿う断面図、第3〜5図は本発明組立
車輪の第2実施例を示すもので、第3図は第4図m−m
綿に沿う断面図、第4図は第3図IV−IV線断面図、
第5図は第3図■−V線に沿う断面図である。 C・・・締着具、H・・・ハブ、Rw、Rh・・・補強
用リブとしてのホイール主体側リブ片、ハブ側リブ片、
W・・・ホイール主体、 1・・・軸受筒部、6・・・車輪軸、15・・・ポス第
4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属製ハブと、合成樹脂製ホイール主体とを締着具によ
    って一体に結合してなる、組立車輪であって、前記ハブ
    は、車軸に支承される軸受筒部を、また前記ホイール主
    体は、前記軸受筒部に嵌合されるボスをそれぞれ備え、
    前記軸受筒部とボスの少なくとも一方に複数の補強用リ
    ブ片を形成したことを特徴とする車両用組立車輪。
JP14823884A 1984-07-17 1984-07-17 車両用組立車輪 Pending JPS6127702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14823884A JPS6127702A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 車両用組立車輪

Applications Claiming Priority (1)

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JP14823884A JPS6127702A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 車両用組立車輪

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JPS6127702A true JPS6127702A (ja) 1986-02-07

Family

ID=15448331

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JP14823884A Pending JPS6127702A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 車両用組立車輪

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JP (1) JPS6127702A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390058U (ja) * 1989-12-27 1991-09-13
JP2014524387A (ja) * 2011-08-25 2014-09-22 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 自動車用ホイール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390058U (ja) * 1989-12-27 1991-09-13
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