JPS61276879A - 改良された着雪着氷防止用被覆材 - Google Patents
改良された着雪着氷防止用被覆材Info
- Publication number
- JPS61276879A JPS61276879A JP11942685A JP11942685A JPS61276879A JP S61276879 A JPS61276879 A JP S61276879A JP 11942685 A JP11942685 A JP 11942685A JP 11942685 A JP11942685 A JP 11942685A JP S61276879 A JPS61276879 A JP S61276879A
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- JP
- Japan
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- acid
- weight
- meth
- acrylic
- icing
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- Granted
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野」
本発明は冬期の5llW!地帯において建造物に被覆し
モ着雪・着氷を防止する着雪・着氷防止用被覆材に関す
るものである。
モ着雪・着氷を防止する着雪・着氷防止用被覆材に関す
るものである。
冬期豪雪地帯では屋根V−積った雷による建造物の損傷
、崩壊を防止するため!おろしが必要である。又、交通
標識等の施設も!に埋れたり雪や水の氷結により本来の
機能を果たさないことが起る。これら着雪や着氷に対す
る対策としては人力にたよっているのが現状であるが、
近年その対策の一つとして建造物表面に被覆材を塗布す
ることによって解決をはかる次のような被覆材あるいは
着雪防止方法が提案されている。
、崩壊を防止するため!おろしが必要である。又、交通
標識等の施設も!に埋れたり雪や水の氷結により本来の
機能を果たさないことが起る。これら着雪や着氷に対す
る対策としては人力にたよっているのが現状であるが、
近年その対策の一つとして建造物表面に被覆材を塗布す
ることによって解決をはかる次のような被覆材あるいは
着雪防止方法が提案されている。
イ)ビニル樹脂塗料、アクリル樹脂塗料あるいは硝化綿
ラッカー、中にシリコンオイV及び/又はワックスを添
加してなる着雪防止用塗料(特開昭58−1!5207
3号) (ロ)水不溶性樹脂に脂肪酸アマイドを添加してなる除
雪組成物(特開昭58−118880号)(ハ)フッ素
ゴム塗料を塗布した屋根材(特開昭58−90935号
) に)塗膜成分としてOH基を有する可塑剤を含有した防
水塗料(特開昭57−164165号)(ホ)七ルフボ
リツシング型塗料を塗装する除氷。
ラッカー、中にシリコンオイV及び/又はワックスを添
加してなる着雪防止用塗料(特開昭58−1!5207
3号) (ロ)水不溶性樹脂に脂肪酸アマイドを添加してなる除
雪組成物(特開昭58−118880号)(ハ)フッ素
ゴム塗料を塗布した屋根材(特開昭58−90935号
) に)塗膜成分としてOH基を有する可塑剤を含有した防
水塗料(特開昭57−164165号)(ホ)七ルフボ
リツシング型塗料を塗装する除氷。
除雪方法(特開昭58−118881号)。
ア
しかしながら、前記(イ)〜(ホ)の被覆材あるいは方
法はいずれも効果が短期的、あるいは経時的に低下する
傾向があり、またWI言1着氷防止効果も不充分なもの
であり1着雪、着氷防止対策としでは充分なものではな
かった、 〔問題点を解決するための手段] 本発明は冬期豪雪地帯における建物・乗物・交通榎織等
、困難な除雪、除氷作業を必要とする対象物に対して簡
便なコーティングをすることにより、除雪、除氷作業を
なくしたり、或は軽減できないか鋭意研究を重ねた結果
、M<べきことに特定のモノマー組成のアクリル系及び
/又はポリエステル系樹脂を塩基性化合物で中和してな
る親水性あるいは水可溶性樹脂を配合した被覆材が前記
の問題点を解決でき、充分なる着雪1着水防止機能を発
揮しうることを見い出した。
法はいずれも効果が短期的、あるいは経時的に低下する
傾向があり、またWI言1着氷防止効果も不充分なもの
であり1着雪、着氷防止対策としでは充分なものではな
かった、 〔問題点を解決するための手段] 本発明は冬期豪雪地帯における建物・乗物・交通榎織等
、困難な除雪、除氷作業を必要とする対象物に対して簡
便なコーティングをすることにより、除雪、除氷作業を
なくしたり、或は軽減できないか鋭意研究を重ねた結果
、M<べきことに特定のモノマー組成のアクリル系及び
/又はポリエステル系樹脂を塩基性化合物で中和してな
る親水性あるいは水可溶性樹脂を配合した被覆材が前記
の問題点を解決でき、充分なる着雪1着水防止機能を発
揮しうることを見い出した。
すなわち本発明は酸価20〜50.水酸基価50〜15
0%分子ttooo〜10.000のアクリル系及び/
又はポリエステル系樹脂の酸基の50〜100%当量を
無機又は有機塩基性化合物で中和してなる親水性あるい
は水可溶性樹脂な含有することを特徴とする着雪、着氷
防止用被覆材である。
0%分子ttooo〜10.000のアクリル系及び/
又はポリエステル系樹脂の酸基の50〜100%当量を
無機又は有機塩基性化合物で中和してなる親水性あるい
は水可溶性樹脂な含有することを特徴とする着雪、着氷
防止用被覆材である。
本発明において用いられるアクリル系樹脂は(Alスチ
レン、 031炭素数1〜4のアルキル(メタ)アクリ
レート、例えばメチル(メタ)アクリレート、エチA、
=(メタ)アクリレート%10ビル(メタ)アクリレー
ト、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチVメタ
アクリレート、(C)(メタ)アクリV酸、無水マレイ
ン酸、イタコン酸の1種以上、(D)水酸基含有炭素数
1〜4のアルキ/L/(メタ)アクリレート、例えばヒ
ドロキシエチlv(メタ)アクリレート、ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ
)アクリレートの各七ツマ−を、好*L<G!(A15
〜50重量%、(B140〜70重量(至)、+013
〜10重量%、■)15〜30重量%共重合して得られ
る。
レン、 031炭素数1〜4のアルキル(メタ)アクリ
レート、例えばメチル(メタ)アクリレート、エチA、
=(メタ)アクリレート%10ビル(メタ)アクリレー
ト、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチVメタ
アクリレート、(C)(メタ)アクリV酸、無水マレイ
ン酸、イタコン酸の1種以上、(D)水酸基含有炭素数
1〜4のアルキ/L/(メタ)アクリレート、例えばヒ
ドロキシエチlv(メタ)アクリレート、ヒドロキシプ
ロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル(メタ
)アクリレートの各七ツマ−を、好*L<G!(A15
〜50重量%、(B140〜70重量(至)、+013
〜10重量%、■)15〜30重量%共重合して得られ
る。
かかるアクリル樹脂は酸価20〜50、水酸基価50〜
1501分刊11.000〜10,000を有するもの
でなければならない、酸価が20未満、水酸基価が50
未満の場合、或は分子量がt o、o o oを纏える
場合は付着した雷又は氷への溶出が十分でなく着雪1着
氷防止i能が低下し、#価が50を越えると逆に水溶性
が強く着雪1着氷防止効果が短期tこなりすぎる。
1501分刊11.000〜10,000を有するもの
でなければならない、酸価が20未満、水酸基価が50
未満の場合、或は分子量がt o、o o oを纏える
場合は付着した雷又は氷への溶出が十分でなく着雪1着
氷防止i能が低下し、#価が50を越えると逆に水溶性
が強く着雪1着氷防止効果が短期tこなりすぎる。
又、水酸基価が150を越える場合、及び分子量が10
00未満の場合は塗膜の乾燥性千耐久性に支障をきたす
。
00未満の場合は塗膜の乾燥性千耐久性に支障をきたす
。
本発明のアクリル系樹脂は典型的には前記の如くして得
られるが、その外に1合の際、モノマー総量の50重量
%まで後記のポリエステル系樹脂、又は油長50〜60
%のアルキド樹脂を同時に重合反応して得てもよい。
られるが、その外に1合の際、モノマー総量の50重量
%まで後記のポリエステル系樹脂、又は油長50〜60
%のアルキド樹脂を同時に重合反応して得てもよい。
本発明のポリエステル系樹脂はill半乾性油又は乾性
油脂肪酸1例えばオレイン酸、ソノール酸、リルン酸、
大豆油脂肪酸、アマニ油脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸、
トーに油脂肪酸、やし油脂肪酸、(F)脂肪族又は芳香
族多塩基酸又はその無水物1例えばアジピン酸、無水マ
レイン酸、マロン酸、イソフタV酸、無水フタル酸。
油脂肪酸1例えばオレイン酸、ソノール酸、リルン酸、
大豆油脂肪酸、アマニ油脂肪酸、脱水ひまし油脂肪酸、
トーに油脂肪酸、やし油脂肪酸、(F)脂肪族又は芳香
族多塩基酸又はその無水物1例えばアジピン酸、無水マ
レイン酸、マロン酸、イソフタV酸、無水フタル酸。
トリメリット酸、1000価以上の多価7Vコ−V例え
ばネオペンチルグリコ−V、エチレングリコール、プロ
ピレングリコ−tv、yvセリン。
ばネオペンチルグリコ−V、エチレングリコール、プロ
ピレングリコ−tv、yvセリン。
トリメチロ−Vプロパン、ペンタエリスリトーA/、ト
リスヒドロキシエチルイソVアヌレートを好ましくはI
I!:) 40〜65重量%、 (F) 20〜35i
t%、 +Gl 15〜30重量%重量%窓して得られ
る。
リスヒドロキシエチルイソVアヌレートを好ましくはI
I!:) 40〜65重量%、 (F) 20〜35i
t%、 +Gl 15〜30重量%重量%窓して得られ
る。
かかるポリエステル系樹脂としては、前記アクリル系樹
脂への場合と同じ理由で酸価20〜50、水酸基価50
〜1501分子量1.000〜10,000の範囲であ
ることが必要である。
脂への場合と同じ理由で酸価20〜50、水酸基価50
〜1501分子量1.000〜10,000の範囲であ
ることが必要である。
前記アクリル系又はポリエステル系樹脂の中和に用いら
れる無機又は有機塩基性化合物としては、例えばアン七
エア、トリエチVアミン、ジエチルアミン、トリブチシ
アミン、ジエチルアミン、ジメチルベンジルアミン、ジ
ェタノールアミン、ジイソ10パノールアミンなどのア
ルキV又はアVカッーVアミン類、水酸化リチウム、水
酸化カリウム、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属水
酸化物、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸
化バリウムなどのアルカリ土類金礪の水酸化物などがあ
り、これらの1M又は2種以上を混合して用いてもよい
・使用量としては樹脂酸価の50〜100%当量の中和
が必要であり、50%当量未満では雷又は氷への溶出が
不充分であり、100%を毬すと塗膜の乾燥性、又は耐
久性を損う。
れる無機又は有機塩基性化合物としては、例えばアン七
エア、トリエチVアミン、ジエチルアミン、トリブチシ
アミン、ジエチルアミン、ジメチルベンジルアミン、ジ
ェタノールアミン、ジイソ10パノールアミンなどのア
ルキV又はアVカッーVアミン類、水酸化リチウム、水
酸化カリウム、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属水
酸化物、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸
化バリウムなどのアルカリ土類金礪の水酸化物などがあ
り、これらの1M又は2種以上を混合して用いてもよい
・使用量としては樹脂酸価の50〜100%当量の中和
が必要であり、50%当量未満では雷又は氷への溶出が
不充分であり、100%を毬すと塗膜の乾燥性、又は耐
久性を損う。
本発明において、前記アクリA/系又はポリエステル系
樹脂は各々単独で使用しても良いが。
樹脂は各々単独で使用しても良いが。
WIN、m氷防止効果を更に長期間持続させるため顔料
を併用することができる。その配合量として)大前記共
重合体60〜97重量%に対し5〜40重量%が望まし
い。5重量%未満では塗膜の耐候性が向上しなくなる゛
傾向となり、又。
を併用することができる。その配合量として)大前記共
重合体60〜97重量%に対し5〜40重量%が望まし
い。5重量%未満では塗膜の耐候性が向上しなくなる゛
傾向となり、又。
40重量%を纏えたときは相対的に前記樹脂の配合量が
少なくなりすぎ、又表面粗度のために着雪1着氷防止効
果が十分発揮できなくなる傾向にある。
少なくなりすぎ、又表面粗度のために着雪1着氷防止効
果が十分発揮できなくなる傾向にある。
かかる顔料としては、酸化チタン、亜鉛華、カーポンプ
フック、黄鉛、弁柄、シアニンブV−、シアニングリー
ン、モノアゾ系イエロー。
フック、黄鉛、弁柄、シアニンブV−、シアニングリー
ン、モノアゾ系イエロー。
ジアゾ系イエローなどの着色顔料、沈降性硫酸バリウム
、カオリン、クレー、タルク、炭酸力Mシラ五等の体質
顔料、及びその他防錆顔料が挙げられる。
、カオリン、クレー、タルク、炭酸力Mシラ五等の体質
顔料、及びその他防錆顔料が挙げられる。
本発明の被覆材は前記樹脂及び顔料の他に必要により通
常の塗料#C配合される溶剤及び添加剤等を配合し、塗
料製造の常法によりこれらをサンドグフインドミV、ロ
ーVミV等で均一に混合分散することにより調整される
。また対象物への塗布はスプレー、ハケ、ローV等適宜
の方法が適用できる。
常の塗料#C配合される溶剤及び添加剤等を配合し、塗
料製造の常法によりこれらをサンドグフインドミV、ロ
ーVミV等で均一に混合分散することにより調整される
。また対象物への塗布はスプレー、ハケ、ローV等適宜
の方法が適用できる。
実施例1
冷却器、攪拌羽根、窒素通入管、温度計1滴下ロートを
備えた11:II′vペンにエチルセロソVブ220部
を入れ、窒素雰囲気で130”Oに2EIL、フチレフ
50部、メチVメタクリレート250部、ブチVアクリ
レート72部%2−ヒドロキシエチルメタクリレ−)1
00ffl、メタアクリル酸23部、アゾビヌインプチ
ロニトリIL/9部の混合物を滴下ロートから3時間で
等遠滴下した後、更1c4R間135°Cに保持した後
、70”CでMKK120部を投入し、更に5011C
でトリエチVアミン1Q、5部とトリブチVアミン11
部を投入した。
備えた11:II′vペンにエチルセロソVブ220部
を入れ、窒素雰囲気で130”Oに2EIL、フチレフ
50部、メチVメタクリレート250部、ブチVアクリ
レート72部%2−ヒドロキシエチルメタクリレ−)1
00ffl、メタアクリル酸23部、アゾビヌインプチ
ロニトリIL/9部の混合物を滴下ロートから3時間で
等遠滴下した後、更1c4R間135°Cに保持した後
、70”CでMKK120部を投入し、更に5011C
でトリエチVアミン1Q、5部とトリブチVアミン11
部を投入した。
得られたアクリル系樹脂は酸価SO,水酸基価87、数
平均分子量3500.中和度61%。
平均分子量3500.中和度61%。
不揮発分59%であった。
次に、このアクリル系樹脂を用い下記の配合でサンドグ
フインドミVにて均一に混合分散しアクリV系樹脂
70デイスパロン#6900−20X
(捕水化成)(助剤) 1キシレン(溶剤)
1り弁柄5R350(利根産業)(顔料
)10得られた被覆材について着雪1着氷防止効果を評
価し、その結果を第1表に示した。
フインドミVにて均一に混合分散しアクリV系樹脂
70デイスパロン#6900−20X
(捕水化成)(助剤) 1キシレン(溶剤)
1り弁柄5R350(利根産業)(顔料
)10得られた被覆材について着雪1着氷防止効果を評
価し、その結果を第1表に示した。
実施例2
実施例1と同様に11コルベンにトルエン150部を入
れ、115°Cにて油長60%、酸価7、粘度T、不揮
発分70%のアマ=油変性アルキド107部、スチレン
90部、メチVメタクリV酸90部、ブチかアクリレ−
)42部メタアクリル酸24部、ヒドロキシエチVアク
リレート60部、ジキュミルパーオキサイド6部の混合
物を3時間等速滴下し、I!に115°Cで5時間保持
した後、10011Cで七ロソシプ54部を投入し、6
011CでトリエチVアミン11部、50%苛性ソーダ
水溶液6.7部を加えて酸価42.水酸基価65、数平
均分子量4500、中和度68、不揮発分60%のアク
リル系樹脂を得た。
れ、115°Cにて油長60%、酸価7、粘度T、不揮
発分70%のアマ=油変性アルキド107部、スチレン
90部、メチVメタクリV酸90部、ブチかアクリレ−
)42部メタアクリル酸24部、ヒドロキシエチVアク
リレート60部、ジキュミルパーオキサイド6部の混合
物を3時間等速滴下し、I!に115°Cで5時間保持
した後、10011Cで七ロソシプ54部を投入し、6
011CでトリエチVアミン11部、50%苛性ソーダ
水溶液6.7部を加えて酸価42.水酸基価65、数平
均分子量4500、中和度68、不揮発分60%のアク
リル系樹脂を得た。
次にこのアクリル系樹脂を用い実施例1と同様の方法で
本発明の被覆材を得た。
本発明の被覆材を得た。
得られた被覆材について実施例1と同様の評価を行ない
、その結果を第1表に示した。
、その結果を第1表に示した。
〉
実施例3
実施例1と同様に11!コVペンにアマニ油脂肪酸24
5部、トリメチロ−IWfロパン148部、イソフタル
酸75部を仕込み200〜205’Qでキジロール25
部、還流下で酸価15まで反応した後、無水トリメリッ
ト酸31部を投入し酸価45まで反応する0反応水は約
31部吸出する。 120@C!まで冷却しエチル−ロ
ン91110部、更に80@Cでメチルエチルケトン5
0部、酢酸:Cf A/ 5 Q部を投入し、so@c
で28%2アンモニア水18部を投入し酸価45水酸基
価125、数平均分子量1250.中和度79%不・揮
発分65%、粘度Z2 のポリエステル系樹脂を得た
。
5部、トリメチロ−IWfロパン148部、イソフタル
酸75部を仕込み200〜205’Qでキジロール25
部、還流下で酸価15まで反応した後、無水トリメリッ
ト酸31部を投入し酸価45まで反応する0反応水は約
31部吸出する。 120@C!まで冷却しエチル−ロ
ン91110部、更に80@Cでメチルエチルケトン5
0部、酢酸:Cf A/ 5 Q部を投入し、so@c
で28%2アンモニア水18部を投入し酸価45水酸基
価125、数平均分子量1250.中和度79%不・揮
発分65%、粘度Z2 のポリエステル系樹脂を得た
。
次にこのポリエステル系樹脂を用いて実施例1と同様の
方法で本発明の被覆材を得た。
方法で本発明の被覆材を得た。
得られた被覆材について実施例と同様の評価を行ない、
その結果を第1表に示した。
その結果を第1表に示した。
比較例1〜7
実施例1と同様の方法で第1表に示す如き酸a、水酸基
価及び分子量の異なるアクリル系樹脂を得、これを用い
実施例1と同様の方法で被覆材を得た(比較例1〜6)
、その評価結果を第1表に示した。
価及び分子量の異なるアクリル系樹脂を得、これを用い
実施例1と同様の方法で被覆材を得た(比較例1〜6)
、その評価結果を第1表に示した。
又1通常の7Vキト樹脂系塗料(神東塗料社#商品名
SP)タンペイント)について実施例と同様の評価をし
、その結果を第1表に示した(比較例7)。
SP)タンペイント)について実施例と同様の評価をし
、その結果を第1表に示した(比較例7)。
試験方法
(1) 滑雪角度
(イ)30X5011)1磨軟鋼板に各被覆材を塗付し
く25μ×2回刷毛塗り)、10日間室温で乾燥させた
ものを試験片とする。
く25μ×2回刷毛塗り)、10日間室温で乾燥させた
ものを試験片とする。
水平な試験片の上に直径7−×高さ10f−#(約50
0 co ) の雪の塊りを乗せ試験片を徐々に傾け
てゆき、Nの滑り始める角度を測定する。
0 co ) の雪の塊りを乗せ試験片を徐々に傾け
てゆき、Nの滑り始める角度を測定する。
(ロ)同一条件で作成した試験片を1年問屋外でバクロ
したものにつぎ(イ)と同様の試験をした。
したものにつぎ(イ)と同様の試験をした。
(2) 積雪量:金沢市内の家屋のトタン屋根(旧塗
膜アルキト)に各被覆材を塗布(25〆l×2回刷毛塗
り)シ、降雪時の積雪状能な観察した (5) 着氷防止効果:(1)で準備した試験片に水
を噴霧し、夜間(約−5°C)氷結させ、翌朝(約0〜
5’C)の氷結状態を#!1IlFシた。
膜アルキト)に各被覆材を塗布(25〆l×2回刷毛塗
り)シ、降雪時の積雪状能な観察した (5) 着氷防止効果:(1)で準備した試験片に水
を噴霧し、夜間(約−5°C)氷結させ、翌朝(約0〜
5’C)の氷結状態を#!1IlFシた。
○:氷結してない Δ:氷結あり ×:氷結が著し0+
4] ti11侯性:(2)でトタン屋根に塗装した
塗膜の1力年後の状態を観察した。
4] ti11侯性:(2)でトタン屋根に塗装した
塗膜の1力年後の状態を観察した。
付11性:2%巾ゴパン目カットセロチー1剥離
変退色:初期と1年後の色相の差
光沢保持率:1年後の光沢/初期光沢の比率
+51 m合評価 ○:良好 ×:不良〔発明の
効果〕 本発明の被覆材は通常のトタン屋根塗料に比べ冬期豪雪
地帯で著しい着雪1着氷防止効果があるうえに、従来法
の様Iこ効果が短期的であつり、経時的に低下すること
はない。
効果〕 本発明の被覆材は通常のトタン屋根塗料に比べ冬期豪雪
地帯で著しい着雪1着氷防止効果があるうえに、従来法
の様Iこ効果が短期的であつり、経時的に低下すること
はない。
又1通常の塗装により効果を得ることができるので経済
的である。
的である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、酸価20〜50、水酸基価50〜150、分子量1
000〜10000のアクリル系及び/又はポリエステ
ル系樹脂の酸基の50〜 100%当量を無機又は有機塩基性化合物で中和してな
る親水性あるいは水可溶性樹脂を含有することを特徴と
する着雪着氷防止用被覆材。 2、アクリル系樹脂がスチレン5〜30重量%、炭素数
1〜4のアルキル(メタ)アクリレートの1種以上のモ
ノマー40〜70重量%、(メタ)アクリル酸、無水マ
レイン酸、イタコン酸の1種以上のモノマー3〜10重
量%水酸基含有炭素数1〜4のアルキル(メタ)アクリ
ルレートモノマー15〜30重量%を共重合してなる共
重合体であることを特徴とする特許請求の範囲1に記載
した着雪着氷防止用被覆材。 3、ポリエステル系樹脂が半乾性油及び乾性油脂肪酸の
1種以上40〜65重量%、2価以上の多価アルコール
の1種以上15〜30重量%、脂肪族又は芳香族多塩基
酸又はその無水物20〜35重量%を縮合反応してなる
ことを特徴とする特許請求の範囲1に記載した着雪着氷
防止用被覆材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119426A JPH0684496B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 改良された着雪着氷防止用被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119426A JPH0684496B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 改良された着雪着氷防止用被覆材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276879A true JPS61276879A (ja) | 1986-12-06 |
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Cited By (3)
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US5030684A (en) * | 1988-09-28 | 1991-07-09 | Vianova Kunstharz, A.G. | Acrylate copolymers containing hydroxyl and fluorine groups as additives for aqueous anionic paint systems |
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JPS6157659A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-24 | Kansai Paint Co Ltd | 着氷防止有機合成樹脂塗料組成物 |
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1985
- 1985-05-31 JP JP60119426A patent/JPH0684496B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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