JPS6127589A - ドキユメントレイアウト表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ドキエメント作成編集装置に関するものであ
シ、特にデータ表示領域（ウィンド）を有するディスプ
レイにおけるドキュメントレイアウトの表示方式に関す
る。

′（従来技術とその問題点） 近年、パソコンあるいはワークステージ菖ンなどにおい
て、そのディスプレイ画面上にデータを表示する領域で
あるウィンドを複数個設け、仮想的にディスプレイ画面
を作って一台のディスプレイで複数のアプリケージ目ン
を実行させるシステムが多くなってきた。

このようなシステムにおいては、そのアプリケージ璽ン
の一つとしてドキュメントを作成あるいは編集を行う場
合、ディスプレイの中のよシ小さいウィンドにドキュメ
ント内容が表示されるため、ドキュメントの一部しか表
示されず、ドキュメント全体を見ながらレイアウトをチ
ェックすることが不可能なものが多かった。

ドキュメントレイアウトを表示しているワードプロセッ
サなどの製品においても、ドキュメントに含まれる文字
２図２画像などを矩形で模式的に表わし、ドキュメント
の縮小レイアウトを表示しているだけであった。

またウィンド内データを縮小表示する機能を有するもの
もあるが、縮小サイズがドキュメントサイズに比例せず
、且つ関連する上下左右マージン。

行数などのレイアウト情報も表示されていない。

（例えば特開昭５９−５２７７号公報マルチウィンド画
面によるディスプレイ表示方式） このような方式では、作成中あるいは作成したドキュメ
ントのレイアウトを把握するのが難しく。

レイアウト誤シが多々起こった。

（発明の目的） 本発明の目的は、以上のような欠点を除去し、一方のウ
ィンドでドキーメントを作成編集中に。

他方のウィンドで現在作成編集中のドキュメントレイア
ウトをオリジナルのドキュメント用紙の縮小イメージで
表示することができ、且つレイアウト情報も同時に表示
できるドキュメントレイアウト表示方式を提供すること
にある。

（発明の構成） 本発明によれば、ドキュメントデータを画像の形で記憶
するドキュメントデータ記憶手段と、前記ドキュメント
データ記憶手段の指定された領域を切り出すドキュメン
トデータ切出手段と、前記ドキュメントデータ記憶手段
の指定された領域を指定されたサイズに縮小するドキュ
メントデータ記憶手段と、ドキュメントデータを表示す
る表示手段および前記各手段を制御する制御手段を備え
たディスプレイ装置におけるドキュメントレイアウト方
式において、前記表示手段上にデータを表示する領域で
あるウィンドを少なくとも２個設け、第一のウィンドに
は１表示すべきドキーメントの全体をドキュメント用紙
に比例したサイズに縮小した縮小画像およびレイアウト
情報を表示し、第二のウィンドには上記ドキュメントの
一部を切りだした画像を表示すること特徴とするドキュ
メントレイアウト表示方式が得られる。

（構成の詳細な説明） 第１図は、本発明を実現した装置の一実施例を機能表現
したブロック図である。１はドキュメントデータ記憶装
置、２はドキュメントデータ切出装置、３はドキュメン
トデータ縮小装置、４は表示装置、５は制御装置である
。

第２図に示した模式図を用いながら、本発明の詳細な説
明する。第２図（ｊＬ）はドキーメントデータ記憶装置
１に記憶されているデータの模式図であシ、（ｂ）は表
示装置４内のウィンドに表示されたウィンドおよびその
内容の模式図である。ｏ：１）における２個のウィンド
の内、ウィンドφ１にはドキュメントレイアウトおよび
レイアウト情報を、ウィンド÷２にはドキュメントデー
タを各々表示している。ドキュメントデータ記憶装置Ｉ
Ｋは、ドキュメントデータが第２図（ａ）のようにイメ
ージの形で記憶されているものとする。ドキュメントデ
ータ切出装置２は、ドキュメントデータ記憶装置１よシ
ドキエメントデータを読み出し、表示装置４に出力する
。その際制御装置５は、ドキュメントデータ切出装置２
に対し、ドキーメントデータの読出領域を指定する。例
えば第２図（＆）においては点線で囲まれた領域である
。これは表示装置４上のウィンドのサイズ釦対応したも
のである。ドキュメントデータを受は取った表示装置４
は、制御装置５によシ指定された位置に該ドキーメント
データを表示する。これがウィンドΦ２として示された
ドキュメントデータ用ウィンドである。

さらにドキーメントデータ切出装置２は、上記動作とは
別のフヱーズにおいて、ドキーメントデータ記憶装置１
よシドキエメントデータを読出し、ドキュメントデータ
縮小装置３に出力する。この場合、制御装置５がドキュ
メントデータ切出装置２に対して指示するドキュメント
データの読出領域は、・ドキュメントデータ全体を指定
する。

ドキュメントデータ縮小装置３は、ドキーメントデータ
切出装置２よシドキュメントデータを受け取シ１表示装
置４に出力する。このとき前述のようにドキュメントデ
ータ縮小装置３は該当するドキュメントデータ全体を読
出し、制御装置５によシ指定されたサイズに縮小した後
、表示装置４に出力する。表示装置４は、制御装置５に
より与えられた位置に該縮小ドキュメントデータを表示
する。これがウィンドφ２として示されたドキュメント
レイアウト用ウィンドである。

上記縮小動作における縮小サイズは、ドキュメントのレ
イアウトを規定した際の用紙サイズの相似形となるよう
に与える。例えば現在作成中のドキュメントのサイズが
Ａ４ならば、縦横比が約２９７　：　２２０になるよう
に指定される。

またドキュメントサイズ以外の上下左右マージン、行数
などのレイアウト情報は、ドキュメントレイアウト用ウ
ィンドに併せて表示される。これらのレイアウト情報は
、ドキュメントサイズと同様に制御装置５よシあたえら
れ１表示装置４に表示される。レイアウト情報は、ウィ
ンドφ１にンいては下部に表示されている。

以上のプロセスを経て作成された２個のウィンドを第２
図（ｂ）に示す。ウィンドφ１には、ドキュメント全体
を縮小表示したレイアウトデータが。

ウィンド＋２にはドキュメントデータの一部が各々表示
されることになる。

（実施例） 第３図は、本発明を実現した装置の具体的な一実施例を
示すブロック図である。１００はウィンドメモリ、２０
０は、データ切出回路、３００はデータ縮小回路、４０
０はフレームメモリ、４５０は、ディスプレイ、５００
はＣＰＵなとの処理回路。

５５０は処理回路５００用の記憶回路である。

データ切出回路２００は、ウィンドメモリ１００内のド
キュメントデータを読出し、フレームメモリ４００およ
びデータ縮小回路３００に出力する。

その際データ切出回路２００は、ドキュメントデータの
読出領域を処理回路５００から指定される。データ切出
回路２００は、ウィンドメモリ１００内のドキュメント
データの一部あるいは全部を読出す仁とになる。データ
切出回路２００からフレームメモリ４００に出力される
ドキュメントデータは、処理回路５００によって指定さ
れたフレームメモリ内の位置に書き込まれる。

データ縮小回路３００は、データ切出回路２００からの
ドキュメントデータを縮小した後、フレームメモリ４０
０に出力する。その際データ縮小回路３００はドキュメ
ントデータ全体を受は取シ、縮小処理を行う。縮小率は
、処理回路５００にょシ指定された値を用い、縮小結果
は同じく処理回路５００から指定されたフレームメモリ
内の位置に書き込まれる。

処理回路５００は上記のごとく、データ切出回路２００
におけるドキュメントデータ切り出し領域。

データ縮小回路における縮小率をおよびドキュメントデ
ータあるいはレイアウトデータの表示領域を設定するも
のである。

記憶回路５５０は、上記処理回路５００のプログラムお
よび各パラメータを格納するものである。

フレームメモリ４００の内容は、常時読出されディスプ
レイ４５０に表示される。

（発明の効果） 以上のように、本方弐によればディスプレイ上のウィン
ドに表示されたデータの、全体のレイアウトを参照した
いときに、別のウィンドにデータ全体を縮小表示するこ
とができ、且つレイアウトサイズあるいは属性情報を併
せて表示することができる。このことＫよシドキーメン
ト作成中あるいは作成後にそのドキュメントのプリント
イメージでのレイアウトが容易に把握することができ。

レイプラト誤９を防ぐことができる。ドキュメント作成
システム、ワードプロセサなどにおけるウィンドデータ
の表示に効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を実現した装置の一実施例を機能表現し
たプロ、り図、第２図はドキーメントデータ用ウィンド
およびドキュメントレイアウト用ウィンドの動作を説明
するためのデータ記憶装置１及び表示装置４の内容を示
す模式図、第３図は本発明を実現した装置の具体的な一
実施例を示すプロ、り図である。 図において、１はドキュメントデータ記憶装置。 ２はドキュメントデータ切出装置、３はドキュメントデ
ータ記憶装置、４は表示装置、５は制御装置、１００は
ウィントメそり、２００はデータ切出回路、３００はデ
ータ縮小回路、４００はフレームメモリ、４５０はディ
スプレイ、５００は処理回路５５０は記憶回路を各々示
す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ドキュメントデータを画像の形で記憶するドキュメント
   データ記憶手段と、前記ドキュメントデータ記憶手段の
   指定された領域を切り出すドキュメントデータ切出手段
   と、前記ドキュメントデータ記憶手段の指定された領域
   を指定されたサイズに縮小するドキュメントデータ縮小
   手段と、ドキュメントデータを表示する表示手段および
   前記各手段を制御する制御手段を備えたディスプレイ装
   置におけるドキュメントレイアウト方式において、前記
   表示手段上にデータを表示する領域であるウインドを少
   なくとも２個設け、第一のウインドには、表示すべきド
   キュメントの全体をドキュメント用紙に比例したサイズ
   に縮小した縮小画像およびレイアウト情報を表示し、第
   二のウインドには上記ドキュメントの一部を切りだした
   画像を表示することを特徴とするドキュメントレイアウ
   ト表示方式。